JPH0518939A - ワイヤーロープの磁気探傷装置 - Google Patents

ワイヤーロープの磁気探傷装置

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JPH0518939A
JPH0518939A JP19268391A JP19268391A JPH0518939A JP H0518939 A JPH0518939 A JP H0518939A JP 19268391 A JP19268391 A JP 19268391A JP 19268391 A JP19268391 A JP 19268391A JP H0518939 A JPH0518939 A JP H0518939A
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JP
Japan
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wire rope
magnetic
strand
magnetic pole
strands
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JP19268391A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Ohira
義博 大平
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 素線切れ高精度で検出する。 【構成】 被検査対象ワイヤーロープ1を構成するスト
ランド1A〜1HのピッチLの整数倍の距離に1対の磁
極2A,2Bを配置し、これら両磁極2A,2Bのワイ
ヤーロープ1の軸方向長さを、ストランド1A〜1Hの
ピッチと同一寸法以上とすることで、各ストランド1A
〜1H内の磁束密度を均一にし、高い精度で素線切れを
検出できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤーロープの磁気探
傷装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤーロープの磁気探傷装置と
して、特公平1−49897号公報記載のように、ワイ
ヤーロープの長手方向に隔てて配置されたそれぞれ異極
となる2種類の磁極と、これら磁極を接続する継鉄と、
この継鉄の中央部に位置するワイヤーロープの損傷を検
出する検出鉄心とで構成されるE字型鉄心のワイヤーロ
ープに対抗する側に、ワイヤーロープを収納するU字状
の溝を設けた構成が知られており、また、ワイヤーロー
プが構成される各ストランドの凹凸で発生する揺動ノイ
ズを抑えて検出精度を向上させるために、特公平1−4
9898号公報記載のように、検出鉄心を隣接するスト
ランドの間隔で磁極の中央部より2個配置し、それぞれ
の検出鉄心に巻装される検出コイルを逆並列に接続した
構成がそれぞれ知られている。これらは両磁極と検出鉄
心に設けたU字状溝にワイヤーロープを収容し、検出鉄
心に流れる磁束がワイヤーロープの傷によって変化する
磁束の変化量により誘起される電圧を検出コイルで検出
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般的に鉄材
のような棒状強磁性体では磁極間距離を長く保てば磁極
間中央部における強磁性体内部の磁束密度は磁極がU字
溝であっても均一となるが、ワイヤーロープのように直
径が0.5mm程度の微細な素線を撚り合わせたストラ
ンドを更に複数本撚って一本のワイヤーロープとして形
成しているもの、すなわち、微細な素線の集合体で、且
つ、それぞれの素線の接触面積が極端に小さいものにつ
いては、上述した一般的な強磁性体のように磁極間の中
央部の磁束は均一にならない。まして、磁極がU字状で
開口部を有していれば、ワイヤーロープを構成する複数
本のストランドが磁極と接触する面積がそれぞれ異な
り、それぞれのストランドが均一な磁束密度で磁化され
ず、磁束密度の大小によって検出コイルに生ずる損傷部
の誘起電圧に差が生じ、そのため素線切れの位置によっ
ては誘起電圧が発生しないこともあり、素線切れを精度
良く検出できなかった。
【0004】本発明の目的は、素線切れを高精度で検出
できるワイヤーロープの磁気損傷装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するために、ワイヤーロープの軸方向に磁極が異なる
ように配置した第1の磁極と第2の磁極の間隔を、上記
ワイヤーロープのストランドのピッチの整数倍とし、上
記第1の磁極および上記第2の磁極における上記ワイヤ
ーロープの軸方向の長さを、それぞれ上記ワイヤーロー
プのストランドのピッチと同一寸法以上としたことを特
徴とする。
【0006】
【作用】本発明によるワイヤーロープの磁気探傷装置
は、上述の如く第1の磁極および第2の磁極間をワイヤ
ーロープのストランドのピッチの整数倍離し、また第1
の磁極および第2の磁極の長さをワイヤーロープのスト
ランドのピッチと同等もしくはそれ以上としたため、ワ
イヤーロープを構成するそれぞれのストランドを均等に
磁化することができ、したがって、微細な損傷を検出で
きるとともに誤検出がなくなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって説明す
る。図1は本発明の一実施例によるワイヤーロープの磁
気探傷装置の平面図である。8本のストランド1A〜1
Hで構成されるワイヤーロープ1の軸方向には磁極2
A,2Bが配置され、これら磁極2A,2Bはそれぞれ
ワイヤーロープ1に対してその磁性が異なるように励磁
用永久磁石3A,3Bを介して継鉄4で接合されてい
る。また、継鉄4の中央部には検出鉄心5A,5Bを有
し、これら検出鉄心5A,5Bの周囲にはワイヤーロー
プ1の損傷部を電気信号として取り出すための検出コイ
ル6A,6Bが巻装されており、これら検出コイル6
A,6Bの両端は互いに逆並列に接続されて、ここでは
図示していない増幅器を介して表示器や記録計等に接続
されている。ここで、ワイヤーロープ1を構成するスト
ランドの一つ、例えば1Aがワイヤーロープ1の軸線を
一周した時に進む軸方向距離をストランドのピッチLと
すると、磁極2A,2Bの長さLgは、ストランドのピ
ッチLと同等もしくはそれ以上の長さとしている。また
磁極2A,2B間の距離はストランドのピッチLの整数
倍である2倍離れ、更に検出鉄心5A,5Bの中心から
磁極2A,2Bまでの距離はストランドのピッチLに相
当する距離としている。更に検出鉄心5A,5Bの間隔
はワイヤーロープ1を構成するストランドの隣接したス
トランドの間隔に相当する距離としている。
【0008】今、ワイヤーロープ1に発生した損傷を探
傷しようとする場合、ワイヤーロープ1の各ストランド
1A〜1Hは、図1のII−II線に沿った断面図である図
2に示すようにワイヤーロープ1が突出しない深さを有
した磁極2A,2BのU字形溝に挿入されて磁極2A,
2B間内の部分が磁化される。この時、磁極2A,2B
の間隔はワイヤーロープ1のストランド1A〜1Hのピ
ッチLの2倍の距離に設定してあり、また、磁極2A,
2Bの長さをワイヤーロープ1のストランド1A〜1H
のピッチLに等しい長さとしてあるので、全てのストラ
ンド1A〜1Hは磁極2A,2Bと同じ面積で対向する
こととなる。ここで、ストランド1Aは磁極2A側から
U字溝の磁極2Aの底部→側面部→開放部→側面部→底
部→磁極2Bの底部→側面部→開放部→底部といった経
路で一巡し、磁極2A,2Bと対向する。従って、磁極
2A,2Bとストランド1Aの対向面は底部2回、側面
部4回、開放部2回である。また、ストランド1Eで
は、磁極2Aの開放部→側面部→底部→側面部→開放部
→磁極2Bの開放部→側面部→底部→側面部→開放部と
いった経路で一巡し、磁極2A,2Bと対向する。従っ
て、磁極2A,2Bとストランド1Eの対向面は底部2
回、側面部4回、開放部2回となり、ストランド1Aと
同じである。このようにワイヤーロープ1のストランド
1A〜1Hは全て同じ面積で磁極2A,2Bと対向する
こととなり、各磁極2A,2Bからの磁束を均等に受
け、ワイヤーロープ1のストランド1A〜1H内の磁束
密度も均等となる。
【0009】図3は実際のワイヤーロープの磁気探傷装
置のモデルを示す上部斜視図であり、持ち運びや操作性
を考慮して取手8を有するカバー7内に収納して構成し
ている。速度切り替えスイッチ9は検査対象であるワイ
ヤーロープ1の移動速度に応じて、損傷検出回路の増幅
率を可変するもので、移動速度の異なるワイヤーロープ
にも対応できるようにしてある。またワイヤーロープ1
の損傷箇所数が一目で判定できるように、損傷箇所をカ
ウントするカウンター10と損傷検出時に鳴動するブザ
ー11を設け、更に探傷結果記録用に外部記録装置への
出力端子12を設けている。また、磁極2A,2Bおよ
び検出鉄心5A,5Bには図2の裏面から見た斜視図で
ある図3に示すようにワイヤーロープ1がスムーズに移
動できるように非磁性ガイド14A〜14Dが設けら
れ、ワイヤーロープ1の収納部としては一連の溝部を形
成している。
【0010】ワイヤーロープを検査しようとする作業者
は、まず速度切り替えスイッチ9を検査対象のワイヤー
ロープ1の移動速度に合わせて、図示していない電源ス
イッチを投入する。その後、取手8を手で支持しながら
ガイド14A〜14Dに至る一連の溝部に移動するワイ
ヤーロープ1を挿入し、装置をワイヤーロープ1に軽く
押しつけるようらして探傷を行なう。この時、ワイヤー
ロープ1に損傷が存在すると、ブザー11が鳴動すると
共にカウンター10がカウントアップする。また、必要
に応じて作業者は出力端子12に記録装置を接続して探
傷結果を記録する。このようにして容易に、且つ正確に
ワイヤーロープの探傷を行うことができる。
【0011】尚、本実施例ではワイヤーロープの励磁用
磁石として永久磁石を使用した場合について示したが、
これを電磁石に置き換えても同様であることは言うまで
もない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1の磁極と第2の磁極間の距離をワイヤーロープを構
成するストランドのピッチの整数倍とし、また両磁極の
ワイヤーロープの長手方向をストランドのピッチに相当
する長さ以上とすることで、各ストランドを均等に磁化
することができ、正確に、且つ精度良くワイヤーロープ
を探傷することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるワイヤーロープの磁気
探傷装置の平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】本発明の一実施例によるワイヤーロープの磁気
探傷装置のモデルを示す上部斜視図である。
【図4】図3に示したモデルの下部斜視図である。
【符号の説明】
1 ワイヤーロープ 1A ストランド 2B 磁極 2B 磁極 4 継鉄 5A 検出鉄心 5B 検出鉄心 L ピッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 長手方向に相対的に移動するワイヤーロ
    ープに対向して第1の磁極と第2の磁極を磁極が異極と
    なるように配置し、上記第1の磁極と上記第2の磁極の
    上記ワイヤーロープとの非対向側を接続する継鉄の中央
    基部に上記ワイヤーロープに対向するように検出コイル
    を巻装した検出鉄心を形成し、上記第1の磁極と上記第
    2の磁極および上記検出鉄心の上記ワイヤーロープに対
    向する側に、各々上記ワイヤーロープが突出しない深さ
    に形成された溝を有するワイヤーロープの磁気探傷装置
    において、上記第1の磁極および上記第2の磁極間は、
    上記ワイヤーロープのストランドのピッチの整数倍離
    し、上記第1の磁極および上記第2の磁極の上記ワイヤ
    ーロープの軸方向長さを、上記ワイヤーロープのストラ
    ンドのピッチと同一の寸法以上としたことを特徴とする
    ワイヤーロープの磁気探傷装置。
JP19268391A 1991-07-08 1991-07-08 ワイヤーロープの磁気探傷装置 Pending JPH0518939A (ja)

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