JPH05147318A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH05147318A JPH05147318A JP31576691A JP31576691A JPH05147318A JP H05147318 A JPH05147318 A JP H05147318A JP 31576691 A JP31576691 A JP 31576691A JP 31576691 A JP31576691 A JP 31576691A JP H05147318 A JPH05147318 A JP H05147318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper guide
- guide block
- lead wire
- body frame
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】用紙ガイドブロックの円滑な開閉を確約しつ
つ，当該ガイドブロックに設けられた電気部品に接続さ
れたリード線が他の部品と接触して破損等を引き起こす
のを防止する。 【構成】本体フレーム（１）に伸設されたガイド棒（４
１）とこのガイド棒（４１）に摺動自在に設けられかつ
リード線（２１）の途中部分を支持するスライド部材
（５１）と、このスライド部材（５１）を係止部材（２
２）より遠ざかる方向に付勢するバネ（６１）とを設け
た構成である。
つ，当該ガイドブロックに設けられた電気部品に接続さ
れたリード線が他の部品と接触して破損等を引き起こす
のを防止する。 【構成】本体フレーム（１）に伸設されたガイド棒（４
１）とこのガイド棒（４１）に摺動自在に設けられかつ
リード線（２１）の途中部分を支持するスライド部材
（５１）と、このスライド部材（５１）を係止部材（２
２）より遠ざかる方向に付勢するバネ（６１）とを設け
た構成である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】図３および図４に従来のプリンタの概略
構成を示す。図において、１は本体フレームである。本
体フレーム１の左右の取付部１Ｌ，１Ｒ間には、用紙を
印字部５（印字ヘッド６，プラテン７）へ案内するため
の第１用紙ガイド面２が設けられている。また、本体フ
レーム１の取付部１Ｌ，１Ｒ間には、用紙ガイドブロッ
ク３１が開閉機構１１を介して開閉可能に設けられてお
り、当該用紙ガイドブロック３１は閉鎖時に第１用紙ガ
イド面２との間に用紙搬送通路を形成する第２用紙ガイ
ド面３２を有する構成とされている。
構成を示す。図において、１は本体フレームである。本
体フレーム１の左右の取付部１Ｌ，１Ｒ間には、用紙を
印字部５（印字ヘッド６，プラテン７）へ案内するため
の第１用紙ガイド面２が設けられている。また、本体フ
レーム１の取付部１Ｌ，１Ｒ間には、用紙ガイドブロッ
ク３１が開閉機構１１を介して開閉可能に設けられてお
り、当該用紙ガイドブロック３１は閉鎖時に第１用紙ガ
イド面２との間に用紙搬送通路を形成する第２用紙ガイ
ド面３２を有する構成とされている。
【０００３】ここで、開閉機構１１は、スプリング１９
の付勢力を利用して用紙ガイドブロック３１を図４に点
線で示す位置から図中２点鎖線で示す位置へ開放するよ
うに構成されている。
の付勢力を利用して用紙ガイドブロック３１を図４に点
線で示す位置から図中２点鎖線で示す位置へ開放するよ
うに構成されている。
【０００４】具体的には、開閉機構１１は、本体フレー
ム１の各取付部１Ｌ，１Ｒに設けられた長穴１２，ラッ
ク部材１３，傾斜溝部１４，固定軸１５ａおよびプーリ
１５ｂと、用紙ガイドブロック３１の両側面に設けられ
た走行ギヤ１６，スライド軸１８と、固定軸１５ａとス
ライド軸１８との間にプーリ１５ｂを介して張設された
スプリング１９とを含み構成されている。しかして、走
行ギヤ１６の回転ロック状態を解除すると、スプリング
１９の付勢力によりスライド軸１８は傾斜溝部１４を外
方に向けて摺動されるとともに，走行ギヤ１６はラック
部材１３と噛合しつつ本体フレーム１の前方側へ走行さ
れる。これにより、用紙ガイドブロック３１は、開放さ
れて図４中に２点鎖線で示す位置に位置決めされる。
ム１の各取付部１Ｌ，１Ｒに設けられた長穴１２，ラッ
ク部材１３，傾斜溝部１４，固定軸１５ａおよびプーリ
１５ｂと、用紙ガイドブロック３１の両側面に設けられ
た走行ギヤ１６，スライド軸１８と、固定軸１５ａとス
ライド軸１８との間にプーリ１５ｂを介して張設された
スプリング１９とを含み構成されている。しかして、走
行ギヤ１６の回転ロック状態を解除すると、スプリング
１９の付勢力によりスライド軸１８は傾斜溝部１４を外
方に向けて摺動されるとともに，走行ギヤ１６はラック
部材１３と噛合しつつ本体フレーム１の前方側へ走行さ
れる。これにより、用紙ガイドブロック３１は、開放さ
れて図４中に２点鎖線で示す位置に位置決めされる。
【０００５】ところで、用紙ガイドブロック３１内に
は、図示しないカッター駆動用モータ，カッターホーム
ポジション検出用スイッチおよびスタブ切換えマグネッ
ト等の電気部品が設けられている。各電気部品には、リ
ード線２１が接続されており、このリード線２１は用紙
ガイドブロック３１の開閉に伴い不規則に動かないよう
に本体フレーム１の所定部分に係止部材２２を介して固
定されている。ここで、リード線２１は、用紙ガイドブ
ロック３１が開放された場合でも係止部材２２との間で
突っ張らないようにある程度の余裕をもって本体フレー
ム１側に固定されている。なお、図３において、３はリ
ード線２１を通すための穴部である。
は、図示しないカッター駆動用モータ，カッターホーム
ポジション検出用スイッチおよびスタブ切換えマグネッ
ト等の電気部品が設けられている。各電気部品には、リ
ード線２１が接続されており、このリード線２１は用紙
ガイドブロック３１の開閉に伴い不規則に動かないよう
に本体フレーム１の所定部分に係止部材２２を介して固
定されている。ここで、リード線２１は、用紙ガイドブ
ロック３１が開放された場合でも係止部材２２との間で
突っ張らないようにある程度の余裕をもって本体フレー
ム１側に固定されている。なお、図３において、３はリ
ード線２１を通すための穴部である。
【０００６】しかして、本体フレーム１の第１用紙ガイ
ド面２と用紙ガイドブロック３１の第２用紙ガイド面３
２との間の用紙搬送通路内を送られてきた用紙（例えば
ロール紙）は、印字部５において印字される。そして、
印字部５より下流側の所定位置でカッター駆動用モータ
によって駆動されたカッター（図示省略）によって切断
される。
ド面２と用紙ガイドブロック３１の第２用紙ガイド面３
２との間の用紙搬送通路内を送られてきた用紙（例えば
ロール紙）は、印字部５において印字される。そして、
印字部５より下流側の所定位置でカッター駆動用モータ
によって駆動されたカッター（図示省略）によって切断
される。
【０００７】なお、用紙搬送通路内で用紙ジャムが生じ
た場合には、用紙ガイドブロック３１を図４中に２点鎖
線で示す如く開放して詰まった用紙を除去する。
た場合には、用紙ガイドブロック３１を図４中に２点鎖
線で示す如く開放して詰まった用紙を除去する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したプ
リンタにおいて、用紙ガイドブロック３１内の電気部品
に接続されたリード線２１は、当該ガイドブロック３１
開放時に突っ張らないように本体フレーム１に固定され
ているので、ガイドブロック３１の閉鎖時には弛むこと
になる。
リンタにおいて、用紙ガイドブロック３１内の電気部品
に接続されたリード線２１は、当該ガイドブロック３１
開放時に突っ張らないように本体フレーム１に固定され
ているので、ガイドブロック３１の閉鎖時には弛むこと
になる。
【０００９】そのため、リード線２１が、他の部品と接
触し用紙ガイドブロック３１の開放に伴い動いたときに
当該部品を破損させたり，当該ブロック３１の開放を妨
げたりする事態が生じることがある。
触し用紙ガイドブロック３１の開放に伴い動いたときに
当該部品を破損させたり，当該ブロック３１の開放を妨
げたりする事態が生じることがある。
【００１０】本発明の目的は、上記事情に鑑み、用紙ガ
イドブロックの円滑な開閉を確約しつつ当該用紙ガイド
ブロックに設けられた電気部品に接続されたリード線が
他の部品と接触して破損等を引き起こすのを防止するこ
とができるプリンタを提供することにある。
イドブロックの円滑な開閉を確約しつつ当該用紙ガイド
ブロックに設けられた電気部品に接続されたリード線が
他の部品と接触して破損等を引き起こすのを防止するこ
とができるプリンタを提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、第１用紙ガイ
ド面が設けられた本体フレームと、この本体フレームに
開閉機構を介して開閉可能に設けられかつ閉鎖時に前記
第１用紙ガイド面との間に用紙搬送通路を形成する第２
用紙ガイド面を有する用紙ガイドブロックと、この用紙
ガイドブロックに設けられた電気部品に接続され前記本
体フレームに係止部材を介して固定されたリード線とを
備えたプリンタにおいて、前記本体フレームに伸設され
たガイド棒と、このガイド棒に摺動自在に設けられ前記
リード線の途中部分を支持するスライド部材と、このス
ライド部材を前記係止部材より遠ざかる方向に付勢する
バネとを設けたことを特徴とする。
ド面が設けられた本体フレームと、この本体フレームに
開閉機構を介して開閉可能に設けられかつ閉鎖時に前記
第１用紙ガイド面との間に用紙搬送通路を形成する第２
用紙ガイド面を有する用紙ガイドブロックと、この用紙
ガイドブロックに設けられた電気部品に接続され前記本
体フレームに係止部材を介して固定されたリード線とを
備えたプリンタにおいて、前記本体フレームに伸設され
たガイド棒と、このガイド棒に摺動自在に設けられ前記
リード線の途中部分を支持するスライド部材と、このス
ライド部材を前記係止部材より遠ざかる方向に付勢する
バネとを設けたことを特徴とする。
【００１２】
【作用】本発明では、用紙ガイドブロックが、開放状態
により閉鎖された場合には、当該ガイドブロックに設け
られた電気部品と本体フレーム側の係止部材との間隔が
狭まり、両者間のリード線は弛もうとするが、このリー
ド線の途中部分を支持するスライド部材がバネの付勢力
とリード線の張力とのアンバランスを解消する方向（す
なわちバネによって付勢される方向）へ移動してリード
線の弛みを吸収する。したがって、用紙ガイドブロック
閉鎖時にリード線が他の部品と接触するようなことはな
い。
により閉鎖された場合には、当該ガイドブロックに設け
られた電気部品と本体フレーム側の係止部材との間隔が
狭まり、両者間のリード線は弛もうとするが、このリー
ド線の途中部分を支持するスライド部材がバネの付勢力
とリード線の張力とのアンバランスを解消する方向（す
なわちバネによって付勢される方向）へ移動してリード
線の弛みを吸収する。したがって、用紙ガイドブロック
閉鎖時にリード線が他の部品と接触するようなことはな
い。
【００１３】また、用紙ガイドブロックを開放する場合
には、当該ガイドブロックに設けられた電気部品と本体
フレーム側の係止部材との間隔が拡がり両者間のリード
線の張力は増大しようとするが、スライド部材がバネの
付勢力とリード線の張力とのアンバランスを解消する方
向（すなわちバネの付勢力に抗する方向）へ移動してリ
ード線の張力増大を押える。したがって、リード線が突
っ張るようなことはなく、用紙ガイドブロックを円滑に
開放することができる。
には、当該ガイドブロックに設けられた電気部品と本体
フレーム側の係止部材との間隔が拡がり両者間のリード
線の張力は増大しようとするが、スライド部材がバネの
付勢力とリード線の張力とのアンバランスを解消する方
向（すなわちバネの付勢力に抗する方向）へ移動してリ
ード線の張力増大を押える。したがって、リード線が突
っ張るようなことはなく、用紙ガイドブロックを円滑に
開放することができる。
【００１４】以上により、用紙ガイドブロックの円滑な
開閉を確約しつつ，当該用紙ガイドブロックに設けられ
た電気部品に接続されたリード線が他の部品と接触して
破損等を引き起こすを防止することができる。
開閉を確約しつつ，当該用紙ガイドブロックに設けられ
た電気部品に接続されたリード線が他の部品と接触して
破損等を引き起こすを防止することができる。
【００１５】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
本実施例に係るプリンタは、図１および図２に示す如
く，本体フレーム１（取付部１Ｌ，１Ｒ），第１用紙ガ
イド面２，印字部５，開閉機構１１，リード線２１，係
止部材２２，用紙ガイドブロック３１ならびに本プリン
タの特徴部であるガイド棒４１，スライド部材５１およ
びバネ６１を含み構成されている。
本実施例に係るプリンタは、図１および図２に示す如
く，本体フレーム１（取付部１Ｌ，１Ｒ），第１用紙ガ
イド面２，印字部５，開閉機構１１，リード線２１，係
止部材２２，用紙ガイドブロック３１ならびに本プリン
タの特徴部であるガイド棒４１，スライド部材５１およ
びバネ６１を含み構成されている。
【００１６】なお、図３および図４に示した構成要素と
同一のものについては同一の符号を付し、その説明を省
略もしくは簡略化する。
同一のものについては同一の符号を付し、その説明を省
略もしくは簡略化する。
【００１７】ここで、ガイド棒４１は、本体フレーム１
に伸設されている。本実施例においては、ガイド棒４１
は、本体フレーム１の取付部１Ｌ，１Ｒ間に用紙搬送方
向と直角な方向に伸延するように設けられている。
に伸設されている。本実施例においては、ガイド棒４１
は、本体フレーム１の取付部１Ｌ，１Ｒ間に用紙搬送方
向と直角な方向に伸延するように設けられている。
【００１８】また、スライド部材５１は、ガイド棒４１
に摺動自在に設けられており，リード線２１の途中部分
を支持する構成とされている。
に摺動自在に設けられており，リード線２１の途中部分
を支持する構成とされている。
【００１９】また、バネ６１は、スライド部材５１を係
止部材２２より遠ざかる方向に付勢するように設けられ
ている。本実施例では、バネ６１は、本体フレーム１の
取付部１Ｌとスライド部材５１との間に設けられてお
り、当該スライド部材５１を矢印Ａ方向に付勢する構成
とされている。
止部材２２より遠ざかる方向に付勢するように設けられ
ている。本実施例では、バネ６１は、本体フレーム１の
取付部１Ｌとスライド部材５１との間に設けられてお
り、当該スライド部材５１を矢印Ａ方向に付勢する構成
とされている。
【００２０】次に作用について説明する。用紙ガイドブ
ロック３１が、開放状態により閉鎖された場合には、当
該ガイドブロック３１に設けられた電気部品と本体フレ
ーム１側の係止部材２２との間隔が狭まり、両者間のリ
ード線２１は弛もうとするが、このリード線２１の途中
部分を支持するスライド部材５１がバネ６１の付勢力と
リード線２１の張力とのアンバランスを解消する方向
（すなわち矢印Ａ方向）へ移動してリード線２１の弛み
を吸収する。したがって、用紙ガイドブロック３１閉鎖
時に、リード線２１が他の部品と接触するようなことは
ない。
ロック３１が、開放状態により閉鎖された場合には、当
該ガイドブロック３１に設けられた電気部品と本体フレ
ーム１側の係止部材２２との間隔が狭まり、両者間のリ
ード線２１は弛もうとするが、このリード線２１の途中
部分を支持するスライド部材５１がバネ６１の付勢力と
リード線２１の張力とのアンバランスを解消する方向
（すなわち矢印Ａ方向）へ移動してリード線２１の弛み
を吸収する。したがって、用紙ガイドブロック３１閉鎖
時に、リード線２１が他の部品と接触するようなことは
ない。
【００２１】また、用紙ガイドブロック３１を開放する
場合には、当該ガイドブロック３１に設けられた電気部
品と本体フレーム１側の係止部材２２との間隔が拡がり
両者間のリード線２１の張力は増大しようとするが、ス
ライド部材５１がバネ６１の付勢力とリード線２１の張
力とのアンバランスを解消する方向（すなわち矢印Ｂ方
向）へ移動してリード線２１の張力増大を押える。した
がって、リード線２１が突っ張るようなことはなく、用
紙ガイドブロック３１を円滑に開放することができる。
場合には、当該ガイドブロック３１に設けられた電気部
品と本体フレーム１側の係止部材２２との間隔が拡がり
両者間のリード線２１の張力は増大しようとするが、ス
ライド部材５１がバネ６１の付勢力とリード線２１の張
力とのアンバランスを解消する方向（すなわち矢印Ｂ方
向）へ移動してリード線２１の張力増大を押える。した
がって、リード線２１が突っ張るようなことはなく、用
紙ガイドブロック３１を円滑に開放することができる。
【００２２】しかして、この実施例によれば、本体フレ
ーム１に伸設されたガイド棒４１と、このガイド棒４１
に摺動自在に設けられかつリード線２１の途中部分を支
持するスライド部材５１と、このスライド部材５１を係
止部材２２より遠ざかる方向に付勢するバネ６１とを設
けた構成としたので、用紙ガイドブロック３１の円滑な
開閉を確約しつつ当該用紙ガイドブロック３１に設けら
れた電気部品に接続されたリード線２１が他の部品と接
触して破損等を引き起こすのを防止することができる。
ーム１に伸設されたガイド棒４１と、このガイド棒４１
に摺動自在に設けられかつリード線２１の途中部分を支
持するスライド部材５１と、このスライド部材５１を係
止部材２２より遠ざかる方向に付勢するバネ６１とを設
けた構成としたので、用紙ガイドブロック３１の円滑な
開閉を確約しつつ当該用紙ガイドブロック３１に設けら
れた電気部品に接続されたリード線２１が他の部品と接
触して破損等を引き起こすのを防止することができる。
【００２３】また、ガイド棒４１に摺動自在に設けられ
かつバネ６１によって一方向に付勢されるスライド部材
５１にリード線２１の途中部分を支持させただけである
ので、構造が複雑化・大型化しない。
かつバネ６１によって一方向に付勢されるスライド部材
５１にリード線２１の途中部分を支持させただけである
ので、構造が複雑化・大型化しない。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、本体フレームに伸設さ
れたガイド棒と、このガイド棒に摺動自在に設けられか
つリード線の途中を支持するスライド部材と、このスラ
イド部材を係止部材より遠ざかる方向に付勢するバネと
を設けた構成としたので、用紙ガイドブロックの円滑な
開閉を確約しつつ，当該用紙ガイドブロックに設けられ
た電気部品に接続されたリード線が他の部品と接触して
破損等を引き起こすのを防止することができる。
れたガイド棒と、このガイド棒に摺動自在に設けられか
つリード線の途中を支持するスライド部材と、このスラ
イド部材を係止部材より遠ざかる方向に付勢するバネと
を設けた構成としたので、用紙ガイドブロックの円滑な
開閉を確約しつつ，当該用紙ガイドブロックに設けられ
た電気部品に接続されたリード線が他の部品と接触して
破損等を引き起こすのを防止することができる。
【図１】本発明の一実施例の要部を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図２】一実施例の内部構成を示す図である。
【図３】従来のプリンタの概略構成を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図４】従来のプリンタの内部構成を示す図である。
１ 本体フレーム ２ 第１用紙ガイド面 １１ 開閉機構 ２１ リード線 ２２ 係止部材 ３１ 用紙ガイドブロック ３２ 第２用紙ガイド面 ４１ ガイド棒 ５１ スライド部材 ６１ バネ
Claims (1)
- 【請求項１】 第１用紙ガイド面が設けられた本体フレ
ームと、この本体フレームに開閉機構を介して開閉可能
に設けられかつ閉鎖時に前記第１用紙ガイド面との間に
用紙搬送通路を形成する第２用紙ガイド面を有する用紙
ガイドブロックと、この用紙ガイドブロックに設けられ
た電気部品に接続され前記本体フレームに係止部材を介
して固定されたリード線とを備えたプリンタにおいて、 前記本体フレームに伸設されたガイド棒と、 このガイド棒に摺動自在に設けられ前記リード線の途中
部分を支持するスライド部材と、 このスライド部材を前記係止部材より遠ざかる方向に付
勢するバネとを設けたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31576691A JPH05147318A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31576691A JPH05147318A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05147318A true JPH05147318A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18069291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31576691A Pending JPH05147318A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05147318A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7614739B2 (en) | 2002-08-14 | 2009-11-10 | Ryuka Law Firm | Recording apparatus with movable discharge tray |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP31576691A patent/JPH05147318A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7614739B2 (en) | 2002-08-14 | 2009-11-10 | Ryuka Law Firm | Recording apparatus with movable discharge tray |
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