JPH05195828A - 駆動装置用の負荷調節装置 - Google Patents

駆動装置用の負荷調節装置

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JPH05195828A
JPH05195828A JP4198041A JP19804192A JPH05195828A JP H05195828 A JPH05195828 A JP H05195828A JP 4198041 A JP4198041 A JP 4198041A JP 19804192 A JP19804192 A JP 19804192A JP H05195828 A JPH05195828 A JP H05195828A
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JP
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throttle valve
load
adjusting device
actuator
adjusting
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JP4198041A
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Bernd Lieberoth-Leden
リーベロート−レーデン ベルント
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Robert Bosch GmbH
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Robert Bosch GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K28/00Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions
    • B60K28/10Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle 
    • B60K28/16Safety devices for propulsion-unit control, specially adapted for, or arranged in, vehicles, e.g. preventing fuel supply or ignition in the event of potentially dangerous conditions responsive to conditions relating to the vehicle  responsive to, or preventing, skidding of wheels
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    • B60K26/04Arrangements or mounting of propulsion unit control devices in vehicles of means connecting initiating means or elements to propulsion unit
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 公知負荷装置の欠点を除去する。たとえば通
常運転時、特に調速時等に調節ユニットの調節がアクセ
ルペダルに逆作用しないようにする。 【構成】 アクチュエータ15が起動されず、操作部材
18が操作されない場合、調節ユニット11が、有利に
は調節可能のストッパ24により決められる終位置、そ
れも通常調節域Aの外に設けられた別の調節域B内の終
位置に、ばね14の作用により保持されるようにし、更
にこの調節域B内での調節ユニット11の調節が機械式
の伝達システムにより行なわれるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に車両の駆動装置用
の負荷調節装置、それも駆動装置の出力を決定する調節
ユニットを有し、この調節ユニットが、調整装置により
起動可能なアクチュエータによって通常調節域内で調節
可能であり、またアクチュエータが起動されない場合に
は、操作部材、特にアクセルペダルと連結された機械式
伝達システムを介して調節可能である形式のものに関す
る。
【0002】
【公知の技術】内燃機関により駆動される車両に用いら
れるこの種の公知負荷調節装置(たとえばDE−C−3
900437)の場合、第1の機能状態の場合、絞り弁
又は噴射ポンプの形式の調節ユニットに作用し、戻しば
ねにより無負荷位置へ戻される調節部材の調節位置へア
クセルペダル調節位置を伝達する操作は、調節ユニット
の全調節域にわたって、電気機械式の手段により、電子
調整装置により起動制御可能の電気式アクチュエータを
介して行なわれる。負荷調節装置の通常操作を意味する
第1機能状態では、調節部材の調節位置へアクセルペダ
ルの調節位置を伝達する操作に電子調整装置を用いて介
入し、操作を変更させることができる。この種の介入
は、たとえば、特に始動時に出力が高すぎることによる
トラクション・スリップを防止し、走行速度及び又はエ
ンジン回転数を制限し、かつ(又は)走行速度を一定値
に維持するのに役立つ。負荷調節装置へのその他の介入
は、たとえば次の場合に必要となる。すなわち、変速機
の自動切換えの場合、又はアイドリング時の出力要求が
異なるさいにも、無負荷回転数を一定値に調整しようと
する場合である。たとえば、電気機械式の伝達システム
の構成部品が故障して、電気式アクチュエータが起動さ
れないような場合には、第2の機能状態となって、機械
式伝達システムが、調節部材の調節を引受ける。この第
2の機能状態は、非常操作を意味している。この第2機
能状態で、アクセルペダルの不操作時に、あらゆる考え
られる条件下(特に冬期にエンジンが冷えている場合)
で確実に内燃機関の作動を維持しうるようにするため
に、アイドリング調節方向にばね負荷されたストッパに
よって、調節部材がアイドル・アップを決定する位置に
保持されるように働く。
【0003】その場合の欠点は、調節部材の戻しばねに
抗して作用する、戻しばねよりも強い力に構成されてい
るストッパばねが、第1機能状態ではアイドリング域で
の調整時に問題を生じさせる点である。すなわち、アク
チュエータによって、ばね力を有するストッパにより決
定されるその位置を超えてアイドリング調節方向に調節
部材を操作しようと思えば、アクチュエータを突然にス
トッパのばねに抗して作業させねばならない。ところ
が、アクチュエータは、それまでは逆方向に作用する戻
しばねに抗して作業する必要がある。このため、調節部
材の、ストッパによって決められる位置の範囲内でトル
クの逆転とトルクの増大との両方が必要となる。実際に
は、電動モータの連続保持トルクがしばしば問題となる
ことも明らかとなっている。ストッパばねのばね力のた
めにモータに大電流を要する上に、空気通過量が僅かで
あることから、熱放出が少ないからである。他方、電動
モータの寸法は組付け条件により、大抵の場合極めて限
られている。
【0004】公知負荷装置のもう一つの欠点は、通常運
転時、特に駆動スリップ・コントロール時、又は車速調
整時に調節ユニットの調節が、機械式伝達システムを介
してアクセルペダルに逆作用する点である。
【0005】最後に、公知負荷調節装置は、調節駆動装
置と調節部材との間に、高価なクラッチ、特に電磁クラ
ッチが必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、公知
負荷調節装置の前述の諸欠点を除去することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭に挙げ
た種類の負荷調節装置を前提として、本発明によれば次
のようにすることによって解決された。すなわち、アク
チュエータが起動されず、操作部材が操作されない場
合、調節ユニットが、有利には調節可能なストッパによ
り決定される終位置、それも通常調節域の外に設けられ
た別の調節域内の終位置に保持されるようにし、そのさ
い、この別の調節域内で、機械式伝達システムを介して
調節ユニットの調節が行なわれるようにしたのである。
【0008】内燃機関用の負荷調節装置の場合、ストッ
パによって決定される終位置が、駆動装置のアイドル・
アップを決定するようにするのが有利である。このアイ
ドル・アップによって、操作部材が操作されない場合、
駆動装置は、どのような運転条件下でも作動が維持され
る。
【0009】本発明による内燃機関用負荷調節装置の有
利な一実施例には、絞り弁形式の調節ユニットが備えら
れ、この絞り弁の通常の調節域が最低無負荷位置から最
大開位置まで延びている。その場合、本発明によれば、
機械式伝達システムに配属された別の調節域が、この絞
り弁最大開位置を超えたところに設けられ、ストッパに
より決められる絞り弁終位置まで延びている。
【0010】そのさい、アクチュエータは点火スイッチ
を入れることにより起動され、それによって絞り弁が、
ストッパにより限定された終位置から最大開位置を超え
て、その通常調節域へ案内されるようにするのが有利で
ある。
【0011】本発明の別の特徴によれば、アクチュエー
タを介して行なわれる負荷調節を、機械式伝達システム
により行なわれる負荷調節に切換えるさい、内燃機関の
トルクを、点火及び又は燃料供給の短時間の中止により
取消すようにすることができる。そうすることにより、
絞り弁を機械式伝達システムに配属された調節域へ移す
さいに、短時間、望ましくない回転数増大が発生するの
が防止される。
【0012】本発明の提案によれば、アクチュエータと
機械式伝達システムのいずれによる負荷調節も、絞り弁
軸から半径方向に突出する絞り弁レバーの形式の、絞り
弁軸と結合された調節部材を介して行なわれ、アクチュ
エータが電気式の場合には、絞り弁軸と同軸的な円弧に
従って湾曲し、アクチュエータの出力ピニオンと噛合っ
ているラックが備えられており、このラックを、絞り弁
レバーと不動に結合しておくか、又は電気式アクチュエ
ータの起動時には絞り弁レバーに作用する連行体として
構成しておく。そのさい、ラックは、絞り弁の最低無負
荷位置と、ストッパにより制限される終位置との間の絞
り弁旋回角度に少なくとも等しい角度にわたって延びて
いる。機械式伝達システムに配属された別の調節域内で
の絞り弁の調節は、操作部材と連結された、絞り弁レバ
ーに作用する連行体により行なうのが有利である。そう
することにより、極めて簡単な、少数構成部品により実
現可能な負荷調節装置が得られる。
【0013】本発明の別の実施例によれば、機械式伝達
システムが、絞り弁軸に配置されたフリーホイール円板
を有しており、このフリーホイール円板が、絞り弁の通
常調節域と別の調節域との合計に少なくも合致する角度
域内で、フリーホイール円板に対する絞り弁軸の相対回
転を可能にしている。こうすることにより、通常操作を
意味する負荷調節装置第1機能状態のさい、フリーホイ
ール円板、ひいては操作部材への、アクチュエータによ
り行なわれる絞り弁調節のあらゆる反作用が防止され
る。
【0014】更に、本発明による構成は、次のようにす
るのが有利である。すなわち、電気式アクチュエータが
絞り弁軸に支承されたフリーホイール円板に作用するよ
うにし、このフリーホイールにより、絞り弁の別の調節
域に相応する角度域内で絞り弁軸がフリーホイール円板
に対して相対回転が可能になるようにするのである。こ
のように構成することにより、非常操作を意味する負荷
調節装置第2機能状態にあっては、アクチュエータが接
続を外され、操作装置の各操作時に連行されることがな
くなる。
【0015】
【実施例】以下では、図面につき本発明を詳説する。
【0016】図1及び図2には、公知負荷調節装置の調
節ユニットをなす絞り弁1が示されている。この絞り弁
1は、ばね(図示せず)、すなわちいわゆる戻しばねに
よってアイドリング調節方向に押付けられている(ばね
力F1)。
【0017】通常運転を意味する負荷調節装置第1機能
状態では、負荷調節が電気機械的手段によって電気式ア
クチュエータ(図示せず)を介して行なわれる。このア
クチュエータは電子式調整装置(図示せず)により起動
制御される。電子式調整装置のほうは、アクセルペダル
の形式の操作部材(図示せず)の調節位置に相応する電
気信号を受取る。絞り弁1の調節域Aは、この場合、内
燃機関(図示せず)の無負荷最低回転数MLLを決定す
る位置、すなわち図1に実線で示した位置から、全負荷
位置、たとえば破線で示した絞り弁最大開位置まで達し
ている。無負荷最低回転数MLLを決定する絞り弁位置
の確定のため、ストッパ2が設けられている。ストッパ
2は、絞り弁軸3と回動不能に結合した絞り弁レバー4
と協働する。このストッパ2は、定置構造部分5にねじ
継手を介して固定され、調節可能である。
【0018】非常操作を意味する負荷調節装置第2機能
状態は、電気機械式の伝達システムの故障時に生じる
が、この状態では、絞り弁1は、アクセルペダルと絞り
弁との間の機械式伝達手段(図示せず)を介して調節さ
れる。
【0019】負荷調節装置の第1機能状態にあってアク
セルペダルが操作されない場合、どんな運転条件下でも
内燃機関の作動維持を確保する絞り弁位置は、電子式調
整装置により調整されるが、第2機能状態の場合は、相
応の措置を欠く場合、アクセルペダルの不操作は、戻し
ばねの作用により絞り弁1を無負荷最低回転数位置に導
くことになり、この位置では内燃機関の確実な作動維持
は、もはや保証されなくなる。
【0020】これを解消するため、戻しばねのばね力F
1より大きいばね力F2を有するばね6により、アイド
リング調節方向に向かって押圧されるストッパ7が備え
られ、このストッパ7に絞り弁1のアイドリング調節域
でスロットルレバー4が接触する。このばね負荷された
ストッパ7のケーシング8は、ストッパ2同様、ねじ継
手を介して定置構造部分5に固定されている。
【0021】負荷調節装置の第1機能状態、すなわち、
電気式アクチュエータが起動される場合、アイドリング
調節域内で作用するばね力F2が、アクチュエータによ
り克服される。これによって、言うまでもなく、既に述
べたように、トルクの逆転及びより高いトルクが必要と
なる。
【0022】電気式アクチュエータが何らかの理由で故
障した場合、ばね負荷されたストッパ7は、完全に外方
へ突出した位置を占める(図1)。このため、絞り弁1
は、アクセルペダルの不操作時には、アイドルアップさ
れた回転数ELLを決定する位置に保持される。このア
イドルアップにより、考えられるあらゆる運転条件下で
内燃機関の作動が維持される。ストッパのケーシング8
と定置構造部分5との間のねじ継手により、ストッパ7
の調節や、ひいては、高いアイドリングELLにとって
望ましい、絞り弁1の開角の調節が可能になる。
【0023】図3に示した実施例の場合も、調節ユニッ
トは絞り弁11である。この絞り弁の軸12には、この
軸から半径方向に突出するスロットルレバー13が回転
不能に結合されている。スロットルレバー13は、この
場合、調節部材として役立っている。このスロットルレ
バー13には、矢印F4の方向に絞り弁11に負荷を与
えるばね14が作用している。
【0024】ばね14は、ここでは分かり易くするため
引張りばねとして示してあるが、実際には、絞り弁11
ないしスロットルレバー13の旋回域が大であるため、
むしろねじりコイルばねが用いられる。
【0025】負荷調節装置の第1機能状態、すなわち通
常操作の場合、絞り弁調節は、電気式アクチュエータ1
5を介して行なう。このアクチュエータ15の出力ピニ
オン16は、スロットルレバー13に接続されたラッ
ク、それも絞り弁軸12と同軸的な円弧に従って湾曲し
たラック17と噛合っている。この場合、調節は、絞り
弁11の通常調節域A内で行なわれる。この調節域A
は、内燃機関(図示せず)の無負荷最低回転数MLLを
決定する位置、つまり点線で示した位置から、全負荷位
置、すなわち破線で示した最大開位置まで延びている。
電気式アクチュエータ15は、電子式調整装置(図示せ
ず)により起動される。この電子式調整装置は、アクセ
ルペダル18に配属された目標値トランスミッタ19の
信号及び、たとえばラック17に配属された実際値トラ
ンスミッタ20の信号を、他の情報、たとえばトラクシ
ョン・コントロール装置、走行速度調整装置、アイドル
調節装置などの情報と結合し、最適絞り弁開角に相応す
る調節信号を電気式アクチュエータ15へ送信する。
【0026】何らかの理由で電気機械式の伝達システム
が故障した場合、絞り弁11は、ばね14の作用で矢印
F3の方向へ最大開位置を超えて移動し、別の調節域B
へ進入する。この調節域Bでは、絞り弁の調節が、負荷
調節装置の第2機能状態で、非常操作により機械式の伝
達システムを介して行なわれる。この機械式伝達システ
ムは、スロットルレバー13に作用する連行体23を有
している。連行対23は、作動ケーブル、ボーデンワイ
ヤ、リンケージその他のいずれかの形式の伝達部材21
を介してアクセルペダル18と連結され、アクセルペダ
ル戻しばね22により矢印F4の方向へ負荷されてい
る。
【0027】機械式伝達システムに配属された別の調節
域Bは、全負荷位置、すなわち破線で示した絞り弁11
の最大開位置から、スロットルレバー13と協働する調
節可能のストッパ24により決定される絞り弁終位置、
すなわち実線で示した位置まで延びている。絞り弁11
は、負荷調節装置の第2機能状態で、アクセルペダル1
1が操作されないときには、ばね14の作用でこの終位
置に達する。この終位置は、内燃機関が考えられるあら
ゆる運転条件下で作動状態に確実に維持される、アイド
ルアップされた回転数ELLに相当する。
【0028】負荷調節装置の第1機能状態では、点火ス
イッチを入れると、電気式アクチュエータ15が起動さ
れる。それによってアクチュエータ15は、アイドルア
ップ回転数ELLを決定する位置から、ばね14の作用
に抗して、絞り弁11を最大開位置を超えて無負荷最低
回転数MLLを決定する位置、すなわち点線で示した位
置へ旋回させる。そのさい、スロットルレバー13は、
連行体23から離れ、それにより機械式の伝達システム
が遮断され、絞り弁は、運転者の意志に応じて、電気機
械式の伝達システムを介して通常調節域A内で任意の位
置を占めることができ、しかも、別の調節域Bに相応す
る角度内で最大旋回可能の連行体23と接触することが
ない。したがって、通常操作時には、アクセルペダル1
8への絞り弁調節の逆作用は生じない。
【0029】電気機械式の伝達システムの構成部品が故
障して、電気式アクチュエータ15が無電流に切換えら
れると、絞り弁11は、ばね14の作用により通常の調
節域Aから最大開位置を超えて、その先の調節域B内へ
旋回し、スロットルレバー13が、(アクセルぺダル1
8を操作した場合は)連行体23に接触するか、又は
(アクセルペダル不操作の場合は)ストッパ24に接触
する。これにより機械式伝達システムが機能せしめられ
る。
【0030】調節域Aから最大開位置を超えてその先の
調節域Bへ絞り弁11を移す操作は、通常、きわめて迅
速に進行するとはいえ(<1S)、絞り弁11が短時間
ながら全負荷位置を占めることは、運転者の加速操作は
なされないにしても、安全性の上で問題があると思われ
る。
【0031】この欠点を除去するため、ほぼ絞り弁11
が移行する間だけ、起動信号により内燃機関のトルクを
取消すようにする。この取消しは、たとえば点火及び又
は燃料供給の中止により行なわれる。エンジン・ストー
ルを確実に防止するため、この取消しは、一定のエンジ
ン回転数(たとえば1,500r.p.m.)以上の場合にの
み有効となるようにするのが好ましい。
【0032】図4に示したのは、図3の実施例の変化形
である。図4の変化形の場合、ラック17′はスロット
ルレバー13と固定結合されず、電気式アクチュエータ
15の起動時にスロットルレバー13に作用する連行体
として構成されている。
【0033】この構成の利点は、次の点にある。すなわ
ち、第2機能状態の非常操作時には、アクチュエータ1
5と伝動部材(出力ピニオン16とラック17′)とが
外され、したがって各アクセルペダル踏込み時に連行さ
れることがない点である。この構成の場合、ラック1
7′のための相応の案内(図示せず)を設けておかねば
ならないことは、言うまでもない。
【0034】スロットルレバー13とラック17ないし
17′を有する、図3及び図4の実施例を選んだのは、
とりわけ、これらの実施例を図1及び図2に示した公知
技術と比較することにより、本発明の理解が容易になる
という理由からである。実際には、ラックの代りに、む
しろ、絞り弁軸に直接取付けた歯車を用いるか、又は電
気式アクチュエータにより絞り弁軸を直接に駆動させる
ようにする。その場合、機械式伝達システムも、たとえ
ばロープ車を介して絞り弁軸に作用させるようにするの
が有利である。
【0035】その場合に、負荷調節装置の通常操作を意
味する第1機能状態にあって、アクセルペダルへの絞り
弁調節の逆作用を防止するため、機械式伝達システム
を、いわゆるフリーホイール円板を介して絞り弁軸に作
用させるようにすることもできる。その例を示したのが
図5及び図6である。
【0036】図5及び図6から分かるように、絞り弁軸
12′には、フリーホイール円板として構成されたロー
プ車25が支承されている。このロープ車25は、アク
セルペダルと連結されたボーデンワイヤ(力F5)を介
して操作できる。フリーホイール円板25は、部分円形
の穴26を有し、この穴内へ絞り弁軸12′の鉤状突起
27が突入している。この構成により、フリーホイール
円板25に対する絞り弁軸12′の相対回転(フリーラ
ンニング)が可能になる。そのさい、フリーランニング
の角度は、絞り弁11′の通常調節域Aとその先の調節
域Bとの少なくとも合計に等しく寸法づけられている。
【0037】図5及び図6の場合、ばね(図示せず)に
よりばね力F3′が負荷された絞り弁軸12′の位置
は、絞り弁11′がアイドルアップ回転数を決定する終
位置に在る場合の位置である。図6から分かるように、
この終位置は定置のストッパ24′により決定され、こ
のストッパ24′に絞り弁軸12′により逆時計回り方
向に負荷されるフリーホイール円板25の半径方向突起
28が接触している。アクチュエータが起動されない場
合、すなわち、非常操作を意味する負荷調節装置第2機
能状態の場合には、絞り弁軸12′は、フリーホイール
円板25を介して、ストッパ24′により決定される終
位置と、別の定置ストッパ29により決められる全負荷
位置との間で、すなわち絞り弁11′の調節域B内で調
節可能である。これに対し、電気式アクチュエータが起
動される場合、すなわち、通常操作を意味する、負荷調
節装置の第1機能状態では、絞り弁軸12′はアクチュ
エータにより通常調節域A内で調節され、しかも、この
調節が、フリーホイール円板25や、ひいてはアクセル
ペダルに対し逆作用することがない。
【0038】非常操作を意味する、負荷調節装置の第2
機能状態にあって、逆に電気式アクチュエータと伝動部
材(出力ピニオン、歯車)との接続を外すには、アクチ
ュエータないし伝動部品をフリーホイール円板を介して
絞り弁軸に作用させることができる。
【0039】この例を示したのが図7及び図8である。
この場合、絞り弁軸12′の他端に備えられ、アクチュ
エータ15′の出力ピニオン16′と噛合っている歯車
30がフリーホイール円板として構成されている。この
フリーホイール円板30も部分円形の穴31を有し、こ
の穴内の絞り弁軸12′の半径方向突起32が突入して
いる。穴31の寸法づけは、この場合、フリーホイール
円板30に対する絞り弁軸12′の相対回転角度が、機
械式の非常操作に配属された調節域Bの角度に合致する
ようになされている。この図7及び図8に示した絞り弁
軸12′の位置では、絞り弁11′は、アイドルアップ
回転数を決定する終位置を占めている。図7から分かる
ように、負荷調節装置の、通常操作が行なわれる第1機
能状態にあっては、フリーホイール円板30の、ひいて
は絞り弁軸12′の調節が電気式アクチュエータ15′
により通常調節域A内で行なわれる。これに対し、非常
操作の行なわれる第2機能状態では、調節域B内での、
機械式伝達システムによる絞り弁軸12′の回転が、フ
リーホイール円板30の位置に影響を与えない。これに
よって電気式アクチュエータ15′への逆作用が防止さ
れる。
【0040】図5、図6と図7、図8とに示した配置を
組合せた場合、絞り弁ケーシング内での絞り弁軸の組立
てに関しては、鉤状の突起27(図5、図6)又は半径
方向突起32(図7、図8)は、後から取付け可能な構
造部分として構成しておかねばならない。図8には、こ
のことを示すため、半径方向突起32には、絞り弁軸1
2′の斜線とは異なる斜線を施してある。
【0041】伝動部材が用いられていない場合には、ア
クチュエータの出力軸を相応のフリーホイール円板と直
接結合しておくことができる。
【0042】以上、説明を加えた図示の構成形式は単に
実施例にすぎず、本発明はそれらの実施例に限定される
ものではない。したがって、本発明は、調節ユニットが
絞り弁としてではなく、たとえば、ディーゼル機関噴射
ポンプの燃料調節棒又は電気式駆動装置の調節レバーと
して構成されている負荷調節装置にも適用可能である。
駆動装置は、車両用の駆動装置に限定する必要はない。
調節ユニットに作用するばねは、調節ユニット自体に作
用するようにしてもよいし、図示の実施例の場合のよう
に、調節ユニットと結合された構造部分に作用するよう
にしてもよい。また、このばねは、任意の種類(ねじり
ばね、引張りばね、圧縮ばねなど)のものでよい。調節
ユニットの終位置を決定するストッパに関しては、十分
に精密に製造される場合には、ストッパを調節できるよ
うにしなくともよく、たとえば、気化器ケーシング、噴
射ポンプ・ケーシングその他の相応の突出部を不動のス
トッパとして利用することができる。負荷調節装置のア
クチュエータは、必ず電気式でなければならないという
ことはなく、油圧式又は空気式であってもよく、また、
ソレノイド磁石その他であってもよい。アクチュエータ
は、また、調節ユニットに直接に作用させてもよけれ
ば、調節ユニットと結合された調節部材を介して作用さ
せるようにしてもよい。
【0043】終りに、本発明の負荷調節装置の重要な効
果をまとめておく: ━通常操作用と非常操作用として別々の調節ユニット調
節域が設けられているので、通常操作時に操作部材(ア
クセルペダル)への逆作用が生じない。既述のように、
公知の装置は、特に駆動スリップ・コントロール又は走
行速度調整の場合に、前記の逆作用が生じる。
【0044】━任意のペダル・プログレッションが可能
である。公知装置の場合は、一定の無効トラベル以外は
ペダルの逆作用を生じさせるので、プログレッションの
可能度が著しく制限される。
【0045】━電気機械式伝達システムの故障のさい、
機械式伝達システムが自動的に制御命令(運転者の意
志)を受取る。したがって、長時間の出力損失(車両の
負荷調節の場合、たとえば追越し時には危険なことがあ
る)は生じない。操作部材の不操作時には、付加装置な
しにアイドリング(アイドルアップ)が開始される。
【0046】アクチュエータは、全調節域にわたって、
ばね力の一定の作用方向とは逆方向に働く。したがっ
て、公知装置とは異なり、アイドリング調節域で、調整
技術的に解決の難しいトルクの飛躍は生じない。
【0047】本発明の負荷調節装置に要する機械の費用
は、公知装置よりも僅かである。これは、ストッパがば
ね負荷されておらず、またアクチュエータと調節部材と
の間にクラッチが不要だからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知負荷調節装置の絞り弁が最低アイドリング
位置にあるところを示した略示図。
【図2】図1の絞り弁が、ばね負荷されたストッパによ
り決められるアイドルアップ回転数位置にあるところを
示した略示図。
【図3】本発明による負荷調節装置の車両用実施例を示
した略示図。
【図4】図3の実施例の変化形を示した図。
【図5】絞り弁軸上に配置され、機械式伝達装置の一部
を形成するフリーホイール円板の側面図。
【図6】図5のフリーホイール円板の正面図。
【図7】アクチュエータの運動を絞り弁軸へ伝達するた
めの、絞り弁軸に配置された別のフリーホイール円板の
前面図。
【図8】図7のフリーホイール円板の軸断面図。
【符号の説明】
11,11′ 絞り弁、 12,12′ 絞り弁軸、
13 スロットルレバー、 14 ばね、 15 電気
式アクチュエータ、 16 出力ピニオン、17,1
7′ ラック、 18 操作部材(ペダル)、 21
伝達部材、 22 ペダル戻しばね、 23 連行体、
24,24′,29 ストッパ、 25,30 フリ
ーホイール円板、 26 穴、 27 突起、 28
突起、31 穴、 32 半径方向突起

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動装置用の負荷調節装置であって、駆
    動装置の出力を決定する調節ユニットを有し、この調節
    ユニットが調整装置により起動可能なアクチュエータに
    より通常の調節域内で調節可能であり、アクチュエータ
    が起動されない場合は操作部材と接続された機械式の伝
    達システムを介して調節可能である形式のものにおい
    て、アクチュエータ(15,15′)が起動されず、か
    つまた操作部材(18)が操作されない場合、調節ユニ
    ット(11,11′)が、有利には調節可能のストッパ
    (24,24′)により決定される終位置、それも通常
    の調節域(A)の外に設けられた別の調節域(B)内の
    終位置に、ばね(14)の作用によって保持され、その
    さい、この別の調節域(B)内で調節ユニット(11,
    11′)の調節が機械式の伝達システムにより行なわれ
    ることを特徴とする、駆動装置用の負荷調節装置。
  2. 【請求項2】 ストッパ(24,24′)により決定さ
    れる、調節ユニット(11,11′)の終位置が、駆動
    装置のアイドリングを決定することを特徴とする、請求
    項1記載の負荷調節装置。
  3. 【請求項3】 ストッパ(24,24′)により決定さ
    れる、調節ユニット(11,11′)の終位置が、駆動
    装置のアイドルアップ(ELL)を決定することを特徴
    とする、請求項1記載の負荷調節装置。
  4. 【請求項4】 絞り弁形式の調節ユニットを有する内燃
    機関に用いられ、前記絞り弁の通常の調節域が無負荷最
    低回転数位置から最大開位置まで延びており、機械式の
    伝達システムに配属された別の調節域(B)が、絞り弁
    (11,11′)の前記最大開位置を超えたところに在
    り、ストッパ(24,24′)により決定される絞り弁
    (11,11′)の終位置まで延びていることを特徴と
    する、請求項2又は3記載の負荷調節装置。
  5. 【請求項5】 アクチュエータ(15,15′)が、点
    火スイッチを入れることにより起動されることを特徴と
    する、請求項4記載の負荷調節装置。
  6. 【請求項6】 アクチュエータ(15,15′)を介し
    て行なう負荷調節を、機械式の伝達システムを介して行
    なう負荷調節に切換えるさいに、内燃機関のトルクが、
    点火及び又は燃料供給を短時間中止することによって取
    消されることを特徴とする、請求項4又は5記載の負荷
    調節装置。
  7. 【請求項7】 アクチュエータによる負荷調節と、機械
    式伝達システムによる負荷調節のいずれもが、絞り弁軸
    から半径方向に突出するスロットルレバーの形式の調節
    部材を介して行なわれ、かつまたアクチュエータが電気
    式のアクチュエータであり、絞り弁軸(12)と同軸的
    な円弧に従って湾曲し、電気式のアクチュエータ(1
    5)の駆動ピニオン(16)と噛合うラック(17,1
    7′)が設けられ、このラック(17,17′)が、ス
    ロットルレバー(13)と結合されるか、又は、電気式
    アクチュエータ(15)の起動時にスロットルレバー
    (13)に作用する連行体として構成されるかしている
    ことを特徴とする、請求項4から6までのいずれか1項
    記載の負荷調節装置。
  8. 【請求項8】 ラック(17)が、絞り弁(11)の無負
    荷最低回転数位置と、ストッパ(24)により制限された
    終位置との間の旋回角度に少なくとも等しい角度にわた
    って延びていることを特徴とする、請求項7記載の負荷
    調節装置。
  9. 【請求項9】 機械式伝達システムに配属された別の調
    節域(B)内で、操作部材(18)と連結された、スロ
    ットルレバー(13)に作用する連行体(23)により
    絞り弁(11)の調節が行なわれることを特徴とする、
    請求項7又は8記載の負荷調節装置。
  10. 【請求項10】 機械式伝達システムが、絞り弁軸(1
    2′)上に配置されたフリーホイール円板(25)を有
    し、この円板(25)により、絞り弁(11′)の通常
    調節域(A)と別の調節域(B)との少なくとも合計に
    合致する角度域内で、フリーホイール円板に対する絞り
    弁軸(12′)の相対回転が可能になることを特徴とす
    る、請求項4から6までのいずれか1項記載の負荷調節
    装置。
  11. 【請求項11】 フリーホイール円板(25)が、操作
    部材と連結されたボーデンワイヤ(F5)により操作可
    能なロープ車として構成されていることを特徴とする、
    請求項10記載の負荷調節装置。
  12. 【請求項12】 電気式のアクチュエータ(15′)
    が、絞り弁軸(12′)上に支承されたフリーホイール
    円板(30)に作用し、この円板(30)によって、絞
    り弁(11′)の別の調節域(B)に相当する角度域内
    で、フリーホイール円板(30)に対する絞り弁軸(1
    2′)の相対運動が可能になることを特徴とする、請求
    項4から11までのいずれか1項記載の負荷調節装置。
  13. 【請求項13】 フリーホイール円板(30)が歯車と
    して構成され、この歯車が電気式アクチュエータ(1
    5′)の出力ピニオン(16′)と噛合っていることを
    特徴とする、請求項12記載の負荷調節装置。
  14. 【請求項14】 電気式アクチュエータの出力軸が、直
    接にフリーホイール円板と連結されていることを特徴と
    する、請求項12記載の負荷調節装置。
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