JPH05152161A - 複合部品 - Google Patents

複合部品

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JPH05152161A
JPH05152161A JP5746692A JP5746692A JPH05152161A JP H05152161 A JPH05152161 A JP H05152161A JP 5746692 A JP5746692 A JP 5746692A JP 5746692 A JP5746692 A JP 5746692A JP H05152161 A JPH05152161 A JP H05152161A
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JP
Japan
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dielectric resonator
layer
insulating support
capacitor network
network layer
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Application number
JP5746692A
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Inventor
Minoru Takatani
稔 高谷
Katsuharu Yasuda
克治 安田
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】導体保護、外部に対する電気絶縁、耐湿性及び
耐久性に優れた誘電体共振器を有し、電圧制御発振器を
構成するのに好適な複合部品を提供する。 【構成】誘電体磁器51の内部に電極521〜525を
埋設して構成するコンデンサネットワーク層5と、絶縁
層6の内部にコイル621,622を埋設して構成する
インダクタ層6と、絶縁支持体内部にコイル導体を埋設
した誘電体共振器L2とを一体化して一つの基板を構成
する。この基板上にトランジスタ71〜73、可変容量
ダイオード8、抵抗をコンデンサネットワーク層を構成
する誘電体磁器表面に形成された導体パターン上に実装
し、所定の回路構成のものを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として、電圧制御発
振器を構成するのに好適な複合部品に関する。
【0002】
【従来の技術】電圧制御発振器は自動車電話器等の移動
通信用無線機器や携帯電話器を始めとして、各種無線機
器に広く用いられている。電圧制御発振器の回路構成は
周知である。その一例を図16に示す。図において、1
は入力端子、2は出力端子、3は電源入力端子、4はシ
フト信号入力端子、VCCは動作電源電圧、C1〜C12
はコンデンサ、R1〜R10は抵抗器、Q1〜Q3はト
ランジスタ、CV は可変容量ダイオード、L1、L3は
インダクタ、L2は同軸型誘電体共振器をそれぞれ示し
ている。
【0003】入力端子1に印加される入力電圧VT が変
化すると、可変容量ダイオードCVの容量値が変化す
る。発振周波数は、主として、入力電圧VT に応じて可
変設定された可変容量ダイオードCV の容量値と、コン
デンサC2〜C5の容量値と、誘電体共振器L2とによ
って定まる。
【0004】上述の回路構成を実現する場合、従来は、
誘電体共振器L2として、円筒状の同軸型誘電体共振器
を利用し、これを他の各種回路部品と共に回路基板上に
実装していた。また、アルミナ基板等で構成された回路
基板上に導体パターンを引き、その上に上述した各種回
路部品を実装していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電圧制御発振器には、次のような問題点があっ
た。 (A)電圧制御発振器に必須の誘電体共振器L2とし
て、円筒状の同軸型誘電体共振器を利用し、これを他の
各種回路部品と共に回路基板上に実装していたため、回
路基板上で占める空間容積が大きくなり、大型になると
いう問題点もあった。この種の電圧制御発振器は、携帯
用無線機器に使用するという重要な用途があるので、小
型化はきわめて重要な事項である。 (B)誘電体共振器L2は電極電極が誘電体の表面に露
出しており、外部に対する電気絶縁性が確保できていな
い。外部損傷も受け易い。このため、電圧制御発振器等
において、誘電体共振器を他の回路部品と共に回路基板
上に実装する場合等を考えると、他の回路部品との間の
電気絶縁を考慮して実装しなければならず、必然的に実
装スペースが大きくなり、機器の大型化を招く。自動車
電話器等の移動通信用無線機器や携帯電話器等は、小型
化がきわめて重要な事項であり、従来構造では、この要
請に応えることが困難になりつつある。 (C)自動車電話器等の移動通信用無線機器や携帯電話
器等は、使用時に振動や衝撃等を受けたり、湿度の多い
状態で使用される等、比較的、厳しい使用環境におかれ
るのが普通である。従来の誘電体共振器は、電極が誘電
体の表面に露出しているため、耐湿性及び耐久性保証が
不充分になり易い。 (D)アルミナ基板上に導体パターンを引き、その上に
各種回路部品を実装した構造となっていたため、回路基
板の平面積が大きくなり、大型になる。 (E)回路基板の一面上で回路部品を実装するため、導
体パターンが長くなる。このため、導体パターンによる
抵抗損失が増えると共に、コンデンサ等のQが低くな
り、C/N比が悪化する。ここにC/N比とは、搬送周
波数Cに対するノイズNの比である。 (F)導体パターンが長くなるため、放射ノイズ発生源
が増え、電磁妨害を生じ易くなる。
【0006】そこで、本発明の第1の課題は、導体保
護、外部に対する電気絶縁、耐湿性及び耐久性に優れた
誘電体共振器を有し、電圧制御発振器を構成するのに好
適な複合部品を提供することである。
【0007】本発明の第2の課題は、全体形状を小型化
すると共に、導体パターンを縮小し、抵抗損失が少な
く、C/N比が良好で、放射ノイズ発生源が少なく、E
MI対策に有効な電圧制御発振器を実現し得る複合部品
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の課題解決のため、
本発明は、誘電体共振器と、他の回路部品とを含む複合
部品であって、前記誘電体共振器は絶縁支持体の内部に
コイル導体を埋設したものでなる。
【0009】また、第2の課題解決のため、誘電体共振
器とともに回路を構成する他の回路部品は、前記絶縁支
持体によって支持されている。
【0010】
【作用】誘電体共振器は、絶縁支持体の内部にコイル導
体を埋設してあるので、コイル導体を絶縁支持体によっ
て封止したモノリシックな構造となり、コイル導体保
護、外部に対する電気絶縁、耐湿性及び耐久性等に優れ
た高信頼度の誘電体共振器及び複合部品が得られる。
【0011】外部に対する電気絶縁が確保されるため、
絶縁支持体を他の回路部品の実装面として利用し、部品
点数の削減、小型化及び薄型化を図ることが可能にな
る。例えば内部電極構造を有するコンデンサネットワー
ク層や内部導体構造を有するインダクタ層との積層構造
等をとることが可能になり、より一層の小型化及び薄型
化を図ることが可能になる。
【0012】また、使用時に振動や衝撃等を受けたり、
湿度の多い状態で使用される自動車電話器等の移動通信
用無線機器や携帯電話器等においても、充分な耐湿性及
び耐久性を保証できる。
【0013】誘電体共振器とともに回路を構成する他の
回路部品が絶縁支持体によって支持されている態様で
は、全体形状が小型になると共に、導体パターンが短く
なり、抵抗損失が少なく、C/N比が良好で、放射ノイ
ズ発生源が少なく、EMI対策に有効な電圧制御発振器
を実現し得る複合部品が得られる。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係る複合部品の平面図、図2
は同じくその正面図である。図1及び図2は電圧制御発
振器を構成するのに必要なほぼ全部品を備える複合部品
の例を示している。電圧制御発振器としての回路構成は
任意でよいが、この実施例では、図16に示した回路構
成を前提にして説明する。図において、L2は誘電体共
振器である。5はコンデンサネットワーク層、6はイン
ダクタ層である。71〜73はトランジスタで、図16
のトランジスタQ1〜Q3に対応している。8は可変容
量ダイオードで、図1の可変容量ダイオードCV に対応
している。91〜93は抵抗、101〜126は端子で
ある。抵抗91〜93は図示の簡単化のため3個だけ示
してあるが、図16の回路構成に従った個数だけ備える
ことができる。コンデンサネットワーク層5、インダク
タ層6、トランジスタ71〜73、可変容量ダイオード
8及び抵抗91〜93は、誘電体共振器L2と共に回路
を構成する受動回路部品または能動回路部品である。
【0015】コンデンサネットワーク層5は、第3図に
示すように、誘電体磁器51の内部に電極521〜52
5を埋設して構成されている。電極521〜525は所
定のコンデンサデンサネットワークが得られるようなパ
ターン及び個数とし、端子101〜126の何れかに接
続する。コンデンサネットワーク層5には図16のコン
デンサC1〜C12が含まれている。
【0016】インダクタ層6は、絶縁層61の内部にコ
イル621、622を埋設して構成されている。絶縁層
61は通常はフェライトによって構成し、その内部にコ
イル621、622を埋設する。コイル621、622
は端子101〜126の何れかに導通させる。これらは
図16のインダクタL1、L3を構成している。コイル
621、622は例えば特公昭57ー39521号公報
に開示された技術によって形成できる。
【0017】誘電体共振器L2は絶縁支持体の内部にコ
イル導体を埋設したものでなり、層状に形成されてい
る。その具体的な構造については、後述する。
【0018】コンデンサネットワーク層5、インダクタ
層6及び誘電体共振器L2は、一体焼結または接着等に
よって一体化し、一つの基板を構成する。これらの各層
の積層順序は任意でよい。そして、この基板の上に、ト
ランジスタ71〜73、可変容量ダイオード8、抵抗9
1〜93を実装する。実装に当っては、コンデンサネッ
トワーク層5を構成する誘電体磁器51の1面上に、導
体パターン11〜21を形成しておき、この導体パター
ン11〜21の上に半田付けする。導体パターン11〜
21は所定の回路構成となるように、端子101〜12
6の何れかに導通させる。
【0019】上述のように、コンデンサネットワーク層
5、インダクタ層6及び誘電体共振器L2を積層して基
板を構成し、抵抗91〜93及びトランジスタ71〜7
3を基板の面上に配置したので、小型になる。また、誘
電体共振器L2も層状になっているので、薄型になる。
【0020】基板上の導体パターン11〜21は、抵抗
91〜93及びトランジスタ71〜73や可変容量ダイ
オード8等の能動回路部品に必要な導体パターンだけで
よい。このため、導体パターン11〜21が短くなり、
抵抗損失が少なく、C/N比が良好で、しかも放射ノイ
ズ発生源が少なく、EMI対策に有効な電圧制御発振器
が得られる。
【0021】図1〜図3の実施例では電圧制御発振器を
構成するのに必要なほぼ全部品を備える複合部品の例を
示したが、誘電体共振器L2と回路部品の一部とを組合
せた構造の複合部品であってもよい。その例を図4〜図
6に示す。図4はコンデンサネットワーク層5及びイン
ダクタ層6を持たず、誘電体共振器L2と抵抗、トラン
ジスタ、可変容量ダイオード等の個別部品とを組合せた
複合部品を示している。個別部品は、図1の抵抗91〜
93、トランジスタ71〜73及び可変容量ダイオード
8等であり、誘電体共振器L2を構成する絶縁支持体の
表面に実装されている。
【0022】図5はインダクタ層6を備えず、誘電体共
振器L2とコンデンサネットワーク層5とを積層して設
けると共に、コンデンサネットワーク層5の上に個別部
品71、72、8を実装した複合部品を示している。図
示はされていないが、個別部品を誘電体共振器L2の上
に設ける構造であってもよい。
【0023】図6はコンデンサネットワーク層5を備え
ず、誘電体共振器L2とインダクタ層6とを積層して設
けると共に、インダクタ層6の上に個別部品を実装した
複合部品を示している。図示はされていないが、個別部
品を誘電体共振器L2の上に設ける構造であってもよ
い。
【0024】図7〜図14は誘電体共振器L2の別々の
実施例における各透視図、図15は同じくその等価回路
図である。図7において、30は誘電体磁器等で構成さ
れた絶縁支持体、31、33は接地導体、32はコイル
導体である。接地導体31、33及びコイル導体32は
絶縁支持体30の内部に埋設されている。接地導体3
1、33は、コイル導体32を間に挟んで、平面部31
1、331が互いに対向するように配置されており、平
面部311、331の端縁に引出部312、332が設
けられている。これらの引出部312、332は図1〜
第3図に示した端子電極101〜126において、接地
用として選択された端子電極に導通接続される。
【0025】上述のように、誘電体共振器L2は、絶縁
支持体30の内部にコイル導体32を埋設してあるの
で、コイル導体32を絶縁支持体30によって封止した
モノリシックな構造となり、コイル導体保護、外部に対
する電気絶縁、耐湿性及び耐久性等に優れた高信頼度の
誘電体共振器が得られる。
【0026】また、外部に対する電気絶縁が確保される
ため、絶縁支持体30を他の回路部品の実装面として利
用し、部品点数の削減、小型化及び薄型化を図ることが
可能になる。例えば、前述したように、内部電極構造を
有するコンデンサネットワーク層5や内部導体構造を有
するインダクタ層6との積層構造等をとることが可能に
なり、より一層の小型化及び薄型化を図ることが可能に
なる。
【0027】また、使用時に振動や衝撃等を受けたり、
湿度の多い状態で使用される自動車電話器等の移動通信
用無線機器や携帯電話器等においても、充分な耐湿性及
び耐久性を保証できる。
【0028】コイル導体32は接地導体31ー33間に
配置されている。このコイル導体32は、本体部321
が、例えばU状パターンとなるように形成されており、
本体部321により、図15のインダクタンス成分Lが
得られる。本体部321の両端部は、同一方向に引出さ
れる引出部322、323となっている。引出部322
は接地導体31、33の引出部312、332と共に、
接地用として選択された端子電極に接続され、引出部3
23は、回路のホット側端子となるべく選択された端子
電極に接続される。本体部321の外部引き出し構造と
しては、スルーホール構造等も用いることができる。引
出部322、323よりも少し内側に入った位置に、容
量調整用の突片部324、325が間隔を隔てて形成さ
れている。この突片部324ー325間にある絶縁支持
体30の体積を、矢印aに示す方向にトリミングするこ
とにより、そのトリミング量に応じて図15に示す容量
値Cを制御し、共振周波数を調整する。
【0029】図8では、コイル導体32は容量調整部と
なる突片部を持たないU状となっている。このような構
造であっても、引出部322ー323間の絶縁支持体3
0の体積を矢印a方向に削減することにより、その削減
量に応じて図15の容量値Cを制御し、共振周波数を調
整できる。
【0030】図9では、引出部322、323よりも少
し内側に入った位置に、図において、上下方向に重なる
容量調整用の突片部324、325を間隔を隔てて形成
してある。この突片部324ー325間にある絶縁支持
体30の体積を、矢印aに示す方向にトリミングするこ
とにより、そのトリミング量に応じて図15に示す容量
値Cを制御し、共振周波数を調整する。
【0031】図10では、接地導体を持たず、コイル導
体32を有するだけである。このような構造であって
も、図15に示す回路として表現される誘電体共振器が
得られ、引出部322ー323間の絶縁支持体30の体
積を矢印a方向に削減することにより、その削減量に応
じて図15の容量値Cを制御し、共振周波数を調整でき
る。
【0032】図11〜図14は絶縁支持体30を誘電体
以外の材料によって構成した場合に有効な構造を示して
いる。絶縁支持体30とは別に、その内側に誘電体磁器
等でなる誘電体層34を設けてある。接地導体31、3
3及びコイル導体32の構造に関しては、図11は図7
に、図12は図8に、図13は図9に、図14は図10
にそれぞれ対応している。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果が得られる。 (a)誘電体共振器は、絶縁支持体の内部にコイル導体
を埋設してあるので、コイル導体を絶縁支持体によって
封止したモノリシックな構造となり、コイル導体保護、
外部に対する電気絶縁、耐湿性及び耐久性等に優れた高
信頼度の誘電体共振器を有する複合部品を提供できる。 (b)誘電体共振器は、外部に対する電気絶縁が確保さ
れるため、絶縁支持体を他の回路部品の実装面として利
用し、部品点数の削減、小型化及び薄型化を図り、自動
車電話器等の移動通信用無線機器や携帯電話器等に用い
られる電圧制御発振器を実現するのに有用な複合部品を
提供できる。 (c)使用時に振動や衝撃等を受けたり、湿度の多い状
態で使用される自動車電話器等の移動通信用無線機器や
携帯電話器等においても、充分な耐湿性及び耐久性を保
証し得る電圧制御発振器用の複合部品を提供できる。 (d)誘電体共振器とともに回路を構成する他の回路部
品が絶縁支持体によって支持されているので、全体形状
が小型になると共に、導体パターンが短くなり、抵抗損
失が少なく、C/N比が良好で、放射ノイズ発生源が少
なく、EMI対策に有効な電圧制御発振器を得るのに有
用な複合部品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複合部品の平面図である。
【図2】図1に示した複合部品の正面図である。
【図3】図1に示した複合部品の正面部分断面図であ
る。
【図4】から
【図6】本発明に係る複合部品の別々の実施例における
各正面部分断面図である。
【図7】から
【図14】本発明に係る複合部品を構成する誘電体共振
器の別々の実施例における各透視図である。
【図15】図7から図14図に示した誘電体共振器の等
価回路図である。
【図16】電圧制御発振器の電気回路図である。
【図符号の説明】
5 コンデンサネットワーク層 6 インダクタ層 L2 誘電体共振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H03B 5/18 D 8124−5J

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体共振器と、他の回路部品とを含む
    複合部品であって、 前記誘電体共振器は、絶縁支持体の内部にコイル導体を
    埋設したものでなる複合部品。
  2. 【請求項2】 前記他の回路部品は、前記絶縁支持体に
    よって支持されている請求項1に記載の複合部品。
  3. 【請求項3】 前記他の回路部品は、受動回路部品を含
    む請求項1または2に記載の複合部品。
  4. 【請求項4】 前記受動回路部品は、コンデンサネット
    ワーク層及びインダクタ層の少なくとも一方を含む請求
    項3に記載の複合部品。
  5. 【請求項5】 前記コンデンサネットワーク層または前
    記インダクタ層は、前記絶縁支持体と共に積層されてい
    る請求項4に記載の複合部品。
  6. 【請求項6】 前記コンデンサネットワーク層は、誘電
    体磁器の内部に電極を埋設して構成されている請求項4
    または5に記載の複合部品。
  7. 【請求項7】 前記インダクタ層は、絶縁層の内部にコ
    イルを埋設して構成されている請求項4、5または6に
    記載の複合部品。
  8. 【請求項8】 前記受動回路部品は、抵抗、コンデンサ
    及びインダクタの少なくとも一つを含み、抵抗、コンデ
    ンサ及びインダクタが前記絶縁支持体、前記コンデンサ
    ネットワーク層またはインダクタ層の何れかによって支
    持されている請求項2、3、4、5、6または7に記載
    の複合部品。
  9. 【請求項9】 前記他の回路部品は、能動回路部品を含
    み、前記能動回路部品が前記絶縁支持体、前記コンデン
    サネットワーク層及び前記インダクタ層の何れかによっ
    て支持されている請求項1、2、3、4、5、6、7ま
    たは8に記載の複合部品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6556416B2 (en) 2001-08-27 2003-04-29 Nec Corporation Variable capacitor and a variable inductor
JP2010141658A (ja) * 2008-12-12 2010-06-24 Murata Mfg Co Ltd 非可逆回路素子
KR20140090228A (ko) * 2012-01-31 2014-07-16 아이신에이더블류 가부시키가이샤 스위칭소자 유닛

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