JPH05141595A - 伸縮自在なカバーのためのスクレイパ装置 - Google Patents

伸縮自在なカバーのためのスクレイパ装置

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JPH05141595A
JPH05141595A JP4047210A JP4721092A JPH05141595A JP H05141595 A JPH05141595 A JP H05141595A JP 4047210 A JP4047210 A JP 4047210A JP 4721092 A JP4721092 A JP 4721092A JP H05141595 A JPH05141595 A JP H05141595A
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cavity
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    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/08Protective coverings for parts of machine tools; Splash guards
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伸縮自在なカバーのためのスクレイパ装置に
おいて、緩衝体を収容するための空隙が僅かしかなくと
も良好な防音性と衝撃吸収性を達成することを目的とす
る。 【構成】 スクレイパ装置はその後面に柔軟性な材料よ
りなる緩衝部2bを有し、この緩衝部は変形性を増加す
るためのキャビティ2b2 を有する。このように構成す
ることによって、僅かな空隙でも、長い緩衝経路を得る
ことができるから良好な防音性と衝撃吸収性を達成する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伸縮自在なカバーのため
のスクレイパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】請求項1の前提部に記載された形式のス
クレイパ装置は例えば欧州特許EU−A−029082
2号によって知られている。
【0003】伸縮自在なカバーのカバーボックスは、作
動中に、この伸縮自在なカバーが備えられた工作機械の
可動機械部とともに運動する。各カバーボックスはその
運動の終わりに互いに出会い、その停止運動は緩衝体に
よって和らげられ、それによってしばしば高い感度を有
する工作機械において、騒音の発生や磨耗が減少され、
とりわけ機械的な反動が減少される。
【0004】一方では現在の工作機械の効率を増加させ
るために走行速度が益々早くなり、他方では例えば研削
盤のごとき精密機械において外部の振動に対する感度が
増加しているため、伸縮自在なカバーのカバーボックス
の停止運動を緩衝させることがきわめて重要となってい
る。
【0005】斯かる緩衝のために使用されている緩衝体
を好ましい構造として構成するのは困難である、という
のは伸縮自在なカバーの長さをできるだけ短くして密閉
状態に保つ必要があるからである。その結果、緩衝体を
収容するために利用可能な(特に伸縮自在なカバーの長
手方向の)空間はほんの少しか存在せず、そのため充分
な緩衝経路を提供することが困難となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、請求項1の前提部に記載された形式のスクレイパ装
置において、緩衝体を収容するために必要なほんの少し
の空間の代わりに比較的長い緩衝経路を達成し、それに
よって比較的良好な防音性と衝撃吸収性を得ることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる目的は、請求項1
の特徴部に記載された発明によって達成される。本発明
の好ましい例は従属項の構成によって示される。本発明
によると、数個のカバーボックスを含む伸縮自在なカバ
ーのためのスクレイパ装置において、硬い材料からなり
カバーボックスの1つに接続されたキャリヤストリップ
1と、フレキシブルな材料よりなりキャリヤストリップ
1に接続され前端部がスクレイパリップ2aに形成され
ているスクレイパ2と、フレキシブルな材料よりなりス
クレイパ装置の後面に配置された緩衝部2bと、を有
し、緩衝部2bは緩衝部2bの材料の変形性を増加させ
るために少なくとも1つのキャビティ2b2 を有するよ
うに構成されている。
【0008】
【作用】本発明のスクレイパ装置の緩衝部2bは少なく
とも1つのキャビティ2b2 を含み、斯かるキャビティ
2b2 によって緩衝部2bの変形性、特にカバーボック
スの運動方向における変形性が実質的に増加する。斯か
るキャビティのため、緩衝体の延長部がカバーボックス
の運動方向にて非常に小さくても、比較的長い緩衝経路
を達成することができ、かくして柔軟な有効な緩衝効果
が得られ、斯かる緩衝効果は防音及び衝撃吸収にとりわ
け好ましい。
【0009】緩衝部2bに設けられたキャビティ2b2
によって、緩衝部2bは異なる方向にて変形することが
許され、それが内部摩擦を増加させ、それによって緩衝
作用が生ずる。
【0010】
【実施例】図1及び図2に示されたスクレイパ装置は、
図示されていない数個のカバーボックスよりなる伸縮自
在なカバーのための装置であって、基本的にはキャリヤ
ストリップ1とスクレイパ2とより構成されている。
【0011】キャリヤストリップ1は固い材料より作ら
れておりその上端部1aに沿って1つのカバーボックス
に接続されている。かかる接続の形式として可能な例は
図11及び図12を参照して説明される。
【0012】スクレイパ2は柔軟な材料より作られてお
りキャリヤストリップ1に接続されている。
【0013】図示の例では、キャリヤストリップ1とス
クレイパ2との間には固定的な接続、好ましくは硬化法
による接続がなされている。取り外し可能な接続も可能
で図13を参照して説明されよう。スクレイパ2は、運
動方向に対して前方の縁の領域にスクレイパリップ2a
を有しており、かかるスクレイパリップ2aによってス
クレイパ2は隣接するより小さいカバーボックスの上端
部の壁上を滑動する。
【0014】柔軟な材料からなる緩衝部2bがスクレイ
パ装置の後面上に設けられている。図1及び図2に示さ
れている例では、緩衝部2bは一体的に製造されたスク
レイパ2の一部を構成している。隣接するより小さいカ
バーボックスに対するストッパとなる後端面上にて、緩
衝部2bは多くの突起2b1 を有しており、かかる突起
2b1 は互いに隔置され且つ円弧のように外方に凸に湾
曲された形状を有する。各々の突起2b1 にはキャビテ
ィ2b2 が設けられており、かかるキャビティ2b2
貫通孔として構成されスクレイパ2の長手方向に対して
直角に延在している。
【0015】もし伸縮自在なカバーの作動中に1つのカ
バーボックスの緩衝部2bが隣接するカバーボックスに
衝突すると、突起2b1 が弾性的に圧縮されて変形し、
それによってキャビティ2b2 は隣接する突起2b1
の間隙2b3 と共働して比較的長い緩衝経路を生成し、
こうして穏やかに漸進的に増加する緩衝作用がなされ
る。
【0016】図3に示される例では、緩衝部2bの後面
の形状は基本的には図1及び図2の例の場合の形状と対
応している。しかしながら、突起2b1 に設けられたキ
ャビティ2b2 に加えて、更に、隣接する突起2b1
の領域にキャビティ2b4 が設けられている。かかるキ
ャビティ2b4 は図3に示す如く、スクレイパ装置の運
動方向にキャビティ2b2 に対してやや偏倚されてい
る。
【0017】図4に示す例では、緩衝部2bの突起2b
1 は既に説明した例の場合に比べてより鋭く形成されて
いる。円筒形の部分をなす外形は180度以上の弓形に
て或る角度を越えて延在している。隣接する突起2b1
間の間隙2b3 はそれに対応して深い。図1及び図2の
例の場合と同様、図3及び図4の例の場合でも、各々の
突起2b1 にはキャビティ2b2 が設けられている。
【0018】図5に示す例では、緩衝部2bの突起2b
1 はほぼ3角形をなしており、これら3角形の後部の頂
点は僅かに丸くなっている。ここでも、各々の突起2b
1 にはキャビティ2b2 が設けられている。
【0019】図6は図5の例の変形例を示す。この例で
は、緩衝部2bの突起2b1 はその後端部面が平らにな
っている。
【0020】図7は本発明の他の実施例を示しており、
この例では隣接するより小さいカバーボックスに対する
ストッパとなる緩衝部2bの後端面2b5 は滑らかな形
状をなし、1つのキャビティ2b6 が貫通孔の形態にて
且つスクレイパ2の長手方向に延在して設けられてい
る。
【0021】この例でも、緩衝部2bは伸縮自在なカバ
ーの長手方向にほんの僅かしか延伸していないにもかか
わらず、比較的長い緩衝経路が達成されそれによって効
果的な緩衝作用が得られる。
【0022】図9は図7に示すスクレイパ装置の変形例
を示す。この例では、緩衝部2bに2つのキャビティ2
6 及び2b7 が設けられており、斯かるキャビティ2
6 及び2b7 は伸縮自在なカバーの移動方向に互いに
前後に隔置されている。
【0023】キャリヤストリップ1は例えばスポット溶
接接続によってカバーボックスに取り付けられることが
できる。図11は斯かるスポット溶接装着に好適なスク
レイパ装置を示しており、このスクレイパ装置はキャリ
ヤストリップ1とスクレイパ2(及びそれに設けられた
緩衝部2bとキャビティ2b2 )より構成されている。
スクレイパ2は、キャリヤストリップ1とそれに対応す
るカバーボックスとの間にスポット溶接結合をするため
の位置にて、長さ方向に所定間隔で分布された円形リセ
ス2cを有する。
【0024】もしスクレイパ装置を簡単な方法で付属し
ているカバーボックスより取り外すことができるように
したいなら、ねじ締結法が選択されてよい。図12は斯
かる目的のためにタップ穴1bが設けられたキャリヤス
トリップ1を示す。このタップ穴1bはスクレイパ装置
を対応するカバーボックスに結合するための固定ねじを
受け入れるように機能する。
【0025】以上に説明した例ではどの場合でも緩衝部
2bは一体的に製造されたスクレイパ2の一部として構
成されていたが、緩衝部をスクレイパより別個に構成す
ることも本発明の範囲内にて可能である。
【0026】図13はそのような例を示す。この例で
は、緩衝部はスクレイパ2より別個に構成されており、
斯かる構成は例えば緩衝部をスクレイパ2とは異なる材
料より作ることができるという利点がある。こうして、
スクレイパに対して高い耐磨耗性(及び制限された弾性
変形性)を有する材料を選択し、一方緩衝体を圧力荷重
下で大きく変形しそれによって高い内部弾性率を保持す
る材料より作ることによって、顕著な緩衝作用を得るこ
とができる。
【0027】既に説明した実施例のように、図13に示
す変形例でも緩衝体3には突起(例えば3b1 )及びキ
ャビティ(例えば3b2 )が設けられている。
【0028】スクレイパ2をキャリヤストリップ1に対
して強固に、好ましくは、硬化処理によって強固に結合
することも、本発明の範囲に含まれる。しかしながら、
その代わりに、スクレイパとキャリヤストリップとの間
に弾性的な形状の噛み合わせによる結合を構成すること
も本発明の範囲にて可能である。
【0029】図13は斯かる変形例を示す。スクレイパ
2はキャリヤストリップ1のあり溝1cにその主要部2
dが保持されている。緩衝体もまた、形状の噛み合わせ
の形態にてしかし取り外し可能な態様にて装着され、そ
の支持部3dはキャリヤストリップ1のアンダーカット
リセス1d内に噛み合わされている。
【0030】言うまでもないが、スクレイパ2(及び緩
衝体2b)とキャリヤストリップ1との間に取り外し可
能な結合を構成することは上述の他の全ての例にもまた
可能である。
【0031】
【発明の効果】本発明によると、伸縮自在なカバーのた
めのスクレイパ装置において、緩衝体を収容するために
必要なほんの少しの空間の代わりに比較的長い緩衝経路
を達成することができる利点がある。
【0032】本発明によると、伸縮自在なカバーのため
のスクレイパ装置において、緩衝体の変形性を増加さ
せ、それによって比較的良好な防音性と衝撃吸収性を得
ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクレイパ装置の第1の実施例の平面
図である。
【図2】図1のスクレイパ装置の線II−IIに沿った断面
図である。
【図3】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の平面図
である。
【図4】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の平面図
である。
【図5】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の平面図
である。
【図6】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の平面図
である。
【図7】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の平面図
である。
【図8】図7のスクレイパ装置の線VIII−VIIIに沿った
断面図である。
【図9】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の平面図
である。
【図10】図9のスクレイパ装置の線X−Xに沿った断
面図である。
【図11】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の断面
図である。
【図12】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の断面
図である。
【図13】本発明のスクレイパ装置の他の実施例の断面
図である。
【符号の説明】
1 キャリヤストリップ 1a 上端部 1b タップ穴 1c あり溝 1d リセス 2 スクレイパ 2a リップ 2b 緩衝部 2b1 突起 2b2 キャビティ 2b3 間隙 2b4 キャビティ 2b5 後面 2b6 キャビティ 2c リセス 3 緩衝部 3b1 突起 3b2 キャビティ 3d 支持部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 数個のカバーボックスを含む伸縮自在な
    カバーのためのスクレイパ装置において、 硬い材料からなり上記カバーボックスの1つに接続され
    たキャリヤストリップと、 フレキシブルな材料よりなり上記キャリヤストリップに
    接続され前端部がスクレイパリップに形成されているス
    クレイパと、 フレキシブルな材料よりなり上記スクレイパ装置の後面
    に配置された緩衝部と、を有し、上記緩衝部は上記緩衝
    部の材料の変形性を増加させるために少なくとも1つの
    キャビティを有することを特徴とする伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記緩衝部は上記隣接するより小さなカバーボックスの
    ストッパとなる後端面上に互いに隔置された多くの突起
    を有し、該突起の各々には少なくとも1つのキャビティ
    が設けられていることを特徴とする伸縮自在なカバーの
    ためのスクレイパ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記隣接するより突起の間の領域に更にキャビティが設
    けられていることを特徴とする伸縮自在なカバーのため
    のスクレイパ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記キャビティは上記スクレイパの長手方向に垂直に延
    在する貫通孔として形成されていることを特徴とする伸
    縮自在なカバーのためのスクレイパ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記隣接するより小さなカバーボックスのストッパとな
    る上記緩衝部の後端面は滑らかな構造を有し、上記スク
    レイパの長手方向に延在し且つ貫通孔として形成されて
    いる少なくとも1つのキャビティが設けられていること
    を特徴とする伸縮自在なカバーのためのスクレイパ装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記伸縮自在なカバーの移動方向に互いに前後に隔置さ
    れた2つのキャビティが形成されていることを特徴とす
    る伸縮自在なカバーのためのスクレイパ装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記緩衝部は一体的に製造されたスクレイパの1部分を
    構成していることを特徴とする伸縮自在なカバーのため
    のスクレイパ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記緩衝部は上記スクレイパとは別個の部分として構成
    されていることを特徴とする伸縮自在なカバーのための
    スクレイパ装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載された伸縮自在なカバー
    のためのスクレイパ装置において、 上記スクレイパは上記キャリヤストリップに対して強固
    に、好ましくは、硬化処理によって接続されていること
    を特徴とする伸縮自在なカバーのためのスクレイパ装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載された伸縮自在なカバ
    ーのためのスクレイパ装置において、 上記スクレイパは上記キャリヤストリップに対して弾性
    的な形状の噛み合わせによって接続されており、上記ス
    クレイパとは独立に上記キャリヤストリップより取り外
    すことができることを特徴とする伸縮自在なカバーのた
    めのスクレイパ装置。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載された伸縮自在なカバ
    ーのためのスクレイパ装置において、 上記緩衝部は上記スクレイパとは異なる材料より構成さ
    れていることを特徴とする伸縮自在なカバーのためのス
    クレイパ装置。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載された伸縮自在なカバ
    ーのためのスクレイパ装置において、 上記キャリヤストリップは固定ねじを受け入れるための
    タップ穴を有し、上記固定ねじによってスクレイパ装置
    が付属する上記カバーボックスに接続されるように構成
    されていることを特徴とする伸縮自在なカバーのための
    スクレイパ装置。
  13. 【請求項13】 請求項8に記載された伸縮自在なカバ
    ーのためのスクレイパ装置において、 上記スクレイパは複数の点にてリセスを有し、それによ
    って上記キャリヤストリップは付属する上記カバーボッ
    クスにスポット溶接によって接続されるように構成され
    ていることを特徴とする伸縮自在なカバーのためのスク
    レイパ装置。
JP4047210A 1991-03-04 1992-03-04 伸縮自在なカバーのためのスクレイパ装置 Expired - Fee Related JPH0762520B2 (ja)

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DE91025559 1991-03-04
DE9102555U DE9102555U1 (de) 1991-03-04 1991-03-04 Abstreifeinrichtung für eine Teleskopabdeckung

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JPH05141595A true JPH05141595A (ja) 1993-06-08
JPH0762520B2 JPH0762520B2 (ja) 1995-07-05

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EP (1) EP0502328B1 (ja)
JP (1) JPH0762520B2 (ja)
KR (1) KR920018396A (ja)
DE (2) DE9102555U1 (ja)

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