JPH0519739Y2 - - Google Patents

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JPH0519739Y2
JPH0519739Y2 JP1986110653U JP11065386U JPH0519739Y2 JP H0519739 Y2 JPH0519739 Y2 JP H0519739Y2 JP 1986110653 U JP1986110653 U JP 1986110653U JP 11065386 U JP11065386 U JP 11065386U JP H0519739 Y2 JPH0519739 Y2 JP H0519739Y2
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brine
refrigerator
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heater
defrost
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、冷蔵庫に関し、特に、熱媒体である
ブラインを冷却し、該ブラインを庫内の熱交換器
に循環させることにより庫内を恒低温高湿に冷却
する形式の冷蔵庫において、デフロスト時の庫内
温度上昇を防止するようにした技術に関するもの
である。
[従来の技術] ブライン冷却方式の恒低温高湿冷蔵庫は、通
常、魚貝類、野菜、果物、肉類等の生鮮食品の鮮
度維持管理を行うよう、庫内の温度制御が行われ
ており、特に、デフロスト時の庫内温度上昇を抑
えるように考慮され、冷蔵庫内に2つの熱交換器
を設けて、各熱交換器にブライン循環用ポンプを
取り付けると共に、熱交換器下部にはデフロスト
ヒータをそれぞれ取り付け、これによりデフロス
トを交互に行わせて、一方がデフロスト運転を行
つているときには、他方には冷却運転を行わせる
ようにして庫内温度上昇を抑えていた。
即ち、第4図は、庫内温度上昇を抑えるための
上述した従来の構成を示すもので、冷却用ブライ
ンタンク8内にはブライン14が入つており、該
ブライン14は、圧縮機7、凝縮器15、ドライ
ヤ16、キヤピラリチユーブ17及び冷却パネル
15′等から構成された冷凍回路により冷却され
る。符号18は凝縮器用フアンモータである。冷
却用ブラインタンク8内の冷却されたブライン1
4が循環される熱交換器10は2基設けられてお
り、それに対応してポンプ9も2基設けられてい
て、各熱交換器10に流体連絡している。更に、
各熱交換器10の下部にはデフロストヒータ21
が取り付けられている。
冷却運転においては、冷凍回路によりブライン
14を冷却し、冷却されたブライン14を冷却用
ブラインタンク8からポンプ9により熱交換器1
0に循環させ、庫内即ち貯蔵室3を冷却する。圧
縮機7を含む冷凍回路は、ブラインタンク8内に
設けられてブライン14の温度に応答するブライ
ン温度検知装置即ちブラインサーミスタ19によ
り付勢制御される。また、庫内温度の制御は、冷
蔵庫内に取り付けられた庫内温度検知装置即ち庫
内サーモスタツト22でポンプ9の運転を制御す
ることにより行われる。
以上の冷却運転を継続すると、霜等が発生し熱
交換器10のデフロスト運転を行うことが必要と
なつてくる。ブライン冷却方式の冷蔵庫は、前述
のように恒温性を必要とするため、デフロスト時
の温度上昇を考慮して2つの熱交換器10に交互
にデフロスト運転を行わせ、一方の熱交換器10
がデフロスト運転を行つている間は、他方の熱交
換器10には冷却運転を行わせる。即ち、デフロ
スト運転を行つている側の一方の熱交換器10の
庫内フアンモータ11とポンプ9とは停止させさ
てデフロストヒータ21には通電させ、他方の熱
交換器10の庫内フアンモータ11及びポンプ9
は運転させ、デフロストヒータ21は遮断して冷
却運転を行わせ、このようにしてデフロスト運転
を交互に行うように構成されている。また、デフ
ロストヒータ21への通電と同時にデフロスト運
転に入るようになつている。
[考案が解決しようとする課題] 以上のように、従来のブライン冷却式冷蔵庫は
内部に2つの熱交換器10を設け、各熱交換器1
0にブライン循環用ポンプ9を必要としていたの
で、部品点数が増え、それに応じて組立工数も増
えるだげてなく、ブライン冷却配管も多く且つ複
雑となり、配管が多い分だけ配管への霜付き防止
の断熱材巻きが増え、製造コストが上昇してい
た。
また、デフロスト用の熱交換器の下部にヒータ
を取り付けているため、2つの熱交換器を交互に
デフロスト運転及び冷却運転しても、デフロスト
運転を行つている側の熱交換器周辺の温度は上昇
してしまい、このため庫内に温度ムラが生じてし
まう。
しかも、デフロストヒータへの通電と同時にデ
フロスト運転をおこなうので、デフロスト運転時
間が長くなり、特に外気温が低いような場合に
は、鮮度維持のためには好ましいことではない。
従つて、本考案の目的は、熱交換器の下部にヒ
ータを取り付けることなく、1つだけの熱交換器
を用いてデフロスト運転及び冷却運転が可能であ
り、しかもデフロスト運転の時間を短縮しうるブ
ライン冷却式の冷蔵庫を提供することである。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本考案は、熱媒体
として冷却用ブラインタンク内のブラインを冷凍
回路により冷却し、該ブラインを、前記ブライン
タンクと冷蔵庫内の熱交換器とを接続するブライ
ン管路に設けられたポンプにより、前記熱交換器
に循環させるようにした冷蔵庫において、前記ブ
ライン管路は、前記熱交換器と並列なバイパス管
を含んでいて、該バイパス管には、ヒータを有す
るブライン加熱装置を接続すると共に、前記ブラ
イン管路には、前記ヒータがオンとなる前記冷蔵
庫のデフロスト運転モード時には、少なくとも前
記ブライン管路のブラインを前記ブライン加熱装
置を介して前記熱交換器に循環させ、前記ヒータ
がオフとなる前記冷蔵庫の冷却運転モード時に
は、前記ブラインタンク内のブラインを前記ブラ
イン加熱装置に通すことなく前記熱交換器を介し
て前記ブラインタンクに循環させる開閉状態に切
り替えられる弁装置を接続し、更に、前記ヒータ
及び前記弁装置には、前記冷蔵庫の所定冷却運転
継続時間を計測したときに動作してデフロスト運
転開始可能信号を出力し前記ヒータに通電すると
共に、同デフロスト運転開始可能信号の出力から
所定時間後に動作して前記弁装置を前記冷蔵庫の
デフロスト運転モードに対応した開閉状態に切り
替えるタイマ回路が接続されていることを特徴と
するものである。
[作用] デフロスト運転が開始される所定時間前に、タ
イマ回路の作用により、ブライン加熱装置のヒー
タに先ず通電されバイパス管のブラインが予熱さ
れる。また、ヒータに通電されてから別の所定時
間が経過すると、同様にタイマ回路の作用によ
り、弁装置は予熱されたブラインを熱交換器に循
環させるデフロスト運転モードの開閉状態に切り
替えられる。
ブライン加熱装置のヒータで予熱されたホツト
ブラインが熱交換器を循環して熱交換器表面の霜
を内側から取るため、熱交換器の表面温度は霜が
なくなるまで0℃とはならない。そして熱交換器
出口の表面温度が所定温度(例えば1℃〜2℃)
になつたとき、実施例ではデフロスト検知装置が
デフロスト終了信号を出し、弁装置を、ブライン
をブライン加熱装置から熱交換器に流すデフロス
ト運転モードの開閉状態から、熱交換器から冷却
されたブラインを収容するブラインタンクに流す
冷却運転モードの開閉状態に切り替えることによ
り庫内温度は実質的に0℃以上とはならない。特
に、肉、魚等は鮮度を維持するために−1℃〜−
2℃で保存することが必要であるので、上述のよ
うにデフロスト時の温度上昇を抑制することは、
鮮度の維持に非常に有効である。
[実施例] 以下、図面を用いてこの考案の一実施例につい
て、従来例との比較において説明する。
第3図はこの考案を適用し得る冷蔵庫本体の側
断面図を示すものであり、図において、1は断熱
材2を有してほぼ箱形に形成された枠体であり、
この枠体1の内部は貯蔵室3となつている。また
該枠体1の前面には扉4が装着されており、さら
に枠体1の上面には開口部5が設けられ、該開口
部5には冷却ユニツト6が装着されている。冷却
ユニツト6には、圧縮機7、冷却用ブラインタン
ク8、ポンプ9、熱交換器10、庫内フアンモー
タ11等が取り付けられている。熱交換器10及
び庫内フアンモータ11は前述の貯蔵室3の中に
位置し、熱交換器10の下部には排水皿12が設
けられ、そのさらに下部にはダクト13が設けら
れておりそれは背面下まで延びている。
次に、貯蔵室3のこの考案による冷却制御につ
いて、第1図を用いて説明する。第1図は、冷蔵
庫の運転制御を行う冷凍回路のこの考案による構
成が示されており、この第1図においては熱交換
器10は1つしか設けられておらず、その代わり
デフロスト回路(バイパス管)としてホツトブラ
インタンク(ブライン加熱装置)24及び第1の
電磁弁23aが熱交換器10と並列に取り付けら
れている。該ホツトブラインタンク24内にはシ
ーズヒータ25が設けられており、さらに冷却運
転時に開となる第2の電磁弁23bが冷却用ブラ
インタンク8及びホツトブラインタンク24と熱
交換器10とをつなぐ管路に設けられている。な
お図中、実線矢印20は冷却運転時のブライン循
環経路を示し、破線矢印26はデフロスト運転時
のブライン循環経路を示す。
実施例では、これ等の第1の電磁弁23a及び
第2の電磁弁23bが弁装置を構成するが、弁装
置として、周知の三方弁を同一の作用を奏するよ
うな適宜の位置に配設してもよい。また、タイマ
の設定時間については言及しないが、可変である
ことは勿論である。
この第1図に示すようにポンプ9は熱交換器1
0のブライン循環経路出口側に取り付けられる。
冷却運転時は第2の電磁弁23bが開、第1の電
磁弁23aが閉状態で前述の従来方式同様にてブ
ラインが冷却、循環されて庫内を冷却する。デフ
ロスト運転に入ると第2の電磁弁23bが閉とな
り第1の電磁弁23aが開となると共に、シーズ
ヒータ25が通電してホツトブラインタンク24
内のブラインを暖め、この暖められたブラインを
ポンプ9により熱交換器10に循環させ、これに
よりデフロスト運転が行われる。デフロスト運転
の終了は熱交換器10の出口に取り付けられたデ
フロスト検知装置27によつて制御される。すな
わちデフロスト検知装置27が所定のブライン温
度を検知したときデフロスト運転から冷却運転に
再び切り替えられる。なお、冷却運転からデフロ
スト運転への切り替えは、所定時間経過後に切り
替え信号を発生するタイマ(第3図には示されて
いないが、第2図に関連して後から説明する)を
設け、該タイマからの切り替え信号により自動的
に行わせ、このように定期的にデフロスト運転を
行うよう構成されている。
第2図には、第1図し示した冷凍回路の運転を
制御するための制御回路図が示されている。この
第2図では、第1図の冷凍回路として圧縮機7が
代表されており、この圧縮機7をブラインサーミ
スタ19の接点が附勢制御するように示されてい
る。またポンプ9には庫内サーミスタ22が接続
されて、該ポンプ9の附勢制御を行うように示さ
れている。この考案によるデフロスト運転を行う
ためのデフロストヒータ制御タイマ30及びデフ
ロスト制御タイマ31と、これらタイマに直列接
続されたデフロスト検知装置27(第1図にも示
されている)とが、またこれらタイマの接点が図
示のごとく接続されて示されている。さらに第1
図にも示された第1及び第2の電磁弁23a及び
23bと、第3図にも示されている外気温検知装
置すなわち外気温検知用サーモスタツト28も図
示のごとく接続されて示されている。
まず冬場の外気温が低い場合について説明する
と、第3図の位置に取り付けられた外気温検知用
サーモスタツト28はオンとなつている。この外
気温検知用サーモスタツト28は、ここでは気温
が15℃以下の場合には第2図に示す接点a側を閉
じてオンとなり、外気温が20℃以上の場合は第2
図に示す接点b側を閉じてオフとなるものであ
る。外気温が低く15℃〜20℃以下で外気温検知用
サーモスタツト28がオンの場合、冷却運転に入
つた後しばらくして所定の温度(例えば1℃)以
下となつたときデフロスト検知装置27はオンと
なり、デフロストヒータ制御タイマ30に通電を
開始する。通電を開始して例えば約5時間半経過
すると該デフロストヒータ制御タイマ30の接点
が作動する。常開接点30a及び30bがオンと
なり、デフロスト制御タイマ31に通電を開始す
ると共に、デフロストヒータ25にも通電してブ
ラインに予熱を与え始める。デフロスト制御タイ
マ31に通電を開始して例えば約30分経過すると
該デフロスト制御タイマ31の接点が作動し、常
開接点31a,31b、及び31cがオンとなり
かつ常閉接点31b′がオフとなる。これにより第
2の電磁弁23bが遮断すると共に第1の電磁弁
23aが開き、かつポンプ9が作動してデフロス
トが開始される。熱交換器10についた霜がとら
れて該熱交換器10から出たブラインの温度が上
昇しデフロスト検知装置27がオフとなるとデフ
ロスト運転は終了し、第1の電磁弁23aが閉じ
第2の電磁弁23bが開くことにより冷却運転に
切り替えられることになる。
外気温が15℃〜20℃以上で外気温検知用サーモ
スタツト28がオフの場合は、常開接点30bが
オンとなつてもデフロストヒータ25は通電され
ず、常開接点31cがオンとなつた時点で始めて
デフロストヒータ25に通電される。このように
して夏場でのデフロストヒータ25への通電時間
を遅らせている。
尚、第2図の実施例では、外気温検知用サーモ
スタツト28を設け、夏場と冬場とで、即ち気温
に応じてデフロストヒータ25への通電時間が異
なるように構成したものを示したが、温度変化の
影響を考慮する必要がない場合は、外気温検知用
サーモスタツト28は不要であり、タイマ回路に
よる自動的なデフロスト運転制御を行わせること
が可能である。
また、ブライン温度検知装置19、庫内温度検
知装置22、及び外気温検知装置28としてはサ
ーミスタもしくはサーモスタツトの接点をそのま
ま使用したものを示したが、これらは感温素子
と、感温素子からの電気信号を入力して信号処理
を行う比較器のような半導体装置とで構成するよ
うにすることもできるということを当業者なら容
易に理解するであろう。
[考案の効果] 以上のように、本考案によれば、熱交換器とは
別にヒータを有するブライン加熱装置を設け、該
ヒータで予熱されたブラインを熱交換器に送りデ
フロストを行うように構成するだけでなく、ブラ
インを予熱するヒータとブラインの流路を切り替
える弁装置とにタイマ回路を接続して、デフロス
ト運転が開始される所定時間前に、タイマ回路の
作用により、ブライン加熱装置のヒータに先ず通
電してバイパス管のブラインを予熱し、ヒータに
通電されてから別の所定時間が経過すると、同様
にタイマ回路の作用により、予熱されたブライン
を熱交換器に循環させるデフロスト運転モードの
開閉状態に弁装置を切り替えるように構成したの
で、2つの熱交換器の各々の下部にヒータを設け
てデフロストを行う従来のものと比べて、部品点
数や組立工数が減り、製造コストの低下になるだ
けでなく、デフロスト運転時間を短縮可能である
と共に、デフロスト時のヒータから庫内への熱放
出が実質的になくなり、庫内の温度ムラを確実に
減少させることが可能となり、これにより生鮮食
品の鮮度維持管理に全く悪影響を与えることがな
くなる。
また、本考案の好適な実施例によれば、外気温
検知装置を設けて、外気温に応じてブラインを加
熱するシーズヒータへの通電時間が異なるように
構成したため、冬場のように外気温が低いときに
はデフロスト時間を短縮することができると共
に、外気温が高くなる夏場のような季節もしくは
地域においては必要以上の庫内温度上昇を抑える
ことができ、最適なデフロスト運転を可能ならし
めている。
更に、ポンプを熱交換器の出口側に配設した実
施例においては、デフロスト運転の開始時、直ぐ
に該ポンプを高温のブラインが通過することがな
くなるので、ポンプの耐熱性を考慮する必要がな
くなり、比較的安価なポンプを採用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、冷却運転及びデフロスト運転するた
めの冷凍回路を備えた本考案の冷蔵庫の要部概要
図、第2図は、第1図の冷凍回路を冷却運転及び
デフロスト運転するための制御回路を示す図、第
3図は、第1図及び第2図に示した冷凍回路及び
制御回路を収容する冷蔵庫本体の側断面図、第4
図は、冷却運転及びデフロスト運転するための冷
凍回路を備えた従来の冷蔵庫の要部概要図であ
る。 8……冷却用ブラインタンク、9……ポンプ、
10……熱交換器、14……ブライン、23a…
…第1の電磁弁(弁装置)、23b……第2の電
磁弁(弁装置)、24……ホツトブラインタンク
(ブライン加熱装置)、25……ヒータ、30……
デフロストヒータ制御タイマ(タイマ回路)、3
1……デフロスト制御タイマ(タイマ回路)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 熱媒体として冷却用ブラインタンク8内のブラ
    イン14を冷凍回路により冷却し、該ブライン
    を、前記ブラインタンク8と冷蔵庫内の熱交換器
    10とを接続するブライン管路に設けられたポン
    プ9により、前記熱交換器10に循環させるよう
    にした冷蔵庫において、 前記ブライン管路は、前記熱交換器10と並列
    なバイパス管を含んでいて、該バイパス管には、
    ヒータ25を有するブライン加熱装置24を接続
    すると共に、前記ブライン管路には、前記ヒータ
    25がオンとなる前記冷蔵庫のデフロスト運転モ
    ード時には、少なくとも前記ブライン管路のブラ
    インを前記ブライン加熱装置24を介して前記熱
    交換器10に循環させ、前記ヒータ25がオフと
    なる前記冷蔵庫の冷却運転モード時には、前記ブ
    ラインタンク8内にブラインを前記ブライン加熱
    装置24に通すことなく前記熱交換器10を介し
    て前記ブラインタンク8に循環させる開閉状態に
    切り替えられる弁装置23a,23bを接続し、
    更に、前記ヒータ25及び前記弁装置23a,2
    3bには、前記冷蔵庫の所定冷却運転継続時間を
    計測したときに動作してデフロスト運転開始可能
    信号を出力し前記ヒータ25に通電すると共に、
    同デフロスト運転開始可能信号の出力から所定時
    間後に動作して前記弁装置23a,23bを前記
    冷蔵庫のデフロスト運転モードに対応した開閉状
    態に切り替えるタイマ回路30,31が接続され
    ていることを特徴とする冷蔵庫。
JP1986110653U 1986-07-21 1986-07-21 Expired - Lifetime JPH0519739Y2 (ja)

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