JPH0516792Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0516792Y2 JPH0516792Y2 JP1986165788U JP16578886U JPH0516792Y2 JP H0516792 Y2 JPH0516792 Y2 JP H0516792Y2 JP 1986165788 U JP1986165788 U JP 1986165788U JP 16578886 U JP16578886 U JP 16578886U JP H0516792 Y2 JPH0516792 Y2 JP H0516792Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- hinge
- pedestal
- view
- liquid crystal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 239000010985 leather Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は液晶テレビジヨン受像機の不使用時に
画面部を保護し、使用時には受像機本体を見やす
い角度に設定できるように改善した液晶テレビジ
ヨン受像機装置に関する。
画面部を保護し、使用時には受像機本体を見やす
い角度に設定できるように改善した液晶テレビジ
ヨン受像機装置に関する。
(従来の技術)
従来、携帯可能なポケツトサイズの液晶テレビ
ジヨン受像機(以下液晶TVという)は、第6図
に示すようにTV本体1に画面部2や操作部3を
有し、本体1内部にはスピーカ4を備えている。
このような液晶TVを視聴するときは、TV本体
1を手で持つて見たり、或は画面を上面にして
TV本体1を机上等に寝かせた状態で見ていた。
ジヨン受像機(以下液晶TVという)は、第6図
に示すようにTV本体1に画面部2や操作部3を
有し、本体1内部にはスピーカ4を備えている。
このような液晶TVを視聴するときは、TV本体
1を手で持つて見たり、或は画面を上面にして
TV本体1を机上等に寝かせた状態で見ていた。
上記のように、従来のポケツタブルな液晶TV
では、画面部を見やすい位置や角度に固定して視
聴することができないと共に、不使用時に画面部
を埃りや汚れなどから保護することができなかつ
た。
では、画面部を見やすい位置や角度に固定して視
聴することができないと共に、不使用時に画面部
を埃りや汚れなどから保護することができなかつ
た。
(考案が解決しようとする問題点)
上記の如く、従来の液晶TVでは、視聴者が見
やすい位置や角度にTV本体を固定することがで
きないと共に、不使用時に画面部が汚れないよう
に保護することができないという問題があつた。
やすい位置や角度にTV本体を固定することがで
きないと共に、不使用時に画面部が汚れないよう
に保護することができないという問題があつた。
そこで、本考案は上記の問題を除去するための
もので、不使用時にTV本体の画面部を保護する
ことができると共に、TV本体を見やすい位置や
角度に設定できる液晶テレビジヨン受像機装置を
提供することを目的とする。
もので、不使用時にTV本体の画面部を保護する
ことができると共に、TV本体を見やすい位置や
角度に設定できる液晶テレビジヨン受像機装置を
提供することを目的とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)
本考案は、液晶TV本体の一部に表示画面を覆
うべく、ヒンジ構造で折曲可能に連結した収納装
置を構成したものであり、収納装置の他端側を閉
じたときは前記表示画面部が覆われる状態に前記
TV本体を収納し、他端側を開いていたときは前
記TV本体を一定角度に支持可能としている。
うべく、ヒンジ構造で折曲可能に連結した収納装
置を構成したものであり、収納装置の他端側を閉
じたときは前記表示画面部が覆われる状態に前記
TV本体を収納し、他端側を開いていたときは前
記TV本体を一定角度に支持可能としている。
(実施例)
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を
説明する。
説明する。
第1図は本考案の液晶テレビジヨン受像機装置
の第1の実施例を示す斜視図である。
の第1の実施例を示す斜視図である。
この図において、TV本体1には画面部2や操
作部3が構成されており、本体内部にはスピーカ
4を備えている。そして、TV本体1はTV本体
1を角度設定可能としかつTV本体1を収納可能
とするように構成した収納装置11に連結した構
造となつている。収納装置11は略帯状に第1の
ヒンジ14a及び第2のヒンジ13で折曲可能に
構成されており、合成樹脂等で形成され画面部を
覆う台座12と、この台座12に第2のヒンジ1
3を介して連接した背面支持板14とから成つて
いる。第2のヒンジ13としては補強した布又は
皮又はビニール等を使用し、柔らかさを備えたも
のを選ぶ。台座12には間隔をおいて複数本(図
では3本)の位置決め用ストツパ12aが凸状に
形成してあり、一端側に堤状の保護部12bが形
成してある。位置決め用ストツパ12aはTV本
体の一端を当接させて、TV本体を適当な傾斜角
度で立設させるものである。また、背面支持板1
4はその中間位置に第1のヒンジ14aを有し、
このヒンジに連接した一端側が連結部14bとさ
れTV本体1の上部背面に連結固定されている。
従つて、TV本体1はその下端部を台座12の上
面に当接させて希望の角度に傾けて位置決めし得
るように構成されている。
作部3が構成されており、本体内部にはスピーカ
4を備えている。そして、TV本体1はTV本体
1を角度設定可能としかつTV本体1を収納可能
とするように構成した収納装置11に連結した構
造となつている。収納装置11は略帯状に第1の
ヒンジ14a及び第2のヒンジ13で折曲可能に
構成されており、合成樹脂等で形成され画面部を
覆う台座12と、この台座12に第2のヒンジ1
3を介して連接した背面支持板14とから成つて
いる。第2のヒンジ13としては補強した布又は
皮又はビニール等を使用し、柔らかさを備えたも
のを選ぶ。台座12には間隔をおいて複数本(図
では3本)の位置決め用ストツパ12aが凸状に
形成してあり、一端側に堤状の保護部12bが形
成してある。位置決め用ストツパ12aはTV本
体の一端を当接させて、TV本体を適当な傾斜角
度で立設させるものである。また、背面支持板1
4はその中間位置に第1のヒンジ14aを有し、
このヒンジに連接した一端側が連結部14bとさ
れTV本体1の上部背面に連結固定されている。
従つて、TV本体1はその下端部を台座12の上
面に当接させて希望の角度に傾けて位置決めし得
るように構成されている。
次に、上記装置の動作を第2図を参照しながら
説明する。
説明する。
液晶TVを視聴するときは、第2図cの収納状
態からTV本体1を第2のヒンジ13を支軸とし
て開き、TV本体1の下端部を台座12の上面に
当接させ、TV本体1下端部を例えば最も内側の
位置決め用ストツパ12aに置けば第2図aに示
すようにTV本体1を台座12に対してほぼ立設
した状態で(大きい傾斜角度で)位置決めでき、
またTV本体1下端部を最も外側の位置決め用ス
トツパ12aに置けば第2図bに示すようにTV
本体1を台座12に対して小さい傾斜角度で位置
決めできる。一方、不使用時は、第2図cに示す
ように収納した状態にでき、TV本体1はその画
面部が台座12に対面して収容され、画面部に埃
りや汚れが付着するのを防止できる。
態からTV本体1を第2のヒンジ13を支軸とし
て開き、TV本体1の下端部を台座12の上面に
当接させ、TV本体1下端部を例えば最も内側の
位置決め用ストツパ12aに置けば第2図aに示
すようにTV本体1を台座12に対してほぼ立設
した状態で(大きい傾斜角度で)位置決めでき、
またTV本体1下端部を最も外側の位置決め用ス
トツパ12aに置けば第2図bに示すようにTV
本体1を台座12に対して小さい傾斜角度で位置
決めできる。一方、不使用時は、第2図cに示す
ように収納した状態にでき、TV本体1はその画
面部が台座12に対面して収容され、画面部に埃
りや汚れが付着するのを防止できる。
第3図は本考案の第2の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
この図に示す実施例が第1の実施例と異なる点
は、TV本体1の角度設定を行なうのに、台座1
2に貫通しない穴12cを間隔をおいて複数(図
では3箇所)形成する一方、TV本体1の下端部
に位置決め用突起15を形成するもので、前記穴
12cに前記突起15を差し込んで位置決めし、
所望の角度に設定し得るようにしている。なお、
TV本体1の下端部に穴(凹部)を設け、台座1
2に位置決め用突起を設けた構成とすることもで
きる。
は、TV本体1の角度設定を行なうのに、台座1
2に貫通しない穴12cを間隔をおいて複数(図
では3箇所)形成する一方、TV本体1の下端部
に位置決め用突起15を形成するもので、前記穴
12cに前記突起15を差し込んで位置決めし、
所望の角度に設定し得るようにしている。なお、
TV本体1の下端部に穴(凹部)を設け、台座1
2に位置決め用突起を設けた構成とすることもで
きる。
第4図は本考案の第3の実施例を示す斜視図で
ある。
ある。
この図に示す実施例は、TV本体1からスピー
カ4を分離して配置する場合の実施例を示すもの
であつて、スピーカ4を保護部12bの部分に配
置した場合の構成を示している。保護部12bに
隣接した台座12には第3のヒンジ19が設けて
ある。第3のヒンジ19としては第2のヒンジ1
3と同用に補強した布又は皮又はビニール等を使
用し、柔らかさを備えたものを選ぶ。収納時は、
第5図に示すように、TV本体1を第2のヒンジ
13で折曲してその画面部2が台座12の面に接
する状態とし、更にスピーカ4を内蔵した保護部
12bを第3のヒンジ19で矢示方向に折曲して
一点鎖線で示す収納状態とすることができる。
カ4を分離して配置する場合の実施例を示すもの
であつて、スピーカ4を保護部12bの部分に配
置した場合の構成を示している。保護部12bに
隣接した台座12には第3のヒンジ19が設けて
ある。第3のヒンジ19としては第2のヒンジ1
3と同用に補強した布又は皮又はビニール等を使
用し、柔らかさを備えたものを選ぶ。収納時は、
第5図に示すように、TV本体1を第2のヒンジ
13で折曲してその画面部2が台座12の面に接
する状態とし、更にスピーカ4を内蔵した保護部
12bを第3のヒンジ19で矢示方向に折曲して
一点鎖線で示す収納状態とすることができる。
[考案の効果]
以上述べたように本考案によれば、不使用時に
液晶TVの画面部が汚れないように保護できると
共に、TV本体を見やすい位置や角度に設定で
き、しかもTV本体をコンパクトに収納すること
ができる。
液晶TVの画面部が汚れないように保護できると
共に、TV本体を見やすい位置や角度に設定で
き、しかもTV本体をコンパクトに収納すること
ができる。
第1図は本考案の液晶テレビジヨン受像機装置
の第1の実施例を示す斜視図、第2図は第1図に
おける使用時及び収納時の状態を説明する側面
図、第3図は本考案の第2の実施例を示す斜視
図、第4図は本考案の第3の実施例を示す斜視
図、第5図は第4図における収納時の状態を説明
する側面図、第6図は従来の液晶テレビジヨン受
像機の斜視図である。 1……TV本体、2……画面部、11……収納
装置、12……台座、12a……位置決め用スト
ツパ、13……第2のヒンジ、14……背面支持
板、14a……第1のヒンジ、14b……連結
部。
の第1の実施例を示す斜視図、第2図は第1図に
おける使用時及び収納時の状態を説明する側面
図、第3図は本考案の第2の実施例を示す斜視
図、第4図は本考案の第3の実施例を示す斜視
図、第5図は第4図における収納時の状態を説明
する側面図、第6図は従来の液晶テレビジヨン受
像機の斜視図である。 1……TV本体、2……画面部、11……収納
装置、12……台座、12a……位置決め用スト
ツパ、13……第2のヒンジ、14……背面支持
板、14a……第1のヒンジ、14b……連結
部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 液晶テレビジヨン受像機本体の一部に第1のヒ
ンジを介して設けられ、前記受像機本体を立設す
る背面支持板と、 この背面支持板から第2のヒンジを介して設け
られ、前記受像機本体の画面部を覆うと共に、前
記受像機本体を立設した場合に用いる係止手段を
設けた台座とからなることを特徴とする液晶テレ
ビジヨン受像機装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986165788U JPH0516792Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986165788U JPH0516792Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6372977U JPS6372977U (ja) | 1988-05-16 |
JPH0516792Y2 true JPH0516792Y2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=31096148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986165788U Expired - Lifetime JPH0516792Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0516792Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5148722B2 (ja) * | 2011-02-28 | 2013-02-20 | 株式会社東芝 | 電子機器及びカバー |
JP5507503B2 (ja) * | 2011-07-15 | 2014-05-28 | レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド | 電子機器用ケース及びキーボード装置 |
JP5173040B1 (ja) * | 2012-01-06 | 2013-03-27 | 株式会社東芝 | テレビジョン受像装置および電子機器 |
JP5975273B2 (ja) * | 2012-07-24 | 2016-08-23 | カシオ計算機株式会社 | カバー |
JP5781058B2 (ja) * | 2012-12-18 | 2015-09-16 | 株式会社東芝 | 電子機器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942783U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車体フレ−ム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6221110Y2 (ja) * | 1980-03-17 | 1987-05-28 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP1986165788U patent/JPH0516792Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5942783U (ja) * | 1982-09-10 | 1984-03-21 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車の車体フレ−ム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6372977U (ja) | 1988-05-16 |
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