JPH0518827A - 人体検出装置 - Google Patents

人体検出装置

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Publication number
JPH0518827A
JPH0518827A JP3169921A JP16992191A JPH0518827A JP H0518827 A JPH0518827 A JP H0518827A JP 3169921 A JP3169921 A JP 3169921A JP 16992191 A JP16992191 A JP 16992191A JP H0518827 A JPH0518827 A JP H0518827A
Authority
JP
Japan
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human body
rule
fuzzy
absence
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP3169921A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Arita
浩二 有田
Susumu Kobayashi
晋 小林
Nobuyuki Yoshiike
信幸 吉池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Radiation Pyrometers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 【構成】本発明は、焦電型赤外線センサの検出出力から
人体の有無を判定する際にファジイ推論を用いることに
より、人体の有無をより正確に、かつ簡単な方法で判定
することを実現するものである。また、空間における人
体の総数をもファジイ推論によって推論するため、特に
これを備えた空気調和装置においては、快適な居住空間
を提供することが可能となるものである。更に、空気調
和装置の出力をファジイ推論で推論するため、より細か
な制御が可能になることを最も主要な特とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体から放射される赤
外線を検出する人体検出装置、及びこれを備えた、空間
に存在する人間にとって快適な居住空間を提供する空気
調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人体検出の方法として人体か
ら放射される赤外線を検出する方法は、よく知られてお
り、人体検出装置として焦電型赤外線センサ等がよく用
いられている。また、空間に存在する人間にとって快適
な居住空間を提供する空気調和装置用の赤外線検出装置
として、例えば室内の温度分布や、室内の人間の有無や
人の位置を検出するもの(特開平2−183752号公
報)等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、焦電型
赤外線センサを人体検出装置として用いた場合、センサ
の検出出力から人体の有無を判定することが1つの大き
な課題となっており、現状ではまだまだ誤動作が多く、
精度を上げるためには判定方法が複雑化してしまうとい
った問題があった。従って、これを空気調和装置と組み
合わせて使用した場合、制御対象となる空気調和装置の
運転に支障を生じることが多々あった。
【0004】本発明は、上述の問題に鑑みて試されたも
ので、人体の有無をより正確に、かつ簡単な方法で判定
する人体検出装置及びこれを備えた空気調和装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、チョッピング
手段を有する焦電型赤外線センサと、前記焦電型赤外線
センサからの特徴部分に関する検出出力について、ファ
ジイルールに従って人体の有無を推論するファジイ推論
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0006】また、本発明は設置された空間における複
数の検出エリアを順次検出する、チョッピング手段を有
する焦電型赤外線センサと、前記焦電型赤外線センサか
らの特徴部分に関する検出出力について、ファジイルー
ルに従って前記空間における複数の検出エリアの人体の
総数を推論するファジイ推論手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【0007】
【作用】本発明は上述の構成によって、焦電型赤外線セ
ンサの検出出力から人体の有無を判定する際にファジイ
推論を用いることにより、人体の有無をより正確に、か
つ簡単な方法で判定することを実現するものである。ま
た、空間における人体の総数をもファジイ推論によって
推論するため、特にこれを備えた空気調和装置において
は、より細かな制御が可能となり、快適な居住空間を提
供することが可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面とともに
説明する。図1は本発明の一実施例による人体検出装置
のブロック図であり、焦電型赤外線センサ等からなる検
知手段1、検知手段1からの信号を温度に変換する演算
手段2、ファジイ推論を実行する第1ファジイ推論プロ
セッサ3、及び第1ファジイ推論プロセッサ3でファジ
イ推論が実行される際に必要となる推論ルールを記憶す
る第1ファジイルール記憶装置4から構成される。検知
手段1はその検知可能な領域から発せられた赤外線を検
知し、その結果得られた信号は演算手段2へ送られ、こ
こで温度に変換される。
【0009】本実施例において採用した推論ルールは、
次のようなものであり、第1ファジイルール記憶装置4
内部に記憶されている。すなわち、演算手段2によって
得られた温度をTとし、また、人体の存在する可能性を
xとすると、 ルール1:IF T is 低温 THEN x is
小 ルール2:IF T is 人体の表面皮膚温度 TH
EN x is 大 ルール3:IF T is 高温 THEN x is
小 等である。これらを用いて人体の有無を判定するため
に、図2に示すようなメンバーシップ関数を用いたファ
ジイ推論を行なう。図2(a)は演算手段2によって得
られた温度に対するメンバーシップ関数であり、ここで
A1=”低温”、A2=”人体の表面皮膚温度”、A3
=”高温”などはファジイ集合である。また、図2
(b)は人体の有無に対するメンバーシップ関数を図示
したものであり、ここでB1=”小”、B2=”大”、
B3=”小”などはファジイ集合である。これらを用い
て常法によりファジイ推論を実行すれば、人体の有無に
ついての判定結果をより正確に、かつ簡単な方法で得る
ことができる。
【0010】なお、ここではメンバーシップ関数の関数
形としては、図2(a)、(b)に示すように台形状も
しくは三角形状のものを使用しているが、これにこだわ
ることなく、例えば山形状等他の関数形を用いてもよ
い。
【0011】図3は本発明の人体検出装置の他の実施例
のブロック図を示すものであって、図1の実施例と同一
の機能部品には同一番号を付して示している。本実施例
においては、空間における複数の検出エリアを順次検出
可能な検出手段5を有しているため、複数の検出エリア
の人体の総数という形で人体の有無を判定することが可
能となる。検出手段5からの信号を温度に変換する演算
手段2、ファジイ推論を実行する第2ファジイ推論プロ
セッサ6、及び第2ファジイ推論プロセッサ6でファジ
イ推論が実行される際に必要となる推論ルールを記憶す
る第2ファジイルール記憶装置7を備えた本実施例にお
いて採用した推論ルールは、次のようなものであり、第
2ファジイルール記憶装置6内部に記憶されている。す
なわち、演算手段2によって得られた温度をT、温度T
である検出エリア数をn(T)とし、また、複数の検出
エリアの人体の総数をyとすると、 ルール4:IF n(人体の表面皮膚温度) is 少
ないTHEN y is少ない ルール5:IF n(人体の表面皮膚温度) is 標
準THEN y is 標準 ルール6:IF n(人体の表面皮膚温度) is 多
いTHEN y is 多い 等である。ここで人体の表面皮膚温度としてはある一定
の温度範囲を設定し、これをもとに検知エリア数n
(T)を算出している。これらを用いて人体の有無を判
定するために、図4に示すようなメンバーシップ関数を
用いたファジイ推論を行なう。図4(a)は検出エリア
数に対するメンバーシップ関数であり、ここでC1=”
少ない”、C2=”標準”、C3=”多い”などはファ
ジイ集合である。また、図4(b)は人体の総数に対す
るメンバーシップ関数を図示したものであり、ここでD
1=”少ない”、D2=”標準”、D3=”多い”など
はファジイ集合である。これらを用いて常法によりファ
ジイ推論を実行すれば、人体の総数についての情報を簡
単な方法で得ることができる。
【0012】なお、ここではメンバーシップ関数の関数
形としては、図4(a)、(b)に示すように台形状も
しくは三角形状のものを使用しているが、これにこだわ
ることなく、例えば山形状等他の関数形を用いてもよ
い。また本実施例においては、人体の皮膚表面温度とし
てクリスプ集合を用いているが、第一の実施例にあった
ようなファジイ集合を用い、検知エリア数n(T)の算
出は、各検知エリアについて第一の実施例にあったよう
なファジイ推論を実行し、その結果を重心法等の常法に
したがって非ファジイ化することによって行なってもよ
く、この場合各検知エリアについての人体の有無につい
ての判定結果により信頼性がおけるため、人体の総数に
ついてもより確度の高い情報が得られる。
【0013】図5は本発明の人体検出装置を備えた空気
調和装置の実施例のブロック図を示すものであって、図
1及び図3の実施例と同一の機能部品には同一番号を付
して示している。本実施例においては、空気調和装置の
出力制御手段8を有しているため、複数の検出エリアの
人体の総数についての情報をもとに空気調和装置の出力
制御が可能となり、空調負荷に対応した機器制御が可能
になるといった点で省エネルギー効果があり、また、空
間内に存在する人にとっても最適な空調を提供すること
ができる。検出手段5からの信号を温度に変換する演算
手段2、ファジイ推論を実行する第3ファジイ推論プロ
セッサ9、及び第3ファジイ推論プロセッサ9でファジ
イ推論が実行される際に必要となる推論ルールを記憶す
る第3ファジイルール記憶装置10を備えた本実施例に
おいて採用した推論ルールは、次のようなものであり、
第3ファジイルール記憶装置10内部に記憶されてい
る。すなわち、複数の検出エリアの人体の総数をy、空
気調和装置の出力をfとすると、 ルール7:IF y is 少ない THEN f i
s 弱め ルール8:IF y is 標準 THEN f i
s 標準 ルール9:IF y is 多い THEN f i
s 強め 等である。ここで複数の検出エリアの人体の総数yは、
各検出エリアにおいて検出手段5から検出され演算手段
2を介して得られた温度に対して、ある一定の温度範囲
を設定しこの条件を満足するエリア数の総数として算出
している。これらを用いて空気調和装置の出力を決定す
るために、図6に示すようなメンバーシップ関数を用い
たファジイ推論を行なう。図6(a)は人体の総数に対
するメンバーシップ関数であり、ここでE1=”少な
い”、E2=”標準”、E3=”多い”などはファジイ
集合である。また、図6(b)は空気調和装置の出力に
対するメンバーシップ関数を図示したものであり、ここ
でF1=”弱め”、F2=”標準”、F3=”強め”な
どはファジイ集合である。これらを用いて常法によりフ
ァジイ推論を実行すれば、最適な空気調和装置の出力を
簡単な方法で決定することができる。
【0014】なお、ここではメンバーシップ関数の関数
形としては、図6(a)、(b)に示すように台形状も
しくは三角形状のものを使用しているが、これにこだわ
ることなく、例えば山形状等他の関数形を用いてもよ
い。また本実施例においては、各検出エリアの温度とし
てクリスプ集合を用いているが、第二の実施例の人体皮
膚表面温度で用いたようなファジイ集合を用い、複数の
検出エリアの人体の総数yの算出は、各検知エリアにつ
いて第二の実施例にあったようなファジイ推論を実行
し、その結果を重心法等の常法にしたがって非ファジイ
化することによって行なってもよく、この場合各検知エ
リアについての人体の有無についての判定結果により信
頼性がおけるため、人体の総数についてもより確度の高
い情報が得られ、その結果、空気調和装置の出力として
より適当な値を算出することが可能となる。
【0015】なお、ここで制御対象となる空気調和装置
の出力としては、冷媒圧縮機の回転数や吹出口から吹出
す空気の流量等が挙げられるが、特に後者を用いた場合
は、冷媒圧縮機等耐久性が要求される空気調和装置中の
原動機械類の運転負荷を一定とし、耐久性向上が期待さ
れるため好ましい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明においては、人体
の有無についての判定結果をより正確に行える、また人
体の有無についての判定結果をより簡単な方法で得るこ
とができる等の効果を有する。また、本発明は設置され
た空間における複数の検出エリアを順次検出することを
特徴とするものであるから人体の総数についての情報を
より正確に行え、かつ人体の総数についての情報を簡単
な方法で得ることができので、空調装置に適用したとき
はより細かな制御ができ快適な空調が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の人体検出装置のブロック図
【図2】(a)同実施例における温度に対するメンバー
シップ関数を表示したグラフ (b)同実施例における人体の有無に対するメンバーシ
ップ関数を表示したグラフ
【図3】本発明の異なる実施例の人体検出装置のブロッ
ク図
【図4】(a)同実施例における検出エリア数に対する
メンバーシップ関数を表示したグラフ (b)同実施例における人体の総数に対するメンバーシ
ップ関数を表示したグラフ
【図5】本発明の一実施例の人体検出装置を応用した空
調装置のブロック図
【図6】(a)同実施例における人体の総数に対するメ
ンバーシップ関数を表示したグラフ (b)空気調和装置の出力に対するメンバーシップ関数
を表示したグラフ
【符号の説明】
1 検知手段 2 演算手段 3 第1ファジイ推論プロセッサ 4 第1ファジイルール記憶装置 5 検出手段 6 第2ファジイ推論プロセッサ 7 第2ファジイルール記憶装置 8 空気調和装置の出力制御手段 9 第3ファジイ推論プロセッサ 10 第3ファジイルール記憶装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チョッピング手段を有する焦電型赤外線
    センサと、前記焦電型赤外線センサからの特徴部分に関
    する検出出力について、第1ファジイルールに従って人
    体の有無をファジイ推論する第1ファジイ推論手段とを
    具備し、前記第1ファジイルールは前記焦電型赤外線セ
    ンサの検出出力Tと人体の表面皮膚温度xとすると、 ルール1:IF T is 低温 THE
    N x is 小 ルール2:IF T is 人体の表面皮膚温度 THE
    N x is 大 ルール3:IF T is 高温 THE
    N x is 小 であることを特徴とする人体検出装置。
  2. 【請求項2】 チョッピング手段を有する焦電型赤外線
    センサと、前記焦電型赤外線センサからの特徴部分に関
    する検出出力について、第2ファジイルールに従って人
    体の有無をファジイ推論する第2ファジイ推論手段とを
    具備し、前記第2ファジイルールは前記焦電型赤外線セ
    ンサの検出出力Tと人体の表面皮膚温度xとすると、 ルール4:IF n is 少ない THEN y is 少
    ない ルール5:IF n is 標準 THEN y is 標
    準 ルール6:IF n is 多い THEN y is 多
    い であり、被測定空間を複数のエリアに分割し、各エリア
    の前記センサ−による測定値が所定範囲内であるエリア
    の数がnであるとき、その数nによって被測定空間内の
    人の総数yを推論することを特徴とする人体検出装置。
JP3169921A 1991-07-10 1991-07-10 人体検出装置 Pending JPH0518827A (ja)

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JP3169921A JPH0518827A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 人体検出装置

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JP3169921A JPH0518827A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 人体検出装置

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JPH0518827A true JPH0518827A (ja) 1993-01-26

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ID=15895424

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JP3169921A Pending JPH0518827A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 人体検出装置

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JP (1) JPH0518827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0646901A1 (de) * 1993-10-04 1995-04-05 Cerberus Ag Verfahren zur Verarbeitung der Signale eines passiven Infrarot-Detektors und Infrarot-Detektor zur Durchführung des Verfahrens
US11966098B2 (en) 2014-12-11 2024-04-23 Panavision International, L.P. Modular lens system for motion picture camera applications

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0646901A1 (de) * 1993-10-04 1995-04-05 Cerberus Ag Verfahren zur Verarbeitung der Signale eines passiven Infrarot-Detektors und Infrarot-Detektor zur Durchführung des Verfahrens
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