JPH05200591A - 形状補償プレート及びダブルベルトプレス - Google Patents

形状補償プレート及びダブルベルトプレス

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JPH05200591A
JPH05200591A JP4223964A JP22396492A JPH05200591A JP H05200591 A JPH05200591 A JP H05200591A JP 4223964 A JP4223964 A JP 4223964A JP 22396492 A JP22396492 A JP 22396492A JP H05200591 A JPH05200591 A JP H05200591A
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ヘルト クルト
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    • B27NMANUFACTURE BY DRY PROCESSES OF ARTICLES, WITH OR WITHOUT ORGANIC BINDING AGENTS, MADE FROM PARTICLES OR FIBRES CONSISTING OF WOOD OR OTHER LIGNOCELLULOSIC OR LIKE ORGANIC MATERIAL
    • B27N3/00Manufacture of substantially flat articles, e.g. boards, from particles or fibres
    • B27N3/08Moulding or pressing
    • B27N3/24Moulding or pressing characterised by using continuously acting presses having endless belts or chains moved within the compression zone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06Platens or press rams
    • B30B15/061Cushion plates
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダブルベルトプレスが高い温度でも運転確実
に使用できるようにすることである。 【構成】 ダブルベルトプレスに用いられる形状補償プ
レートが、互いに平行にかつ互いに間隔を置いて配置さ
れた金属製の2つのプレート22,23によって構成さ
れており、プレートの縁部に側方のシールとしての弾性
的なベローズ24が環状に取り付けてあり、プレート2
2,23及び弾性的なベローズ24によって形成された
室25が流動媒体で満たされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、形状補償プレート、及
び、無端の材料ウエブ、例えばラミネート、木質繊維
板、合板若しくは類似のものを製造するための連続的に
作動するダブルベルトプレス、並びに、切片状の材料を
形成するための非連続的に作動する単段式プレス若しく
は多段式プレスに関する。
【0002】
【従来の技術】ダブルベルトプレス(ドイツ連邦共和国
特許出願公開第2421296号公報)は、無端のウエ
ブ状の材料を製造するため、特に装飾被覆ラミネート、
銅被覆された電気ラミネート、熱プラスチックラミネー
ト、チップ板、繊維板若しくは類似のものを製造するた
めに用いられる。このようなダブルベルトプレスはエン
ドレスに循環する2つのプレスベルトを有しており、プ
レスベルト間で材料ウエブが圧力及び場合によっては熱
の影響下で前進方向への同時的な搬送中に硬化される。
面圧を形成するためにダブルベルトプレスのプレスフレ
ーム内に加圧プレートが配置されており、加圧プレート
によって圧力がプレスベルトの内面へ、かつ該内面から
材料ウエブへ伝達される。
【0003】圧力を加圧プレートからプレスベルト内面
へ伝達するために、異なる2つの作用原理がある。
【0004】等圧式の機械においては加圧プレートの縁
部範囲に沿って、リング状に閉じられた滑り面シールを
配置してある、滑り面シールが1つの面でプレスプレー
トに当接せしめられており、プレスベルトがこの面上を
ダブルベルトプレスの運転中に滑動する。従って、圧力
室は、垂直方向では加圧プレート及びプレスベルト内側
面によってかつ水平方向では滑り面シールによって制限
形成される。加圧プレート内には流動性の圧力媒体、例
えば油若しくは圧縮空気が導入される。このような等圧
式のダブルベルトプレスは、例えばドイツ連邦共和国特
許第2722197号明細書により公知である。
【0005】等時式の機械においては圧力が機械的にロ
ーラを介して加圧プレートからプレスベルト内側面に伝
達される。加圧プレート内に配置された定置のローラベ
ッドはドイツ連邦共和国特許出願公開第3123291
号公報により公知である。ローラベッドは互いにずらし
て配置されたローラから成っており、ローラは軸を用い
て支承条片内に支承されており、支承条片が加圧プレー
ト内に取り付けられている。
【0006】さらにドイツ連邦共和国特許出願公開第3
304754号公報により公知のダブルベルトプレスは
等圧原理と等時原理を組み合わせたものである。このた
めにローラベッドが圧力クッション内に配置されてお
り、圧力クッションが側方を滑り面シールによってシー
ルされている。このようなダブルベルトプレスは純粋に
等時式に運転され、もっぱらローラベッドがプレスベル
トに対して調節され、流動性の圧力媒体が圧力クッショ
ン内に導入されることはない。純粋に等圧的な運転形式
も可能であり、ローラベッドがプレスベルトに対して調
節されるのではなく、もっぱら流動性の圧力媒体が圧力
クッション内に導入される。等圧・等時の組合わされた
運転形式においては、ローラベッドがプレスベルトに対
して調節されると共に、流動性の圧力媒体が圧力クッシ
ョン内に導入される。このようなダブルベルトプレスに
おいてはローラベッドに圧力を生ぜしめるために別の圧
力室が用いられる。この圧力室は加圧プレートの、プレ
スベルトと逆の側に配置されていて、垂直方向では加圧
プレート及びプレスフレーム内の閉鎖部によって、かつ
水平方向では側方のシールによって制限されており、こ
のシールは圧力クッションのための滑り面シールと同じ
ように構成されている。流動性の圧力媒体を圧力室に導
入することによって加圧プレート、ひいては加圧プレー
ト内に配置されたローラベッドがプレスベルトに対して
調節される。
【0007】等圧・等時の組合わされた運転形式で作動
せしめられるダブルベルトプレスにおいては欠点とし
て、加圧プレートの、プレスベルトと逆の側に配置され
た圧力室の側方のシールから特に圧力の高い場合に流動
性の圧力媒体の漏れが生じて、プレスフレーム並びにプ
レス製品が汚される。しばしばプレス製品はプレス中の
高められた温度での処置を必要とする。このために加圧
プレートが必要な温度に加熱される。
【0008】公知の側方のシールの材料はプラスチック
若しくは弾性プラスチックから成っており、プラスチッ
ク若しくは弾性プラスチックはほぼ270℃までの温度
にしか耐え得ないものである。従って圧力室の側方のシ
ールは高い温度では破損せしめられ、その結果圧力室に
よる圧力負荷が損なわれ、ダブルベルトプレスが時間と
費用をかけて修理されねばならない。
【0009】
【発明の課題】本発明の課題は、等時式に若しくは、等
時式及び等圧式に作動するダブルベルトプレスを改善し
て、ダブルベルトプレスが高い温度でも運転確実に使用
できるようにすることである。
【0010】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の構成
では、形状補償プレートが互いに平行にかつ互いに間隔
を置いて配置された金属製の2つのプレートによって構
成されており、プレートの縁部に側方のシールとしての
弾性的なベローズが環状に取り付けてあり、プレート及
び弾性的なベローズによって形成された室が流動媒体で
満たされている。
【0011】
【発明の効果】本発明の形状補償プレートを用いること
により密閉した側方のシールに基づき圧力媒体の漏れが
発生しない。これによりダブルベルトプレス及びプレス
製品の汚れが避けられる。本発明に基づく形状補償プレ
ートを備えたダブルベルトプレスを用いることによっ
て、プレス製品の不良品の発生が従来のダブルベルトプ
レスにおけるよりもわずかである。本発明の形状補償プ
レートはプラスチックを含んでいないことに基づき、ダ
ブルベルトプレスが高い温度においても使用できる。本
発明の形状補償プレートによってダブルベルトプレスの
プレス範囲、特にプレスフレームのたわみが補償され、
その結果より正確な製品が製造できる。
【0012】本発明の有利な構成では、形状補償プレー
トが流動性の圧力媒体として金属性の液体を受容してい
る。金属性の液体は著しく高い熱伝達率を有しているの
で、プレスベルトとプレスフレーム内に平行に配置され
た熱交換プレートとの間の申し分のない熱伝達が保証さ
れている。これにより、プレスされる製品の品質が改善
され、ダブルベルトプレスの高い速度での運転が可能で
ある。
【0013】本発明の有利な別の構成では、形状補償プ
レートが、分割して横方向に並べて配置されていてかつ
長手方向に延びるストリップ状の複数の個別の部分プレ
ートから構成されている。これにより、幅の異なるプレ
ス製品が1つのダブルベルトプレスで処理可能である。
【0014】本発明に基づく形状補償プレートは連続的
に作動するダブルベルトプレスにだけではなく、不連続
に作動する段式プレスにも効果的に使用できる。
【0015】
【実施例】図1及び図2に示す連続的に作動するダブル
ベルトプレス1は上側のプレスベルトユニット2及び下
側のプレスベルトユニット3から成っており、これらの
プレスベルトユニットは互いに上下に配置されている。
プレスベルトユニット2,3は支承ブリッジ38,39
内に回転可能に支承されたそれぞれ2つの転向ローラ
4,5;6,7及びそれぞれ1つの無端のプレスベルト
8,9を有している。引っ張り強さの大きい鋼帯材から
成るプレスベルト8,9は転向ローラ4,5;6,7の
回りを案内されていて、支承ブリッジ内に配置された液
力シリンダ10によって張設されている。各プレスベル
トユニット2,3の少なくとも1つの転向ローラがモー
タによって駆動され、両方のプレスベルト8,9が転向
ローラ5,6内に示された矢印の方向に運動させられ
る。支承ブリッジ38,39は図1に概略的に示すプレ
スフレーム40,41内に取り付けられている。プレス
フレーム40,41は図2には図面を見やすくするため
に示してない。プレスフレームの構造の詳細は例えばド
イツ連邦共和国特許出願公開第3234082号公報か
ら知ることができる。
【0016】上方のプレスベルト8の下側のベルト区分
と下方のプレスベルト9の上側のベルト区分との間に、
反応区域11が形成されており、反応区域内では図面で
見て右側から左側へ走行する材料ウエブ12がダブルベ
ルトプレス内を走行中に面圧でプレスされる。反応区域
11内での材料ウエブ12に作用する面圧を形成するた
めに、ダブルベルトプレス1のプレスフレーム40,4
1内に加圧プレート13を配置してあり、加圧プレート
によって面圧が機械的にプレスベルト8,9の内面にも
たらされ、この内面から材料ウエブ12に伝達されるよ
うになっており、これにより等時式のダブルベルトプレ
スが構成されている。加圧プレート13とプレスベルト
8,9の内面との間の機械的な面圧を形成するために、
定置のローラ14から成るローラベッドが用いられてい
る。
【0017】機械的な圧力伝達に用いられるローラベッ
ドが図3に斜視図で示してある。加圧プレート13内に
加圧プレート13の長手方向へ、すなわちプレスベルト
8,9の走行方向へ、支持支承条片16が配置されてい
る。支持支承条片16内に支持軸17が配置されてお
り、支持軸上にはローラ14がプレスベルト8,9の送
り方向に対して平行に列を成して配置されている。ロー
ラ14は加圧プレート13よりも短い長さであり、従っ
て1つの支持軸17上に複数のローラ14が並べて配置
されている。ローラ14はそれぞれ隣接する列間で2分
の1のローラ幅だけ互いにずらされており、このために
2つ目の支持支承孔18がローラ14の直径よりもわず
かに大きい貫通孔19によって形成されている。
【0018】ローラベッドは付加的に単数若しくは複数
の滑り面シール20によって取り囲まれていてよく、滑
り面シールは加圧プレート13内に配置されていて、プ
レスベルト8,9の面と接触しており、従ってプレスベ
ルト8,9が滑り面シール20に沿って滑動する。滑り
面シール20はリング状に閉じられており、これにより
ローラベッドが閉じられた室内に位置しており、該室が
ローラのための潤滑剤で満たされ得る。2つのローラ間
の中空室には充填部材15を設けてあり、これによって
ローラ14と、支持支承条片16と、加圧プレート13
との間に毛管現象隙間の形成に基づき潤滑が改善され
る。滑り面シール20によって閉じられた室は液体の圧
力媒体で満たされていてよく、この圧力媒体は付加的に
プレスベルト8,9に液圧力を生ぜしめる。このような
構造は組合わされた等圧・等時式のダブルベルトプレス
を成している。
【0019】材料ウエブ12の作用する面圧に基づき生
じる反応力が加圧プレート13によって受け止められ
て、プレスフレーム40,41に導かれる。加圧プレー
ト13の詳細な構造は図4に示してある。加圧プレート
13は、支持支承条片16の取り付けられた支持プレー
ト42、該支持プレートに隣接する形状補償プレート2
1、及び剛性の熱交換プレート43から成っている。有
利には、支持プレート42はフレキシブルに構成されて
いる。熱交換プレート43内には孔44が設けられてお
り、この孔を通して液状の熱搬送媒体が流れるようにな
っている。これによって熱交換プレート43が加熱さ
れ、若しくは冷却され、熱が形状補償プレート21、支
持プレート42、及びプレスベルト8,9を介して材料
ウエブ12へ供給され、若しくは材料ウエブから導出さ
れる。
【0020】熱交換を支持プレート42内で、若しくは
ローラベッド内で行うと、熱交換プレート43は省略さ
れ、形状補償プレート21が直接にプレスフレーム4
0,41に配置される。このような形式の熱交換は、例
えば加熱された、若しくは冷却された圧力媒体を滑り面
シール20間の室内に供給することによって行われ、流
れに基づき熱がプレスベルト8,9と圧力媒体との間で
対流によって交換される。
【0021】支持プレート42の後ろ側、すなわちロー
ラベッドのプレスベルト8,9とは逆の側に配置された
本発明に基づく形状補償プレート21は、互いに所定の
間隔を置いてかつ互いに平行に配置された2つのプレー
ト、すなわち基礎プレート22と圧力プレート23(図
5参照)から構成されている。基礎プレート22、及び
圧力プレート23は金属、例えば鋼から成っている。基
礎プレート22、及び圧力プレート23の縁部に沿って
延びるように弾性的なベローズ24を設けてあり、ベロ
ーズが一方の端部で基礎プレート22に、かつ他方の端
部で圧力プレート23に取り付けてある。これによっ
て、基礎プレート22と圧力プレート23との間に形成
された室25が側方をベローズ24で密接にシールされ
ている。外部に対してシールされた室25内には圧力下
の流体が圧力媒体として存在している。流体は圧力下の
液体、例えば油である。室25内には圧力下のガスを封
入することも可能である。有利には、水銀若しくはウッ
ド合金のような金属性の液体が用いられる。ウッド合金
は蒼鉛、鉛、錫、及びカドミウムから成る低温溶融の合
金である。ダブルベルトプレス1内でプレスしようとす
る材料ウエブ12を圧力作用下で同時に加熱する場合に
は、室25内の内容物として、熱交換プレートを加熱す
る温度で溶融流動可能になる合金、金属、例えば錫を選
ぶことも可能である。弾性的なベローズ24による密閉
シールに基づき、形状補償プレート21からの流動性の
圧力媒体の漏れが確実に避けられている。
【0022】室25を側方で取り囲む弾性的なベローズ
24はほぼ半円形の横断面を有している。ベローズは、
積層された個別の長方形の金属シート若しくは金属薄板
26から構成されており、各層を成す個別の金属シート
若しくは金属薄板26はリングに形成されて、溶接結合
されている。金属シート若しくは金属薄板のための材料
としては、例えば引っ張り強度の大きいばね鋼若しくは
高級鋼が適している。このような薄板リングユニット
は、図5に示してあるように半円形の若しくはU字形の
横断面を成すように湾曲せしめられ、縁部で互いに溶接
結合される。このような構造により、薄板リングユニッ
トは高弾性を有する。薄板リングユニットは一方の縁部
で基礎プレート22に、かつ他方の縁部で圧力プレート
23に接続させられ、この場合、薄板リングユニットは
形状補償プレート(22,23)の角隅部でそれぞれほ
ぼ90°に、4分の1円弧に曲げられる。次いで、薄板
リングユニットの、形状補償プレート(22,23)に
接する縁部が形状補償プレート(22,23)に取り付
けられる。この取り付けは、同じく溶接によって行われ
る。個別の金属シート若しくは金属薄板26はガルヴァ
ーニ成形部分から構成されていてもよく、ガルヴァーニ
成形部分はあらかじめ所望の半円形の形に分離成形さ
れ、縁部27で互いに溶接結合される。これによって、
薄板ユニットを半円形の形に曲げる作業過程が省略され
る。
【0023】プレスフレーム40,41に取り付けられ
た加圧プレート13から生ぜしめられる面圧は、ローラ
ベッド及びプレスベルト8,9を介して材料ウエブ12
に作用する。等圧・等時式に作動するダブルベルトプレ
スにおいては、滑り面シール20間の室内に存在する流
動性の圧力媒体から付加的な液圧が材料ウエブ12に作
用する。生ぜしめられるプレス圧力に基づき材料ウエブ
12が反応力を形成し、反応力がローラベッドを介して
加圧プレート13に導入され、加圧プレート13の取り
付けられたプレスフレーム40,41によって受け止め
られる。特に圧力が高い場合には、従来のダブルベルト
プレスにおいてはプレスベルト8,9及び材料ウエブ1
2の厚さ誤差、不連続性、並びに反応力によってローラ
ベッド、加圧プレート13、及びプレスフレーム40,
41のたわみが生ぜしめられ、その結果、寸法の不正確
な材料ウエブが形成されることになる。
【0024】本発明においては、加圧プレート13が支
持プレート42及び形状補償プレート21から構成され
ている。ローラベッド若しくはプレスフレーム40,4
1にたわみが生じると、このようなたわみは、形状補償
プレート21の室25内に存在する流動性の圧力媒体の
等圧の圧力動作によって逆作用を受ける。このような逆
作用は支持プレート42のフレキシブル性によって助成
される。支持支承条片16を用いて支持プレート42に
取り付けられたローラベッドのたわみは、形状補償プレ
ート21の作用によって直接に補償され、これによって
材料ウエブ12の厚さの寸法精度が従来のダブルベルト
プレスでは得られなかった著しく狭い許容誤差内で保証
される。
【0025】すでに述べたように、形状補償プレート2
1は金属製の材料から成っている。このような材料は高
い温度に対しても耐えるものである。従って、本発明に
基づく形状補償プレート21で構成されたダブルベルト
プレスは、高い温度においても運転確実に使用できる。
【0026】著しく高い温度においては、弾性的なベロ
ーズ24が発生する反応力に基づき不当に変形する危険
がある。このような危険を防止することを目的として、
ベローズを支えるために室25内に支持プレート28を
配置してよい。このような実施例は図6に示してある。
支持プレート28は基礎プレート22及び圧力プレート
23に対してほぼ平行に配置されている。支持プレート
28の縁部区分29は軽く面取りされて延びている。面
取りされた縁部区分29はベローズ24の内側の湾曲し
た壁面内に配置されたおり、従ってベローズ24が室2
5に向いた側で縁部区分29によって支えられる。弾性
的なベローズ24に作用する特に高い反応力は支持プレ
ート28によって受け止められる。支持プレート28は
銅から成っており、従って室25内でも良好な熱伝導度
が保証されている。このことは、室25内の流動性の圧
力媒体としてダブルベルトプレス1の運転温度で溶融す
る金属を選ぶ場合、若しくは熱交換プレート43とプレ
スベルト8,9との間で著しく大きな熱量を伝達したい
場合に特に必要である。支持プレート28の面取りされ
た縁部区分29の弾性を高める必要がある場合には、縁
部区分29に切り込み45が設けられる。
【0027】図6に形状補償プレート21の別の実施例
も示してある。この実施例では上側の圧力プレート23
内に孔30を設けてある。この孔30を通して流動性の
圧力媒体が室25内に供給され、これによって室25内
の圧力が有利な形式で変えられる。この場合、形状補償
プレート21は使用に際しては流動性の圧力媒体で満た
されるだけでよい。このような構成により、接続及び遮
断可能な形状補償プレートが得られる。
【0028】本発明に基づく形状補償プレート21を用
いて多くの形式のダブルベルトプレスが構成できる。圧
力負荷されるプレスベルト8,9は反応区域11内では
材料ウエブ12に支えられるので、材料ウエブは従来の
ダブルベルトプレスでは反応区域11の幅全体にわたて
延びていなければならない。狭い材料ウエブをも形成す
るために、形状補償プレートは横方向で分割され並べて
配置され長手方向に延びる複数のストリップから構成さ
れていてよく、この場合、各ストリップは閉じられたセ
パレートの形状補償プレートを成している。必要な場合
には、ストリップ状の各形状補償プレートは個別に接続
及び遮断可能に構成されていてよい。
【0029】ストリップ状の複数の形状補償プレート3
1,32から構成してなる実施例が図7に示してある。
ストリップ状の形状補償プレート31,32は、所望の
幅でかつ所望の数で加圧プレート13内に配置される。
従って、材料ウエブ12の幅は1つ若しくは複数の形状
補償プレート31,32によってちょうど被われるよう
に選ばれる。これによって、使用箇所のみローラベッド
内のたわみが補償され、材料ウエブが圧力で負荷され、
厚さの許容誤差内の材料ウエブが形成される。
【0030】本発明に基づく形状補償プレートは、連続
的に作動するダブルベルトプレスにのみ使用できるので
はなく、非連続的に作動する単段式プレス33(図8に
概略的に示す)にも使用できる。単段式プレス33内で
はプレス製品36が2つのプレスプレート34,35間
で圧縮される。プレスプレート34,35は孔46を有
しており、この孔を通して熱搬送媒体が導かれ、プレス
プレートが加熱若しくは冷却される。この場合にもプレ
ス製品36及びプレスプレート34,35の不連続性及
び厚さ誤差、並びにプレスタイビーム及びプレステーブ
ルの負荷による変形により、部分的な圧力差を生ぜし
め、このような圧力差がプレスプレート34,35のた
わみをもたらし、ひいてはプレス製品36の厚さの不均
一性を生ぜしめることになる。プレスプレート34,3
5のたわみが、プレスプレート34,35のプレス製品
36に向いた側に本発明に基づく形状補償プレート37
を取り付けることによって避けられる。この場合、支持
プレートは省略され、すなわち形状補償プレート37が
直接にプレス製品36に当てつけられる。形状補償プレ
ート37はプレス製品36の局所的な圧力差を吸収し、
これによってプレスプレート34,35のたわみが避け
られ、厚さの所望の許容値内のプレス製品が形成され
る。
【0031】もちろん、本発明に基づく形状補償プレー
ト37は単段式プレスにだけではなく、多段式プレスに
も用いられる。多段式プレスにおいても、単段式プレス
におけると同じように、形状補償プレートはプレス製品
とプレスプレートとの間に配置される。
【0032】通常は、形状補償プレート37をプレスプ
レート34,35に固定することは必ずしも必要ではな
い。形状補償プレート37をプレスプレート34,35
とプレス製品36との間に挿入するだけで十分である。
本発明に基づく形状補償プレートは単段式プレス若しく
は多段式プレスにおいて従来慣用のプレスクッションと
代替され、消耗したプレスクッションとの交換に必要で
あった付加的な費用が節減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダブルベルトプレスの概略的な斜視図。
【図2】ダブルベルトプレスの概略的な縦断面図。
【図3】ローラベッドの斜視図。
【図4】加圧プレートの部分縦断面図。
【図5】形状補償プレートの断面図。
【図6】形状補償プレートの別の実施例の断面図。
【図7】分割されたストリップ状の形状補償プレートの
配置構造を示す平面図。
【図8】段式プレスの概略的な部分断面図。
【符号の説明】
1 ダブルベルトプレス、 2,3 プレスベルトユニ
ット、 4,5,6,7 転向ローラ、 8,9 プレ
スベルト、 10 液力シリンダ、 12 材料ウエ
ブ、 13 加圧プレート、 14 ローラ、 16
支持支承条片、17 支持軸、 20 滑り面シール、
21 形状補償プレート、 22 基礎プレート、
23 圧力プレート、 24 ベローズ、 25 室、
28支持プレート、 29 縁部区分、 30 孔、
31,32 形状補償プレート、 34,35 プレ
スプレート、 36 プレス製品、 37 形状補償プ
レート、 38,39 支承ブリッジ、 40,41
プレスフレーム、 42支持プレート、 43 熱交換
プレート、 44 孔

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形状補償プレートであって、互いに平行
    にかつ互いに間隔を置いて配置された金属製の2つのプ
    レート(22,23)によって構成されており、プレー
    トの縁部に側方のシールとしての弾性的なベローズ(2
    4)が環状に取り付けてあり、プレート(22,23)
    及び弾性的なベローズ(24)によって形成された室
    (25)が流動媒体で満たされていることを特徴とする
    形状補償プレート。
  2. 【請求項2】 弾性的なベローズ(24)がほぼ半円形
    の横断面を有している請求項1記載の形状補償プレー
    ト。
  3. 【請求項3】 弾性的なベローズ(24)が長方形の個
    別の金属シート若しくは金属薄板(26)から構成され
    ており、金属シート若しくは金属薄板が横断面半円形に
    曲げられ、かつ縁部(27)で互いに溶接されて1つの
    薄板ユニットを成している請求項2記載の形状補償プレ
    ート。
  4. 【請求項4】 金属シート若しくは金属薄板(26)が
    引っ張り強度の大きいばね鋼若しくは高級鋼から成って
    いる請求項3記載の形状補償プレート。
  5. 【請求項5】 プレート(22,23)への弾性的なベ
    ローズ(24)の取り付けが溶接によって行われている
    請求項4記載の形状補償プレート。
  6. 【請求項6】 室(25)内に、金属から成りプレート
    (22,23)に対してほぼ平行に延びる支持プレート
    (28)が配置されている請求項1から5のいずれか1
    項記載の形状補償プレート。
  7. 【請求項7】 支持プレート(28)が銅から成ってい
    る請求項6記載の形状補償プレート。
  8. 【請求項8】 支持プレート(28)が弾性的なベロー
    ズ(24)の内側の湾曲壁面の範囲に軽く面取りされた
    縁部区部(29)を備えている請求項6又は7記載の形
    状補償プレート。
  9. 【請求項9】 面取りされた縁部区部(29)が切り込
    み(25)を有している請求項8記載の形状補償プレー
    ト。
  10. 【請求項10】 形状補償プレート(21,37)の室
    (25)内に存在する流動媒体が圧力下にある請求項1
    から9のいずれか1項記載の形状補償プレート。
  11. 【請求項11】 流動性の圧力媒体が液体金属から成っ
    ている請求項10記載の形状補償プレート。
  12. 【請求項12】 流動性の圧力媒体が水銀から成ってい
    る請求項11記載の形状補償プレート。
  13. 【請求項13】 流動性の圧力媒体が、蒼鉛、鉛、錫、
    及びカドミウムから成るウッド合金である請求項11記
    載の形状補償プレート。
  14. 【請求項14】 流動媒体が溶融金属から成っており、
    溶融金属がダブルベルトプレス(1)若しくは段式プレ
    ス(33)に用いられる温度で溶融するようになってい
    る請求項10記載の形状補償プレート。
  15. 【請求項15】 溶融金属が錫である請求項14記載の
    形状補償プレート。
  16. 【請求項16】 プレート(22,23)の圧力プレー
    ト(23)内に孔(30)が設けられており、孔を介して
    流動性の圧力媒体が室(25)内に供給されるようになっ
    ている請求項1から15のいずれか1項記載の形状補償
    プレート。
  17. 【請求項17】 形状補償プレートが、横方向に並べて
    配置されていてかつ長手方向に延びるストリップ状の個
    別の部分プレート(31,32)から構成されている請
    求項1から16のいずれか1項記載の形状補償プレー
    ト。
  18. 【請求項18】 無端の材料ウエブ、例えばラミネー
    ト、木質繊維板、合板若しくは類似のものを製造するた
    めの連続的に作動するダブルベルトプレスであって、剛
    性のプレスフレーム、プレスフレームの支承ブリッジに
    回転可能に支承された転向ドラム、転向ドラムを介して
    案内された上側及び下側の無端のプレスベルトを有して
    おり、プレスベルトの互いに向き合った外面間に反応区
    域が形成されており、この反応区域内で材料ウエブが案
    内され面圧でプレスされるようになっており、プレスフ
    レーム内に配置された加圧プレートを有しており、加圧
    プレートから面圧が加圧プレート内に配置されたローラ
    ベッドを介してプレスベッドに伝達されるようになって
    おり、場合によっては付加的な圧力室を有しており、圧
    力室が、ローラベッドを取り囲み加圧プレート内に配置
    されプレスベッドに接触せしめられたリング状に閉じる
    滑り面シールによって側方を制限されていて、かつ流動
    性の圧力媒体を受容している形式のものにおいて、加圧
    プレート(13)がローラベッドの取り付けられた支持
    プレート(42)及び形状補償プレートから構成されて
    おり、形状補償プレートが支持プレート(42)の、プ
    レスベルト(8,9)と逆の側に配置されていることを
    特徴とする連続的に作動するダブルベルトプレス。
  19. 【請求項19】 形状補償プレート(21)の、プレス
    ベルト(8,9)と逆の側でプレスフレーム(40,4
    1)内に剛性の熱交換プレート(43)が配置されてい
    る請求項18記載のダブルベルトプレス。
  20. 【請求項20】 熱交換プレート(43)が孔(44)
    を有しており、この孔を通して流動性の熱搬送媒体が流
    れるようになっている請求項19記載のダブルベルトプ
    レス。
  21. 【請求項21】 熱交換プレート(43)が加熱される
    ようになっている請求項19又は20記載のダブルベル
    トプレス。
  22. 【請求項22】 熱交換プレート(43)が冷却される
    ようになっている請求項19又は20記載のダブルベル
    トプレス。
  23. 【請求項23】 支持プレート(42)がフレキシブル
    な金属プレートから成っている請求項18から22のい
    ずれか1項記載のダブルベルトプレス。
  24. 【請求項24】 切片状の材料を形成するための非連続
    的に作動する単段式プレス若しくは多段式プレスであっ
    て、プレスフレームを有しており、プレスフレーム内に
    プレスプレートが配置されており、プレスプレート間で
    プレス製品がプレス成形されるようになっている形式の
    ものにおいて、プレスプレート(34,35)の、プレ
    ス製品(36)に向いた側に形状補償プレート(37)
    が配置されていることを特徴とする非連続的に作動する
    単段式プレス若しくは多段式プレス。
JP4223964A 1991-08-23 1992-08-24 形状補償プレート及びダブルベルトプレス Pending JPH05200591A (ja)

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