JPH05127663A - 表示方法 - Google Patents

表示方法

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JPH05127663A
JPH05127663A JP3313106A JP31310691A JPH05127663A JP H05127663 A JPH05127663 A JP H05127663A JP 3313106 A JP3313106 A JP 3313106A JP 31310691 A JP31310691 A JP 31310691A JP H05127663 A JPH05127663 A JP H05127663A
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JP
Japan
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fixed
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stored
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requested
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Pending
Application number
JP3313106A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Imanishi
豊 今西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3313106A priority Critical patent/JPH05127663A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フレームメモリの非表示領域の無駄な消去お
よび書き込み処理の実行が排除できる表示方法を得る。 【構成】 表示要求された図形の使用頻度が、フレーム
メモリの非表示領域に格納されている最も使用頻度の低
い固定図形のそれよりも低く、かつ、前記非表示領域に
空き領域がない場合には、その表示要求された図形を非
表示領域に格納することなく、フレームメモリの表示領
域に直接描画する。 【効果】 フレームメモリの非表示領域の無駄な消去お
よび書き込み処理の実行を排除することができ、さら
に、フレームメモリ中の非表示領域の容量を有効に利用
できて、総合的な描画性能を向上させることも可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば各種監視表示
装置等、リアルタイムで図形表示を行うグラフィック表
示システムなどにおける表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は例えば、平成3年特許願第112
163号に添付された明細書および図面に示された従来
の表示方法を示すフローチャートであり、図2はこの発
明、および従来の表示方法が実現されるグラフィック表
示システムにおけるフレームメモリの構成を示す説明図
である。
【0003】図2において、1はフレームメモリ、2は
前記フレームメモリ1中の表示領域であり、3は前記フ
レームメモリ1中の非表示領域、4はキャッシュ方式に
したがって前記非表示領域3に格納される固定図形であ
り、このキャッシュ方式では常時使用頻度の高いものを
格納するようにし、格納できない場合はすでに格納され
ている固定図形のうち、使用頻度の低いものと入れ換え
を行うようにしている。
【0004】5は前記非表示領域3を分割した固定図形
キャッシュブロックであり、使用頻度の高い固定図形4
が格納されている。なお、表示領域が大きく図形全体が
一度に固定図形キャッシュブロック5に格納できない固
定図形4の場合、固定図形キャッシュブロック5の1ブ
ロックサイズで格納可能な大きさに分割し、格納される
ものである。
【0005】次に動作について図3のフローチャートを
用いて説明する。まず、表示要求された所定の固定図形
4が固定図形キャッシュブロック5に格納されているか
否かを判定する(ステップST1)。その結果、格納さ
れていれば当該固定図形4を表示領域2にコピーして表
示を行い(ステップST7)、格納されていなければ、
フレームメモリ1の非表示領域3中に空いた固定図形キ
ャッシュブロック5があるか否かを判定する(ステップ
ST2)。
【0006】ここで、空きの固定図形キャッシュブロッ
ク5があれば、その空きの固定キャッシュブロック5内
に、表示要求された固定図形4の図形全体が格納できる
か否かを判定する(ステップST4)。固定キャッシュ
ブロック5に図形全体が格納できれば、当該表示要求の
あった固定図形4をその空いている固定キャッシュブロ
ック5に格納し(ステップST6)、それをフレームメ
モリ1の表示領域2にコピーして表示を行う(ステップ
ST7)。
【0007】固定キャッシュブロック5に図形全体が格
納できない場合には、当該固定図形4を格納可能なキャ
ッシュブロックサイズに分割し(ステップST5)、上
述したステップST6及びST7を実行して、表示要求
のあった固定図形4を表示する。
【0008】また、空きの固定図形キャッシュブロック
5がなければ、すでに格納されている固定図形4のうち
使用頻度の最も低い固定図形4を検出してその内容をク
リアし(ステップST3)、上述したステップST4,
ST5,ST6及びST7を実行して、表示要求のあっ
た固定図形4を表示する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示方法は以上
のように構成されているので、フレームメモリ1の非表
示領域3内に空き領域がない場合、表示要求された図形
の使用頻度が、前記非表示領域3内に格納されている最
も使用頻度の低い固定図形4のそれよりも低くとも、一
度は固定型キャッシュブロック5に格納され、それより
も使用頻度の高い固定図形4が固定型キャッシュブロッ
ク5より消去される、といった無駄な処理が実行されて
しまうという問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点が解消する
ためになされたものであり、フレームメモリの非表示領
域の無駄な消去および書き込み処理の実行を排除するこ
とができる表示方法を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示方法
は、非表示領域に格納されていない固定図形の表示要求
が、フレームメモリの非表示領域内に空き領域がないと
きにあった場合、当該固定図形の使用頻度を非表示領域
に格納されている最も使用頻度の低い固定図形のそれと
を比較し、高ければ、使用頻度の最も低い固定図形をク
リアしてそこにその固定図形を格納し、低ければ、それ
を非表示領域に格納することなくフレームメモリの表示
領域に直接その固定図形を描画するものである。
【0012】
【作用】この発明における表示方法は、表示要求された
図形の使用頻度がフレームメモリの非表示領域に格納さ
れている最も使用頻度の低い固定図形のそれより低く、
かつ、前記非表示領域に空き領域がない場合には、その
表示要求された図形を非表示領域に格納することなく、
フレームメモリの表示領域に直接描画することにより、
フレームメモリの非表示領域の無駄な消去および書き込
み処理の実行が排除できる表示方法を実現する。
【0013】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1はこの発明に係る表示方法の一実施例を示
すフローチャートであり、従来の場合と同様に、図2に
示す構成のフレームメモリ1を備えたグラフィック表示
システムにおいて実現される。
【0014】以下、図1のフローチャートを用いてその
動作について説明する。まず、従来の場合と同様に、表
示要求された所定の固定図形4が固定図形キャッシュブ
ロック5に格納されているか否かを判定する(ステップ
ST11)。判定の結果、格納されていれば当該固定図
形4を表示領域2にコピーして表示を行い(ステップS
T18)、格納されていなければ、フレームメモリ1の
非表示領域3中に空いた固定図形キャッシュブロック5
があるか否かを判定する(ステップST12)。
【0015】ここで、空きの固定図形キャッシュブロッ
ク5があれば、その空きの固定キャッシュブロック5内
に、表示要求された固定図形4の図形全体が格納できる
か否かを判定する(ステップST15)。固定キャッシ
ュブロック5に図形全体が格納できれば、当該表示要求
のあった固定図形4をその空いている固定キャッシュブ
ロック5に格納し(ステップST17)、それをフレー
ムメモリ1の表示領域2にコピーして表示を行う(ステ
ップST18)。
【0016】固定キャッシュブロック5に図形全体が格
納できない場合には、当該固定図形4を格納可能なキャ
ッシュブロックサイズに分割し(ステップST16)、
上述したステップST17及びST18を実行して、表
示要求のあった固定図形4を表示する。
【0017】また、空きの固定図形キャッシュブロック
5がない場合には、当該表示要求のあった固定図形の使
用頻度を、非表示領域3に格納されている固定図形4中
で最も使用頻度の低いものの使用頻度と比較する(ステ
ップST13)。
【0018】比較の結果、表示要求のあった固定図形4
の使用頻度が、最も使用頻度が低い固定図形4のそれよ
り高ければ、すでに非表示領域3に格納されている固定
図形4のうち、使用頻度の最も低い固定図形4を検出し
てその内容をクリアし(ステップST14)、上述した
ステップST15,ST16,ST17およびST18
を実行して、表示要求のあった固定図形4を表示する。
【0019】また、表示要求があった固定図形4の使用
頻度が、最も使用頻度が低い固定図形4のそれより低け
れば、当該表示要求があった固定図形4をフレームメモ
リ1の表示領域2に直接描画し、それを表示する(ステ
ップST19)。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、表示
要求された図形の使用頻度が、フレームメモリの非表示
領域に格納されている最も使用頻度の低い固定図形のそ
れよりも低く、かつ、前記非表示領域に空き領域がない
場合には、その表示要求された図形を非表示領域に格納
することなく、フレームメモリの表示領域に直接描画す
るように構成したので、フレームメモリの非表示領域の
無駄な消去および書き込み処理の実行を排除することが
可能となり、かつフレームメモリ中の非表示領域の容量
を有効に利用できて、総合的な描画性能を向上させるこ
とができる表示方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すフローチャートであ
る。
【図2】この発明、および従来の表示方法が実現される
グラフィック表示システムにおけるフレームメモリの構
成を示す説明図である。
【図3】従来の表示方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 フレームメモリ 2 表示領域 3 非表示領域 4 固定図形

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用頻度の高い固定図形をフレームメモ
    リ中の非表示領域に一旦描画して格納しておき、表示要
    求がなされた場合、前記非表示領域に格納されている当
    該表示要求された前記固定図形を前記フレームメモリの
    表示領域にコピーすることにより表示を行う表示方法に
    おいて、前記フレームメモリの非表示領域内に空き領域
    がない場合に、当該非表示領域に格納されていない固定
    図形の表示要求があると、前記表示要求のあった固定図
    形の使用頻度を前記非表示領域に格納されている最も使
    用頻度の低い固定図形のそれとを比較して、高ければ、
    前記非表示領域に格納されている固定図形中で使用頻度
    の最も低い固定図形を検出し、その内容をクリアしてそ
    こに前記表示要求のあった固定図形の格納を行い、低け
    れば、前記表示要求のあった固定図形を前記非表示領域
    に格納することなく、前記フレームメモリの表示領域に
    直接描画することを特徴とする表示方法。
JP3313106A 1991-11-01 1991-11-01 表示方法 Pending JPH05127663A (ja)

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