JPH05131339A - 試切削方式 - Google Patents

試切削方式

Info

Publication number
JPH05131339A
JPH05131339A JP3321488A JP32148891A JPH05131339A JP H05131339 A JPH05131339 A JP H05131339A JP 3321488 A JP3321488 A JP 3321488A JP 32148891 A JP32148891 A JP 32148891A JP H05131339 A JPH05131339 A JP H05131339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
tool
machining program
switch
trial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3321488A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyuki Matsumura
輝幸 松村
Satoru Shinozaki
了 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP3321488A priority Critical patent/JPH05131339A/ja
Priority to PCT/JP1992/001432 priority patent/WO1993009912A1/ja
Priority to EP92923164A priority patent/EP0566750A1/en
Priority to KR1019930701286A priority patent/KR930702116A/ko
Publication of JPH05131339A publication Critical patent/JPH05131339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4069Simulating machining process on screen
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 最適の切削条件を容易に求めることのできる
試切削方式を提供すること。 【構成】 主軸回転数R1を連続的に変化させる加減速
キーK3,K4と工具送り速度R2を連続的に変化させ
る加減速キーK1,K2とを数値制御装置のCRT/M
DI4に設けることにより、RAM3の加工プログラム
による主軸回転数や工具送り速度の指定の有無に関わり
なく主軸回転数R1や工具送り速度R2を自由に変化さ
せ、RAM3の加工プログラムで与えられた加工形状に
基いて切削作業を行いながら最適の主軸回転数R1と工
具送り速度R2を求める。従来のように、その都度加工
プログラムを修正することによって主軸回転数や工具送
り速度を変化させて最適の切削条件を求める必要がない
ので、最適の切削条件を短時間の内に容易に求めること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工プログラムに基き
数値制御装置で駆動制御される工作機械の試切削方式の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】予め作成された加工プログラムで工作機
械を駆動制御する場合の試切削方式としては、数値制御
装置に配備されたサイクルスタートスイッチやフィード
ホールドスイッチおよびシングルブロックスイッチ等の
操作により加工プログラムの特定部分のみを実行させて
切削動作を行わせるものが知られている。周知の如く、
サイクルスタートスイッチは予め作成された加工プログ
ラムを先頭から実行させるためのスイッチであり、フィ
ードホールドスイッチは実行過程にある加工プログラム
を強制的に停止させるためのスイッチである。また、シ
ングルブロックスイッチは実行過程にある加工プログラ
ムを1ブロック毎に実行して自動停止させるスイッチで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】試切削の段階では、加
工プログラムで設定された主軸回転数や工具送り速度等
の切削条件が必ずしも適切な値であるとは限らず、ま
ず、サイクルスタートスイッチやフィードホールドスイ
ッチおよびシングルブロックスイッチ等を操作して加工
プログラムの特定部分のみを少しずつ実行させてワーク
切削面や工具の状態を確認しながら試切削を行うことと
なるが、従来の数値制御装置においては、加工プログラ
ムを実行させるためのサイクルスタートスイッチやシン
グルブロックスイッチと加工プログラムを停止させるた
めのフィードホールドスイッチとが個別に配備されてい
たので、加工の開始および停止のための操作が繁雑とな
り、工具の食込みや破損等を発見した場合でも直ちに試
切削を停止させることは困難であった。
【0004】また、シングルブロックスイッチで試切削
を行う場合には、予め作成された加工プログラムによっ
て各ブロックの実行順位が完全に規制されるので、既に
加工を実施したブロックに戻って再び試切削を実行する
ことはできなかった。フィードホールドスイッチで加工
プログラムを停止した場合には、一旦リセット操作を行
ってシーケンス番号の頭出しを行うことで任意の加工ブ
ロックに対する試切削を行うことが可能だが、その操作
は非常に繁雑である。
【0005】更に、試切削の状況如何によっては、加工
プログラムを修正してから再び試切削を行わなければな
らなくなるようなこともあるが、従来の数値制御装置で
は、試切削を中断してリセット操作を行ってからでない
と加工プログラムの修正作業が行えず、しかも、シーケ
ンス番号の頭出し操作等によっ修正部分の加工プログラ
ムを呼び出してからでないと所望する部位の試切削が行
えないので、加工プログラムの修正や試切削の再開のた
めの作業が非常に繁雑なものとなっていた。
【0006】また、従来の数値制御装置は、試切削に必
要とされる全てのデータ、即ち、主軸回転数や工具送り
速度等の切削条件とワークの加工形状の全てを加工プロ
グラムによって提供されるものであったため、試切削に
際しては加工プログラムに設定された以外の切削条件を
用いることができず、最適の切削条件を求めるために
は、プログラムの修正や試切削の再開等に必要とされる
前述の如き繁雑な作業を何度も繰り返して行わなければ
ならず、段取りに必要とされる作業時間は多大なもので
あった。
【0007】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
欠点を解消し、試切削作業の停止および再開や、所望部
位に対する試切削作業の繰り返し動作、並びに、加工プ
ログラムの修正作業を簡単に行うことができ、しかも、
最適の切削条件を容易に求めることのできる試切削方式
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の試切削方式は、
数値制御装置に続行スイッチを設け、続行スイッチがO
Nされている間だけ加工プログラムに従って試切削を行
うようにすることで、試切削作業の停止および再開操作
を簡単に行えるようにした。更に、数値制御装置に逆行
スイッチを設け、逆行スイッチがONされている間だけ
前記加工プログラムを逆方向に実行して工具を逆行させ
ることにより、加工プログラムの所望部位に対して試切
削作業を繰り返し行えるようにした。
【0009】また、本発明の試切削方式は、試切削の実
行中に加工プログラムの修正作業を行うことで、加工プ
ログラムの修正作業に必要とされていた試切削の中断や
リセット操作および試切削再開に必要とされるシーケン
ス番号の頭出し操作を不要とし、プログラムの修正作業
を容易にすると共に、前記続行スイッチおよび逆行スイ
ッチの操作により、加工プログラムの修正部位に対し、
試切削作業を繰り返し行えるようにした。
【0010】また、本発明の試切削方式は、切削条件を
連続的に変化させる切削条件選択スイッチを数値制御装
置に設け、該切削条件選択スイッチで選択される切削条
件と加工プログラムで指定された加工形状とに基いて試
切削を行うことで、与えられた加工プログラムの切削条
件と関わりなく試切削時の切削条件を任意に変更できる
ようにし、切削条件の変更に必要とされていた加工プロ
グラムの修正作業を不要として、最適の切削条件を容易
に求められるようにした。更に、切削条件設定スイッチ
を数値制御装置に設け、該切削条件設定スイッチの操作
により、現時点で数値制御装置に選択されている切削条
件を加工プログラムに書込むようにすることで、最適の
切削条件を加工プログラムに自動的に書込めるようにし
た。また、切削条件選択スイッチで数値制御装置に選択
されている切削条件をディスプレイに可視表示すること
により、最適の切削条件を加工プログラムに手動入力で
きるようにした。
【0011】
【作用】数値制御装置の続行スイッチがONされている
間だけ加工プログラムに従って試切削が行われ、続行ス
イッチがOFFされると試切削が自動停止する。また、
数値制御装置の逆行スイッチがONされると逆行スイッ
チがONされている間だけ加工プログラムが逆方向に実
行されて工具が逆行し、逆行スイッチがOFFされると
工具の逆行が自動停止する。
【0012】試切削の実行中に加工プログラムの修正作
業を行うことができ、加工プログラムを修正してから数
値制御装置の続行スイッチや逆行スイッチを操作する
と、修正された加工プログラムに従って試切削や工具の
逆行が行われる。
【0013】また、数値制御装置の切削条件選択スイッ
チを操作すると、与えられた加工プログラムの切削条件
とは関わりなく切削条件が連続的に変化し、数値制御装
置は、切削条件選択スイッチで選択されている切削条件
と加工プログラムで指定された加工形状とに基いて試切
削を行う。切削条件選択スイッチで選択されている切削
条件はディスプレイに可視表示され、また、数値制御装
置の切削条件設定スイッチを操作すると、現時点で数値
制御装置に選択されている切削条件が加工プログラムに
自動的に書込まれる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明の方式を適用した一実施例の数値制
御装置の要部を示すブロック図で、1はマイクロプロセ
ッサ(以下、CPUという)、2は数値制御装置の制御
プログラムを格納したROM、3は各種データの保存お
よび一時記憶や加工プログラムの格納等に用いられる不
揮発性RAM、4は各種のソフトキーやディスプレイ装
置等を備えた手動データ入力装置(以下、CRT/MD
Iという)、5はデータ入力手段としてのキーボード、
6はソフトキーの操作に応じて工作機械(実施例ではN
C旋盤)の主軸モータSPを駆動制御する主軸制御回
路、7は不揮発性RAM3の加工プログラムで指定され
た加工形状やソフトキーの操作状態に応じ、CPU1の
指令で工作機械各軸のサーボモータSMを駆動制御する
軸制御器であり、これらの各要素はバス8を介して接続
されている。また、ROM3には数値制御装置の各種機
能を実現するためのシステムプログラムが多数格納され
ており、電源投入時にCRT/MDI4に表示される初
期画面のガイダンス表示を参照してソフトキーで実施項
目を選択することにより、所望のシステムプログラムが
起動されるようになっている。
【0015】図2〜図5は初期画面から「試切削」の実
施項目を選択した段階で起動されるシステムプログラム
の概略を示すフローチャートである。以下、フローチャ
ートを参照して本実施例における試切削方式について説
明する。
【0016】実施項目の選択操作を検出して試切削のた
めの処理を開始したCPU1は、まず、オペレータがキ
ーボード5を介して指定した加工プログラムをRAM3
から読込み、加工プログラム中のワーク形状データや工
具データ等に基いてCRT/MDI4のディスプレイに
試切削加工のモニタ画面を表示し、ソフトキーの機能割
付けを定義して(ステップS1)、主軸回転数記憶レジ
スタR1および送り速度記憶レジスタR2の値を「0」
に初期化する(ステップS2)。なお、旋削作業に関わ
る切削条件は、概略において、主軸回転数および工具送
り速度と工具の切込み量とに分けられるが、この実施例
においては、これらの切削条件の内、工具の切込み量に
関する切削条件が直接加工プログラムから与えられるよ
うになっている。図6は、この段階でCRT/MDI4
に表示されるモニタ画面の一例を示す図であり、このモ
ニタ画面上には、ワークや工具形状の表示の他、主軸回
転数表示領域9および工具送り速度表示領域10が設け
られ、CRT/MDI4の下部に配備されたソフトキー
の各々は、夫々、工具送り速度を連続的に加速するため
の加速キーK1,工具送り速度を連続的に減速するため
の減速キーK2,主軸回転数を連続的に加速するための
加速キーK3,主軸回転数を連続的に減速するための減
速キーK4,切削条件選択スイッチとしての加減速キー
K1〜K4で選択される切削条件を加工プログラムに書
込むための入力キーK5,試切削の実行中にプログラム
編集機能を選択するための編集キーK6,逆行スイッチ
となる逆行キーK7および続行スイッチとなる続行キー
K8として割付けられる。主軸回転数表示領域9および
工具送り速度表示領域10は、各々、主軸回転数記憶レ
ジスタR1および送り速度記憶レジスタR2の値をリア
ルタイムで表示し、この段階における各領域の値は共に
「0」である。なお、ソフトキーK1〜K8は全てプッ
シュ型の自動復帰スイッチであって、オペレータが押圧
操作を行う間だけ閉路してONとなるように構成されて
いる。
【0017】CRT/MDI4に試切削のモニタ画面を
表示したCPU1は、ステップS3,ステップS8,ス
テップS10,ステップS14,ステップS16,ステ
ップS21,ステップS26,ステップS28およびス
テップS29の判別処理で構成される検出ループの処理
によって、ソフトキーK1〜K8のいずれかがオペレー
タによって操作されているか否か、および、編集画面選
択フラグFpがセットされているか否かを判別するが、
この段階では編集画面選択フラグFpはセットされてお
らず、従って、オペレータがいずれかのソフトキーを操
作しない限り、検出ループを構成する各ステップの判別
結果は全て偽となり、以下、CPU1は、検出ループの
処理を繰り返し実行してオペレータによるソフトキーの
操作を待機することとなる。
【0018】そこで、試切削の開始に当たり、オペレー
タは、まず、主軸回転数を連続的に加速するための加速
キーK3を押圧操作し、旋削作業が可能な状態にまで主
軸の回転数を加速することとなる。加速キーK3の押圧
操作は検出ループにおけるステップS8の判別処理でC
PU1に検出され、加速キーK3の押圧操作を検出した
CPU1は、加速キーK3の押圧操作が検出される間、
検出ループの実行周期毎に主軸回転数記憶レジスタR1
の値を所定値Δωずつインクリメントし、主軸回転数記
憶レジスタR1の値を連続的に増加させて(ステップS
9)、該レジスタR1の値を主軸回転数として主軸制御
回路6に出力して主軸モータSPの回転速度を連続的に
加速すると共に、CRT/MDI4に主軸回転数記憶レ
ジスタR1の値を出力して主軸回転数表示領域9の表示
値を書替え、現段階で選択されている主軸回転数をオペ
レータに知らせる(ステップS7)。
【0019】そして、主軸モータSPが適当な回転速度
に達したなら、オペレータは加速キーK3から一旦手を
放し、主軸回転数記憶レジスタR1の値、即ち、主軸モ
ータSPの回転速度をそのままの状態に保持して、工具
のアプローチを開始することとなる。ここで、工具送り
速度を連続的に加速するための加速キーK1をオペレー
タが押圧操作すると、CPU1は、検出ループにおける
ステップS14の判別処理で加速キーK1の押圧操作を
検出し、該加速キーK1の押圧操作が検出される間、検
出ループの実行周期毎に送り速度記憶レジスタR2の値
を所定値ΔVずつインクリメントし、送り速度記憶レジ
スタR2の値を連続的に増加させると共に、CRT/M
DI4に送り速度記憶レジスタR2の値を出力して工具
送り速度表示領域10の表示値を書替え、現段階で選択
されている工具送り速度をオペレータに知らせる(ステ
ップS15)。この段階では、各軸のサーボモータSM
を駆動制御して工具に送りを掛けるRAM3の加工プロ
グラム自体は開始されていないので、工具は停止状態を
維持している。オペレータは工具送り速度表示領域10
の表示値を参照して送り速度記憶レジスタR2の値を確
認し、適当な工具送り速度が表示されるまで加速キーK
1を押し続けて手を放すが、この時点で選択されていた
工具の送り速度はレジスタR2にそのまま保持される。
【0020】次いで、適当な工具送り速度を選択したオ
ペレータが続行キーK8を押圧操作すると、CPU1
は、検出ループにおけるステップS16の判別処理で続
行キーK8の押圧操作を検出し、更に、状態記憶フラグ
Fdがセットされているか否かを判別する(ステップS
17)。状態記憶フラグFdは続行キーK8または逆行
キーK7が押圧操作される以前の工具移動方向を記憶す
るフラグであり、該フラグFdがセットされていなけれ
ばRAM3の加工プログラムに従って工具が順方向に送
られていたことを意味し、また、状態記憶フラグFdが
セットされていればRAM3の加工プログラムに逆行し
て工具が逆方向に送られていたことを意味する。この段
階、即ち、続行キーK8を初めて操作した段階では、状
態記憶フラグFdが初期化されたままの状態を維持して
いるのでステップS17の判別結果は偽となる。そこ
で、CPU1は、RAM3に格納された加工プログラム
で指定された加工形状と工具の切込み量とに基いて求め
られた工具の移動軌跡に従い、以下、続行キーK8がO
FFとなるまでの間、検出ループの実行周期毎に繰り返
し実行される該ステップS20の処理で、送り速度記憶
レジスタR2に記憶されている工具送り速度の現在値に
基いて工具のアプローチおよび旋削のための工具送りを
実行することとなる。なお、工具の現在位置やワークの
切削状況の変化等は、従来装置と同様、CRT/MDI
4のモニタ画面に逐次表示される。
【0021】そして、アプローチのための工具移動が終
了すると工具先端のチップがワークに接触して旋削作業
が開始されることとなるが、実際の旋削状況を観察して
主軸回転数や工具送り速度が不適当であると判断したな
らば、オペレータは、加減速キーK1〜K4を押圧操作
して主軸回転数や工具送り速度の切削条件を連続的に変
化させ、最適の切削条件が得られるように調整する。加
速キーK3およびK1による主軸回転数や工具送り速度
の加速操作については既に説明した。そこで、主軸の回
転速度を減速する場合、オペレータは、主軸回転数を連
続的に減速するたるめの減速キーK4を押圧操作するこ
ととなる。検出ループにおけるステップS3の判別処理
で減速キーK4の押圧操作を検出したCPU1は、減速
キーK4の押圧操作が検出される間、検出ループの実行
周期毎に主軸回転数記憶レジスタR1の値を所定値Δω
ずつディクリメントし、主軸回転数記憶レジスタR1の
値を連続的に減少させるが(ステップS4)、回転数記
憶レジスタR1の値が「0」未満となった場合は(ステ
ップS5)、該レジスタR1に「0」を再設定する(ス
テップS6)。そして、CPU1は、主軸回転数記憶レ
ジスタR1の値を主軸回転数として主軸制御回路6に出
力して主軸モータSPの回転速度を連続的に減速すると
共に、CRT/MDI4に主軸回転数記憶レジスタR1
の値を出力して主軸回転数表示領域9の表示値を書替
え、現段階で選択されている主軸回転速度をオペレータ
に知らせる(ステップS7)。また、工具送り速度を減
速する場合には、工具送り速度を連続的に減速するたる
めの減速キーK2を押圧操作する。検出ループにおける
ステップS10の判別処理で減速キーK2の押圧操作を
検出したCPU1は、減速キーK2の押圧操作が検出さ
れる間、検出ループの実行周期毎に工具送り速度記憶レ
ジスタR2の値を所定値ΔVずつディクリメントし、工
具送り速度記憶レジスタR2の値を連続的に減少させる
が(ステップS11)、工具送り速度記憶レジスタR2
の値が「0」未満となった場合は(ステップS12)、
該レジスタR2に「0」を再設定する(ステップS1
3)。工具に送りを掛けるステップS20の処理はRA
M3に格納された加工プログラムから求められた工具の
移動軌跡と送り速度記憶レジスタR2に記憶されている
工具送り速度の現在値に基いて行われるから、レジスタ
R2に記憶される値の増減に応じて工具の送り速度が自
動的に加減速される。
【0022】加減速キーK1,K2と加減速キーK3,
K4および続行キーK8の押圧操作は検出ループの処理
で独立して検出されているから、工具に送りを掛けたま
まの状態で主軸回転数や工具送り速度を増減することも
できるし、また、工具の送りを止めた状態で主軸回転数
を実際に増減させたり、次に工具に送りを掛けるときの
工具送り速度を再選択してセットしたりすることもでき
る。また、アプローチを実行してチップがワークに接触
した段階で工具の食込みや損傷等の重大な異常を感知し
たような場合は、続行キーK8から手を放すことにより
ステップS20の処理を非実行とし、工具の送りを即時
停止することができる。
【0023】そして、加減速キーK1〜K4の押圧操作
により主軸回転数や工具送り速度の切削条件が最適化さ
れたと判断したならば、オペレータは入力キーK5を操
作する。検出ループにおけるステップS26の判別処理
で入力キーK5の押圧操作を検出したCPU1は、現時
点で選択されている主軸回転数と工具送り速度の値、即
ち、主軸回転数記憶レジスタR1の現在値と工具送り速
度記憶レジスタR2の現在値を、各々、当該加工プログ
ラムにおける当該加工ブロックの切削条件としてRAM
3の加工プログラムに書込む(ステップS27)。以
下、予め作成してRAM3に格納された加工プログラム
による加工形状が適当なものであれば、オペレータは続
行キーK8をそのまま操作して加工プログラムを走ら
せ、各加工ブロック毎、例えば端面を旋削する加工ブロ
ックや大小の周面を旋削する加工ブロック毎に、加減速
キーK1〜K4の押圧操作で主軸回転数や工具送り速度
の最適値を求め、順次、入力キーK5を押圧して、各々
の切削条件を当該加工ブロックの切削条件としRAM3
の加工プログラムに書込む。
【0024】また、実際の旋削作業を観察することによ
って加工プログラムの不都合が明らかとなったような場
合、例えば、C面(角取り)やR(丸み付け)等の面取
りに関する加工プログラムの記入を忘れていたような場
合には、編集キーK6を操作することにより、試切削を
一時停止してRAM3の加工プログラムを修正すること
もできる。検出ループにおけるステップS29の判別処
理で編集キーK6の押圧操作を検出したCPU1は、C
RT/MDI4のモニタ画面を従来装置と同様のプログ
ラム編集画面に切替えて編集画面選択フラグFpをセッ
トし(ステップS30,ステップS31)、キーボード
5の編集終了キーが操作されているか否かを判別するが
(ステップS32)、編集終了キーが操作されていなけ
れば、編集画面の選択により新たな割付けを定義された
CRT/MDI4の各種ソフトキーやキーボード5の文
字・数字キー等のオペレータ操作に応じて、従来と同様
に当該加工プログラムの編集や修正に関する処理を実施
し、修正後の加工プログラムをRAM3に更新記憶する
(ステップS36)。編集キーK6の押圧操作に伴って
編集画面選択フラグFpがセットされる結果、以下、キ
ーボード5の編集終了キーの操作が検出されるまでの
間、ステップS29を除く検出ループの判別処理とステ
ップS32の判別処理、および、加工プログラムの編集
や修正に関するステップS36の処理が所定周期毎に繰
り返し実行されることとなる。
【0025】そして、加工プログラムの修正を完了した
オペレータがキーボード5の編集終了キーを操作する
と、CPU1はステップS32の判別処理で編集終了キ
ーの操作を検出し、RAM3に更新記憶された加工プロ
グラムを新たに読込んで、この加工プログラムで指定さ
れた加工形状と工具の切込み量とに基いて工具の移動軌
跡を新たに求めると共に(ステップS33)、CRT/
MDI4の表示を再び試切削のモニタ画面に切り替えて
ソフトキーの機能割付けを図6に示す状態に復帰させ
(ステップS34)、編集画面選択フラグFpをリセッ
トする(ステップS35)。
【0026】この時、修正を加えた加工プログラムの部
位が既に試切削を施した部分であれば、修正を加えた加
工プログラムの部位まで工具を戻して再び試切削を行う
必要がある。この場合、オペレータは逆行キーK7を押
圧操作することとなる。検出ループにおけるステップS
21の判別処理で逆行キーK7の押圧操作を検出したC
PU1は、次いで、状態記憶フラグFdがセットされて
いるか否かを判別する(ステップS22)。状態記憶フ
ラグFdがセットされていなければ、これまでRAM3
の加工プログラムに従って切込みを入れた状態で工具を
順方向に送ってきたか(例えば、図7(a)でFd=0
の状態)、または、切込みを入れたままの状態で工具の
送りを停止していたことを意味するので(例えば、図7
(a)でP1の位置)、このまま工具を逆行させると試
切削を行った部分に傷が付いたり工具に損傷が生じたり
する恐れがある。そこで、状態記憶フラグFdがセット
されていない場合、CPU1は、ワークの径方向外側に
工具を所定量だけ逃がしてワークとの間にクリアランス
を確保し(ステップS23)、状態記憶フラグFdをセ
ットして工具の逆行を記憶した後(ステップS24)、
加工プログラムを逆方向に実行して、予め設定された送
り速度で工具の逆行を開始することとなる(ステップS
25,例えば、図7(a)でFd=1の状態)。状態記
憶フラグFdがセットされる結果、逆行キーK7が押圧
操作されてステップS21の判別結果が真となっている
間だけ、検出ループの実行周期毎にステップS25の処
理が繰り返し実行され、工具の逆行動作が継続して行わ
れる。また、逆行キーK7から手を放すとステップS2
5の処理が非実行となり、逆行動作が即時停止される。
また、逆行動作を一時停止してから再び逆行キーK7を
押圧操作して逆行を再開する場合は、既に状態記憶フラ
グFdがセットされているので、ステップS23および
ステップS24の処理が非実行となり、逃がし動作は行
われない。
【0027】そして、試切削を再び行うべき所望の加工
位置(例えば、図7(b)でP2の位置)まで工具を逆
行させたオペレータが続行キーK8を押圧操作すると、
CPU1は、検出ループにおけるステップS16の判別
処理で続行キーK8の押圧操作を検出し、次いで、状態
記憶フラグFdがセットされているか否かを判別する
(ステップS17)。既に試切削を行った部分に対して
再び試切削を行う場合であれば必然的に工具の逆行動作
が行われており、既に状態記憶フラグFdがセットされ
ている。そこで、CPU1は、工具の逆行開始に際して
行った逃がしの分だけワークの径方向内側に工具を接近
させ(ステップS18)、状態記憶フラグFdをリセッ
トして工具の順行を記憶した後(ステップS19)、逆
行終了時に読込まれていた加工プログラムの位置から再
び加工プログラムを順方向に実行して、新たな加工プロ
グラムで指定された加工形状と工具の切込み量とに基い
て求められた工具の移動軌跡に従い、以下、続行キーK
8がOFFとなるまでの間、検出ループの実行周期毎に
繰り返し実行される該ステップS20の処理で、送り速
度記憶レジスタR2に記憶されている工具送り速度の現
在値に基いて再び試切削のための工具送りを実行するこ
ととなる(例えば、図7(b)でFd=0の状態)。
【0028】なお、一旦試切削を施した部分の加工プロ
グラムを修正して再び試切削を行うような場合に試切削
を施した部分の加工プロラムを大幅に修正すると、プロ
グラムを修正してから逆行動作を行わせることによって
工具がワークに干渉する恐れもあるので、少なくとも、
修正部分に対応する加工ブロックの開始位置にまで初期
の加工プログラムで工具を逆行させてから修正作業を行
うようにすることが望ましい。また、こうすることで、
加工プログラムを修正する間、工具をワークから離して
おくことができる。
【0029】修正された加工プログラムで試切削を行う
場合も、切削条件の最適化に関する加減速キーK1〜K
4のオペレータ操作や入力キーK5の操作に関しては、
前述の例と同様である。
【0030】以上に述べたように、本実施例の試切削方
式では、切削条件選択スイッチとなる加減速キーK3,
K4で選択された主軸回転数と加減速キーK1,K2で
選択された工具送り速度とに基いてRAM3の加工プロ
グラムに従って試切削が行われるので、加工プログラム
でこれらの切削条件が定義されているか否かに関わりな
く試切削作業を行うことができ、しかも、加減速キーK
1〜K4の操作により切削条件を連続的に変化させて自
由に選択することができるので、切削条件変更のための
プログラム修正作業を行わなくても、ワークの材質や径
に応じた最適の切削条件を簡単に求めることができる。
【0031】また、試切削の実行中に加工プログラムの
修正作業を行うことができ、しかも、逆行スイッチとな
るソフトキーK7および続行スイッチとなるソフトキー
K8の操作により加工プログラムの指定範囲で工具を任
意の位置に移動させて所望部位の試切削を繰り返し行う
ことができるので、試切削中に修正した加工プログラム
を用いて、再度、その場で試切削を行うことが可能とな
り、プログラムの修正や試切削の段取りに必要とされて
いた作業を大幅に簡略化することができる。また、ソフ
トキーK8やソフトキーK7の押圧操作を止めることで
工具の送りを簡単に即時停止することができるので、加
工プログラムに問題があったような場合でも、工具の衝
突等による損傷を未然に防止することが可能となる。
【0032】この実施例では、切削条件のうち主軸回転
数と工具送り速度とを変化させて試切削を行うようにし
ているが、工具の切込み量を連続的に増減させる切削条
件選択スイッチ等を設けることも可能である。
【0033】以上、一実施例としてNC旋盤による試切
削の例を説明したが、その他のNC工作機械、例えば、
NCフライスやNC研削盤等に対しても、その加工方法
に応じて本発明の試切削方式を容易に適用することがで
きる。
【0034】
【発明の効果】本発明の試切削方式は、数値制御装置に
設けた続行スイッチや逆行スイッチががONされている
間だけ加工プログラムに従って工具に送りを掛けるよう
にしたので工具送りの即時停止を容易に行うことがで
き、加工プログラムに問題があるような場合でも工具や
ワークの損傷を未然に防止することができ、更に、試切
削の実行中に加工プログラムの修正作業を行うようにし
たので、続行スイッチや逆行スイッチの操作で工具を任
意の位置に移動させて修正加工プログラムに対する試切
削を繰り返し行うことが可能となり、プログラムの修正
や試切削の段取りに関する作業を大幅に簡略化すること
ができる。更に、切削条件を連続的に変化させる切削条
件選択スイッチを数値制御装置に設けることにより、加
工プログラムによる切削条件指定の有無に関わりなく主
軸回転数や工具の送り速度等を自由に変化させて試切削
を行えるようにしたので、従来のように一々加工プログ
ラムを修正して切削条件を変化させる必要がなくなり、
ワークの材質等に対応した最適の切削条件を短時間の内
に容易に求めることができ、しかも、切削条件設定スイ
ッチの操作によって、求めた切削条件を加工プログラム
に自動的に書込んだり、また、ディスプレイに表示され
た切削条件を参照することによって、求めた切削条件を
加工プログラムに手動入力したりすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方式を適用した一実施例の数値制御装
置の要部を示すブロック図である。
【図2】同実施例における数値制御装置によって実施さ
れる試切削のためのシステムプログラムの概略を示すフ
ローチャートである。
【図3】同システムプログラムの概略を示すフローチャ
ートの続きである。
【図4】同システムプログラムの概略を示すフローチャ
ートの続きである。
【図5】同システムプログラムの概略を示すフローチャ
ートの続きである。
【図6】同実施例における数値制御装置のモニタ画面を
例示する図である。
【図7】同実施例における工具の順行動作と逆行動作を
例示する概念図である。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ 2 ROM 3 RAM 4 ディスプレイを備えた手動データ入力装置 5 キーボード 6 主軸制御回路 7 軸制御器 8 バス 9 主軸回転数表示領域 10 工具送り速度表示領域 K1〜K4 切削条件選択スイッチとしてのソフトキー K5 切削条件設定スイッチとしてのソフトキー K6 加工プログラム修正のためのソフトキー K7 逆行スイッチとしてのソフトキー K8 続行スイッチとしてのソフトキー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工プログラムに基き数値制御装置で駆
    動制御される工作機械の試切削方式において、前記数値
    制御装置に続行スイッチを設け、該続行スイッチがON
    されている間だけ前記加工プログラムに従って試切削を
    行うようにしたことを特徴とする試切削方式。
  2. 【請求項2】 加工プログラムに基き数値制御装置で駆
    動制御される工作機械の試切削方式において、前記数値
    制御装置に続行スイッチと逆行スイッチとを設け、前記
    続行スイッチがONされている間だけ前記加工プログラ
    ムに従って試切削を行う一方、前記逆行スイッチがON
    されると、該逆行スイッチがONされている間だけ前記
    加工プログラムを逆方向に実行して工具を逆行させるよ
    うにしたことを特徴とする試切削方式。
  3. 【請求項3】 試切削の実行中に加工プログラムの修正
    作業を行えるようにした請求項1または請求項2記載の
    試切削方式。
  4. 【請求項4】 加工プログラムに基き数値制御装置で駆
    動制御される工作機械の試切削方式において、切削条件
    を連続的に変化させる切削条件選択スイッチを前記数値
    制御装置に設け、該切削条件選択スイッチで選択される
    切削条件と前記加工プログラムで指定された加工形状と
    に基いて試切削を行うようにしたことを特徴とする試切
    削方式。
  5. 【請求項5】 請求項1,請求項2または請求項3記載
    の試切削方式において、切削条件を連続的に変化させる
    切削条件選択スイッチを前記数値制御装置に設け、該切
    削条件選択スイッチで選択される切削条件と加工プログ
    ラムで指定された加工形状とに基いて、前記続行スイッ
    チがONされている間だけ試切削を行うようにしたこと
    を特徴とする試切削方式。
  6. 【請求項6】 切削条件設定スイッチを数値制御装置に
    設け、該切削条件設定スイッチの操作により、現時点で
    数値制御装置に選択されている切削条件を加工プログラ
    ムに書込むようにした請求項4または請求項5記載の試
    切削方式。
  7. 【請求項7】 加工プログラムや切削条件選択スイッチ
    で数値制御装置に選択されている切削条件をディスプレ
    イに可視表示するようにした請求項1,請求項2,請求
    項3,請求項4,請求項5または請求項6記載の試切削
    方式。
JP3321488A 1991-11-11 1991-11-11 試切削方式 Pending JPH05131339A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3321488A JPH05131339A (ja) 1991-11-11 1991-11-11 試切削方式
PCT/JP1992/001432 WO1993009912A1 (en) 1991-11-11 1992-11-05 Method of trial cutting
EP92923164A EP0566750A1 (en) 1991-11-11 1992-11-05 Method of trial cutting
KR1019930701286A KR930702116A (ko) 1991-11-11 1992-11-05 시 절삭 방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3321488A JPH05131339A (ja) 1991-11-11 1991-11-11 試切削方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05131339A true JPH05131339A (ja) 1993-05-28

Family

ID=18133123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3321488A Pending JPH05131339A (ja) 1991-11-11 1991-11-11 試切削方式

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0566750A1 (ja)
JP (1) JPH05131339A (ja)
KR (1) KR930702116A (ja)
WO (1) WO1993009912A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017004541A (ja) * 2009-12-08 2017-01-05 アルト. 切削工具の作動条件を最適化する方法
JP2021064271A (ja) * 2019-10-16 2021-04-22 ファナック株式会社 設定データ変更機能を有する制御装置及び制御装置の設定データ変更方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339018A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Fanuc Ltd 数値制御装置
CN113601264B (zh) * 2021-09-01 2022-05-27 重庆科技学院 基于变进给量试切的刀具后刀面磨损状态确定方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5066887A (ja) * 1973-10-18 1975-06-05
JPS5326636B2 (ja) * 1974-04-10 1978-08-03
JPS58132439A (ja) * 1982-02-02 1983-08-06 Yamazaki Mazak Corp 数値制御工作機械における加工プログラムの修正制御方法
JPS6090653A (ja) * 1983-10-22 1985-05-21 Fanuc Ltd 領域加工方法
JPS6150613U (ja) * 1984-09-07 1986-04-05
JPS62271656A (ja) * 1986-05-20 1987-11-25 Fanuc Ltd 工作機械の加工送り速度表示装置
JPH01210245A (ja) * 1988-02-19 1989-08-23 Ooshiyan Mach:Kk Nc工作機械の制御方法及び装置
JPH0219906A (ja) * 1988-07-08 1990-01-23 Fanuc Ltd 対話形数値制御装置のncプログラム修正方式
JPH02145236A (ja) * 1988-11-26 1990-06-04 Okuma Mach Works Ltd トレーサ式手動送り機構付nc旋盤
JPH02151908A (ja) * 1988-12-02 1990-06-11 Mitsubishi Electric Corp シミュレーション機能付数値制御装置
JPH0358202A (ja) * 1989-07-27 1991-03-13 Mitsubishi Electric Corp シミュレーション機能付数値制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017004541A (ja) * 2009-12-08 2017-01-05 アルト. 切削工具の作動条件を最適化する方法
JP2021064271A (ja) * 2019-10-16 2021-04-22 ファナック株式会社 設定データ変更機能を有する制御装置及び制御装置の設定データ変更方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR930702116A (ko) 1993-09-08
WO1993009912A1 (en) 1993-05-27
EP0566750A1 (en) 1993-10-27
EP0566750A4 (ja) 1994-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5595525A (en) Numerically controlled grinding machine
JP4059411B2 (ja) Nc工作機械の制御装置
JPH06222819A (ja) Nc装置の加工プログラム実行方法
JPH05131339A (ja) 試切削方式
JP3272113B2 (ja) 数値制御装置
JP2880170B2 (ja) ブロックオーバラップ方法
JP4233559B2 (ja) 数値制御工作機械
JP4975555B2 (ja) 工作機械の動作制御方法及び工作機械
JPH10143229A (ja) 工作機械制御装置
JP3487713B2 (ja) 早送り移動速度制御方法及びその装置
JPH02124247A (ja) Nc工作機械
JP7130157B1 (ja) 数値制御装置
JPH0366090B2 (ja)
JP3641285B2 (ja) 対話型生爪成形装置
WO2023203724A1 (ja) 表示装置およびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JPH1165635A (ja) ティーチング・プレイバック機能付数値制御装置
JP6919427B2 (ja) 工作機械、工作機械の制御方法、及び、工作機械の制御プログラム
JPH064115A (ja) 数値制御装置
JPH11161313A (ja) 切り込み量制限機能付数値制御装置
JP3215485B2 (ja) ネジ加工装置
JPS59223808A (ja) 数値制御工作機械
JPH05146943A (ja) 対話形数値制御装置の加工工程設定方式
JPH0675618A (ja) 加工中断機能を有する数値制御装置
JPH07227739A (ja) 数値制御装置
JPH0611948U (ja) 数値制御装置