JPH0517491B2 - - Google Patents

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JPH0517491B2
JPH0517491B2 JP61190236A JP19023686A JPH0517491B2 JP H0517491 B2 JPH0517491 B2 JP H0517491B2 JP 61190236 A JP61190236 A JP 61190236A JP 19023686 A JP19023686 A JP 19023686A JP H0517491 B2 JPH0517491 B2 JP H0517491B2
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JP
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feeder
weighing
weighed
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Setsuo Haji
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は組合せ計量装置に係り、特に一台の組
合せ計量装置で多品目、多種目標値で被計量物を
処理する場合において、計量に必要な諸条件を予
め予約登録し、計量毎にこの予約値を呼び出し
て、その都度の条件の設定を不要とした、組合せ
計量装置に関するものである。
従来の技術 複数の計量機に投入された被計量物の重量値を
それぞれ計量すると共に、その重量値を組合せて
目標値に等しいか又は設定許容範囲内でそれに最
も近い組合せ合計値を与える計量機の組合せを選
択し、該選択された計量機の被計量物のみを排出
し、しかる後被計量物が排出された計量機に新た
に被計量物を投入して次回の組合せにのぞみ、以
後同様の動作を繰返して高精度の自動計量を継続
する組合せ計量装置は既に知られている。
第6図はかかる組合せ計量装置の説明図であ
る。図において、該計量装置の動作を説明すれ
ば、21は被計量物を円周方向に分散させ、放射
状に配置されている複数の計量セクシヨンに該被
計量物を分散供給する分散フイーダである。この
分散フイーダ21は、振動移送タイプの構成を有
し、電磁石を含む加振部22にて螺旋状旋回振動
を行い被計量物を各計量セクシヨンに分散供給す
る。
計量セクシヨンは放射フイーダ23、プールホ
ツパ25、計量ホツパ26、重量検出器27で構
成され、分散フイーダ21のまわりに放射状にn
組配置される。
尚、計量ホツパ26と重量検出器27とで計量
機が構成される。
放射フイーダ23は電磁石を含む加振部24に
て加振され被計量物を直線送りして、プールホツ
パ25に投入する。各プールホツパ25にはプー
ルホツパゲート28が設けられており、これを開
いて収容した被計量物を計量ホツパ26へ供給す
る。各計量ホツパ26には重量検出器27がそれ
ぞれ付帯されており、供給された被計量物の重量
を測定し、組合せ演算制御部〔第1図〕に計量デ
ータを入力する。該組合せ演算制御部にて最適組
合せとして選択された計量機には同制御部からの
排出信号により各計量ホツパ26に設けられた計
量ホツパゲート29を開き、なかの被計量物を集
合シュート30へ排出し、同シユート中央下部に
集め、包装機〔図示せず〕へと排出する。31は
リンク機構を介して、各ホツパのゲートを開閉す
る駆動部である。
さて、かかる組合せ計量装置を運転し自動計量
作業を行わせるには、運転準備として各種計量諸
条件を定め、その数値を当該計量装置の制御部門
にテンキーやデジタルスイツチ、ダイヤルスイツ
チなどのデータ入力手段を介して“設定値”とし
て入力せねばならない。
通常、計量諸条件即ち設定値としては最低限次
のものが必要である。先ず計量仕様として組合せ
計量すべき計量目標重量値〔以下目標値とする〕
及び、実組合せ計量値の計量精度をチエツクし、
合否を判断するための許容範囲即ち目標値に対す
る上限値及び下限値(目標値自体を許容範囲の下
限値とする時は上限値のみ)が必要で、次にこの
計量仕様を実現させる、被計量物の各計量機への
供給量の調整値、即ち分散フイーダ21と各放射
フイーダ23の振動条件である振動強度及び振動
時間〔以下単に強度及び時間とする〕の数値記号
化した値が必要である。
被計量物の供給量を制御するための分散フイー
ダ21及び放射フイーダ23の強度の調整は各フ
イーダ内に装着された電磁石への電流値の増減に
よつて行われ、また分散フイーダ21及び放射フ
イーダ23の時間の調整はタイマーで行われる。
上記フイーダの強度及び時間を適正値に設定する
には、従来ではまず予めダイヤルスイツチ等によ
つて上記フイーダの強度及び時間を仮決定値に設
定して実験的に被計量物を供給し組合せ計量を行
わせる。勿論、この時目標値及び該目標値に対す
る許容範囲はデジタルスイツチで設定しておかね
ばならない。そして組合せに選ばれた計量機のナ
ンバーが表示部にランプ表示されるので、その台
数がn/2台に近づくようにダイヤルスイツチを
調整する。これはn/2台の組合せが最も度数が
多く、従つて目標値に近い、計量値を得る可能性
が高いためである。この様に調整した値が適正値
となりこれで計量条件の設定が完了し、以後同装
置の運転が開始される。以上述べたようなトライ
アンドエラー方式によつて実験的及び経験的に被
計量物の計量諸条件を設定し、被計量物や目標値
が変わる毎にオペレーターが上記デジタルスイツ
チやダイヤルスイツチを操作してその都度被計量
物、目標値及び該目標値に対する許容範囲や、上
記フイーダ21,23の振動条件としての強度及
び時間等の計量諸条件の設定をやり直してから運
転を行わねばならなかつた。
発明が解決しようとする問題点 以上、その都度、計量諸条件を再設定する従来
の組合せ計量装置で、多種類の被計量物や目標値
の計量処理を行わせたり、同一被計量物であつて
も、季節や、ロツト等によつて計量条件を変化さ
せたい場合この計量諸条件の再設定という作業は
非常に面倒であり、熟練を要しまた計量諸条件の
設定項目が多くなると、誤設定の可能性も大きく
なり、生産性も低下する。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記従来の問題点に鑑み、これを解
決したもので、複数の計量機と、これらの計量機
に被計量物を供給する振動式の供給装置とを設け
ると共に、各計量機の計量値を組合せて目標値に
等しいか又はそれに近い組合せを求め、求めた組
合せに係る計量機から被計量物を排出させるよう
に構成された組合せ計量装置において、計量作業
に必要な計量諸条件として、目標値、該目標値に
対する許容範囲、上記供給装置の振動強度及び振
動時間を被計量物に対応させて複数組記憶する記
憶手段と、これらの計量諸条件の複数の組から必
要とする被計量物に対応する組を指定する指定手
段と、指定された組の計量諸条件を上記記憶手段
から読み出す読出手段と、各計量機の計量値を組
合わせて上記読出手段で読み出した許容範囲内で
目標値に等しいか又はそれに近い組合せを選択す
る演算手段と、同じく読出手段で読み出した振動
強度及び振動時間で上記供給装置を駆動する駆動
手段とを備えたことを特徴とする。
作 用 本発明は上記構成としたことによつて、予め被
計量物に対応させて目標値及び該目標値に対する
許容範囲や被計量物供給装置の振動強度及び振動
時間等の計量諸条件を複数組記憶しておくことが
でき、従つて、計量作業の開始時に、今回必要と
する被計量物に対応する組の計量諸条件を呼出せ
ばよいことになる。
実施例 第1図に於いて、1はかかる組合せ計量装置の
操作ボツクス上に装設された下記諸キーを有する
データ入力部、2は予約呼出しキー、3は数値を
設定するテンキー、4は設定キー、5は設定値キ
ー、6予約キー、7は複数個からなるフイーダ設
定キー、8は上記諸キーのうち入力されたキーを
判別するキー判別制御部、9はi+1個のメモリ
ーM1,M2…Mi,Mi+1からなる記憶部、10は書
込み制御部で、これは上記データ入力部1の所定
キーを用いて記憶部9内のi+1個のメモリー
M1,M2…Mi,Mi+1のうち所定のメモリーに、設
定された計量諸条件を記憶させるための制御部で
ある。11は読み出し制御部で、これは上記デー
タ入力部1の所定キーを用いて記憶部9内の各メ
モリーM1,M2…Mi,Mi+1から必要メモリーとし
て指定されたものを呼出す。12は表示部、13
はカウント部、14はフイーダ変更部、15は組
合せ演算制御部、16は分散フイーダ駆動部、1
7は放射フイーダ駆動部である。
上記構成によつて被計量物の目標値、実計量で
の許容し得る限界を示す上限値、下限値、被計量
物の供給量を制御するための各フイーダの強度及
び時間等の計量諸条件をデータ入力部1を介して
予約値として記憶部9内のメモリーM1,M2…Mi
に予め記憶させておき、必要に応じて各予約値を
呼出し、その内容を設定値として組合せ計量動作
を行う。例えば200gの計量包装を行うのであれ
ば、目標値を200.0gとし、上限値を206g、下限値
を200gとすると、200.0〜206.0gまでを許容範囲
として計量し、排出する。また分散フイーダ及び
放射フイーダの強度は10通りに分割されており、
その各々をテンキー3の0〜9までのキースイツ
チの数字に対応させておき、0〜9までのキース
イツチのうちいずれかのキースイツチを押して、
上記強度を設定する。これは数字が大きいほど上
記フイーダの振幅が大きくなるようにしてある。
分散フイーダ及び放射フイーダの振動時間も10通
りに分割されており、その各々をテンキー3の0
〜9までのキースイツチの数字に対応させてお
き、0〜9までのキースイツチのうちいずれかの
キースイツチを押して上記時間を設定する。これ
は数字が大きいほど振動時間が長くなるようにし
てある。ここで被計量物の単重及び形状等によつ
て上記フイーダの強度及び時間が同一でも、被計
量物の供給量は異なるので、フイーダの強度及び
時間は最初は前記の実験的及び経験的方法で決定
される。予約動作、呼出し動作、フイーダ変更動
作の手順については次の通りである〔ここでi=
10とする〕。
まず、予約動作では第1図及び第2図に示すよ
うに、操作ボツクス上に装設されたデータ入力部
1の予約キー6を押すと、キー判別制御部8で判
別されて予約動作開始を指示し、且つ表示部12
で表示される。次にテンキー3を用いて1〜10の
うち任意の数字を置数して設定キー4を押すと記
憶部9内のメモリーに対応した予約ナンバーが入
力され、以前にそのナンバーで設定されていた旧
目標値〔例えば200gを前回設定していた場合は
200.0〕が読み出し制御部11を介して表示部1
2に表示される。当該旧目標値を変更しない場合
は設定キー4を再度押すとキー判別制御部8及び
書込み制御部10を介して記憶部9内の10個のメ
モリーM1,M2…M10のうち予約ナンバーに対応
するメモリーに上記目標値が記憶される。また上
記旧目標値を変更する場合は、テンキー3を用い
て当該数字を入力して設定キー4を押すとキー判
別制御部8及び書込み制御部10を介して記憶部
9内の10個のメモリーM1,M2…M10のうち予約
ナンバーに対応するメモリーに上記変更した目標
値が記憶される。次に表示部12には以前にこの
予約ナンバーで設定されていた旧上限値が表示さ
れる。当該旧上限値を変更しない場合は設定キー
4を押すとキー判別制御部8及び書込み制御部1
0を介して記憶部9内の予約ナンバーに対応した
メモリーに上記上限値が記憶される。また上記旧
上限値を変更する場合には、テンキー3を用いて
当該数字を入力して設定キー4を押すと、キー判
別制御部8及び書込み制御部10を介して記憶部
9内の予約ナンバーに対応したメモリーに上記変
更した上限値が記憶される。次いで下限値を、上
限値と同一手順で設定するが、一般に目標値を下
限値とすることが多い。これは消費者の量目不足
の苦情を避けるための商習慣で、本実施例もこの
様式をとつているので下限値設定の操作はない。
次に表示部12には以前に設定されていた各フイ
ーダ強度及び時間の旧設定値が表示される。当該
フイーダ強度及び時間を変更しない場合は設定キ
ー4を押すとキー判別制御部8及び書込み制御部
10を介して記憶部9内の予約ナンバーに対応し
たメモリーに上記フイーダ強度及び時間が記憶さ
れる。また上記フイーダ強度及び時間を変更する
場合は、テンキー3を用いて分散フイーダ強度、
放射フイーダ強度、分散フイーダ時間、放射フイ
ーダ時間の順序で当該4桁の数字を入力して設定
キー4を押すとキー判別制御部8及び書込み制御
部10を介して記憶部9内の予約ナンバーに対応
したメモリーに上記変更したフイーダ強度及び時
間が記憶されて予約動作が完了する。以上の操作
手順によつて、1組の予約が完了し、予約ナンバ
ーを順次変更して上記同様の操作を行うことによ
つて当該予約ナンバーに対応した記憶部9内の10
個のメモリーM1,M2…M10に夫々計量諸条件を
記憶させる10個の予約が行われる。尚、上記予約
動作を途中で中断する場合には、予約キー6を再
度押すと設定キー4が押された箇所までの予約内
容が更新される。例えば目標値のみを修正する場
合には、前記予約手順で当該目標値をテンキー3
で入力して設定キー4を押し、そして予約キー6
を押せば予約動作が終了して予約の中の当該目標
値のみが更新される。
尚、予約動作が完了した後は、最後に予約され
たメモリーの記憶内容が呼出されて、目標値及び
上限値は組合せ演算制御部15に出力され、分散
フイーダの強度及び時間は分散フイーダ駆動部1
6に出力され、放射フイーダの強度及び時間は放
射フイーダ駆動部17に出力されている。ここで
記憶部9内のi個、この場合は10個のメモリー
M1,M2…M10は、被計量物の計量諸条件を設定
して予約動作によつて予約するためのメモリーで
あるが、i+1番目即ち11番目のメモリーM11
予め計量諸条件を予約しておくためのメモリーで
はなく、上記メモリーM1,M2…M10に予約され
ている被計量物以外の被計量物について計量作業
を行う場合、もしくは上記メモリーM1,M2
M10のいずれかに記憶されている被計量物と同一
の被計量物であるが、目標値を変更して計量作業
を行う場合等に、その計量作業を行う間だけ、そ
の作業に必要な目標値、上限値、分散フイーダ及
び放射フイーダの強度及び時間等の計量諸条件を
一時的に記憶するためのメモリーである。従つて
当該メモリーM11への計量諸条件を設定する動作
手順は、第1図及び第3図に示す如く前記予約動
作とほぼ同様であるが、予約動作に於ける予約キ
ー6を押すかわりに設定値キー5を押し、以下前
記予約動作と同様の操作を行うことによりメモリ
ーM11に所定計量諸条件が記憶される。そしてこ
の場合は設定完了後、メモリーM11の記憶内容が
呼出されて目標値及び上限値は組合せ演算制御部
15に出力され、分散フイーダの強度及び時間は
分散フイーダ駆動部16に出力され、放射フイー
ダの強度及び時間は放射フイーダ駆動部17に出
力されており、運転キー〔図示せず〕を押して、
組合せ計量装置の動作を開始させる。
次に呼出し動作では、第1図及び第4図に示す
如く操作ボツクス上に装設されたデータ入力部1
の予約呼出しキー2を押す毎に、カウント部13
によつて予約ナンバーが順次カウントアツプされ
る。当該カウント部3では予約ナンバーが10に
なつて更に上記予約呼出しキー2を押すと予約ナ
ンバー11はその都度設定専用で予約値ではない
のでこれをとばして最初の予約ナンバー1が呼出
される。この様に予約ナンバーは循環呼出しが行
われる。カウント部13からの予約ナンバー呼出
し指令によつて当該予約ナンバーに対応する記憶
部9内のメモリーに記憶された計量諸条件が読み
出し制御部11で読み出され、表示部12で表示
される。読み出された計量諸条件のうち目標値及
び上限値は組合せ演算制御部15に出力され、分
散フイーダの強度及び時間は分散フイーダ駆動部
16に出力され、放射フイーダの強度及び時間は
放射フイーダ駆動部17に出力される。以上のよ
うに計量諸条件を組にして予約しておけば、以後
は組合せ計量動作に際して該予約値を呼び出す動
作のみで、各条件の設定が行われる。実際には上
記呼出し動作は組合せ計量装置の停止中に行われ
る。そして、運転キー〔図示せず〕をONするこ
とによつて、組合せ計量装置の動作は開始され
る。
最後にフイーダ変更動作では、計量諸条件のう
ち分散フイーダの強度及び時間並びに放射フイー
ダの強度及び時間についての4項目に関しへ変更
を行う。例えば第1図及び第5図に示す如く分散
フイーダ強度を変更する際に当該フイーダ強度を
強める場合、フイーダ設定キー7のうち分散フイ
ーダ強度を強めるキーを押すと、キー判別制御部
8を介してフイーダ変更部14に指令が送られ、
且つ表示部12にはメモリーに記憶されている強
度が表示される。強度を強める上記キーを押し続
けるとタイマー動作により強度が1つカウントア
ツプして、当該強度が表示部12に表示されて上
記メモリーに記憶更新され、且つ当該更新強度が
分散フイーダ駆動部16に出力される。更に上記
キーを押し続けると上記動作が繰返され、最高強
度9まで変更可能となる。また分散フイーダ強度
を弱める場合、フイーダ設定キー7のうち分散フ
イーダ強度を弱めるキーを押すと、キー判別制御
部8を介してフイーダ変更部14に指令が送ら
れ、且つ表示部12にはメモリーに記憶されてい
る強度が表示される。強度を弱める上記キーを押
し続けるとタイマー動作により強度が1つカウン
トダウンして当該強度が表示部12に表示されて
上記メモリーに記憶更新され、且つ当該更新強度
が分散フイーダ駆動部16に出力される。更に上
記キーを押し続けると上記動作が繰返され、最低
強度0まで変更可能となる。以下分散フイーダの
時間、放射フイーダの強度及び時間についても上
記動作と同様である。尚、この様なフイーダ変更
動作が必要なのは、予約値で計量動作を実施中に
被計量物のロツト状況作業環境の変動等により、
過量又は軽量の計量不良が続出することがあり、
供給量を微調整して正常計量へ戻さねばならない
からである。
尚、本発明は上記実施例に限定されることな
く、操作ボツクス上に予約ナンバーに対応するだ
け専用キーを装設し、当該キーを押して記憶部内
の上記予約ナンバーに対応するメモリーより被計
量物の計量諸条件を読み出して設定するような呼
出し動作を行つてもよい。また予約ナンバーをテ
ンキーで置数して入力し、記憶部内の上記予約ナ
ンバーに対応するメモリーより当該計量諸条件を
読み出して設定してもよい。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、被計量物
や目標値が変わる毎に新たに当該計量諸条件を設
定し直す必要が生じても、前記予約動作にて計量
諸条件を予約しておけば、単に呼出し動作によつ
て設定変更が容易にでき、設定時間も短縮され
る。このように一旦メモリーに計量諸条件を記憶
させておけば、必要な計量諸条件を選定して呼出
すことができるので熟練を要せず、計量諸条件の
設定項目が多くなつても、誤設定の可能性が非常
に小さく、多種目の被計量物、多種目標値の計量
動作でも操作性や作業性、生産性が飛躍的に向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による組合せ計量装置
の等価ブロツク回路図、第2図は予約動作の手順
を示すフローチヤート、第3図は設定値キーによ
る設定手順を示すフローチヤート、第4図は呼出
し動作の手順を示すフローチヤート、第5図はフ
イーダ変更動作の手順のうちで分散フイーダの強
度変更の手順を示すフローチヤートである。第6
図は組合せ計量装置の説明図である。 1……指定手段(データ入力部)、9……記憶
手段(記憶部)、11……読出手段(読み出し制
御部)、15……演算手段(組合せ演算制御部)、
16,17……駆動手段(分散フイーダ駆動部、
放射フイーダ駆動部)、21,23……供給装置
(分散フイーダ、放射フイーダ)、26,27……
計量機(計量ホツパ、重量検出器)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の計量機で被計量物の重量を計量して組
    合せ演算を行つて目標値に等しいか又は近い組合
    せを求める組合せ計量装置において、 組合せ計量のために必要な目標値等の計量諸条
    件を予約値として予め被計量物に対応して複数通
    り分記憶する記憶部と、 上記被計量物に対応した複数通り分の予約値よ
    り必要とする予約値を記憶部から呼び出す読み出
    し制御手段と、 上記記憶部は、複数の予約値を記憶するメモリ
    ーと、その都度変更する計量諸条件を記憶するメ
    モリーとからなり、 入力手段によつて上記予約値の少なくとも一つ
    が変更されると該変更された値で予約値を記憶更
    新し、これに基づいて組合せ計量装置を駆動制御
    することを特徴とする組合せ計量装置。
JP19023686A 1986-08-13 1986-08-13 組合せ計量装置 Granted JPS6242020A (ja)

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