JPH05187642A - 調理手順指示器 - Google Patents
調理手順指示器Info
- Publication number
- JPH05187642A JPH05187642A JP426692A JP426692A JPH05187642A JP H05187642 A JPH05187642 A JP H05187642A JP 426692 A JP426692 A JP 426692A JP 426692 A JP426692 A JP 426692A JP H05187642 A JPH05187642 A JP H05187642A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking
- procedure
- dish
- cooking process
- data
- Prior art date
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- Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】同時に複数の料理を調理する際の調理手順を各
料理の各調理手順の所要時間を考慮して表示し、この表
示に従うだけで効率良く複数の調理が行なえるようにし
た調理手順指示器を提供するにある。 【構成】入力部１は調理する料理を選択したり、調理手
順を表示させるための指示を与えるためのものである。
調理手順記憶部３は各料理の調理手順の指示内容とタイ
ミングからなる調理手順データを記憶してある。手順作
成部７は調理手順記憶部３から読み出されて送られてき
た各料理の調理手順データ中の所要時間のデータを基に
効率よく調理できるように最適化した全体の調理手順デ
ータを作成する。制御部５は入力部１の操作で選択され
た料理の調理手順データを調理手順記憶部３より読み出
して手順作成部７に送って全体の調理手順データを作成
させ、この全体の調理手順データによる調理手順を手順
表示部２で表示させる。
料理の各調理手順の所要時間を考慮して表示し、この表
示に従うだけで効率良く複数の調理が行なえるようにし
た調理手順指示器を提供するにある。 【構成】入力部１は調理する料理を選択したり、調理手
順を表示させるための指示を与えるためのものである。
調理手順記憶部３は各料理の調理手順の指示内容とタイ
ミングからなる調理手順データを記憶してある。手順作
成部７は調理手順記憶部３から読み出されて送られてき
た各料理の調理手順データ中の所要時間のデータを基に
効率よく調理できるように最適化した全体の調理手順デ
ータを作成する。制御部５は入力部１の操作で選択され
た料理の調理手順データを調理手順記憶部３より読み出
して手順作成部７に送って全体の調理手順データを作成
させ、この全体の調理手順データによる調理手順を手順
表示部２で表示させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、台所において調理時に
調理手順を補助する調理手順指示器に関するものであ
る。
調理手順を補助する調理手順指示器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】料理の調理を行なう場合調理方法が分か
らない場合にはガイドブック等を見ながら行なうのが通
常であった。しかし上記のガイドブックを見ながら行な
う場合にはガイドブック等の本を調理台に広げないとい
けないので、調理の邪魔になり、また調理中に直ぐに次
の手順を確認することが難しいという問題があった。ま
た時間の管理に関しては各自で行なわなければならない
という問題もあった。
らない場合にはガイドブック等を見ながら行なうのが通
常であった。しかし上記のガイドブックを見ながら行な
う場合にはガイドブック等の本を調理台に広げないとい
けないので、調理の邪魔になり、また調理中に直ぐに次
の手順を確認することが難しいという問題があった。ま
た時間の管理に関しては各自で行なわなければならない
という問題もあった。
【０００３】そこで調理手順を表示する手順表示部を備
え、入力部で選択された各料理に対応した調理手順デー
タを調理手順記憶部から読み出し、この読み出した調理
手順データに基づいて手順表示部に調理手順を表示させ
る調理手順指示器が提供されている。
え、入力部で選択された各料理に対応した調理手順デー
タを調理手順記憶部から読み出し、この読み出した調理
手順データに基づいて手順表示部に調理手順を表示させ
る調理手順指示器が提供されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の調理手
順指示器は一度に調理手順を指示できる料理の数は一つ
であったため、非常に効率が悪いという欠点があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは同時に複数の料理を並行調理する際の
調理手順を、各料理の各調理手順の所要時間を考慮して
表示し、この表示に従うだけで効率良く複数の調理が行
なえるようにした調理手順指示器を提供するにある。
順指示器は一度に調理手順を指示できる料理の数は一つ
であったため、非常に効率が悪いという欠点があった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは同時に複数の料理を並行調理する際の
調理手順を、各料理の各調理手順の所要時間を考慮して
表示し、この表示に従うだけで効率良く複数の調理が行
なえるようにした調理手順指示器を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、調理手順を表示する手順表示部と、料理
の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の調理手順の
指示内容やタイミングからなる調理手順データを記憶す
る調理手順記憶部と、時間を計測するタイマー部と、上
記調理手順記憶部から読み出される複数の料理に対応す
る調理が同時に効率良く並行して行なえるように最適化
して全体の調理手順データを作成する手順作成部と、上
記入力部で選択された各料理に対応した調理手順データ
を調理手順記憶部より読み出して上記手順作成部に送っ
て最適化されて全体の調理手順データを作成させるとと
に、この作成された全体の調理手順データに基づいて上
記手順表示部に調理手順を表示させる制御部とからなる
ものである。
に、本発明は、調理手順を表示する手順表示部と、料理
の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の調理手順の
指示内容やタイミングからなる調理手順データを記憶す
る調理手順記憶部と、時間を計測するタイマー部と、上
記調理手順記憶部から読み出される複数の料理に対応す
る調理が同時に効率良く並行して行なえるように最適化
して全体の調理手順データを作成する手順作成部と、上
記入力部で選択された各料理に対応した調理手順データ
を調理手順記憶部より読み出して上記手順作成部に送っ
て最適化されて全体の調理手順データを作成させるとと
に、この作成された全体の調理手順データに基づいて上
記手順表示部に調理手順を表示させる制御部とからなる
ものである。
【０００６】
【作用】而して本発明によれば、複数の料理の調理を同
時に行なう場合に、選択された料理を効率よく調理でき
るように所定の料理の調理手順データに基づいて最適化
された全体の調理手順データを手順作成部で作成するこ
とができ、この最適化された調理手順データに基づい
て、各料理の調理手順を手順表示部により表示させるた
め、使用者はこの表示された調理手順を見ながら調理を
行なうだけで、調理時間を短縮することができる。また
加熱時間や攪拌時間等の時間も自動的に管理されて、最
良な調理が行なえる。
時に行なう場合に、選択された料理を効率よく調理でき
るように所定の料理の調理手順データに基づいて最適化
された全体の調理手順データを手順作成部で作成するこ
とができ、この最適化された調理手順データに基づい
て、各料理の調理手順を手順表示部により表示させるた
め、使用者はこの表示された調理手順を見ながら調理を
行なうだけで、調理時間を短縮することができる。また
加熱時間や攪拌時間等の時間も自動的に管理されて、最
良な調理が行なえる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図１
は本実施例のブロック図を示しており、図２に示す操作
ボタン６を付設した入力部１と、ＣＲＴ、液晶表示器等
のディスプレィからなる手順表示部２と、各料理の調理
手順の指示内容や、指示を出すタイミングからなる調理
手順データを記憶している調理手順記憶部３と、同時に
複数の料理の調理を並行して行なう場合に、複数の料理
の調理手順を効率良く指示できるように最適化し全体の
調理手順を作成する手順作成部７と、経過時間の計測を
行なうタイマー部４と、これら各部の制御及びデータ処
理を行なう制御部５とから構成される。これら各部を内
蔵した機器本体８の正面は図２に示すように手順表示部
２の表示画面２ａ下方に入力部１の複数の操作ボタン６
を配設している。
は本実施例のブロック図を示しており、図２に示す操作
ボタン６を付設した入力部１と、ＣＲＴ、液晶表示器等
のディスプレィからなる手順表示部２と、各料理の調理
手順の指示内容や、指示を出すタイミングからなる調理
手順データを記憶している調理手順記憶部３と、同時に
複数の料理の調理を並行して行なう場合に、複数の料理
の調理手順を効率良く指示できるように最適化し全体の
調理手順を作成する手順作成部７と、経過時間の計測を
行なうタイマー部４と、これら各部の制御及びデータ処
理を行なう制御部５とから構成される。これら各部を内
蔵した機器本体８の正面は図２に示すように手順表示部
２の表示画面２ａ下方に入力部１の複数の操作ボタン６
を配設している。
【０００８】而して本実施例では、調理手順指示器の電
源を投入すると、制御部５は手順表示部２にメニュー画
面の表示データを与え、表示画面２ａに図３（ａ）のよ
うなメニュー画面を表示させる。このメニュー画面は複
数ページ持ち、入力部１の操作ボタン６の操作で順次表
示を切り換えることができるようになっている。この操
作により所望する料理名が表示されているメニュー画面
を表示させ、その表示画面２ａで所望する料理名を入力
部１の操作ボタン６の操作で選択する。
源を投入すると、制御部５は手順表示部２にメニュー画
面の表示データを与え、表示画面２ａに図３（ａ）のよ
うなメニュー画面を表示させる。このメニュー画面は複
数ページ持ち、入力部１の操作ボタン６の操作で順次表
示を切り換えることができるようになっている。この操
作により所望する料理名が表示されているメニュー画面
を表示させ、その表示画面２ａで所望する料理名を入力
部１の操作ボタン６の操作で選択する。
【０００９】この場合表示画面２ａ上にカーソルを表示
させ、そのカーソルを操作ボタン６の操作で料理名或い
はその番号上に移動させて選択指示するようにして行な
うのである。勿論テンキーを備え、番号入力を行なうよ
うにしても良い。この料理の選択が終わると、制御部５
は当該料理に対応する材料データを調理手順記憶部３か
ら読み出して、その材料データに基づく内容を図３
（ｂ）に示すように手順表示部２で表示させる。
させ、そのカーソルを操作ボタン６の操作で料理名或い
はその番号上に移動させて選択指示するようにして行な
うのである。勿論テンキーを備え、番号入力を行なうよ
うにしても良い。この料理の選択が終わると、制御部５
は当該料理に対応する材料データを調理手順記憶部３か
ら読み出して、その材料データに基づく内容を図３
（ｂ）に示すように手順表示部２で表示させる。
【００１０】使用者はこの表示により材料を確認する。
この時調理手順記憶部３に格納してある各料理の材料分
は一人分となっているため、実際に調理する料理が何人
分であるかを指示するための人数データの入力が要求さ
れるため、画面表示に従って入力部１の操作ボタン６を
操作し、表示されている人数をインクリメント若しくは
ディクリメントさせて所望の人数を表示させて指示入力
を行なう。勿論テンキーを設けている場合に数字入力で
行なう。この人数の入力により制御部５は材料の量を人
数分に計算変更してその変更された材料量分を表示す
る。
この時調理手順記憶部３に格納してある各料理の材料分
は一人分となっているため、実際に調理する料理が何人
分であるかを指示するための人数データの入力が要求さ
れるため、画面表示に従って入力部１の操作ボタン６を
操作し、表示されている人数をインクリメント若しくは
ディクリメントさせて所望の人数を表示させて指示入力
を行なう。勿論テンキーを設けている場合に数字入力で
行なう。この人数の入力により制御部５は材料の量を人
数分に計算変更してその変更された材料量分を表示す
る。
【００１１】このようにして使用者は同時に並行して調
理を行なう複数の料理を選択するのである。この選択が
終わると、夫々の料理に対応する調理手順データを調理
手順記憶部３から読み出して夫々の調理手順データを手
順作成部７に送る。調理手順データが手順作成部７に送
られてくると、手順作成部７は各調理手順の所要時間の
データを基に効率よく調理できるように最適化した全体
の調理手順データを作成する。
理を行なう複数の料理を選択するのである。この選択が
終わると、夫々の料理に対応する調理手順データを調理
手順記憶部３から読み出して夫々の調理手順データを手
順作成部７に送る。調理手順データが手順作成部７に送
られてくると、手順作成部７は各調理手順の所要時間の
データを基に効率よく調理できるように最適化した全体
の調理手順データを作成する。
【００１２】ここで調理手順記憶部３に記憶した調理手
順データは、図４に示すように料理毎に手順に沿って作
成されており、上述の料理選択で図示する料理Ａ，Ｂが
選択され、この料理Ａ，Ｂに対応する調理手順データが
手順作成部７に送られてくるとすると、手順作成部７は
これら調理手順の所要時間を比較して最も効率のよい手
順となるように調理手順を構築する。つまり図４の場合
には料理Ａの調理手順が、まで進むと、材料を漬け
込む時間１０分が待ち時間となるため、この時間に対応
して料理Ｂの調理手順中、の手順を手順表示部２で
表示することができることが分かる。このようにして各
料理Ａ，Ｂの各手順の所要時間を考慮して無駄の無い全
体の調理手順データを作成するのである。
順データは、図４に示すように料理毎に手順に沿って作
成されており、上述の料理選択で図示する料理Ａ，Ｂが
選択され、この料理Ａ，Ｂに対応する調理手順データが
手順作成部７に送られてくるとすると、手順作成部７は
これら調理手順の所要時間を比較して最も効率のよい手
順となるように調理手順を構築する。つまり図４の場合
には料理Ａの調理手順が、まで進むと、材料を漬け
込む時間１０分が待ち時間となるため、この時間に対応
して料理Ｂの調理手順中、の手順を手順表示部２で
表示することができることが分かる。このようにして各
料理Ａ，Ｂの各手順の所要時間を考慮して無駄の無い全
体の調理手順データを作成するのである。
【００１３】次に入力部１の押ボタン６の操作で表示指
示の入力があると、制御部５は手順作成部７で作成され
た全体の調理手順データを読み出して順次手順表示部２
でタイマー部４の計測時間と各料理の調理手順データの
タイミングデータに基づいて図３（ｃ）に示すように調
理手順や調理時間の経過時間を表示するのである。図５
は表示例を示しており、この場合ステップ（１）では料
理Ａの手順を表示し、ステップ（２）では料理Ａの手
順を表示する。そしてこの手順における待ち時間を
利用して、次のステップ（３）で料理Ｂの手順を、ス
テップ（４）で料理Ｂの手順を表示する。そしてタイ
マー部４の計測時間に基づいて１０分の所要時間が経過
した時点でステップ（５）に進み、料理Ａの手順を表
示する。この手順は２０分の材料を煮る手順であるた
め、２０分の待ち時間ができ、この時間を利用してステ
ップ（６）、（７）で料理Ｂの手順、を順次表示す
る。
示の入力があると、制御部５は手順作成部７で作成され
た全体の調理手順データを読み出して順次手順表示部２
でタイマー部４の計測時間と各料理の調理手順データの
タイミングデータに基づいて図３（ｃ）に示すように調
理手順や調理時間の経過時間を表示するのである。図５
は表示例を示しており、この場合ステップ（１）では料
理Ａの手順を表示し、ステップ（２）では料理Ａの手
順を表示する。そしてこの手順における待ち時間を
利用して、次のステップ（３）で料理Ｂの手順を、ス
テップ（４）で料理Ｂの手順を表示する。そしてタイ
マー部４の計測時間に基づいて１０分の所要時間が経過
した時点でステップ（５）に進み、料理Ａの手順を表
示する。この手順は２０分の材料を煮る手順であるた
め、２０分の待ち時間ができ、この時間を利用してステ
ップ（６）、（７）で料理Ｂの手順、を順次表示す
る。
【００１４】このようにして本実施例では選択された複
数の料理の調理手順データから最も効率よく複数の料理
を並行調理できる調理手順データを手順作成部７で作成
するため、手順表示部２で表示された手順に沿って調理
を行なうだけで複数の料理を短い時間で効率よく調理す
ることができ、また加熱時間等の調理時間を管理するこ
とも自動的に行なえるのである。
数の料理の調理手順データから最も効率よく複数の料理
を並行調理できる調理手順データを手順作成部７で作成
するため、手順表示部２で表示された手順に沿って調理
を行なうだけで複数の料理を短い時間で効率よく調理す
ることができ、また加熱時間等の調理時間を管理するこ
とも自動的に行なえるのである。
【００１５】尚手順表示部２での表示は絵や文字であっ
たが音声によって調理手順を指示する方法や、絵や文字
と、音声とを組み合わせても良い。
たが音声によって調理手順を指示する方法や、絵や文字
と、音声とを組み合わせても良い。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、調理手順を表示する手順表示
部と、料理の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の
調理手順の指示内容やタイミングからなる調理手順デー
タを記憶する調理手順記憶部と、時間を計測するタイマ
ー部と、上記調理手順記憶部から読み出される複数の料
理に対応する調理が同時に効率良く並行して行なえるよ
うに最適化して全体の調理手順データを作成する手順作
成部と、上記入力部で選択された各料理に対応した調理
手順データを調理手順記憶部より読み出して上記手順作
成部に送って最適化されて全体の調理手順データを作成
させるととに、この作成された全体の調理手順データに
基づいて上記手順表示部に調理手順を表示させる制御部
とからなるので、複数の料理の調理を同時に行なう場合
に対応して効率よく調理できるように所定の料理の調理
手順データに基づいて最適化された全体の調理手順デー
タを手順作成部で作成することができるものであって、
この最適化された調理手順データに基づいて、各料理の
調理手順を手順表示部により表示させるため、使用者は
この表示された調理手順を見ながら調理を行なうだけ
で、調理時間を短縮することができ、また加熱時間や攪
拌時間等の時間も自動的に管理されて、最良な調理が行
なえるという効果がある。
部と、料理の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の
調理手順の指示内容やタイミングからなる調理手順デー
タを記憶する調理手順記憶部と、時間を計測するタイマ
ー部と、上記調理手順記憶部から読み出される複数の料
理に対応する調理が同時に効率良く並行して行なえるよ
うに最適化して全体の調理手順データを作成する手順作
成部と、上記入力部で選択された各料理に対応した調理
手順データを調理手順記憶部より読み出して上記手順作
成部に送って最適化されて全体の調理手順データを作成
させるととに、この作成された全体の調理手順データに
基づいて上記手順表示部に調理手順を表示させる制御部
とからなるので、複数の料理の調理を同時に行なう場合
に対応して効率よく調理できるように所定の料理の調理
手順データに基づいて最適化された全体の調理手順デー
タを手順作成部で作成することができるものであって、
この最適化された調理手順データに基づいて、各料理の
調理手順を手順表示部により表示させるため、使用者は
この表示された調理手順を見ながら調理を行なうだけ
で、調理時間を短縮することができ、また加熱時間や攪
拌時間等の時間も自動的に管理されて、最良な調理が行
なえるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す回路ブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の機器本体の正面図である。
【図３】本発明の一実施例の手順表示部に表示される表
示画面例図である。
示画面例図である。
【図４】本発明の一実施例の調理手順記憶部に記憶され
ている料理に対応する調理手順データの説明図である。
ている料理に対応する調理手順データの説明図である。
【図５】本発明の一実施例の手順表示部で表示される調
理手順の流れ図である。
理手順の流れ図である。
１ 入力部 ２ 手順表示部 ３ 調理手順記憶部 ４ タイマー部 ５ 制御部 ７ 手順作成部
【手続補正書】
【提出日】平成４年３月１６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、調理手順を表示する手順表示部と、料理
の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の調理手順の
指示内容やタイミングからなる調理手順データを記憶す
る調理手順記憶部と、時間を計測するタイマー部と、上
記調理手順記憶部から読み出される複数の料理に対応す
る調理が同時に効率良く並行して行なえるように最適化
して全体の調理手順データを作成する手順作成部と、上
記入力部で選択された各料理に対応した調理手順データ
を調理手順記憶部より読み出して上記手順作成部に送っ
て最適化されて全体の調理手順データを作成させるとと
もに、この作成された全体の調理手順データに基づいて
上記手順表示部に調理手順を表示させる制御部とからな
るものである。
に、本発明は、調理手順を表示する手順表示部と、料理
の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の調理手順の
指示内容やタイミングからなる調理手順データを記憶す
る調理手順記憶部と、時間を計測するタイマー部と、上
記調理手順記憶部から読み出される複数の料理に対応す
る調理が同時に効率良く並行して行なえるように最適化
して全体の調理手順データを作成する手順作成部と、上
記入力部で選択された各料理に対応した調理手順データ
を調理手順記憶部より読み出して上記手順作成部に送っ
て最適化されて全体の調理手順データを作成させるとと
もに、この作成された全体の調理手順データに基づいて
上記手順表示部に調理手順を表示させる制御部とからな
るものである。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１６】
【発明の効果】本発明は、調理手順を表示する手順表示
部と、料理の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の
調理手順の指示内容やタイミングからなる調理手順デー
タを記憶する調理手順記憶部と、時間を計測するタイマ
ー部と、上記調理手順記憶部から読み出される複数の料
理に対応する調理が同時に効率良く並行して行なえるよ
うに最適化して全体の調理手順データを作成する手順作
成部と、上記入力部で選択された各料理に対応した調理
手順データを調理手順記憶部より読み出して上記手順作
成部に送って最適化されて全体の調理手順データを作成
させるとともに、この作成された全体の調理手順データ
に基づいて上記手順表示部に調理手順を表示させる制御
部とからなるので、複数の料理の調理を同時に行なう場
合に対応して効率よく調理できるように所定の料理の調
理手順データに基づいて最適化された全体の調理手順デ
ータを手順作成部で作成することができるものであっ
て、この最適化された調理手順データに基づいて、各料
理の調理手順を手順表示部により表示させるため、使用
者はこの表示された調理手順を見ながら調理を行なうだ
けで、調理時間を短縮することができ、また加熱時間や
攪拌時間等の時間も自動的に管理されて、最良な調理が
行なえるという効果がある。
部と、料理の種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の
調理手順の指示内容やタイミングからなる調理手順デー
タを記憶する調理手順記憶部と、時間を計測するタイマ
ー部と、上記調理手順記憶部から読み出される複数の料
理に対応する調理が同時に効率良く並行して行なえるよ
うに最適化して全体の調理手順データを作成する手順作
成部と、上記入力部で選択された各料理に対応した調理
手順データを調理手順記憶部より読み出して上記手順作
成部に送って最適化されて全体の調理手順データを作成
させるとともに、この作成された全体の調理手順データ
に基づいて上記手順表示部に調理手順を表示させる制御
部とからなるので、複数の料理の調理を同時に行なう場
合に対応して効率よく調理できるように所定の料理の調
理手順データに基づいて最適化された全体の調理手順デ
ータを手順作成部で作成することができるものであっ
て、この最適化された調理手順データに基づいて、各料
理の調理手順を手順表示部により表示させるため、使用
者はこの表示された調理手順を見ながら調理を行なうだ
けで、調理時間を短縮することができ、また加熱時間や
攪拌時間等の時間も自動的に管理されて、最良な調理が
行なえるという効果がある。
Claims (1)
- 【請求項１】調理手順を表示する手順表示部と、料理の
種別の選択を行なう入力部と、各料理毎の調理手順の指
示内容やタイミングからなる調理手順データを記憶する
調理手順記憶部と、時間を計測するタイマー部と、上記
調理手順記憶部から読み出される複数の料理に対応する
調理が同時に効率良く並行して行なえるように最適化し
て全体の調理手順データを作成する手順作成部と、上記
入力部で選択された各料理に対応した調理手順データを
調理手順記憶部より読み出して上記手順作成部に送って
最適化されて全体の調理手順データを作成させるとと
に、この作成された全体の調理手順データに基づいて上
記手順表示部に調理手順を表示させる制御部とからなる
ことを特徴とする調理手順指示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426692A JPH05187642A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 調理手順指示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP426692A JPH05187642A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 調理手順指示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05187642A true JPH05187642A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11579741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP426692A Withdrawn JPH05187642A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | 調理手順指示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05187642A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997005430A1 (fr) * | 1995-07-28 | 1997-02-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil de cuisson et son mode de fonctionnement |
| JP2002277568A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Sony Corp | タイマー制御方法及びタイマー制御装置並びに電子出版制御装置及び動作状態を変更する方法 |
| JP2009014237A (ja) * | 2007-07-03 | 2009-01-22 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| GB2453720A (en) * | 2007-10-15 | 2009-04-22 | Ronald Leslie Felgate | Multiple sequence countdown timer with simultaneous finish |
| JP2011118683A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Toshiba Tec Corp | 調理補助端末及びプログラム |
| JP2011215743A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Nifty Corp | 作業手順提案装置，作業手順提案方法，及び作業手順提案プログラム |
| TWI382827B (zh) * | 2006-10-03 | 2013-01-21 | Toshiba Kk | Heating the conditioner |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP426692A patent/JPH05187642A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
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