JPH05199308A - 電子交換機 - Google Patents

電子交換機

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JPH05199308A
JPH05199308A JP4006597A JP659792A JPH05199308A JP H05199308 A JPH05199308 A JP H05199308A JP 4006597 A JP4006597 A JP 4006597A JP 659792 A JP659792 A JP 659792A JP H05199308 A JPH05199308 A JP H05199308A
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JP
Japan
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isdn
incoming
incoming call
terminal
extension
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Pending
Application number
JP4006597A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kato
均 加藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着信先のISDN端末が応答しない場合でも
即時切断されないようにし、これにより通信完了率を高
めてサービス性の向上を図る。 【構成】 ISDN着信処理手段20aにより、交換機
本体10からISDN内線インタフェースIIFへ着信
メッセージを送出した後、ISDN端末Aから一定時間
が経過しても応答がない場合には、そのまま切断処理を
行なわずに、ISDN再着信処理手段20bを実行させ
て、着信先を指定しない再着信メッセージをISDN内
線インタフェースIIFへ送出し、これにより同じIS
DN内線インタフェースIIFに収容されている他のI
SDN端末B,Cに応答させるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばオフィスや事業
所で使用される電子構内交換機に係わり、特にISDN
内線インタフェースを備えた電子交換機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN網の構築が進み、それに
伴いISDN網に対し接続できるとともに、ISDN端
末を内線端末として収容してディジタル通信を行なえる
ようにした電子構内交換機が開発されている。この種の
電子構内交換機は、局線側にISDN網の1次群Bチャ
ネルインタフェースなどのISDN局線インタフェース
を収容するとともに、内線側にISDN基本インタフェ
ースなどのISDN内線インタフェースを収容し、この
ISDN内線インタフェースには複数のISDN端末を
接続している。これらのISDN端末には上記ISDN
内線インタフェースが保有する複数の内線番号が個別に
付与される。
【0003】そして、例えばISDN網から上記ISD
N内線インタフェースが保有する内線番号を指定した着
信呼が発生すると、電子構内交換機はISDNプロトコ
ルの手順に従って、上記指定された内線番号を挿入した
着信メッセージを作成してISDN内線インタフェース
へ送出する。各ISDN端末は、着信メッセージが到来
するとこの着信メッセージに含まれる宛先内線番号から
この着信メッセージが自己宛てのものであるかを識別
し、自己宛てのものだった場合に着信応答メッセージを
作成して返送する。また、上記着信メッセージの送出後
に電子構内交換機は、着信応答監視用のプロトコルタイ
マを起動し、このタイマがタイムアウトするまでの間に
ISDN端末から着信応答メッセージが返送されると、
以後所定の接続処理を実行する。これに対し、プロトコ
ルタイマがタイムアウトするまでの間にISDN端末か
ら着信応答メッセージが到来しなかった場合には、発信
側に対し切断系のメッセージを送出したのち切断処理を
実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の交換機では、プロトコルタイマがタイムアウトす
るまでの間に着信応答メッセージが返送されなかった場
合には、そのまま切断処理を実行するようにしている。
このため、例えば着信先のISDN端末が未接続や電源
未投入、あるいは故障などにより応答不可能な状態にあ
る場合には、発信側ユーザは何度発信しても通信を行な
うことができず、特に緊急連絡等の場合に非常に好まし
くなかった。
【0005】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、着信先のISDN端末が
応答しない場合でも即時切断されないようにし、これに
より通信完了率を高めてサービス性の向上を図り得る電
子交換機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ISDN内線インタフェースを備え、この
インタフェースに各々異なる内線番号が付与された複数
のISDN端末を収容した電子交換機において、上記複
数のISDN端末に付与された内線番号の一つを指定し
た着信が発生した場合に、該当するISDN端末を着信
宛先とした着信メッセージを対応する内線インタフェー
スへ送出するための着信処理手段に加えて、再着信処理
手段を備えている。そして、上記着信処理手段が着信メ
ッセージを送出したのち一定時間内に応答メッセージが
返送されない場合には、上記再着信処理手段により上記
該当するISDN端末以外のISDN端末が着信応答可
能な着信メッセージを対応するISDN内線インタフェ
ースへ送出するようにしたものである。
【0007】また本発明は、各ISDN端末ごとに再着
信の可・不可を表わす情報を少なくとも記憶した再着信
処理情報テーブルを有し、判定手段により前記一定時間
内に応答メッセージが返送されないと判定された場合
に、上記再着信処理情報テーブルの記憶内容を基に再着
信可能なISDN端末の有無を判定し、再着信可能なI
SDN端末がある場合にこのISDN端末が着信応答可
能な着信メッセージを対応するISDN内線インタフェ
ースへ送出することも特徴とする。
【0008】
【作用】この結果本発明によれば、着信メッセージを送
出したのち、一定時間内に応答メッセージが返送されな
い場合には、上記該当するISDN端末以外のISDN
端末が着信応答可能な着信メッセージが送出されるの
で、例えば着信先のISDN端末が未接続だったり故障
していた場合には、この端末に代わって他の端末に着信
させることができる。このため、発信側ユーザが何度発
信しても通信を行なうことができないといった不具合は
解消され、これにより通信完了率を高めることができ
る。一般にオフィスなどでは、内線番号の近い各内線端
末は距離的に近接して配置されることが多いため、着信
先のISDN端末の代わりに近接する他の端末に着信さ
せても、目的とする相手との間で通信できる場合が多
い。したがって、本発明のように再着信を行ない、しか
も着信先を同じISDNインタフェースの他のISDN
端末に変更することは、通信完了率を高める上で極めて
有効である。
【0009】また本発明によれば、再着信処理情報テー
ブルに再着信可能なISDN端末が登録されている場合
にのみ再着信処理が行なわれるので、本来の着信先のI
SDN端末の使用者とは関係性の薄い例えば別の部署や
別会社のISDN端末に対して再着信される不具合は防
止される。
【0010】
【実施例】以下本発明を実施例に基づいて説明する。図
1は、本発明の一実施例における電子構内交換機の構成
を示す回路ブロック図である。
【0011】同図において10は交換機本体であり、こ
の交換機本体10にはタイムスイッチ(TS)11と、
このタイムスイッチ11をスイッチング制御するタイム
スイッチ制御回路(TSC)12と、局線トランク群1
3と、内線回路群14とが設けられている。このうち局
線トランク群13は、複数の局線トランクOLC1〜O
LCmを有し、これらの局線トランクOLC1〜OLC
mは各々局線OL1〜OLmを介して図示しないアナロ
グ網に接続されている。また、内線回路群14は複数の
内線回路ILC1〜ILCnを有し、これらの内線回路
ILC1〜ILCnには各々内線IL1〜ILnを介し
て電話機等のアナログ内線端末IT1〜ITnが接続さ
れている。
【0012】また本実施例の電子構内交換機はISDN
に対応する機能を有したもので、交換機本体10にはI
SDN局線インタフェース回路15と、ISDN内線イ
ンタフェース回路16とがそれぞれ設けられている。I
SDN局線インタフェース回路15には、例えばISD
N網の1次群BチャネルインタフェースからなるISD
N局線インタフェースOIFが収容される。またISD
N内線インタフェース回路17には、例えばISDN基
本インタフェースからなるISDN内線インタフェース
IIFが収容され、この内線インタフェースIIFには
最大8台のISDN端末が接続される。なお。図では3
台のISDN端末A,B,Cを接続した場合を示してい
る。
【0013】さらに、交換機本体10には中央制御回路
(CC)20が設けられており、この中央制御回路20
にはバス21を介して主記憶部(MEM)22、外部イ
ンタフェース回路(IF)23およびディスク制御回路
(DC)24が接続されている。このうち外部インタフ
ェース回路23には、パーソナルコンピュータからなる
保守用端末31が接続される。この保守用端末31は、
上記中央制御回路20の制御に必要なプログラムや、種
々の制御用データの変更や追加などを行なう際に使用さ
れる。またディスク制御回路24には、外部記憶装置と
しての磁気ディスク駆動装置(HDD)32が接続され
る。この磁気ディスク駆動装置32は記憶媒体としてハ
ードディスク(HD)を使用しており、このハードディ
スクの記憶領域には例えば非常駐プログラムが記憶され
る。
【0014】ところで、主記憶部22は例えばRAMに
より構成され、このRAMには再着信情報テーブル22
aが設けられている。再着信情報テーブル22aは、各
ISDN端末に付与された内線番号に各々対応して、再
着信の可・不可を表わす情報を登録したもので、例えば
図2に示すように構成される。
【0015】一方中央制御回路20は、例えば例えばマ
イクロコンピュータを主制御部として備えたもので、そ
の着信処理機能として、ISDN着信処理手段20aに
加えてISDN再着信処理手段20bを新たに有してい
る。このうち先ずISDN着信処理手段20aは、IS
DN内線インタフェースIIFに収容されるISDN端
末に対する着信が発生した場合に、その着信先の内線番
号を挿入した着信メッセージを作成し、この着信メッセ
ージをISDN内線インタフェース回路16からISD
N内線インタフェースIIFへ送出させる。また、この
着信メッセージの送出と同時にプロトコルタイマを起動
し、このプロトコルタイマがタイムアウトするまでに着
信先のISDN端末から着信応答メッセージが返送され
るか否かを監視する。そして、タイムアウトするまでに
着信応答メッセージが返送されると、この応答したIS
DN端末と発振側との間にタイムスイッチ11を介して
通信路を形成して通信を可能とするものである。
【0016】ISDN再着信処理手段20bは、上記I
SDN着信処理手段22aによる着信応答メッセージの
変装監視の結果、タイムアウトまでに着信応答メッセー
ジが返送されなかった場合に実行を開始する。すなわ
ち、タイムアウトが確認されると、先ず再着信情報テー
ブル22aをアクセスして再着信が可能なISDN端末
の有無をチェックする。そして、再着信が可能であれ
ば、着信先の内線番号を外した着信メッセージをISD
N内線インタフェースIIFへ送出させる。再着信可能
なISDN端末が存在しない場合には、そのまま発信側
に対する切断処理を行なう。次に、以上のように構成さ
れた交換機の動作を中央制御回路20の制御手順手順に
したがって説明する。
【0017】待機状態に於いて中央制御回路20は、図
3に示すごとくステップ2aでISDN内線インタフェ
ースIIFに対する着信呼の発生監視を行なっている。
この状態で、いま仮にISDN網に接続されたISDN
端末から、図4に示すように内線番号“100”に対す
る着信呼が発生したとする。そうすると、この着信呼は
ISDN局線インタフェース回路15で分析されて、着
信先の内線番号“100”とともに中央制御回路20に
転送される。中央制御回路20は、上記着信呼の発生を
上記ステップ2aで検出し、ステップ2bに移行する。
このステップ2bでは、上記着信先の内線番号“10
0”を挿入した着信メッセージが作成され、この着信メ
ッセージはISDN内線インタフェース回路16からI
SDN内線インタフェース(基本インタフェース)II
Fへ送出される。つまり、通常のISDN着信処理が行
なわれる。上記着信メッセージの送出を行なうと、中央
制御回路20はステップ2cで監視用タイマを起動させ
る。
【0018】一方、ISDN内線インタフェースIIF
に収容されている各ISDN端末A,B,Cは、待受状
態において各々着信メッセージの到来監視を行なってい
る。そして、着信メッセージが到来すると、この着信メ
ッセージに挿入されている内線番号から自己に対する着
信であるか否かを判定する。ここで、例えば図4に示す
ごとくISDN端末A,B,Cにそれぞれ内線番号“1
00”,“200”,“300”が付与されているもの
とすると、ISDN端末B,Cは自己への着信ではない
ため着信応答を行なわない。これに対しISDN端末A
は、上記着信メッセージに挿入されている内線番号“1
00”は自己に付与された番号と一致するため、着信応
答メッセージを作成して電子構内交換機に向け返送す
る。
【0019】電子構内交換機の中央制御回路20は、上
記監視用タイマの起動後、この監視用タイマがタイムア
ウトするまでにISDN端末から着信応答メッセージが
返送されるか否かをステップ2dで監視している。そし
て、この状態で着信応答メッセージが返送されると、ス
テップ2eに移行してここで監視用タイマをストップし
たのち、発振側の端末と上記着信応答したISDN端末
との間に通話路を形成するための処理を実行する。
【0020】これに対し、いま仮にISDN端末Aが未
接続、電源未投入または故障などにより応答不能だった
とする。そうすると、上記ISDN端末Aからは着信応
答メッセージが返送されず、監視用タイマはタイムアウ
トする。このタイムアウトが検出されると中央制御回路
20は、ISDN端末Aへの着信は不可能であると判断
して再着信処理に移行する。すなわち、中央制御回路2
0は、先ずステップ2fでRAM22の再着信情報テー
ブル22aの登録内容を読出し、この登録内容を基にス
テップ2gで再着信可能なISDN端末の有無を判定す
る。そして、再着信可能なISDN端末が登録されてい
れば、ステップ2hに移行してここで着信先の内線番号
を挿入しない再着信メッセージを作成し、この再着信メ
ッセージをISDN内線インタフェース回路16からI
SDN内線インタフェースIIFへ送出させる。
【0021】これに対し各ISDN端末A,B,Cは、
通常、受信した着信メッセージに自己宛ての内線番号が
挿入されていなくても、内線番号の特定が無い場合、つ
まり内線番号が挿入されていない場合には着信宛先を指
定しない着信であると判断し、着信応答メッセージを作
成して構内交換機へ返送する。したがって、いま仮にI
SDN端末Bが待受状態だったとすると、上記着信先の
内線番号を挿入しない再着信メッセージの送信に応じ
て、ISDN端末Bが着信応答メッセージを返送する。
【0022】電子構内交換機の中央制御回路20は、上
記着信応答メッセージを受信すると、この着信応答した
ISDN端末Bと発信側の端末との間に通話路を形成す
るための処理を実行する。したがって、発信側の端末の
話者は、当初希望したISDN端末Aの話者ではない
が、ISDN端末Bの話者との間で通話が可能となる。
またこの場合、ISDN端末BとISDN端末Aとが同
じオフィス内で隣接して配置されていれば、ISDN端
末Aの話者がISDN端末Bを使用して発信側の話者と
通話することが可能である。尚、複数のISDN端末か
らそれぞれ着信応答メッセージが返送された場合には、
返送の早い側のISDN端末からのメッセージを有効と
する。
【0023】一方、上記再着信メッセージを送出しても
ISDN端末からの応答がない場合には、中央制御回路
20はすべてのISDN端末が応答不可能であると判断
してステップ2iに移行し、ここで発信側の端末に対す
る切断処理を実行する。
【0024】この様に本実施例であれば、着信先のIS
DN端末から一定時間が経過しても応答がない場合に
は、そのまま切断処理を行なわずに、着信先を指定しな
い再着信メッセージを送出して、同じISDN内線イン
タフェースに収容されている他のISDN端末に応答さ
せるようにしたので、例えば目的とするISDN端末が
未接続や電源未投入、または故障などにより応答が不可
能な場合でも、半永久的に通話を行なえなくなる不具合
は防止され、発信側の話者が目的とする話者と通話を行
なえる確率は高められる。すなわち、通話完了率を高め
ることができる。また、本実施例では再着信情報テーブ
ル22aに再着信の可・不可を予め登録しておき、この
登録内容に基づいて再着信処理を行なうようにしたの
で、例えば1つのISDN内線インタフェースを、例え
ば別の部署や別会社のように相互関係の薄い加入者が共
同使用しているような場合には、任意の部署または会社
への着信が、別の部署または会社に再着信されるといっ
た不具合が発生しないようにすることができる。すなわ
ち、適切な再着信処理を行なうことができる。
【0025】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、再着信情報テーブル22aに、再着
信の可・不可だけでなく、再着信先の内線番号を予め登
録しておき、再着信が可能な場合に登録された内線番号
を着信メッセージに挿入して送出するようにしてもよ
い。
【0026】その他、着信処理手段および再着信処理手
段の処理手順および処理内容、再着信情報テーブルへの
登録内容、ISDN内線インタフェースの種類や収容
数、1つのISDN内線インタフェースに収容されるI
SDN端末の数、交換機の構成等についても、本発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、着
信が発生した場合に、該当するISDN端末を着信宛先
とした着信メッセージを対応する内線インタフェースへ
送出したのち、一定時間内に応答メッセージが返送され
ない場合には、上記該当するISDN端末以外のISD
N端末が着信応答可能な着信メッセージを対応するIS
DN内線インタフェースへ送出するようにしたことによ
って、着信先のISDN端末が応答しない場合でも即時
切断されないようにすることができ、これにより通信完
了率を高めてサービス性の向上を図り得る電子交換機を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる電子構内交換機の構
成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した交換機に設けられる再着信情報テ
ーブルの構成の一例を示す図。
【図3】図1に示した交換機の中央制御回路による着信
処理および再着信処理の手順および処理内容を示すフロ
ーチャート。
【図4】図1に示した交換機の再着信処理動作を説明す
るための図。
【符号の説明】
10…交換機本体、11…タイムスイッチ(TS)、1
2…タイムスイッチ制御回路(TSC)、13…局線と
ランク群、14…内線回路群、15…ISDN局線イン
タフェース回路、16…ISDN内線インタフェース回
路、20…中央制御回路(CC)、20a…ISDN着
信処理手段、20b…ISDN再着信処理手段、21…
バス、22…主記憶部(MEM)、22a…再着信情報
テーブル、23…外部インタフェース回路(IF)、2
4…ディスク制御回路(DC)、31…保守用端末、3
2…磁気ディスク駆動装置(HDD)、OL1〜OLm
…局線、OLC1〜OLCm…局線トランク、IL1〜
ILn…内線、ILC1〜ILCn…内線回路、IT1
〜ITn…アナログ内線端末、OIF…ISDN局線イ
ンタフェース、IIF…ISDN内線インタフェース、
A,B,C…ISDN端末。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つのISDN内線インタフ
    ェースを収容し、このインタフェースに各々異なる内線
    番号が付与された複数のISDN端末を収容した電子交
    換機において、 前記複数のISDN端末に付与された内線番号の一つを
    指定した着信が発生した場合に、該当するISDN端末
    を着信宛先とした着信メッセージを対応するISDN内
    線インタフェースへ送出するための着信処理手段と、 この着信処理手段による前記着信メッセージの送出後、
    一定時間内に前記該当するISDN端末から着信応答メ
    ッセージが返送されるか否かを判定するための判定手段
    と、 この判定手段により前記一定時間内に着信応答メッセー
    ジが返送されないと判定された場合に、前記該当するI
    SDN端末以外のISDN端末が着信応答可能な着信メ
    ッセージを対応するISDN内線インタフェースへ送出
    するための再着信処理手段とを具備したことを特徴とす
    る電子交換機。
  2. 【請求項2】 再着信処理手段は、各ISDN端末ごと
    に再着信の可・不可を表わす情報を少なくとも記憶した
    再着信処理情報テーブルを有し、判定手段により前記一
    定時間内に応答メッセージが返送されないと判定された
    場合に、前記再着信処理情報テーブルの記憶内容を基に
    再着信可能なISDN端末の有無を判定し、再着信可能
    なISDN端末がある場合にこのISDN端末が着信応
    答可能な着信メッセージを対応するISDN内線インタ
    フェースへ送出することを特徴とする請求項1に記載の
    電子交換機。
JP4006597A 1992-01-17 1992-01-17 電子交換機 Pending JPH05199308A (ja)

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