JPH05194888A - 熱インクジェットインクにおけるコゲーションの減少方法および熱インクジェットインク - Google Patents

熱インクジェットインクにおけるコゲーションの減少方法および熱インクジェットインク

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JPH05194888A
JPH05194888A JP4199163A JP19916392A JPH05194888A JP H05194888 A JPH05194888 A JP H05194888A JP 4199163 A JP4199163 A JP 4199163A JP 19916392 A JP19916392 A JP 19916392A JP H05194888 A JPH05194888 A JP H05194888A
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • C09D11/38Inkjet printing inks characterised by non-macromolecular additives other than solvents, pigments or dyes

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱インクジェットインクのコゲーションを、
最低限の追加処理で、かつ低コストで減少させ、この結
果としてペンの耐用寿命を延長させ得るインクを提供す
る。 【構成】 熱インクジェットインクに0.1〜3重量%
の胆汁酸塩を添加する。例えば、インク中に、胆汁酸塩
の1種であるコール酸ナトリウムを0.5重量%添加し
たとき、図1に示すように、マゼンタインク(曲線1
0)、シアンインク(曲線12)およびイエローインク
(曲線14)について、コゲーションが減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱インクジェット印刷
に関し、詳しくはインクのコゲーションを減少させるこ
とに関する。
【0002】
【技術背景】熱インクジェットプリンターは、コンピュ
ータとともに通常使用される他の種類のプリンターに対
し、低コスト、高品質および比較的騒音のないオプショ
ンを提供する。このようなプリンターは、プレナム(p
lenum)から入ってくるインクの出口を取付けた小
室中に、レジスタ要素が使用されている。プレナムは、
インクを貯蔵するためのインク溜めに接続される。複数
のこのようなレジスタ要素は、プリントヘッドにおいて
プリミティブ(primitive)と呼ばれる特定の
パターンに配列される。各レジスタ要素はノズルプレー
トにあるノズルと連結されており、ノズルからインクは
印刷媒体に向かって噴射される。プリントヘッドとイン
ク溜めよりなる集成体がインクジェットペンを構成す
る。
【0003】操作中は、各レジスタ要素は導電トレース
を介してマイクロプロセッサに接続されて、マイクロプ
ロセッサにおいて電流を運ぶ信号が少なくとも一つの選
択された要素を加熱する。加熱は小室中にインクの泡を
造り出し、この泡はノズルから印刷媒体に噴射される。
このようにして、所定のプリミティブに特定の順序で複
数のこのようなレジスタ要素の加熱が、文字数字式の活
字を形成し、領域充填を行い、他の印刷能力を上記の媒
体に付与する。
【0004】このような熱インクジェットプリンターに
使用されるインクに関する問題は、数十万回あるいは数
百万回にわたるレジスタ要素の繰返し加熱が、インク、
特に染料などの有機成分を分解して、レジスタ要素の表
面に著しい汚損を生ずる可能性があることである。この
プロセスは、“コゲーション(kogation)”と
呼ばれ、レジスタ表面への残渣(コガ《koga》)の
堆積として定義される。残渣の堆積は、ペンの耐用寿命
にわたって、移送されるインクの体積を減少させること
によりペンの機能を劣化させる。
【0005】熱インクジェット印刷用の水性インクに通
常使用される陰イオン染料(スルホン酸塩またはカルボ
ン酸塩)においては、対イオン(counter−io
n)として通常ナトリウムイオンが使用される。対イオ
ンとしてナトリウムイオンを含む染料は、一般に良好な
印刷品質を付与するが、あるインクにおいては、対イオ
ンとしてのナトリウムイオンがコゲーションの問題に寄
与してきたことが明らかになった。
【0006】コゲーションを減少させるための努力の中
で、様々のインク組成物とプロセスが開発されてきた。
一つの解決策は、染料の対イオンを、リチウムやテトラ
メチルアンモニウムなどに、部分的あるいは完全に置換
することであった。ある場合には、リン酸塩などのオキ
ソ陰イオンは、少なくとも一部のインクにおいてはコゲ
ーションを減少させることが示された。
【0007】しかし、他のインクでは、ペンの耐用寿命
期間中にインク滴の体積の減少が経験された。インク滴
の体積の変化は、レジスタ残渣の生成、したがってコゲ
ーションが起こることを示している。
【0008】本来、この問題は、ペンの耐用寿命を有す
るレジスタパッドを顕微鏡で検査するときに認められる
有機残渣の堆積と関連している。例えば、被覆されたレ
ジスタは、被覆されないレジスタよりも伝熱性が劣る。
しかしながら、レジスタパッド上に残渣の堆積が認めら
れないで、ペンの耐用寿命によってインク滴の減少が起
こる場合がある。いずれの場合にも、気泡の発生が妨げ
られることは明かであるが、一般的な説明は十分にでき
ない。インクの表面化学および/または溶液化学が、こ
の問題の原因であろう。
【0009】実例として、1.0.%のN,N−ジメチ
ル−N−(2−9−オクタデセニル)−N−アミンオキ
サイド(OOAO)、2.24%のSURFNOY46
5(エヤプロダクツ&ケミカルス社の商標)、0.28
%のアルギン酸ナトリウム(シグマ社製、低粘度)、9
%の1,5−ペンタンジオール、0.3%のUCARC
IDE(ユニオンカーバイド社製)、下記の染料のうち
の一つ:すなわち1.5%のAcid Red 52−
Na、1.3%のAcid Blue 9−Na、Di
rect Yellow 86−TMA、または0.5
%のAcidYellow 23−TMA(TMAはN
aイオンの代わりのテトラメチルアンモニウムであ
る)、および残余の水を含有するインクは、シアンイン
クおよびイエローインクの両方について、ペンのターン
・オン・エネルギー(TOE)を45%超える点で、ペ
ンの耐用寿命によって移送可能なインク滴の体積の減少
を示す。マゼンタインクは、影響を受けないように見え
る。このエネルギーはペンおよびプリンターのより高い
操作エネルギーにあり、この問題を経験すると思われる
プリンターとペンの組合わせの数は少ないが、潜在的な
問題が存在する。
【0010】この問題を緩和するための試みにおいて、
(NHHPOが0.5%の濃度で使用された。
この試薬の使用は、この系においては不成功であった。
イエローインクのコゲーションは改善されたが、シアン
インクにおいては、ペンの耐用寿命を超えるとインク滴
の体積が20〜30%変化することを依然として経験さ
れた。これらの両方のインクについて、(NH
POの前記濃度において、幾つかのデキャップ(de
cap)および殻(crust)生成性能の問題が発生
するため、他のインクについては使用して好結果が得ら
れたこの試薬(1989年10月27日出願の出願番号
07/428,282、本出願と同じ譲渡人)は、前記
のインクに対しては使用することができなかった。
【0011】
【発明の目的】本発明は、コゲーションが減少し、した
がって最低限の追加処理で、低コストの化学薬品を使用
して、ペンの耐用寿命が長くなる結果を得ることのでき
るインクを開発することを目的とする。
【0012】
【発明の概要】本発明によれば、ある特定のインクにお
いて、胆汁酸塩がコゲーションを制御することが発見さ
れた。コール酸ナトリウム、胆汁酸塩は、水溶液中でミ
セルを生成する。前述のイエローインクとシアンインク
についてのコゲーションの問題は、少量のコール酸ナト
リウム(sodium cholate)を添加すると
著しく改善される。
【0013】
【実施例】図2は、コゲーションの問題を解決する試み
を行わなかった前述の従来のインクを示す。マゼンタイ
ンク(曲線10)が比較的影響を受けないように見える
のに反して、シアンインクおよびイエローインクについ
ての曲線(曲線12および曲線14)はインク滴体積の
著しい減少を示している。
【0014】0.5%の(NHHPOの添加
は、図3におけるイエローインク(曲線14)を改善す
るように思われるが、シアンインク(曲線12)は依然
としてインク滴体積の減少を示す。
【0015】図1は、インク中に0.5%のコール酸ナ
トリウムを使用したときの結果を示している。イエロー
インク(曲線14)およびシアンインク(曲線12)に
ついてのコゲーションの問題は、少量のコール酸ナトリ
ウムを添加することにより、著しく改善される。
【0016】他の胆汁酸塩も、コゲーションを制御する
ために使用される。コール酸塩以外の他の塩の実例を、
表1に列記する。胆汁酸塩の一般式は、化1に示され
る。
【0017】
【表1】
【0018】
【化1】
【0019】化1の式において、Rは、O、NH−
CH−COOおよびNH−(CH−SO
よりなる群から選ばれ、RとRは、それぞれOHお
よびHよりなる群から選ばれ、RはOHである。
【0020】胆汁酸塩に結合している陽イオンは、リチ
ウム、カリウム、セシウム、ナトリウム、マグネシウ
ム、マンガン、アンモニウム、第4級アンモニウム塩、
例えばテトラメチルアンモニウム塩、テトラブチルアン
モニウム塩などよりなる群から選ばれる。親水性が著し
いという理由で、ナトリウムイオンとリチウムイオンが
特に好ましい。
【0021】胆汁酸塩の濃度は、約0.1〜3重量%、
好ましくは約0.5重量%の範囲である。0.1重量%
未満では、胆汁酸塩はコゲーションの制御に有効ではな
い。約3重量%より多く胆汁酸塩の濃度を増加させる
と、ペンの耐用寿命期間を通じて、コゲーション、ある
いはインク滴体積のロールオフ(roll−off)の
緩和が著しく改善されなくなる。
【0022】胆汁酸塩の添加によって好ましく改善され
るインクは、少なくとも一つのスルホン酸塩基またはカ
ルボン酸塩基を有する陰イオン染料などの水溶性陰イオ
ン染料を使用して調製されたインクである。これらのイ
ンクは、約1〜15重量%のグリコールおよび/または
ラクタム、約0.5〜5重量%の陰イオン染料、および
残余の水を含む。
【0023】任意の公知の水溶性グリコールが本発明の
実施に使用され、好適なグリコールの実例としてはエチ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、テトラエチレングリコール、プロピレング
リコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコール、1,5−ペンタンジオールおよびこれらの混
合物があげられる。一般に、炭素原子数が10個または
それ以下の任意のジグリコールまたはトリグリコールが
使用できる。ジエチレングリコールまたは1,5−ペン
タンジオールが使用されることが好ましい。
【0024】任意の単純な(5員環、6員環または7員
環)ラクトンも本発明の実施において使用され、好適な
ラクタムの実例としては、2−ピロリドン、N−ピロリ
ドン、N−メチルピロリドン、N−ヘキシルピロリド
ン、N−(2−ヒドロキシエチル)ピロリドン、カプロ
ラクタムおよびこれらの混合物があげられる。2−ピロ
リドンを使用することが好ましい。
【0025】その他の成分をインクに添加してもよい。
例えば、殺菌剤、例えばユニオンカーバイド社(コネチ
カット州、ダンベリー)製のUCARCIDE、ヒユル
ス・アメリカ社(ニュージャージー州、ピスカタウェ
イ)製のNUOSEPT 95などを添加するのは通例
のことである。添加される量は、大抵はインク組成物全
量に対して約0.3〜0.5重量%である。
【0026】また、ある他の成分をインクに添加すると
印刷品質を向上させることが見出されてきた。これらの
成分としては、約0.1〜0.3重量%のアルギン酸塩
(特に、ナトリウム、カルシウムまたはカリウム塩)、
0.5〜5重量%の両性イオン界面活性剤(以下にもっ
と詳細に説明する)、および0〜約5重量%のアセチレ
ン系のポリエチレンオキサイド界面活性剤、例えばエヤ
プロダクツ&ケミカルス社製のSURFYNOL 46
5という商品名で入手可能なものがあげられる。
【0027】好適な両性イオン界面活性剤の一つの実例
は、化2のN,N−ジメチル−N−ドデシルアミンオキ
サイド(NDAO)などのアミンオキサイドである。
【0028】
【化2】
【0029】また、C1225の代わりに、任意の脂
肪族(直鎖または分枝)アルキル基部分が使用される。
下記のアミンオキサイドおよびその略号も本発明を実施
する上で有用である。
【0030】N,N−ジメチル−N−テトラデシルアミ
ンオキサイド(NTAO);N,N−ジメチル−N−ヘ
キサデシルアミンオキサイド(NHAO);N,N−ジ
メチル−N−オクタデシルアミンオキサイド(NOA
O);N,N−ジメチル−N−(2−9−オクタデセニ
ル)−N−アミンオキサイド(OOAO);アミンオキ
サイドとしてはOOAOを使用することが好ましい。
【0031】本発明を実施するのに好適に使用される他
の両性イオン界面活性剤は、化3のN−ドセシル−N,
N−ジメチル−N−グリシナート(化3において、Rは
1225、n=1である)およびN−ドデシル−
N,N−ジメチル−N−(2−アンモニオプロパンカル
ボキシレート)(化3において、RはC1225、n
=2である)を含んでいる。
【0032】
【化3】
【0033】なお、化3において、一般的には、Rはフ
ェニル基、ナフチル基などのアリール基を有していても
よい任意の直鎖または分枝のアルキル基である。
【0034】熱インクジェット印刷に使用されるインク
にコール酸ナトリウムなどの胆汁酸塩を添加すること
は、熱インクジェットインクにおけるコゲーションを減
少させる用途が期待される。
【0035】以上のように、熱インクジェットインクに
おけるコゲーションを減少させるために、熱インクジェ
ットインクとともに胆汁酸塩を使用することを開示して
きた。
【0036】自明な性質の様々の変化や変更態様が可能
であり、そしてこのような変化や変更態様は、すべて特
許請求の範囲によって規定される本発明の範囲内に入る
ことは、この技術分野の熟練者には理解されるであろ
う。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
熱インクジェットインクに低コストの薬品である胆汁酸
を添加することにより、熱インクジェットインクのコゲ
ーションを大幅に減少させ、ペンの耐用寿命期間にわた
ってインク滴体積の減少を大幅に改善することができ
る。この結果、ペンの耐用寿命の延長を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の効果を示したグラフである。
【図2】従来のインクによるインク滴体積の著しい減少
状況を示したグラフである。
【図3】図2に示す従来のインクに0.5%の(N
HPOを添加した場合のインク滴体積の減少
状況を示したグラフである。
【符号の説明】
10 マゼンタインク 12 シアンインク 14 イエローインク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱インクジェットインクに約0.1〜3
    重量%の胆汁酸塩を添加することを特徴とする熱インク
    ジェットインクにおけるコゲーションの減少方法。
  2. 【請求項2】 ベヒクルと、少なくとも1つの染料と、
    約0.1〜3重量%の胆汁酸塩とからなることを特徴と
    する熱インクジェットインク。
JP19916392A 1991-07-02 1992-07-02 サーマルインクジェットインクにおけるコゲーションを減少するための胆汁酸塩の使用およびサーマルインクジェットインク Expired - Fee Related JP3217860B2 (ja)

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