JPH05190900A - 半導体発光装置の製造方法 - Google Patents

半導体発光装置の製造方法

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JPH05190900A
JPH05190900A JP471992A JP471992A JPH05190900A JP H05190900 A JPH05190900 A JP H05190900A JP 471992 A JP471992 A JP 471992A JP 471992 A JP471992 A JP 471992A JP H05190900 A JPH05190900 A JP H05190900A
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JP
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nitride
etching
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thin film
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Hiromasa Gotou
広将 後藤
Hideaki Imai
秀秋 今井
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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    • H01L24/44Structure, shape, material or disposition of the wire connectors prior to the connecting process
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    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01015Phosphorus [P]

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライエッチング法により窒化物系半導体を
用いた発光装置の製造方法を提供すること 【構成】真空中において3μm以下の膜厚でn型層およ
びi型層あるいはp型層の窒化物系半導体からなる発光
層を形成し、リソグラフィー工程をドライエッチング法
で行い発光装置を製造する。 【効果】 リソグラフィー工程にドライエッチング法を
用いることにより、膜厚が1μm以下において良好なダ
イオード特性を示し、青色の発光を有する半導体発光装
置の製造方法を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,特にディスプレー、光
通信、OA機器の光源として最適な可視領域における発
光ダイオードおよびレーザーダイオード等に用いること
ができる薄膜発光装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体発光装置、特に可視域発光ダイオ
ード(LED)は、広い分野において表示素子として使
用されているが、従来、紫外域〜青色発光ダイオードお
よびレーザーダイオードは実用化されておらず、特に3
原色を必要とするディスプレー用として開発が急がれて
いる。窒化物系半導体として報告されているものとして
は、GaN、InNや混晶半導体のGaInN、GaA
lNなどがある。
【0003】青色発光素子材料として有望視されている
窒化ガリウム(GaN)は、多くはサファイアC面上に
MOCVD法、あるいはVPE法により成膜されている
[ジャーナル オブ アプライド フィジクス(Jou
rnal of Applied Physics)5
6(1984)2367ー2368]が、良好な結晶を
得るためには反応温度を高くする必要があり、製造が著
しく困難であった。さらに、高温度で結晶を成長させる
これらの方法では、窒素が不足するために、キャリア密
度が極めて大きくなり、良好な半導体特性が得られな
い。それを克服するためにサファイアC面上に窒化アル
ミニウムのバッファー層を設け、その上に10μm以上
の膜厚の厚いGaN薄膜を作製して半導体発光素子を作
製することが試みられている。このように10μm以上
の膜厚を有するGaN薄膜の素子化を行う場合には、G
aN薄膜は酸およびアルカリに対して非常に安定である
ためにウエットエッチングで行うことは困難であり、ま
た10μm以上の膜厚を有するためにドライエッチング
で行うことも実用上不可能である。このために現状では
窒化物半導体を用いた発光素子を作製する場合には、リ
ソグラフィー技術を用いることが困難なために、電極は
10μmほどの厚さの薄膜の側面に形成しなければなら
なかった。最近ではSiO2 膜をレジストのかわりに用
いてCCl2 2 でドライエッチングを行うことも試み
られている(特開平2−291125)が、プラズマエ
ッチングにより窒化物系半導体の発光層がダメ−ジを受
けるために良好な特性の半導体発光装置を作製すること
はできないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】窒化物系半導体を発光
装置として用いる場合、リソグラフィー技術を用いるこ
とが困難なために発光効率の高い構造をもつ素子の作製
が出来ないという問題があった。本発明は、この問題点
を解決して半導体発光装置として良好な特性を有するた
めの新規な素子製造方法を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記問題点
を解決するため鋭意研究を重ねた結果、膜厚1μm以下
で良好な単結晶性を有する窒化物系半導体薄膜の製造方
法を見いだし、半導体発光素子として必要となる良質な
pn接合またはMIS構造を形成することに成功した。
また本発明者らは、この窒化物系半導体薄膜のpn接合
またはMIS構造からなる発光層を用いてドライエッチ
ング法で素子化を行い発光効率の高い半導体発光装置を
得ることができるようになったものである。
【0006】すなわち、本発明は基板上に少なくとも1
種類のIII族元素を含む窒化物系半導体からなるn型
層とi型層またはp型層を具備してなる発光層を形成す
る工程、および該発光層の所要の部位をドライエッチン
グする工程、ドライエッチング後に該発光層を熱処理す
る工程、および該発光層の所要の部位に少なくとも2つ
以上の電極を形成する工程を含むことを特徴とする半導
体発光装置の製造方法である。
【0007】本発明における真空中とは10ー4Torr
以下の圧力のことであり、窒化物系半導体薄膜の成膜に
必要なガス、金属蒸気が互いに衝突せずに基板に到達す
るためには、10-5Torr以下の圧力にし、平均自由
行程を大きくすることが好ましいものとなる。半導体成
膜中の圧力を高真空に保つためにはMBE(Molec
ular Beam Epitaxy)法、CBE(C
hemical Beam Epitaxy)法、MO
MBE(MetalOrganic MBE)法等の半
導体成長装置を用いることが必要である。
【0008】本発明における窒素を含有するガス状化合
物としては、アンモニア、三弗化窒素、ヒドラジンある
いはジメチルヒドラジン等を単独で、またはキャリアガ
スを用いたそれらの混合ガスを用いることができる。ア
ンモニア、三弗化窒素、ヒドラジン、あるいはジメチル
ヒドラジンのキャリアガスとしてはアルゴン(Ar)や
ヘリウム等の不活性ガスを使用することができる。これ
らのガスの供給方法としては、ガスセルが用いられる。
これはBN、アルミナ、石英、ステンレスなどの管を基
板面に開口部を向けて薄膜成長装置内に設置し、バルブ
や流量制御装置、圧力制御装置を接続することによりガ
スの混合比や供給量の制御、供給の開始・停止を行うこ
とをできるようにしたものである。本発明においては、
良質な窒化物系半導体薄膜を作製するために該ガスセル
を所定の温度に加熱することで窒素源を加熱して基板面
に供給することが好ましいものとなる。さらに加熱を効
率的に行うためには、該ガスセルにアルミナ、シリカ、
窒化ホウ素、炭化ケイ素のようなセラミックスを繊維
状、フレーク状、破砕状、粒状としたものを充填した
り、さらには上記のようなセラミックスを多孔質状にし
て該ガスセルに設置して該ガス状化合物との接触面積を
大きくするすることにより加熱効率を上げることが好ま
しいものとなる。加熱温度は該ガス状化合物の種類や、
その供給量等によって変えることが必要であるが、たと
えばアンモニアでは100〜500℃の範囲に設定する
ことが好ましい。
【0009】本発明において使用する金属、有機金属化
合物、あるいは金属塩の固体ソースは、作製する化合物
半導体薄膜に応じて変えればよい。III族からなる化
合物半導体薄膜を作製する場合には、Al、Ga、In
の金属単体、それらのアルキル化合物やハロゲン化合物
などを用いることができる。有機金属化合物や金属塩を
用いる場合には上記のガス状化合物を加熱するのと同様
の方法を用いて加熱して供給することも好ましいものと
なる。窒素源の供給量は半導体薄膜中の窒素の抜けをよ
り少なくするため、III族元素の供給量の10倍以上
とすることがよく、好ましくは100倍以上、さらに好
ましくは1000倍以上とするのがよい。
【0010】本発明において窒化物系半導体薄膜を成長
させるために使用する基板としては、Si、Al
2 3 、ZnO、MgO、SiC、もしくはGaAs、
InAsなどのIIIーV族化合物半導体、ZnSeな
どのIIーVI族化合物半導体などの単結晶基板、石英
ガラス、MESAガラス等のガラス基板を用いる。ま
た、基板と窒化物薄膜との間にバッファ層としてアモル
ファス状の物質、例えばAlN、GaN、Si、SiC
等、あるいは単結晶物質として、例えばAlN、Zn
O、SiC等を設けることができる。さらには窒化物系
半導体を成長させる場合には界面の結晶性をよくするた
めに、基板と成長する半導体との格子定数を合わせるこ
とも好ましい方法である。窒化物系半導体の格子定数の
整数倍と基板の格子定数の格子不整合が2%以下である
か、もしくは基板の格子定数の整数倍と薄膜の格子定数
の格子不整合が2%以下であれば結晶性の良好な薄膜を
得ることができる。本発明においては、とくにサファイ
ア基板が好ましく、なかでもR面やR面を所定量オフし
た基板が最適なものとなる。例えば、窒化ガリウム薄膜
ではサファイアc軸のR面投影を軸として9.2度オフ
したものが特に好ましい。
【0011】本発明に用いる窒化物系半導体薄膜の成長
においては、III族元素と窒素源を同時に供給して成
膜する方法が最も一般的であるが、MEE(Migra
tion Enhanced Epitaxy)や成長
中断して成長を行ってもよい(成長中断成長法)。いず
れの場合でもRHEEDパターンでストリークを観察し
ながら単結晶性を確認して成長を行うことが好ましい。
【0012】本発明における窒化物半導体薄膜とは,例
えばGaN、InN、AlNの他にGa1ーx Alx N、
Ga1-x Inx N、Ga1-x x NなどのGaNを主体
とした混晶化合物半導体薄膜のことである。さらに、窒
化物系半導体薄膜を作製するときに不純物をドーピング
して、キャリア密度制御、i型、p型あるいはn型制御
を行うこともできる。i型、p型の半導体薄膜を作製す
るためにドーピングする不純物の例としてはMg、Z
n、Be、Cd、Hg、Li、Ca、Sr等があり、n
型半導体薄膜を作製するためにドーピングする不純物と
してはSi、Ge、Sn、S,Se、Te等がある。こ
れらのドーパントの種類とドーピング量を変えることに
よって窒化物系半導体のキャリアの種類の制御やキャリ
ア密度を変えることが可能となる。本発明では、基板上
にi型あるいはp型の窒化物系半導体を成膜した上にn
型の窒化物系半導体を成膜して発光層を形成した構造、
あるいは基板上にn型の窒化物系半導体を成膜した上に
i型あるいはp型の窒化物系半導体を成膜して発光層を
形成した構造をとるが、このようなpn接合、MIS構
造だけではなく、窒化物系半導体を組み合わせた、シン
グルヘテロ構造、ダブルヘテロ構造、量子井戸構造、超
格子構造としてもよい。これらの積層構造の膜厚は、素
子作製工程で使用するレジストの厚さに限界があるため
に、なるべく薄くすることが必要であり3μm以下とす
るのがよいが、好ましくは2μm以下とするのがよく、
さらに好ましくは1μm以下とするのがよい。
【0013】本発明におけるドライエッチングの方法と
しては、イオンミリング、反応性イオンエッチング、集
束イオンビームエッチング、ビームアシストエッチン
グ、ECR(Electron Cycloctron
Resonance)エッチングを用いることができ
る。ドライエッチング法として、イオンミリングではA
r、窒素(N2 )等の不活性ガスを、集束イオンビーム
エッチングではB、Al、Si、Ga、Ge、In、A
u等を金属イオン源として用いることができる。ビーム
アシストエッチングではXeF2 、Cl2 等のガス雰囲
気中で電子線あるいはAr、N2 等のビームを照射して
エッチングを行う。反応性イオンエッチング、ECRエ
ッチングではCF4 、CCl4 、CCL2 2 、CCl
3 、SF 6 、PCl3 、SiCl4 等のガスを用い
る。また、集束イオンビームエッチングを用いた場合に
はレジストを用いなくても、薄膜表面に直接エッチング
を行うことができ、素子作製工程を簡略化することがで
きる。これらのドライエッチング法を窒化物系半導体の
エッチング方法として用いることができる理由として
は、上記したように、素子の総膜厚を3μm以下で良質
な単結晶薄膜を作製することができるからである。もし
窒化物系半導体の膜厚が厚い場合にはレジストの厚みも
厚くする必要がある。たとえば窒化物系半導体の膜厚が
10μmであるとき、レジストの厚みは10μm以上と
する必要があり、レジスト塗布時に非常に困難を有する
ことになる。実際に、窒化物系半導体薄膜を用いて発光
素子(LED)やレーザーダイオードを作製する場合に
おいては、これらのドライエッチング法が必要となる。
【0014】本発明においては、発光特性を向上させる
ためにドライエッチング後に熱処理することが必要であ
る。この熱処理を行うことによりドライエッチングによ
り受けた膜質の劣化を回復することができ、界面抵抗を
下げて低電圧で発光に必要な電流を得ることができる。
熱処理を行う装置としては管状炉、ランプアニ−ル炉等
の雰囲気を制御できる炉であればよい。雰囲気としては
アンモニア、三弗化窒素、ジメチルアンモニウム、ジメ
チルヒドラジン等を単独であるいはAr,N2 等の不活
性ガスとの混合物として用いることができる。熱処理す
る温度は窒化物半導体の成膜温度以下であればよく、熱
処理時間と同様に使用するガスの種類によって適宜変え
ることができる。例えばアンモニアでは300〜700
℃、三弗化窒素では300〜500℃、不活性ガスを用
いた場合には300〜700℃で熱処理を行う。
【0015】本発明における電極の形成方法としては、
MBE法、真空蒸着法、電子ビーム蒸着法、スパッタ法
等がある。電極としては、Al、In等の金属が好まし
いが、Al、In等を混合した合金、またITO、Sn
2 、ZnO、ZnS、GaN等の透明導電膜を用いて
もよい。さらに、電極形成後にAr、N2 、He等の不
活性ガス流中で熱処理することも好ましい。これにより
電極と窒素物系半導体との界面抵抗を下げることが可能
になり、良好なダイオ−ド特性とする事ができる。
【0016】以下、一例としてMBE法を用いた窒化物
系半導体薄膜の製造方法、および半導体発光装置の作製
方法ついて説明するが、とくにこれに限定されるもので
はない。装置としては、図1に示すような真空容器1内
に、蒸発用ルツボ(クヌードセンセル)2、3および
4、ガスセル7、基板加熱ホルダー5を備えたガスソー
スMBE装置を使用した。
【0017】蒸発用ルツボ2にはGa金属を入れ、基板
面において1013〜1019/cm2 ・secになる温度
に加熱した。アンモニアの導入にはガス導入管8を用
い、アンモニアをガスセル7内から基板6に直接吹き付
けるようにした。アンモニアの導入量は基板表面におい
て1016〜1020/cm2 ・secになるように供給し
た。蒸発用ルツボ3にはIn、Al等を入れ、所定の組
成の化合物半導体、および所定のキャリア密度を有する
半導体となるように温度および時間を制御して成膜を行
なう。蒸発用ルツボ4にはMg、Zn、Be、Sb、S
i、Ge、C、Sn、Hg、As、P等を入れ、所定の
供給量になるように温度および供給時間を制御すること
によりドーピングを行ない、n型およびi型あるいはp
型半導体層を成膜する。
【0018】基板6にはサファイアR面を使用し、20
0〜900℃に加熱した。サファイアR面基板は、オフ
角が0.8度以下のものが好ましい。まず、基板6を真
空容器1内で750℃で加熱した後、各ルツボを所定の
成長温度に設定し、まず蒸発用ルツボ3を開き、0.1
〜30オングストローム/secの成長速度で0.05
〜2μmの厚みのn型窒化物半導体薄膜を作製する。さ
らにその後、Mgをチャージした蒸発用ルツボ4のシャ
ッターを開き、0.1〜30オングストローム/sec
の成長速度で0.01〜1μmの厚みでi型あるいはp
型窒化物半導体を成膜して発光層を形成する。この成膜
時には常にガスセルを加熱し基板表面にアンモニアを供
給しておく。
【0019】以上のような方法で成膜した窒化物系半導
体を用いて半導体発光装置を作製する工程を図2から図
6にしたがって説明する。窒化物系半導体表面にレジス
トを塗布する。レジストの膜厚はエッチングしたい窒化
物系半導体薄膜の厚みによって変えればよく0.1〜3
μmとするのが好ましい。スピンコーターの条件は25
00rpm、30secである。塗布後に90℃に加熱
されたクリーンオーブン内で30分間プレベークする
(図2)。その後、素子パターン形成用マスクを用いて
UV露光・現像を行った(図3)。Arをガスとして用
いてイオンミリング法により素子パターン形成のために
不必要な部分の窒化物系半導体を除去する。イオンミリ
ング終了後、アセトンを用いてレジストを除去する。
【0020】上記した素子化工程と同様の方法で、i層
あるいはp層の除去工程を行う(図4)。なお、各工程
でのイオンミリングを行う時間はエッチングを行う膜厚
によって決めることができる。以上の工程の後、管状炉
内に試料をセットしてアンモニアを雰囲気として、50
0℃で30分間熱処理した。熱処理後、再度レジストを
塗布し、プレベークを行った後(図5)、素子の電極を
蒸着し、リフトオフにより電極パターンを形成した(図
6)。ついで、Ar流で300℃、1時間の加熱処理を
行った。
【0021】以上のようにして作製した窒化物系半導体
発光装置に、電圧10Vで20mAの電流を流したとき
には青色の発光が観測された。
【0022】
【実施例】以下,実施例によりさらに詳細に説明する。
【0023】
【実施例1】MBE法により,GaN薄膜を成膜し、イ
オンミリング法により発光装置作製を行った例について
説明する。図1に示すような真空容器1内に,蒸発用ル
ツボ2、4、ガスセル7,および基板加熱ホルダー5,
さらにガスセル7にガスを供給するためのガス導入管
8、ガス流量調節バルブ9を備えたMBE装置を用い
た。
【0024】蒸発用ルツボ2にはGa金属を入れ,10
50℃に加熱した。ガスとしてはアンモニアを使用し,
ガス導入管8を通してガスセル7に5cc/minの速
度で供給した。アンモニアガスは基板6に直接供給する
ような構造とした。基板6としては,オフ角が0.5度
のサファイアR面を使用する。真空容器内の圧力は,成
膜時において2×10-6Torrであった。
【0025】まず,基板6を900℃で30分間加熱
し,ついで750℃の温度に保持し成膜を行う。成膜は
アンモニアを300℃に加熱したガスセル7から供給し
ながらGaのルツボのシャッターを開いて行い,1.5
オングストローム/secの成膜速度で膜厚0.5μm
のn型GaN薄膜を作製した。さらにMgをチャージし
て300℃に保たれた蒸発用ルツボ4のシャッターを開
き、MgドープのGaN薄膜を1.5オングストローム
/secの成膜速度で膜厚0.05μmの厚さで成膜し
て発光層を形成した。この作製した薄膜のRHEEDパ
ターンはストリーク状で平坦性表面の抵抗を測定したと
ころ、10MΩ以上の抵抗があり絶縁状態であった。
【0026】以下、図に従って素子作製工程を説明す
る。成膜した薄膜上にスピンコーターを用いて2500
rpm、30secの条件でレジストを塗布し、90℃
のクリーンオーブン中で30分間プレベークした(図
2)。ベーク後、素子パターン形成用のマスクを用いて
UV露光し、現像した。この膜を加速電圧500V、圧
力2×10ー4Torrの条件のAr中で20分間イオン
ミリングを行い素子パターン形成を行った。その後、ア
セトンを用いてレジストを除去した。次に、再度スピン
コーターを用いて2500rpm、30secの条件で
レジストを塗布し、90℃のクリーンオーブン中で30
分間プレベークした。ベーク後、i層除去用のマスクを
用いてUV露光し、現像した(図3)。この膜を加速電
圧500V、圧力2×10ー4Torrの条件のAr雰囲
気中で1分間イオンミリングを行い不必要なi層を除去
した(図4)。その後、アセトンでレジストを除去し
た。この素子チップを管状炉にセットして10cc/m
inのアンモニアガス流中で500℃、30分間の熱処
理を行った。さらに、スピンコーターを用いて2500
rpm、30secの条件でレジストを塗布し、90℃
のクリーンオーブン中で30分間プレベークした。ベー
ク後、電極形成用のマスクを用いてUV露光し、現像し
た(図5)。この膜を真空蒸着機に装着し2×10ー6
orrの真空中でAl金属を0.2μmの厚さで真空蒸
着した。その後、アセトンでリフトオフして電極パター
ンを形成し、ついで、Ar流中で300℃で1時間加熱
処理を行ない、素子チップの構造を完成させた(図
6)。
【0027】各チップのカッティングはダイシングソー
を用いて行った。このうちの1チップをワイヤーボンデ
ィング装置を用いてチップの電極部と発光ダイオードの
電極部を金線でつなぎ発光装置を作製した。以上、記載
した方法により作製した発光素子の電流ー電圧特性は図
7であった。この素子の発光強度を測定したところ10
V,20mAで20mcdであり、青色の発光が観測さ
れた。
【0028】
【比較例1】実施例1と同様の方法により成膜した窒化
物系半導体薄膜を用いて素子化を行った。素子の作製過
程も実施例1と同様の方法により行ない、イオンミリン
グによるエッチング後に熱処理を行わないで素子を作製
した。この素子の発光強度を測定したところ50V,1
3mAで2mcdであり、青白色の発光が観測された。
【0029】
【実施例2】MBE法によりGa1-x Inx N混晶薄膜
を成膜し、イオンミリング法により発光装置を用いて素
子作製を行った例について説明する。蒸発用ルツボ2に
はGa金属を入れ1050℃に加熱し、蒸発用ルツボ3
にはInを入れ660℃に加熱した。また、蒸発用ルツ
ボ4にはMgを入れ300℃に加熱した。ガスの導入は
実施例1と同様の方法により,アンモニアを10cc/
minの速度で供給することにより行った。
【0030】基板6としては,オフ角が0.5度以下の
サファイアR面を使用する。真空容器内の圧力は,成膜
時において3×10-6Torrであった。まず,基板6
を900℃で30分間加熱し,ついで730℃の温度に
保持し成膜を行った。成膜はアンモニアを300℃に加
熱したガスセル7から供給しながらGaとInのルツボ
のシャッターを開いて行い,1.0オングストローム/
secの成膜速度で膜厚0.5μmのn型Ga1-x In
x N混晶薄膜(x=0.1)を作製した。成膜終了後、
GaとInのルツボのシャッターをしめ、薄膜表面を平
坦化させるために10分間そのままの状態に保持し、R
HEEDパターンがストリーク状になることを確認し
た。その後、Ga、In、Mgのシャッターを同時に開
いて成膜を行い、1.0オングストローム/secの成
膜速度で膜厚0.08μmのi型Ga1ーx Inx N混晶
薄膜(x=0.1)を成膜して発光層を形成した。この
作製した薄膜のRHEEDパターンはストリーク状で平
坦性、結晶性は良好であり、表面の抵抗を測定したとこ
ろ、10MΩ以上の抵抗があり絶縁状態であった。以上
のようにして成膜した薄膜上にスピンコーターを用いて
2500rpm、30secの条件でレジストを塗布
し、90℃のクリーンオーブン中で30分間プレベーク
した。ベーク後、素子パターン形成用のマスクを用いて
UV露光し、現像した。この膜を加速電圧500V、圧
力2×10ー4Torrの条件のAr雰囲気中で17分間
イオンミリングを行い素子パターン形成を行った。その
後、アセトンを用いてレジストを除去した。次に、再度
スピンコーターを用いて2500rpm、30secの
条件でレジストを塗布し、90℃のクリーンオーブン中
で30分間プレベークした。ベーク後、i層除去用のマ
スクを用いてUV露光し、現像した。この膜を加速電圧
500V、圧力2×10ー4Torrの条件のAr雰囲気
中で3分間イオンミリングを行い不必要なi層を除去し
た。その後、アセトンでレジストを除去した。つぎに管
状炉内に素子チップをセットし10cc/minのアン
モニア流中500℃で30分間熱処理した。さらに、ス
ピンコーターを用いて2500rpm、30secの条
件でレジストを塗布し、90℃のクリーンオーブン中で
30分間プレベークした。ベーク後、電極形成用のマス
クを用いてUV露光し、現像した。この膜を真空蒸着機
に装着し3×10ー6Torrの真空中でAl金属を0.
2μmの厚さで真空蒸着した。その後、アセトンでリフ
トオフして電極を形成し、ついで、Ar流中で300℃
で1時間加熱処理を行ない、素子チップの構造を完成さ
せた。
【0031】各チップのカッティングはダイシングソー
を用いて行った。このうちの1チップをワイヤーボンデ
ィング装置を用いてチップの電極部と発光ダイオードの
電極部を金線でつなぎ発光装置を作製した。以上、記載
した方法により作製した発光素子の電流ー電圧特性は図
8であった。この素子の発光強度を測定したところ13
V,20mAで22mcdであり、緑色の発光が観測さ
れた。
【0032】
【実施例3】MBE法により,GaN薄膜を成膜し、R
IE(反応性イオンエッチング)装置を用いて素子作製
を行った例について説明する。装置としては,実施例1
と同様の装置を用いて,GaN薄膜を作製した。蒸発用
ルツボ2にはGa金属を入れ,1050℃に加熱した。
ガスとしてはアンモニアを使用し,ガス導入管8を通し
てガスセル7に5cc/minの速度で基板表面に供給
した。
【0033】基板6としては,オフ角が0.5度のサフ
ァイアR面を使用する。真空容器内の圧力は,成膜時に
おいて2×10-6Torrであった。まず,基板6を9
00℃で30分間加熱し,ついで750℃の温度に保持
し成膜を行う。成膜はアンモニアを300℃の加熱した
ガスセル7から供給しながらGaのルツボのシャッター
を開いて行い,1.5オングストローム/secの成膜
速度で膜厚0.8μmのGaN薄膜を作製した。さらに
Mgをチャージして300℃に保たれた蒸発用ルツボ4
のシャッターを開き、MgドープのGaN薄膜を1.5
オングストローム/secの成膜速度で膜厚0.05μ
mの厚さで成膜して発光層を形成した。この薄膜のRH
EEDパターンはストリーク状で平坦性、結晶性は良好
であり、表面の抵抗を測定したところ、10MΩ以上の
抵抗があり絶縁状態であった。 以上の様にして成膜し
た薄膜上にスピンコーターを用いて2500rpm、3
0secの条件でレジストを塗布し、90℃のクリーン
オーブン中で30分間プレベークした。ベーク後、素子
パターン形成用のマスクを用いてUV露光し、現像し
た。この膜をRIEを用いて高周波出力200W、CF
4 流量25cc/minの条件で25分間エッチング行
い素子パターン形成を行った。その後、アセトンを用い
てレジストを除去した。次に、再度スピンコーターを用
いて2500rpm、30secの条件でレジストを塗
布し、90℃のクリーンオーブン中で30分間プレベー
クした。ベーク後、i層除去用のマスクを用いてUV露
光し、現像した。この膜を 200W,CF4 25cc
/minの条件で1分間エッチングを行い不必要なi層
を除去した。その後、アセトンでレジストを除去した。
ついで管状炉内に素子チップをセットして10cc/m
inのN2 流中500℃で30分間熱処理した。さら
に、スピンコーターを用いて2500rpm、30se
cの条件でレジストを塗布し、90℃のクリーンオーブ
ン中で30分間プレベークした。ベーク後、電極形成用
のマスクを用いてUV露光し、現像した。この膜を真空
蒸着機に装着し2×10ー6Torrの真空中でAl金属
を0.2μmの厚さで真空蒸着した。その後、アセトン
でリフトオフして電極を形成し、ついで、N2 流中で3
00℃で1時間の加熱処理を行ない、素子チップの構造
を完成させた。
【0034】各チップのカッティングはダイシングソー
を用いて行った。このうちの1チップをワイヤーボンデ
ィング装置を用いてチップの電極部と発光ダイオードの
電極部を金線でつなぎ発光装置を作製した。作製した発
光装置の電流ー電圧特性は図9に示すようなダイオード
特性を示した。この素子の発光強度を測定したところ1
5V,20mAで15mcdであり、青色の発光が観測
された。
【0035】
【発明の効果】本発明による窒化物系半導体発光装置の
製造方法において、ドライエッチング法を用いることを
可能にし、膜厚が1μm以下において良好なダイオード
特性を示し、青色の発光を有する半導体発光装置の製造
方法を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】薄膜作製に用いたMBE装置の概略図である。
【図2】素子の作製工程を示した断面図である。
【図3】素子の作製工程を示した断面図である。
【図4】素子の作製工程を示した断面図である。
【図5】素子の作製工程を示した断面図である。
【図6】素子の作製工程を示した断面図である。
【図7】GaN薄膜を用いたMIS型構造発光装置の電
流−電圧測定結果である。
【図8】Ga1ーx Inx N薄膜を用いたMIS型構造発
光装置の電流ー電圧測定結果である。
【図9】GaN薄膜を用いたMIS型構造発光装置の電
流ー電圧測定結果である。
【符号の説明】 1 真空容器 2 蒸発用ルツボ 3 蒸発用ルツボ 4 蒸発用ルツボ 5 基板加熱ホルダー 6 基板 7 ガスセル 8 ガス導入管 9 流量調節バルブ 10 クライオパネル 11 コールドトラップ 12 油拡散ポンプ 13 油回転ポンプ 14 i型あるいはp型窒化物系半導体層 15 n型窒化物系半導体層 16 電極 17 レジスト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に少なくとも1種類のIII族元
    素を含む窒化物系半導体からなるn型層とi型層または
    p型層を具備してなる発光層を形成する工程、該発光層
    の所要の部位をドライエッチングする工程、ドライエッ
    チング後に該発光層を熱処理する工程、および該発光層
    の所要の部位に少なくとも2つ以上の電極を形成する工
    程を含むことを特徴とする半導体発光装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 真空中において、あらかじめ加熱した窒
    素を含有するガス状化合物と、少なくとも1種のIII
    族元素金属または該元素を含む金属塩の蒸気を基板面に
    供給して反応させることにより、基板上に結晶成長させ
    ることを特徴とする請求項1記載の窒化物系半導体薄膜
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 ドライエッチングの方法としてイオンミ
    リング、反応性イオンエッチング、集束イオンビームエ
    ッチング、ECRエッチング、ビームアシストエッチン
    グを用いることを特徴とする請求項1記載の半導体発光
    装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 ドライエッチング後に発光層を熱処理す
    る雰囲気としてアンモニア、三弗化窒素、ジメチルアン
    モニウム、ジメチルヒドラジン等の窒化化合物、アルゴ
    ン、窒素等の不活性ガスを用いることを特徴とする請求
    項1記載の半導体発光装置の製造方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015065465A (ja) * 2014-12-04 2015-04-09 ▲さん▼圓光電股▲ふん▼有限公司 発光ダイオード装置の製造方法

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