JPH05165706A - メモリ・ページング装置および不揮発性記憶装置をページングする方法 - Google Patents

メモリ・ページング装置および不揮発性記憶装置をページングする方法

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JPH05165706A
JPH05165706A JP4143753A JP14375392A JPH05165706A JP H05165706 A JPH05165706 A JP H05165706A JP 4143753 A JP4143753 A JP 4143753A JP 14375392 A JP14375392 A JP 14375392A JP H05165706 A JPH05165706 A JP H05165706A
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page
memory
address
flash memory
paging
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JP4143753A
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James H Ewertz
ジェイムズ・エイチ・エワーツ
Orville H Christeson
オーヴィル・エイチ・クリストソン
Douglas L Gabel
ダグラス・エル・ゲイブル
Sean T Murphy
シーン・ティ・マーフィ
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • G06F12/0615Address space extension
    • G06F12/0623Address space extension for memory modules
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2212/00Indexing scheme relating to accessing, addressing or allocation within memory systems or architectures
    • G06F2212/20Employing a main memory using a specific memory technology
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    • G06F2212/2022Flash memory

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 使用可能な不揮発性記憶装置の容量を、固定
されたアドレス空間の限界を越えて拡大するためにペー
ジング技術を用いるコンピュータ装置を得る。 【構成】 上側128k領域のアドレス境界を維持しな
がらBIOSメモリ空間が実効的に拡大される。不揮発
性記憶装置のアドレス空間がメモリの異なるページ(ペ
ージ1〜4)へ論理的に分離され、ページ1,3,4は
ページ1によりもともと占められていたアドレス空間
(スワップ可能なページ区域)へ個々にスワップでき
る。ページ2は静的に保たれるからスワップ区域として
用いられない。スワップ可能なページ1,3,4は、ス
ワッピング動作またはページング動作の間に、スワッピ
ング論理により処理が行われる。ページをスワップ可能
なページ区域へスワッピングスするために、スワッピン
グ論理はページング・ハードウェアと共に動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ装置の分野
に関するものである。とくに、本発明は、不揮発性の態
様の基本的なオペレーティング・システム処理論理を内
蔵するコンピュータ装置アーキテクチャの分野に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の多くのコンピュータ装置は、最少
限、プロセッサと、ランダム・アクセス記憶装置と、読
出し専用記憶装置とで構成される。各種の計算器のよう
なある装置はプロセッサと読出し記憶装置だけで動作で
きる。読出し専用記憶装置(ROM)は、コンピュータ
装置への電力供給が断たれた時に破壊されない不揮発性
型の記憶装置である。
【0003】従来のコンピュータ装置は、それの内部の
読出し専用記憶装置に記憶されている処理論理(すなわ
ち、ファームウェア)を用いてブートストラップされる
(すなわち、電源投入時に初期化される)。読出し専用
記憶装置は不揮発性であるから、ROM内のファームウ
ェアは有効なデータまたは命令を含むことを保障され
る。したがって、従来のコンピュータ装置をROM内の
ファームウェアを用いて確実にブートストラップでき
る。多くのコンピュータ装置はこの技術を用いて成功し
ている。そのようなコンピュータ装置の一例が、アメリ
カ合衆国ニューヨーク州アーモンク(Armonk)所
在のアイ・ビー・エム・コーポレーション(IBM C
orporation)により製造されているIBMパ
ーソナル・コンピュータ(PC)である。IBM PC
の従来のものはファームウェア、または基本的な入力/
出力システム(BIOS)ソフトウェア・プログラムを
記憶するために読出し専用記憶装置を用いていた。BI
OSというのは、ハードウェアおよびコンピュータ装置
の資源を最低レベルのソフトウェア制御を行うオペレー
ティング・システムである。ネットワーク構成データま
たはアプリケーションに特定のデータを揮発しないよう
に保持するためにもROMを使用できる。従来はROM
装置は基本的な読出し専用記憶装置(ROM)と、プロ
グラム可能な読出し専用記憶装置(PROM)と、消去
可能かつプログラム可能な読出し専用記憶装置(EPR
OM)とを含む。CMOS RAM装置のような電池で
バックアップされるランダム・アクセス・メモリも、ネ
ットワーク構成データまたはアプリケーションに特定の
データをコンピュータ装置に揮発しないように保持する
ために使用できる。
【0004】ROMをベースとするコンピュータ装置は
従来は非常に成功していたが、あるコンピュータ装置に
それらのデバイスを使用することにはいくつかの問題が
存する。ほとんどのコンピュータ装置は、その内部にお
いてコンピュータ装置の各資源が動作せねばならないよ
うな有限のアドレス空間を有する。それらの資源はRO
Mと、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)と、入力
/出力装置と、おそらくは他のプロセッサとを含む。B
IOSが含まれているROM装置は利用可能なアドレス
空間内の特定のアドレス範囲に拘束される。特定のコン
ピュータ・アーキテクチャに対する互換性を維持するた
めに、コンピュータ産業における設計者および開発者は
特定のROMアドレス規格に依存する製品を製造する。
たとえば、IBM PC ATアーキテクチャは、RO
M BIOSおよびその他のファームウェアをベースと
するアプリケーションが、メモリの第1のメガバイトの
トップにおける128kのアドレス空間に制限されるこ
とを要求する。しかし、このアーキテクチャでは、RO
M BIOSは128kのROM空間をこえることがで
きない。このROM空間内では、BIOSはコンピュー
タ装置のハードウェア・システムおよび資源の多くを初
期化および制御のための処理論理を含まなければならな
い。最近のコンピュータ装置の機能が高くなるにつれ
て、ハードウェア装置および資源もますます複雑にな
り、かつそれらをサポートするために要するBIOSコ
ードの量も増大する。また、EISAシステム、フラッ
シュ・メモリおよびコンピュータ装置の国際的な運用の
ための多言語サポートのような、新技術および性能のた
めに、希望する全てのBIOS機能をIBM PC A
Tアーキテクチャの128k境界内に適合させることが
しだいに不可能になってきている。他の種々のコンピュ
ータ装置は、それぞれのBIOSのサイズに対して定め
られた制限を典型的に有する。BIOS境界を拡大する
必要性は増大しているが、定められている規格に対する
互換性を失うことなしにその境界を任意に変更すること
はできない。したがって、定められているBIOSアド
レス境界規格を犯すことなしに使用可能なBIOSメモ
リ空間を拡張する手段を必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、アドレス空間の境界を維持しつつ、BIOSに
対する記憶容量を拡大する手段を得ることである。本発
明の別の目的は、コンピュータ装置においてシステムB
IOSをページングする手段を得ることである。本発明
の別の目的は、BIOSメモリの特定のページを選択す
る手段を得ることである。本発明の別の目的は、BIO
Sのページを交換する手段を得ることである。本発明の
別の目的は、ページ交換オペレーションを制御するため
に、ページに含まれている処理論理を用いる手段を得る
ことである。本発明の別の目的は、構成情報または識別
情報を格納するための手段を得ることである。本発明の
更に別の目的は、EISA情報をフラッシュメモリに記
憶し、その情報を検索する手段を得ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、使用できる不
揮発性メモリの容量を固定アドレス空間限界をこえて拡
大するためにページング技術を用いるコンピュータ装置
に関するものである。本発明の好適な実施例のコンピュ
ータ装置は、情報を通信するためのバスと、情報を処理
するためにそのバスへ結合されるプロセッサと、情報お
よびプロセッサに対する命令を記憶するためにバスへ結
合されるランダム・アクセス・メモリと、情報の選択お
よび指令の選択をプロセッサへ通信するためにバスへ結
合される、英数字入力装置またはカーソル制御装置のよ
うな入力装置と、情報をコンピュータのユーザーへ表示
するためにバスへ結合される表示装置と、磁気ディスク
のようなデータ記憶装置と、情報および命令を記憶する
ためにバスへ結合されるディスク・ドライブとを含む。
また、好適な実施例のコンピュータ装置は、不揮発性の
コードおよびデータを記憶するためのバスへ結合される
フラッシュ・メモリ・コンポーネントを含む。フラッシ
ュ・メモリ以外のデバイスを不揮発性のコードおよびデ
ータを記憶するために使用できる。本発明を用いて、ペ
ージング技術が使用可能な不揮発性記憶装置の容量を固
定アドレス空間の限界をこえて拡大する。
【0007】好適な実施例において用いられるフラッシ
ュ・メモリは別々に消去可能/プログラム可能な4つの
非対称記憶ブロックを含む。それら4つのブロックの1
つは、ひとたび装置されると、それの内容の消去または
変更を阻止するために電子的にロックできる。この構成
によりコンピュータ装置の処理論理を、他のメモリ・ブ
ロックの内容に影響を及ぼすことなしに、任意に選択さ
れたメモリ・ブロックを更新または変更できる。1つの
メモリ・ブロックは通常のBIOSを含む。BIOSは
プロセッサにより実行される処理論理命令を有する。
【0008】好適な実施例においては、BIOSはコン
ピュータ装置内のアドレス可能な記憶空間の第1のMバ
イトの上側128kへ拘束される。コンピュータ装置の
設計の制約および互換性のために、BIOSは上側の1
28k領域の外側の場所を占めない。本発明において
は、上側の128k領域の128k境界を維持しなが
ら、有用なBIOSメモリ空間が実効的に拡大される。
使用可能なBIOS空間のこの拡大は本発明のページン
グ技術を用いて実現される。好適な実施例においては、
不揮発性記憶装置のアドレス空間は4つの64kバイト
・メモリ・ページ(ページ1〜4)に論理的に分離され
る。本発明の装置と技術を用いて、ページ1、ページ3
およびページ4を、BIOSにより占められているアド
レス空間(交換可能なページ区域)へ個々にスワッピン
グできる。好適な実施例においては、ページは静止的に
保たれるから交換区域としては用いられない。
【0009】スワッピング可能な各ページ1、3、4
は、交換動作中またはページング動作中に用いられて、
スワッピング論理と呼ばれる処理論理を含む。スワッピ
ング論理は、BIOSにより占められている領域へのペ
ージのスワッピングを行うために、ページング・ハード
ウェアとともに動作する。不揮発性記憶装置へ実際に供
給されるアドレスを変更するために、高次のプロセッサ
・アドレス線が用いられる。ページ・レジスタが、プロ
セッサが不揮発性メモリ内のページを選択するための手
段を成す。本発明の別の実施例においては、何種類かの
態様の構成情報または識別情報を、不揮発性メモリのペ
ージに格納できる。この態様の構成情報はEISA構成
データ、他のバス・プロトコル情報またはネットワーク
情報を含むことができる。識別情報はイーサネット・ア
ドレスと、システムの一連番号、またはソフトウェア許
可番号を含むことができる。本発明は、使用可能な不揮
発性記憶装置の容量を固定されているアドレス空間の限
界をこえて拡大するためにページング技術を用いるコン
ピュータ装置に関するものである。以下の説明において
は、本発明をより完全に説明するために、数多くの特定
の詳細について説明する。しかし、それらの特定の詳細
なしで本発明を実施できることが当業者には明らかであ
ろう。他の場合には、本発明をあいまいにしないように
するために、周知の構造、回路、インターフェイスは詳
しくは説明しなかった。
【0010】
【実施例】まず、本発明のコンピュータ装置のアーキテ
クチャのブロック図が示されている図1を参照する。本
発明の好適な実施例は、本願の出願人により製造されて
いる80386または80486マイクロプロセッサを
用いて実現される。しかし、別のプロセッサまたはコン
ピュータ装置アーキテクチャを採用できることが当業者
には明らかであろう。一般に、図1に示されているよう
なコンピュータ装置は、情報を通信するためのバス10
0と、情報を処理するためにバス100へ結合されるプ
ロセッサ101と、情報を処理するためにバスへ結合さ
れるランダム・アクセス記憶装置102と、情報選択と
指令選択をプロセッサ101へ通信するためにバス10
0へ結合される、英数字入力装置またはカーソル制御装
置のような入力装置104と、情報をコンピュータのユ
ーザーへ表示するためにバス100へ結合される表示装
置105と、情報と命令を記憶するためにバス100へ
結合される、磁気ディスクおよびディスク・ドライブの
ような、データ記憶装置とを有する。また、好適な実施
例のコンピュータ装置は、不揮発性のコードとデータを
記憶するためにバス100へ結合される読出し専用記憶
装置103も含む。好適な実施例においては、読出し専
用記憶装置103は周知のフラッシュ・メモリ・コンポ
ーネントである。
【0011】現在存在する何種類かの不揮発性記憶装置
を、それが取り付けられている回路板から記憶装置を外
すことなしに再プログラムできる。1つの種類の再プロ
グラム可能な不揮発性記憶装置はフラッシュ・メモリで
ある。いくつかの種類のフラッシュ・メモリが現在用い
られている。専用の電気信号セットを用いて、フラッシ
ュ・メモリの内容を消去でき、新しいデータで再プログ
ラムできる。従来の多くのフラッシュ・メモリは、メモ
リの全ての記憶場所の完全な消去および完全な再プログ
ラミングを行えるだけである。しかし、他のフラッシュ
・メモリは1つのフラッシュ・メモリ中の別々の消去可
能およびプログラム可能な記憶ブロックに区分される。
本発明の好適な実施例においては、そのような区分され
たフラッシュ・メモリが用いられる。好適な実施例にお
いては、28F001BTと名づけられた2つのフラッ
シュ・メモリが用いられる。28F001BTフラッシ
ュ・メモリは、本願出願人により製造されている1Mビ
ットの記憶装置である。本発明には、他の種類の再プロ
グラム可能な不揮発性記憶装置を使用できることが当業
者には明らかであろう。そのような記憶装置の一例が電
気的に消去可能でプログラム可能な読出し専用メモリ
(EEPROM)である。
【0012】好適な実施例に用いられるフラッシュ・メ
モリは、別々に消去可能/プログラム可能な非対称記憶
ブロックを4つ含む。コンピュータ装置に記憶装置が組
み込まれると、記憶ブロックの内容の消去または変更を
阻止するために、それらの記憶ブロックのうちの1つの
ブロックを電子的にロックできる。この構成によりコン
ピュータ装置の処理論理は、他のメモリ・ブロックの内
容に影響を及ぼすことなしに、選択した任意のメモリブ
ロックの内容を更新すなわち変更できる。不揮発性メモ
リの選択された区域のダイナミックな更新は、1991
年5月6日付の未決の米国特許出願No. の主
題である(この米国特許出願は本願出願人へ譲渡され
た)。
【0013】好適な実施例においては、基本入力/出力
装置(BIOS)はフラッシュ・メモリ103に記憶さ
れる。また、他のシステムおよびアプリケーションに特
有の処理論理およびデータ・パラメータもフラッシュ・
メモリに記憶できる。以下に、フラッシュ・メモリ10
3の実効的なサイズを、固定されているアドレス境界を
こえてアクセスを拡張することなしに、拡大できるよう
にするようにしてフラッシュ・メモリ103の内容をど
のようにページできるかを説明する。本発明のページさ
れるフラッシュ・メモリ技術を、任意の種類の不揮発性
メモリを用いているコンピュータ装置に使用でき、かつ
その技術はフラッシュ・メモリを用いる装置に限定され
ないことが当業者には明らかであろう。
【0014】次に、フラッシュ・メモリ103の内容の
ページされたBIOSメモリ・マップが示されている図
2を参照する。本実施例においては、BIOSはコンピ
ュータ装置内のアドレス可能なメモリ空間の第1のMバ
イトの上側128kに制約される。このアドレス空間は
図2に示されている領域320により識別される。従来
技術においては、BIOSを記憶するために128k領
域320が用いられる。上側領域301は正常なシステ
ムBIOSを記憶するために用いられ、下側領域302
は他の論理と、あふれBIOSコードとBIOSデータ
の少なくとも一方のようなデータと、ビデオその他のB
IOSと、セット・アップ・コードまたはセット・アッ
プ・データと、その他の情報またはデータとを記憶する
ために用いられる。
【0015】本発明においては、領域320の128k
境界を維持しながら、有用なBIOSメモリ空間が実効
的に増大させられる。有用なBIOSメモリ空間の拡大
は本発明のページング技術を用いて実現される。本実施
例においては、図2に示されているメモリ・マップは4
つの64kバイト・メモリ・ページへ分離される。それ
らのページはページ1(301)、ページ2(30
2)、ページ3(303)、ページ4(304)と名づ
けられる。本発明の技術を用いて、ページ3(303)
とページ4(304)を、ページ1(301)により占
められているアドレス空間内へ個々にスワップできる。
本実施例においては、ページ2(302)は静的状態に
保たれるから、スワップ区域としては用いられない。
【0016】本実施例の64kバイト・ページ・サイズ
は、別の実施例により良く適合させるために、異なるペ
ージ・サイズとして実現できることが当業者には明らか
であろう。しかし、それでも本発明の技術は異なるペー
ジ・サイズへ使用できる。同様に、本実施例はスワップ
可能な2つのページ、ページ3(303)とページ4
(304)、を領域320の128k境界の外側に定め
る。BIOSの使用可能な区域を更に拡大するために、
追加のページを本発明の技術を用いて定めることができ
る。
【0017】スワップ可能な各ページ、ページ1(30
1)、ページ3(303)、ページ4(304)は、ス
ワッピング・オペレーションまたはページング・オペレ
ーション中に用いられる、スワッピング論理と呼ばれる
処理論理を含む。たとえば、ページ1(301)のため
のスワッピング論理は領域315内の場所を占める。同
様に、スワップ可能な各ページは、各ページに相対的な
固定された場所にあるスワッピング論理を有する。スワ
ッピング論理は、ページ1(301)により占められて
いる領域へのページ・スワッピングを行うために、ペー
ジング・ハードウェアとともに動作する。スワッピング
論理のオペレーションを、図4と図5に示す流れ図に関
連して、以下に説明することにする。本発明のページン
グ・ハードウェアを次に説明する。
【0018】次に、本発明のページング・ハードウェア
のブロック図が示されている図3Aを参照する。プロセ
ッサ101と不揮発性メモリすなわちフラッシュ・メモ
リ103との間のインターフェイスの一部が、アドレス
線210を介してフラッシュ・メモリとデコーダ論理の
少なくとも一方へ供給されるアドレスである。このよう
にして供給されるアドレス信号は、プロセッサ101に
よりアクセスされるフラッシュ・メモリ内の場所を定め
る。説明のために、アドレス線210は2つの部分に分
離されているものとして示されている。線211上のア
ドレス信号は、プロセッサ101によるアドレス出力の
下位16ビットを含む。上位のアドレス信号は線212
へ出力される。線212へ出力される上位アドレス信号
の数はプロセッサ101のアドレス幅に依存すること
が、当業者には明らかであろう。説明のために、フラッ
シュ・メモリ103の最上位の場所に対するアクセスを
示すために、ただ4つのアドレス信号すなわちビットが
線212上に示されている。
【0019】本実施例では、線212上の4つのアドレ
ス信号がページ・デコーダ217により入力させられ
る。ページ・デコーダ217は、アドレス線219を介
してフラッシュ・メモリ103へ実際に供給されるアド
レスを修正するために用いられる。ページ・デコーダ2
17への第2の入力はページ・レジスタ214から線2
16を介して供給される。ページ・レジスタ214は、
プロセッサ101がフラッシュ・メモリ103内のペー
ジを選択できるようにする手段を構成する。プロセッサ
101は、希望のページに対応する2進値を線215へ
出力することによりページを選択する。好適な実施例に
おいては、線215を介するページ・レジスタ214へ
の出力は、プロセッサ101の命令セットで供給される
OUT命令を用いて行われる。このようにして外部レジ
スタへロードするためにOUT命令を用いることは周知
である。ページ・レジスタ214へページ番号がロード
されると、そのページ番号は線216を介してページ・
デコーダ217へ供給される。
【0020】線212を介して受けた上位プロセッサ・
アドレス・ビットをまず読取ることにより、ページ・デ
コーダ217は、アドレス線219を介してフラッシュ
・メモリ103へ実際に供給されるアドレスを操作す
る。線212上の上位プロセッサ・アドレス・ビットに
より表されている値が、スワップ可能なページ区域(す
なわち、アドレス範囲F0000h〜FFFFFh)に
対するプロセッサ・アクセスを定めるものとすると、ペ
ージ・デコーダ217はページ・レジスタ214に格納
されているページ番号を読取る。アドレスライン219
を通してフラッシュメモリ103への実際の出力に上位
プロセッサ・アドレスの値を置き換えるためにページ番
号が用いられる。このようにして、スワップ可能なペー
ジ区域に対するプロセッサ・アクセスを所定のページへ
再び向けることができる。線212上の上位プロセッサ
・アドレス・ビットにより表されている値が、スワップ
可能なページ区域以外のフラッシュ・メモリの区域に対
するプロセッサ・アクセスを定めるものとすると、ペー
ジ・デコーダ217はページ・レジスタを読出す必要は
なく、プロセッサ・アドレスは変更されずにフラッシュ
・メモリ103へ送られる。
【0021】ページ・レジスタ214およびページ・デ
コーダ217の動作の例が図3Bに示されている。ペー
ジ1に対応する値がプロセッサ101によりページ・レ
ジスタ214にロードされ、スワップ可能なページ範囲
F0000h〜FFFFFh内のプロセッサ・アドレス
が線211と212を介してプロセッサ101により供
給されるものとすると、プロセッサ101により線21
2へ供給される上位プロセッサ・アドレス・ビット16
〜19の各出力は2進値1をとり、それによりアドレス
範囲F0000h〜FFFFFhを定める。プロセッサ
101がスワップ可能なページ区域をアクセスしたか
ら、ページ・デコーダ217はページ・レジスタ214
に格納されている値を読出すことを可能にされる。この
例においては、ページ・デコーダ217はページ1に対
応する値を読出し、上位プロセッサ・アドレスをページ
1の値で置き換える。したがって、F0000h〜FF
FFFh内のフラッシュ・メモリ・アドレスがフラッシ
ュ・メモリ103へ供給される。このアドレス範囲(F
0000h〜FFFFFFh)は図2に示されているペ
ージ1(301)に対応する。ページ1はスワップ可能
なページ・アドレス空間内に既に存在していたから、他
のページをスワップする必要はない。したがって、ペー
ジ1の簡単な場合では、プロセッサ・アドレスは、ペー
ジ・デコーダ217がアドレスの変更をいぜんとして行
われたとしても、フラッシュ・メモリ103へほぼ送ら
れる。このケースが図7に示されている。
【0022】本実施例においては、ページ2はスワップ
可能ではないページであるから、ページ2はページ・レ
ジスタ214へ決してロードされない。したがって、ス
ワップ可能でないアドレス区域(F0000h〜FFF
FFh)をプロセッサがアクセスしても、ページ・デコ
ーダ217によりアドレスが変更されることはない。
【0023】次に、図3Bに示されているページ3の例
について説明する。ページ・レジスタ214にページ3
に対応する値がロードされる。スワップ可能なページ範
囲F0000h〜FFFFFh内のプロセッサ・アドレ
スが、プロセッサ101により線211と212へ供給
される。この場合には、ページ・デコーダ217はペー
ジ3の値をページ・レジスタ214から読出し、上位プ
ロセッサ・アドレスをページ3の値で置き換える。この
アドレス変更の結果としてプロセッサ・アドレスが、ペ
ージ3の場所に対応するフラッシュ・メモリ103内の
異なるアドレスへ再び送られる。図3Bに示す例におい
ては、ページ3の値は0Dhである。この値はページ3
のアクセスをフラッシュ・メモリ範囲D0000h〜D
FFFFhへ再び向ける。プロセッサ・メモリ・アクセ
スをフラッシュ・メモリ103の任意の区域へ再び向け
られることは当業者には明らかであろう。別の実施例
は、異なるページ3の値を用いることができ、それによ
りページ3のアクセスをフラッシュ・メモリ103内の
異なる場所へ再び向ける。ページ3のケースが図9に示
されている。
【0024】図3Bに示されているページ4の例におい
ては、プロセッサ101のアクセスをフラッシュ・メモ
リ・アドレス範囲C0000h〜CFFFFhへ再び向
けるためにページ4の値0Chが用いられる。また、ア
ドレス範囲C0000h〜CFFFFhへ再び向けるこ
とは単なる例示である。更に、プロセッサ101はペー
ジ・レジスタにロードすること、およびフラッシュ・メ
モリ103内のスワップ可能なページ区域(F0000
h〜FFFFFh)をアクセスすることだけに気がつ
く。プロセッサ101は上位プロセッサ・アドレスを再
び向けることに気づかない。ページ4のケースが図10
に示されている。
【0025】図3Bに示されている最後の2つの例にお
いては、プロセッサ101はスワップ可能でないページ
区域(すなわち、区域301)をアクセスするから、ア
ドレスは変更されない。それらの例のうちの第1の例に
おいては、プロセッサ101は範囲E0000h〜EF
FFFhを線210へ供給する。そのようなアドレスは
スワップ可能なページ区域にないから、ページ・レジス
タ214内の値は関係がなくなる。この場合には、ペー
ジ・デコーダ217はプロセッサ・アドレスをフラッシ
ュ・メモリ103へ単に送る。したがって、範囲E00
00h〜EFFFFh内のアドレスが線219を介して
フラッシュ・メモリへ供給される。同様に、範囲0〜D
FFFFh内のプロセッサ・アドレスがそのままバス1
00へ送られる。
【0026】このようにして、プロセッサ101により
線211、212へ供給されるアドレス出力を変更し
て、フラッシュ・メモリ103の選択されたページへ再
び送ることができる。図3Aと図3Bは、ただ4本の上
位プロセッサ・アドレス線の変更を示すものであるが、
BIOSの追加のページをアクセスするために、追加の
上位アドレス線すなわちアドレス・ビットをページ・デ
コーダ217による取り扱いに含むことができることが
当業者には明らかであろう。また、本実施例において
は、システムBIOSのためのスワッピング・オペレー
ションをトリガするために用いられるスワップ可能な区
域アドレス範囲(F0000h〜FFFFFh)を、任
意のメモリ範囲において実現できることも当業者には明
らかであろう。したがって、本発明のページング・ハー
ドウェアについて説明された。
【0027】ページさせられる本発明の不揮発性記憶装
置を制御するための処理論理も含まれる。この処理論理
は、1)部分1コードまたはページ選択論理と、2)部
分2コードまたはスワッピング論理と、の2つの異なる
部分に含まれる。部分1コードは、スワップ可能なペー
ジ区域に対応する領域へスワップすべきページ番号を決
定する処理論理である。ページ制御処理論理の部分2コ
ードは、次のページへのスワッピングを行うコードであ
る。部分1コードはBIOSまたはスワップ可能なペー
ジ内のどこにでも存在できる。部分2コードは、スワッ
プ可能な各ページの上側8kに対応する物理的アドレス
範囲に配置させられる。たとえば、ページ1に対する部
分2スワッピング論理は、図2に示すように、領域31
5内に存在する。同様に、ページ3に対する部分2スワ
ッピング論理は領域310に存在する。この上側8kア
ドレス範囲は、IBM PCに対する互換性部に対応す
る。その互換性部には、種々のソフトウェア割り込み領
域およびその他の固定されたデータ領域に対する固定さ
れたエントリ点がある。固定されたエントリ点と固定さ
れたデータ領域の間に利用可能なメモリの間隙がある。
部分2スワッピング論理はそれらの間隙の1つに位置さ
せられる。部分2のスワッピング論理は各ページに対し
て同じ固定されたアドレスに常に位置させられる。スワ
ップ可能な各ページは部分2スワッピング論理を有しな
ければならない。他のコンピュータ装置アーキテクチャ
に対するスワッピング論理は、スワップ可能なページ内
の異なる位置であるが、各ページに対して同じ固定され
たアドレスに配置できることが当業者には明らかであろ
う。
【0028】本発明におけるページ・スイッチングは、
部分1ページ選択処理論理を実行することにより起動さ
せられる。本実施例においては、部分1処理論理は別の
ページ内のコードにより、または特有の英数字キースト
ローク列の操作により実行される。特定のキーストロー
ク列を各ページに組み合わせることができる。好適な実
施例においては、たとえばページ1が電源投入時自己テ
スト(POST)プログラムを含む。POSTコードを
有するページ1が電源投入時またはシステムのリセット
時に自動的に選択される。ページ3はセット・アップ処
理論理を含み、ページ4は実行時間BIOS論理を含
む。ページ3のセット・アップ・ページは、構成の誤り
が生じた時に、POST処理論理から選択できる。した
がって、POST処理論理は、要求された時に部分1ペ
ージ選択コードを実行することを英数字キーストローク
に促す。セット・アップ・ページすなわちページ3はP
OSTコードまたは実行時間コードにより部分1ページ
選択コードへ送られる。部分1ページ選択コードが図4
の流れ図に示されている。同様に、電源投入時自己テス
ト論理が正常に終わると、POST処理コードは、ペー
ジ4の実行時間BIOSを起動するために部分1ページ
選択コードを実行できる。したがって、図4に示されて
いる部分1ページ選択コードは、実行時間BIOSペー
ジ番号(ページ4)を送られた後で、実行される。ま
た、F1または制御alt挿入(CTRL−AL−IN
S)のような特定の英数字シーケンスを用いて、部分1
ページ選択コードの起動をトリガできる。そのような英
数字シーケンスはセット・アップ・ページを入れるため
に用いられる。部分1ページ選択論理と部分2スワッピ
ング論理をこの詳細な説明の末尾に記載する。
【0029】次に、本発明の部分1選択論理が示されて
いる図4を参照する。上記のように、図4に示されてい
る処理論理を起動するためにいくつかの方法を利用でき
る。起動されると、図4において、ブロック100でス
タートする論理が実行される。ブロック101の実行に
おいては、希望の新しいページ(NEW_PAGE)を
部分2スワッピング論理へ転送するために、その新しい
ページはプロセッサの汎用レジスタへロードされる。部
分2スワッピング論理は、処理ブロック102におい
て、処理命令セットで供給されるソフトウェア飛び越し
命令(JUMP)を実行することにより、ソフトウェア
飛び越しを介して起動させられる。ソフトウェア飛び越
し命令(JUMP)は周知である。このソフトウェア飛
び越しがブロック102において実行されると、図5の
ブロック500において部分スワッピング論理がスター
トする。
【0030】次に、本発明の部分2スワッピング論理が
示されている図5を参照する。本実施例においては、現
在のページのコードの多重コピーのおそれを不能にする
ために、処理ブロック501と502において2つの手
順(SW_SHADOW_OFFとSW_CACHE_
OFF)が最初に呼び出される。現在のページ内のコー
ドの他のコピーを、シャドウ領域またはキャッシュ領域
内のプロセッサにより保持できる。シャドウ領域とキャ
ッシュ領域を可能状態にする手段と不能状態にする手段
は周知である。希望の宛先ページ番号が内部汎用プロセ
ッサ・レジスタを介して部分2スワッピング論理へ送ら
れる。求められているページが利用可能なページの限界
の外にあるかどうかを判定するために、そのページ番号
は最大ページ番号と比較される(判定ブロック50
3)。求められているページが利用可能な限界の外であ
るとすると(処理経路504)、求められているページ
はページ1にセットされ(ブロック505)、制御は処
理ブロック507へ進む。しかし、求められているペー
ジがそれらの限界内であると(処理経路506)、求め
られているページは変更されない。処理ブロック507
においては、ページ・レジスタに求められているページ
がロードされる。この動作により本発明のハードウェア
・コンポーネントが前記したように初期化される。ペー
ジ・レジスタに適切なページ値がロードされると、新し
いページに関連するエントリ点のアドレスがページ・エ
ントリ表から検索される(ブロック508)。それか
ら、制御は適切なエントリ点で新しいページへ転送され
る(ブロック509)。
【0031】次に、各ページのエントリ点における処理
論理が示されている図6を参照する。この処理論理は、
処理ブロック606において実際のシステム・ソフトウ
ェア・エントリ点(TRUE_ENTRY_POIN
T)へ制御を転送する前に、いくつかのページ初期化ス
テップを実行する。判定ブロック601においては、制
御が転送されているページが有効なページであるかどう
かを判定するためにテストが行われる。特有の値を含ん
でいる各ページ内のデータ項目を用いて、活動している
ページが有効なコードを含んでいるかどうかを検査す
る。もし含んでいなければ(処理経路602)、制御は
処理ブロック605へ進み、そこで誤りページが求めら
れているページ・レジスタへロードされ、誤りを処理す
るためのページへ制御を進めるために部分2スワッピン
グ論理が再び活動させられる。しかし、ページが妥当で
あると(処理経路603)、シャドウ機能とキャッシュ
機能が可能にされ(ブロック604とブロック60
5)、制御は新しいページのためのシステム・ソフトウ
ェア・エントリ点へ移される。
【0032】本発明の別の実施例においては、上記のよ
うに、処理論理をページ化された態様で不揮発性記憶装
置に記憶することができる。しかし、実行の前には、そ
のようにして記憶された処理論理を、ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)から実行するために、不揮発性記
憶装置からRAMへコピーできる。本発明の別の実施例
においては、いくつかの態様の構成情報をフラッシュ・
メモリの種々のページへ供給できる。構成情報のそのよ
うなページの任意のページを、適切なページ番号を選択
することによりアクセスできる。この態様の構成情報は
EISA構成データを含むことができる。EISAはI
BM PCコンピュータ装置のバス・プロトコルの拡張
である。EISAプロトコルおよび関連するデータは周
知である。
【0033】従来の技術においては、コンピュータ装置
は、CMOS RAMのような不揮発性ランダム・アク
セス・メモリ(RAM)にEISA構成データを記憶す
る。それらのCMOS装置はデータの保持に電池を必要
とする。本発明を用いると、CMOSおよび関連する電
池を必要とすることなしにEISA構成データを保持す
るために、フラッシュ・メモリのような不揮発性記憶装
置を使用できる。再び図2を参照すれば、静的ページ2
内の記憶域307と308の少なくとも一方をEISA
構成データの記憶のために使用できる。EISA構成デ
ータをメモリへ書込む時は、フラッシュ・メモリの記憶
域307と308の少なくとも一方を消去し、CMOS
RAMの代わりにその記憶域へEISA構成データを
記憶させるために、システムBIOSを修正せねばなら
ない。EISA構成データでフラッシュ・メモリを更新
する方法を図11を参照して以下に説明する。このよう
にして、EISA構成データを記憶するためにCMOS
装置を用いることをなくすことができ、しかも構成可能
なEISAプロトコルの融通性を保持し続けることがで
きる。EISA構成データの記憶以外の目的でCMOS
装置が用いられるか、CMOS装置をなくすことが望ま
しくないとすると、フラッシュ・メモリ42はCMOS
装置の内容の保持をバックアップするように機能でき
る。したがって、CMOS装置のバックアップ電池の故
障から回復するために、CMOS装置の内容のコピーを
フラッシュ・メモリに保持できる。
【0034】次に、EISA情報のような構成データで
フラッシュ・メモリを更新するための処理論理が示され
ている図11を参照する。本発明の構成データ更新法を
EISA情報以外の構成情報に使用できることが当業者
には明らかであろう。図11に示す処理論理は本実施例
のシステムBIOS中に存在する。この論理はEISA
構成ユーティリティと、別の構成データ更新ユーティリ
ティと、オペレーティング・システムまたはその他の機
能により活動化させられる。ブロック801でスタート
する処理論理はソフトウェア割込み(INT15)の活
動化により実行される。INT15割込みを用いること
は周知である。ブロック801で始まる論理を活動化す
ると、実行するための副機能オペレーションを示すパラ
メータが入力される。それらの副機能オペレーション
は、構成データ・フラッシュ・メモリ・ブロックを消去
する「不揮発性メモリ・ブロック・クリヤ」オペレーシ
ョンと、構成データ・フラッシュ・メモリ・ブロックを
新しい構成データでプログラムするために用いられる
「不揮発性メモリ・ブロック書込み」オペレーションと
を含む。
【0035】ブロック801でスタートするフラッシュ
・メモリ構成データ更新機能の活動化の後で、更新関数
のセットが実行のためにフラッシュBIOS区域からR
AM区域へコピーされる。それらの更新ルーチンは、ハ
ードウェアに特定のオペレーションを特定のコンピュー
タ装置内の不揮発性メモリに適合させるために、BIO
S自体に維持される。不揮発性記憶装置は読出し動作と
書込み動作を同じ実行順序でサポートすることがないか
ら、更新ルーチンは実行のためにBIOSフラッシュ・
メモリからコピーせねばならない。メモリ・シャドウイ
ング性能を利用できるものとすると、更新ユーティリテ
ィをフラッシュ・メモリからRAMへコピーするオペレ
ーションを必要としないことがある。同様に、シャドウ
イングを利用できないとすると、RAM区域を解放する
オペレーション(処理ブロック811)は不要である。
【0036】必要があってフラッシュ更新ルーチンがR
AMへコピーされると、入力副機能選択を通訳するため
に判定ブロック803が実行される。「不揮発性メモリ
・ブロック・クリヤ」オペレーションが選択されると
(処理経路809)、スロット情報をフラッシュ・メモ
リ構成データ・ブロックへ書込むために、処理ブロック
808において書込みフラッシュ・メモリ・ブロック・
ルーチンが実行される。別の指令が選択されると(処理
経路813)、更新ルーチンに対して割り当てられたR
AMが解放され(処理ブロック811)、構成データ更
新論理がブロック812で終わる。
【0037】消去オペレーションまたは書込みオペレー
ションが終わると、実際に更新された構成データ・ブロ
ック内の場所が簿記データ区域に記録される(処理ブロ
ック810)。構成データ・ブロック内の以前に消去さ
れた場所へは1回書込めるだけであるから、特定の場所
に2回以上書込まれないようにするために、簿記データ
を維持せねばならない。消去オペレーションまたは書込
みオペレーションを記録すると、必要があればフラッシ
ュ更新ルーチンのために留保されたRAM区域が処理ブ
ロック811において解放される。それから終了ブロッ
ク812において正常なBIOS処理が再開される。こ
のようにして、EISA情報を含んでいる構成データを
不揮発性記憶装置の区域に記憶および更新できる。
【0038】EISA構成データをフラッシュ・メモリ
に保持するのと同様にして、他の種類の情報、処理論理
またはデータを不揮発性記憶装置に記憶できる。それら
他の種類の情報は他のバス・プロトコル情報と、ネット
ワーク情報と、コンピュータ装置識別番号との少なくと
も1つを含むが、それらに限定されるものではない。そ
のような番号の1つはエサーネット(Etherne
t)・アドレスである。エサーネットは周知のネットワ
ーク・アーキテクチャおよびプロトコルであって、それ
のために一意のネットワーク・アドレスを各コンピュー
タ装置に記憶せねばならないようなものである。従来
は、そのシステムに対するエサーネット・アドレスを含
んでいる一意のハードウェア・コンポーネントが各コン
ピュータが組み込まれていた。図2に示すように、独特
のハードウェアを必要とすることなしに、静的ページ2
内の区域306のような、フラッシュ・メモリのページ
に固有のエサーネット・アドレスを格納できる。ハード
ウェアがひとたび組み込まれると、静的ページ2内の保
護されている区域306を消去または変更することはで
きない。したがってエサーネット・アドレスを破壊する
ことはできない。同様に、独特の一連番号、プリント回
路板組立(PBA)番号またはオペレーティング・シス
テム許可番号のような他のコンピュータ装置識別番号を
フラッシュ・メモリの区域に記憶できる。
【0039】以上、使用可能な不揮発性記憶装置の容量
を、固定されているアドレス空間の限界をこえて拡大す
るためにページング技術を用いるコンピュータ装置につ
いて説明した。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンピュータ装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明の好適な実施例において用いられるBI
OSのページを示す。
【図3】本発明において用いられるページング・ハード
ウェアを示す。
【図4】本発明のページング処理論理の流れ図の一部を
示す。
【図5】本発明のページング処理論理の流れ図の別の一
部を示す。
【図6】本発明のページング処理論理の流れ図の別の一
部を示す。
【図7】種々のページング構成におけるメモリ・マップ
を示す。
【図8】種々のページング構成におけるメモリ・マップ
を示す。
【図9】種々のページング構成におけるメモリ・マップ
を示す。
【図10】種々のページング構成におけるメモリ・マッ
プを示す。
【図11】EISA構成データを有するフラッシュ・メ
モリを更新するための処理論理を示す。
【符号の説明】
101 プロセッサ 102 ランダム・アクセス・メモリ 103 フラッシュ・メモリ 104 入力装置 105 表示装置 106 データ記憶装置 214 ページ・レジスタ 217 ページ・デコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オーヴィル・エイチ・クリストソン アメリカ合衆国 97229 オレゴン州・ポ ートランド・ノースウエスト ホィットマ ン コート・2930 (72)発明者 ダグラス・エル・ゲイブル アメリカ合衆国 97007 オレゴン州・ア ロハ・サウスウエスト グラナダ ドライ ブ・17701 (72)発明者 シーン・ティ・マーフィ アメリカ合衆国 97231 オレゴン州・ポ ートランド・ノースウエスト カイザー ロード・9515

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不揮発性記憶装置内の区域に対応する前
    記不揮発性記憶装置のページを選択する手段と、 前記記憶装置へ向けられたアドレス信号を受ける手段
    と、 前記選択手段により選択された前記ページをアクセスす
    るために前記アドレス信号を変更する手段と、を備える
    ことを特徴とする不揮発性記憶装置を有するコンピュー
    タ装置のメモリ・ページング装置。
  2. 【請求項2】 不揮発性記憶装置内の区域に対応する前
    記不揮発性記憶装置のページを選択する過程と、 前記不揮発性記憶装置へ向けられたアドレス信号を受け
    る過程と、 前記選択する過程において選択された前記ページをアク
    セスするために前記アドレス信号を変更する過程と、を
    備えることを特徴とする不揮発性記憶装置を有するコン
    ピュータ装置におけるその不揮発性記憶装置をページン
    グする方法。
JP4143753A 1991-05-10 1992-05-11 メモリ・ページング装置および不揮発性記憶装置をページングする方法 Pending JPH05165706A (ja)

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