JPH05144519A - 低挿入力型電気コネクタ及びコネクタ嵌合方法 - Google Patents

低挿入力型電気コネクタ及びコネクタ嵌合方法

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JPH05144519A
JPH05144519A JP3329761A JP32976191A JPH05144519A JP H05144519 A JPH05144519 A JP H05144519A JP 3329761 A JP3329761 A JP 3329761A JP 32976191 A JP32976191 A JP 32976191A JP H05144519 A JPH05144519 A JP H05144519A
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JP
Japan
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connector
contacts
contact
fitting
receptacle
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JP3329761A
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English (en)
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Tetsuya Sagawa
哲也 佐川
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AMP Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば100 個を超す多数のコンタクトを有す
るプラグ型及びリセプタクル型コネクタをコンタクト数
に関係なく低挿入力で嵌合可能な電気コネクタ及び斯る
コネクタの嵌合方法を提供すること。 【構成】 低挿入力型電気コネクタ10はリセプタクル型
コネクタ20及びプラグ型コネクタ30を具える。リセプタ
クル型及びプラグ型コネクタ20、30は共に夫々のハウジ
ング21、31内に雄型コンタクト24、34を保持する。この
コネクタハウジング21、31の一方、例えばリセプタクル
型コネクタハウジング21のコンタクト24に可動コンタク
ト40を摺動的に取付ける。両コネクタハウジング21、31
を機械的に嵌合した後に、順次可動コンタクト40を移動
して整列している両コンタクト24、34間を電気的に接続
する。このように、1対のコネクタ20、30の機械的嵌合
と電気的嵌合を別個独立に行うことにより、コンタクト
数に実質的に無関係に多数のコンタクトを有する電気コ
ネクタを低挿入力で嵌合することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ、特に夫々
多数のコンタクトを有し相互に嵌合する雌雄(リセプタ
クル及びプラグ)コネクタ及び斯るコネクタの低挿入力
嵌合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタ、特に自動車(又は車両)
用電気コネクタは電源及び信号コンタクトの個数が益々
増加する傾向にある。それは斯る車両にマイクロプロセ
ッサ等のエレクトロニクス(電子技術)を導入し、エン
ジンコントロール、各種計器、インジケータ等の制御、
音響機器の選択制御、エアバック装置、シートベルト等
の安全装置の作動等極めて多種多様化している為であ
る。
【0003】このように車両等の複雑なシステムに使用
する電気コネクタは益々多極化が進行し、1個のコネク
タに100 個を超すコンタクトを有するものも少なくな
い。今後一層多極化の傾向を強めるのは疑問の余地がな
い。
【0004】斯る多極型の電気コネクタの問題点は、全
体の寸法が増加する以外に嵌合及び抜去に極めて大きな
力を必要とし、作業者が手で嵌合抜去操作することは困
難である。従って、このような多極型の電気コネクタを
嵌合抜去する為に種々の技法又は構成が提案され使用さ
れている。
【0005】先ず第1の技法は嵌合抜去操作にエアドラ
イバ等の動力工具を使用することである。即ち、多数の
コンタクトを有する1対のコネクタにボルトとナットを
取付け、エアドライバ等でボルトを回転して相互に締付
ける。この技法によるとエアドライバの動力を使用する
ので作業者に過度の負担を課すことなく比較的容易に多
極コネクタの嵌合抜去が可能になる。斯るボルト締め型
電気コネクタの従来例は例えば実公平3-22862 号公報等
に開示されている。かし、ボルト締め型電気コネクタに
あってはコネクタ全体を相互に平行に嵌合し各コンタク
トに不要な力を加えるのを阻止する為にコネクタの中央
に1個のボルトを使用するのが一般的である。一箇所の
ボルトで締付ける為には構造上にコネクタの寸法が決ま
り、せいぜい数10個のコンタクトに限られ、コネクタハ
ウジングも十分堅牢な構造とする必要がある。また、エ
アドライバを使用するスペースが必須である。
【0006】第2の技法は各コンタクトの嵌合(挿入)
抜去力を低減することである。斯るコンタクト自体の嵌
合抜去力を低減するには例えば実開昭60-110930 号公報
に開示する如くリセプタクルコンタクトを主ばねと補助
ばねとの2枚構造とし、挿入力の大きい嵌合初期の嵌合
力を低減する。しかし、斯るコンタクトは構造が複雑で
あるので高価となるという欠点がある。
【0007】第3の技法として、1対のコネクタハウジ
ング間にレバー又はラック及びピニオン等のカム又はテ
コ作用を使用することである。例えば特開昭61-203581
号公報等に開示されている。斯る構成により比較的小さ
い力を大きく増大することが可能であるが、レバー等を
駆動するために比較的広いスペースを必要とする。
【0008】第4の技法として、例えば特開昭61-16167
9 号又は実開昭60-140382 号公報に開示する如く、コネ
クタの嵌合時に駆動板等を用いてリセプタクルコンタク
トの弾性接触片を予め偏奇させ相手コネクタとの嵌合後
に偏奇を解除してコンタクトの接触を行うことが提案さ
れている。しかし、この技法は接触片の偏奇に大きな力
が必要であると共に偏奇する為の特別の手段を必要とす
るので、電源等の大型コンタクトを多数使用するコネク
タには適用困難である。
【0009】最後に、第5の技法として多数のコンタク
トが一度に嵌合することなく徐々に嵌合するようコンタ
クトをスタガ構造とすることが考えられる。しかし、こ
れもコンタクト数が100 個を超すとスタガ動作の為にコ
ンタクト長を種々に変えるのでコンタクト長が不可避的
に伸びるという欠点がある。また、コンタクト全体が嵌
合する嵌合の最終段階における嵌合力及び抜去力は大き
く、希望する低挿入力が得られない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の挿入力
低減技法はいずれも100 個程度の多数のコンタクトを有
する電気コネクタに適用し且つ確実に挿入力を低減する
ことが不可能又は困難である。
【0011】そこで、本発明は比較的簡単な構成で極め
て多数のコンタクトを有する電気コネクタであっても確
実に挿入力が低減でき、しかも各コンタクトの電気的接
触が確実に行える低挿入力型電気コネクタ及び電気コネ
クタの嵌合方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題解決の為の手段】本発明の低挿入力型電気コネク
タによると、相互に嵌合可能な1対のハウジングを有す
る。斯るハウジング内の多数のコンタクト(タブ又はポ
ストコンタクト)はハウジングの嵌合時には対応するコ
ンタクト同士が単に整列するのみであって、相互に嵌合
しない。一方のハウジング内のコンタクトには可動(摺
動可能な)多数のコンタクト(リセプタクル型コンタク
ト)を有し、1対のハウジングが嵌合した後に、可動コ
ンタクトを順次個別又は少数コンタクトのグループで移
動させて整列したコンタクト間を順次相互接続するよう
構成している。
【0013】
【作用】上述の如く、本発明の電気コネクタにあっては
1対のハウジングの嵌合時にはコンタクトは一切嵌合乃
至接触しないので、コンタクト数に関係なく低嵌合力で
1対のコネクタハウジングを嵌合することが可能であ
る。次に、一方のコネクタハウジングのコンタクトに摺
動可能に取付けられているリセプタクル型の可動コンタ
クトを個別に順次摺動することにより、これまたコンタ
クト数に関係なく極めて低嵌合力で所望数のコンタクト
同士を相互接続する。また、このコンタクト同士の接続
は例えば単にテーパを有する棒状体の挿入作業のみで実
施可能である。
【0014】
【実施例】以下、添付図を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0015】図1乃至図3は本発明の好適実施例による
低挿入力型電気コネクタの嵌合手順を示す模型図であ
る。本発明の低挿入力型電気コネクタ10はリセプタクル
型の第1コネクタ20及びプラグ型の第2コネクタ30より
成る。ここで、リセプタクル型又はプラグ型とはコネク
タハウジングが相手ハウジングを受けるか挿入されるか
により定めるものとする。第1コネクタ20のハウジング
21は嵌合面側に凹部22を有する。その後壁23には多数の
コンタクト24が例えば2列に配列されている。このコン
タクト24は断面円形又は角形いずれでもよいが、好まし
くは矩形である接触部25がハウジング21の凹部22内に所
定寸法突出している。他方、第2コネクタ30のハウジン
グ31は第1コネクタ20の凹部22内に挿入される寸法であ
って、第1コネクタ20のハウジング21と同様に凹部32を
有し断面がコ字状に形成されている。ハウジング31の後
壁33にはコンタクト24と対応して多数のコンタクト34が
植設され、その接触部35が所定寸法凹部32内に突出して
いる。
【0016】ここで注目すべきは、本発明の電気コネク
タ10のコネクタ対20、30のコンタクト24、34は共にタブ
又は雄型であることである。両コネクタ20、30のハウジ
ング21、31を嵌合すると、図2に示す如く両コンタクト
24、34の接触部25、35の前端が相互に対向して整列す
る。しかし、両コンタクト24、34の接触部25、35はこの
状態では実質的に相互に接触することはない。そこで、
一方のコネクタ、例えばコネクタ20の凹部22内に各コン
タクト24の接触部25と接触関係で個別の可動リセプタク
ル型コンタクトが装着されている。
【0017】両コネクタ20、30のハウジング21、31の嵌
合後に、上述した個別の可動コンタクト40を一方のコン
タクト(図示の例ではコンタクト24)から他方のコンタ
クト側へ移動する。これによって、相互に整列している
両コンタクト24、34の対応する接触部25、35間を可動コ
ンタクト40により相互接続する。この可動コンタクト40
は弾性金属板を折曲げ加工して形成した従来形状のもの
でよいが、例えばコンタクト24の接触部25上に可動的に
取付けられており、他方のコネクタのハウジング内に固
定的に保持されていない点で従来のリセプタクル型コン
タクトと相違する。即ち、この可動コンタクト40は例え
ば弾性金属板を折曲げ形成したボックス状部41と、その
内部に形成された弾性接触片42を有する。ボックス状部
41は両端に開口する筒状である。弾性接触片42はボック
ス状部41と同一金属板から一体形成されているのが好ま
しく、ボックス状部41の両端側を夫々内方へ略U字状に
折曲げた左右対称構造である。従って、この接触片42は
長手方向に離間した2個の接点43、44を有する。尚、ボ
ックス状部41の接触片42と反対側の内壁を内方にエンボ
ス又は台形状に変形突出させた突起45を形成して可動コ
ンタクト40とタブ又はポスト状コンタクト24、34の接触
部25、35と一層良好な電気的接触を行うようにしてもよ
い。
【0018】上述した構成の可動コンタクト40を図中右
方向へ移動して両コネクタ20、30を嵌合した状態を図3
に示す。図3において、各可動コンタクト40が整列した
対応するコンタクト24、34の接触部25、35同士を相互接
続していることが理解されよう。この場合、可動コンタ
クト40の接触片42の左側接点43がコンタクト24の接触部
25に接触し、右側接点44がコンタクト34の接触部35に接
触する。その結果、両コネクタ20、30のコンタクト24、
34は接触部25、可動コンタクト40及び接触部35を介して
相互に接続されることが理解できよう。
【0019】可動コンタクト40は後述の如く個別に順次
移動されてコンタクト24、34間を順次接続するので、こ
の際の嵌合に必要な力は基本的にはコンタクト数に無関
係に一定とすることが可能である。従って、極めて多数
のコンタクトを有する電気コネクタにも容易に適用可能
である。この可動コンタクト40の順次移動はハウジング
21の後壁23と可動コンタクト40間にコンタクト24の列方
向に例えば絶縁プラスチック製のテーパ付き棒状体50を
挿入することにより行ってもよい。
【0020】尚、両コネクタ20、30のハウジング21、31
のラッチ、即ち嵌合状態の維持は周知のラッチ手段によ
り実施可能である。例えば図3の如く嵌合時に相互に重
ね合わされるハウジング21、31の側面(図中上下面)に
実公平3-50622 号公報に開示する如きラッチアームと突
状係合部を少なくとも1対形成してラッチする。ラッチ
形状はこの例以外にも種々提案されているので、用途に
応じて適宜選択して使用することが可能である。
【0021】また、図1乃至図3を参照して、上述した
実施例では可動コンタクト40はコネクタ20、30のコンタ
クト24、34対毎に個別独立していた。しかし、必ずしも
個別である必要はない。例えば図4に示す如く、2列の
コンタクトに対して2個のコンタクト42a 、42b が可動
コンタクトハウジング46内に保持された複数グループの
可動コンタクト40' を使用してもよい。また、必要に応
じて1対以上の比較的少数のコンタクトを有する可動コ
ンタクトグループを使用してもよいこと勿論である。更
に、図4の例ではコネクタ20のコンタクト24は直角に折
曲げて、回路基板に取付け可能に構成している。
【0022】次に、図5(A)、(B)を参照して嵌合
されたコネクタ20、30のハウジング21、31内に配置され
ている可動コンタクト40を移動し、両コネクタ20、30の
コンタクト24、34間の電気的接続を行う手順を説明す
る。図5(A)は嵌合前のコネクタ20、30のハウジング
21、31を夫々のコンタクト24、34と共に示す端面図であ
る。先ず、ハウジング21の端面には2個の開口27、28を
有する。他方のハウジング31には開口38を有する。両ハ
ウジング21、31を相互に嵌合すると開口28と38は位置合
せされるよう寸法を設定している。両ハウジング21、31
を図3の如く嵌合した状態で開口27又は28-38 に挿入し
て可動コンタクト40を移動する可動コンタクト移動部材
50の一例を図5(B)に示す。このコンタクト移動部材
50は一端に操作部51、略一様断面(矩形)の棒状部52及
び先端のテーパ部53より構成される。
【0023】図5及び図3を参照すれば明らかな如く、
可動コンタクト40をコネクタ20側からコネクタ30側へ移
動して両コンタクト24、34の間を相互接続するには、コ
ンタクト移動部材50の先端のテーパ部53のテーパ面を可
動コンタクト40側に向けて押込む。これにより、各可動
コンタクト40は整列している接触部25から35に順次移動
される。可動コンタクト40の移動後、即ち両コネクタ2
0、30の機械的及び電気的嵌合後に可動コンタクト移動
部材50は抜去してもよいが、振動衝撃等により可動コン
タクト40が更に移動することがないよう開口27内へ挿入
し摩擦又はその他の周知の係合手段で保持してもよい。
【0024】尚、嵌合された1対のコネクタ20、30の嵌
合を解除(又は抜去)するには、コンタクト移動部材50
を整合した開口28、38内に圧入し、その先端のテーパ部
53のテーパを可動コンタクト40に当接させて順次コネク
タ20側へ移動して元の状態にする。次に、コンタクト移
動部材50を引抜いた後、上述したラッチアームを操作し
てハウジング21、31間の機械的嵌合を解除する。
【0025】可動コンタクト40の移動操作は必ずしもハ
ウジング21、31の端面側からのみ行うことを必要としな
い。例えば図6(A)に示す如くハウジング21の後面23
のコンタクト24の列間に開口29を形成し、適当な棒状体
又は工具を使用して各可動コンタクト40を押圧移動させ
てもよいこと勿論である。この場合、ハウジング21の強
度を維持する為に開口29は連続とせず図示の如く約20個
のコンタクト毎に複数に分割して形成してもよい。更
に、移動された可動コンタクト40の移動を保証する為に
図6(B)に示す如き保証部材60を使用してもよい。保
証部材60は分割された開口29に対応する突起部61、両端
の固定部62を有し、固定部62の内面の係合突起63をハウ
ジング21の端面の係合凹部又は開口に凹凸係合させて固
定する。この保証部材60の使用により、総ての可動コン
タクト40が移動されコンタクト24、34間が電気的に接続
されたこと及び振動等により可動コンタクト40が移動し
電気的接触を不安定にするのを効果的に抑止することが
可能になる。
【0026】以上、本発明による新規な低挿入力型電気
コネクタ及びコネクタの嵌合方法を実施に基づき説明し
た。しかし、本発明は斯る実施例のみに限定するもので
はなく、本発明の要旨を逸脱することなく種々の変形変
更が可能であること勿論である。例えばコンタクトは必
ずしも2列であることを要せず、1列又は3列以上であ
ってもよい。
【0027】
【発明の効果】上述の説明から理解される如く、本発明
の電気コネクタ及びその嵌合方法によると、相互に嵌合
する1対のコネクタには雄型コンタクトを具え、先ずハ
ウジング同士を機械的に嵌合又は結合する。次に、一方
のコネクタのコンタクトに摺動可能に取付けられている
リセプタクル型の可動コネクタを他方のコネクタのコン
タクトに向って順次移動することにより電気的接続又は
コンタクト間の嵌合を行っている。従って、使用するコ
ンタクト数の増加に実質的に無関係に1対のコネクタ間
の機械的及び電気的嵌合が可能であるので、従来技法に
比して著しく低挿入力且つ確実な極めて多数のコンタク
トを有する電気コネクタが小型且つ安価に実現できる。
本発明は組立に特別の工具を必要としないので、自動車
等の多コンタクト型電気コネクタに適用する場合に特に
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気コネクタの嵌合前の状態を示
す断面図。
【図2】図1の電気コネクタのハウジング同士を機械的
に嵌合した状態を示す断面図。
【図3】図1の電気コネクタを機械的及び電気的に嵌合
した状態を示す断面図。
【図4】本発明の電気コネクタの他の実施例の図3と同
様の図。
【図5】図1の電気コネクタの端面図及び可動コンタク
ト移動部材を示す図。
【図6】本発明の電気コネクタの後面図及びコンタクト
移動保証部材の斜視図。
【符号の説明】 10 低挿入力型電気コネクタ 20 リセプタクル型コネクタ 30 プラグ型コネクタ 21 リセプタクル型コネクタハウジング 31 プラグ型コネクタハウジング 24、34 タブコンタクト 40 可動コンタクト 50 可動コンタクト移動部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々対応する複数のタブコンタクトを有
    するプラグ及びリセプタクル型コネクタハウジングと、 該プラグ又はリセプタクル型コネクタハウジングの前記
    タブコンタクトに摺動的に取付けられた可動コンタクト
    とを具え、 前記プラグ及びリセプタクル型コネクタハウジングの嵌
    合時に前記両タブコンタクトをつき合せ、前記可動コン
    タクトを摺動されて前記両コンタクト間を順次接続する
    ことを特徴とする低挿入力型電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 夫々複数のタブコンタクトを有するプラ
    グ及びリセプタクル型コネクタを相互に嵌合させ、対応
    する前記タブコンタクトを実質的に一直線状に配置する
    ことと、 前記プラグ又はリセプタクル型コネクタの一方コネクタ
    の前記タブコンタクトに嵌合前に可動コンタクトを装着
    することと、 該可動コンタクトを前記両コネクタの嵌合後に他方のコ
    ネクタの前記タブコンタクト側に順次移動させ、対応す
    るタブコンタクト間を相互接続することと、 より成ることを特徴とするプラグ及びリセプタクル型コ
    ネクタの嵌合方法。
JP3329761A 1991-11-20 1991-11-20 低挿入力型電気コネクタ及びコネクタ嵌合方法 Pending JPH05144519A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115000645A (zh) * 2022-07-22 2022-09-02 华能鹤岗发电有限公司 一种新型蓄电池接线结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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