JPH05200631A - ワイヤ放電加工機 - Google Patents

ワイヤ放電加工機

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JPH05200631A
JPH05200631A JP4012248A JP1224892A JPH05200631A JP H05200631 A JPH05200631 A JP H05200631A JP 4012248 A JP4012248 A JP 4012248A JP 1224892 A JP1224892 A JP 1224892A JP H05200631 A JPH05200631 A JP H05200631A
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wire
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electrode
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ワイヤ電極が不意に断線した場合、その不良先
端部分を切断して廃棄部に迅速に導く。 【構成】ワイヤ放電加工機におけるワイヤ電極の供給部
と被加工物Wとの間にて、回動可能な方向変換台25の
下部に設けたワイヤガイド40を、回転ソレノイド41
にてワイヤ電極の加工時の経路と廃棄時の経路とに選択
的に移動させる。ワイヤガイド40を予め廃棄経路に臨
ませた状態で、ワイヤ駆動手段の送りローラ28、ピン
チローラ30で所定長さだけワイヤ電極8の先端を送給
し、次いでワイヤ電極8を切断手段35にて切断して廃
棄部に自動的に送給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ電極を張架する
前に、当該ワイヤ電極の切断部を一定長さだけ切断除去
(廃棄)する装置を備えたワイヤ放電加工機に関するも
のである。
【0002】
【技術的背景】ワイヤ放電加工機では、ワイヤ電極と被
加工物との間に加工用放電パルスを印加して被加工物に
複雑な断面形状の孔あけ加工等をする。この場合、ワイ
ヤ電極を切断する必要があるのは、一つの被加工物の加
工が正常に完了した後、新しい被加工物の加工開始位置
にワイヤ電極を再度張架するに先立ち、一旦ワイヤ電極
を強制的に切断するとき、または一つの被加工物におけ
る複数の独立した加工軌跡により構成された形状を加工
する場合であって、一つの加工軌跡を正常に加工完了し
た後、次の加工開始位置に移動するに先立ち、ワイヤ電
極を強制的に切断するときである。
【0003】また、ワイヤ放電加工中、ワイヤ電極と被
加工物との小さい間隙のうち、限られた範囲で放電が集
中する等の異常事態により、ワイヤ電極が断線すること
がある。その場合にも、ワイヤ電極を再度張架する作業
に先立ち、当該ワイヤ電極を切断する必要がある。特に
前記の事故でワイヤ電極が断線した場合、その断線部
(ワイヤ電極の先端部)やその近傍のワイヤ電極の外周
表面は、被加工物との放電により変形していることが多
く、そのまま隙間の小さいワイヤガイドや加工開始位置
に形成された加工開始孔等に前記先端部を通過させるこ
とが困難となる等、ワイヤ電極の再装着作業が面倒にな
る。
【0004】そこで、断線時等のワイヤ電極の変形した
先端部などの不適当な部分を所定寸法だけ切断して、こ
れを廃棄し、ワイヤ電極の先端部を前記ガイド部等に通
り易いように修正して後、再度ワイヤ電極を装着するよ
うにしている。特に、ワイヤ放電加工機を無人で長時間
連続稼働させる場合、前記ワイヤ電極の切断・廃棄と再
度のワイヤ電極の張架を無人で且つ自動的に実行するこ
とが好ましい。そのための切断装置は種々提案されてい
る。
【0005】
【従来の技術】この種の切断装置の先行技術として、特
開昭63−11232号公報では、断線したワイヤ電極
の先端部をクランプ(挟持手段)にて挟持した状態でそ
れよりワイヤ電極供給側を切断し、前記クランプを大き
く上昇及び回動等可能な駆動機構にて廃棄箱の上方まで
移動させ、そのクランプを開いて挟持した不用のワイヤ
電極を廃棄箱に落下させて廃棄することを開示している
が、開放させたクランプからワイヤ電極が確実に離れる
とは限らず不確実であるという問題がある。また、特開
昭61−260932号公報には、放電加工時にワイヤ
電極の搬送方向上流側で当該ワイヤ電極にバックテンシ
ョンを付与するためのブレーキ機構と、被加工物寄り上
方に設けた巻付け式のクランプ機構とで、ワイヤ電極の
切断作業に先立ちワイヤ電極に張力を与え、その状態で
前記クランプ機構の上方に設けた切断装置でワイヤ電極
を切断し、クランプ機構に巻き付けた不用のワイヤ電極
部分を抜き外して排出回収する構成が開示されている。
【0006】この構成によれば、クランプ機構で断線さ
れたワイヤ電極の先端部側を巻付けて張力を与えながら
ワイヤ電極を切断するので、切断後のものがクランプ機
構にきつく巻きつき、その除去が困難であると共に、抜
き出し排出機構が極めて複雑であると言う問題があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記各先行技術は前述
した問題点を有する上に、不用ワイヤ電極部分の切断作
業を実行してから、その不用部分を廃棄部方向に移動さ
せるという作業行程を採用するため、ワイヤ電極の切断
・廃棄に要する時間が多く掛かり、迅速に再張架移れ
ず、ワイヤ放電加工の作業効率が悪くなるという問題も
あった。
【0008】本発明は、このような問題を解決したワイ
ヤ放電加工機を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のワイヤ放電加工機は、ワイヤ電極を自動的
に張架するときに、ワイヤ電極の供給側先端部を適宜長
さ切断除去するものであり、前記ワイヤ電極の供給部と
被加工物との間に設けられ、ワイヤ電極を被加工物へ供
給する加工経路に導くためのワイヤガイドと、前記ワイ
ヤ電極の供給部と被加工物との間に設けられ、ワイヤ電
極の先端部を切断する切断手段と、その切断手段により
切断された不用ワイヤ電極を収容するための廃棄部と、
前記加工経路と廃棄部への廃棄経路とに選択的に臨ませ
るように前記ワイヤガイドを移動させる移動手段とを備
える。
【0010】また、前記移動手段により前記ワイヤガイ
ドを廃棄経路側へ移動させた後、ワイヤ電極を所定長さ
だけ送給するワイヤ駆動手段を備えるようにしても良
い。
【0011】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について、
図1〜図7を参照して説明する。ワイヤ放電加工機にお
ける基台1上には、加工槽2が載置されており、該加工
槽2内には、加工槽2に固定されたワークテーブル3上
に載置固定した被加工物Wが絶縁性の加工液(清水ある
いは清水と油の混合液)5に浸漬されている。その加工
液5は加工液供給装置4から供給され、加工により汚濁
した加工液5は加工液供給装置4に回収され、フイルタ
等を介して濾過したのち再度循環させて供給される。ま
た、基台1と加工槽2との間には、図1に示すように、
XY平面上を移動できるXYテーブル6が配置されてお
り、図示しない駆動機構により制御駆動される。
【0012】コラム7の上部には、ワイヤ電極8を巻回
したワイヤボビン9が設けられており、そのコラム7の
上部に支持された上部アーム10には上ノズル11が形
成されている。またコラム7の下部に支持された下部ア
ーム12には下ノズル13が配置されている。ワイヤボ
ビン9から引き出されたワイヤ電極8は、上ノズル11
から被加工物Wを介して下ノズル13に略鉛直状に張架
され、図示しない電源からワイヤ電極8と被加工物Wと
にパルス電流を通電し、鉛直状にて下向きに通過するワ
イヤ電極8と被加工物Wとの微小間隙部(放電加工部)
で放電加工が行われる。
【0013】なお、前記上ノズル11及び下ノズル13
の両方またはいずれか一方から加工液5を放電加工部に
向かって噴出させ、放電加工の金属くずの除去と放電加
工部の冷却とを実行する。ワイヤ電極8は、通常直径が
0.05mm〜0.3mm 程度の細いものである。また、前記ワ
イヤ電極8の搬送速度(移動速度)は、放電加工条件、
被加工物Wの板厚等により種々あるが、板厚50mm程度で
100 〜300mm/秒である。
【0014】方向変換プーリ14は前記下ノズル13の
下方に配置されており、該方向変換プーリ14にて横方
向に搬送方向を変換された使用済みのワイヤ電極8を強
制的に挟持搬送するための上下一対のローラ15,16
のうち少なくとも一方のローラを収納モータ17(図2
参照)にて回転駆動し、使用済のワイヤ電極8を収納す
る収納箱18に送る。
【0015】次に、ワイヤ電極8の供給部について、図
2〜図4を参照して説明する。ワイヤボビン9に回転力
を与える駆動モータ20は、放電加工時にワイヤボビン
9の回転する方向に対して逆方向の回転力を発生させ、
放電加工中のワイヤ電極8に予張力を付与し、断線時に
はワイヤ電極8を巻き戻す力を与える。回転センサ22
を備えたパウダーブレーキ等のブレーキ手段23に連結
されて制動力を与えられるプーリ21にてワイヤ電極8
に張力が与えられる。
【0016】方向変換台25は、図3に示すように、位
置固定的なフレーム24に枢軸26を介して上端部を揺
動回動可能に支持される。ワイヤガイド27は前記枢軸
26より上方のフレーム24に設けられ、送りローラ2
8は前記ワイヤガイド27の下方位置のフレーム24に
設けられている。該送りローラ28は図示しない無端ベ
ルトなどの伝動機構を介してステップモータよりなる搬
送モータ29により回転させられる。
【0017】ピンチローラ30は前記送りローラ28と
対向して設けられ、ピンチローラ30は枢支軸32回り
に回動するレバー33を介して回転式の第1ソレノイド
31における回転板に連結してあり、前記回転式の第1
ソレノイド31はコイルが励磁されるとその回転板が一
定角度回動し、枢支軸32回りに回動するレバー33を
介してピンチローラ30にてワイヤ電極8を送りローラ
28に挟持すると、ワイヤ電極8を下方に搬送する。回
転式の第1ソレノイド31のコイルの励磁が停止される
と、内蔵された復帰スプリングによって回転板が反対方
向の元の位置に復帰する自己復帰機能を有する。前記方
向変換台25には前記枢軸26の近傍位置にワイヤガイ
ド34を有する。
【0018】前記方向変換台25に設けられる切断手段
35は、前記ワイヤガイド34の下方に位置固定された
筒状の固定刃体36と、方向変換台25に固定した直動
式の第2ソレノイド38にて略水平方向に往復移動する
筒状の移動刃体37とからなり、該移動刃体37と固定
刃体36とでその両筒部内に挿通するワイヤ電極8を剪
断する構成である。なお、前記第2ソレノイド38は非
励磁のとき図示しないスプリングにより移動刃体37を
元の位置に復帰させる自己復帰機能を備えている。
【0019】また、切断手段の他の実施例として、回転
支軸に設けたホルダの取付く一対の通電子と、ホルダを
前記回転支軸回りに回動させる回転式ソレノイドとから
なり、回転式ソレノイドを励磁して一対の通電子がワイ
ヤ電極に接触した状態で電源からの通電にて通電子間の
ワイヤ電極が溶断されるように構成しても良い。ワイヤ
電極8を検出するためのセンサ39は前記切断手段35
の下方位置の方向変換台25に設けられ、下部ワイヤガ
イド40は前記センサ39の下方の方向変換台25下部
に固着する。そして、後述のようにワイヤ電極8が事故
で断線した場合等においても、前記一対のワイヤガイド
34,40中にワイヤ電極8が位置することにより、ワ
イヤ電極8がセンサ39の検出可能範囲から外れないよ
うに保持することができる。
【0020】回転式の第3ソレノイド41は方向変換台
25を前記枢軸26回りに左右に揺動回動駆動するため
移動手段の一実施例であって、揺動レバー42を介して
方向変換台25に連結してある。この回転式の第3ソレ
ノイド41のコイルを励磁すると、その回転板が一定角
度回動し、揺動レバー42を引張る。これにより、方向
変換台25下端の下部ワイヤガイド40の下端開口がワ
イヤ電極8の廃棄部としての廃棄箱43の上端方向に臨
むように方向変換台25が回動し(図4参照)、切断時
にワイヤ電極8を廃棄経路へと導くようにする。
【0021】反対に回転式の第3ソレノイド41のコイ
ルの励磁が停止されると、内蔵された復帰スプリングに
よって回転板が反対方向の元の位置に復帰する自己復帰
機能を有する。これにより前記下部ワイヤガイド40の
下端開口が前記廃棄箱43に隣接して配置された筒状の
ガイド体44の上端開口部に臨むように、方向変換台2
5の位置が復帰する(図3参照)。このガイド体44の
下端は加工時の上ガイド62方向にワイヤ電極8を案内
するためのものである。
【0022】従って、移動手段である回転式の第3ソレ
ノイド41を操作にすることにより、前記方向変換台2
5ひいては下部ワイヤガイド40を、放電加工時にワイ
ヤ電極8が上ガイド62に通る加工経路に臨ませること
と、下部ワイヤガイド40を切断時にワイヤ電極8を廃
棄部へと導くようにする廃棄経路に臨ませることとを選
択てきに実行するのである。
【0023】ワイヤ放電加工機の制御装置としての中央
処理装置(CPU)45は、図5に示すように、ワイヤ
放電加工機全体の制御プログラム及び後述するワイヤ電
極8の切断廃棄のための制御プログラムを予め記憶させ
た読み出し専用メモリ(ROM)46と、各種データを
一時的に記憶させる随時読み書き可能メモリ(RAM)
47と、図示しないインターフェイスとを備え、CPU
45に前記ワイヤ電極検出用のセンサ39及び回転セン
サ22を接続すると共に、駆動回路48(入出力ドライ
バー回路)を介して収納モータ17、駆動モータ20、
ブレーキ手段23、搬送モータ29、前記切断手段35
における第2ソレノイド38、ワイヤ駆動機構における
回転式の第1ソレノイド31、方向変換台25ひいては
下部ワイヤガイド40を選択的に移動させるための回転
式の第3ソレノイド41が接続されている。
【0024】次に、このように構成されたワイヤ放電加
工機において、ワイヤ電極8が不意に断線した場合の不
用のワイヤ電極8の部分を所定長さだけ回収する制御に
ついて、図6及び図7のフローチャートに従って説明す
る。図示しないスタートボタンが操作されると、初期設
定(S1)に続き、放電加工を実行する(S2)。この
状態では、駆動モータ20にはワイヤ電極8に予張力を
付与するような回転力が与えられている。また、ワイヤ
電極検出用のセンサ39にてワイヤ電極8が検出されて
いるので、当該センサ39の出力信号はONである。こ
のとき、その加工中においては常にワイヤ電極8が被加
工物Wの箇所で断線しているか否かを判別している(S
3)。
【0025】そして、ワイヤ電極8が断線すると、プー
リ21の回転が停止し、それを回転センサ22で検出す
る(S3,yes )。この場合、断線したワイヤ電極8は
フリーな状態になるため、前記駆動モータ20の前記回
転力がワイヤ電極8を巻き戻す方向(矢印A方向)の力
として作用しているので、ワイヤ電極8は矢印A方向に
巻戻される(S4)。なお、ワイヤ電極8が断線したと
きに、駆動モータ20への供給電流が減少することを利
用して検出するようにしても良い。これらの検出信号に
より切断回収作業を開始することになる。
【0026】次いで、ワイヤ電極検出用のセンサ39の
出力信号がOFFになった否かが判別される(S5)。
ワイヤ電極8の断線の先端箇所がセンサ39より上方に
位置すると、センサ39の出力信号はOFFとなる。セ
ンサ39の出力信号がOFFになれば(S5,yes )、
直ちに駆動モータ20の回転を停止させ(S6)、次い
で、回転式の第3ソレノイド41を励磁(ON)すると
(S7)、方向変換台25は枢軸26回りに回動し、当
該方向変換台25における下部ワイヤガイド40の下端
開口が廃棄箱43の上方にくるように位置を変更する
(図4参照)。
【0027】この状態に方向変換台25の位置を保持し
たまま、回転式の第1ソレノイド31を励磁して送りロ
ーラ28とピンチローラ30とでワイヤ電極8を挟持
し、次いで搬送モータ29を駆動して(図4の矢印B方
向に)正回転させると(S8)、ワイヤ電極8の先端部
(断線)が廃棄箱43方向に送られる。続いてCPU4
5に設けられたタイマを0にリセットする(S9)。セ
ンサ39の箇所をワイヤ電極8の先端部が通過して下方
に行くと、センサ39の出力信号がON信号に変わる。
【0028】次いで、一定時間(To)経過したか否
か、つまりタイマの値がROM46に記憶された時間値
Toになったか否かを判別する(S10)。一定時間経
過しない場合には、前記ワイヤ電極8の送りを続ける。
この一定時間経過により、前記S5でセンサ39にて検
出したワイヤ電極8の先端部(断線部)から一定寸法だ
け下方に繰り出したことになる。なお、この一定寸法は
断線や放電加工等によりワイヤ電極8の断線部から上方
のワイヤ電極表面が変形するなどして不良になっている
と推定できる一定範囲を越えた寸法で、実施例の場合、
100 〜120 mm程度を捨て去る( 廃棄) するように、前記
一定時間(To)をROM46に予め記憶させてある。
【0029】そして、一定時間(To)経過したと判断
されると(S10,yes )、搬送モータ29を停止して
ワイヤ電極8の送りを停止する(S11)。次に、直動
式の第2ソレノイド38をONにしてワイヤ電極8の先
端部を所定長さだけ切断する(S12)。下部ワイヤガ
イド40の下端開口が廃棄箱43の方向に向いているか
ら、切断されたワイヤ電極の不用部分は自重により廃棄
箱43に落下し収容される。
【0030】このようにしてワイヤ電極8が切断される
と同時に廃棄箱53に送り込まれる。切断廃棄作業が完
了すると、前記センサ39の箇所でワイヤ電極8を検出
しないので、センサ39からの出力信号がOFF信号と
なり、S13におけるセンサ39の出力信号がOFFか
否かの判別結果はyes となる。次いで、回転式の第3ソ
レノイド41をOFFさせて方向変換台25を元の位置
に戻す。
【0031】これにより、ワイヤガイド40の下端開口
が元の筒状のガイド体44上端に臨むことになり、ワイ
ヤ電極8は加工経路で通過できるように復帰するから、
不意の断線によって被加工物Wとの放電のため変形した
ワイヤ電極8の先端部分を除去廃棄して、ワイヤ電極先
端を自動的に修正し、自動張架作業に移行することがで
きる。
【0032】前記回転式の第1、第3ソレノイド31,
41を直動式の電磁ソレノイドに代えても良いことは言
うまでもなく、また、切断手段は一対の通電子をワイヤ
電極に接触させて通電し、ジュール熱で溶断する形式の
ものであっても良い。なお、図8に示すように、前記下
部ワイヤガイド40の上方位置の方向変更台25に、送
りローラ51とピンチローラ52とを対向して設け、送
りローラ51は図示しない無端ベルトなどの伝動機構を
介してステップモータよりなる送出モータ53により回
転させられるように構成し、ピンチローラ52は枢支軸
54回りに回動するレバー55を介して前述と同様の自
己復帰機能を備えた回転式ソレノイド56における回転
板に連結してあり、この回転式ソレノイド56はコイル
が励磁されるとその回転板が一定角度回動し、枢支軸5
4回りに回動するレバー55を介してピンチローラ52
がワイヤ電極8を送りローラ51に挟持するように回動
すると、ワイヤ電極8を下方に移送するようにワイヤ駆
動手段を構成しても良い。
【0033】従って、このワイヤ駆動手段のある場合の
制御としては、前記図6及び図7のフローチャートにお
けるS8において、上部のワイヤ駆動機構における停止
させた送りローラ28とピンチローラ30の間を開けた
状態で下部のピンチローラ52とでワイヤ電極を挟持し
て送りローラ51を矢印C方向に一定時間回動する。次
いで、上部のピンチローラ30を送りローラ28に押圧
する。これにより、上位置における停止状態の送りロー
ラ28、ピンチローラ30と、下位置の矢印C方向に回
転している送りローラ51とピンチローラ52とで挟持
され、且つ張力を付与されたワイヤ電極8は切断手段の
固定刃体36と移動刃体37箇所で切断される。引張状
態で切断されたワイヤ電極8の切断部は先端が針状に尖
った状態となるので、後に上下ガイド62,63や被加
工物Wにおける加工開始孔に挿通させることが容易とな
る。前記ワイヤ電極8の切断後、前記S13にてセンサ
39でワイヤ電極が検出されなくなるまで、送りローラ
50を回転して、切断されたワイヤ電極の不用部分を廃
棄箱43に向かって積極的に廃棄するのである。そし
て、センサ39の出力信号がOFFになると、前記S1
4では回転式ソレノイド56をOFFにすると共に送出
モータ53を停止にしてワイヤガイド50の上方の通路
を開放し、さらに次のステップで回転式の第3ソレノイ
ド41をOFFさせて方向変換台25を元の位置に戻
す。これにより、ワイヤガイド50の下端開口が元の筒
状のガイド体44上端に臨むことになる。この下部のワ
イヤ駆動手段(送りローラ50とピンチローラ52)
は、ワイヤ電極8の切断時のみ作動するものであり、放
電加工時には非作動であり、放電加工時には前記上部の
ワイヤ駆動手段(送りローラ28、ピンチローラ30)
が作動することになる。
【0034】なお、方向変換台25ひいては下部ワイヤ
ガイド40の向きを選択的に移動させる移動手段として
の回転式の第3ソレノイド41に代えて、正逆回転可能
なモータを使用しても良いし、適宜の揺動駆動手段にて
ワイヤ電極8の切断廃棄時に、方向変換台25を略90
度等鋭角的に揺動回動するように構成し、該方向変換台
25下端のワイヤガイド40の下端開口を、加工時にお
けるワイヤ電極8の送給経路から大きく離れた位置の配
置した廃棄箱43の開口部(投入口)に向かうように構
成しても良い。
【0035】また前記各実施例では、下部ワイヤガイド
40と切断手段とを方向変換台25に取付けて、一体的
に方向変換するように構成したが、下部ワイヤガイド4
0のみを移動手段にて加工時にワイヤ電極が通過する加
工経路と廃棄部への廃棄経路とに選択的に経路を変更す
るように構成しても良いのである。
【0036】
【発明の作用・効果】前述のように本発明のワイヤ電極
切断装置は、ワイヤ電極を自動的に張架するときに、ワ
イヤ電極の供給側先端部を適宜長さ切断除去するワイヤ
放電加工機において、前記ワイヤ電極の供給部と被加工
物との間に設けられ、ワイヤ電極を被加工物へ供給する
加工経路に導くためのワイヤガイドと、前記ワイヤ電極
の供給部と被加工物との間に設けられ、ワイヤ電極の先
端部を切断する切断手段と、その切断手段により切断さ
れた不用ワイヤ電極を収容するための廃棄部と、前記加
工経路と廃棄部への廃棄経路とに選択的に臨ませるよう
に前記ワイヤガイドを移動させる移動手段とを備えたも
のであり、ワイヤ電極の不用部分の切断前に予め前記移
動手段によりワイヤガイドの向きを廃棄経路に臨ませて
けおけば、切断と同時に前記不用部分は直ちに廃棄部に
導かれるので、ワイヤ電極の切断廃棄作業を迅速に実行
できる。
【0037】従って、後の再張架作業等に移行する迄の
所要時間を短縮できる結果、ワイヤ放電加工の作業効率
を向上できるという効果を奏する。また、前記移動手段
により前記ワイヤガイドを廃棄経路側へ移動させた後、
ワイヤ電極を所定長さだけ送給するワイヤ駆動手段を備
えると、切断後のワイヤ電極の不用部分の廃棄部への導
入が容易となると共に、前記不用部分を過不足なく確実
に切断することができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワイヤ放電加工機の概略側面図である。
【図2】ワイヤ電極切断廃棄部の要部側断面図である。
【図3】加工時における方向変換台の姿勢を示す説明図
である。
【図4】切断廃棄時の方向変換台の姿勢示す説明図であ
る。
【図5】制御装置を示すブロック図である。
【図6】制御のフローチャートである。
【図7】制御のフローチャートの続きである。
【図8】別実施例のワイヤ電極切断廃棄部の要部側断面
図である。
【符号の説明】
W 被加工物 3 ワークテーブル 7 ワイヤボビン 8 ワイヤ電極 17 収納モータ 20 駆動モータ 21 プーリ 22 回転センサ 23 ブレーキ手段 24 フレーム 25 方向変換台 26 枢軸 27,34 ワイヤガイド 28,51 送りローラ 30 ピンチローラ 29 搬送モータ 31,41 回転式ソレノイド 36 固定刃体 37 移動刃体 38 直動式ソレノイド 39 センサ 40 下部ワイヤガイド 43 廃棄箱 44 ガイド体 45 中央処理装置(CPU) 46 読み出し専用メモリ(ROM) 47 随時読み書き可能メモリ(RAM) 48 駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤ電極を自動的に張架するときに、
    ワイヤ電極の供給側先端部を適宜長さ切断除去するワイ
    ヤ放電加工機において、前記ワイヤ電極の供給部と被加
    工物との間に設けられ、ワイヤ電極を被加工物へ供給す
    る加工経路に導くためのワイヤガイドと、前記ワイヤ電
    極の供給部と被加工物との間に設けられ、ワイヤ電極の
    先端部を切断する切断手段と、その切断手段により切断
    された不用ワイヤ電極を収容するための廃棄部と、前記
    加工経路と廃棄部への廃棄経路とに選択的に臨ませるよ
    うに前記ワイヤガイドを移動させる移動手段とを備えた
    ことを特徴とするワイヤ放電加工機。
  2. 【請求項2】 前記移動手段により前記ワイヤガイドを
    廃棄経路側へ移動させた後、ワイヤ電極を所定長さだけ
    送給するワイヤ駆動手段を備えたことを特徴する請求項
    1に記載のワイヤ放電加工機。
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