JPH05142788A - レジストパターンの形成方法 - Google Patents

レジストパターンの形成方法

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JPH05142788A
JPH05142788A JP11762492A JP11762492A JPH05142788A JP H05142788 A JPH05142788 A JP H05142788A JP 11762492 A JP11762492 A JP 11762492A JP 11762492 A JP11762492 A JP 11762492A JP H05142788 A JPH05142788 A JP H05142788A
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JP
Japan
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exposed
resist
layer
resist pattern
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11762492A
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English (en)
Inventor
Kinya Kamiyama
欣也 上山
Takeshi Fujino
毅 藤野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to KR92008601A priority patent/KR960011911B1/ko
Priority to DE19924216888 priority patent/DE4216888C2/de
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/26Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
    • G03F7/265Selective reaction with inorganic or organometallic reagents after image-wise exposure, e.g. silylation

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイドエッチを防止して微細なレジストパタ
ーンを形成することができる方法を提供する。 【構成】 基板1上にレジスト層2を形成した後、レジ
スト層2にパターンを焼き付ける。次に、レジスト層2
において焼き付けられた領域5のシリル化を行なうた
め、レジスト層をシリル化剤にさらす。シリル化の後、
レジスト層を未現像の部分が残るよう途中まで現像す
る。焼き付けられた領域において現像により表出された
部分のシリル化を行なう。ついで、未現像の部分を除去
してレジストパターンを最終的に得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積回路の製造におい
て、レジストパターンを形成する方法に関し、特に、シ
リル化を用いてより微細なレジストパターンを形成する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、情報・通信機器はもとより、多く
の産業用機器において、トランジスタ、抵抗およびコン
デンサなどが1つのチップ上に作り込まれた集積回路
(IC)が使用されている。このICは、あらゆる産業
用機器において、それらをインテリジェント化および精
密化してきた。そして、ICは、さらにその集積度が高
められ、LSI、VLSI、ULSIへと発達してきて
いる。
【0003】このICについて、1970年頃数mm角
のチップ上には数千個のトランジスタが集積されていた
が、今日では、チップ上に数百万個以上のトランジスタ
が集積されるまでになっている。その間、IC内に形成
される配線の幅も、10μm程度から1μm以下にまで
細くされてきている。
【0004】IC内に作り込まれる素子を微細化し、か
つより高い密度で集積していくことは、多くの利点を生
む。素子のサイズを小さくすれば、ICを小型にし、か
つ軽量にすることができ、その製造コストも低減させる
ことができる。
【0005】また、より多数の素子を一体化することに
より、はんだ付などによる接続をより多く省略すること
ができるため、ICの信頼性は向上する。
【0006】加えて、集積度を高めることによって、素
子間をつなぐ配線の長さが短くなれば、ICの信号処理
に要する時間は急速に短縮され、それにともなって消費
電力も低減される。たとえば、MOS集積回路の場合、
スケーリング則が成立する範囲内では、素子の寸法を1
/kにすると、遅延時間は1/kになり、消費電力は素
子あたり1/k2 にまで減少される。
【0007】ICの集積度を高めるため1チップ内の素
子数を増加させることは、ウエハ上に微細な構造物を多
数形成できる技術に負っている。この技術において、ウ
エハ上にレジストを塗布した後、塗布されたレジストを
所望の形状に加工するプロセスは、微細な構造物を形成
するための鍵となるものである。
【0008】このプロセスは、超LSIを完成させるま
でに多い場合で10数回必要である。たとえば、シリコ
ン基板上にトランジスタを形成させるにあたり、ソース
部とドレイン部はレジストを用いて図5に示される工程
を経て形成される。
【0009】図5を参照して、まず、その表面に酸化膜
58が形成されたシリコン基板51が準備される(図5
(a))。次に、酸化膜58上にフォトレジスト膜52
が塗布される(図5(b))。続いて、フォトレジスト
膜52の上方にフォトマスク53が設けられ、フォトマ
スク53を介して紫外線54がフォトレジスト膜上に照
射される(図5(c))。現像およびベーキングの後、
所定の形状にされたレジストパターン52′が得られる
(図5(d))。
【0010】次に、エッチングが行なわれ、酸化膜にお
いてレジストパターン52′で覆われていない部分だけ
が除去される(図5(e))。プラズマアッシングによ
りレジストパターンを除去した後、シリコン基板で表出
された部分に不純物が拡散され、ソース部59およびド
レイン部60が形成される(図5(f))。
【0011】また、基板上に配線を形成するため、たと
えば図6に示すような工程が取られる。図6を参照し
て、まず、基板61上にアルミニウム層70が蒸着され
る(図6(a))。次に、図6(b)に示すように、ア
ルミニウム層70上にレジスト膜62が形成された後、
フォトマスク63を介して紫外線64がレジスト膜62
上に照射される(図6(c))。次に、現像およびベー
キングが行なわれ、レジストパターン62′が得られる
(図6(d))。
【0012】エッチングにより露出されたアルミニウム
層だけが除去された後、プラズマアッシングによりレジ
ストパターンが除去されると、所望の形状にされた配線
層70′が得られる(図6(e))。
【0013】以上に示したプロセスにおいて、形成され
るべき素子の大きさおよび配線層の幅は、レジストパタ
ーンのサイズに依存することが明らかである。より小さ
な素子およびより幅の狭い配線層を形成させるには、レ
ジスト膜をより微細に加工する必要がある。したがっ
て、レジスト膜の加工技術は、ICの集積度を向上させ
るため特に重要な役割を担っている。
【0014】より微細なレジストパターンを形成する技
術の1つとして、シリル化およびドライ現像を用いる方
法がある。この方法に関して、最も著名なものの1つ
は、1986年にCoopmansおよびRoland
によって発表されたDESIREシステムである(Pr
oceeding of SPIE 631,34(1
986)。このシステムに関する基本的な工程フローを
図7を参照しながら以下に説明していく。
【0015】まず、図7(a)に示されるように、基板
71上にレジスト層72が形成される。レジスト層は製
品名「PLASMASK」でUCBエレクトロニクス
(ベルギー)または日本合成ゴム(株)等により市販さ
れている材料を用いて形成することができる。PLAS
MASKは、ノボラック樹脂およびキノンジアジドを主
成分として含有する。ノボラック樹脂およびキノンジア
ジドは次に示す化学式で表わされる。
【0016】
【化1】
【0017】この材料が、たとえばスピナーによって基
板上に塗布された後、プリベークが適当な温度で行なわ
れる。
【0018】次に、図7(b)に示されるように、波長
248nm〜436nmの紫外線74がマスク73で被
覆されたレジスト層72に照射される。
【0019】露光後、基板は真空チャンバ内に載置さ
れ、かつ約120〜200℃で加熱される。レジスト層
で露光された領域75は、加熱に対して安定である一
方、露光されなかった領域77では、加熱により架橋反
応が進行する。
【0020】その後、適当な温度で真空チャンバ内にN
2 をキャリアガスとしてヘキサメチルジシラザン(HM
DS)ガスが導入され、基板上に噴き付けられる。HM
DSは、レジスト層において露光された部分にのみ選択
的に取込まれる。露光された部分の中で、たとえば図7
(c)に示される黒く塗りつぶされた部分76において
次式に示すようなシリル化反応が起こる。
【0021】
【化2】
【0022】ついで、レジスト層に対し反応性イオンエ
ッチング(RIE)を用いてドライ現像が行なわれる。
RIEではO2 プラズマが用いられる。
【0023】ドライ現像が開始されると、図7(d)に
示されるように、レジスト層において選択的なシリル化
が行なわれた部分76でシリコン化合物SiO2 が形成
される。SiO2 が形成された部分はRIEに抵抗する
一方、HMDSが取込まれなかった部分は酸化により揮
発させられる物質のみで構成されているため、RIEに
よってエッチングされる。ドライ現像は、最終的に図7
(e)に示されるように、レジスト層で露光された部分
のみが残ったレジストパターンをもたらす。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】DESIREシステム
は、微細なレジストパターンを形成するために適用され
る。しかしながら、このシステムでは、RIEにより側
部が削られたレジストパターンが形成されやすかった。
すなわち、図8に示すように、サイドエッチまたはアン
ダーカットのため、胴体がくびれたレジストパターン8
0が形成されやすかった。より微細なレジストパターン
を形成したい場合、このようなくびれた形状のレジスト
パターンは、傾いたり、倒れたりするおそれがあった。
【0025】このようなRIEによるサイドエッチを多
層レジスト膜系において防止しようとする方法が特開平
2−24661に開示される。この方法を図を参照しな
がら以下に説明する。
【0026】図9を参照して、まず図9(a)に示され
るように、半導体基板91上に第1のレジスト層92を
形成する。次に、第1のレジスト層92上にシリコンを
含有した第2のレジスト層93を堆積させる(図9
(b))。
【0027】ついで、第2のレジスト層93上に第3の
レジスト層94を形成した後(図9(c))、所定のパ
ターンを有するマスクを介して第3のレジスト層94を
露光する(図9(d))。第3のレジスト層を現像し
て、レジストパターン94′を得る(図9(e))。次
に、レジストパターン94′をマスクとして、第2のレ
ジスト層93について異方性エッチングを行なう(図9
(f))。
【0028】次に、第2のレジスト層から形成されたレ
ジストパターン93′をマスクとし、第1のレジスト層
について異方性エッチングが行なわれる。この異方性エ
ッチングは、第1のレジスト層92が半分ほど削られた
ら一時的に中断される。このとき、第3の層についての
レジストパターン94′は除去される(図9(g))。
【0029】その後、図9(h)に示されるように、エ
ッチングにより新たに形成された第1のレジスト層の面
95上にシリコンが導入され、シリル化層96が形成さ
れる。ついで、シリル化層96の水平面部分が異方性エ
ッチングにより除去される(図9(i))。
【0030】その後、第1のレジスト層92について異
方性エッチングが再び行なわれ、半導体基板91が表出
されるまで続けられる。その結果、図9(j)に示され
るようにパターニングされたレジスト92′が得られ
る。
【0031】この方法は、第1のレジスト層の側部にシ
リル化層を形成することによって、第1のレジスト層を
保護し、上述したDESIREのように側部のくびれた
レジスト層が形成されるのを防止しようとしている。し
かしながら、この方法は、第1のレジスト層をパターニ
ングするにあたり、さらに2つのレジスト層を形成しな
ければならない。このことは、レジストパターンを形成
するための工程数を多くしている。
【0032】上述したように、レジストパターンを形成
するためのプロセスは、LSIの製造において何回も行
なわれるため、1回のプロセスに必要な工程数が多けれ
ば、それだけLSIの製造に要する時間およびコストも
増加する。
【0033】また、上記方法では、パターニングすべき
第1のレジスト層上に第1のレジスト層よりもかなり薄
い層を堆積させる必要がある。このように薄い層は、塵
に対して影響を受けやすい。塵により層が影響を受けて
所望する形状のレジストパターンが得られないと、LS
I製造における歩留りは低減する。
【0034】さらに、図9(h)から図9(i)に示す
ように、シリル化層の水平面部分を異方性エッチングに
より除去する工程において、エッチングの方向制御が悪
いと、側面に形成されたシリル化層も削られる可能性が
ある。したがって、この方法は、上述したようなサイド
エッチの可能性を残している。
【0035】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、より
少ない工程数で微細なレジストパターンをサイドエッチ
またはアンダーカットなしに形成することができる方法
を提供することにある。
【0036】この発明のさらなる目的は、塵に対して影
響を受けにくいプロセスを用いることによって、再現性
よく所望の形状を有する微細なレジストパターンを形成
することができる方法を提供することにある。
【0037】第1の発明にしたがって、特にネガ型レジ
ストパターンの形成に適用できる方法が提供される。こ
の方法において、レジスト層が形成された後、レジスト
層上の所定の領域は露光される。次に、レジスト層の露
光された領域はシリル化される。続いて、レジスト層の
露光されなかった領域を途中まで除去して露光された領
域の部分を表出させた後、露光された領域の表出された
部分がシリル化される。最後に、露光されなかった領域
の残りの部分が除去され、仕上げられたレジストパター
ンが得られる。
【0038】レジスト層は、ノボラック樹脂およびキノ
ンジアジドを主成分とする材料から好ましく形成させる
ことができる。レジスト材料は、スピナー等の種々の手
段によって基板に塗布することができる。レジスト層の
プリベークは、層の厚みにしたがって適当な温度および
時間で行なわれる。
【0039】この方法において、レジスト層の領域を露
光するため、一般にフォトリソグラフィが適用される。
フォトリソグラフィでは、通常の露光装置を用いて、マ
スクを介した紫外線による露光を行なうことができる。
紫外線の波長は、たとえば248〜436nmの範囲内
とすることができる。
【0040】露光工程の後、レジスト層の露光された領
域はシリル化される。シリル化は、たとえば、ヘキサメ
チルジシラザン(HMDS)、テトラメチルジシラザン
(TMDS)、または1,2−ジクロロテトラメチルシ
ロキサンにレジスト層をさらすことにより行なうことが
できる。
【0041】これらの試薬は、キャリアガス(たとえば
2 )によりレジスト層まで供給することが好ましい。
たとえば、HMDSを用いる場合、HMDS溶液にN2
ガスを噴き込むことによって放出される気体をレジスト
層に供給すればよい。
【0042】シリル化のための処理は、たとえば160
℃の温度において3ないし6分間行なうことができる。
レジスト層がノボラック樹脂およびキノンジアジドを含
む材料から形成される場合、シリル化試薬は、レジスト
層の露光された部分にのみ取込まれ、かつノボラック樹
脂と反応して上述した化学式に示されるような有機シリ
コン化合物を形成される。このような選択的シリル化
は、露光によりレジスト層中のキノンジアジドがカルボ
ン酸に変化することに基づく。このようにして、露光さ
れた部分にはシリル化層が形成される。
【0043】ネガ型の場合、レジスト層の露光されなか
った領域は、反応性イオンエッチング(RIE)により
好ましく除去することができる。一方、露光された領域
はシリル化層によって保護されるので、RIEによって
除去されない。RIEには、たとえば、O2 プラズマを
適用することができる。
【0044】露光されなかった領域の最初の除去におい
てエッチングを中断する時期は、たとえば、レジスト層
が全体の約1/3〜1/2の厚さだけ除かれた時とする
ことができるが、特に限定されるものではない。この時
期は、レジスト層の厚みよって異なってくる。この工程
によって、露光された領域のみが部分的に表出される。
【0045】露光された領域の表出された部分は、さら
にシリル化される。シリル化は上述した方法にしたがっ
て行なうことができる。露光された領域には、選択的に
シリル化材が取込まれ、表出された部分にシリル化層が
形成される。
【0046】最後に、露光されなかった領域の残りが除
去されると、所望する形状のレジストパターンを得るこ
とができる。除去工程には、RIEを好ましく用いるこ
とができる。エッチングガスには、たとえばO2 プラズ
マが適用される。
【0047】最終的な除去工程において、露光された領
域の表出された部分に形成されるシリル化層が、サイド
エッチを抑制する役割を果たしている。表出された部分
は、全面的にシリル化層で保護されているので、RIE
により浸蝕されない。さらに、シリル化層で保護された
部分をマスクとして露光されなかった部分のエッチング
が進むので、エッチングによりさらに表出された部分
は、望ましい形状を有する。
【0048】また、第1の発明にしたがって、特にパタ
ーニングを厳密に制御するための方法が提供される。こ
の方法では、レジスト層の露光されなかった領域を途中
まで除去した後、表出された部分をシリル化するステッ
プが、2回以上行なわれる。このステップの繰返し回数
は、必要に応じて決定すればよい。たとえば、この回数
はレジスト層が厚くなるにしたがって増加させることが
できる。
【0049】この方法は、レジスト層の部分的な除去−
シリル化のステップを増やすことで、エッチングに対す
る保護をより強めたことを特徴としている。厚いレジス
トパターンを形成したい場合、この方法は特に効果的で
ある。また、この方法において、レジスト層の形成、シ
リル化およびレジスト層の除去は、上述した第1の発明
と同様の方法を適用することができる。
【0050】第2の発明にしたがって、特にポジ型レジ
ストパターンの形成に適した方法が提供される。この方
法において、レジスト層が形成された後、レジスト層上
の所定の領域は露光される。次に、レジスト層の露光さ
れなかった領域はシリル化される。続いて、レジスト層
の露光された領域を途中まで除去して露光されなかった
領域の部分を表出させた後、露光されなかった領域の表
出された部分がシリル化される。最後に、露光された領
域の残りの部分が除去され、仕上げられたレジストパタ
ーンが得られる。
【0051】第2の発明において、レジスト層は、ノボ
ラック樹脂、酸発生剤および架橋剤を主成分とする材料
から好ましく形成させることができる。レジスト材料は
スピナー等の種々の手段によって基板に塗布することが
できる。レジスト層の形成におけるプリベークは、層の
厚みにしたがって適当な温度および時間で行なうことが
できる。
【0052】この方法において、レジスト層の領域を露
光するため、一般に電子ビームリソグラフィが適用でき
る。ノボラック樹脂、酸発生剤および架橋剤から本質的
になる材料を用いた場合、電子ビームが照射された領域
は、酸発生剤から酸を生成させる。露光後のベーキング
は、生成した酸を触媒として、ベース樹脂と架橋剤との
架橋反応を生じさせる。架橋された部分は、次の工程で
供給されるシリル化剤をほとんど取込まない。このよう
にして、露光された領域にはシリル化剤がほとんど拡散
しないので、露光されなかった領域のみが選択的にシリ
ル化されるようになる。
【0053】シリル化には、たとえば、ヘキサメチルジ
シラザン(HMDS)、テトラメチルジシラザン(TM
DS)、または1,2−ジクロロテトラメチルシロキサ
ン等を用いることができる。これらの試薬は、キャリア
ガス(たとえばN2 )によりレジスト層に供給すること
が好ましい。
【0054】レジスト材料にノボラック樹脂が含有され
る場合、シリル化試薬はレジスト層の露光されなかった
部分にのみ取込まれ、かつノボラック樹脂と反応して上
述した化学式に示されるような有機シリコン化合物を形
成させる。このようにして露光されなかった部分にシリ
ル化層が形成される。
【0055】ポジ型の場合、レジスト層の露光された領
域は、RIEにより除去することができる。一方、露光
されなかった領域は、シリル化層によって保護されるの
で、RIEによって除去されない。RIEには、たとえ
ば、O2 プラズマを適用することができる。この工程に
よって、露光されなかった領域のみが部分的に表出され
る。
【0056】露光されなかった領域の表出された部分
は、さらにシリル化される。シリル化は、上記方法と同
様にして行なうことができる。露光されなかった領域に
は、選択的にシリル化剤が取込まれ、表出された部分の
表面にシリル化層が形成される。
【0057】最後に、露光された領域の残りが除去され
ると、所望する形状のレジストパターンを得ることがで
きる。除去工程にはRIEを好ましく用いることができ
る。エッチングガスには、たとえばO2 プラズマが適用
される。
【0058】最終的な除去工程において、露光されなか
った領域の露出された部分に形成されるシリル化層が、
サイドエッチを抑制する。また、シリル化層で保護され
た部分をマスクとして、露光された部分のエッチングが
進むので、エッチングにより表出される部分は、望まし
い形状を有する。
【0059】第2の発明にしたがって、特にパターニン
グを厳密に制御するための方法が提供される。この方法
では、レジスト層の露光された領域を途中まで除去した
後、表出された部分をシリル化するステップが、2回以
上行なわれる。このステップの繰返し回数は、必要に応
じて決定すればよい。たとえば、この回数はレジスト層
が厚くなるにしたがって増加させることができる。
【0060】この方法は、レジスト層の部分的な除去−
シリル化のステップを増やすことで、エッチングに対す
る保護をより強めたことを特徴としている。厚いレジス
トパターンを形成したい場合、この方法は特に効果的で
ある。また、この方法において、レジスト層の形成、シ
リル化およびレジスト層の除去は、上述した第2の発明
と同様の方法を適用することができる。
【0061】
【作用】以上説明してきたように、エッチングを中断し
た後、再びシリル化を行なうと、表出された部分の側面
がシリル化される。シリル化された側面は、エッチング
によって浸蝕されない。このようにして、最終的なレジ
ストパターンが得られるまで、表出される側面を保護し
ながらエッチングを行なうので、サイドエッチまたはア
ンダーカットが防止される。
【0062】
【実施例】以下本発明の第1の実施例を図について説明
する。
【0063】図1(a)を参照して、まず、半導体基板
1上にレジスト層2を形成する。レジスト層の形成に
は、UCBエレクトロニクス(ベルギー)または日本合
成ゴム(株)から製品名「PLASMASK」として市
販されている材料を用いる。PLASMASKの詳細な
組成は明らかでないが、PLASMASKはノボラック
樹脂およびキノンジアジドを主成分として含む。
【0064】この材料は、スピナーを用いて半導体基板
1上に塗布される。塗布後のプリベークは、120℃で
90秒間行なわれる。得られるレジスト層2の厚さは、
1.2〜1.5μmである。
【0065】次に、フォトマスク3をレジスト層2上に
設け、紫外線4を照射する(図1(b))。紫外線とし
て500mW前後のg線または200mW前後のi線を
用いる。フォトマスクにしたがう所定のパターンが、露
光によってレジスト層に焼き付けられる。図1(b)に
おいて露光された領域5には、斜線が描かれている。
【0066】ついで、シリル化処理を行なうため、基板
は図2に示される装置に移される。図2を参照して、レ
ジスト層が形成された基板20は、真空チャンバ27内
に設けられた加熱板24に載置される。真空チャンバ2
7内は、排気される。基板20の上方にはガスノズル2
1が設けられている。ヒータ26により加熱されたシリ
ル化剤の溶液25にN2 ガスをバブリングしてできたガ
スが、ガスノズル21より基板20に噴き付けられる。
シリル化剤はHMDSである。
【0067】以下にシリル化の一具体例を示す。まず、
排気された真空チャンバ27内で基板20は、加熱板2
4により160℃で3分間保持される。次に、ヒータ2
6により50℃に保持されたシリル化剤25にN2 をバ
ブリングして、ノズル21からシリル化剤を真空チャン
バ27内に導入する。そして、160℃で4分間基板は
HMDSの蒸気にさらされる。その結果、図1(c)に
示されるように露光された領域で表面の部分がシリル化
される。図において、シリル化された部分6は黒く塗り
つぶされている。
【0068】次に、基板はドライ現像のための装置に移
される。ドライ現像のための装置として、平行平板型の
反応性イオンエッチング装置が適用される。ドライ現像
はRIEによって行なわれる。
【0069】エッチングのため、酸素が流速70scc
mで供給される。ガスの圧力は、4mmTorrに調節
される。RIEのためのバンドマグネトロンエッチャー
に印加される電圧は79Vである。ドライ現像は約1分
間行なわれた後中断される。エッチングの後、図1
(d)に示されるように、基板1上には未現像の部分7
が残される一方、露光された領域5が表出してくる。
【0070】ドライ現像を中断した後、再び基板をシリ
ル化装置に収容する。シリル化は、上述と同様の手順お
よび条件によって行なう。結果として、図1(e)に示
されるように、現像により表出された部分の側面6´が
新たにシリル化される。図において新たにシリル化され
た部分6´は黒く塗りつぶされている。
【0071】シリル化の後、基板は再びRIE装置に移
され、O2 プラズマを用いてエッチングされる。エッチ
ングのための条件(流速、圧力および電圧)は上述と同
様である。エッチングは、半導体基板が表出されるまで
続けられる。約2分間のエッチングにより、最終的なレ
ジストパターンが得られる。
【0072】この最終現像工程において、表出された部
分の側面にシリル化層が形成されているため、この側面
がRIEによって削られていくことが阻止される。この
ため、従来のDESIREシステムにおいて問題となっ
たようなくびれたレジストパターンは形成されなくな
る。得られたレジストパターンは、図に示すように側面
が削られていない。
【0073】また、複層システムを用いる従来の技術
は、レジストパターンを形成するために約10工程を要
する一方、以上に示してきた本発明の具体例は約6工程
しか要さない。このように、本発明は、より少ない工程
数でレジストパターンをサイドエッチまたはアンダーカ
ットなしに形成することができる。また、上記実施例
は、従来技術において行なわれるシリル化層のうち不必
要な部分を除去する工程を必要としない。したがって、
本発明は、従来法において可能性のあったサイドエッチ
をも回避している。本発明は、従来よりも、再現性よく
所望の形状を有する微細なレジストパターンを形成する
ことができる。
【0074】以下本発明にしたがう第2の実施例を図に
ついて説明する。図3(a)から図3(e)にまで示さ
れるように、半導体基板1上にレジスト層2が形成され
た後、第1の実施例と同様の工程を経て、現像により表
出させられた部分の側面がシリル化される。
【0075】シリル化の後、基板は再びRIE装置に移
され、O2 プラズマを用いてエッチングされる。エッチ
ングのための条件(流速、圧力および電圧)は第1の実
施例と同様である。しかしながら、エッチングは、半導
体基板が表出される前に途中でやめられる(図3
(f))。
【0076】エッチングを中断した後、基板は再びシリ
ル化装置に収容される。シリル化は、上述と同様の手順
および条件によって行なわれる。その結果、図3(g)
に示されるように、現像により表出させられた領域の側
面に、シリル化層26がさらに形成される。以上に示す
ように、第2の実施例では3回シリル化工程が行なわれ
る。
【0077】シリル化の後、基板は再びRIE装置に移
され、O2 プラズマを用いてエッチングされる。エッチ
ングは、半導体基板が表出されるまで続けられる。この
ようにして、最終的なレジストパターンが得られる(図
3(h))。
【0078】第2の実施例では、エッチング−シリル化
ステップを2回行なったが、このステップはさらに繰返
すことができる。繰返しの回数は、レジスト層の厚さな
どの条件に応じて任意に決めることができる。
【0079】以下本発明にしたがう第3の実施例を図に
ついて説明する。第3の実施例は、ポジ型のレジストパ
ターンを形成するための一具体例である。
【0080】図4(a)を参照して、まず、半導体基板
11上にレジスト層12が形成される。レジスト層の形
成には、シプレー社から製品名「SAL601−ER
7」として市販されている材料が用いられる。この材料
は、ノボラック樹脂、酸発生剤および架橋剤を主成分と
して含む。次に、図4(b)に示されるように、レジス
ト層12について電子ビームリソグラフィが行なわれ
る。電子ビームが照射された領域12′では、酸発生剤
から酸が生成される。領域12′では、露光後のベーキ
ングにより、生成した酸を触媒としたベース樹脂と架橋
材との架橋反応が生じる。
【0081】次に、第1の実施例と同様にして、シリル
化が行なわれる。電子ビームの照射によって架橋された
部分は、シリル化剤をほとんど取込まないため、図4
(c)に示されるように露光されなかった領域のみが選
択的にシリル化される。図においてシリル化された部分
16は黒く塗りつぶされている。
【0082】次に、基板はドライ現像のための装置に移
される。ドライ現像は第1の実施例と同様にRIEを用
いて行なわれる。ドライ現像は、露光された領域12´
が約半分だけ除去されたら停止される。結果として、図
4(d)に示されるように、露光されなかった領域の部
分が表出される。
【0083】RIEを中断した後、基板は再びシリル化
装置に収容される。シリル化は第1の実施例と同様の手
順および条件によって行なわれる。このようにして、エ
ッチングにより表出させられた部分の側面にシリル化層
16´が新たに形成される(図4(e))。
【0084】次に、基板は再びRIE装置に移され、O
2 プラズマを用いてエッチングされる。エッチングは、
半導体基板が表出されるまで続けられる。結果として、
図4(f)に示すように、露光された部分が除去され
て、所望の形状を有するレジストパターンが形成され
る。第3の実施例においても、サイドエッチはシリル化
層により阻止される。したがって、ポジ型のレジストを
用いても、ネガ型のレジストと同様に微細なレジストパ
ターンを再現性よく形成することができる。
【0085】加えて、第3の実施例ではエッチング−シ
リル化ステップを1度しか行なわなかったが、このステ
ップは複数回繰返すことができる。すなわち、第2の実
施例と同様、シリル化工程の後、再び現像を行なって中
断し、再びシリル化を行なうことができる。繰返しの回
数は、レジスト層の厚さなどの条件に応じて任意に決め
ることができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明は、
単一のレジスト層を形成する単層システムにおいて、サ
イドエッチを防止して微細なレジストパターンを形成す
る方法を提供する。本発明は、従来の複層システムで必
要であったような複数のレジスト層を重ねる工程および
シリル化層のうち不必要な部分を除去する工程を必要と
しない。
【0087】このことは、従来よりも少ない工程で微細
なレジストパターンを形成できるだけでなく、従来の方
法において可能性のあったサイドエッチをも回避する。
【0088】以上のことから、本発明は、特に1.0μ
m以下のライン&スペースを有するレジストパターンを
形成するために適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にしたがう第1の実施例において、各
工程で形成されたレジスト層の状態を示す模式図であ
る。
【図2】この発明にしたがって、レジスト層をシリル化
するために用いられる装置の一具体例を示す模式図であ
る。
【図3】この発明にしたがう第2の実施例において、各
工程で形成されたレジスト層の状態を示す模式図であ
る。
【図4】この発明にしたがう第3の実施例において、各
工程で形成されたレジスト層の状態を示す模式図であ
る。
【図5】レジストパターンを用いてトランジスタのソー
ス部とドレイン部を形成する工程を示す模式図である。
【図6】レジストパターンを用いて基板上に配線層を形
成するための工程を示す模式図である。
【図7】従来のDESIRE法の各工程を示す模式図で
ある。
【図8】DESIRE法において、サイドエッチが生じ
た状態を示す模式図である。
【図9】サイドエッチを防止するため改良された従来の
方法について各工程を説明するための模式図である。
【符号の説明】
1、11 半導体基板 2、12 レジスト層 6、6´ シリル化された部分 16´、26 シリル化層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レジスト層を形成するステップと、 前記レジスト層上の領域を露光するステップと、 前記レジスト層の露光された領域をシリル化するステッ
    プと、 前記レジスト層の露光されなかった領域を途中まで除去
    して、露光された領域の部分を表出させるステップと、 前記露光された領域の表出された部分をシリル化するス
    テップと、 前記露光されなかった領域の残りの部分を除去してレジ
    ストパターンを得る工程とを備える、レジストパターン
    の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記レジスト層の露光されなかった領域
    を途中まで除去して露光された領域の部分を表出させた
    後、前記露光された領域の表出された部分をシリル化す
    るステップが2回以上繰返される、請求項1に記載のレ
    ジストパターンの形成方法。
  3. 【請求項3】 レジスト層を形成するステップと、 前記レジスト層上の領域を露光するステップと、 前記レジスト層の露光されなかった領域をシリル化する
    ステップと、 前記レジスト層の露光された領域を途中まで除去して、
    露光されなかった領域の部分を表出させるステップと、 前記露光されなかった領域の表出された部分をシリル化
    するステップと、 前記露光された領域の残りの部分を除去してレジストパ
    ターンを得るステップとを備える、レジストパターンの
    形成方法。
  4. 【請求項4】 前記レジスト層の露光された領域を途中
    まで除去して露光されなかった領域の部分を表出させた
    後、前記露光されなかった領域の表出された部分をシリ
    ル化するステップが2回以上繰返される、請求項3に記
    載のレジストパターンの形成方法。
JP11762492A 1991-05-21 1992-05-11 レジストパターンの形成方法 Withdrawn JPH05142788A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07142349A (ja) * 1993-11-16 1995-06-02 Mitsubishi Electric Corp 現像工程におけるフォトレジストパターンの倒れを防止する方法

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