JPH05141403A - 作業車の油圧回路 - Google Patents

作業車の油圧回路

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JPH05141403A
JPH05141403A JP3295306A JP29530691A JPH05141403A JP H05141403 A JPH05141403 A JP H05141403A JP 3295306 A JP3295306 A JP 3295306A JP 29530691 A JP29530691 A JP 29530691A JP H05141403 A JPH05141403 A JP H05141403A
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JP
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valve
pilot
spool
output port
hydraulic
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JP3295306A
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Kazushige Mori
和茂 森
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイロット給油経路に介装されるアンロード
弁とリリーフ弁とをコンパクトに構成する。 【構成】 バックホウ装置を駆動する油圧アクチュエー
タに、作動油を給排操作するパイロット操作式の制御弁
を設けるとともに、作動させるべき油圧アクチュエータ
を選択する操作レバーへの操作によって選択された結果
をパイロット圧として出力するパイロット弁とを設け、
パイロット弁への給油経路に、アンロード弁57と、パ
イロット圧調圧用のリリーフ弁58とを介装するととも
に、アンロード弁57のスプール60内にリリーフ弁5
8を形成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は作業装置を駆動する油圧
アクチュエータを設け、前記油圧アクチュエータに、作
動油を給排操作するパイロット操作式の制御弁を設ける
とともに、作動させるべき前記油圧アクチュエータを選
択する操作レバーと、操作レバーへの操作によって選択
された結果をパイロット圧として出力するパイロット弁
とを設けてある作業車の油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の作業車として、ブーム等を揺動
駆動する油圧アクチュエータとしての油圧シリンダを設
けるものがあり、この油圧シリンダに作動油を給排操作
する制御弁に対して、パイロット圧を出力するパイロッ
ト弁を設け、このパイロット弁を入り切り操作する十字
揺動式操作レバーを設け、その操作レバーへの操作によ
って油圧シリンダの作動停止を制御するものがある。こ
のようなパイロット操作式の操作構造をとるものにあっ
ては、作業者が作業車を離れた場合に、操作レバーが不
測に操作されても、パイロット圧が出力されないよう
に、パイロット弁への圧油を途中でタンクに戻すアンロ
ード弁を設けたものがある(例えば、実願平2−102
360号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このアンロード弁とし
ては一般的に、ブロック状の弁本体にスプールを収納し
たものであり、アンロード弁単体の機能しか有さないも
のである。しかし、アンロード弁が介装されたパイロッ
ト弁への給油経路に、パイロット圧を調圧するリリーフ
弁も設けてあるところから、リリーフ弁をブロック状の
弁本体内に組み込んで、取り付け部品点数の削減を図っ
て、作業性の向上及びリリーフ弁とアンロード弁との連
結配管の省略、設置スペースの縮小を達成できるもので
ある。しかし、弁本体内にリリーフ弁を組み込んだだけ
では、実質的にアンロード弁とリリーフ弁が一つの弁本
体内に組み込んであるだけであり、弁本体としては大型
化する欠点があった。本発明の目的はリリーフ弁とアン
ロード弁との配置に工夫を施すことによって、弁本体と
しての大型化を回避できるものを提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による特徴構成は
前記パイロット弁への給油経路に、アンロード弁とパ
イロット圧調圧用のリリーフ弁とを介装するとともに、
前記アンロード弁のスプール内に前記リリーフ弁を形成
してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
【0005】
【作用】スプール内がデッドスペースになっている点に
着目し、そのスペース内にリリーフ弁を設置でき、か
つ、スプールの周面等に形成した油路をスプール内のリ
リーフ弁に延設するだけで、アンロード弁とリリーフ弁
とを連結でき、この一つの弁本体でアンロード弁とリリ
ーフ弁との機能を満足する状態を維持できるとともに、
リリーフ弁用の弁体をスプールと別置きする必要がな
い。
【0006】
【発明の効果】したがって、リリーフ弁用の弁体を設置
するスペースだけは省略でき、それだけアンロード弁の
弁本体をコンパクトに形成できるとともに、リリーフ弁
そのものはパイロット圧給油回路に介装されたものであ
るから、油圧アクチュエータへの供給圧に比べて低圧に
対応するだけの小型なもので良く、この小型のリリーフ
弁をスプールに組み込むにスプールを大型化する必要は
ない。また、大型化するにしても、左程おおきなものは
必要ではなく、アンロード弁としてコンパクト化が図れ
るものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図12に示すように、クローラ走行装置1の上部
に旋回台2が支持され、旋回台2の前部に作業装置とし
てのバックホウ装置3及びドーザ20が備えられてい
る。このバックホウ装置3は、ブーム用油圧シリンダ1
1により上下に揺動駆動されるブーム4、オフセット用
油圧シリンダ7により横折れ自在な四連リンク式中間部
材64、アーム用油圧シリンダ12により前後の揺動駆
動されるアーム5及びバケット用油圧シリンダ13によ
り掻き込み揺動駆動されるバケット6等で構成されてい
る。又、旋回台2の旋回駆動用として旋回用油圧モータ
14が、及び、ドーザ20駆動用としてドーザ用昇降シ
リンダ30が備えられている。
【0008】次に、ブーム用,アーム用,バケット用の
3油圧シリンダ11,12,13、旋回用油圧モータ1
4、オフセット用油圧シリンダ7及びドーザ用昇降シリ
ンダ30に対する油圧回路について説明する。図3に示
すように、エンジン8により駆動される可変容量型の第
1ポンプ9からの作動油が、左側のクローラ走行装置1
に対する左走行用油圧モータ10に対する左走行用制御
弁26、アーム用油圧シリンダ12に対するアーム用制
御弁22、サービスポート16用の制御弁27、及び、
ブーム4に対する合流用制御弁15に供給されている。
【0009】図3に示すように、エンジン8により駆動
される可変容量型の第2ポンプ17からの作動油が、右
側のクローラ走行装置1に対する右走行用油圧モータ1
8に対する右走行用制御弁28、ブーム用油圧シリンダ
11に対するブーム用制御弁21、バケット用油圧シリ
ンダ13に対するバケット用制御弁23に供給されてい
る。エンジン8により駆動される第3ポンプ19からの
作動油が、旋回用油圧モータ14に対する旋回用制御弁
24、オフセットシリンダ7に対するオフセット用制御
弁25、ドーザ20用の昇降シリンダ30に対するドー
ザ用制御弁29に供給されている。各制御弁15,2
1, 22, 23, 24は中立復帰型でパイロット操作式
であり、次に、この制御弁15,21, 22, 23, 2
4の操作構造について説明する。
【0010】図2及び図5に示すように旋回台2の操縦
部46の前側に、作動させるべき油圧アクチュエータを
選択する左右一対の右作業操作レバーRL及び左作業操
作レバーLLを備えている。この右及び左作業操作レバ
ーRL, LLは前後左右に操作自在であり、図4に示す
ように、各操作に基づき切換操作されてパイロット圧を
発生させる第1〜4パイロット弁31, 32, 33, 3
4を右弁ユニット51に一体的に組み込みその右弁ユニ
ット51に右作業操作レバーRLを取り付け、第5〜8
パイロット弁35,36,37,38を左弁ユニット5
0に一体的に組み込みその左弁ユニット50に左作業操
作レバーLLを取り付けている。又、エンジン8により
駆動される第4ポンプ47からの作動油が、第1〜8パ
イロット弁31〜38に供給されている。第1〜8パイ
ロット弁31〜38からのパイロット圧は、スプール式
切換ユニット39を介して制御弁15,21〜24に供
給されており、スプール式切換ユニット39内において
変更制御されて制御弁15,21〜24の中の伝達対象
制御弁に作用する。
【0011】次に、このスプール式切換ユニット39に
ついて説明する。図6〜図10に示すように、スプール
式切換ユニット39は偏平なブロック体40に、スライ
ド操作式で同一仕様に形成された第1〜3スプール4
1,42,43を平行で、かつ、同一平面上に位置する
ように並列保持している。スプール41,42,43の
一端に大径摘み部45を形成し、その大径摘み部45を
もって押し込み、その押し込み位置を保持するスプリン
グボール式固定機構52を備え、その偏平な上面に8つ
の第1〜第8入力ポートA,B,C,D,E,F,G,
Hを形成するとともに、底面に第1〜第8出力ポート
a,b,c,d,e,f,g,hを形成し、図2に示す
ように、上面に後記する油路ブロック48を直接取り付
けるとともに、底面の出力ポートa,b,c,d,e,
f,g,hに夫々配管ホース53を取り付けてある。
【0012】次に、スプール式切換ユニット39のパイ
ロット弁31〜38と制御弁15,21〜24とに対す
る接続を説明する。図4に示すように、左作業操作レバ
ーLLを、左,右,前,後に夫々揺動操作すると、第
5,第6,第7,第8パイロット弁35〜38が作動
し、夫々、第7入力ポートG、第8入力ポートH、第5
入力ポートE、第6入力ポートFにパイロット圧を送り
込む。右作業操作レバーRLを、左,右,前,後に夫々
揺動操作すると、第1,第2,第3,第4パイロット弁
31〜34が作動し、夫々、第3入力ポートC、第4入
力ポートD,第1入力ポートA、第2入力ポートBにパ
イロット圧を送り込む。一方、各出力ポートは次のよう
に合流用制御弁15、ブーム用制御弁21、アーム用制
御弁22、バケット用制御弁23、旋回用制御弁24に
つながる。第1出力ポートaはブーム用制御弁21のブ
ーム下ポジションに繋がり、第2出力ポートbは合流用
制御弁15とブーム用制御弁21のブーム上ポジション
に繋がり、第3出力ポートcはバケット用制御弁23の
バケット掻き込みポジションに繋がり、第4出力ポート
dはバケット用制御弁23のバケット排土ポジションに
繋がる。第5出力ポートeはアーム用制御弁22のアー
ム上ポジションに繋がり、第6出力ポートfはアーム用
制御弁22のアーム掻き込みポジションに繋がり、第7
出力ポートgは旋回用制御弁24の旋回左ポジションに
繋がり、第8出力ポートhは旋回用制御弁24の旋回右
ポジションに繋がる。
【0013】スプール式切換ユニット39での変更状態
を説明する。図4及び図6に示すように、三つのスプー
ル41,42,43を夫々押し込み操作しない第1状態
に設定すると、入出力ポートが次のように繋がる。つま
り、第1入力ポートAは第1出力ポートaに繋がり、第
2入力ポートBは第2出力ポートbに繋がり、第3入力
ポートCは第3出力ポートcに繋がり、第4入力ポート
Dは第4出力ポートdに繋がり、第5入力ポートEは第
5出力ポートeに繋がり、第6入力ポートFは第6出力
ポートfに繋がり、第7入力ポートGは第7出力ポート
gに繋がり、第8入力ポートHは第8出力ポートhに繋
がる。したがって、図11のIに示すように、作業操作
レバーRL,LLの操作方向と作業内容が対応する。
【0014】この状態より、図7に示すように、三つの
スプール41,42,43の内の真ん中の第2スプール
42を押し込み操作して第2状態に設定すると、入出力
ポートは次のように繋がる。第1〜第4入力ポートA〜
Dまでの出力ポートに対する接続は第1状態と同様であ
るが、第5入力ポートEは第8出力ポートhに繋がり、
第6入力ポートFは第7出力ポートgに繋がり、第7入
力ポートGは第5出力ポートeに繋がり、第8入力ポー
トHは第6出力ポートfに繋がる。したがって、図11
のIIに示すように、作業操作レバーRL,LLの操作方
向と作業内容が対応する。
【0015】次に、図8に示すように、三つのスプール
41,42,43の内の外側の第1スプール41及び第
3スプール43を押し込み操作して第3状態に設定する
と、入出力ポートは次のように繋がる。第1入力ポート
Aは第6出力ポートfに繋がり、第2入力ポートBは第
5出力ポートeに繋がり、第3入力ポートCは第7出力
ポートgに繋がり、第4入力ポートDは第8出力ポート
hに繋がり、第5入力ポートEは第1出力ポートaに繋
がり、第6入力ポートFは第2出力ポートbに繋がり、
第7入力ポートGは第4出力ポートdに繋がり、第8入
力ポートHは第3出力ポートcに繋がる。したがって、
図11のIII に示すように、作業操作レバーRL,LL
の操作方向と作業内容が対応する。
【0016】パイロット弁31〜38とスプール式切換
ユニット39とを連結する油路ブロック48について説
明する。図2に示すように、矩体状ブロック本体49の
上面に、二つの取り付け座49A,49Aを形成すると
ともに、パイロット弁31〜34までの弁を収納した右
弁ユニット51と、パイロット弁35〜38までの弁を
収納した左弁ユニット50とを、夫々、取り付け座49
A,49Aに直接取り付ける。そして、ブロック本体4
9の取り付け座49A,49A面に、各パイロット弁3
1〜38からのパイロット圧を受ける入力ポート49
B,49Bを形成してあり、左右弁ユニット50,51
とに一体的に取り付けられた左右の作業操作レバーR
L,LLを操作することによって、作業状態の切換が可
能になる。前記ブロック本体49の底面に出力ポート
(図示せず)を形成し、ブロック本体49の内部に形成
した油路49Cを介して入力ポート49Bと出力ポート
を連結し、ブロック本体49の底面にスプール式切換ユ
ニット39を直接とりつけている。
【0017】走行操作構造について説明する。図5に示
すように、左右走行用制御弁26,28に対して夫々走
行操作レバー54,55を設け、その走行操作レバー5
4,55を、油路ブロック48の上面にブラケットを介
して取り付けてある。この走行操作レバー54,55と
左右走行用制御弁26,28のスプールとをリンク連係
機構56を介して連係してある。
【0018】第4ポンプ47から各パイロット弁31〜
38への給油経路に介装されるアンロード弁57とリリ
ーフ弁58とについて説明する。このアンロード弁57
とリリーフ弁58とは一体形成されて、次のような構成
を採る。図1(イ),(ロ)に示すように、弁本体59
にスライド移動自在にスプール60を挿入するととも
に、スプール60の一端をリンク連係機構を介して操作
レバー66に連係し、他端にネジ式蓋体61を装着して
ある。弁本体59のスプール挿通孔における内周面に、
タンクポートk、ポンプポートl、パイロット弁31〜
38への出力ポートmを形成してある。一方、スプール
60に内部油路60Aを形成し、その内部油路60Aの
中間部にリリーフ弁58の弁体58Aを内装している。
また、スプールの周面に補助路60Bを形成し、弁体5
8Aの背面に通ずる構成を採っている。弁体58Aの外
方側にネジ込み式調節具62をスプール60の他端にね
じ込み装着するとともに、弁体58Aとねじ込み式調節
具62との間に付勢バネ63を介在させて、リリーフ圧
を調節可能なリリーフ弁58を構成する。
【0019】以上のような構成より、図1(ロ)に示す
ように、スプール60を前記一端側に引き出すとポンプ
ポートlと出力ポートmとが連通状態になり、その状態
よりスプール60を押し込むと、図1(イ)に示すよう
に、タンクポートkとポンプポートlとが連通状態にな
り、アンロード作用を行う。このように、パイロット圧
をアンロードすることによって、バックホウ装置3が不
測に作動することがない。走行機体の操縦席に、運転者
が降車する際にその降車を阻止する遮蔽棒を揺動自在に
取り付け、遮蔽棒を降車出来る状態に持ち上げるとアン
ロード弁をアンロード状態に自動的に切り換えるよう
に、アンロード弁と遮蔽棒とを連係する構成を採っても
よい。弁体58Aの背面とタンクポートkに繋がる油路
との間にオリフィス67を形成し、リリーフ作動時の弁
体58Aのチャタリング現象を回避する構成としてい
る。このような構成になる弁本体59を油路ブロック4
8の下面にスプール式切換ユニット39と並設する状態
で取り付ける。これによって、油路ブロック48に対し
てスプール式切換ユニット39、左右弁ユニット50,
51及び弁本体59、走行操作レバー54,55を一体
で仮組みできるので、製作時の作業性が良好である。 〔別実施例〕 パイロット弁31等に対する作業操作レバーLL,
RLとしては何れか一方でよい。 油路ブロック48としては、一方の操作レバーに対
応した4つのパイロット弁にだけ使用されるものであっ
てもよい。この場合には、残りの4つのパイロット弁に
対しては油圧ホースで連結する。 作業装置としては、バックホウ装置3以外のロータ
リ耕耘装置等の農作業装置であってもよく、他の一般作
業車に利用されるものでもよい。
【0020】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(イ) アンロード状態を示すアンロード弁の
横断平面図 (ロ) リリーフ弁作動状態を示すアンロード弁の横断
平面図
【図2】パイロット弁ブロック、油路ブロック、スプー
ル式切換ユニットの組付け構造を示す分解斜視図
【図3】バックホウ装置の油圧回路図
【図4】パイロット弁とスプール式切換ユニットとの油
圧回路図
【図5】油路ブロックに走行操作レバーを取り付けた状
態を示す斜視図
【図6】スプール式切換ユニットを示す横断平面図
【図7】一つのスプールを押し込んだ状態を示すスプー
ル式切換ユニットの横断平面図
【図8】二つのスプールを押し込んだ状態を示すスプー
ル式切換ユニットの横断平面図
【図9】入出力ポートを示すスプール式切換ユニットの
横断平面図
【図10】スプール式切換ユニットを示す縦断側面図
【図11】左右操作レバーとバックホウ装置の動作状態
を示す表
【図12】バックホウの側面図
【符号の説明】
3 作業装置 11〜14 アクチュエータ 31〜38 パイロット弁 57 アンロード弁 58 リリーフ弁 60 スプール RL,LL 操作レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業装置(3)を駆動する油圧アクチュ
    エータ(11,12,13,14)を設け、前記油圧ア
    クチュエータ(11,12,13,14)に、作動油を
    給排操作するパイロット操作式の制御弁(21,22,
    23,24)を設けるとともに、 作動させるべき前記油圧アクチュエータ(11,12,
    13,14)を選択する操作レバー(RL),(LL)
    と、操作レバー(RL),(LL)への操作によって選
    択された結果をパイロット圧として出力するパイロット
    弁(31,32,33,34,35,36,37,3
    8)とを設けてある作業車の油圧回路であって、 前記パイロット弁(31,32,33,34,35,3
    6,37,38)への給油経路に、アンロード弁(5
    7)とパイロット圧調圧用のリリーフ弁(58)とを介
    装するとともに、前記アンロード弁(57)のスプール
    (60)内に前記リリーフ弁(58)を形成してある作
    業車の油圧回路。
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