JPH05139279A - 電子制御ブレーキ装置 - Google Patents

電子制御ブレーキ装置

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JPH05139279A
JPH05139279A JP3328168A JP32816891A JPH05139279A JP H05139279 A JPH05139279 A JP H05139279A JP 3328168 A JP3328168 A JP 3328168A JP 32816891 A JP32816891 A JP 32816891A JP H05139279 A JPH05139279 A JP H05139279A
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pressure
master cylinder
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brake
electronically controlled
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Kenji Shirai
健次 白井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制動力のコントロール性を良好にし自動車を
滑らかに走行させ得る電子制御ブレーキ装置を得る。 【構成】 圧力センサ76はマスタシリンダ圧を検出
し、その出力値を制御装置74に供給する。制御装置7
4は、加速度センサ88の出力値が圧力センサ76の出
力値によって予め定められた高さとなるように液圧制御
弁46,50を介してホイールシリンダ44,48の液
圧を制御する。マスタシリンダ11の踏力に対する応答
遅れや踏力の吸収等のため、踏力の小さな変動に応じて
制動力が変動することが回避され、制動力のコントロー
ル性を良好にするとともに自動車を滑らかに走行させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用ブレーキ装置に
関するものであり、特にホイールシリンダ圧の制御に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車用電子制御ブレーキ装置が
開発されており、例えば、本発明の出願人によって出願
された特開昭63─20256号公報には、マスタシリ
ンダと、ホイールシリンダと、ブレーキ操作部材の踏力
を検出する踏力センサと、踏力センサで検出された踏力
に基づいてホイールシリンダの液圧を制御する制御装置
とを含む電子制御ブレーキ装置が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載されたブレーキ装置では自動車の制動力がブレーキペ
ダルの踏力に基づいて制御され、しかも、踏力に対する
感度,応答性が非常によいため、ブレーキペダルを非常
に小さな力で踏み込んだ場合でもその踏力に応じて制動
力が生じたり、ブレーキペダルを踏み込むと直ちに制動
力が生じたりしていた。したがって、ホイールシリンダ
圧の増減が頻繁に生じ、制動力をコントロールすること
が困難となったり、滑らかに自動車を走行させることが
困難となったりする等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の要旨は、ブレーキ操作部材の操作に応じて
マスタシリンダ圧を発生させるマスタシリンダと、車輪
の回転を抑制するブレーキをホイールシリンダ圧により
作動させるホイールシリンダと、ブレーキ操作力を検出
する操作力センサと、その操作力センサによって検出さ
れた操作力に基づいてホイールシリンダ圧を制御する制
御装置とを含む電子制御ブレーキ装置において、操作力
センサをマスタシリンダ圧を検出する圧力センサとした
ことにある。
【0005】
【作用】例えば、マスタシリンダに入力された操作力が
加圧ピストンを前進させて液圧を発生させる場合には、
加圧ピストンの前進に伴うシール材の摺動抵抗や加圧ピ
ストンを後退端位置に付勢しているスプリングの抵抗力
等によって、操作力が非常に小さい場合には加圧ピスト
ンを前進させず、また、液圧を発生させるまでに時間が
かかる。したがって、本発明の電子制御ブレーキ装置の
ようにマスタシリンダ圧に基づいてホイールシリンダ圧
が制御される場合には、ブレーキ操作部材が非常に小さ
な力で操作されても制動力が生じたり、操作されると直
ちに制動力が生じたりすることが回避される。
【0006】
【発明の効果】本発明の電子制御ブレーキ装置によれ
ば、ホイールシリンダ圧が頻繁に増減させられることが
回避され、制動力のコントロール性が良好になり、自動
車を滑らかに走行させることが可能となる等の利点があ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2において、10はブレーキペダルであ
り、11はマスタシリンダである。マスタシリンダ11
は2個の加圧ピストン12,13(図1参照)を直列に
備えたタンデム型となっており、ブレーキペダル10の
踏込みに応じて2つの独立した加圧室14,16にほぼ
同じ高さの液圧を発生させる。各加圧室14,16はそ
れぞれ液通路18,20によって2位置電磁弁22,2
4に接続されている。2位置電磁弁22,24は原位置
において液通路18と26とを、液通路20と28とを
連通させ、ストロークシュミレータ30,32を遮断し
た状態にあるが、ソレノイドが励磁されると液通路2
6,28を遮断し、マスタシリンダ11の加圧室14,
16をストロークシュミレータ30,32に連通させる
状態に切り換わる。ストロークシュミレータ30,32
は加圧室14,16から排出されるブレーキ液を収容し
てブレーキペダル10の踏込みを許容するとともに、踏
込みストロークに応じた反力をブレーキペダル10に与
えるものである。液通路28にはプロポーショニングバ
ルブ34が設けられている。
【0008】液通路26,28はそれぞれ2股に分岐さ
せられ、各分岐部にそれぞれ1個づつの2位置電磁弁4
0,42が配設されている。2位置電磁弁40は原位置
においてマスタシリンダ11の加圧室14とフロントホ
イールシリンダ44とを連通させ、ソレノイドが励磁さ
れると液圧制御弁46とフロントホイールシリンダ44
とを連通させる。2位置電磁弁42も同様に原位置にお
いてマスタシリンダ11の加圧室16とリアホイールシ
リンダ48と連通させ、ソレノイドが励磁されると液圧
制御弁50とリアホイールシリンダ48とを連通させ
る。
【0009】リザーバ56,ポンプ58およびアキュム
レータ60が液通路62によって互いに接続されてお
り、リザーバ56の液がポンプ58によって汲み上げら
れ、一定範囲の液圧でアキュムレータ60に蓄えられ
る。液圧制御弁46はアキュムレータ60,フロントホ
イールシリンダ44およびリザーバ56と液通路62,
液通路64および液通路66により接続されており、ソ
レノイドの励磁電流の制御により、フロントホイールシ
リンダ44の液圧を励磁電流の大きさに対応する高さに
制御する。液圧制御弁50も同様のものであり、アキュ
ムレータ60,リアホイールシリンダ48およびリザー
バ56と液通路62,液通路68および液通路66によ
り接続されている。
【0010】上記液圧制御弁46,50等は制御装置7
4によって制御されている。制御装置74の入力部には
マスタシリンダ11の加圧室14に取り付けられた操作
力センサとしての圧力センサ76,アキュムレータ60
の液圧を検出する液圧センサ78,ホイールシリンダ4
4,48の液圧を検出する液圧センサ80,82、前後
車輪の回転速度を検出する車輪速センサ84,86なら
びに車体の前後方向の加速度を検出する加速度センサ8
8が接続され、出力部には、液圧制御弁46,50およ
び2位置電磁弁22,24,40,42が接続されてい
る。
【0011】マスタシリンダ11およびそれに取り付け
られた圧力センサ76を図1に示す。マスタシリンダ1
1のハウジング110にはシリンダボア112が形成さ
れるとともに、第一加圧ピストン12,第二加圧ピスト
ン13が液密かつ摺動可能に嵌合されており、第一加圧
ピストン12の前側は加圧室14、第二加圧ピストン1
3の前側は加圧室16となっており、加圧室14に発生
させられた液圧はポート114,液通路18を経てフロ
ントホイールシリンダ44に伝達され、加圧室16に発
生させられた液圧はポート116,液通路20を経てリ
アホイールシリンダ48に伝達される。また、ハウジン
グ110の加圧室14側には圧力センサ76が取り付け
られている。圧力センサ76のハウジング118はマス
タシリンダのハウジング110と別に設けられている
が、一体的に設けてもよい。
【0012】第一加圧ピストン12にはカップシール1
20が取り付けられており、環状の定圧室121から加
圧室14へのブレーキ液の流入が許容され、逆向きの流
れが阻止されるようになっている。第一加圧ピストン1
2には貫通孔122,貫通孔122と加圧室14とを連
通させる連通路124が形成され、連通路124の途中
には弁子128,弁座130,スプリング132から成
る逆子弁134が設けられている。逆子弁134に対向
する位置は開弁部材136が設けられ、弁子128から
延び出したロッド138が開弁部材136を貫通し、頭
部140において係合している。開弁部材136と第一
加圧ピストン12との間にはリターンスプリング146
が設けられ、開弁部材136をハウジング110に押し
つけると共に第一加圧ピストン12を後退端位置に付勢
し、この状態では弁子128がロッド138を介して開
弁部材136により弁座130から引き離されている。
【0013】開弁部材136にはハウジング110を貫
通した管142の一端が開弁部材136に嵌入させられ
るとともに、他端が圧力センサ76に係合されており、
加圧室14の液圧が管142内の孔144を経て圧力セ
ンサ76に伝達されるようになっている。圧力センサ7
6はハウジング118内に金属製ダイヤフラムとそのダ
イヤフラムに取り付けられた半導体式歪みゲージとを含
んだセンサ部150,管142内の液圧をセンサ部15
0に伝達する伝達通路152,センサ部150で検出さ
れた値を制御装置74に供給するリード線154等を備
えている。伝達通路152を経てセンサ部150に伝達
された液圧はダイヤフラムの第一面に伝達され、ダイヤ
フラムに歪みが生じる。その歪みがダイヤフラムの第二
面に取り付けられた半導体の抵抗が変化することによっ
て検出され、リード線154によって制御装置74に供
給される。
【0014】同様に第二加圧ピストン13にはカップシ
ール160が取り付けられており、定圧室162から加
圧室16へのブレーキ液の流入が許容され、逆向きの流
れが阻止されるようになっている。第二加圧ピストン1
3には貫通孔164,貫通孔164と加圧室16とを連
通させる連通路166が形成され、連通路166の途中
には弁子170,弁座172,スプリング174から成
る逆子弁176が設けられている。弁子170から延び
出したロッド178はリテーナ180を貫通し、頭部1
84において係合している。第一加圧ピストン12と第
二加圧ピストン13との間にはリターンスプリング18
6が設けられ、第二加圧ピストン13を後退端位置に付
勢し、この状態では弁子170がロッド178を介して
弁座172から引き離されている。また、第二加圧ピス
トン13の後側は図示しないブースタに接続されてい
る。
【0015】以上のように構成された電気制御ブレーキ
装置において、自動車のキースイッチがOFF状態にあ
る間は2位置電磁弁22,24 40,42は図2の原
位置にあり、マスタシリンダ11がホイールシリンダ4
4,48に連通した状態にある。キースイッチがON状
態にされれば、2位置電磁弁22,24,40,42が
切り換わり、マスタシリンダ11の加圧室14,16は
ストロークシュミレータ30,32に連通させられる一
方、アキュムレータ60がホイールシリンダ44,48
に連通させられる。
【0016】ブレーキペダル10が踏み込まれるとその
踏力が図示しないブースタで倍力され、マスタシリンダ
11の第二加圧ピストン13がリターンスプリング18
6の付勢力に抗して前進させられる。それによって加圧
室16の液圧が増圧させられ、第一加圧ピストン12が
リターンスプリング146の付勢力に抗して前進させら
れて、加圧室14の液圧が増圧させられる。また、加圧
ピストン12,13の前進に伴ってカップシール12
0,160に摺動抵抗が生じる。加圧室14の液圧が圧
力センサ76によって検出され、制御装置74にその出
力値が伝達される。制御装置74は加速度センサ88の
出力値が圧力センサ76の出力値に対して予め決められ
た高さとなるように液圧制御弁46,50を介してホイ
ールシリンダ44,48の液圧を制御する。したがっ
て、自動車は走行路の勾配,積載荷重,ブレーキパッド
の摩擦係数等のいかんを問わず、マスタシリンダ11の
液圧に見合った大きさの減速度で制動されることとな
る。
【0017】また、液圧制御弁,各センサ等の電子制御
系統が故障した場合には、2位置電磁弁22,24,4
0,42へ電流が供給されなくなり、2位置電磁弁2
2,24,40,42は図2の原位置に切り換えられ、
マスタシリンダ11とホイールシリンダ44,48とが
連通させられ、単純な液圧ブレーキ装置と同様に作動す
る。このように電子制御系統に故障が生じても自動車を
支障なく減速あるいは停止させることができる。
【0018】以上、本実施例の電子制御ブレーキ装置で
は、加圧室14で発生させられた液圧に基づいてホイー
ルシリンダ44,48の液圧が制御されるため、ブレー
キペダルの踏力に基づいて制御されるのに比較して、ホ
イールシリンダ44,48の液圧がマスタシリンダ11
の応答遅れ分だけ遅れて制御され、さらにブレーキペダ
ル10の踏力が非常に小さい場合には、マスタシリンダ
11によってその踏力が吸収されてしまうためその踏力
に応じた制動力が生じることが回避される。したがっ
て、ホイールシリンダ44,48の液圧が頻繁に増減さ
れることが回避されるとともに、制動力のコントロール
が容易となり、自動車を滑らかに走行させることができ
る。
【0019】ブレーキペダルの踏力を検出する場合に
は、踏力伝達系統内にロードセルを設け、可動部から出
力信号を取り出すことが必要であるため、設備コストが
高くなるという欠点があったが、本実施例のようにマス
タシリンダ圧を検出する場合にはロードセルに比較して
安価な圧力センサを静止部材であるマスタシリンダに取
り付ければよいため設備コストを安くすることができ
る。
【0020】なお、本実施例では圧力センサ76が加圧
室14の液圧を検出するようにされているが、加圧室1
6の液圧を検出するようにしてもよい。さらに、圧力セ
ンサ76は金属製ダイヤフラムに半導体式歪みゲージが
取り付けらたセンサ部150を有してしたが、圧電素子
による圧力センサ等を用いることもできる。
【0021】その他、いちいち例示することはしない
が、特許請求の範囲を逸脱することなく当業者の知識に
基づいて種々の変形,改良を施した態様で本発明を実施
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である電気制御ブレーキ装置
を構成するマスタシリンダと圧力センサを示す断面図で
ある。
【図2】上記実施例の電気制御ブレーキ装置の全体シス
テム図である。
【符号の説明】
11 マスタシリンダ 44 フロントホイールシリンダ 48 リアホイールシリンダ 74 制御装置 76 圧力センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作部材の操作に応じてマスタ
    シリンダ圧を発生させるマスタシリンダと、 車輪の回転を抑制するブレーキをホイールシリンダ圧に
    より作動させるホイールシリンダと、 ブレーキ操作力を検出する操作力センサと、 その操作力センサによって検出された操作力に基づいて
    前記ホイールシリンダ圧を制御する制御装置とを含む電
    子制御ブレーキ装置において、 前記操作力センサを前記マスタシリンダ圧を検出する圧
    力センサとしたことを特徴とする電子制御ブレーキ装
    置。
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Cited By (6)

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