JPH05181621A - 印刷制御装置 - Google Patents

印刷制御装置

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JPH05181621A
JPH05181621A JP4000091A JP9192A JPH05181621A JP H05181621 A JPH05181621 A JP H05181621A JP 4000091 A JP4000091 A JP 4000091A JP 9192 A JP9192 A JP 9192A JP H05181621 A JPH05181621 A JP H05181621A
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JP
Japan
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error
control apparatus
printing
print control
print
Prior art date
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Pending
Application number
JP4000091A
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English (en)
Inventor
Masahiko Sakai
昌彦 酒井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷中にプリンタのエラーが生じた場合に、
近くにいないオペレータにエラー状態を通知する。 【構成】 ホスト1から受信した画像データはビットマ
ップメモリ5に展開され、記録部7で印刷される。印刷
中にエラーが発生すると、それをパネル11・ブザー1
2・ランプ13によって知らせる。同時にタイマ17に
より所定時間の経過を計り、経過したならNCUにより
電話回線を通して所定の番号にダイアルする。通じたな
ら、エラー状態に応じて音声信号発生部14で音声信号
に変換し、電話を介してエラー状態をオペレータに伝え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばホストコンピュ
ータから入力される画像情報に基いて画像を形成し、そ
れを記録する印刷装置等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の印刷装置は、次に述べる
ような印刷制御装置によって制御されていた。図5を一
例として参照して説明する。
【0003】ホストコンピュータ21から送られてきた
印刷情報はインターフェース22を介してページバッフ
ァメモリ23に格納される。24はホストコンピュータ
より入力される文字コードに対応する文字フォントを格
納してある文字フォントメモリである。25はビットマ
ップメモリで、フォントを参照して形成された文字画像
を展開したり、ホスト21から受信したイメージを展開
し、記録部27に転送するためのドットイメージを記憶
する。26はパラレルシリアル変換部で、ビットマップ
メモリ25から読み出したパラレルデータをシリアルデ
ータに変換して記録部27へと送る。28はCPUであ
り、ROM29に格納されている制御プログラムに従つ
てページ編集や記録処理、エラー処理等を制御する。R
AM30は主に各種制御プログラム等の実行中における
ワークエリアとして用いられる。以上の構成よりなる印
刷制御装置の制御により、記録部27は画像を記録す
る。記録部27は、電子写真方式やインクジェット方式
等による画像の定着を行う部分で、入力画像情報に基づ
き記録用紙に可視像を恒久的に形成する。
【0004】上記のような構成からなる印刷制御装置に
おいては、プリント動作中に記録部27でのジャム等の
エラーを補足したなら、パネル31にエラーのメッセー
ジを表示させたり、ブザー32によって音で合図した
り、ランプ33を点灯させることによってオペレータに
エラーの発生したことを告知していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、印刷装置が設置された場所がオペレータから離
れている場合や、オペレータが端末から離れて作業した
りする場合には、表示パネルにエラーメッセージが表示
されたり、ブザーが鳴ったり、ランプが点灯してもオペ
レータがエラーの発生に気づかないことがあった。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、オペレータが印刷装置や端末から離れていても、印
刷時のエラーを知らせる事のできる印刷制御装置を提供
する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の印刷制御装置は次のような構成からなる。
【0008】受信した印刷情報に基づいて印刷の制御を
する印刷制御装置であって、通信手段と、前記通信手段
により通信する相手先を指定する手段と、前記指定した
相手先に印刷の状態を送信する送信手段とを備える事を
特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成により、指定した相手先に対して、通
信を介して印刷装置の状態を送信する。
【0010】
【実施例】
<第1実施例>以下、本発明の実施例である電子写真方
式のプリンタ装置について添付図面を参照しながら説明
する。
【0011】<構成及び記録動作>図1は本実施例のプ
リンタ装置の構成概略を示したものである。本プリンタ
装置は、ROM9に格納されたプログラムをCPU8が
実行する事で制御されている。CPU8の制御の下で、
本プリンタ装置は次の様に動作する。
【0012】ホストコンピュータ1から送られてきた印
字情報をインターフェース2を介して受信すると、入力
情報を一旦ページバッファメモリ3に格納する。メモリ
3に格納されている情報が画像データであればそのま
ま、文字コードデータであれば文字フォントメモリ4を
参照してフォントを得て画像データを生成し、ビットマ
ップメモリ5に展開する。ビットマップメモリ5に展開
された画像データは、パラレルシリアル変換に入力さ
れ、パラレルデータからシリアルデータに変換され記録
部7へ入力される。記録部7は、静電記録方式により記
録紙に画像を定着させるもので、入力画像のイメージを
用紙上に記録する。なお、RAM10は主に各種プログ
ラムの実行中におけるワークエリアとして用いられる。
【0013】こうした印字動作中に、記録部7において
ジャム等のエラーが発生した場合は、パネル11にエラ
ーのメッセージを表示したり、ブザー12によって音で
合図したり、13のランプを点灯したりしてオペレータ
にエラーが発生したことを告知する。この後、一定時間
以内にオペレータがエラーリカバリ処理をしないと、電
話回線網に接続されたNCU(網制御装置)によって、
あらかじめ設定してある電話番号にダイアルする。誰か
がその電話にでると、エラーの種類に応じてROM9に
登録してあるエラーメッセージのデータを読み出し、音
声信号発生部14で音声信号に変換してから電話回線網
を通して伝送する。
【0014】ここで、記録部7でエラーが発生した時の
CPU8による処理の手順を図2のフローチャートで説
明する。エラーを補足した時点からフローチャートは記
述されている。
【0015】エラーを捕らえると、まず、表示パネル1
1にエラーの種類に応じたエラーメッセージを表示し
(S201)、ブザーを鳴らし(S202)、ランプを
点灯する(S203)。その後、エラーが発生して印刷
装置が停止している旨伝えるメッセージをホスト1に対
して発行する(S204)。
【0016】こうしてエラーの発生をオペレータに知ら
せるための処理を行った後、所定時間後に満了する様タ
イマ17を設定し(S205)、オペレータがエラー処
理のために介入するか(S206)、所定時間経過する
のを待つ(S207)。
【0017】オペレータの介入がないままに所定時間経
過したなら、予め登録されている電話番号にNCUによ
りダイアルし、音声のエラーメッセージを送信する(S
208)。
【0018】なお、本実施例の電子写真式のプリンタ装
置の記録部は、例えば次の様な構成である。
【0019】図4はその内部構造を示す断面図である。
【0020】図4において、740はLBP本体であ
り、供給される文字パターン等を基に、記録媒体である
記録紙上に像を形成する。700は操作のためのスイツ
チ及びLED表示器などが配されている操作パネル、7
01はLBP740全体の制御及び文字パターン情報等
を解析するプリンタ制御ユニツトである。このプリンタ
制御ユニツト701は主に文字パターン情報をビデオ信
号に変換してレーザドライバ702に出力する。これら
の部分が図1から記録部7とホスト1とを除いた部分に
相当する。
【0021】レーザドライバ702は半導体レーザ70
3を駆動するための回路であり、入力されたビデオ信号
に応じて半導体レーザ703から発射されるレーザ光7
04をオン・オフ切替えする。レーザ光704は回転多
面鏡705で左右方向に振られて静電ドラム706上を
走査する。これにより、静電ドラム706上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。この潜像は静電ドラム
706周囲の現像ユニツト707により現像された後、
記録紙に転写される。この記録紙にはカツトシートを用
い、カツトシート記録紙はLBP740に装着した用紙
カセツト708に収納され、給紙ローラ709及び搬送
ローラ710と711とにより装置内に取込まれて、静
電ドラム706に供給される。
【0022】以上説明したような印刷装置を用いれば、
オペレータのいる場所にある電話の番号を予め登録して
おくことで、遠く離れた場所に設置されていても印刷装
置に発生したエラーをただちに知り、対応することがで
きる。
【0023】なお、メッセージを送る先は同じ建物内の
オペレータに対しに限らず、外部のメンテナンス会社等
へ直接電話するようにしても良い。
【0024】また、記録部7は電子写真方式である必要
はなく、インクジェット方式やドットインパクト方式等
の他の方式で構成されていても良い事はもちろんであ
る。
【0025】
【他の実施例】
<第2実施例>前の実施例では、ダイアルした先の電話
が通話中であったりして不通であると、オペレータに連
絡することができない。これを解消するために、エラー
処理を図3のフローチャートで表される手順に変更す
る。
【0026】NCUでダイアルして音声のメッセージを
オペレータに伝えるステップS208まで図2のフロー
と同じ手順であるため(ステップS308まで)、そこ
までの手順は説明を省略する。
【0027】ステップS308で電話のダイアルアップ
を行いメッセージ伝送を試みた後、その結果の状態をテ
ストし(S309)、うまくいったならそのまま終了と
する(S309−YES)。話し中等でメッセージの伝
送ができなかった場合には再試行するが、試行した回数
をチェックして(S310)所定回数トライしてもうま
く行かなかったならば(S310−YES)、この時も
終了する。
【0028】メッセージ伝送がうまく行かずにしかも試
行が所定回数に至っていない場合、タイマ17に所定時
間をセットする(S311)。この所定時間はステップ
S307でセットする値と同じであっても良い。所定時
間経過したなら(S312)、再びメッセージを送信す
べくステップS308からの手順を繰り返す。
【0029】以上の手順を追加する事で、話し中などで
メッセージを伝えられなくとも再試行することができ
る。
【0030】また、ダイアルする電話番号を複数登録し
ておき、再試行する際には電話番号を変えてダイアルす
る様な手順を実行する事も可能である。こうしておけば
同じ理由によって電話が不通であり続ける可能性が大幅
に減少する。 <第3実施例>上記実施例では電話回線を等して音声で
エラーを告知していたが、電話機の替わりに、通話先に
パーソナルコンピュータ等の端末、あるいはファクシミ
リ装置等を接続し、エラー情報を音声信号でなく表示す
るためのコードや画像情報で送り、それを端末に表示さ
せたり、ファクシミリ装置から出力させても良い。
【0031】また、この場合にはエラーの告知のみでな
く、現在何ページを印刷し終わったかといった印刷情報
を定期的にオペレータに知らせる事もできる。この場合
には、タイマ17に所定の時間をセットし、タイマが満
了する度に所定の情報を電話回線を介して送信する、と
いう事を繰り返す。
【0032】このようにすれば、オペレータが不在であ
るという理由でメッセージの伝送ができないという事が
なくなるし、また、ファクシミリで出力すれば用紙に、
パーソナルコンピュータで出力すればメモリに印刷装置
のエラー状況を記録として残す事ができる。
【0033】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによつて達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る印刷制
御装置によれば、オペレータが印刷装置や端末から離れ
ていても、印刷時のエラーを知らせる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるプリンタのブロック構成図で
ある。
【図2】第1実施例のプリンタのエラー処理手順のフロ
ーチャートである。
【図3】第2実施例のプリンタのエラー処理手順のフロ
ーチャートである。
【図4】実施例のプリンタの断面図である。
【図5】従来のページプリンタのブロック構成図であ
る。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ、 2 ホストインターフェース、 3 ページバッファメモリ、 4 文字フォントメモリ、 5 ビットマップメモリ、 6 パラレルシリアル変換部、 7 記録部、 8 CPU、 9 ROM、 10 RAM、 11 表示パネル、 12 ブザー、 13 ランプ、 14 音声信号発生部、 15 NCU、 16 電話機である

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した印刷情報に基づいて印刷の制御
    をする印刷制御装置であって、 通信手段と、 前記通信手段により通信する相手先を指定する手段と、 前記指定した相手先に印刷の状態を送信する送信手段
    と、 を備える事を特徴とする印刷制御装置。
  2. 【請求項2】 前記印刷の状態は、印刷中に発生したエ
    ラー状態である事を特徴とする請求項1記載の印刷制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段は所定時間の経過を計る手
    段を備え、前記エラー発生後に所定時間経過したなら前
    記状態を送信する事を特徴とする請求項2記載の印刷制
    御装置。
  4. 【請求項4】 前記送信手段は音声信号を生成する手段
    を備え、状態を音声信号で送信する事を特徴とする請求
    項1記載の印刷制御装置。
  5. 【請求項5】 前記送信手段は所定時間の経過を計る手
    段と所定回数を数える手段とを備え、送信が未遂に終わ
    った場合には前記所定時間経過ごとに前記所定回数に達
    するか送信が完了するまで送信を行う事を特徴とする請
    求項1記載の印刷制御装置。
JP4000091A 1992-01-06 1992-01-06 印刷制御装置 Pending JPH05181621A (ja)

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JP4000091A JPH05181621A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 印刷制御装置

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JP4000091A JPH05181621A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 印刷制御装置

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JPH05181621A true JPH05181621A (ja) 1993-07-23

Family

ID=11464452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4000091A Pending JPH05181621A (ja) 1992-01-06 1992-01-06 印刷制御装置

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JP (1) JPH05181621A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08328784A (ja) * 1995-05-30 1996-12-13 Niigata Nippon Denki Software Kk 文書作成機
US6985257B2 (en) 1997-09-18 2006-01-10 Canon Kabushiki Kaisha Job processing apparatus
JP2011093121A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Sharp Corp 画像処理装置

Cited By (4)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20001020