JPH05143149A - ロボツト - Google Patents
ロボツトInfo
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- JPH05143149A JPH05143149A JP3301698A JP30169891A JPH05143149A JP H05143149 A JPH05143149 A JP H05143149A JP 3301698 A JP3301698 A JP 3301698A JP 30169891 A JP30169891 A JP 30169891A JP H05143149 A JPH05143149 A JP H05143149A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teaching
- robot
- tool
- robot arm
- switches
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- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロボットに関し、教示ボックスの操作スイッ
チに加えて支援操作手段を設け、ロボットアームを直接
手で動かしているように教示することで、教示作業性の
向上を図ることができることを目的とする。 【構成】 ツール12を有するロボットアーム10と、
該ロボットアーム及び該ツールの運動を制御する遠隔操
作の教示ボックス14と、該ロボットアームの先端部ま
たは該ツールに設けられる教示支援操作手段16,1
8,50〜56とを備え、該教示支援操作手段が該教示
ボックスの動作制御スイッチ20,22,36〜46の
少なくとも一部と同じ機能をもつようにした構成とす
る。
チに加えて支援操作手段を設け、ロボットアームを直接
手で動かしているように教示することで、教示作業性の
向上を図ることができることを目的とする。 【構成】 ツール12を有するロボットアーム10と、
該ロボットアーム及び該ツールの運動を制御する遠隔操
作の教示ボックス14と、該ロボットアームの先端部ま
たは該ツールに設けられる教示支援操作手段16,1
8,50〜56とを備え、該教示支援操作手段が該教示
ボックスの動作制御スイッチ20,22,36〜46の
少なくとも一部と同じ機能をもつようにした構成とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔操作の教示ボックス
を備えたロボットに関する。
を備えたロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各分野で産業用ロボットの導入が
進み、無人化、省力化に大きく貢献している。ロボット
はロボットアームの先端部にツールを有し、ツールによ
り部品や製品を把持して搬送することができる。ロボッ
トアームはプログラムに従って自動的に動作することが
できるが、人の操作に従って動作させるティーチングプ
レイバック式のものもある。ティーチングプレイバック
式のロボットは遠隔操作の教示ボックスを備え、この教
示ボックスにはロボットの運動を制御する複数の操作ス
イッチが設けられている。ロボットに教示する場合、人
が教示ボックスをもち、所望の操作スイッチを押した
り、倒したりしてロボットを任意の位置へ移動するよう
になっている。
進み、無人化、省力化に大きく貢献している。ロボット
はロボットアームの先端部にツールを有し、ツールによ
り部品や製品を把持して搬送することができる。ロボッ
トアームはプログラムに従って自動的に動作することが
できるが、人の操作に従って動作させるティーチングプ
レイバック式のものもある。ティーチングプレイバック
式のロボットは遠隔操作の教示ボックスを備え、この教
示ボックスにはロボットの運動を制御する複数の操作ス
イッチが設けられている。ロボットに教示する場合、人
が教示ボックスをもち、所望の操作スイッチを押した
り、倒したりしてロボットを任意の位置へ移動するよう
になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ロボット
に教示するときは、教示ボックスを持って各種スイッチ
を操作してロボットを任意の場所に移動させる。しか
し、ロボットアームは複数の関節等の運動連結部を含
み、各部がそれぞれ相対的に動いて多自由度となってお
り、複雑な姿勢をとることが多い。このため、教示ボッ
クスの操作が極めて難しくなるという問題が生じてい
た。すなわち、どのスイッチを押せばロボットアームの
先端部が所望の方向に移動するのか直観的に分からない
ことがある。
に教示するときは、教示ボックスを持って各種スイッチ
を操作してロボットを任意の場所に移動させる。しか
し、ロボットアームは複数の関節等の運動連結部を含
み、各部がそれぞれ相対的に動いて多自由度となってお
り、複雑な姿勢をとることが多い。このため、教示ボッ
クスの操作が極めて難しくなるという問題が生じてい
た。すなわち、どのスイッチを押せばロボットアームの
先端部が所望の方向に移動するのか直観的に分からない
ことがある。
【0004】本発明の目的は、教示ボックスの操作スイ
ッチに加えて教示支援操作手段を設け、ロボットアーム
を直接手で動かしているように教示することで、教示作
業性の向上を図ることのできるロボットを提供すること
である。
ッチに加えて教示支援操作手段を設け、ロボットアーム
を直接手で動かしているように教示することで、教示作
業性の向上を図ることのできるロボットを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるロボット
は、図1に示されるように、ツール12を有するロボッ
トアーム10と、該ロボットアーム10及び該ツール1
2の運動を制御する遠隔操作の教示ボックス14と、該
ロボットアーム10の先端部または該ツール12に設け
られる教示支援操作手段16,18とを備え、該教示支
援操作手段16,18が該教示ボックス14の動作制御
スイッチの少なくとも一部20,22と同じ機能をもつ
ようにしたことを特徴とする。
は、図1に示されるように、ツール12を有するロボッ
トアーム10と、該ロボットアーム10及び該ツール1
2の運動を制御する遠隔操作の教示ボックス14と、該
ロボットアーム10の先端部または該ツール12に設け
られる教示支援操作手段16,18とを備え、該教示支
援操作手段16,18が該教示ボックス14の動作制御
スイッチの少なくとも一部20,22と同じ機能をもつ
ようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成においては、ロボットアーム10の先
端部またはツール12上の教示支援操作手段16,18
を手で操作することができるので、実際にツール12を
手で引っ張り、或いは押したりするような感覚でロボッ
トアーム10を制御することができる。なお、ロボット
制御装置24は、線26でロボットアーム10に接続さ
れ、線28で教示ボックス14に接続され、線30で教
示支援操作手段16,18に接続される。教示支援操作
手段16,18は教示ボックス14の動作制御スイッチ
の少なくとも一部20,22と同じ機能をもつので、ロ
ボット制御装置24の内容は必ずしも変更する必要がな
い。
端部またはツール12上の教示支援操作手段16,18
を手で操作することができるので、実際にツール12を
手で引っ張り、或いは押したりするような感覚でロボッ
トアーム10を制御することができる。なお、ロボット
制御装置24は、線26でロボットアーム10に接続さ
れ、線28で教示ボックス14に接続され、線30で教
示支援操作手段16,18に接続される。教示支援操作
手段16,18は教示ボックス14の動作制御スイッチ
の少なくとも一部20,22と同じ機能をもつので、ロ
ボット制御装置24の内容は必ずしも変更する必要がな
い。
【0007】
【実施例】図1は本発明の原理説明図兼実施例を示す図
である。このロボットは床に固定の本体32とロボット
アーム10とからなる。ロボットアーム10は多関節型
のアームであり、各関節部に駆動モータ(図示せず)が
設けられる。ロボットアーム10の先端部にはツール1
2が取りつけられる。ツール12はハンドと呼ばれるこ
ともあり、部品や製品を把持する手段12aを備えてい
る。
である。このロボットは床に固定の本体32とロボット
アーム10とからなる。ロボットアーム10は多関節型
のアームであり、各関節部に駆動モータ(図示せず)が
設けられる。ロボットアーム10の先端部にはツール1
2が取りつけられる。ツール12はハンドと呼ばれるこ
ともあり、部品や製品を把持する手段12aを備えてい
る。
【0008】ロボット制御装置24は、線26でロボッ
トの本体32に接続され、上記ロボットアーム10の各
関節部の駆動モータ(図示せず)を制御するようになっ
ている。また、ロボット制御装置24は、線28で教示
ボックス14に接続され、線30で教示支援操作手段1
6,18に接続される。教示ボックス14は手でもって
遠隔操作可能なものであり、幾つかの動作制御スイッチ
を有する。例えば、34はモード切り換えスイッチであ
り、ロボットの動作を各軸モードとX−Yモードのいず
れかに切り換える。図1においては、モード切り換えス
イッチ34を左側に移動したときに各軸モードになり、
その下に1,2,3,4等の表示がある。モード切り換
えスイッチ34を右側に移動したときにX−Yモードに
なり、その下にX,Y,Z,a等の表示がある。
トの本体32に接続され、上記ロボットアーム10の各
関節部の駆動モータ(図示せず)を制御するようになっ
ている。また、ロボット制御装置24は、線28で教示
ボックス14に接続され、線30で教示支援操作手段1
6,18に接続される。教示ボックス14は手でもって
遠隔操作可能なものであり、幾つかの動作制御スイッチ
を有する。例えば、34はモード切り換えスイッチであ
り、ロボットの動作を各軸モードとX−Yモードのいず
れかに切り換える。図1においては、モード切り換えス
イッチ34を左側に移動したときに各軸モードになり、
その下に1,2,3,4等の表示がある。モード切り換
えスイッチ34を右側に移動したときにX−Yモードに
なり、その下にX,Y,Z,a等の表示がある。
【0009】また、各対をなして、スイッチ20と2
2、36と38、40と42、44と46が設けられ
る。スイッチ20と22は、各軸モードの場合には第1
の関節軸を右または左旋回させ、X−Yモードの場合に
はロボットアーム10の先端部、すなわちツール12を
水平面内のX軸方向のいずれかに移動させる。スイッチ
36と38は、各軸モードの場合には第2の関節軸を右
または左旋回させ、X−Yモードの場合にはツール12
を水平面内のY軸方向のいずれかに移動させる。スイッ
チ40と42は、各軸モードの場合には第3の関節軸を
右または左旋回させ、X−Yモードの場合にはツール1
2を垂直なZ軸方向のいずれかに移動させる。スイッチ
44と46は、各軸モードの場合には第4の関節軸を右
または左旋回させ、X−Yモードの場合にはツール12
を所定の回転軸の回りで旋回させる。これらのスイッチ
は例として示したものであり、ロボットアーム10の各
関節部の駆動モータ及びその他のアクチュエータの数に
応じて設けられる。
2、36と38、40と42、44と46が設けられ
る。スイッチ20と22は、各軸モードの場合には第1
の関節軸を右または左旋回させ、X−Yモードの場合に
はロボットアーム10の先端部、すなわちツール12を
水平面内のX軸方向のいずれかに移動させる。スイッチ
36と38は、各軸モードの場合には第2の関節軸を右
または左旋回させ、X−Yモードの場合にはツール12
を水平面内のY軸方向のいずれかに移動させる。スイッ
チ40と42は、各軸モードの場合には第3の関節軸を
右または左旋回させ、X−Yモードの場合にはツール1
2を垂直なZ軸方向のいずれかに移動させる。スイッチ
44と46は、各軸モードの場合には第4の関節軸を右
または左旋回させ、X−Yモードの場合にはツール12
を所定の回転軸の回りで旋回させる。これらのスイッチ
は例として示したものであり、ロボットアーム10の各
関節部の駆動モータ及びその他のアクチュエータの数に
応じて設けられる。
【0010】教示支援操作手段16,18は教示ボック
ス14の少なくとも一部のスイッチと同じ機能を有する
スイッチからなる。実施例においては、教示支援操作手
段16,18はX−Yモードにおけるスイッチ20,2
2に相当する。すなわち、教示ボックス14のスイッチ
20はX−Yモードにおいてツール12を左方向に動作
させるものであり、教示支援操作手段16も同じくツー
ル12を左方向に動作させるものである。この場合、ロ
ボットアーム10の各関節部の駆動モータが関連して制
御され、結果としてツール12を左方向に動作させるも
のである。同様に、教示ボックス14のスイッチ22は
X−Yモードにおいてツール12を右方向に動作させる
ものであり、教示支援操作手段16も同じくツール12
を右方向に動作させるものである。なお、この実施例で
は、2つの教示支援操作手段16,18のみが示されて
いるが、教示ボックス14のその他のスイッチに対応す
る教示支援操作手段を設けることができる。また、2つ
の教示支援操作手段16,18を一方の方向にのみ操作
するスイッチでなく、例えばトグルスイッチ等として構
成すれば複数の方向の運動を制御することができる。
ス14の少なくとも一部のスイッチと同じ機能を有する
スイッチからなる。実施例においては、教示支援操作手
段16,18はX−Yモードにおけるスイッチ20,2
2に相当する。すなわち、教示ボックス14のスイッチ
20はX−Yモードにおいてツール12を左方向に動作
させるものであり、教示支援操作手段16も同じくツー
ル12を左方向に動作させるものである。この場合、ロ
ボットアーム10の各関節部の駆動モータが関連して制
御され、結果としてツール12を左方向に動作させるも
のである。同様に、教示ボックス14のスイッチ22は
X−Yモードにおいてツール12を右方向に動作させる
ものであり、教示支援操作手段16も同じくツール12
を右方向に動作させるものである。なお、この実施例で
は、2つの教示支援操作手段16,18のみが示されて
いるが、教示ボックス14のその他のスイッチに対応す
る教示支援操作手段を設けることができる。また、2つ
の教示支援操作手段16,18を一方の方向にのみ操作
するスイッチでなく、例えばトグルスイッチ等として構
成すれば複数の方向の運動を制御することができる。
【0011】作用においては、教示ボックス14を手に
持って各スイッチ20,22,36,38,40,4
2,44,46を操作することによってロボットアーム
10の先端のツール12の位置を制御することができ
る。また、教示ボックス14を手に持ったまま、あるい
は教示ボックス14をどこかに置いて、ロボットアーム
10の先端部またはツール12上の教示支援操作手段1
6,18を手で操作することによってロボットアーム1
0の先端のツール12の位置を制御することができる。
この場合、実際にツール12を手で引っ張り、或いは押
したりするような感覚で操作者の意のままにロボットア
ーム10の先端のツール12を制御することができる。
持って各スイッチ20,22,36,38,40,4
2,44,46を操作することによってロボットアーム
10の先端のツール12の位置を制御することができ
る。また、教示ボックス14を手に持ったまま、あるい
は教示ボックス14をどこかに置いて、ロボットアーム
10の先端部またはツール12上の教示支援操作手段1
6,18を手で操作することによってロボットアーム1
0の先端のツール12の位置を制御することができる。
この場合、実際にツール12を手で引っ張り、或いは押
したりするような感覚で操作者の意のままにロボットア
ーム10の先端のツール12を制御することができる。
【0012】図2及び図3は本発明の第2実施例を示
し、ロボットアーム10の先端部の部分のみを示してい
る。この実施例でも、図1と同様にロボット制御装置2
4及び教示ボックス14を含む。第2実施例では、教示
支援操作手段は、教示ボックス14のスイッチ20,2
2,36,38,40,42に相当するスイッチ16,
18,50,52,54,56からなり、X,Y,Z方
向の動作を制御するようになっている。
し、ロボットアーム10の先端部の部分のみを示してい
る。この実施例でも、図1と同様にロボット制御装置2
4及び教示ボックス14を含む。第2実施例では、教示
支援操作手段は、教示ボックス14のスイッチ20,2
2,36,38,40,42に相当するスイッチ16,
18,50,52,54,56からなり、X,Y,Z方
向の動作を制御するようになっている。
【0013】ツール12は止めねじ58によりロボット
アーム10の先端部に取りつけられるようになってい
る。さらに、リング状の教示支援治具60が止めねじ6
2によりロボットアーム10の先端部でツール12より
も根元側に取りつけられる。教示支援操作手段のスイッ
チ16,18,50,52,54,56は、ツール12
の正面から見て、ロボットアーム10の先端部の左右横
側面、及び上下面に取りつけられる。スイッチ16,1
8は上記したのと同様にX軸方向の運動を制御する。ス
イッチ50,52はZ軸方向の運動を制御し、スイッチ
54,56はY軸方向の運動を制御する。さらに、教示
支援治具60にはコネクタ64が取りつけられ、各スイ
ッチ16,18,50,52,54,56をロボット制
御装置24に接続する。
アーム10の先端部に取りつけられるようになってい
る。さらに、リング状の教示支援治具60が止めねじ6
2によりロボットアーム10の先端部でツール12より
も根元側に取りつけられる。教示支援操作手段のスイッ
チ16,18,50,52,54,56は、ツール12
の正面から見て、ロボットアーム10の先端部の左右横
側面、及び上下面に取りつけられる。スイッチ16,1
8は上記したのと同様にX軸方向の運動を制御する。ス
イッチ50,52はZ軸方向の運動を制御し、スイッチ
54,56はY軸方向の運動を制御する。さらに、教示
支援治具60にはコネクタ64が取りつけられ、各スイ
ッチ16,18,50,52,54,56をロボット制
御装置24に接続する。
【0014】図4は図2及び図3の教示支援治具60に
取りつけたコネクタ64がロボット制御装置24に接続
される例を示す図である。このコネクタ64から延びる
線30はアダプタ66に接続される。アダプタ66はロ
ボット制御装置24と教示ボックス14との間の線28
に取りつけられたものであり、線30の各スイッチ成分
は線28の各スイッチ成分と共通の端子に接続されるよ
うになっている。従って、この例によれば、ロボット制
御装置24の内容は、教示支援操作手段がない場合と教
示支援操作手段を設けた場合とで特に変更する必要はな
い。
取りつけたコネクタ64がロボット制御装置24に接続
される例を示す図である。このコネクタ64から延びる
線30はアダプタ66に接続される。アダプタ66はロ
ボット制御装置24と教示ボックス14との間の線28
に取りつけられたものであり、線30の各スイッチ成分
は線28の各スイッチ成分と共通の端子に接続されるよ
うになっている。従って、この例によれば、ロボット制
御装置24の内容は、教示支援操作手段がない場合と教
示支援操作手段を設けた場合とで特に変更する必要はな
い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
教示ボックスの操作スイッチに加えて教示支援操作手段
を設け、ロボットアームを直接手で動かしているように
教示することで、ロボットの教示作業性の向上を図るこ
とができる。
教示ボックスの操作スイッチに加えて教示支援操作手段
を設け、ロボットアームを直接手で動かしているように
教示することで、ロボットの教示作業性の向上を図るこ
とができる。
【図1】本発明の原理図兼第1実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すロボットアームの先
端部の部分断面平面図である。
端部の部分断面平面図である。
【図3】図2のツールの正面図である。
【図4】アダプタを用いた例を示す図である。
10…ロボットアーム 12…ツール 14…教示ボックス 16,18…教示支援操作手段 20,22…教示ボックスのスイッチ 36〜46…教示ボックスのスイッチ 50〜56…教示支援操作手段
Claims (3)
- 【請求項1】 ツール(12)を有するロボットアーム
(10)と、該ロボットアーム及び該ツールの運動を制
御する遠隔操作の教示ボックス(14)と、該ロボット
アームの先端部または該ツールに設けられる教示支援操
作手段(16,18,50〜56)とを備え、該教示支
援操作手段が該教示ボックスの動作制御スイッチ(2
0,22,36〜46)の少なくとも一部と同じ機能を
もつようにしたことを特徴とするロボット。 - 【請求項2】 該教示支援操作手段がまとめて教示支援
治具(60)に設けられ、該教示支援治具が該ロボット
アームの先端部または該ツールに取り外し可能に取りつ
けられることを特徴とする請求項1に記載のロボット。 - 【請求項3】 該教示支援操作手段がロボット制御装置
にアダプタ(66)を介して接続されることを特徴とす
る請求項1に記載のロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301698A JPH05143149A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ロボツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301698A JPH05143149A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ロボツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05143149A true JPH05143149A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17900078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3301698A Withdrawn JPH05143149A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ロボツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05143149A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015520041A (ja) * | 2012-06-21 | 2015-07-16 | リシンク ロボティクス インコーポレイテッド | ロボット訓練のためのユーザインターフェース |
CN105848834A (zh) * | 2013-11-28 | 2016-08-10 | Abb高姆技术有限责任公司 | 具有输入模块的机器人臂 |
WO2023032985A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | 川崎重工業株式会社 | 操作端末、ロボットシステム及びコンピュータプログラム |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP3301698A patent/JPH05143149A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015520041A (ja) * | 2012-06-21 | 2015-07-16 | リシンク ロボティクス インコーポレイテッド | ロボット訓練のためのユーザインターフェース |
CN105848834A (zh) * | 2013-11-28 | 2016-08-10 | Abb高姆技术有限责任公司 | 具有输入模块的机器人臂 |
WO2023032985A1 (ja) * | 2021-08-31 | 2023-03-09 | 川崎重工業株式会社 | 操作端末、ロボットシステム及びコンピュータプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |