JPH10210515A - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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JPH10210515A
JPH10210515A JP9008700A JP870097A JPH10210515A JP H10210515 A JPH10210515 A JP H10210515A JP 9008700 A JP9008700 A JP 9008700A JP 870097 A JP870097 A JP 870097A JP H10210515 A JPH10210515 A JP H10210515A
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JP
Japan
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incoming call
communication
terminal device
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incoming
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JP9008700A
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Yasuhito Sasaki
康仁 佐々木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
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    • H04M3/42025Calling or Called party identification service
    • H04M3/42034Calling party identification service
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
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    • H04M3/436Arrangements for screening incoming calls, i.e. evaluating the characteristics of a call before deciding whether to answer it
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発信者が望む可能性の高い端末装置に着信制
御して、無駄な取り次ぎ作業が軽減し速やかに所望の相
手と通信を開始することが可能な接続装置を提供する。 【解決手段】 発番号検出手段117aは、網インター
フェイス部113が着信時に局線から検出した制御信号
から、発信者の電話番号である発番号情報を検出する。
通信記録処理手段117bは、着信に応答してパスが確
立された場合に、発番号検出手段117aが検出した発
番号情報に、上記パスを用いて最後に通信を行なった子
機の識別番号とその時刻とを対応させて、記憶部116
の着信通信データテーブル116aに記録するものであ
る。再着信制御手段117cは、着信があった場合に着
信通信データテーブル116aの記録に基づいて、子機
T11〜T1nの中から着信先の子機を決定するように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばISDN
網のような発信元の電話番号を着信先に通知する機能を
有する網に接続されるものであって、複数の内線を収容
しこれらの内線と上記網とを選択的に交換接続する構内
交換装置や、複数の子機を無線回線を介して収容しこれ
らの子機と上記網とを接続するコードレス電話システム
の親機等の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、複数の内線端末を収容す
る構内交換装置では、着信があった場合にその着信先と
なる内線端末が固定的なデータにより予め設定されてい
る。このため、上記固定的なデータにより設定された代
表端末の利用者が一旦着信に応答し、発信者の希望する
通信相手の内線端末に取り次ぐのが一般的である。
【0003】また、オフィスや事業所等においては、上
記固定的なデータにより複数の内線端末がグループ化さ
れており、グループ内のいずれかの端末利用者が着信に
応答し、この応答者が発信者の希望する通信相手(グル
ープ内およびグループ外)の内線端末に転送するように
している。
【0004】以上のように、従来の構内交換装置では、
発信者が望む通信相手に接続されるまでに取り次ぎ操作
が必要なため、着信側の利用者に限らず発信者にとって
も取り次ぎ作業が煩わしく、所望の相手との会話が開始
されるまでに時間がかかるという問題があった。
【0005】これに対して従来は、特開平8−2516
39号公報に記載される「電話機端末の着信制御方法」
のように、予めユーザが発呼者と着信先の端末との対応
関係を設定したテーブルを作成しておき、着信時に網か
ら送られる発信元の情報に応じて上記テーブルに基づ
き、着信先を決定するようにしていた。
【0006】しかし、この方法では、上記対応関係が固
定されているため、変化があった場合には対応できず、
その都度ユーザがデータを更新しなければならないた
め、かえって手間がかかるという問題がある。なお、こ
の問題は、家庭や小規模な商店などで使用される複数の
子機を備えたコードレス電話システムにおいても、同様
に存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の構内交換装置や
コードレス電話システム等の接続装置では、発信者が望
む通信相手に接続されるまでに取り次ぎ操作が必要なた
め、着信側の利用者および発信者にとって取り次ぎ作業
が煩わしく、所望の相手との通信が開始されるまでに時
間がかかるという問題があった。
【0008】この発明は上記の問題を解決すべくなされ
たもので、発信者が望む可能性の高い内線端末あるいは
子機に着信させて無駄な取り次ぎ作業を軽減し速やかに
所望の相手と通信を開始することが可能な接続装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係わる接続装置は、着信先に発信元の
識別情報を通知する機能を備えた通信網に接続されると
ともに通信端末装置に接続可能な通信回線を複数収容
し、この通信回線と公衆網との間を選択的に接続する接
続装置において、着信時に通信網から到来する制御信号
より発信元の識別情報を検出する発信元情報検出手段
と、この発信元情報検出手段によって検出された発信元
の識別情報に対応させて、この発信元と最後に通信を行
なった通信端末装置の識別情報を着信通信記録として記
憶する通信記録処理手段と、発信元の識別情報を伴った
着信があった場合に、この着信から発信元情報検出手段
が検出した発信元に対応する通信端末装置を着信通信記
録から求め、この求めた通信端末装置を着信先として着
信制御する着信制御手段とを具備して構成するようにし
た。
【0010】上記構成の接続装置では、着信時に通知さ
れる発信元の識別情報と、この着信に応答して通信を最
後に行なった通信端末装置の識別情報とを対応させて着
信通信記録として記憶しておく。そして、再び同じ発信
元から着信があった場合に、上記着信通信記録に記憶さ
れる通信端末装置(最後に通信を行なった端末)に着信
を行なうようにしたものである。
【0011】したがって、上記構成の接続装置によれ
ば、発信者が望む可能性の高い端末装置に着信制御し
て、無駄な取り次ぎ作業が軽減され速やかに所望の相手
と通信を開始することが可能となる。
【0012】また、この発明では、通信記録処理手段
が、発信元情報検出手段によって検出された発信元の識
別情報に対応させて、この発信元と最後に通信を行なっ
た通信端末装置の識別情報と最後の通信の終了時刻とを
着信通信記録として記憶し、着信制御手段は、発信元の
識別情報を伴った着信があった場合に、この着信の発信
元に対応する着信通信記録に記録される通信終了時刻と
現在の時刻とを比較し、その経過時間が所定の時間内で
あった場合に発信元に対応する通信端末装置を着信先と
して着信制御を行なうことを特徴としている。
【0013】この構成の接続装置によれば、最後に通信
が行なわれてから所定の時間が経過していれば、着信通
信記録に記録された通信端末装置に着信が行なわれな
い。このため、通信頻度の低い、すなわち発信者が望む
可能性の低い通信端末装置が着信通信記録に記録された
場合でも、所定の時間が経過すれば、上記のような特定
の通信端末装置に繰り返し着信することを防止できる。
【0014】また、この発明では、通信記録処理手段
は、発信元情報検出手段によって検出された発信元の識
別情報に対応させて、この発信元と通信終了時まで通信
を行なった通信端末装置の識別情報とその通信回数とを
着信通信記録として記憶し、着信制御手段は、発信元の
識別情報を伴った着信があった場合に、この着信の発信
元に対応する着信通信記録に記録される通信端末装置の
うち、その通信回数に応じて着信先となる通信端末装置
を決定し、着信制御を行なうことを特徴としている。
【0015】この構成の接続装置によれば、着信の発信
元と通信終了時まで通信を行なった通信端末装置のう
ち、その通信回数に応じて着信先となる通信端末装置を
決定するようにしている。例えば、通信回数の最も多い
端末装置や、あるいは所定回数以上の通信回数の履歴の
ある端末装置を着信先として選択するように設定すれ
ば、発信者が望む可能性の最も高い端末装置や、可能性
のある複数の端末装置に着信制御することができ、無駄
な取り次ぎ作業が軽減され速やかに所望の相手と通信を
開始することが可能となる。
【0016】さらに、この発明では、着信制御手段が、
着信制御した通信端末装置が所定時間内に応答しない場
合には、他の通信端末装置に対して着信制御を行なうこ
とを特徴としている。
【0017】この構成の接続装置によれば、発信者が望
む可能性の高い通信端末装置の利用者が不在であって
も、他の通信端末装置に対して着信制御が行なわれる。
例えば、上記他の通信端末装置を受付などのように常時
待機している者のいる端末に設定すれば、発信者が繰り
返し発信を行なっても、不在の可能性の高い特定の通信
端末装置に接続されていつまでも応対されないといった
不具合を防止することができる。
【0018】この発明に係わる接続装置は、グループ分
けされた複数の通信端末装置に接続可能な通信回線を複
数収容するとともに、着信先に着信先のグループの識別
情報と発信元の識別情報とを通知する機能を備えた通信
網に接続され、この公衆網と通信回線との間を選択的に
接続する接続装置において、着信時に通信網から到来す
る制御信号より着信先のグループの識別情報と発信元の
識別情報とを検出する情報検出手段と、この発信元情報
検出手段によって検出されたグループの識別情報に、発
信元の識別情報と、この発信元と最後に通信を行なった
通信端末装置の識別情報と対応させて着信通信記録とし
て記憶する通信記録処理手段と、着信先のグループの識
別情報と発信元の識別情報とを伴った着信があった場合
に、この着信から発信元情報検出手段が検出したグルー
プおよび発信元に対応する通信端末装置を着信通信記録
から求め、この求めた通信端末装置が発信元情報検出手
段が検出したグループ内の通信端末装置である場合に、
求めた通信端末装置を着信先として着信制御する着信制
御手段とを具備して構成するようにした。
【0019】上記構成の接続装置では、着信時に通知さ
れるグループの識別情報に、発信元の識別情報と、この
発信元と最後に通信を行なった通信端末装置の識別情報
と対応させて着信通信記録として記憶しておく。そし
て、再び同じグループ宛てに同じ発信元から着信があっ
た場合に、上記グループおよび発信元に対応させて着信
通信記録に記録した通信端末装置が上記グループの端末
である場合に、この通信端末装置に対して着信を行なう
ようにしたものである。
【0020】したがって、上記構成の接続装置によれ
ば、グループ分けされた複数の通信端末装置に接続可能
な通信回線を複数収容する場合であっても、発信者が望
む可能性の高い端末装置に着信制御するため、無駄な取
り次ぎ作業が軽減され速やかに所望の相手と通信を開始
することが可能となる。また、着信時に指定されたグル
ープと異なるグループの通信端末装置と最後まで通信を
行なった場合には、次回の着信時にこの通信端末装置に
着信されることがないため、発信元が指定するグループ
を無視して、他のグループに着信してしまうことを防止
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の一実施形態について説明する。図1は、この発明の第
1の実施形態に係わる接続装置の構成を示すものであ
る。この図に示す接続装置は、複数の無線通信端末装置
T11〜T1n(以下、子機と称する)を無線通信チャ
ネルを介して収容しISDN網と交換接続するコードレ
ス電話システムの親機100である。
【0022】親機100は、アンテナ111を備えた端
末インターフェイス部(LIF)112と、網インター
フェイス部(NIF)113と、タイムスイッチ回路
(TSW)114と、タイムスイッチ制御回路(SW
C)115と、記憶部116と、中央制御部117と、
時計部118と、外部インターフェイス部(IF)11
9と、保守端末装置120とを備えている。
【0023】端末インターフェイス部112は、子機T
11〜T1nとの間でアンテナ111および無線チャネ
ルを介して発信検出や着信信号の送出などの種々端末イ
ンタフェース動作を行なう。
【0024】網インターフェイス部113は、ISDN
網からの局線を複数収容し、この局線を介して送受信さ
れる制御信号を検出して局線の捕捉や着信信号の検出な
どの種々局線インタフェース動作を行なう。
【0025】タイムスイッチ回路114は、後述するタ
イムスイッチ制御回路115によって制御され、端末イ
ンターフェイス部112と網インターフェイス部113
とを交換接続して、子機T11〜T1nと公衆網との間
にパスを確立する。タイムスイッチ制御回路115は、
後述する中央制御部117の指示に従ってタイムスイッ
チ回路114の交換接続動作を制御する。
【0026】記憶部116は、例えばROMやRAMな
どの半導体メモリやハードディスクを記憶媒体としたも
ので、この記憶媒体には後述する中央制御部117の制
御プログラムや種々制御データ、および通常の着信制御
時の着信先を示すデータの他に、着信通信記録を記憶す
るためのテーブル116a(以下、着信通信データテー
ブルと称する)が記憶される。
【0027】この着信通信データテーブル116aは、
例えば図2に示すように、発番号に、この発番号との通
信を最後に行なった子機の識別番号と、通信を終えた時
刻とを対応させた記録である。
【0028】中央制御部117は、例えばマイクロコン
ピュータを主制御部として備えたもので、その制御機能
として、発着信制御および交換制御などの通常の制御手
段に加えて、新たに発番号検出手段117aと、通信記
録処理手段117bと、再着信制御手段117cとを有
している。
【0029】発番号検出手段117aは、網インターフ
ェイス部113が着信時に局線から検出した制御信号か
ら、発信者の電話番号である発番号情報を検出する。通
信記録処理手段117bは、着信に応答してパスが確立
された場合に、発番号検出手段117aが検出した発番
号情報に、上記パスを用いて最後に通信を行なった子機
の識別番号とその時刻とを対応させて、着信通信データ
テーブル116aに記録するものである。
【0030】再着信制御手段117cは、着信があった
場合に着信通信データテーブル116aの記録に基づい
て、子機T11〜T1nの中から着信先の子機を決定す
るものである。
【0031】その他、親機100は、時間を司る時計部
118と、当該親機100の保守や設定を行なうための
保守端末装置120を接続するための外部インターフェ
イス部119とを備え、これらと記憶部116とは、バ
スラインBLを介して中央制御部117に接続される。
【0032】次に、図4に示すフローチャートを参照し
て、上記構成の親機100においてISDN網から上記
発番号情報を伴った着信があった時の動作について説明
する。 まず、ISDN網から発番号情報を伴った着信
があると、発番号検出手段117aは、網インターフェ
イス部113が検出した制御信号から発番号情報を検出
し(ステップ4a)、ステップ4bに移行する。
【0033】そして、ステップ4bでは、再着信制御手
段117cが、ステップ4aで検出された発番号情報を
着信通信データテーブル116aから検索する。そし
て、ステップ4cでは、ステップ4aで検出された発番
号情報が着信通信データテーブル116aに記録されて
いるか否かを判定する。
【0034】ここで、記録がある場合にはステップ4d
に移行する。一方、記録がない場合(例えば初めての着
信される発番号の場合)には、ステップ4gに移行して
通常の着信制御が行なわれる。
【0035】なお、通常の着信制御とは、中央制御部1
17によって、予め記憶部116に記憶された子機識別
番号に対応する子機に着信させるための制御で、例えば
応対者が常時待機する子機などを設定しておく。
【0036】ステップ4dでは、再着信制御手段117
cが、ステップ4aで検出された発番号情報に対応させ
て着信通信データテーブル116aに記録された日時情
報(最後の通信時刻の情報)と、時計部118からの現
在の時刻(日時)情報とを比較し、その差が所定の時間
以内か否かを判定する。ここで、所定の時間以内である
場合には、ステップ4eに移行し、所定の時間以上経過
している場合にステップ4gに移行して、通常の着信制
御が行なわれる。
【0037】ステップ4eでは、再着信制御手段117
cがステップ4aで検出された発番号情報に対応させて
着信通信データテーブル116aに記録されている子機
識別番号の子機に対して、着信制御を行なう。
【0038】ここで、例えば図2に示すデータが着信通
信データテーブル116aに記録されている場合に、ス
テップ4aで検出した発番号が「0425−12−34
56」であると、子機T12に対して着信制御が行なわ
れる。
【0039】ステップ4fでは、再着信制御手段117
cがステップ4eの着信制御に対して、上記子機が所定
時間以内に応答するか否かを監視する。ここで、所定時
間以内に応答した場合には、パス確立制御を行ない、所
定時間以上経過しても応答しない場合には、ステップ4
gに移行する。
【0040】ステップ4gでは、上述したように通常の
着信制御を行ない、ステップ4hに移行する。ステップ
4hでは、中央制御部117が上記着信に子機が応答す
るか否かを監視し、応答した子機に対してパス確立制御
を行ない、ステップ4iに移行する。
【0041】ステップ4iでは、通信記録処理手段11
7bが、確立されていた上記パスが通信の終了に伴って
開放されたか否かを監視し、パスが開放された場合には
ステップ4jに移行する。
【0042】ステップ4jでは、通信記録処理手段11
7bが、最終的に通信を行なった子機の識別番号と、そ
の終了時刻とを発番号に対応させて着信通信データテー
ブル116aに記録する。なお、ここですでに同じ発番
号が存在する場合には、その内容が更新される。
【0043】以上のように、上記構成の親機100で
は、着信によってパスが確立した場合に、最後に発呼者
と通信を行なった子機の識別番号とその終了の時刻と
を、発番号に対応させて着信通信データテーブル116
aに記憶しておく。そして、以後、同じ発番号から着信
があった場合には、着信通信データテーブル116aに
記憶される識別番号の子機に着信を行なうようにしてい
る。
【0044】したがって、上記構成の親機100によれ
ば、同じ発番号から着信があると着信制御が最後に通信
した子機に対して行なわれるため、発信者が望む可能性
の高い子機に着信することになり、無駄な取り次ぎ作業
を軽減し速やかに所望の相手と通信を開始することがで
きる。
【0045】また、上記第1の実施形態では、着信通信
データテーブル116aに記録された時刻から所定の時
間以上経過していれば、上記着信通信データテーブル1
16aに記録された子機に着信制御を行なわないように
している。
【0046】このため、通信頻度の低い、すなわち発信
者が望む可能性の低い子機が着信通信データテーブル1
16aに記録された場合でも、所定の時間以上経過すれ
ば、同じ子機に繰り返し着信することを防止できる。
【0047】さらに、上記第1の実施形態では、着信制
御した子機が所定時間以内に応答しない場合には、通常
の着信制御を行なうようにしている。このため、不在が
ちな子機が着信通信データテーブル116aに記録され
た場合でも、いつまでも応対されないといった不具合を
防止することができる。
【0048】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施の形態では、通信記
録処理手段117bが、最終的に通信を行なった子機の
識別番号と、その終了時刻とを発番号に対応させて着信
通信データテーブル116aに記録し、すでに同じ発番
号の記録がある場合には更新するようにした。
【0049】これに代わり例えば図3に示すように、着
信通信データテーブル116aは発番号に、最後に通信
を行なったことのある複数の子機の識別番号と、これら
の子機各々の通信回数とを対応させて記憶するように構
成し、その制御を通信記録処理手段117bが行なうよ
うにする。再着信制御手段117cは、着信通信データ
テーブル116aの記録に基づいて、最も上記通信回数
の多い子機に対して着信制御を行なうようにする。
【0050】このような構成の親機100においてIS
DN網から上記発番号情報を伴った着信があった時の動
作について説明する。図5はそのフローチャートであ
る。まず、ISDN網から発番号情報を伴った着信があ
ると、発番号検出手段117aは、網インターフェイス
部113が検出した制御信号から発番号情報を検出し
(ステップ5a)、ステップ5bに移行する。
【0051】そして、ステップ5bでは、再着信制御手
段117cが、ステップ5aで検出された発番号情報を
着信通信データテーブル116aから検索する。そし
て、ステップ5cでは、ステップ5aで検出された発番
号情報が着信通信データテーブル116aに記録されて
いるか否かを判定する。
【0052】ここで、記録がある場合にはステップ5d
に移行する。一方、記録がない場合には、ステップ5f
に移行して通常の着信制御(ステップ4gと同様)が行
なわれる。
【0053】ステップ5dでは、再着信制御手段117
cが、ステップ5aで検出された発番号情報に対応させ
て着信通信データテーブル116aに記録された子機の
うち、最も通信回数の多い子機を検索し、この子機に対
して着信制御を行なう。
【0054】ここで、例えば図3に示すデータが着信通
信データテーブル116aに記録されている場合に、ス
テップ5aで検出した発番号が「0425−12−34
56」であると、通信回数の多い子機T12に対して着
信制御が行なわれる。
【0055】ステップ5eでは、再着信制御手段117
cがステップ5dの着信制御に対して、上記子機が所定
時間以内に応答するか否かを監視する。ここで、所定時
間以内に応答した場合には、パス確立制御を行ない、所
定時間以上経過しても応答しない場合には、ステップ5
fに移行する。
【0056】ステップ5fでは、上述したように通常の
着信制御を行ない、ステップ5gに移行する。ステップ
5gでは、中央制御部117が上記着信に子機が応答す
るか否かを監視し、応答した子機に対してパス確立制御
を行ない、ステップ5hに移行する。
【0057】ステップ5hでは、通信記録処理手段11
7bが、確立されていた上記パスが通信の終了に伴って
開放されたか否かを監視し、パスが開放された場合には
ステップ5iに移行する。
【0058】ステップ5iでは、通信記録処理手段11
7bが、最後に通信を行なった子機の識別番号に対応す
る通信回数の値に「1」を加算して着信通信データテー
ブル116aの記憶内容を更新する。なお、図3の「0
425−12−3456」の子機T12の場合、通信回
数が「5」から「6」に更新される。
【0059】以上のように、上記構成の親機100で
は、最後に発呼者と通信した子機の識別番号とその回数
とを、発番号に対応させて着信通信データテーブル11
6aに記憶しておく。そして、以後、同じ発番号から着
信があった場合には、この発番号と最も多く通信した子
機に着信を行なうようにしている。
【0060】したがって、上記構成の親機100によれ
ば、検出した発番号と最後に通信した回数の多い子機に
対して着信制御が行なわれるため、発信者が望む可能性
の高い子機に着信することになり、無駄な取り次ぎ作業
を軽減し速やかに所望の相手と通信を開始することがで
きる。
【0061】なお、上記の説明では、最も通信回数の多
かった子機が所定時間以内に応答しない場合には通常の
着信制御を行なうようにしたが、これに代わり例えば応
答がない場合には他の子機に対して通信回数が多い順に
次々に着信を行なうようにしてもよい。
【0062】また、上記の説明では、最も通信回数の多
かった子機に対してのみ着信動作を行なうようにした
が、これに代わり例えば所定の順位までの複数の子機に
対して着信動作を行なうようにしてもよい。
【0063】次に、図6を参照して、この発明の第2の
実施形態に係わる接続装置について説明する。この図に
示す親機(接続装置)200は、図1に示した親機10
0と略同様の構成よりなるが、親機100と比較する
と、2つの子機グループ(Gr1;子機T11〜T1
n,Gr2;子機T21〜T2n)を収容し、中央制御
部217と記憶部216とが異なる。
【0064】なお、上記子機グループは、例えばダイヤ
ルインのようにグループ毎に電話番号が割り当てられた
場合などを想定している。その他、図1に示した構成と
同じものについては同じ符号を付与して示し、以下の説
明では異なる構成を中心に説明する。
【0065】記憶部216は、記憶部116と同様に、
例えばROMやRAMなどの半導体メモリやハードディ
スクを記憶媒体としたもので、この記憶媒体には後述す
る中央制御部217の制御プログラムや種々制御データ
の他に、着信通信記録を記憶するための着信通信データ
テーブル216aが記憶される。
【0066】なお、ここでいう着信通信記録とは、例え
ば図8に示すようにグループ番号毎に、着信のあった発
番号と、この発番号との通信を最後に行なった子機の識
別番号とを対応させた記録である。
【0067】中央制御部217は、例えばマイクロコン
ピュータを主制御部として備えたもので、その制御機能
として、発着信制御および交換制御などの通常の制御手
段に加えて、新たに着信グループ判定手段217aと、
発番号検出手段217bと、通信記録処理手段217c
と、再着信制御手段217dとを有している。
【0068】着信グループ判定手段217aは、網イン
ターフェイス部113が着信時に局線から検出した制御
信号から着信先となるグループ(Gr1またはGr2)
を判定する。
【0069】発番号検出手段217bは、発番号検出手
段117aと同様に、網インターフェイス部113が着
信時に局線から検出した制御信号から発信者の電話番号
である発番号情報を検出するものである。
【0070】通信記録処理手段217cは、各グループ
毎に着信された発番号と、この着信と最後に通信した子
機の識別番号とを対応させて、着信通信データテーブル
216aに記録するものである。
【0071】再着信制御手段217dは、グループ着信
があった場合に、各グループに対応する着信通信データ
テーブル216aの記録に基づいて、着信先の子機を決
定するものである。
【0072】次に、図7に示すフローチャートを参照し
て、上記構成の親機200においてISDN網から上記
発番号情報を伴った着信があった時の動作について説明
する。
【0073】まず、ISDN網から発番号情報を伴った
着信があると、網インターフェイス部113が検出した
制御信号から、着信グループ判定手段217aが着信先
のグループを検出し、発番号検出手段217bが発番号
情報を検出する(ステップ7a)。なお、以下の説明で
は、着信のあったグループがグループGr1であったも
のとして説明する。
【0074】次にステップ7bでは、再着信制御手段2
17dが、着信通信データテーブル216aのグループ
Gr1のテーブルから、ステップ7aで検出された発番
号情報を検索する。そしてステップ7cでは、ステップ
7bの検索の結果、対応する子機があるか否かを判定す
る。
【0075】ここで、記録がある場合にはステップ7d
に移行する。一方、記録がない場合(例えば初めての着
信される発番号の場合等)には、ステップ7gに移行し
て通常の着信制御が行なわれる。なお、ここでいう通常
の着信制御とは、グループGr1を構成する子機T11
〜T1nに着信を行なう制御である。
【0076】ステップ7dでは、ステップ7aで検索さ
れた発番号情報に対応させて記憶される子機がグループ
Gr1のものであるか否かを判定する。ここで、検索さ
れた子機がグループGr1のものである(T11〜T1
n)場合には、ステップ7eに移行し、グループGr1
のものでない(T21〜T2n)場合にはステップ7g
に移行して、着信制御が行なわれる。
【0077】ステップ7eでは、再着信制御手段217
dがステップ7bで検索された発番号情報に対応する子
機に対して、上記着信の制御を行ない、ステップ7fに
移行する。
【0078】ここで、例えば図8に示すデータが着信通
信データテーブル216aに記録されている場合に、ス
テップ7aで検出した発番号が「0425−12−34
56」であると、子機T12に対して着信制御が行なわ
れる。
【0079】ステップ7fでは、再着信制御手段217
dがステップ7eの着信制御に対して、上記子機が所定
時間以内に応答するか否かを監視する。ここで、所定時
間以内に応答した場合には、パス確立制御を行ない、所
定時間以上経過して応答した場合には、ステップ7gに
移行する。
【0080】ステップ7gでは、上述したように通常の
着信制御を行ない、ステップ7hに移行する。ステップ
7hでは、中央制御部217が上記着信に子機が応答す
るか否かを監視し、応答した子機に対してパス確立制御
を行ない、ステップ7iに移行する。
【0081】ステップ7iでは、通信記録処理手段21
7cが、確立された上記パスが終了に伴って開放された
か否かを監視し、パスが開放された場合にはステップ7
jに移行する。
【0082】ステップ7jでは、通信記録処理手段21
7cが、最後に通信した子機の識別番号と、発番号に対
応させて着信通信データテーブル216aのグループG
r1のテーブルに記録する。なお、ここですでに同じ発
番号が存在する場合には、その内容が更新される。
【0083】以上のように、上記構成の親機200で
は、グループ着信によってパスが確立された場合に、そ
のグループに対応する着信通信データテーブル216a
のテーブルに発番号情報と、発呼者と最後に通信した子
機の識別番号とを対応させて記憶しておく。そして、以
後、同じグループに同じ発番号から着信があった場合に
は、着信通信データテーブル216aに記憶される識別
番号の子機に着信を行なうようにしている。
【0084】したがって、上記構成の親機200によれ
ば、グループ着信があった場合には、着信制御がその発
呼者と最後に通信した子機に対して行なわれるため、発
信者が望む可能性の高い子機に着信することになり、無
駄な取り次ぎ作業を軽減し速やかに所望の相手と通信を
開始することができる。
【0085】また、グループ着信があり、その後着信の
あったグループと異なるグループの子機に転送されてそ
のまま通信が終了して、転送先の子機の識別番号が着信
通信データテーブル216aに記録された場合には、次
回同じ発呼者からの着信時には上記子機に対して着信を
行なわないため、発信元が指定するグループを無視し
て、他のグループに着信制御してしまうことを防止でき
る。
【0086】尚、この発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。例えば、上記実施の形態では、着信通
信記録に基づいて、所定の条件があてはまる1つの子機
に対してのみ着信動作を行なうようにした。これに代わ
り例えば、複数の子機に対して着信させ、所定の条件が
あてはまる子機に対しては他の子機とは異なる着信制御
(着信音の種類や発光の有無など)を行なわせるように
してもよい。
【0087】また、上記実施の形態では、最後に通信を
行なった子機の識別番号を着信通信データテーブル11
6a(あるいは216a)に記録するようにしたが、こ
れに代わり例えば、通信時間を監視する手段を設け、通
信時間の長かった子機の識別番号を記録するようにして
もよい。
【0088】また、上記実施の形態では、無線チャネル
を介して親機と子機とが接続される場合を例に説明した
が、例えば構内交換機のように有線回線を介して接続さ
れる構成であっても同様の効果を奏することはいうまで
もない。その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうま
でもない。
【0089】
【発明の効果】以上述べたように、この発明では、着信
時に通知される発信元の識別情報と、この着信に応答し
て通信を最後に行なった通信端末装置の識別情報とを対
応させて着信通信記録として記憶しておく。そして、再
び同じ発信元から着信があった場合に、上記着信通信記
録に記憶される通信端末装置(最後に通信を行なった端
末)に着信を行なうようにしている。
【0090】したがって、この発明によれば、発信者が
望む可能性の高い端末装置に着信制御するため、無駄な
取り次ぎ作業が軽減され速やかに所望の相手と通信を開
始することが可能な構内交換装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係わるコードレス
電話システムの親機の構成を示す回路ブロック図。
【図2】図1に示した親機の記憶部116に記憶される
着信通信データテーブル116aの一例を示す図。
【図3】図1に示した親機の他の構成の記憶部116に
記憶される着信通信データテーブル116aの一例を示
す図。
【図4】図1に示した親機に発番号情報を伴った着信が
あった時の動作を説明するためのフローチャート。
【図5】図3に示したテーブルを有する親機に発番号情
報を伴った着信があった時の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図6】この発明の第2の実施形態に係わるコードレス
電話システムの親機の構成を示す回路ブロック図。
【図7】図6に示した親機に発番号情報を伴ったグルー
プ着信があった時の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図8】図6に示した親機の記憶部216に記憶される
着信通信データテーブル216aの一例を示す図。
【符号の説明】
T11〜T1n,T21〜T2n…子機 100,200…親機 111…アンテナ 112…端末インターフェイス部(LIF) 113…網インターフェイス部(NIF) 114…タイムスイッチ回路(TSW) 115…タイムスイッチ制御回路(SWC) 116,216…記憶部 116a,216a…着信通信データテーブル 117,217…中央制御部 117a,217b…発番号検出手段 117b,217c…通信記録処理手段 117c,217d…再着信制御手段 217a…着信グループ判定手段 118…時計部 119…外部インターフェイス部(IF) 120…保守端末装置 BL…バスライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/00 303 H04M 11/00 303

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信先に発信元の識別情報を通知する機
    能を備えた通信網に接続されるとともに通信端末装置に
    接続可能な通信回線を複数収容し、この通信回線と前記
    公衆網との間を選択的に接続する接続装置において、 着信時に前記通信網から到来する制御信号より発信元の
    識別情報を検出する発信元情報検出手段と、 この発信元情報検出手段によって検出された発信元の識
    別情報に対応させて、この発信元と最後に通信を行なっ
    た通信端末装置の識別情報を着信通信記録として記憶す
    る通信記録処理手段と、 発信元の識別情報を伴った着信があった場合に、この着
    信から前記発信元情報検出手段が検出した発信元に対応
    する通信端末装置を前記着信通信記録から求め、この求
    めた通信端末装置を着信先として着信制御する着信制御
    手段とを具備することを特徴とする接続装置。
  2. 【請求項2】 前記通信記録処理手段は、前記発信元情
    報検出手段によって検出された発信元の識別情報に対応
    させて、この発信元と最後に通信を行なった通信端末装
    置の識別情報と前記最後の通信の終了時刻とを着信通信
    記録として記憶し、 前記着信制御手段は、発信元の識別情報を伴った着信が
    あった場合に、この着信の発信元に対応する前記着信通
    信記録に記録される通信終了時刻と現在の時刻とを比較
    し、その経過時間が所定の時間内であった場合に前記発
    信元に対応する通信端末装置を着信先として着信制御を
    行なうことを特徴とする請求項1に記載の接続装置。
  3. 【請求項3】 前記通信記録処理手段は、前記発信元情
    報検出手段によって検出された発信元の識別情報に対応
    させて、この発信元と通信終了時まで通信を行なった通
    信端末装置の識別情報とその通信回数とを着信通信記録
    として記憶し、 前記着信制御手段は、発信元の識別情報を伴った着信が
    あった場合に、この着信の発信元に対応する前記着信通
    信記録に記録される通信端末装置のうち、その通信回数
    に応じて着信先となる通信端末装置を決定し、着信制御
    を行なうことを特徴とする請求項1に記載の接続装置。
  4. 【請求項4】 前記着信制御手段は、着信制御した通信
    端末装置が所定時間内に応答しない場合には、他の通信
    端末装置に対して着信制御を行なうことを特徴とする請
    求項1に記載の接続装置。
  5. 【請求項5】 グループ分けされた複数の通信端末装置
    に接続可能な通信回線を複数収容するとともに、着信先
    に着信先の前記グループの識別情報と発信元の識別情報
    とを通知する機能を備えた通信網に接続され、この公衆
    網と前記通信回線との間を選択的に接続する接続装置に
    おいて、 着信時に前記通信網から到来する制御信号より前記着信
    先のグループの識別情報と発信元の識別情報とを検出す
    る情報検出手段と、 この発信元情報検出手段によって検出されたグループの
    識別情報に、前記発信元の識別情報と、この発信元と最
    後に通信を行なった通信端末装置の識別情報と対応させ
    て着信通信記録として記憶する通信記録処理手段と、 前記着信先のグループの識別情報と前記発信元の識別情
    報とを伴った着信があった場合に、この着信から前記発
    信元情報検出手段が検出したグループおよび発信元に対
    応する通信端末装置を前記着信通信記録から求め、この
    求めた通信端末装置が前記発信元情報検出手段が検出し
    たグループ内の通信端末装置である場合に、前記求めた
    通信端末装置を着信先として着信制御する着信制御手段
    とを具備することを特徴とする接続装置。
JP9008700A 1997-01-21 1997-01-21 接続装置 Pending JPH10210515A (ja)

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KR (1) KR100261792B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002084372A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Ricoh Techno Systems Co Ltd オペレータ割振り方法及びオペレータ割振りシステム
JP2009225292A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 呼接続装置及び着信選択方法
JP2015050723A (ja) * 2013-09-04 2015-03-16 株式会社ナカヨ 代表着信に対して特定内線を呼出す機能を有する電話装置

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JP2009225292A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 呼接続装置及び着信選択方法
JP2015050723A (ja) * 2013-09-04 2015-03-16 株式会社ナカヨ 代表着信に対して特定内線を呼出す機能を有する電話装置

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