JPH0327081A - 映像投影方法 - Google Patents
映像投影方法Info
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- JPH0327081A JPH0327081A JP1160706A JP16070689A JPH0327081A JP H0327081 A JPH0327081 A JP H0327081A JP 1160706 A JP1160706 A JP 1160706A JP 16070689 A JP16070689 A JP 16070689A JP H0327081 A JPH0327081 A JP H0327081A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は映像投影方法に関するものであり、特に、曲
面スクリーンを用いて映像の投影をする際に、表示され
る映像の補正を簡単にできるようにした映像投影方法に
関するものである.[従来の技術1 第2図は、一般的な映像投影方式の概略構成図である.
この第2図において、コックピット(21〉は適当なア
ーム(22)によって、ドーム(24)内の床(26)
に設置されている.また、プロジェクタ(23)はドー
ム(24)内壁の一部である曲面スクリーン〈25)に
対向するように設置されている.そして、(E)はコッ
クビット(21)内のパイロットの視点であって、曲面
スクリーン(25)上に投影された映像を見ることがで
きる.なお、(S)はプロジェクタ(23)における投
影中心、(■,)は曲面スクリーン(25〉に投影され
る実像であり、また、(■2)はその原像である。
面スクリーンを用いて映像の投影をする際に、表示され
る映像の補正を簡単にできるようにした映像投影方法に
関するものである.[従来の技術1 第2図は、一般的な映像投影方式の概略構成図である.
この第2図において、コックピット(21〉は適当なア
ーム(22)によって、ドーム(24)内の床(26)
に設置されている.また、プロジェクタ(23)はドー
ム(24)内壁の一部である曲面スクリーン〈25)に
対向するように設置されている.そして、(E)はコッ
クビット(21)内のパイロットの視点であって、曲面
スクリーン(25)上に投影された映像を見ることがで
きる.なお、(S)はプロジェクタ(23)における投
影中心、(■,)は曲面スクリーン(25〉に投影され
る実像であり、また、(■2)はその原像である。
第3図は、上記一般的な映像投影方式について、従来の
方法による表示映像の補正に関する説明図である.この
第3図において、第3図(A)は補正が施される前のX
軸、Y軸座標系による表示例示図であって、前記第2図
の曲面スクリーン(25)に映像が投影されるときのも
のであり、また、第3図(B)は補正が施された後のX
軸、Y軸座標系による表示例示図である.まず、第3図
(A)においては、補正が施される前の座標系が(31
)として示されているが、X軸、Y軸のいずれも曲線状
を呈していることが認められる。なお、この場合には、
投影対象に対する走査の実行について格別の工夫はされ
ていない.また、第3図(B)においては、補正が施さ
れた後の座標系が(32)として示されているが、ここ
では、X軸、Y軸のいずれも直線状を呈しており、両者
は直交していることが認められる.ここで、第3図(A
)における点(P)の座標が(x.y)であり、第3図
(B)における対応の点くP”)の座標が(x’、y′
)であるものとすると、これらにu次のような、ある所
定の関数関係があることになる. x ’ = f M ( x . y )y =fy
(x.y) 即ち、この従来の方法によれば、X軸、Y軸のいずれに
ついても補正を施す必要があり、いわゆる2次元の補正
をせねばならないことから、そのための補正手段が複雑
かつ高価になってしまう.し発明が解決しようとする課
M] 従来の映像投影方法は上記されたような態様でなされて
おり、例えば、曲面スクリーンを用いて映像の投影をす
る際に表示される映像について、いわゆる2次元の補正
をぜねばならないことから、そのための補正手段が複雑
かつ高価になってしまうという問題点があった. この発明は、上記された問題点を解決するためになされ
たものであり、曲面スクリーンを用いて映像の投影をす
る際に表示される映像について、1次元の補正で簡単に
なされるようにした映像投影方法を得ることを目的とす
る。
方法による表示映像の補正に関する説明図である.この
第3図において、第3図(A)は補正が施される前のX
軸、Y軸座標系による表示例示図であって、前記第2図
の曲面スクリーン(25)に映像が投影されるときのも
のであり、また、第3図(B)は補正が施された後のX
軸、Y軸座標系による表示例示図である.まず、第3図
(A)においては、補正が施される前の座標系が(31
)として示されているが、X軸、Y軸のいずれも曲線状
を呈していることが認められる。なお、この場合には、
投影対象に対する走査の実行について格別の工夫はされ
ていない.また、第3図(B)においては、補正が施さ
れた後の座標系が(32)として示されているが、ここ
では、X軸、Y軸のいずれも直線状を呈しており、両者
は直交していることが認められる.ここで、第3図(A
)における点(P)の座標が(x.y)であり、第3図
(B)における対応の点くP”)の座標が(x’、y′
)であるものとすると、これらにu次のような、ある所
定の関数関係があることになる. x ’ = f M ( x . y )y =fy
(x.y) 即ち、この従来の方法によれば、X軸、Y軸のいずれに
ついても補正を施す必要があり、いわゆる2次元の補正
をせねばならないことから、そのための補正手段が複雑
かつ高価になってしまう.し発明が解決しようとする課
M] 従来の映像投影方法は上記されたような態様でなされて
おり、例えば、曲面スクリーンを用いて映像の投影をす
る際に表示される映像について、いわゆる2次元の補正
をぜねばならないことから、そのための補正手段が複雑
かつ高価になってしまうという問題点があった. この発明は、上記された問題点を解決するためになされ
たものであり、曲面スクリーンを用いて映像の投影をす
る際に表示される映像について、1次元の補正で簡単に
なされるようにした映像投影方法を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る映像投影方法は、コックピット内のパイ
ロットによる観察のために、前記コックピットが設置さ
れているドーム内の適所に設けられたプロジェクタから
、前記ドームの内壁部における曲面スクリーンに対して
、所要の映像を投影するようにされた前記方法において
、前記パイロットの視点と前記プロジェクタの投影中心
とを結ぶ直線に平行に、投影対象に対する走査を行うよ
うにされているものである. [作用] この発明によれば、パイロットの視点とプロジェクタの
投影中心とを結ぶ直線に平行に、投影対象に対する走査
を行うようにされていることから、曲面スクリーンに投
影された映像について、1次元の補正を施すだけで、当
該映像に対する適切な補正を実現することができる. [実施例] 第l図は、上記第2図の一般的な映像投影方式について
、この発明の実施例の方法による表示映像の補正に関す
る説明図である。この第1図において、第1図(A)は
補正が施される前のX軸、Y軸座標系による表示例示図
であって、上記第2図の曲面スクリーン(25)に映像
が投影されるときのものであり、また、第1図(B)は
補正が施された後のX軸、Y軸座標系による表示例示図
である.まず、第l図(A)においては、補正が施され
る前の座標系が(l1)として示されているが、X軸は
曲線状を呈しており、Y軸は直線状を呈していることが
認められる.この場合は、投影対象に対する走査の実行
が、コックビット(21)内のパイロットの視点(E)
とプロジェクタ(23)における投影中心(S)とを結
ぶ直線に平行してなされており、このために、前記第l
図(A)においては、X軸だけが曲線状を呈し、Y軸は
直線状を呈することになる.また、第1図(B)におい
ては、補正が施された後の座標系が(l2〉として示さ
れているが、ここでは、X軸も直線状を呈しており、X
軸、Y軸の両者は直交していることが認められる.ここ
で、第1図(A>における点(P)の座標が(x.y)
であり、第1図(B)における対応の点〈P゛)の座標
が(x.y’)であるものとすると、これらには次のよ
うな、ある所定の関数間係があることになる. x − x y’=f(x+ y) 即ち、この実施例の方法によれば、X軸については補正
を施す必要がなく、Y軸だけにについて補正を施せばよ
いものであって、いわゆる1次元の補正で足りることか
ら、そのための補正手段としてはそれだけ簡単かつ安価
になるものである。
ロットによる観察のために、前記コックピットが設置さ
れているドーム内の適所に設けられたプロジェクタから
、前記ドームの内壁部における曲面スクリーンに対して
、所要の映像を投影するようにされた前記方法において
、前記パイロットの視点と前記プロジェクタの投影中心
とを結ぶ直線に平行に、投影対象に対する走査を行うよ
うにされているものである. [作用] この発明によれば、パイロットの視点とプロジェクタの
投影中心とを結ぶ直線に平行に、投影対象に対する走査
を行うようにされていることから、曲面スクリーンに投
影された映像について、1次元の補正を施すだけで、当
該映像に対する適切な補正を実現することができる. [実施例] 第l図は、上記第2図の一般的な映像投影方式について
、この発明の実施例の方法による表示映像の補正に関す
る説明図である。この第1図において、第1図(A)は
補正が施される前のX軸、Y軸座標系による表示例示図
であって、上記第2図の曲面スクリーン(25)に映像
が投影されるときのものであり、また、第1図(B)は
補正が施された後のX軸、Y軸座標系による表示例示図
である.まず、第l図(A)においては、補正が施され
る前の座標系が(l1)として示されているが、X軸は
曲線状を呈しており、Y軸は直線状を呈していることが
認められる.この場合は、投影対象に対する走査の実行
が、コックビット(21)内のパイロットの視点(E)
とプロジェクタ(23)における投影中心(S)とを結
ぶ直線に平行してなされており、このために、前記第l
図(A)においては、X軸だけが曲線状を呈し、Y軸は
直線状を呈することになる.また、第1図(B)におい
ては、補正が施された後の座標系が(l2〉として示さ
れているが、ここでは、X軸も直線状を呈しており、X
軸、Y軸の両者は直交していることが認められる.ここ
で、第1図(A>における点(P)の座標が(x.y)
であり、第1図(B)における対応の点〈P゛)の座標
が(x.y’)であるものとすると、これらには次のよ
うな、ある所定の関数間係があることになる. x − x y’=f(x+ y) 即ち、この実施例の方法によれば、X軸については補正
を施す必要がなく、Y軸だけにについて補正を施せばよ
いものであって、いわゆる1次元の補正で足りることか
ら、そのための補正手段としてはそれだけ簡単かつ安価
になるものである。
[発明の効果]
以上説明されたように、この発明に係る映像投影方法は
、コックビット内のパイロットによる観察のために、前
記コックビットが設置されているドーム内の適所に設け
られたプロジエクタから、前記ドームの内壁部における
曲面スクリーンに対して、所要の映像を投影するように
された前記方法において、前記パイロットの視点と前記
プロジェクタの投影中心とを結ぶ直線に平行に、投影対
象に対する走査を行うようにされていることから、助面
スクリーンに投影された映像について、1次元の補正を
施すだけで、当該映像に対する適切な補正を簡単かつ安
価に実現することができるという効果が奏せられる.
、コックビット内のパイロットによる観察のために、前
記コックビットが設置されているドーム内の適所に設け
られたプロジエクタから、前記ドームの内壁部における
曲面スクリーンに対して、所要の映像を投影するように
された前記方法において、前記パイロットの視点と前記
プロジェクタの投影中心とを結ぶ直線に平行に、投影対
象に対する走査を行うようにされていることから、助面
スクリーンに投影された映像について、1次元の補正を
施すだけで、当該映像に対する適切な補正を簡単かつ安
価に実現することができるという効果が奏せられる.
第1図は、この発明の一実施例である映像投影方法に関
する説明図、第2図は、一般的な映像投影方式の概略構
戒図、第3図は、従来の映像投影方法に関する説明図で
ある. (21)はコックビット、 (22)はアーム、 (23)はプロジエクタ、 (24)はドーム、 (25)は曲面スクリーン、 (I.)は曲面スクリーン(25)上の映像、(■2)
は映像(II)の原像、 (E)はコックピット(21〉内のパイロットの視点、 (S>はプロジェクタ(23)における投影中心。 なお、図中において同一の符号が付されたもの第1図 第2図 (A) (B) 第3図 (A) (B) Y Y
する説明図、第2図は、一般的な映像投影方式の概略構
戒図、第3図は、従来の映像投影方法に関する説明図で
ある. (21)はコックビット、 (22)はアーム、 (23)はプロジエクタ、 (24)はドーム、 (25)は曲面スクリーン、 (I.)は曲面スクリーン(25)上の映像、(■2)
は映像(II)の原像、 (E)はコックピット(21〉内のパイロットの視点、 (S>はプロジェクタ(23)における投影中心。 なお、図中において同一の符号が付されたもの第1図 第2図 (A) (B) 第3図 (A) (B) Y Y
Claims (1)
- (1)コックピット内のパイロットによる観察のために
、前記コックピットが設置されているドーム内の適所に
設けられたプロジェクタから、前記ドームの内壁部にお
ける曲面スクリーンに対して、所要の映像を投影するよ
うにされた映像投影方法において、前記パイロットの視
点と前記プロジェクタの投影中心とを結ぶ直線に平行に
、投影対象に対する走査を行うようにされていることを
特徴とする映像投影方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160706A JPH0327081A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 映像投影方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1160706A JPH0327081A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 映像投影方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0327081A true JPH0327081A (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=15720707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1160706A Pending JPH0327081A (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 映像投影方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0327081A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0867760A1 (en) * | 1995-11-21 | 1998-09-30 | Kabushikigaisya Goto Kogaku Kenkyujyo | Method of projecting video image onto domed surface |
EP1434434A1 (de) * | 2002-10-31 | 2004-06-30 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Autokalibrierung von Multiprojektorsystemen |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1160706A patent/JPH0327081A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0867760A1 (en) * | 1995-11-21 | 1998-09-30 | Kabushikigaisya Goto Kogaku Kenkyujyo | Method of projecting video image onto domed surface |
EP1434434A1 (de) * | 2002-10-31 | 2004-06-30 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Autokalibrierung von Multiprojektorsystemen |
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