JPH05174153A - 作画データ処理装置 - Google Patents

作画データ処理装置

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JPH05174153A
JPH05174153A JP35654191A JP35654191A JPH05174153A JP H05174153 A JPH05174153 A JP H05174153A JP 35654191 A JP35654191 A JP 35654191A JP 35654191 A JP35654191 A JP 35654191A JP H05174153 A JPH05174153 A JP H05174153A
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JP
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data
fan
arc
graphic
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JP35654191A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamauchi
健司 山内
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扇形の作画に際しても転送データ量を削減可
能で、ソフトウェアの負荷も軽減できる作画データ処理
装置を得る。 【構成】 コマンド処理部内に扇形データ発生部と扇形
図形発生部とを設け、扇形データ発生部が図形指定デー
タより算出した、中心座標,開始角,終了角と与えられ
た半径のデータに従って、扇形図形発生部が表示する扇
形をマッププレート上に作画するもので、扇形データ発
生部からのデータを円弧図形発生部とベクトル図形発生
部に入力して扇形図形発生部を省き、扇形表示時には円
弧図形発生部とベクトル図形発生部の双方に、円弧表示
時には円弧図形発生部のみに円弧データ発生部よりデー
タを送って扇形データ発生部も省いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、円弧部分の両端の座
標と半径からなる少ない図形指定データによって扇形を
作画し得る作画データ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば特開昭60−79476
号公報に示された従来の作画データ処理装置を示すブロ
ック図である。図において、1は所定の図形が表示され
るディスプレイであり、2はこのディスプレイ1上のド
ットと1対1に対応したドットマトリックスメモリより
成るマッププレートである。3は前記ディスプレイ1へ
の図形の表示を指令する図形コマンドの解析を行って、
作画図形を指定する図形指定データを生成するコマンド
解析部であり、4はコマンド解析部3からの図形指定デ
ータを処理して、ディスプレイ1に表示する図形を前記
マッププレート2上に作画するコマンド処理部である。
また、41は前記コマンド処理部4の円弧データ発生
部、42は同じく円弧図形発生部、43は同じくベクト
ル図形発生部であり、44は同じくその他の図形発生部
である。
【0003】次に動作について説明する。ディスプレイ
1への図形の表示を指示する図形コマンドが入力される
と、コマンド解析部3はそれを解析して作画図形を指定
する図形指定データを生成してコマンド処理部4へ送
る。この図形指定データを受け取ったコマンド処理部4
では、それを円弧図形発生部42、ベクトル図形発生部
43,‥‥その他の図形発生部44中で、指定された作
画図形の処理に適したもので処理し、指定された図形を
マッププレート2に作画する。このようにしてマッププ
レート2に作画された図形はディスプレイ1の画面上に
表示される。
【0004】通常、円弧を作画する場合において、作画
する円弧の指定方式としては次の2種類がある。第1の
方式は中心点のX座標,Y座標,半径,開始角,終了角
の5個のデータで指定する方式であり、第2の方式は、
円弧の両端の2点及び通過点の各々のX座標とY座標の
6個のデータで指定する方法である。このような円弧を
作画する際の転送データ量を削減し、ソフトウェアの負
担を軽くするため、従来の図形データ処理装置では、円
弧データ発生部41を設け、円弧の指定データとして円
弧の両端のX座標とY座標および半径3個のデータのみ
を受取り、それらのデータから円弧の中心のX座標,Y
座標,開始角、および終了角を算出し、算出した円弧の
中心のX座標,Y座標,開始角、および終了角を、前記
半径とともに円弧図形発生部42へ送り、円弧図形発生
部42は、受け取ったデータから、円弧をマッププレー
ト2上に作画している。これにより、円弧を作画する場
合の転送データ量を少なくし、ソフトウェアの負担の軽
減を図っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の作画データ処理
装置は以上のように構成されているので、円弧を作画す
る場合には、転送データ量の削減、およびソフトウェア
の負担がはかれるものの、扇形など他の図形の作画に際
しては転送データ量は削減できず、ソフトウェアの負担
も軽減できないという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、扇形を作画する場合には、転
送データ量を少なくし、ソフトウェアの負担の軽減する
ことが可能な作画データ処理装置を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るデータ作画データ処理装置は、コマンド処理部内に
新たに扇形の円弧部分の両端の座標と半径から扇形の中
心座標,開始角、および終了角を算出して、それらを半
径とともに送出する扇形データ発生部と、扇形データ発
生部からのデータに従って、表示する扇形をマッププレ
ート上に作画する扇形図形発生部とを設けたものであ
る。
【0008】また、請求項2に記載の発明に係る作画デ
ータ処理装置は、前記扇形データ発生部が送出するデー
タを、指定された扇形の円弧部分をマッププレート上に
作画する円弧図形発生部と、前記扇形のベクトル部分を
マッププレート上に作画するベクトル図形発生部のそれ
ぞれに送るようにしたものである。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明に係る作画
データ処理装置は、円弧図形発生部として、扇形表示時
には指定された扇形の円弧部分をマッププレート上に作
画する円弧図形発生部と、前記扇形のベクトル部分をマ
ッププレート上に作画するベクトル図形発生部のそれぞ
れにデータを送り、円弧表示時には前記円弧図形発生部
にのみデータを送るものを用いたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明における扇形図形発生部
は、扇形データ発生部が扇形の円弧部分の両端の座標と
半径より算出した、扇形中心座標,開始角、および終了
角と、与えられた半径のデータを受け取り、それらのデ
ータに従って表示する扇形をマッププレート上に作画す
ることにより、扇形の作画に際しても、転送データ量を
削減し、ソフトウェアの負荷を軽減できる作画データ処
理装置を実現する。
【0011】また、請求項2に記載の発明における扇形
データ発生部は、送出するデータを円弧図形発生部とベ
クトル図形発生部に入力し、扇形の円弧部分とベクトル
部分の作画を別々に行わせることにより、扇形図形発生
部を省いてシステムのハードウェア量を削減する。
【0012】さらに、請求項3に記載の発明における円
弧データ発生部は、扇形表示時には円弧図形発生部とベ
クトル図形発生部の双方にデータを送り、円弧表示時に
は円弧図形発生部にのみ送ることにより、扇形データ発
生部も省いてシステムのハードウェア量をさらに削減す
る。
【0013】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は請求項1に記載の発明の一実施例を示すブ
ロック図である。図において、1はディスプレイ、2は
マッププレート、3はコマンド解析部、4はコマンド処
理部、41は円弧データ発生部、42は円弧図形発生
部、43はベクトル図形発生部、44はその他の図形発
生部であり、図11に同一符号を付した従来のそれらと
同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略す
る。
【0014】また、45は前記コマンド解析部3より、
円弧部分の両端の座標,中心点フラグ、および半径を含
んだ扇形の作画を指定する図形指定データを受けると、
当該図形指定データより表示する扇形の中心座標,開始
角、および終了角を算出し、それらを前記半径とともに
送出する扇形データ発生部である。46はこの扇形デー
タ発生部45から受け取った、表示する扇形の中心座
標,半径,開始角、および終了角を指定するデータに基
づいて、当該扇形をマッププレート上に作画する扇形図
形発生部である。
【0015】次に動作について説明する。コマンド解析
部3は図形コマンドが入力されると、それを解析して図
形指定データを生成し、コマンド処理部4の相当する部
分に渡す。コマンド処理部4は円弧データ発生部41、
円弧図形発生部42、扇形データ発生部45、扇形図形
発生部46、ベクトル図形発生部43、その他の図形発
生部44等、各コマンド毎の図形発生部をいくつか持っ
ている。例えば、扇形図形発生部46は、さきに述べた
通常の第1の方式によって、中心点のX座標,Y座標,
半径,開始角、および終了角の5個のデータを受け取
り、扇形をマッププレート2上に作画するものであり、
ベクトル図形発生部43は、2点の座標データを受け取
って、ベクトルをマッププレート2上に作画するもので
ある。
【0016】また、扇形データ発生部45は、図2に第
1語〜第5語で示す5個のデータ,円弧部分両端のX座
標,Y座標、および半径のデータをコマンド解析部3か
ら受け取って、図3のフローチャートに示す手順に従っ
て、中心点のX座標,Y座標,半径,開始角、および終
了角を求め、これらのデータを扇形図形発生部46に送
るものである。ここで、図2におけるfは、半径のrと
共にその中心点のある位置の情報として指定される中心
点フラグである。すなわち、円弧部分の端点のX座標と
Y座標、半径のデータから定まる中心点は、図4に示す
ようにO0 とO1 の2通りが存在するため、これを中心
点フラグfによって区別するものである。図4に示す円
弧の内、中心点がO0 の場合には、中心点フラグビット
fがオンにされる。
【0017】ここで、作画の対象となる扇形は図5に示
すように、円弧部分の両端の2点のX座標,Y座標が
(x1 ,y1 )、(x2 ,y2 )、半径がr、中心点の
X座標とY座標が(x0 ,y0 )、開始角がα、終了角
がβであるものとする。今、扇形データ発生部45にお
いて、図2に示すような形式で扇形の円弧部分の両端の
X座標,Y座標、および半径rを受け取ると、当該扇形
の中心点のX座標,Y座標,開始角α,終了角βを以下
の計算式によって求める。
【0018】
【数1】
【0019】なお、前記式(1)および式(2)におい
て、Fは中心点フラグfの内容によって“1”あるいは
“−1”をとるもので、例えば中心‥フラグfの内容が
“オン”であれば“1”、“オフ”であれば“−1”と
なる。また、前記式(1)および式(2)におけるRは
次式にて与えられる。
【0020】
【数2】
【0021】このようにして算出された表示する扇形の
中心点のX座標x0 、Y座標y0 、開始角α、および終
了角βの各データは、コマンド解析部3より与えられた
半径rのデータとともに扇形図形発生部46に送られ、
扇形図形発生部46はそのデータに基づいて、ディスプ
レイ1の画面に表示する扇形をマッププレート2上に作
画する。
【0022】以下、扇形データ発生部45における処理
の流れを図3のフローチャートを用いて詳細に説明す
る。なお、この扇形データ発生部45には図2に示す第
1語から第5語のデータが与えられるものとする。まず
ステップST1では、データの第1語から第5語の内容
をそれぞれ、x1 ,y1 ,x2 ,y2 ,rとする。つぎ
にステップST2において中心点フラグfが“オン”か
“オフ”かを調べ、“オン”の場合はステップST3に
進み、オフの場合はステップST4に進む。ステップS
T3ではFを“1”としステップST5に進み、ステッ
プST4ではFを“−1”としてステップST5にすす
む。ステップST5では前記式(1)〜式(4)の計算
式および式(5)にもとずいて、中心点のX座標x0
Y座標y0 、開始角α、および終了角βを求めた後、ス
テップST6に進む。ステップST6では、ステップS
T5で求めたデータx0 ,y0 ,α,およびβを、コマ
ンド解析部より与えられたデータrとともに扇形図形発
生部46に送出する。
【0023】実施例2.なお、上記実施例1では、扇形
データ発生部で求めたデータを扇形図形発生部に送るも
のを示したが、扇形指定データを円弧部分とベクトル部
分に分けて、円弧部分のデータを円弧図形発生部に、ベ
クトル部分のデータをベクトル図形発生部に送るように
してもよい。図6は請求項2に記載したそのような発明
の一実施例を示すブロック図であり、図1と同一部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0024】図において、47はコマンド解析部3より
送られてきた図形指定データに基づいて算出した、表示
する扇形の中心座標,開始角、および終了角を、コマン
ド解析部3より与えられた半径とともに円弧図形発生部
42に送出する一方、算出した中心座標のデータを、コ
マンド解析部3より与えられた円弧部分の両端の座標と
ともにベクトル図形発生部43に送出する点で、図1に
符号45を付したものとは異なる扇形データ発生部であ
る。
【0025】次に動作について説明する。図7はその扇
形データ発生部47における処理の流れを示すフローチ
ャートであり、ステップST1〜ST5までは図3にお
けるそれらと同一であるためその説明は省略する。ステ
ップST7では、ステップST5の処理で算出されたデ
ータx0 ,y0 ,α、およびβを、与えられたデータr
ととともに円弧図形発生部42に送出してステップST
8に進む。ステップST8では算出されたデータx0
0 と与えられたデータx1 ,y1 とをベクトル図形発
生部43に送ってステップST9に進み、ステップST
9では算出されたデータx0 ,y0 と与えられたデータ
2 ,y2 とをベクトル図形発生部43に送出する。
【0026】これによって表示する扇形は、その円弧部
分とベクトル部分とがマッププレート2上に、円弧図形
発生部42とベクトル図形発生部43によって個別に作
画されることとなり、扇形図形発生部を省くことが可能
となって、システムのハードウェア量を削減することが
できる。
【0027】実施例3.さらに、上記各実施例では円弧
データは円弧データ発生部、扇形データは扇形データ発
生部にてそれぞれ個別に求める場合について説明した
が、円弧データ発生部を変形して、円弧データと扇形デ
ータとをともに求めるようにしてもよい。図8は請求項
3に記載されたそのような発明の一実施例を示すブロッ
ク図で、図11と同一の部分には同一符号を付して説明
の重複をさけている。
【0028】図において、48がその変形された円弧デ
ータ発生部であり、コマンド解析部3より図形指定デー
タを受けると、当該図形指定データより表示する扇形の
中心座標,開始角および終了角を算出し、図形指定デー
タに含まれる扇形フラグが有意であれば、それらを与え
られた半径とともに円弧図形発生部42に送出するとと
もに、算出した中心座標を与えられた円弧部分の両端の
座標とともにベクトル図形発生部43に送出し、無意で
あれば、ベクトル図形発生部43へのデータ送出は行わ
ず、円弧図形発生部42へのデータ送出のみを行う点
で、実施例1,2および従来のそれらとは異なってい
る。
【0029】ここで、図9はコマンド解析部3よりこの
円弧データ発生部48に与えられる図形指定データのデ
ータ形式を示す説明図であり、図2に示すものとは第5
語に扇形フラグf1 用のビットが設定されている点で異
なっている。この扇形フラグf1 は扇形の表示を指定さ
れている場合には“オン”、円弧の表示が指定されてい
る場合には“オフ”となっている。
【0030】次に動作について説明する。コマンド解析
部3は入力された図形コマンドが円弧コマンドのときも
扇形コマンドのときも、生成した図形指定データを円弧
データ発生部48に送るようにする。ただしこの図形指
定データは、前述のように図9に示すデータ形式となっ
ており、入力された図形コマンドが扇形コマンドの場合
にはその扇形フラグf1 を“オン”にする。この図形デ
ータを受け取った円弧データ発生部48は、図10に示
すフローチャートに従って、まずステップST1〜ST
5によって、データx0 ,y0 ,α、およびβを求め、
ステップST7において、これらのデータと与えられた
データrを円弧図形発生部42に送出してステップST
10に進む。ステップST10では扇形フラグf1
“オン”かどうか調べ、“オン”であればステップST
8へ進み、“オフ”であれば処理を終了する。ステップ
ST8では算出したデータx0 ,y0 を与えられたデー
タx1 ,y1 とともにベクトル図形発生部43に送出し
てステップST9に進み、ステップST9では算出した
データx0 ,y0 を与えられたデータx2 ,y2 ととも
にベクトル図形発生部43に送出する。
【0031】この実施例では、さらに扇形データ発生部
をシステムから省くことができるので、システムのハー
ドウェア量をさらに少なくすることが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、コマンド処理部内に扇形データ発生部と扇形図
形発生部とを設け、扇形データ発生部が扇形の円弧部分
の両端の座標と半径より算出した扇形の中心座標,開始
角、および終了角と、コマンド解析部より与えられた半
径のデータに従って、扇形図形発生部によって表示する
扇形をマッププレート上に作画するように構成したの
で、扇形の作画に際しても、転送データ量を削減するこ
とが可能となり、ソフトウェアの負荷も軽減できる作画
データ処理装置が得られる効果がある。
【0033】また、請求項2に記載の発明によれば、扇
形データ発生部より送出されるデータを円弧図形発生部
とベクトル図形発生部に入力し、扇形の円弧部分とベク
トル部分の作画を別々に行わせるように構成したので、
扇形図形発生部を省くことができ、システムのハードウ
ェア量の削減が可能となる効果がある。
【0034】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
扇形表示時には円弧データ発生部より円弧図形発生部と
ベクトル図形発生部の双方にデータを送り、円弧表示時
には円弧図形発生部にのみデータを送るように構成した
ので、扇形データ発生部も省くことが可能となり、シス
テムのハードウェア量をさらに削減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における図形指定データのデータ形
式を示す説明図である。
【図3】上記実施例における扇形データ発生部の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図4】指定データによって作画される円弧と中心点と
の関係を示す説明図である。
【図5】上記実施例にて作画される扇形と各データとの
関係を示す説明図である。
【図6】この発明の実施例2を示すブロック図である。
【図7】上記実施例における扇形データ発生部の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図8】この発明の実施例3を示すブロック図である。
【図9】上記実施例における図形指定データのデータ形
式を示す説明図である。
【図10】上記実施例における円弧データ発生部の処理
の流れを示すフローチャートである。
【図11】従来の作画データ処理装置を示すブロック図
である。
【符号の説明】 1 ディスプレイ 2 マッププレート 3 コマンド解析部 42 円弧図形発生部 43 ベクトル図形発生部 45 扇形データ発生部 46 扇形図形発生部 47 扇形データ発生部 48 円弧データ発生部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイに表示する扇形の中心座
    標,半径,開始角、および終了角を指定するデータを受
    け取り、それに基づいて当該扇形をマッププレート上に
    作画する扇形図形発生部と、図形コマンドを解析するコ
    マンド解析部より、円弧部分の両端の座標,中心点フラ
    グ、および半径を含んだ扇形の作画を指定する図形指定
    データを受けると、当該図形指定データより表示する扇
    形の中心座標,開始角,および終了角を算出し、それら
    を前記半径とともに前記扇形図形発生部に送出する扇形
    データ発生部とを備えた作画データ処理装置。
  2. 【請求項2】 ディスプレイに表示する扇形の中心座
    標,半径,開始角、および終了角を指定するデータを受
    け取り、それに基づいて当該扇形の円弧部分をマッププ
    レート上に作画する円弧図形発生部と、前記扇形の円弧
    部分の両端の座標、および中心座標を指定するデータを
    受け取り、それに基づいて当該扇形のベクトル部分をマ
    ッププレート上に作画するベクトル図形発生部と、図形
    コマンドを解析するコマンド解析部より、円弧部分の両
    端の座標,中心点フラグ,および半径を含んだ扇形の作
    画を指定する図形指定データを受けると、当該図形指定
    データより表示する扇形の中心座標,開始角,および終
    了角を算出し、それらを前記半径とともに前記円弧図形
    発生部に送出し、また、算出した前記中心座標を前記円
    弧部分の両端の座標とともに前記ベクトル図形発生部に
    送出する扇形データ発生部とを備えた作画データ処理装
    置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイに表示する扇形の中心座
    標,半径,開始角、および終了角を指定するデータを受
    け取り、それに基づいて当該扇形の円弧部分をマッププ
    レート上に作画する円弧図形発生部と、前記扇形の円弧
    部分の両端の座標、および中心座標を指定するデータを
    受け取り、それに基づいて当該扇形のベクトル部分をマ
    ッププレート上に作画するベクトル図形発生部と、図形
    コマンドを解析するコマンド解析部より、円弧部分の両
    端の座標,中心点フラグ,扇形フラグ、および半径を含
    んだ扇形の作画を指定する図形指定データを受けると、
    当該図形指定データより表示する扇形の中心座標,開始
    角および終了角を算出し、前記扇形フラグが有意であれ
    ば、それらを前記半径とともに前記円弧図形発生部に送
    出するとともに、算出した前記中心座標を前記円弧部分
    の両端の座標とともに前記ベクトル図形発生部に送出
    し、無意であれば、前記ベクトル図形発生部への前記デ
    ータ送出は行わず、前記円弧図形発生部への前記データ
    送出のみを行う円弧データ発生部とを備えた作画データ
    処理装置。
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