JPH05187670A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH05187670A
JPH05187670A JP4001817A JP181792A JPH05187670A JP H05187670 A JPH05187670 A JP H05187670A JP 4001817 A JP4001817 A JP 4001817A JP 181792 A JP181792 A JP 181792A JP H05187670 A JPH05187670 A JP H05187670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accumulator
heat exchanger
holding plate
sub
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP4001817A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Inui
正雄 犬井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4001817A priority Critical patent/JPH05187670A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】サブアキュムレーターにサーモキャピが接触す
るようなことなく、また保持板に結露水が溜まらないよ
うにし、さらには熱交換器の性能を向上させることを目
的とする。 【構成】台枠1内に、熱交換器5、ファンモータ2、フ
ァン3を内蔵して風回路を構成し、前記ファンモータ2
や熱交換器5などの配設部に対して仕切板4で仕切られ
た機械室9側において電装品、圧縮機10、アキュムレー
ター13、サブアキュムレーター14が配管にて接続されて
なる空気調和機であって、前記圧縮機10を一定距離をも
って取り囲むように前記仕切板4に固定されてなる保持
板15はサブアキュムレーター14を固定する保持部材17と
外気温サーモ19より伸びるサーモキャピ19aを支持する
取付具21を設け、前記取付具21によってサーモキャピ19
aをサブアキュムレーター14から一定間隔を置いて支持
するように構成した空気調和機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の一例について、図5
および図6に基づいて説明する。図において、台枠1の
内部にファンモータ2が取り付けられ、このファンモー
タ2によりファン3を駆動させるようになっており、ま
た前記台枠1および仕切板4に熱交換器5がねじ止めさ
れ、前面パネル6に風回路を形成するエアガイダー7を
備え、後面の吸込口8から室外空気を吸込み、前記熱交
換器5を流れる冷媒と熱交換させて前面パネル6より空
気を吹き出すように構成されている。
【0003】次に前記ファンモータ2や熱交換器5など
の配設部に対して仕切板4で仕切られた機械室9側にお
いて圧縮機10は前記台枠1に立設させたボルト11とこの
ボルト11に螺合されるナット12とから構成される支持装
置に支持されている。13は前記圧縮機11に接続されたア
キュムレーターで、このアキュムレーター13にはサブア
キュムレーター14が保持板15の上方で配管にて接続され
ている。前記保持板15は圧縮機11を一定距離をもって取
り囲むように前記仕切板4にねじ止めされている。前記
保持板15にはL板16がねじ止めされ、このL板16に前記
サブアキュムレーター14を保持部材17を介して固定して
いる。さらに前記仕切板4には電源板18がねじ止めされ
ており、外気温サーモ19などの電装品がねじ止めにより
取り付けられている。前記外気温サーモ19より伸びるサ
ーモキャピ19aは前記保持板15の穴15aを通り、前記台
枠1にセンサー止め具20を介して固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の空気調和機では、サブアキュムレータ14とサーモキャ
ピ19aは互いに近い距離に位置しているため、サーモキ
ャピ19aがサブアキュムレーター14に接触するなどし
て、外気温サーモ19の誤動作を起こすという問題があっ
た。
【0005】また、従来は保持板15にサブアキュムレー
ター14の結露水が溜まるという問題があった。また、一
体型空気調和機と違い、スリンガアップ効果が得られな
いため、熱交換器の能力アップをさせることができない
という問題があった。
【0006】本発明はこのような課題を解決するもの
で、サブアキュムレーターにサーモキャピが接触するよ
うなことなく、また保持板に結露水が溜まらないように
し、さらには熱交換器の性能を向上させることを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、圧縮機を一定距離をもって取り囲むように
前記仕切板に固定されてなる保持板にはサブアキュムレ
ーターを固定する保持部材と外気温サーモより伸びるサ
ーモキャピを支持する取付具を設け、前記取付具によっ
てサーモキャピをサブアキュムレーターから一定間隔を
置いて支持するように構成したものである。
【0008】また本発明は、保持板の外周に起立する縁
部を設け、前記保持板を仕切板側に低くなるように傾斜
させ、さらに前記仕切板側における保持板の一端に排水
口を設け、この排水口にチューブを接続して保持板上に
溜まった結露水を熱交換器のフィンに導くように構成し
たものである。
【0009】
【作用】この構成により、サーモキャピはサブアキュム
レーターとの距離が一定に保たれ、外気温サーモの誤動
作を防ぐことができる。
【0010】また本発明は、保持板上に溜まった結露水
をチューブを介して熱交換器のフィンに導くことによ
り、保持板上での結露水の溜りがなく、熱交換器の性能
を向上させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面(図1
〜図4)に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と
同一符号は同一部材を示し、その詳細説明は省略する。
【0012】まず、図1〜図3に示す第1実施例では保
持板15に取り付けられたL板16にサブアキュムレーター
14を支持する保持部材17と、外気温サーモ19より伸びる
サーモキャピ19aを支持する取付具21が一体的に設けら
れている。他の構成は前記従来例と同じである。
【0013】上記構成において、サーモキャピ19a支持
用の取付具21を設けてサーモキャピ19aをサブアキュム
レーター14から一定間隔を置いて支持することにより、
サーモキャピ19aがサブアキュムレーター14に接触する
などして、外気温サーモ19の誤動作を起こすという問題
が解決される。
【0014】また、図4に示す第2実施例のように、第
1実施例における保持部材17と取付具21を備えた保持板
15の外周に起立する縁部22を設け、保持板15を仕切板4
側に低くなるように傾斜させている。さらに前記仕切板
4側における保持板15の一端に排水口23を設け、この排
水口23にチューブ24が接続され、保持板15上に溜まった
結露水を熱交換器5のフィンに導き、熱交換器5の性能
を向上させるように構成されている。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧縮機の
保持板にサーモキャピ取付具を設けることにより、サー
モキャピがサブアキュムレーターに接触するのを防ぎ、
外気温サーモの誤動作を防止できる。また、保持板の外
周に起立する縁部を設け、保持板を仕切板側に低くなる
ように傾斜させ、保持板上に溜まった結露水をチューブ
を介して熱交換器のフィンに導くことにより、保持板上
での結露水の溜りがなく、且つ熱交換器の性能を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における空気調和機の正面
図である。
【図2】同空気調和機の横断面図である。
【図3】同空気調和機に用いる保持板の斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例における空気調和機に用い
る保持板の斜視図である。
【図5】従来例における空気調和機の正面図である。
【図6】同空気調和機の横断面図である。
【符号の説明】
1 台枠 2 ファンモータ 3 ファン 4 仕切板 5 熱交換器 6 前面パネル 7 エアガイダー 8 吸込口 9 機械室 10 圧縮機 13 アキュムレーター 14 サブアキュムレーター 15 保持板 16 L板 17 保持部材 18 電源板 19 外気温サーモ 19a サーモキャピ 21 取付具 22 縁部 23 排水口 24 チューブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台枠内に、熱交換器、ファンモータ、フ
    ァンを内蔵して風回路を構成し、前記ファンモータや熱
    交換器などの配設部に対して仕切板で仕切られた機械室
    側において電装品、圧縮機、アキュムレーター、サブア
    キュムレーターが配管にて接続されてなる空気調和機で
    あって、前記圧縮機を一定距離をもって取り囲むように
    前記仕切板に固定されてなる保持板にはサブアキュムレ
    ーターを固定する保持部材と外気温サーモより伸びるサ
    ーモキャピを支持する取付具を設け、前記取付具によっ
    てサーモキャピをサブアキュムレーターから一定間隔を
    置いて支持するように構成した空気調和機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気調和機であって、保
    持板の外周に起立する縁部を設け、前記保持板を仕切板
    側に低くなるように傾斜させ、さらに前記仕切板側にお
    ける保持板の一端に排水口を設け、この排水口にチュー
    ブを接続して保持板上に溜まった結露水を熱交換器のフ
    ィンに導くように構成した空気調和機。
JP4001817A 1992-01-09 1992-01-09 空気調和機 Pending JPH05187670A (ja)

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JP4001817A JPH05187670A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 空気調和機

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ID=11512122

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JP4001817A Pending JPH05187670A (ja) 1992-01-09 1992-01-09 空気調和機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998040676A1 (fr) * 1997-03-10 1998-09-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Unite exterieure de conditionneur d'air de type separe
JP2011179769A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機の室外機
JP2017083148A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 ダイキン工業株式会社 空調機の室外ユニット

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