JPH05143041A - デイスプレイ装置 - Google Patents
デイスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH05143041A JPH05143041A JP3305864A JP30586491A JPH05143041A JP H05143041 A JPH05143041 A JP H05143041A JP 3305864 A JP3305864 A JP 3305864A JP 30586491 A JP30586491 A JP 30586491A JP H05143041 A JPH05143041 A JP H05143041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- sync
- frequency
- output
- circuit block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水平同期信号、垂直同期信号の周波数、およ
び、それらの極性を検出し、マルチモード制御を行うこ
とにより、より多くのモードに対応することのできるデ
ィスプレイ装置を提供することを目的とする。 【構成】 水平同期周波数、垂直同期周波数、および、
それらの同期極性を検出し、検出した結果をコード信号
として出力する周波数検出回路１１と、周波数検出回路
１１から出力したコード信号によって、予め記憶された
複数の電圧値を選択し、直流電圧を偏向回路ブロック
５、および、電源回路ブロック６に出力する電子ボリュ
ーム１とで構成し、マルチモード型のディスプレイ装置
が実現できる。
び、それらの極性を検出し、マルチモード制御を行うこ
とにより、より多くのモードに対応することのできるデ
ィスプレイ装置を提供することを目的とする。 【構成】 水平同期周波数、垂直同期周波数、および、
それらの同期極性を検出し、検出した結果をコード信号
として出力する周波数検出回路１１と、周波数検出回路
１１から出力したコード信号によって、予め記憶された
複数の電圧値を選択し、直流電圧を偏向回路ブロック
５、および、電源回路ブロック６に出力する電子ボリュ
ーム１とで構成し、マルチモード型のディスプレイ装置
が実現できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複数の異なった同期信号
周波数をもつ映像信号が入力し、それぞれの同期信号周
波数に対応して偏向周波数を変化させて表示することが
できるディスプレイ装置に関する。
周波数をもつ映像信号が入力し、それぞれの同期信号周
波数に対応して偏向周波数を変化させて表示することが
できるディスプレイ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ディスプレイ装置は、よりきめ細
かい文字や図形や画像などを表示する要求が強く、その
ために同期信号周波数が高くなりさまざまな周波数の同
期信号を有する装置が登場している。そこで、複数の異
なった同期信号周波数に対応して偏向周波数が変えられ
るようなマルチモードディスプレイ装置が開発されてき
た。
かい文字や図形や画像などを表示する要求が強く、その
ために同期信号周波数が高くなりさまざまな周波数の同
期信号を有する装置が登場している。そこで、複数の異
なった同期信号周波数に対応して偏向周波数が変えられ
るようなマルチモードディスプレイ装置が開発されてき
た。
【０００３】このようなマルチモードディスプレイ装置
を実現するために、予め設定された複数の電圧値を外部
からのモード信号によって選択し、出力する電子ボリュ
ームＩＣが用いられるようになってきた。
を実現するために、予め設定された複数の電圧値を外部
からのモード信号によって選択し、出力する電子ボリュ
ームＩＣが用いられるようになってきた。
【０００４】以下に従来のディスプレイ装置について図
面を参照しながら説明する。図２に示すようにディスプ
レイ装置は、電子ボリューム１、ビデオ回路ブロック
２、陰極線管（以下、ＣＲＴと略す）３、偏向ヨーク
４、偏向回路ブロック５、電源回路ブロック６、同期分
離回路７などで構成されている。
面を参照しながら説明する。図２に示すようにディスプ
レイ装置は、電子ボリューム１、ビデオ回路ブロック
２、陰極線管（以下、ＣＲＴと略す）３、偏向ヨーク
４、偏向回路ブロック５、電源回路ブロック６、同期分
離回路７などで構成されている。
【０００５】以上の構成要素よりなるディスプレイ装置
について、以下その構成要素の関係と動作を説明する。
まず、入力端子８より入力したビデオ信号は、ビデオ回
路ブロック２を介して、ＣＲＴ３に入力し映像が映出さ
れる。また、ビデオ信号は同期分離回路７にも入力し、
水平同期信号、垂直同期信号を分離し、偏向回路ブロッ
ク５に入力する。また同期分離回路７では水平同期信
号、垂直同期信号の極性を検出し、その結果を同期極性
信号線１０を介して電子ボリューム１に供給する。
について、以下その構成要素の関係と動作を説明する。
まず、入力端子８より入力したビデオ信号は、ビデオ回
路ブロック２を介して、ＣＲＴ３に入力し映像が映出さ
れる。また、ビデオ信号は同期分離回路７にも入力し、
水平同期信号、垂直同期信号を分離し、偏向回路ブロッ
ク５に入力する。また同期分離回路７では水平同期信
号、垂直同期信号の極性を検出し、その結果を同期極性
信号線１０を介して電子ボリューム１に供給する。
【０００６】偏向回路ブロック５では、電源回路ブロッ
ク６から電力が供給され偏向電流を偏向ヨーク４に供給
する。
ク６から電力が供給され偏向電流を偏向ヨーク４に供給
する。
【０００７】一方、電子ボリューム１では、通信信号線
９より命令やデータが入力し、直流電圧出力を偏向した
り、直流電圧値のデータを記憶したりする。そして、予
め記憶されている複数の直流電圧値より、水平同期信
号、および垂直同期信号の同期極性に対応した直流電圧
を出力し、偏向回路ブロック５、および電源回路ブロッ
ク６に供給される。
９より命令やデータが入力し、直流電圧出力を偏向した
り、直流電圧値のデータを記憶したりする。そして、予
め記憶されている複数の直流電圧値より、水平同期信
号、および垂直同期信号の同期極性に対応した直流電圧
を出力し、偏向回路ブロック５、および電源回路ブロッ
ク６に供給される。
【０００８】つぎに、マルチモード制御の動作について
説明する。電子ボリューム１には、通信信号線９より各
回路ブロックに供給する直流電圧値を記憶させる。
説明する。電子ボリューム１には、通信信号線９より各
回路ブロックに供給する直流電圧値を記憶させる。
【０００９】いま、電子ボリューム１に水平同期信号、
および垂直同期信号の極性の組み合せ４通りに対応した
直流電圧値が（表１）のように記憶されている。
および垂直同期信号の極性の組み合せ４通りに対応した
直流電圧値が（表１）のように記憶されている。
【００１０】
【表１】
【００１１】入力端子８より入力したビデオ信号に含ま
れる水平同期信号、および垂直同期信号の極性がともに
正極性のとき、同期分離回路７から同期極性信号線１０
を介して、電子ボリューム１に対して（表１）の状態
（ａ）の信号を出力する。電子ボリューム１では、（表
１）の状態（ａ）の直流電圧値を各回路ブロックに出力
する。偏向回路ブロック５では直流電圧Ｖａ１に対応し
た偏向周波数で動作し、電源回路ブロック６では直流電
圧Ｖａ２に対応した出力電圧を偏向回路ブロック５に供
給する。
れる水平同期信号、および垂直同期信号の極性がともに
正極性のとき、同期分離回路７から同期極性信号線１０
を介して、電子ボリューム１に対して（表１）の状態
（ａ）の信号を出力する。電子ボリューム１では、（表
１）の状態（ａ）の直流電圧値を各回路ブロックに出力
する。偏向回路ブロック５では直流電圧Ｖａ１に対応し
た偏向周波数で動作し、電源回路ブロック６では直流電
圧Ｖａ２に対応した出力電圧を偏向回路ブロック５に供
給する。
【００１２】つぎに、ビデオ信号が入力端子８より入力
し、水平同期信号、および垂直同期信号の極性がともに
負極性に変化したとき、同期分離回路７から同期極性信
号線１０を介して、電子ボリューム１に対して（表１）
の状態（ｄ）の信号に変化する。電子ボリューム１で
は、（表１）の状態（ｄ）の直流電圧値を各回路ブロッ
クに出力する。偏向回路ブロック５では直流電圧Ｖｄ１
に対応した偏向周波数で動作し、電源回路ブロック６で
は直流電圧Ｖｄ２に対応した出力電圧を偏向回路ブロッ
ク５に供給する。
し、水平同期信号、および垂直同期信号の極性がともに
負極性に変化したとき、同期分離回路７から同期極性信
号線１０を介して、電子ボリューム１に対して（表１）
の状態（ｄ）の信号に変化する。電子ボリューム１で
は、（表１）の状態（ｄ）の直流電圧値を各回路ブロッ
クに出力する。偏向回路ブロック５では直流電圧Ｖｄ１
に対応した偏向周波数で動作し、電源回路ブロック６で
は直流電圧Ｖｄ２に対応した出力電圧を偏向回路ブロッ
ク５に供給する。
【００１３】同様に、入力される同期信号が（表１）の
他の状態（ｂ），（ｃ）に変化したときも、電子ボリュ
ーム１から各回路ブロックに対してそれぞれに対応した
直流電圧値を出力する。
他の状態（ｂ），（ｃ）に変化したときも、電子ボリュ
ーム１から各回路ブロックに対してそれぞれに対応した
直流電圧値を出力する。
【００１４】以上のように、電子ボリューム１に水平同
期信号、および垂直同期信号の極性の組み合わせ４通り
の直流電圧値を記憶し、同期信号の極性を切り替えるこ
とによって、偏向周波数を変化させることができる。し
たがって、同期信号の極性ごとに異なった偏向周波数に
なるように、電子ボリューム１にデータを記憶させてお
けば、マルチモード制御を容易に実現できる。
期信号、および垂直同期信号の極性の組み合わせ４通り
の直流電圧値を記憶し、同期信号の極性を切り替えるこ
とによって、偏向周波数を変化させることができる。し
たがって、同期信号の極性ごとに異なった偏向周波数に
なるように、電子ボリューム１にデータを記憶させてお
けば、マルチモード制御を容易に実現できる。
【００１５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、同期極性によってマルチモード制御を行ってい
るため、４種類のモードにしか対応できない。また、同
期信号の極性を自由に変更できるようにしなければなら
ないため、コンポジット同期信号や同期信号をビデオ信
号に重畳したビデオ信号の入力に対しては、同期信号の
極性が固定されてしまうため、マルチモード制御するこ
とができないという問題点を有していた。
成では、同期極性によってマルチモード制御を行ってい
るため、４種類のモードにしか対応できない。また、同
期信号の極性を自由に変更できるようにしなければなら
ないため、コンポジット同期信号や同期信号をビデオ信
号に重畳したビデオ信号の入力に対しては、同期信号の
極性が固定されてしまうため、マルチモード制御するこ
とができないという問題点を有していた。
【００１６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、水平同期信号、および垂直同期信号の周波数、およ
び極性を検出しマルチモード制御を行うことにより、よ
り多くのモードに対応できるディスプレイ装置を提供す
ることを目的とする。
で、水平同期信号、および垂直同期信号の周波数、およ
び極性を検出しマルチモード制御を行うことにより、よ
り多くのモードに対応できるディスプレイ装置を提供す
ることを目的とする。
【００１７】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本発明のディスプレイ装置は、同期分離回路より
出力する水平同期信号、垂直同期信号、および同期極性
信号を入力して、水平同期周波数、垂直同期周波数、お
よび同期極性を検出し、検出した結果をコード信号とし
て出力する手段を有する周波数検出回路と、周波数検出
回路から出力したコード信号によって、予め記憶された
複数の電圧値を選択し、直流電圧を出力する電子ボリュ
ームとで構成し、電子ボリュームの出力で各回路ブロッ
クをマルチモード制御するような構成を有している。
ために本発明のディスプレイ装置は、同期分離回路より
出力する水平同期信号、垂直同期信号、および同期極性
信号を入力して、水平同期周波数、垂直同期周波数、お
よび同期極性を検出し、検出した結果をコード信号とし
て出力する手段を有する周波数検出回路と、周波数検出
回路から出力したコード信号によって、予め記憶された
複数の電圧値を選択し、直流電圧を出力する電子ボリュ
ームとで構成し、電子ボリュームの出力で各回路ブロッ
クをマルチモード制御するような構成を有している。
【００１８】
【作用】本発明は上記した構成において、周波数検出回
路を用いてマルチモード制御を行うため電子ボリューム
の記憶できる最大容量まで複数の周波数状態に対応でき
るようになる。
路を用いてマルチモード制御を行うため電子ボリューム
の記憶できる最大容量まで複数の周波数状態に対応でき
るようになる。
【００１９】また、同期極性の検出もしているため、従
来方式とも互換性をとることもできる。
来方式とも互換性をとることもできる。
【００２０】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００２１】図１に示すように本発明のディスプレイ装
置は図３に示す従来例と同一構成品には同じ符号を付
し、その説明は省略する。
置は図３に示す従来例と同一構成品には同じ符号を付
し、その説明は省略する。
【００２２】本実施例では周波数検出回路１１を新しく
設けたことで従来と異なっている。以上のように構成さ
れたディスプレイ装置について、図１を用いてその動作
を説明する。まず、入力端子８より入力したビデオ信号
は同期分離回路７において水平同期信号、垂直同期信号
を分離する。また、水平同期信号、垂直同期信号の極性
を検出し、その結果を同期極性信号線１０に出力する。
設けたことで従来と異なっている。以上のように構成さ
れたディスプレイ装置について、図１を用いてその動作
を説明する。まず、入力端子８より入力したビデオ信号
は同期分離回路７において水平同期信号、垂直同期信号
を分離する。また、水平同期信号、垂直同期信号の極性
を検出し、その結果を同期極性信号線１０に出力する。
【００２３】周波数検出回路１１では、同期分離回路７
で分離された水平同期信号、垂直同期信号、同期極性信
号を入力し、水平同期周波数、垂直同期周波数を検出
し、その結果と同期極性信号の状態によりコード信号を
出力する。周波数検出回路１１より出力するコード信号
は、検出コード信号線１２を介して、電子ボリューム１
に入力する。
で分離された水平同期信号、垂直同期信号、同期極性信
号を入力し、水平同期周波数、垂直同期周波数を検出
し、その結果と同期極性信号の状態によりコード信号を
出力する。周波数検出回路１１より出力するコード信号
は、検出コード信号線１２を介して、電子ボリューム１
に入力する。
【００２４】一方、電子ボリューム１では、通信信号線
９より命令やデータが入力し、直流電圧出力を変更した
り、直流電圧値のデータを記憶したりする。そして、予
め記憶されている複数の直流電圧値より、コード信号に
対応した直流電圧を出力し、偏向回路ブロック５、およ
び電源回路ブロック６に供給する。
９より命令やデータが入力し、直流電圧出力を変更した
り、直流電圧値のデータを記憶したりする。そして、予
め記憶されている複数の直流電圧値より、コード信号に
対応した直流電圧を出力し、偏向回路ブロック５、およ
び電源回路ブロック６に供給する。
【００２５】つぎに、マルチモード制御の動作について
説明する。いま、電子ボリューム１に、コード信号に対
応した直流電圧値が（表２）のように記憶されている。
説明する。いま、電子ボリューム１に、コード信号に対
応した直流電圧値が（表２）のように記憶されている。
【００２６】
【表２】
【００２７】入力端子８より入力したビデオ信号に含ま
れる同期信号が（表２）の状態（ａ）のとき、周波数検
出回路１１から（表２）の状態（ａ）に示されるような
コード信号を出力する。電子ボリューム１では（表２）
の対応する直流出力電圧値を各回路ブロックに出力す
る。偏向回路ブロック５では直流電圧Ｖａ１に対応した
偏向周波数で動作し、電源回路ブロック６では直流電圧
Ｖａ２に対応した出力電圧を偏向回路ブロック５に供給
する。
れる同期信号が（表２）の状態（ａ）のとき、周波数検
出回路１１から（表２）の状態（ａ）に示されるような
コード信号を出力する。電子ボリューム１では（表２）
の対応する直流出力電圧値を各回路ブロックに出力す
る。偏向回路ブロック５では直流電圧Ｖａ１に対応した
偏向周波数で動作し、電源回路ブロック６では直流電圧
Ｖａ２に対応した出力電圧を偏向回路ブロック５に供給
する。
【００２８】つぎに、入力端子８より入力している同期
信号の状態が（表２）の状態（ｄ）に変化したとき、周
波数検出回路１１からは電子ボリューム１に対してコー
ド信号は（表２）状態（ｄ）のように変化する。電子ボ
リューム１では、（表２）の対応する直流電圧値を各回
路ブロックに出力する。偏向回路ブロック５では直流電
圧Ｖｄ１に対応した偏向周波数で動作し、電源回路ブロ
ック６では直流電圧Ｖｄ２に対応した出力電圧を偏向回
路ブロック５に供給する。
信号の状態が（表２）の状態（ｄ）に変化したとき、周
波数検出回路１１からは電子ボリューム１に対してコー
ド信号は（表２）状態（ｄ）のように変化する。電子ボ
リューム１では、（表２）の対応する直流電圧値を各回
路ブロックに出力する。偏向回路ブロック５では直流電
圧Ｖｄ１に対応した偏向周波数で動作し、電源回路ブロ
ック６では直流電圧Ｖｄ２に対応した出力電圧を偏向回
路ブロック５に供給する。
【００２９】同様に、入力した同期信号が（表２）の他
の状態に変化したときも、電子ボリューム１から各回路
ブロックに対してそれぞれに対応した直流電圧値を出力
する。
の状態に変化したときも、電子ボリューム１から各回路
ブロックに対してそれぞれに対応した直流電圧値を出力
する。
【００３０】以上のように、周波数検出回路１１が出力
するコード信号に対して電子ボリューム１の直流電圧値
を、対応する偏向周波数で動作する値に設定しておけ
ば、水平同期周波数、垂直同期周波数、および同期信号
の極性によって偏向周波数を切り替えることのできるマ
ルチモード制御を容易に実現できる。
するコード信号に対して電子ボリューム１の直流電圧値
を、対応する偏向周波数で動作する値に設定しておけ
ば、水平同期周波数、垂直同期周波数、および同期信号
の極性によって偏向周波数を切り替えることのできるマ
ルチモード制御を容易に実現できる。
【００３１】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、水平同期周波数、垂直同期周波数、および同
期極性を検出し、検出した結果をコード信号として出力
する手段を有した周波数検出回路と、周波数検出回路か
ら出力したコード信号によって、予め記憶された複数の
電圧値を選択し、直流電圧を出力する電子ボリュームと
で構成することにより、マルチモード制御を水平同期周
波数、垂直同期周波数、および同期信号の極性によって
切り替えることができ、より多くの同期信号周波数の映
像信号に対応するマルチモード制御のできる優れたディ
スプレイ装置を実現できるものである。
によれば、水平同期周波数、垂直同期周波数、および同
期極性を検出し、検出した結果をコード信号として出力
する手段を有した周波数検出回路と、周波数検出回路か
ら出力したコード信号によって、予め記憶された複数の
電圧値を選択し、直流電圧を出力する電子ボリュームと
で構成することにより、マルチモード制御を水平同期周
波数、垂直同期周波数、および同期信号の極性によって
切り替えることができ、より多くの同期信号周波数の映
像信号に対応するマルチモード制御のできる優れたディ
スプレイ装置を実現できるものである。
【図１】本発明の一実施例のディスプレイ装置のブロッ
ク図
ク図
【図２】従来のディスプレイ装置のブロック図
１ 電子ボリューム ５ 偏向回路ブロック ６ 電源回路ブロック ７ 同期分離回路 １１ 周波数検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 3/27 7037−5Ｃ 5/66 Ｄ 7205−5Ｃ
Claims (1)
- 【請求項１】複数の異なった同期信号周波数をもつ映像
信号が入力し、入力した映像信号より、水平同期信号、
および垂直同期信号を分離し、前記水平同期信号、およ
び垂直同期信号の同期極性を出力する手段を有した同期
分離回路と、 前記同期分離回路より出力する水平同期信号、垂直同期
信号、および同期極性信号を入力して、水平同期周波
数、垂直同期周波数、および同期極性を検出し、検出し
た結果をコード信号として出力する手段を有した周波数
検出回路と、 前記周波数検出回路から出力したコード信号によって予
め記憶された複数の電圧値を選択し、偏向回路と電源回
路に対してそれぞれ個別の直流電圧を出力する電子ボリ
ュームとで構成し、 前記偏向回路が前記電子ボリュームから出力した直流電
圧に対応した偏向周波数で動作し、 前記電源回路が前記電子ボリュームの出力した直流電圧
に対応した出力電圧を出力するように配してなるディス
プレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305864A JPH05143041A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | デイスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3305864A JPH05143041A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | デイスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05143041A true JPH05143041A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17950280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3305864A Pending JPH05143041A (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | デイスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05143041A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5713040A (en) * | 1993-12-04 | 1998-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Monitor-mode control circuit and method thereof |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3305864A patent/JPH05143041A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5713040A (en) * | 1993-12-04 | 1998-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Monitor-mode control circuit and method thereof |
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