JPH0516091A - ロボツト用力検出器 - Google Patents

ロボツト用力検出器

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JPH0516091A
JPH0516091A JP17134291A JP17134291A JPH0516091A JP H0516091 A JPH0516091 A JP H0516091A JP 17134291 A JP17134291 A JP 17134291A JP 17134291 A JP17134291 A JP 17134291A JP H0516091 A JPH0516091 A JP H0516091A
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JP
Japan
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robot
drive shaft
force detector
fixing member
mounting portion
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JP17134291A
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Akihiko Yabuki
彰彦 矢吹
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は電子部品の実装や機械部品の組立てに
適用される小型ロボットに設けられるロボット用力検出
器に関し、小型化を図ることを目的とする。 【構成】起歪体24a〜24cと、起歪体24a〜24
cが取りつけられる起歪体固定部材23と、ケース(2
5)とを具備し、駆動軸21とハンド22間に生じる力
を起歪体24a〜24cの歪み量として検出するロボッ
ト用力検出器において、起歪体固定部材23に駆動軸2
1の軸方向に延出し駆動軸21が挿入される挿入孔31
が形成された第1の装着部27を形成すると共に、起歪
体固定部材23を駆動軸21に固着する第1のネジ33
を、第1の装着部27に駆動軸21の径方向に螺合する
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロボット用力検出器に係
り、特に電子部品の実装や機械部品の組立てに適用され
る小型ロボットに設けられるロボット用力検出器に関す
る。
【0002】生産性を向上させるため、電子部品の実装
や機械部品の組立てのように、従来人手に頼っていたよ
うな作業を自動化する要望が高まってきている。
【0003】これを実現するためには、ロボットの導入
が有力である。しかるに、実装や組立て作業では、各部
品を把持するような部品と接触する作業を有するため、
この接触力を適宜な強さに制御する必要がある。また、
この種の作業においては、ロボットの配設位置を大きく
取れないためロボットの大きさは極力小さくする必要が
ある。
【0004】このため、接触力を検出するための小型の
ロボット用力検出器の実現が望まれている。
【0005】
【従来の技術】図5は、従来におけるロボット用力検出
器の一例を示している。同図に示すロボット用力検出器
1は、ケース2内に起歪体群3及び起歪体固定部材4を
配設した構成とされている。
【0006】このロボット用力検出器1は、ロボットの
駆動軸5とハンド6との間に配設されるものであり、起
歪体固定部材4の一端は駆動軸5に固定され、起歪体群
3の一端はハンド6に固定されている。また、起歪体群
3の他端は起歪体固定部材4の他端に固定されている。
よって、ロボット用力検出器1は取り付けられた状態に
おいて、駆動軸5の軸方向に、ロボット側から駆動軸
5,起歪体固定部材4,起歪体3,ハンド6が順次列設
された状態となる。
【0007】起歪体群3は複数の起歪体3aから構成さ
れており、各起歪体3aは種々な方向に変位可能な構成
で起歪体固定部材4に支持さると共に、各起歪体3aに
は歪みゲージ(図示せず)が配設されている。
【0008】ハンド6に外力が印加され変位した場合、
ロボットの駆動軸5は固定れさているため、ハンド6の
変位に伴い各起歪体3aには、この変位に対応した歪み
が生じる。各起歪体3aに配設された歪みゲージは力検
出処理装置(図示せず)に接続されており、この力検出
処理装置は各起歪体3aから供給される信号に基づき解
析処理を行い、ハンド6に印加された外力を求める構成
となっている。
【0009】ここで、ロボット用力検出器1をロボット
の駆動軸5に固定する構造に注目すると、従来ではロボ
ット用力検出器1を直接ロボットの駆動軸5に取り付け
る機構が設けられていなかったため、取り付け用のフラ
ンジ7を用いてロボット用力検出器1を駆動軸5に固定
していた。
【0010】このフランジ7は、円筒状部7aと円盤状
部7bとにより構成されており、円筒状部7aには駆動
軸5が嵌入される嵌入孔7cが形成されており、また円
盤状部7bにはネジ8が挿通される挿通孔7dが形成さ
れている。
【0011】よって、円筒状部7aにロボットの駆動軸
5を挿入しネジ9により固定すると共に、円盤状部7b
をケース2の底板2aに対接させてネジ8で固定する
(底板2aにはネジ孔が形成されている)ことにより、
ロボット用力検出器1は駆動軸5に固定される構成とさ
れていた。
【0012】また、起歪体固定部材4をケース2に固定
するには、起歪体固定部材4に形成されている挿入孔4
aにネジ10を挿通し、底板2aに形成されているネジ
孔に螺合させることにより固定する構造が採られてい
た。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、電子
部品の実装や機械部品の組立てに適用されるロボット
は、ロボットの配設位置を大きく取れないためロボット
の大きさを極力小さくする必要がある。特に、ロボット
近傍に配設される他の構成物との干渉を防止する面から
は、駆動軸5の軸方向(図中、矢印Xで示す方向)に対
する小型化を図ることが重要である。
【0014】しかるに、従来のロボット用力検出器1で
は、これを駆動軸5に固定するためにフランジ7を必要
とするため、円盤状部7bの厚さ寸法分(図中、矢印t
で示す)だけ駆動軸5の軸方向Xに対する長さが長くな
ってしまい、ロボット用力検出器1の小型化が阻害され
るという問題点があった。
【0015】また従来構成では、円盤状部7bにロボッ
ト用力検出器1を固定する際、ケース2の底板2aにネ
ジ8を螺着する必要があり、また起歪体固定部材4をケ
ース2に固定する際にも、ネジ10を底板2aに螺着さ
せる必要がある。この際、ネジ8,10を螺着する方向
は駆動軸5の軸方向Xである。
【0016】このため、底板2aに形成されるネジ孔の
長さをネジ8,10が螺着された際、ロボット用力検出
器1及び起歪体固定部材4が確実に螺着されるに足る十
分な長さとするため、底板2aの厚さを駆動軸5の軸方
向Xに厚く設定する必要があり、これによっても駆動軸
5の軸方向Xに対する長さが長くなってしまい、ロボッ
ト用力検出器1の小型化が阻害されるという問題点があ
った。
【0017】更に、従来構成では、ロボット用力検出器
1とは別個にフランジ7が必要となるため、部品点数が
増し、コストが上昇してしまうという問題点があった。
【0018】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、小型化を図りうるロボット用力検出器を提供する
ことを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、複数の起歪体と、この起歪体が取りつ
けられる起歪体固定部材と、起歪体及び起歪体固定部材
を囲繞するよう配設されるケースとを具備しており、上
記起歪体固定部材をロボットの駆動軸に固定し、上記起
歪体をハンドに固定することにより、駆動軸とハンド間
に生じる力を上記起歪体の歪み量として検出するロボッ
ト用力検出器において、上記起歪体固定部材に、上記駆
動軸の軸方向に延出しこの駆動軸が挿入される挿入孔が
形成された第1の装着部を形成すると共に、上記起歪体
固定部材を駆動軸に固着する第1のネジを、上記第1の
装着部に駆動軸の径方向に螺合する構成としたことを特
徴とするものである。
【0020】また、上記ケースに、上記駆動軸の軸方向
に延出し、上記第1の装着部が所定位置まで挿入される
段付挿入孔を形成した第2の装着部を形成すると共に、
ケースを上記第1の装着部に固定する第2のネジを、上
記第2の装着部に駆動軸の径方向に螺合する構成として
もよい。
【0021】
【作用】上記構成とされたロボット用力検出器によれ
ば、起歪体固定部材に形成された第1の装着部に駆動軸
を固着することによりロボット用力検出器は駆動軸に取
り付けられるため、従来の如く駆動軸とロボット用力検
出器との間にフランジを設ける必要はなくなり、ロボッ
ト用力検出器を直接駆動軸に取り付けることができるた
め、ロボット用力検出器の小型化を図ることができる。
【0022】また、ネジは駆動軸の軸方向ではなく、径
方向に螺着される構成であるため、ネジを用いることに
よりロボット用力検出器の駆動軸の軸方向に対する寸法
が長くなるようなことはない。
【0023】更に、ケースに形成された第2の装着部を
第1の装着部に取り付けることによりケースは駆動軸に
固着されるため、ケースを固定する際にもフランジを設
ける必要はなくなり、ロボット用力検出器の小型化を図
ることができる。
【0024】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
は本発明の一実施例であるロボット用力検出器20を示
す部分切截図である。
【0025】同図において、21はロボットの駆動軸で
あり、ロボット用力検出器20はこの駆動軸21に取り
付けられる。また、ロボット用力検出器20の駆動軸2
1への取り付け側と異なる側にはハンド22が取り付け
られている。ハンド22は、例えばロボットを電子部品
の実装に適用した場合には、直接電子部品と接触し実装
処理を行う部分である。
【0026】ロボット用力検出器20は、起歪体固定部
材23,起歪体群24、ケース25により構成されてい
る。また、ロボット用力検出器20は取り付け状態にお
いて、ロボット側から駆動軸21,起歪体固定部材2
3,起歪体群24,ハンド22が駆動軸21の軸方向に
順次列設された構成となっている。
【0027】図2に起歪体固定部材23を拡大して示
す。起歪体固定部材23は歪みの検出を行う起歪体とし
ても機能するよう構成されており、同図に示される如
く、円盤状の起歪体部26の中央に円筒状の装着部27
を形成した構成とされている。起歪体部26の外周所定
位置には起歪体群24を固定するネジ28を螺着するネ
ジ孔29が形成されている。また、起歪体部26には十
字状にスリット30が形成され、歪み検出の行い易い構
造となっている。
【0028】装着部27は、その中央に駆動軸21が挿
入する挿入孔31が形成されており、また外周先端近傍
位置には段差部32が形成されている。更に、装着部2
7の側部には起歪体固定部材23を駆動軸21に固定す
るネジ33が螺合するネジ孔34が形成されている。こ
の装着部27は取り付け状態における駆動軸21の軸方
向(図中、矢印Xで示す)方向に延在している。また、
ネジ孔34は駆動軸21の径方向に向け形成されてい
る。よって、ネジ33のネジ孔34への螺着は、装着部
27の側部から行うことになる。また、装着部27の外
周部には半月キー部27aが形成されており、この半月
キー部27aとネジ孔34は挿入孔31の中心に対して
90°離間した位置に形成位置が選定されている。
【0029】次に、起歪体群24について説明する。起
歪体群24は、複数(本実施例では3個)の起歪体24
a〜24cにより構成されている。尚、以下の説明では
複数の起歪体24a〜24cの内、ハンド22が取り付
けられる図中右端に配設される起歪体24aを代表して
図3に拡大して示し、説明するものとする。
【0030】起歪体24aは前記した起歪体固定部材2
3と似た構造を有し、円盤状の起歪体部35の中央にハ
ンド22が装着される円筒状の固定部36を形成した構
成とされている。起歪体部26の外周所定位置にはネジ
28が貫通する貫通孔37が穿設されており、また起歪
体部36には歪み検出を容易とするため十字状のスリッ
ト38が形成されている。更に、固定部36にはハンド
22が設けられているシャフトが挿入する挿入孔40が
形成されると共に、ネジ孔39が形成されており、この
ネジ孔39にネジ41(図1に示す)を螺合することに
よハンド22が設けられるシャフトは起歪体24aに固
定される。
【0031】続いて、ケース25を図4に拡大して示
し、以下説明する。ケース25は、一対のケース半体2
5a,25bとにより構成されており、両ケース半体2
5a,25bの接合部分に形成されている組合せ段部4
2a,42bを嵌合させることにより一体化される。
【0032】ケース半体25aの中央部には円筒状の装
着部43が形成されている。この装着部43(第2の装
着部という)には、後述するように、起歪体固定部材2
3に形成されている装着部27(第1の装着部という)
が挿入される段付挿入孔44が形成されている。
【0033】また、第2の装着部43の側部には、第1
の装着部27にケース25を固定するネジ45(図1に
示す)が螺着されるネジ孔46と、第1の装着部27に
螺着されるネジ33が遊嵌状態で挿通する遊嵌挿通孔4
7が形成されている。このネジ孔46と遊嵌挿通孔47
は、遊嵌挿通孔47の中心に対して90°離間した位置
に形成位置が選定されている。一方、ケース半体25b
の中央部には、起歪体24aの固定部36が遊嵌状態で
覗視する孔48が形成されている。
【0034】上記各構成部品23,24,25から構成
されるロボット用力検出器20を組み立てるには、起歪
体24aの固定部36にハンド22を取り付けるシャフ
ト(図に現れず)をネジ41で固定した上で、複数の起
歪体24a〜24cを起歪体固定部材23に重ねて配置
し、ネジ28により起歪体固定部材23に固定すること
により起歪体固定部材23と起歪体群24を一体化す
る。
【0035】続いて、ケース半体25aに起歪体群24
が取り付けられた起歪体固定部材23を装着する。具体
的には、起歪体固定部材23に形成されている第1の装
着部27を第2の装着部43に形成されている段付挿入
孔44内に挿入する。この挿入の際、第1の装着部27
に形成されている段差部32が段付挿入孔44に形成さ
れている段部に係合することにより、ケース半体25a
と起歪体固定部材23の図中矢印X方向の位置決めが行
われる。
【0036】続いて、第2の装着部43に形成されてい
るネジ孔46を第1の装着部27に形成されている半月
キー部27aに位置決めした上で、ネジ孔46にネジ4
5を螺着し、ケース半体25aを起歪体固定部材23に
固定する。次に、ケース半体25aにもう一方のケース
半体25bを装着し、これによりロボット用力検出器2
0が形成される。組み立てられた状態において、起歪体
群24とケース25との間には若干の空隙が形成される
よう構成されており、複数の起歪体24a〜24cはケ
ース25内で変位できる構成となっている。
【0037】上記の如く組立てられたロボット用力検出
器20は、第1の装着部27に形成されている挿入孔2
7にロボットの駆動軸21を挿入し、同じく第1の装着
部27に形成されているネジ孔34にネジ33を螺着す
ることにより駆動軸21に固定される。この際、ネジ3
3は第2の装着部43に形成されている遊嵌挿入孔47
を介してネジ孔34に螺着される。次に、起歪体24a
の固定部36に取り付けられたシャフトにハンド22を
取り付けることにより、図1に示す取り付け状態とな
る。
【0038】上記の如くロボット用力検出器20を駆動
軸21に固定する構造とすることにより、起歪体固定部
材23に形成された第1の装着部27に駆動軸21をネ
ジ34により固着することにより、ロボット用力検出器
20は駆動軸21に取り付けられる。即ち、従来の如く
駆動軸21とロボット用力検出器20との間にフランジ
を設けることなく、ロボット用力検出器20を直接駆動
軸21に取り付けることができる。よって、従来必要と
されたフランジの配設スペース分だけロボット用力検出
器20の小型化を図ることができ、また部品点数が減る
ため製造工程の簡単化及び製品コストの低減を図ること
ができる。
【0039】また、ネジ34は駆動軸21の軸方向では
なく、径方向に螺着される構成であるため、ネジ34を
用いることによりロボット用力検出器20の駆動軸方向
(図中矢印Xで示す方向)に対する寸法が長くなるよう
なことはない。更に、ケース25に形成された第2の装
着部43を第1の装着部27に取り付けることによりケ
ース25は起歪体固定部材23を介して駆動軸21に固
着されるため、ケース25を固定する際にもフランジを
設ける必要はなくなり、ロボット用力検出器20の小型
化を図ることができる。
【0040】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、従来必要と
されていたフランジが不要となるため、ロボットに取り
付けられた状態におけるロボット用力検出器20の小型
化を図ることができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるロボット用力検出器の
部分切截断面図である。
【図2】本発明の一実施例であるロボット用力検出器を
構成する起歪体固定部材を説明するための部分切截断面
図である。
【図3】本発明の一実施例であるロボット用力検出器を
構成する起歪体を説明するための部分切截断面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例であるロボット用力検出器を
構成するケースを説明するための部分切截断面図であ
る。
【図5】従来におけるロボット用力検出器の一例を示す
部分切截断面図である。
【符号の説明】
20 ロボット用力検出器 21 駆動軸 22 ハンド 23 起歪体固定部材 24 起歪体群 24a〜24c 起歪体 25 ケース 25a,25b ケース半体 26,35 起歪体部 27 装着部(第1の装着部) 28,33,41,45 ネジ 29,34,39,46 ネジ孔 30,38 スリット 31,40 挿入孔 32 段差部 36 固定部 37 貫通孔 42a,42b 組合せ段部 43 装着部(第2の装着部) 44 段付挿入孔 47 遊嵌挿通孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の起歪体(24a〜24c)と、該
    起歪体(24a〜24c)が取りつけられる起歪体固定
    部材(23)と、該起歪体(24a〜24c)及び該起
    歪体固定部材(23)を囲繞するよう配設されるケース
    (25)とを具備しており、該起歪体固定部材(23)
    をロボットの駆動軸(21)に固定し、該起歪体(24
    a〜24c)をハンド(22)に固定することにより、
    該駆動軸(21)と該ハンド(22)間に生じる力を該
    起歪体(24a〜24c)の歪み量として検出するロボ
    ット用力検出器において、 該起歪体固定部材(23)に、 該駆動軸(21)の軸方向に延出し該駆動軸(21)が
    挿入される挿入孔(31)が形成された第1の装着部
    (27)を形成すると共に、 該起歪体固定部材(23)を該駆動軸(21)に固着す
    る第1のネジ(33)を、該第1の装着部(27)に該
    駆動軸(21)の径方向に螺合する構成としたことを特
    徴とするロボット用力検出器。
  2. 【請求項2】 該ケース(25)に、 該駆動軸(21)の軸方向に延出し、該第1の装着部
    (27)が所定位置まで挿入される段付挿入孔(44)
    を形成した第2の装着部(43)を形成すると共に、 該ケース(25)を該第1の装着部(27)に固定する
    第2のネジ(45)を、該第2の装着部(43)に該駆
    動軸(21)の径方向に螺合する構成としたことを特徴
    とする請求項1のロボット用力検出器。
  3. 【請求項3】 該第2の装着部(43)において該第1
    のネジ(33)の配設位置と対向する位置に、該第1の
    ネジ(33)を遊嵌状態で挿通する挿通孔(47)を形
    成したことを特徴とする請求項2のロボット用力検出
    器。
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