JPH05176731A - 果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する方法 - Google Patents
果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する方法Info
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- JPH05176731A JPH05176731A JP3356767A JP35676791A JPH05176731A JP H05176731 A JPH05176731 A JP H05176731A JP 3356767 A JP3356767 A JP 3356767A JP 35676791 A JP35676791 A JP 35676791A JP H05176731 A JPH05176731 A JP H05176731A
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Abstract
の濃縮液よりも、風味の劣化、損傷が少ない良質な飲用
の濃縮液を得ること。 【構成】 果実または野菜の搾汁を、孔径0.3μm〜
1mmのフィルターで濾過して得た濾液のpHを0.1
〜2.0低下させた後、該濾液を250〜300nmの
波長の紫外線を10〜60分照射してから−2〜−10
℃で、1〜60日間貯蔵し、次いで波長250〜300
nmの紫外線を10〜60分照射した後、加熱して50
〜60℃に保持し、次いで10〜80℃/秒で、−2〜
−30℃まで冷却した後、20〜1Torrの減圧下
で、波長250〜300nmの紫外線を照射して1/2
〜1/10に濃縮すること。
Description
ら風味良好な濃縮飲料の製造法に関する。
のある包材で包装した食品に紫外線を直接照射するこ
と、果汁の殺菌に低温殺菌や高温瞬間殺菌をすること及
び果汁を真空濃縮することも周知に属する。
菜の搾汁を、紫外線照射殺菌、品質の劣化を来す恐れの
ある加熱殺菌法や真空濃縮処理などを、単に利用して滅
菌処理することでなく、生の新鮮な風味を有する果実ま
たは野菜の濃縮液が得られる方法について研究した結
果、本発明を達成したのである。
を、孔径0.3μm〜1mmのフイルターで濾過処理し
た濾液のpHを0.1〜2.0低下させて、これに波長
250〜300nmの紫外線を10〜60分間照射した
後、−2〜−10℃で1〜60日間貯蔵してから該貯蔵
濾液を、再び波長250〜300nmの紫外線を、10
〜60分間照射した後、加熱して、50〜60℃の温度
を30〜60分間保持させてから、10〜80℃/秒の
速度で−2〜−30℃まで冷却させた後、波長250〜
300nmの紫外線を、10〜60分間照射しつつ減圧
濃縮処理して、1/2〜1/10に濃縮して、−3〜−
50℃で貯蔵することから成る果実、野菜の濃縮液の製
造法である。
フイルターの孔径を、0.3μm〜1mm範囲内とした
のは、0.3μm未満では、孔径が小さ過ぎ、濾過効率
が非常に悪くなり、1mmを超えては、除菌効果が得ら
れなくなるからである。
瞬間加熱殺菌に代えて、0.3μm〜1mmの孔径のフ
イルター処理したのは、従来の加熱殺菌処理では、10
0℃に近い温度で1分程度、または80℃程度で20分
程度加熱するので果実または野菜の搾汁の風味を損なう
からである。
2.0低下させるのは、当該濾液中の酵母、かび等の増
殖を抑え、かつ次工程の紫外線照射殺菌処理効果を高め
るためであり、pH0.1未満では効果がなく、pH
2.0を超えては著しく酸味を帯びさせるからである。
は、ナシが3.4〜4.7、レモンが2.4、オレンジ
が2.8、アップルが3.3、プラムが3.2〜4.
6、チェリーが3.3〜4.7、ストロベリーが3.5
〜4.2、モモが3.6、バナナが5.2、二十世紀ナ
シが3.8〜4.5、ブドウが3.0〜5.0、野菜と
してはトマトが4.5〜4.9、キャベツが6.8〜
7.8、ダイコンが5.8〜6.8である。
外線照射するのは、濾過処理しても除去できなかった、
果実又は野菜の搾汁に残存している菌類を、滅菌するた
めであり、そして紫外線の波長を250〜300nmと
し、照射時間を10〜60分間としたのは、波長が25
0nm未満で、時間が10分間未満では、搾汁濾液中に
オゾンを発生させ、かつ滅菌効果が少なく、300nm
を超え、時間が60分を超えては、滅菌効果が奏せず、
かつ搾汁の変質を来すからである。特に、例えば、孔径
の小さいフイルターで処理すると、香りなども減じて風
味が劣化するナシ、トマトなどは孔径の大きいフイルタ
ーを使用する果実、野菜の液汁には、紫外線照射処理が
殺菌操作効率が良好になる。
〜−10℃の温度で、1〜60日貯蔵するのは、濾過処
理と紫外線を照射しても滅菌できず、まだ菌類が残存し
ている濾液を、さらに殺菌処理するためであり、−2℃
を超えても、−10℃未満でも滅菌効果が少なく、また
貯蔵期間は1日未満の短期間では滅菌せず、60日を超
えた長期間では一度減少した菌は一定状態となって、そ
れ以上に減少しなくなるので、上記の温度と期間とが最
も効果的に滅菌できるからである。
〜300nmの紫外線処理を、10〜60分間照射する
のは、まだ液汁に残存している菌類を、さらに滅菌する
ためでありが、10分未満では滅菌効果が不十分であ
り、また60分を超えた照射では褐変、異臭等を生じて
品質が低下するからである。
〜60℃の温度まで加熱し、20〜60分間保持するの
は、50℃で20分未満での保持は、搾汁の風味を保持
しつつ滅菌することができず、60℃で60分を超えて
の保持は、搾汁が変質する恐れがあるからである。
80℃/秒の冷却速度で、−2〜−30℃までに冷却処
理するのは、再度の紫外線処理までの各手段で滅菌処理
した濾液に残存する、菌類を殺菌するためであるが、1
0/秒未満の速度では、速度が遅すぎて、温度差による
滅菌効果が得られず、80/秒を超える速度では、速度
が早すぎて冷却むらを生じやすくなり、滅菌効果得られ
なくなり、また−2℃を超えると、前工程での加熱処理
して50〜60℃となした温度との温度差が少なすぎて
滅菌効果が小さく、かつ冷却後の菌類の生存が十分可能
な温度帯であるため残存菌数が高くなり、−30℃未満
での低温における菌類の安定した温度帯に入るために残
存菌数が高くなるからである。
囲まで濃縮するに当たり、20〜1Torrの減圧下
で、250〜300nmの紫外線を照射しつつ濃縮する
のは、さらに滅菌すると共に劣化や凍結させることなく
濃縮させるためであり、そして減圧度が20Torrよ
りも低いと濃縮が進まず、1Torr未満では減圧が高
すぎて濾液が凍結する場合があるからであり、また25
0nm未満では濾液の褐色変化、香りの劣化を来し、3
00nmを超えては滅菌効果が減退するからである。
1/10の範囲までに濃縮するのは、得られる濃縮液
は、−3〜−50℃下での貯蔵でも、未凍結状態で長時
間品質の劣化を来さず貯蔵することができるからであ
る。
紀梨の搾汁を、孔径0.5μmのフィルターで濾過した
濾液をクエン酸溶液でpHを3.8に低下させた後、こ
れをナイロン製袋に入れ、密封して、これに波長270
nmの紫外線を10分間照射した後、−3℃で7日間貯
蔵し、次いで、貯蔵した搾汁液を、再び波長270nm
の紫外線を10分間照射した後、加熱し、30分間50
℃に保持してから、80℃/秒の速度で、−5℃まで冷
却した後、15Torrの減圧下で、波長270nmの
紫外線を照射しつつ1/5に濃縮して濃縮液をえた。
した後も、二十世紀の色、味、香りを保持しており、こ
れを5倍に薄めて飲用に供したところ風味佳良な飲料と
なったが、上記製法において、再度の紫外線照射と加熱
処理とを省略したところ得られた濃縮液は、3年貯蔵後
には風味が劣化しており、飲用に適さなかった。
物を濾布に入れて、圧縮プレス機で搾汁して得た大根搾
汁(pH6.0)を、孔径1μmフィルターで濾過し、
クエン酸でpHを5.8に低下させた後、石英シャーレ
に入れ、石英蓋を被蓋して、密封し、波長300nmの
紫外線を60分間照射をしてから、−10℃で1日間貯
蔵し、次いで、貯蔵した搾汁液を、再び波長300nm
の紫外線を60分間照射した後、加熱して、60℃で6
0分間保持してから、10℃/秒で−5℃まで冷却し、
6Torrの減圧下で、270nmの紫外線を照射しつ
つ1/10に濃縮して、濃縮液を得た。
蔵したところ大根特有の辛味や甘味の風味を保持できた
が、上記方法において、濃縮処理を除き、他の条件は同
じ条件で処理して得た大根濃縮液は、1年たらずで変質
した。
0.5μmのフィルターで濾過し、クエン酸溶液でpH
を1に低下させた後、ナイロン製袋に入れ、密封し、波
長280nmの紫外線を20分間照射してから−10℃
で60日間貯蔵し、次いで、再び波長280nmの紫外
線を20分間照射した後、加熱し、60℃で20分間放
置してから50℃/秒で−30℃まで冷却し、1Tor
rの減圧で、波長280nmの紫外線を照射しつつ1/
8の濃度まで濃縮して、ブドウ濃縮果汁を得た。
ところ、濃縮液作成直後からの風味を、未凍結状態で5
年以上保持できたが、実施例3の方法で、pHを低下さ
せずに、紫外線照射をも省略して得た濃縮液は4年足ら
ずで変質した。
7.0のキャベツ搾汁を、孔径0.3μmのフィルター
で濾過し、クエン酸でpHを6.6に低下させた後、ポ
リエチレン製袋に密封して、波長250nmの紫外線を
20分間照射し、−2℃で2日間貯蔵し、次いで、再度
波長250nmの紫外線を20分間照射した後、加熱し
て、50℃に20分間保持してから、60℃/秒の速度
で−2℃まで冷却し、20Torrの減圧下で、波長2
40nmの紫外線を照射しつつ1/5に濃縮して、キャ
ベツ濃縮搾汁を得た。
したところ、キャベツの甘味や香りの風味を保持してい
たが、冷却工程での冷却速度を95℃/秒とした外は実
施例4と同じ条件で処理して得た濃縮液は貯蔵中に変質
した。
どすることなく、繰り返して殺菌処理するので、生の新
鮮な状態を長期間保持でき、希釈して飲料として利用で
きる他ゼリー、ジャムなど製菓材料その他の食品分野に
広く利用できる濃縮液が得られたのである。
Claims (1)
- 【請求項1】 果実、野菜の搾汁を、孔径0.3μm〜
1mmのフィルターで濾過して得た濾液のpHを0.1
〜2.0低下させて、波長250〜300nmの紫外線
を10〜60分間照射し、−2〜−10℃で1〜60日
間貯蔵した後、当該濾液に、再度上記と同様に波長25
0〜300nmの紫外線を照射処してから、加熱して、
50〜60℃に保持し、次いで10〜80℃/秒の速度
で−2〜−30℃まで冷却した後、20〜1Torrの
減圧下で、250〜300nmの波長の紫外線を照射し
つつ、1/2〜1/10に濃縮することから成ることを
特徴とする果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3356767A JPH0789893B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3356767A JPH0789893B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05176731A true JPH05176731A (ja) | 1993-07-20 |
JPH0789893B2 JPH0789893B2 (ja) | 1995-10-04 |
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ID=18450669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3356767A Expired - Fee Related JPH0789893B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 果実または野菜の搾汁から濃縮液を製造する方法 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JPH0789893B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016131518A (ja) * | 2015-01-19 | 2016-07-25 | カゴメ株式会社 | アブラナ科野菜含有飲料及びその製造方法、並びにアブラナ科野菜含有飲料に対する新鮮な香味の付与方法 |
JP2016152819A (ja) * | 2016-05-31 | 2016-08-25 | カゴメ株式会社 | アブラナ科野菜含有飲料及びその製造方法、並びにアブラナ科野菜含有飲料に対する新鮮な香味の付与方法 |
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JP2018148934A (ja) * | 2018-07-09 | 2018-09-27 | カゴメ株式会社 | アブラナ科野菜含有飲料及びその製造方法、並びにアブラナ科野菜含有飲料に対する新鮮な香味の付与方法 |
WO2018216709A1 (ja) * | 2017-05-26 | 2018-11-29 | ウシオ電機株式会社 | 殺菌方法、殺菌装置 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP3356767A patent/JPH0789893B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2018198556A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | ウシオ電機株式会社 | 殺菌方法、殺菌装置 |
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CN110678084A (zh) * | 2017-05-26 | 2020-01-10 | 优志旺电机株式会社 | 杀菌方法、杀菌装置 |
EP3632216A4 (en) * | 2017-05-26 | 2020-04-08 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | STERILIZATION METHOD AND STERILIZATION DEVICE |
JP2018148934A (ja) * | 2018-07-09 | 2018-09-27 | カゴメ株式会社 | アブラナ科野菜含有飲料及びその製造方法、並びにアブラナ科野菜含有飲料に対する新鮮な香味の付与方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0789893B2 (ja) | 1995-10-04 |
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