JPH0514894A - 画像記録再生装置 - Google Patents
画像記録再生装置Info
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- JPH0514894A JPH0514894A JP3185667A JP18566791A JPH0514894A JP H0514894 A JPH0514894 A JP H0514894A JP 3185667 A JP3185667 A JP 3185667A JP 18566791 A JP18566791 A JP 18566791A JP H0514894 A JPH0514894 A JP H0514894A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】工場等に於いて広域を監視するための複数のカ
メラからの画像を記録する画像記録再生装置の数を低減
する。 【構成】複数のカメラ１に対して、夫々第１、第２の画
像記録再生手段Ａ、Ｂの構成要素を成す２台の画像記録
再生装置４ａ、４ｂを設け、一方側の画像記録再生装置
４ａには、複数のカメラ１からの画像信号を時分割多重
化して記録し、そして必要に応じて再生すると共に、他
方側の画像記録再生装置４ｂには、画像監視制御手段５
により画像の異常を検出したカメラからの画像信号のみ
を連続的に記録し、そして再生するように構成する。こ
の結果、カメラの所要数を大幅に低減できると共に、異
常の発生時には、連続再生画像により発生個所や異常の
内容の判断がやり易い。
メラからの画像を記録する画像記録再生装置の数を低減
する。 【構成】複数のカメラ１に対して、夫々第１、第２の画
像記録再生手段Ａ、Ｂの構成要素を成す２台の画像記録
再生装置４ａ、４ｂを設け、一方側の画像記録再生装置
４ａには、複数のカメラ１からの画像信号を時分割多重
化して記録し、そして必要に応じて再生すると共に、他
方側の画像記録再生装置４ｂには、画像監視制御手段５
により画像の異常を検出したカメラからの画像信号のみ
を連続的に記録し、そして再生するように構成する。こ
の結果、カメラの所要数を大幅に低減できると共に、異
常の発生時には、連続再生画像により発生個所や異常の
内容の判断がやり易い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は工場等の施設に於ける各
種装置等の異常、不審者や動物の侵入等を監視する監視
装置に適用する画像記録再生装置に関するものである。
種装置等の異常、不審者や動物の侵入等を監視する監視
装置に適用する画像記録再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】工場等の施設に於ける監視装置として
は、従来工業用テレビ（ＩＴＶ）を用いた装置がある。
この装置は例えば図４に示すように、カメラからの監視
対象の画像をＣＲＴ等の表示手段に表示し、監視者が画
像を見て異常の監視を行うと共に、その画像はＶＴＲ等
の画像記録再生装置に記録して、異常発生時には、その
時点の画像を再生して異常発生個所や異常の内容を判断
する構成としている。
は、従来工業用テレビ（ＩＴＶ）を用いた装置がある。
この装置は例えば図４に示すように、カメラからの監視
対象の画像をＣＲＴ等の表示手段に表示し、監視者が画
像を見て異常の監視を行うと共に、その画像はＶＴＲ等
の画像記録再生装置に記録して、異常発生時には、その
時点の画像を再生して異常発生個所や異常の内容を判断
する構成としている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のこのような監視
装置では、一台のカメラに対して一台の画像記録再生装
置を用いるため、監視範囲が広くなってカメラの数が増
えると、それに応じて記録再生装置の数も増やさなけれ
ばならないので、装置全体が非常に大掛かりとなり、コ
スト高となってしまう。
装置では、一台のカメラに対して一台の画像記録再生装
置を用いるため、監視範囲が広くなってカメラの数が増
えると、それに応じて記録再生装置の数も増やさなけれ
ばならないので、装置全体が非常に大掛かりとなり、コ
スト高となってしまう。
【０００４】そこで本発明者は先に、複数のカメラから
の画像信号を時分割多重化して画像記録再生装置に記録
すると共に、このように多重化して記録された画像のう
ち、特定のカメラに対応する画像のみを抽出して表示手
段に出力するようにした画像記録再生装置を提案した。
（例えば特願平２−１２０４６９号または特願平２−１
２０４７０号の願書に添付した明細書及び図面参照。）
このような装置によれば、前者の装置に於ける上述した
ような課題は解決される。
の画像信号を時分割多重化して画像記録再生装置に記録
すると共に、このように多重化して記録された画像のう
ち、特定のカメラに対応する画像のみを抽出して表示手
段に出力するようにした画像記録再生装置を提案した。
（例えば特願平２−１２０４６９号または特願平２−１
２０４７０号の願書に添付した明細書及び図面参照。）
このような装置によれば、前者の装置に於ける上述した
ような課題は解決される。
【０００５】ところが前者の装置では、各カメラからの
画像を夫々連続して記録、そして再生することができる
ので、時分割多重化により時間的に飛び飛びの画像とな
る後者の装置と比較して、上述したような異常発生時に
於ける、その発生個所や異常の内容の判断はやり易い。
本発明はこのような点に鑑みて創案されたもので、即ち
上述した前者と後者の装置の両者の利点を備えた画像記
録再生装置を提供することを目的とするものである。
画像を夫々連続して記録、そして再生することができる
ので、時分割多重化により時間的に飛び飛びの画像とな
る後者の装置と比較して、上述したような異常発生時に
於ける、その発生個所や異常の内容の判断はやり易い。
本発明はこのような点に鑑みて創案されたもので、即ち
上述した前者と後者の装置の両者の利点を備えた画像記
録再生装置を提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の画像記録再生装置の第１の構成は、複
数のカメラと、これらのカメラからの画像を記録再生す
る第１、第２の画像記録再生手段とから構成し、第１の
画像記録再生手段は、カメラを走査する第１の走査手段
と、この第１の走査手段の出力部に接続する第１の画像
記録再生装置と、この第１の画像記録再生装置に於ける
画像記録に同期させて第１の走査手段を制御する制御手
段と、第１の画像記録再生装置の再生に際して、再生信
号中の画像信号からカメラの数に対応する間隔毎の画像
信号を抽出して表示手段に出力する画像抽出出力手段と
を設けて構成すると共に、第２の画像記録再生手段は、
カメラを走査する第２の走査手段と、カメラとの接続を
切り替える切替手段と、第２の走査手段の出力部に接続
する画像監視制御手段と、切替手段の出力部に接続する
第２の画像記録再生装置とを設けて構成し、画像監視制
御手段は、第２の走査手段を制御して各カメラからの画
像を監視し、異常を検出した際に切替手段を動作させて
対応するカメラへの切替を行わせると共に第２の画像記
録再生装置を動作させる構成としたものである。
ために、本発明の画像記録再生装置の第１の構成は、複
数のカメラと、これらのカメラからの画像を記録再生す
る第１、第２の画像記録再生手段とから構成し、第１の
画像記録再生手段は、カメラを走査する第１の走査手段
と、この第１の走査手段の出力部に接続する第１の画像
記録再生装置と、この第１の画像記録再生装置に於ける
画像記録に同期させて第１の走査手段を制御する制御手
段と、第１の画像記録再生装置の再生に際して、再生信
号中の画像信号からカメラの数に対応する間隔毎の画像
信号を抽出して表示手段に出力する画像抽出出力手段と
を設けて構成すると共に、第２の画像記録再生手段は、
カメラを走査する第２の走査手段と、カメラとの接続を
切り替える切替手段と、第２の走査手段の出力部に接続
する画像監視制御手段と、切替手段の出力部に接続する
第２の画像記録再生装置とを設けて構成し、画像監視制
御手段は、第２の走査手段を制御して各カメラからの画
像を監視し、異常を検出した際に切替手段を動作させて
対応するカメラへの切替を行わせると共に第２の画像記
録再生装置を動作させる構成としたものである。
【０００７】また本発明の画像記録装置の第２の構成
は、複数のカメラと、これらのカメラからの画像を記録
再生する第１、第２の画像記録再生手段とから構成し、
第１の画像記録再生手段は、カメラを走査する第１の走
査手段と、この第１の走査手段の出力部に接続する第１
の画像記録再生装置と、この第１の画像記録再生装置に
於ける画像記録に同期させて第１の走査手段を制御する
と共に、対応するカメラの識別信号を発して第１の画像
記録再生装置に画像と共に記録させる制御手段と、第１
の画像記録再生装置の再生に際して、再生信号中から識
別信号を抽出し、予め設定した識別信号に対応する画像
信号のみを選択して表示手段に出力する画像選択出力手
段とを設けて構成すると共に、第２の画像記録再生手段
は、カメラを走査する第２の走査手段と、カメラとの接
続を切り替える切替手段と、第２の走査手段の出力部に
接続する画像監視制御手段と、切替手段の出力部に接続
する第２の画像記録再生装置とを設けて構成し、画像監
視制御手段は、第２の走査手段を制御して各カメラから
の画像を監視し、異常を検出した際に切替手段を動作さ
せて対応するカメラへの切替を行わせると共に第２の画
像記録再生装置を動作させる構成としたものである。
は、複数のカメラと、これらのカメラからの画像を記録
再生する第１、第２の画像記録再生手段とから構成し、
第１の画像記録再生手段は、カメラを走査する第１の走
査手段と、この第１の走査手段の出力部に接続する第１
の画像記録再生装置と、この第１の画像記録再生装置に
於ける画像記録に同期させて第１の走査手段を制御する
と共に、対応するカメラの識別信号を発して第１の画像
記録再生装置に画像と共に記録させる制御手段と、第１
の画像記録再生装置の再生に際して、再生信号中から識
別信号を抽出し、予め設定した識別信号に対応する画像
信号のみを選択して表示手段に出力する画像選択出力手
段とを設けて構成すると共に、第２の画像記録再生手段
は、カメラを走査する第２の走査手段と、カメラとの接
続を切り替える切替手段と、第２の走査手段の出力部に
接続する画像監視制御手段と、切替手段の出力部に接続
する第２の画像記録再生装置とを設けて構成し、画像監
視制御手段は、第２の走査手段を制御して各カメラから
の画像を監視し、異常を検出した際に切替手段を動作さ
せて対応するカメラへの切替を行わせると共に第２の画
像記録再生装置を動作させる構成としたものである。
【０００８】上記第１、第２の構成に於いて、第１、第
２の画像記録再生装置は、ヘリカルスキャン方式のビデ
オテープレコーダを利用し、第１の走査手段の制御信号
は制御手段により記録再生ヘッドの回転に同期させて１
トラック毎に発生させ、この１トラックにカメラからの
画像信号の１フィールド分を記録再生することができ
る。
２の画像記録再生装置は、ヘリカルスキャン方式のビデ
オテープレコーダを利用し、第１の走査手段の制御信号
は制御手段により記録再生ヘッドの回転に同期させて１
トラック毎に発生させ、この１トラックにカメラからの
画像信号の１フィールド分を記録再生することができ
る。
【０００９】上記第１、第２の構成に於いて、画像監視
制御手段は画像の異常を検出した際、第２の画像記録再
生装置を所定時間のみ動作させる構成とすることもでき
るし、マニュアル操作等による停止信号を受けるまで動
作させる構成とすることもできる。
制御手段は画像の異常を検出した際、第２の画像記録再
生装置を所定時間のみ動作させる構成とすることもでき
るし、マニュアル操作等による停止信号を受けるまで動
作させる構成とすることもできる。
【００１０】
【作用】まず上記第１の構成の第１の画像記録再生手段
に於いては、複数のカメラからの画像信号は、制御手段
により制御される第１の走査手段により順次切り替えら
れて第１の画像記録再生装置に入力され、時分割多重化
された状態に於いて記録媒体に経時的に記録される。
に於いては、複数のカメラからの画像信号は、制御手段
により制御される第１の走査手段により順次切り替えら
れて第１の画像記録再生装置に入力され、時分割多重化
された状態に於いて記録媒体に経時的に記録される。
【００１１】このように時分割多重化されて記録された
画像を単に再生して表示手段に表示すると、複数のカメ
ラからの画像が重なって表示されてしまうので、特定の
カメラに対応する画像を視認することは、実質的に全く
できない。
画像を単に再生して表示手段に表示すると、複数のカメ
ラからの画像が重なって表示されてしまうので、特定の
カメラに対応する画像を視認することは、実質的に全く
できない。
【００１２】しかるに第１の構成に於いて画像抽出出力
手段は、再生信号中の画像信号からカメラの数に対応す
る間隔毎の画像信号を抽出して表示手段に出力するの
で、表示手段には特定のカメラに対応する画像のみが表
示され、これを視認することができる。そして抽出位置
を画像分ずらすことにより、いずれのカメラの画像も表
示することができる。
手段は、再生信号中の画像信号からカメラの数に対応す
る間隔毎の画像信号を抽出して表示手段に出力するの
で、表示手段には特定のカメラに対応する画像のみが表
示され、これを視認することができる。そして抽出位置
を画像分ずらすことにより、いずれのカメラの画像も表
示することができる。
【００１３】次に上記第２の構成の第１の画像記録再生
手段に於いて、第１の画像記録再生装置には、上述した
第１の構成の場合と同様に複数のカメラからの画像信号
が各カメラに対応する識別信号と共に時分割多重化され
た状態に於いて記録される。
手段に於いて、第１の画像記録再生装置には、上述した
第１の構成の場合と同様に複数のカメラからの画像信号
が各カメラに対応する識別信号と共に時分割多重化され
た状態に於いて記録される。
【００１４】従ってこの場合にも、記録画像を単に再生
しても特定のカメラに対応する画像を視認することはで
きないのであるが、上記第２の構成に於いては、画像選
択出力手段は、画像と共に再生された識別信号を抽出し
て、予め設定されているカメラ番号等の設定信号に対応
する識別信号を有する画像のみを選択して表示手段に出
力する。このため上記カメラ番号等の設定信号に対応す
るカメラの画像のみを表示手段に表示することができ
る。そして選択する識別信号を変更することにより、い
ずれのカメラの画像をも表示することができる。
しても特定のカメラに対応する画像を視認することはで
きないのであるが、上記第２の構成に於いては、画像選
択出力手段は、画像と共に再生された識別信号を抽出し
て、予め設定されているカメラ番号等の設定信号に対応
する識別信号を有する画像のみを選択して表示手段に出
力する。このため上記カメラ番号等の設定信号に対応す
るカメラの画像のみを表示手段に表示することができ
る。そして選択する識別信号を変更することにより、い
ずれのカメラの画像をも表示することができる。
【００１５】第１の画像記録再生手段に於ける以上のよ
うな画像記録と並行して、上記第１、第２の構成共に以
下の動作が進行する。即ち、第２の画像記録再生手段に
於いて、画像監視制御手段は第２の走査手段を制御して
順次各カメラからの画像を監視する。画像から異常を検
出しない場合には第２の画像記録再生装置は動作してお
らず、従って記録も行われない。
うな画像記録と並行して、上記第１、第２の構成共に以
下の動作が進行する。即ち、第２の画像記録再生手段に
於いて、画像監視制御手段は第２の走査手段を制御して
順次各カメラからの画像を監視する。画像から異常を検
出しない場合には第２の画像記録再生装置は動作してお
らず、従って記録も行われない。
【００１６】しかるに画像から異常を検出した場合に
は、画像監視制御手段は第２の走査手段の制御に対応し
てカメラを特定し、切替手段を制御して当該カメラへの
切替を行わせると共に、第２の画像記録再生装置を動作
させる。従って第２の画像記録再生装置には、画像監視
制御手段が異常を検出したカメラの画像のみが連続して
記録され、また連続的に再生することができる。
は、画像監視制御手段は第２の走査手段の制御に対応し
てカメラを特定し、切替手段を制御して当該カメラへの
切替を行わせると共に、第２の画像記録再生装置を動作
させる。従って第２の画像記録再生装置には、画像監視
制御手段が異常を検出したカメラの画像のみが連続して
記録され、また連続的に再生することができる。
【００１７】
【実施例】次に本発明の実施例を図について説明する。
図１は本発明の装置の全体の構成例を系統説明図として
表したもので、符号１（１ａ，１ｂ，１ｃ，……，１
ｎ）はカメラを示すものである。これらのカメラ１は、
工場等の監視区域に対応して複数構成している。これら
のカメラ１からの出力信号線は、第１、第２のマルチプ
レクサ２ａ，２ｂの入力部と、切替スイッチ３の選択入
力部に接続している。即ち、これらのマルチプレクサ２
ａ，２ｂが上記第１、第２の走査手段を構成しており、
切替スイッチ３が切替手段を構成している。第１のマル
チプレクサ２ａの出力部は第１の画像記録再生装置４ａ
の入力部に接続し、また切替スイッチ３の選択出力部は
第２の画像記録再生装置４ｂの入力部に接続している。
これら第１、第２の画像記録再生装置４ａ，４ｂは例え
ばヘリカルスキャン方式のビデオテープレコーダを用い
て構成することができる。
図１は本発明の装置の全体の構成例を系統説明図として
表したもので、符号１（１ａ，１ｂ，１ｃ，……，１
ｎ）はカメラを示すものである。これらのカメラ１は、
工場等の監視区域に対応して複数構成している。これら
のカメラ１からの出力信号線は、第１、第２のマルチプ
レクサ２ａ，２ｂの入力部と、切替スイッチ３の選択入
力部に接続している。即ち、これらのマルチプレクサ２
ａ，２ｂが上記第１、第２の走査手段を構成しており、
切替スイッチ３が切替手段を構成している。第１のマル
チプレクサ２ａの出力部は第１の画像記録再生装置４ａ
の入力部に接続し、また切替スイッチ３の選択出力部は
第２の画像記録再生装置４ｂの入力部に接続している。
これら第１、第２の画像記録再生装置４ａ，４ｂは例え
ばヘリカルスキャン方式のビデオテープレコーダを用い
て構成することができる。
【００１８】第２のマルチプレクサ２ｂの出力部は画像
監視制御手段５の入力部に接続する。画像監視制御手段
５には、画像監視機能部に加えて第２のマルチプレクサ
２ｂを制御する第１の制御機能部と、切替スイッチ３を
制御する第２の制御機能部と、第２の画像記録再生装置
４ｂを制御する第３の制御機能部とを構成している。画
像監視機能部は、例えば特開昭63-246638号公報に開示
されるように、カメラ１からの画像を多数の画素に分解
して、夫々の画素毎にデータを記憶し、このように記憶
された前回の画像データと今回の画像データとを夫々の
画素毎に比較して、それらの変化を検出し、そして予め
設定している異常検出パターンとの比較から画像の異常
を検出する手法等を利用することができる。
監視制御手段５の入力部に接続する。画像監視制御手段
５には、画像監視機能部に加えて第２のマルチプレクサ
２ｂを制御する第１の制御機能部と、切替スイッチ３を
制御する第２の制御機能部と、第２の画像記録再生装置
４ｂを制御する第３の制御機能部とを構成している。画
像監視機能部は、例えば特開昭63-246638号公報に開示
されるように、カメラ１からの画像を多数の画素に分解
して、夫々の画素毎にデータを記憶し、このように記憶
された前回の画像データと今回の画像データとを夫々の
画素毎に比較して、それらの変化を検出し、そして予め
設定している異常検出パターンとの比較から画像の異常
を検出する手法等を利用することができる。
【００１９】以上の構成に於いては、画像監視制御手段
５は第１の制御機能部により第２のマルチプレクサ２ｂ
を制御してカメラ１を順次切り替えていき、この切替毎
に画像監視機能部により画像を監視する。現在監視して
いる画像に対応するカメラ１は、第２のマルチプレクサ
２ｂの制御に伴って特定することができる。かかる監視
に於いて画像の異常を検出した場合には、第２の制御機
能部により切替スイッチ３を制御して接続するカメラ１
を切り替え、画像監視機能部により異常を検出したカメ
ラ１からの画像を第２の画像記録再生装置４ｂに出力す
る。同時に第３の制御機能部は動作信号を発して第２の
画像記録再生装置４ｂを動作する。従って第２の画像記
録再生装置４ｂには、画像監視機能部が異常を検出した
カメラ１からの画像のみが連続して記録される。
５は第１の制御機能部により第２のマルチプレクサ２ｂ
を制御してカメラ１を順次切り替えていき、この切替毎
に画像監視機能部により画像を監視する。現在監視して
いる画像に対応するカメラ１は、第２のマルチプレクサ
２ｂの制御に伴って特定することができる。かかる監視
に於いて画像の異常を検出した場合には、第２の制御機
能部により切替スイッチ３を制御して接続するカメラ１
を切り替え、画像監視機能部により異常を検出したカメ
ラ１からの画像を第２の画像記録再生装置４ｂに出力す
る。同時に第３の制御機能部は動作信号を発して第２の
画像記録再生装置４ｂを動作する。従って第２の画像記
録再生装置４ｂには、画像監視機能部が異常を検出した
カメラ１からの画像のみが連続して記録される。
【００２０】このようにして切替スイッチ３及び第２の
画像記録再生装置４ｂを動作させた後は、画像監視制御
手段５は、再び第１の制御機能部により第２のマルチプ
レクサ２ｂを制御してカメラ１を順次切り替えていき、
この切替毎に画像監視機能部により画像を監視する動作
に復帰する構成とすることもできるし、このように復帰
せずに警報等を発して作業者によるマニュアル操作等を
待つ状態に移行する構成とすることもできる。これらに
関連して、上記第３の制御機能部による第２の画像記録
再生装置４ｂの動作は、タイマーにより制御して所定時
間のみ動作させるように構成することができるし、マニ
ュアル操作による停止信号を受けるまで連続的に動作さ
せるように構成することもできる。以上の各構成要素が
上記第２の画像記録再生手段Ｂを構成しており、これら
の各構成要素は、マイクロコンピュータ等を用いて容易
に構成することができる。
画像記録再生装置４ｂを動作させた後は、画像監視制御
手段５は、再び第１の制御機能部により第２のマルチプ
レクサ２ｂを制御してカメラ１を順次切り替えていき、
この切替毎に画像監視機能部により画像を監視する動作
に復帰する構成とすることもできるし、このように復帰
せずに警報等を発して作業者によるマニュアル操作等を
待つ状態に移行する構成とすることもできる。これらに
関連して、上記第３の制御機能部による第２の画像記録
再生装置４ｂの動作は、タイマーにより制御して所定時
間のみ動作させるように構成することができるし、マニ
ュアル操作による停止信号を受けるまで連続的に動作さ
せるように構成することもできる。以上の各構成要素が
上記第２の画像記録再生手段Ｂを構成しており、これら
の各構成要素は、マイクロコンピュータ等を用いて容易
に構成することができる。
【００２１】次に符号６は制御手段を示すものであり、
この制御手段６は、まず上記第１の画像記録再生装置４
ａに於ける画像記録に同期させて第１のマルチプレクサ
２ａを制御する構成とする。そしてこの制御手段６の構
成に関連して、画像抽出出力手段７ａを構成し、この画
像抽出出力手段７ａは、カメラ１の数に対応する間隔毎
の画像信号を抽出してＣＲＴ等の表示装置８ａに出力す
る構成としており、そしてその抽出位置を画像の適数分
ずらせるように構成している。上述したように、第１の
画像記録再生装置４ａをヘリカルスキャン方式のビデオ
テープレコーダを利用して構成した場合には、制御手段
６は第１のマルチプレクサ２ａの制御信号を、例えば記
録媒体の１トラック毎に記録ヘッドの回転に同期させて
発生させて、この１トラックにカメラ１からの画像信号
の１フィールド分を記録する構成とすることができる。
この制御手段６は、まず上記第１の画像記録再生装置４
ａに於ける画像記録に同期させて第１のマルチプレクサ
２ａを制御する構成とする。そしてこの制御手段６の構
成に関連して、画像抽出出力手段７ａを構成し、この画
像抽出出力手段７ａは、カメラ１の数に対応する間隔毎
の画像信号を抽出してＣＲＴ等の表示装置８ａに出力す
る構成としており、そしてその抽出位置を画像の適数分
ずらせるように構成している。上述したように、第１の
画像記録再生装置４ａをヘリカルスキャン方式のビデオ
テープレコーダを利用して構成した場合には、制御手段
６は第１のマルチプレクサ２ａの制御信号を、例えば記
録媒体の１トラック毎に記録ヘッドの回転に同期させて
発生させて、この１トラックにカメラ１からの画像信号
の１フィールド分を記録する構成とすることができる。
【００２２】以上の構成に於いて、図２に示すように複
数のカメラ１ａ，１ｂ，１ｃ，…からの画像信号Ａ，
Ｂ，Ｃ，Ｄは、制御手段６からの制御信号ｓにより制御
されるマルチプレクサ２により順次切り替えられて、A
1，B1，C1，D1,…，A2，B2，C2というように時分割多重
化されて第１の画像記録再生装置４ａに入力され、そし
て経時的に記録される。またこのように時分割多重化さ
れて記録された画像データを再生する場合には画像抽出
出力手段７ａは、再生信号中の画像信号からカメラ１の
数に対応する間隔毎の画像信号を抽出して表示装置８ａ
に出力する。即ち、カメラ１がＮ個ある場合には、画像
抽出出力手段７ａは、記録媒体に順次記録されている各
フィールドに対応する画像信号をＮ個毎に前記表示装置
８に出力する。従って表示装置８には特定のカメラ１に
対応する飛び飛びの画像のみが順次表示され、これを視
認することができる。そしてカメラ番号の設定等の操作
により抽出位置を画像分ずらすことにより、複数のカメ
ラ１のいずれの画像も表示することができる。
数のカメラ１ａ，１ｂ，１ｃ，…からの画像信号Ａ，
Ｂ，Ｃ，Ｄは、制御手段６からの制御信号ｓにより制御
されるマルチプレクサ２により順次切り替えられて、A
1，B1，C1，D1,…，A2，B2，C2というように時分割多重
化されて第１の画像記録再生装置４ａに入力され、そし
て経時的に記録される。またこのように時分割多重化さ
れて記録された画像データを再生する場合には画像抽出
出力手段７ａは、再生信号中の画像信号からカメラ１の
数に対応する間隔毎の画像信号を抽出して表示装置８ａ
に出力する。即ち、カメラ１がＮ個ある場合には、画像
抽出出力手段７ａは、記録媒体に順次記録されている各
フィールドに対応する画像信号をＮ個毎に前記表示装置
８に出力する。従って表示装置８には特定のカメラ１に
対応する飛び飛びの画像のみが順次表示され、これを視
認することができる。そしてカメラ番号の設定等の操作
により抽出位置を画像分ずらすことにより、複数のカメ
ラ１のいずれの画像も表示することができる。
【００２３】上述した構成に代え、制御手段６は上記第
１の画像記録再生装置４ａに於ける画像記録に同期させ
て第１のマルチプレクサ２ａを制御すると共に、対応す
るカメラ１の識別信号を発して第１の画像記録再生装置
４ａに画像と共に記録させる構成とすることができ、こ
の場合には上記画像抽出出力手段７ａに代えて画像選択
出力手段７ｂを設け、この画像選択出力手段７ｂは再生
信号中から識別信号を抽出し、予め設定した識別信号に
対応する画像信号のみを選択して表示装置８ｂに出力す
る構成としている。
１の画像記録再生装置４ａに於ける画像記録に同期させ
て第１のマルチプレクサ２ａを制御すると共に、対応す
るカメラ１の識別信号を発して第１の画像記録再生装置
４ａに画像と共に記録させる構成とすることができ、こ
の場合には上記画像抽出出力手段７ａに代えて画像選択
出力手段７ｂを設け、この画像選択出力手段７ｂは再生
信号中から識別信号を抽出し、予め設定した識別信号に
対応する画像信号のみを選択して表示装置８ｂに出力す
る構成としている。
【００２４】以上の構成に於いて、図４に示すように複
数のカメラ１からの画像信号は、制御手段６からの制御
信号により制御されるマルチプレクサ２により順次切り
替えられて上述と同様にA1，B1，C1，D1,…，A2，B2，C
2，…というように時分割多重化されて第１の画像記録
再生装置４に入力され、これらの夫々の画像信号は上記
カメラの切替に対応する識別信号SA，SB，SC，SD…と共
に経時的に記録される。またこのように記録された画像
データを再生する場合には画像選択出力手段７ｂは、画
像信号A1，B1，C1，D1,…，A2，B2，C2，…と共に再生
された識別信号SA，SB，SC，SD…を抽出して、予め設定
されているカメラ番号等の設定信号に対応する識別信号
を有する画像信号のみを選択して表示装置８ｂに出力す
る。こうして表示装置８ｂには特定のカメラ１に対応す
る画像のみが順次表示され、上記カメラ番号等の設定信
号を変更することにより表示するカメラを変更すること
ができる。以上の各構成要素が第１の画像記録再生手段
Ａを構成しており、これらの構成要素もマイクロコンピ
ュータ等を用いて適宜に構成することができる。
数のカメラ１からの画像信号は、制御手段６からの制御
信号により制御されるマルチプレクサ２により順次切り
替えられて上述と同様にA1，B1，C1，D1,…，A2，B2，C
2，…というように時分割多重化されて第１の画像記録
再生装置４に入力され、これらの夫々の画像信号は上記
カメラの切替に対応する識別信号SA，SB，SC，SD…と共
に経時的に記録される。またこのように記録された画像
データを再生する場合には画像選択出力手段７ｂは、画
像信号A1，B1，C1，D1,…，A2，B2，C2，…と共に再生
された識別信号SA，SB，SC，SD…を抽出して、予め設定
されているカメラ番号等の設定信号に対応する識別信号
を有する画像信号のみを選択して表示装置８ｂに出力す
る。こうして表示装置８ｂには特定のカメラ１に対応す
る画像のみが順次表示され、上記カメラ番号等の設定信
号を変更することにより表示するカメラを変更すること
ができる。以上の各構成要素が第１の画像記録再生手段
Ａを構成しており、これらの構成要素もマイクロコンピ
ュータ等を用いて適宜に構成することができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明は以上の通り、複数のカメラに対
して、夫々第１、第２の画像記録再生手段の構成要素を
成す２台の画像記録再生装置を設け、一方側の画像記録
再生装置には、複数のカメラからの画像信号を時分割多
重化して記録し、そして必要に応じて再生すると共に、
他方側の画像記録再生装置には、画像監視制御手段によ
り画像の異常を検出したカメラからの画像信号のみを連
続的に記録し、そして再生するようにしたので、複数の
カメラに対しての画像記録再生装置の数を大幅に低減す
ることができ、従って工場等に於いて広域を監視する監
視装置を小型、そして低コストに構成することができ
る。また画像監視制御手段が異常を検出したカメラの画
像については、上述したように連続して記録し、そして
再生することができるので、異常発生時に於ける、その
発生個所や異常の内容の判断がやり易くなる。
して、夫々第１、第２の画像記録再生手段の構成要素を
成す２台の画像記録再生装置を設け、一方側の画像記録
再生装置には、複数のカメラからの画像信号を時分割多
重化して記録し、そして必要に応じて再生すると共に、
他方側の画像記録再生装置には、画像監視制御手段によ
り画像の異常を検出したカメラからの画像信号のみを連
続的に記録し、そして再生するようにしたので、複数の
カメラに対しての画像記録再生装置の数を大幅に低減す
ることができ、従って工場等に於いて広域を監視する監
視装置を小型、そして低コストに構成することができ
る。また画像監視制御手段が異常を検出したカメラの画
像については、上述したように連続して記録し、そして
再生することができるので、異常発生時に於ける、その
発生個所や異常の内容の判断がやり易くなる。
【図１】本発明装置の全体構成の一実施例を表した系統
説明図である。
説明図である。
【図２】第１の画像記録再生装置の記録媒体に於ける画
像の記録状態の一例を表した模式的説明図である。
像の記録状態の一例を表した模式的説明図である。
【図３】第１の画像記録再生装置の記録媒体に於ける画
像の記録状態の他例を表した模式的説明図である。
像の記録状態の他例を表した模式的説明図である。
【図４】工業用テレビを用いた従来の監視装置の構成を
表した模式的説明図である。
表した模式的説明図である。
１ カメラ
２ａ 第１のマルチプレクサ（第１の走
査手段） ２ｂ 第２のマルチプレクサ（第２の走
査手段） ３ 切替スイッチ（切替手段） ４ａ 第１の画像記録再生装置 ４ｂ 第２の画像記録再生装置 ５ 画像監視制御手段 ６ 制御手段 ７ａ 画像抽出出力手段 ７ｂ 画像選択出力手段 ８ａ，８ｂ 表示装置 Ａ 第１の画像記録再生手段 Ｂ 第２の画像記録再生手段
査手段） ２ｂ 第２のマルチプレクサ（第２の走
査手段） ３ 切替スイッチ（切替手段） ４ａ 第１の画像記録再生装置 ４ｂ 第２の画像記録再生装置 ５ 画像監視制御手段 ６ 制御手段 ７ａ 画像抽出出力手段 ７ｂ 画像選択出力手段 ８ａ，８ｂ 表示装置 Ａ 第１の画像記録再生手段 Ｂ 第２の画像記録再生手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所
// Ｇ０１Ｍ 3/38 7324−2Ｇ
Claims (5)
- 【請求項１】 複数のカメラと、これらのカメラからの
画像を記録再生する第１、第２の画像記録再生手段とか
ら構成し、第１の画像記録再生手段は、カメラを走査す
る第１の走査手段と、この第１の走査手段の出力部に接
続する第１の画像記録再生装置と、この第１の画像記録
再生装置に於ける画像記録に同期させて第１の走査手段
を制御する制御手段と、第１の画像記録再生装置の再生
に際して、再生信号中の画像信号からカメラの数に対応
する間隔毎の画像信号を抽出して表示手段に出力する画
像抽出出力手段とを設けて構成すると共に、第２の画像
記録再生手段は、カメラを走査する第２の走査手段と、
カメラとの接続を切り替える切替手段と、第２の走査手
段の出力部に接続する画像監視制御手段と、切替手段の
出力部に接続する第２の画像記録再生装置とを設けて構
成し、画像監視制御手段は、第２の走査手段を制御して
各カメラからの画像を監視し、異常を検出した際に切替
手段を動作させて対応するカメラへの切替を行わせると
共に第２の画像記録再生装置を動作させる構成としたこ
とを特徴とする画像記録再生装置 - 【請求項２】 複数のカメラと、これらのカメラからの
画像を記録再生する第１、第２の画像記録再生手段とか
ら構成し、第１の画像記録再生手段は、カメラを走査す
る第１の走査手段と、この第１の走査手段の出力部に接
続する第１の画像記録再生装置と、この第１の画像記録
再生装置に於ける画像記録に同期させて第１の走査手段
を制御すると共に、対応するカメラの識別信号を発して
第１の画像記録再生装置に画像と共に記録させる制御手
段と、第１の画像記録再生装置の再生に際して、再生信
号中から識別信号を抽出し、予め設定した識別信号に対
応する画像信号のみを選択して表示手段に出力する画像
選択出力手段とを設けて構成すると共に、第２の画像記
録再生手段は、カメラを走査する第２の走査手段と、カ
メラとの接続を切り替える切替手段と、第２の走査手段
の出力部に接続する画像監視制御手段と、切替手段の出
力部に接続する第２の画像記録再生装置とを設けて構成
し、画像監視制御手段は、第２の走査手段を制御して各
カメラからの画像を監視し、異常を検出した際に切替手
段を動作させて対応するカメラへの切替を行わせると共
に第２の画像記録再生装置を動作させる構成としたこと
を特徴とする画像記録再生装置 - 【請求項３】 請求項１または２の装置に於いて、第
１、第２の画像記録再生装置は、ヘリカルスキャン方式
のビデオテープレコーダを利用し、第１の走査手段の制
御信号は制御手段により記録再生ヘッドの回転に同期さ
せて１トラック毎に発生させ、この１トラックにカメラ
からの画像信号の１フィールド分を記録再生することを
特徴とする画像記録再生装置 - 【請求項４】 請求項１または２の装置に於いて、画像
監視制御手段は画像の異常を検出した際、第２の画像記
録再生装置を所定時間のみ動作させる構成としたことを
特徴とする画像記録再生装置 - 【請求項５】 請求項１または２の装置に於いて、画像
監視制御手段は画像の異常を検出した際、第２の画像記
録再生装置をマニュアル操作等による停止信号を受ける
まで動作させる構成としたことを特徴とする画像記録再
生装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185667A JP2850965B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3185667A JP2850965B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 画像記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514894A true JPH0514894A (ja) | 1993-01-22 |
| JP2850965B2 JP2850965B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16174766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3185667A Expired - Lifetime JP2850965B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 画像記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2850965B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02285347A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
| JPH06266774A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 映像データ保存装置 |
| WO1998044736A1 (fr) * | 1997-04-03 | 1998-10-08 | Sony Corporation | Systeme de surveillance a distance |
| JPH11164289A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像多重装置と映像監視装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63126381A (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | テレビジヨンカメラの切換装置 |
| JPH02143885U (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-06 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3185667A patent/JP2850965B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63126381A (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-30 | Mitsubishi Electric Corp | テレビジヨンカメラの切換装置 |
| JPH02143885U (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-06 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02285347A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法 |
| JPH06266774A (ja) * | 1993-03-15 | 1994-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | 映像データ保存装置 |
| WO1998044736A1 (fr) * | 1997-04-03 | 1998-10-08 | Sony Corporation | Systeme de surveillance a distance |
| JPH11164289A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像多重装置と映像監視装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2850965B2 (ja) | 1999-01-27 |
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