JPH05183862A - 動画編集装置 - Google Patents

動画編集装置

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Publication number
JPH05183862A
JPH05183862A JP3344849A JP34484991A JPH05183862A JP H05183862 A JPH05183862 A JP H05183862A JP 3344849 A JP3344849 A JP 3344849A JP 34484991 A JP34484991 A JP 34484991A JP H05183862 A JPH05183862 A JP H05183862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
index information
scene switching
moving
moving image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3344849A
Other languages
English (en)
Inventor
Seishi Kageyama
聖之 景山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3344849A priority Critical patent/JPH05183862A/ja
Publication of JPH05183862A publication Critical patent/JPH05183862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 編集作業の効率向上を図った画像編集装置を
提供する。 【構成】 ビデオ画像発生装置1からA/D変換器2を
介して取り込まれたビデオ画像データは、第1の画像メ
モリ31に記憶され、第2の画像メモリ32には、第1
の画像メモリ31に記憶された画像よりnフレーム以前
の画像が記憶される。シーン切換わりフレーム検出部3
3は、両メモリ31,32が記憶した内容を基にシーン
切換わりフレームを検出する。シーン切換わりフレーム
時間測定部34は、検出部33が検出したシーン切換わ
りフレーム間の時間間隔を測定する。動画インデックス
情報作成部35は、検出部33の検出結果及び測定部3
4の測定結果を基にシーン切換えが発生した複数の画像
からマルチ画像を作成し、そのマルチ画像に時間情報を
合成して動画インデックス情報として作成し、その動画
インデックス情報は、D/A変換器4を介して画像モニ
タ5に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラやVTR
等によるビデオ画像の動画素材を基に各種編集を行う動
画編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラやVTR等によるビ
デオ画像の動画素材を基に所定シーンカット,動画時間
順序変更,一部画像の加工変換,静止画・グラフックス
・テキスト情報等の他メディアとの統合等の編集を行う
ことが強く望まれるようになってきた。
【0003】従来の動画編集装置における編集は、当該
装置が有する上記各機能を実際に処理実行し、その処理
シミュレーションの過程を試行錯誤的に確認評価するこ
とで行われていた。このため、変更・追加があれば再度
処理実行することになり、所望の新しい動画情報を得る
までにはかなりの時間を要していた。
【0004】特に動画素材がVTRに記録されている場
合は、一旦記録されたテープから目的とする画像を捜す
ためには、人間の手でサーチボタンを適当な時間押して
画像を見ながら、しかも、その画像のアドレス番号等を
その都度メモしながら行っていたため、これを長時間テ
ープで行う場合には、非常な労力と時間を要していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の動
画編集装置における動画編集方法では、非常な時間と人
間に与える負担が大きいとう問題があった。
【0006】そこで、本発明は、上記事情を考慮してな
されたものであり、編集作業の効率向上を図った画像編
集装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、順次入力される複数の動画を
記憶する記憶手段と、この記憶手段が記憶した複数の動
画を用いてシーンが切換わった画像を検出する検出手段
と、この検出手段が検出した画像を動画インデックス情
報として作成する動画インデックス情報作成手段とを有
することを特徴とするものである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記検出手段の検出した画像間の時
間間隔を測定する測定手段を具備し、前記動画インデッ
クス情報作成手段は、前記検出手段が検出した画像と共
に前記測定手段が測定した時間間隔に基づく時間情報を
も動画インデックス情報として作成するものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、検出手段が記憶
手段が記憶した複数の動画を用いてシーンが切換わった
画像を検出すると、動画インデックス情報作成手段は検
出手段が検出した画像を動画インデックス情報として作
成する。これにより、編集者のシーンが切換わった画像
の検索の手間が省け、その画像を基に他の動画の検索が
容易となる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、検出手段が
記憶手段が記憶した複数の動画を用いてシーンが切換わ
った画像を検出し、測定手段が検出手段の検出した画像
間の時間間隔を測定すると、動画インデックス情報作成
手段は検出手段が検出した画像と共に測定手段が測定し
た時間間隔に基づく時間情報をも動画インデックス情報
として作成する。これにより、編集者のシーンが切換わ
った画像の検索の手間が省け、その画像及び時間情報を
基に他の動画の検索がより一層容易となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。
【0012】図1は本発明の動画編集装置の一実施例を
示す概略構成図である。
【0013】本装置は、ビデオカメラやVTR,レーザ
ディスク等のビデオ画像発生装置1と、このビデオ画像
発生装置1で発生するビデオ画像をA/D変換器2を介
して取り込み、動画インデックス情報を作成する動画イ
ンデックス情報作成部3と、この動画インデックス情報
作成部3が作成した動画インデックス情報をD/A変換
器4を介して表示する画像モニタ5とを有して概略構成
されている。
【0014】前記動画インデックス情報作成部3は、ビ
デオ画像発生装置1からの入力画像を記憶する第1の画
像メモリ31と、この第1の画像メモリ31に記憶され
た画像よりnフレーム以前の画像を記憶する第2の画像
メモリ32と、第1及び第2の画像メモリ31,32が
記憶した内容を基にシーン切換わりフレームを検出する
シーン切換わりフレーム検出部33と、この検出部33
が検出したシーン切換わりフレーム間の時間間隔を測定
するシーン切換わりフレーム時間測定部34と、シーン
切換わりフレーム検出部33の検出結果及びシーン切換
わりフレーム時間測定部34の測定結果を基にシーン切
換えが発生した複数の画像からマルチ画像を動画インデ
ックス情報として作成する動画インデックス情報作成部
35とを具備している。
【0015】また、この動画インデックス情報作成部3
は、ビデオ画像発生装置1から入力されるビデオ画像
が、例えば標準NTSC方式の映像信号であって、これ
を標本化周波数10MHz でサンプリングして取り込む場
合には、ビデオ画像発生装置1からの映像信号を水平5
12画素,垂直512ラインの解像度を持つ信号として
取り込むものである。
【0016】前記シーン切換わりフレーム検出部33
は、第1の画像メモリ31の内容をVa、第2の画像メ
モリ32の内容をVbとして、例えばE=|Va−Vb
|の計算を実行し、E≧ethとなれば、画像が大きく
変化したことになり、それらのフレーム間において“シ
ーン切換え”が存在したと判断し、シーン切換わりフレ
ームを検出するものである。
【0017】前記動画インデックス情報作成部35は、
例えば図2に示すように、シーン切換わりフレーム検出
部33が検出したシーン切換わりフレーム画像を公知の
技術により縦・横に幾何学的に圧縮し、時間的順序を変
えないでマルチ画像を作成するものである。同図におい
て、v11乃至v44は、同一画面にマルチ表示された縮小
画像を示しており、それぞれシーン切換わりフレーム画
像のインデックス画像となるものである。また動画イン
デックス情報作成部35は、そのマルチ画面の各縮小画
像v11乃至v44中に、シーン切換わりフレーム時間測定
部34により測定されたシーン切換わりフレームの時間
間隔(tnn+1,i)を合成するようにしている。なお、動
画インデックス情報作成部35は、上述したようにマル
チ画像を作成せず、シーンの切換わりフレーム画像とそ
の時間情報のみを合成して動画インデックス情報を作成
してもよい。
【0018】次に上記構成の実施例の動画編集装置の作
用を説明する。
【0019】動画インデックス情報作成部3は、ビデオ
画像発生装置1からのビデオ画像をA/D変換器2によ
りディジタル符号化して取り込むと、その画像データは
第1の画像メモリ31に記憶され、第2の画像メモリ3
2には、第1の画像メモリ31に記憶された画像よりn
フレーム以前の画像が記憶される。シーン切換わりフレ
ーム検出部33は、第1及び第2の画像メモリ31,3
2が記憶した内容を基にシーン切換わりフレームを検出
し、その検出結果を動画インデックス情報作成部35に
出力する。シーン切換わりフレーム時間測定部34は、
シーン切換わりフレーム検出部33が検出したシーン切
換わりフレーム間の時間間隔を測定し、その測定結果を
動画インデックス情報作成部35に出力する。動画イン
デックス情報作成部35は、シーン切換わりフレーム検
出部33の検出結果を基にシーン切換えが発生した複数
の画像からマルチ画像を作成し、その各縮小画像中にシ
ーン切換わりフレーム時間測定部34が測定した時間情
報をも合成して動画インデックス情報として出力する。
その動画インデックス情報は、D/A変換器4によりア
ナログ信号に変換され、画像モニタ5に表示され、動画
編集のインデックスとして利用される。
【0020】このような上記実施例の動画編集装置によ
れば、ビデオ画像発生装置1から取り込んだビデオ画像
の一連の動画の中から、シーン切換わりフレーム検出部
33により画像的に大きく変化するフレームを自動的に
検出し、動画インデックス情報作成部35によりその変
化フレームの時系列画像を所定比率に縮小して一枚のマ
ルチ画像とするので、シーンの切換わりフレームだけ、
又はシーンの切換わりフレームの縮小画像をマルチ表示
で見ることが可能となり、従来のように全ての動画を見
なくても、一連の動画の内容がおおよそわかるようにな
る。これにより、動画の切り出し,加工変換処理,イン
デックス付けなどの作業の効率が著しく向上する。
【0021】更に、シーン切換わりのインデックス画像
の内容と共にその時間間隔をも同一画面により把握でき
るため、動画の編集する際に非常に効率的となる。すな
わち動画素材の部分カット,時間順序変更,特定シーン
の動画加工編集等の任意の編集操作においては、対象と
なる画像情報だけではなく、その時間情報も総合して計
画をたてることが必要となり、本発明に示すシーン時間
変化時間を総合して表示しているので、その計画時間の
効率化に大いに寄与し得るものとなる。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を変更しない範囲内で種々に変形
実施が可能である。例えば図2に示す画像縮小したマル
チ画面表示及び画像間変化時間を固定的/静的に表示す
るのではなく、所定の速度でその縮小画像を表示しても
よい。その際、変化時間tnn+1,iに対応した速度で表示
する。また画像と同時表示する変化時間tnn+1,iは数値
として表示するだけでなく時間的に移動するマーカー情
報として合成表示してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した請求項1記載の発明によれ
ば、シーンが切換わった画像を自動的に検出するので、
編集者のシーンが切換わった画像の検索の手間が省け、
また、その画像を動画インデックス情報として作成する
ので、シーンが切換わった画像を基に他の動画の検索が
容易となり、編集作業の効率向上を図った画像編集装置
を提供することができる。
【0024】また、請求項2記載の発明によれば、シー
ンが切換わった画像と共にその画像の時間情報をも動画
インデックス情報として作成するので、請求項1記載と
比較して編集作業の効率向上をより一層図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動画編集装置の一実施例を示す概略構
成図である。
【図2】図1に示す装置による動画インデックス情報表
示例である。
【符号の説明】
1 ビデオ画像発生装置 2 A/D変換器 3 動画インデックス情報作成部 4 D/A変換器 5 画像モニター 31 第1の画像メモリ 32 第2の画像メモリ 33 シーン切換わりフレーム検出部 34 シーン切換わりフレーム時間測定部 35 動画インデックス情報作成部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次入力される複数の動画を記憶する記
    憶手段と、この記憶手段が記憶した複数の動画を用いて
    シーンが切換わった画像を検出する検出手段と、この検
    出手段が検出した画像を動画インデックス情報として作
    成する動画インデックス情報作成手段とを有することを
    特徴とする動画編集装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段の検出した画像間の時間間
    隔を測定する測定手段を具備し、前記動画インデックス
    情報作成手段は、前記検出手段が検出した画像と共に前
    記測定手段が測定した時間間隔に基づく時間情報をも動
    画インデックス情報として作成する請求項1記載の動画
    編集装置。
JP3344849A 1991-12-26 1991-12-26 動画編集装置 Pending JPH05183862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3344849A JPH05183862A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 動画編集装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3344849A JPH05183862A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 動画編集装置

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JPH05183862A true JPH05183862A (ja) 1993-07-23

Family

ID=18372460

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JP3344849A Pending JPH05183862A (ja) 1991-12-26 1991-12-26 動画編集装置

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JP (1) JPH05183862A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10290458A (ja) * 1997-04-15 1998-10-27 Sony Corp ビデオエンコードシステム
US6192183B1 (en) 1996-05-30 2001-02-20 Nippon Telegraph And Telephone Corporation Video editing scheme using icons directly obtained from coded video data
US10104281B2 (en) 2014-09-05 2018-10-16 Fujifilm Corporation Moving image editing device, moving image editing method, moving image editing program

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