JPH05196242A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH05196242A JPH05196242A JP4008805A JP880592A JPH05196242A JP H05196242 A JPH05196242 A JP H05196242A JP 4008805 A JP4008805 A JP 4008805A JP 880592 A JP880592 A JP 880592A JP H05196242 A JPH05196242 A JP H05196242A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stabilizer
- heat exchanger
- diffuser
- air conditioner
- indoor heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気調和機の室内機におけるクロスフローフ
ァンの流量特性を向上させる。 【構成】 クロスフローファン14の上流に、このクロス
フローファン14と平行に室内熱交換器13を配置し、室内
熱交換器13とクロスフローファン14の背面に空気を案内
するケーシング15を設け、室内熱交換器13の下部には吸
い込み口と吹き出し口16を仕切りディフューザ17の天部
を構成するスタビライザー18を設けた空気調和機であっ
て、スタビライザ18の舌部18a が、吹き出し口16の正面
視において、両端部付近の高さより中央部付近の高さが
高くなるよう形成された吹き出し口形態を備えている。
ァンの流量特性を向上させる。 【構成】 クロスフローファン14の上流に、このクロス
フローファン14と平行に室内熱交換器13を配置し、室内
熱交換器13とクロスフローファン14の背面に空気を案内
するケーシング15を設け、室内熱交換器13の下部には吸
い込み口と吹き出し口16を仕切りディフューザ17の天部
を構成するスタビライザー18を設けた空気調和機であっ
て、スタビライザ18の舌部18a が、吹き出し口16の正面
視において、両端部付近の高さより中央部付近の高さが
高くなるよう形成された吹き出し口形態を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機の室内機
におけるクロスフローファンの流量特性を向上させる空
気調和機に関する。
におけるクロスフローファンの流量特性を向上させる空
気調和機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気調和機の室内機として図６に
示すようなものがある。この室内機は、上部吸い込み口
の近傍に室内熱交換機１を配置し、この室内熱交換機１
の下流側にクロスフローファン２が回転自在に枢支さ
れ、クロスフローファン２のさらに下流で、室内機の下
部長手方向に吹き出し口３が設けられている。なお、室
内熱交換機１の下部にはディフューザ４の天部を構成す
るスタビライザ５が取り付けられている。
示すようなものがある。この室内機は、上部吸い込み口
の近傍に室内熱交換機１を配置し、この室内熱交換機１
の下流側にクロスフローファン２が回転自在に枢支さ
れ、クロスフローファン２のさらに下流で、室内機の下
部長手方向に吹き出し口３が設けられている。なお、室
内熱交換機１の下部にはディフューザ４の天部を構成す
るスタビライザ５が取り付けられている。
【０００３】この室内機はクロスフローファン２を回転
することによって、室内から吸入した空気を室内熱交換
器１によって熱交換した後、吹き出し口３から再び室内
に吹き出すようにしている。
することによって、室内から吸入した空気を室内熱交換
器１によって熱交換した後、吹き出し口３から再び室内
に吹き出すようにしている。
【０００４】通常、室内機のクロスフローファン２にお
ける流量特性を向上させる手段として、一つには、クロ
スフローファン２とそのクロスフローファン２に対向す
るスタビライザ５の間隔を縮めて、ここからもれる吹き
出し流れの一部を防いで流量特性を向上させる方法があ
る。
ける流量特性を向上させる手段として、一つには、クロ
スフローファン２とそのクロスフローファン２に対向す
るスタビライザ５の間隔を縮めて、ここからもれる吹き
出し流れの一部を防いで流量特性を向上させる方法があ
る。
【０００５】もう一つの手段は、スタビライザ５の設置
位置を上方に上げて吹き出し口の高さを増やし、正面吹
き出し口３の面積を広げることによって、風量を増加さ
せる方法である。
位置を上方に上げて吹き出し口の高さを増やし、正面吹
き出し口３の面積を広げることによって、風量を増加さ
せる方法である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
手段のような構成では、風量特性は確かに増加するが、
それにともなって、クロスフローファン２の回転騒音も
著しく増加してしまう。これは、クロスフローファン２
に対してのスタビライザ５の対向面とクロスフローファ
ン２との間隔が狭くなると、その付近に形成しているク
ロスフローファン２特有のうずの強さが強まり、クロス
フローファン２とスタビライザ５との干渉音が強くなる
ためである。
手段のような構成では、風量特性は確かに増加するが、
それにともなって、クロスフローファン２の回転騒音も
著しく増加してしまう。これは、クロスフローファン２
に対してのスタビライザ５の対向面とクロスフローファ
ン２との間隔が狭くなると、その付近に形成しているク
ロスフローファン２特有のうずの強さが強まり、クロス
フローファン２とスタビライザ５との干渉音が強くなる
ためである。
【０００７】また、後者の手段のような構成では、吹き
出し口３の空気の流れが長手方向にわたって完全な２次
元的な流れなら風量特性の向上も可能だが、特に、一般
の室内機のファンモータ側や軸受け側などの端部は、２
次元的な流れをこわしてしまうような構成になっている
ため、端面部付近では、流れが不安定であり、吹き出し
口の高さを上げて正面吹き出し口３の面積を広げる方法
は、その不安定性を増長させ、静圧特性を著しく悪化さ
せてしまう。
出し口３の空気の流れが長手方向にわたって完全な２次
元的な流れなら風量特性の向上も可能だが、特に、一般
の室内機のファンモータ側や軸受け側などの端部は、２
次元的な流れをこわしてしまうような構成になっている
ため、端面部付近では、流れが不安定であり、吹き出し
口の高さを上げて正面吹き出し口３の面積を広げる方法
は、その不安定性を増長させ、静圧特性を著しく悪化さ
せてしまう。
【０００８】そこで、この発明の目的は、室内機におけ
る騒音特性、静圧特性を維持しながら、流量特性を向上
できる空気調和機を提供することにある。
る騒音特性、静圧特性を維持しながら、流量特性を向上
できる空気調和機を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、クロスフローファンの上流に、このク
ロスフローファンと平行に室内熱交換器を配置し、室内
熱交換器とクロスフローファンの背面に空気を案内する
ケーシングを設け、室内熱交換器の下部には吸い込み口
と吹き出し口を仕切りディフューザの天部を構成するス
タビライザーを設けた空気調和機であって、スタビライ
ザの舌部が、吹き出し口の正面視において、両端部付近
の高さより中央部付近の高さが高くなるよう形成された
吹き出し口形態を備えている。
め、この発明は、クロスフローファンの上流に、このク
ロスフローファンと平行に室内熱交換器を配置し、室内
熱交換器とクロスフローファンの背面に空気を案内する
ケーシングを設け、室内熱交換器の下部には吸い込み口
と吹き出し口を仕切りディフューザの天部を構成するス
タビライザーを設けた空気調和機であって、スタビライ
ザの舌部が、吹き出し口の正面視において、両端部付近
の高さより中央部付近の高さが高くなるよう形成された
吹き出し口形態を備えている。
【００１０】また、この発明は、ディフューザを構成す
るケーシングの底部が、吹き出し口の正面視において、
両端部付近の深さより中央部付近の深さが深くなるよう
形成されたふき出し口形態を備えている。
るケーシングの底部が、吹き出し口の正面視において、
両端部付近の深さより中央部付近の深さが深くなるよう
形成されたふき出し口形態を備えている。
【００１１】
【作用】上記構成によって、クロスフローファンが回転
すると、室内空気が前面グリルを介して吸い込まれ室内
熱交換器によって熱交換されて、その後、吹出口から室
内に吹き出される。そして、クロスフローファンによっ
てエネルギを与えられた空気はディフューザによって速
度エネルギから圧力エネルギに変換され、昇圧されると
同時に、ディフューザ容積が従来より大きくなっている
ため、ファン回転数が一定の場合、風量が増加する。そ
の際、流れが安定しにくいディフューザの両端部は、静
圧を維持するため、長手方向の中央部付近にくらべて、
ディフューザの高さを抑えている。このことにより、サ
ージングなどの流れの乱れを抑制しながら流量を増加さ
せることができる。
すると、室内空気が前面グリルを介して吸い込まれ室内
熱交換器によって熱交換されて、その後、吹出口から室
内に吹き出される。そして、クロスフローファンによっ
てエネルギを与えられた空気はディフューザによって速
度エネルギから圧力エネルギに変換され、昇圧されると
同時に、ディフューザ容積が従来より大きくなっている
ため、ファン回転数が一定の場合、風量が増加する。そ
の際、流れが安定しにくいディフューザの両端部は、静
圧を維持するため、長手方向の中央部付近にくらべて、
ディフューザの高さを抑えている。このことにより、サ
ージングなどの流れの乱れを抑制しながら流量を増加さ
せることができる。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の第１の実施例について図１
から図３により詳細に説明する。図１はこの発明に係る
室内機の正面図、図２は図１の室内機の側面断面図、図
３は図１のＡ−Ａ線におけるディフューザ要部断面図で
ある。
から図３により詳細に説明する。図１はこの発明に係る
室内機の正面図、図２は図１の室内機の側面断面図、図
３は図１のＡ−Ａ線におけるディフューザ要部断面図で
ある。
【００１３】図において、11は室内機であって、この室
内機11は前面グリル12の近傍に室内熱交換機13を配置
し、この室内熱交換機13の下流側にクロスフローファン
14が回転自在に枢支されている。室内熱交換器13とクロ
スフローファン14の背面に空気を案内するケーシング15
が設けられている。このケーシング15は、室内熱交換機
13の上端からクロスフローファン14の背部を経て室内機
内の底部前部に取り付けられている。クロスフローファ
ン14から吹き出し口16の間にはディフューザ17が設けら
れている。このディフューザ17は、ケーシング15の底部
とスタビライザ18とから構成されている。スタビライザ
18は、クロスフローファン14の前面下部から吹き出し口
16の上部にかけて設けられている。このスタビライザ18
の舌部18ａは、長手方向において中央部が盛り上がるよ
うに円弧状に湾曲して形成されている。
内機11は前面グリル12の近傍に室内熱交換機13を配置
し、この室内熱交換機13の下流側にクロスフローファン
14が回転自在に枢支されている。室内熱交換器13とクロ
スフローファン14の背面に空気を案内するケーシング15
が設けられている。このケーシング15は、室内熱交換機
13の上端からクロスフローファン14の背部を経て室内機
内の底部前部に取り付けられている。クロスフローファ
ン14から吹き出し口16の間にはディフューザ17が設けら
れている。このディフューザ17は、ケーシング15の底部
とスタビライザ18とから構成されている。スタビライザ
18は、クロスフローファン14の前面下部から吹き出し口
16の上部にかけて設けられている。このスタビライザ18
の舌部18ａは、長手方向において中央部が盛り上がるよ
うに円弧状に湾曲して形成されている。
【００１４】次に、上記構成の作用を説明する。クロス
フローファン14が回転することによって、前面グリル12
を通過して吸い込まれた室内空気は室内熱交換器13の冷
媒管19の間を通って熱交換されてクロスフローファン14
に至る。そして、クロスフローファン14の回転によって
吹き出し口16を通過して室内に吹き出される。
フローファン14が回転することによって、前面グリル12
を通過して吸い込まれた室内空気は室内熱交換器13の冷
媒管19の間を通って熱交換されてクロスフローファン14
に至る。そして、クロスフローファン14の回転によって
吹き出し口16を通過して室内に吹き出される。
【００１５】その際に、ファン14によって昇圧された空
気は、ディフューザ17の天部を構成するスタビライザ18
の舌部18ａが、長手方向において円弧状に湾曲している
ので、風量特性が向上する。
気は、ディフューザ17の天部を構成するスタビライザ18
の舌部18ａが、長手方向において円弧状に湾曲している
ので、風量特性が向上する。
【００１６】さらに、吹き出し口16が拡大することによ
る流れの不安定さを抑えるために、長手方向における吹
き出し口16の両端部16ａ付近の高さを抑えている。これ
により、サージング現象も解消し、静圧特性も安定化す
ることができる。以上のように、この発明は、ディフュ
ーザ17に沿って流れる空気流を制御することによって、
クロスフローファン14の流量特性を向上させるものであ
る。
る流れの不安定さを抑えるために、長手方向における吹
き出し口16の両端部16ａ付近の高さを抑えている。これ
により、サージング現象も解消し、静圧特性も安定化す
ることができる。以上のように、この発明は、ディフュ
ーザ17に沿って流れる空気流を制御することによって、
クロスフローファン14の流量特性を向上させるものであ
る。
【００１７】次に、この発明の第２の実施例について説
明する。第１の実施例と同一部材については同一の番号
を付して説明を省略する。第２の実施例として図４に示
すように、ディフューザ17の底部を構成するケーシング
15の一部を長手方向にわたって両端部付近の深さより中
央部付近の深さが深くなるよう円弧状に湾曲することに
より、ディフューザ17の容積が増し、それにともなう流
量特性はさらに増加する。
明する。第１の実施例と同一部材については同一の番号
を付して説明を省略する。第２の実施例として図４に示
すように、ディフューザ17の底部を構成するケーシング
15の一部を長手方向にわたって両端部付近の深さより中
央部付近の深さが深くなるよう円弧状に湾曲することに
より、ディフューザ17の容積が増し、それにともなう流
量特性はさらに増加する。
【００１８】図５は、本発明の実施例におけるクロスフ
ローファン14から吹き出される風の風量と従来例におい
てクロスフローファンから吹き出される風の風量とを比
較した図である。図５により、本発明において従来例よ
り風量が増加していることが分かる。
ローファン14から吹き出される風の風量と従来例におい
てクロスフローファンから吹き出される風の風量とを比
較した図である。図５により、本発明において従来例よ
り風量が増加していることが分かる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように、本発明の空気調和機の室
内機は、上記のように吹き出し口形態を大きく形成する
ことによって、流量特性を著しく増し、かつ流れを安定
させることができる。
内機は、上記のように吹き出し口形態を大きく形成する
ことによって、流量特性を著しく増し、かつ流れを安定
させることができる。
【図１】この発明の空気調和機に係る室内機の第１の実
施例における室内機正面図である。
施例における室内機正面図である。
【図２】図１の室内機断面図である。
【図３】図１のＡ−Ａ断面におけるディフューザ要部断
面図である。
面図である。
【図４】第２の実施例における室内機のディフューザ要
部断面図である。
部断面図である。
【図５】本発明の実施例と従来例における風量の回転数
特性を示す図である。
特性を示す図である。
【図６】従来の室内機の断面図である。
１３ 室内熱交換器 １４ クロスフローファン １５ ケーシング １６ 吹出口 １７ ディフューザ １８ スタビライザ １８ａ スタビライザ舌部
Claims (2)
- 【請求項１】 クロスフローファンの上流に、このクロ
スフローファンと平行に室内熱交換器を配置し、室内熱
交換器とクロスフローファンの背面に空気を案内するケ
ーシングを設け、室内熱交換器の下部には吸い込み口と
吹き出し口を仕切りディフューザの天部を構成するスタ
ビライザーを設けた空気調和機であって、スタビライザ
の舌部が、吹き出し口の正面視において、両端部付近の
高さより中央部付近の高さが高くなるよう形成された吹
き出し口形態を備えた空気調和機。 - 【請求項２】 ディフューザを構成するケーシングの底
部が、吹き出し口の正面視において、両端部付近の深さ
より中央部付近の深さが深くなるよう形成されたふき出
し口形態を備えた請求項１記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008805A JP3067875B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008805A JP3067875B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05196242A true JPH05196242A (ja) | 1993-08-06 |
| JP3067875B2 JP3067875B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=11703061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008805A Expired - Fee Related JP3067875B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3067875B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022077688A1 (zh) * | 2020-10-13 | 2022-04-21 | 重庆美的制冷设备有限公司 | 用于贯流风轮的风道部件和具有其的空气调节设备 |
| EP4012189A4 (en) * | 2020-10-13 | 2022-10-12 | Chongqing Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | AIR DUCT COMPONENT FOR CROSS-FLOW IMPELLER AND AIR CONDITIONING DEVICE WITH IT |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP4008805A patent/JP3067875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022077688A1 (zh) * | 2020-10-13 | 2022-04-21 | 重庆美的制冷设备有限公司 | 用于贯流风轮的风道部件和具有其的空气调节设备 |
| EP4012189A4 (en) * | 2020-10-13 | 2022-10-12 | Chongqing Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | AIR DUCT COMPONENT FOR CROSS-FLOW IMPELLER AND AIR CONDITIONING DEVICE WITH IT |
| US11939988B2 (en) | 2020-10-13 | 2024-03-26 | Chongqing Midea Air-Conditioning Equipment Co., Ltd. | Air duct component for cross-flow impeller and air conditioning apparatus having same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3067875B2 (ja) | 2000-07-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |