JPH05126531A - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JPH05126531A JP2335654A JP33565490A JPH05126531A JP H05126531 A JPH05126531 A JP H05126531A JP 2335654 A JP2335654 A JP 2335654A JP 33565490 A JP33565490 A JP 33565490A JP H05126531 A JPH05126531 A JP H05126531A
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Abstract

(57)【要約】 電子出願以前の出願であるので 要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、電線端部の加工品質の検査を画像 処理により行う検査装置に関する。
(従来の技術) 電線端部の処理の1つとして圧着端子を用い ることがある。現在、電線端部の圧着加工は、自 動端子圧着機により電線の被覆剥きから端子の圧 着までを高速かつ自動的に処理することが可能で ある。しかし、加工品質を保つためには1本ごと またはサンプルをとって圧着前の芯線の長さや圧 着位置の検査を行うことが好ましい。そこで、電 線端部の画像を画素で構成される映像信号に変換 し、所定の画像処理を施して電線端部の加工品質 の検査を行う検査装置が開発されている。
これら検査装置は、自動端子圧着機とは別々に 設けられており、電線端部に圧着端子が取付けら れた後に、圧着端子の取付け状態すべてを検査判 定する。
このような検査判定する場合、自動端子圧着機 と検査装置が別々であるため、自動端子圧着機の 一つの処理工程(例えば、電線被覆剥ぎ)終了後、 検査装置を自動端子圧着機の近傍に移動させて電 線被覆剥ぎ状態を検査判定しているため、検査装 置の移動時間を要する。
さらに、電線端部に圧着端子を取付け後の検査 項目は、圧着後の芯線先端の突き出し状態、 圧着端子の電線被覆部の圧着状態、圧着端子の 電線芯線の圧着状態、電線圧着部の圧着端子の つぶれ具合などの検査判定が必要となり、この工 程での検査時間が多大である。
これらの検査判定の時間のために、電線端部の 圧着端子を取付ける自動端子圧着機の生産性を低 下させる要因となっている。
また、これら従来の検査装置は、非検査物体を 方向および傾きを一定にするため、確実に固定さ せないと正確な判定が不可能であった。つまり線 径が細く軟弱な撚線等は、自動端子圧着機で加工 中に曲りや撚れが生ずるが、この場合、被検査物 体の曲りまたは撚れを修正しかつ固定させなけれ ばならなかった。
さらに、検査にあたっては第14図に示すよう に検査ウィンドウ1を被検査電線の画像2の適当 な位置に設定し、この検査ウィンドウ1内の画素 について処理を行うことで検査を行っている。
しかしながら、電線の線径や硬度、圧着端子の 大きさの違いなどの条件により、撮像される位置 での被検査電線の傾きが一定しない。このため、 被検査電線の画像3が検査ウィンドウ1に対して 斜めになってしまい、正確な検査が行えなかった。
また、被覆と背景色や圧着端子とを、色の違い で判別しているため、被覆と異なる色の文字が被 覆に印刷されている場合、文字を背景や圧着端子 と誤判断してしまうため、被覆の長さなどを正確 に測定することが困難であった。
(発明が解決しようとする課題) 上述したように、従来の検査装置にあっては、 自動端子圧着機と検査装置が別々に存在し、検査 判定項目も多数あり、検査判定に要する時間が多 大であり、被検査電線の傾きや被覆に印刷された 文字により正確な検査が行えないという課題があ った。
そこで、本発明はかかる問題点を解決すべくな されたもので、既存の自動端子圧着機に簡単に取 付けられかつ自動端子圧着機の生産効率を損なう ことなく検査判定ができかつ被検査電線の傾きや 被覆に印刷された文字を補正して正確な検査を行 うことのできる検査装置を提供するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、被検査電線の画像を画素で構成さ れる映像信号に変換し、この映像信号に所定の画 像処理を施して前記被検査電線の検査を行う検査 装置において、前記被検査電線の映像上に、少な くとも2本の平行な傾き検査ラインを設け、この 検査ライン上の前記被検査電線の輪郭を構成する 画素の縦横の座標を求め、この座標比により前記 被検査電線の傾き角度を算出し、この傾き角度に 応じた検査ウィンドウを画像処理画面上に設ける ものである。
また、第2の発明は、被検査電線の画像を画素 で構成される映像信号に変換し、この映像信号に 所定の画像処理を施して前記被検査電線の検査を 行う検査装置において、前記被検査電線の被覆部 分の画素列に混在する被覆と異なる色の画素の数 を計算し、その数が所定の値以下である場合、前 記被覆と異なる色の画素を被覆と同等の色の画素 に補正する補正手段を具備するものである。
また、第3の発明は、被検査電線の画像を画素 で構成される映像信号に変換し、この映像信号に 所定の画像処理を施して前記被検査電線の検査を 行う検査装置において、電線端部の被覆を剥いで 露出させた芯線の長さを測定する第1の測定手段 と、前記芯線に圧着端子を圧着した後、前記被検 査電線の被覆の端縁と被覆に圧着された圧着端子 との間の長さを測定する第2の測定手段と、前記 第1および第2の測定手段により測定される長さ と予め設定される前記圧着端子の形状とから前記 被検査電線の検査を行う検査手段とを具備するも のである。
また、第4の発明は、被検査電線の画像を画素 で構成される映像信号に変換し、この映像信号に 所定の画像処理を施して前記被検査電線の検査を 行う検査装置において、前記画素数より求められ る被検査電線の線径と予め設定される係数とから 画像処理画面上に生成する検査ウィンドウの縦横 の大きさを決めるものである。
(作 用) 本発明では、芯線の長さと被覆の端縁と被覆 に圧着された圧着端子との間の長さとを測定し、 これらと予め設定される圧着端子の形状(大きさ) とから被検査電線の検査を行うので、測定箇所が 少なく検査判定に要する時間が少なく済み、自動 端子圧着機の生産効率を損なうことなく検査判定 ができる。
また、画素数より求められる被検査電線の線径 と予め設定される係数とから画像処理画面上に生 成する検査ウィンドウの縦横の大きさを決めてい る。さらに、被検査電線の映像上での傾き角度を、 被検査電線の輪郭を構成する画素の縦横の座標比 により求め、求めた傾き角度に応じて検査ウィン ドウを画像処理画面上に設けるので、正確な検査 が行える。
また、被検査電線の被覆部分の画素列に混在す る被覆と異なる色の画素の数を計数し、その数が 所定の値以下である場合、被覆と異なる色の画素 を被覆と同等の色の画素に補正する補正手段を具 備するので、被覆に印刷された文字を修正した後、 正確な検査が行える。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す る。
第1図は本発明の一実施例の検査装置の構成を 示すブロック部である。
同図に示すように検査装置10は、ITVカメ ラ(工業用ビデオカメラ)20a、20b、照明 21、21、映像信号切替え器23、デコーダ3 1ならびに画像メモリ33r、33g、33bを 備えたカラー画像入出力部30、カラー画像モニ タ35、入出力インタフェース41、カム型リミ ットスイッチ43、機械系制御部45、CPU5 1ならびにメモリ53、ハードディスク装置55、 フロッピィディスク装置57を備えた例えばパー ソナルコンピュータからなるシステム制御部50、 システムモニタ61、キーボード63から構成さ れている。
第2図は、全自動端子圧着器100の圧着を行 う部分を示す図である。同図において、110は 45度毎に回転するインデックステーブル110で ある。インデックステーブル110の周囲には電 線120を把持するアーム111が8本設けられ ている。
Aの位置にあるアーム111は、図示しない電 線カット・ストリップ部から供給される所定の長 さに切断された上、その端部の被覆が所定の長さ で剥かれて芯線が露出された電線120を把持す る。
そして、インデックステーブル110の回転に より電線120はCの位置まで搬送され、圧着機 部130によって電線120の端部に圧着端子1 40が圧着される。
さらに、圧着端子140が圧着された電線12 0は、Eの位置まで搬送され、ここで図示しない 電線トレーへ落下される。
ITVカメラ20a、20bは、それぞれB、 Dの位置にある電線120の端部の画像を撮像可 能に配置されている。Bの位置では圧着前の画像 を、Dの位置では圧着後の画像を撮像することに なる。このとき、全自動端子圧着機100の作動 タイミングがカム型リミットスイッチ43により システム制御部50に入力されており、このタイ ミングに基づいてITVカメラ20a、20bの フレーム内に電線120が収まったとき画像が取 込まれる。なお、機械系制御部45は、全自動端 子圧着機100で加工する電線の種類および圧着 端子の種類を変更する場合に、それら電線および 圧着端子を全自動端子圧着機100に装着する作 業の障害とならないようにITVカメラ20a、 20bを退避位置に移動させる。
ITVカメラ20a、20bから出力される映 像信号は、映像信号切替え器23により検査を行 う方が選択されてカラー画像入出力部30に入力 される。カラー画像入出力部30に入力された映 像信号は、例えば縦512、横512の画素ごとにデ コーダ31でR(赤)、G(緑)、B(青)、256 階調の3原色濃度データに変換され、それぞれ画 像メモリ33r、33g、33bに格納される。
また、変換された映像信号は、カラー画像モニタ 35で確認可能とされている。
カラー画像入出力部30に格納された濃度デー タは、システム制御部50により処理されて、第 3図ならびに第4図で示した芯線の長さL1、被 覆の長さL2が許容値以下であるか否かが検査さ れる。
つまり、本発明では、電線120の被覆を剥い だ後の電線120の芯線の長さL1を測定判定し、 この長さL1が所定の許容値以内であれば可とす る。被覆を剥いだ電線120がアーム111で把 持された位置は固定のままで、次の圧着部130 で圧着端子140が圧着される。電線120の線 径と被覆を剥いだ後の芯線長によって、圧着端子 140の大きさおよび形状は事前にシステム制御 部50に設定済みのため、この圧着端子140と 電線120の被覆部の長さL2を測定するのみで 他の項目、例えば圧着端子140と電線120の 芯線の長さL3を測定する必要はない。さらに、 既存の全自動端子圧着機100に2つのITVカ メラ20a、20bを取付けるだけで、全自動端 子圧着機100の作業工程途中で検査可能とする ことができる。
ところで、電線120は、線径や硬度、圧着端 子の大きさの違いなどの条件により、第5図に示 すように、ITVカメラ20a、20bに対し傾 いた位置で撮像されることがある。そこで、検査 ウィンドウ200を電線120の傾きθにあわせ て生成して処理を行う。
検査ウィンドウ200を電線120の傾きθに あわせて生成する手順を、第6図のフローチャー トを用いて説明する。
まず、傾きθを求めるための基準線となる傾き 検査ライン210を中心としてX方向に±5〜10 画素の位置に補助ライン211、212を設定す る(ステップ601)。なお、傾き検査ライン21 0は、予め例えばキーボード63からの入力によ り設定されている。
次いで、補助ライン211、212上に位置す る電線120の輪郭を形成する画素P1、P2の 座標(x1、y1)及び(x2、y2)を求める (ステップ602)。
そして、次式に示すようにして画素P1、P2 の座標値の差の比、即ち画素数の比から電線12 0の傾きθを求める(ステップ603)。
x=|x2−x1| y=|y2−y1| tanθ=y/x この後、検査ウィンドウ200に傾きθを持た せて生成する(ステップ604)。この後、生成さ れた検査ウィンドウ200内の画像に対して所定 の検査、例えば芯線の長さL1の検査を行う。
従って、検査ウィンドウ200が電線120と 平行になるので、正確な検査が行える。
次に、検査ウィンドウ200内の被覆上に、被 覆とは異なる色で印刷された文字が存在する場合 の処理について説明する。
第7図に示した例では、検査ウィンドウ200 内の被覆上に、“A”という文字が印刷されてい る。さらに、検査ウィンドウ200の拡大図を第 8図に示す。同図に示すように、検査ウィンドウ 200は、40×15画素から構成されている。ここ では、被覆部分の画素列に混在する文字の画素を 被覆と同等のデータを有する画素に変換する処理 を行う。
まず、各画素のデータを二値化する。これは、 第9図に示す色抽出領域300内のデータを持つ 画素を1とし、その以外の画素を0とする。色抽 出領域300は、Y(輝度)、R(赤)、G(緑) の値で定義される領域で、この範囲内の色が被覆 色とみなされる。
このようにして各画素のデータを二値化した画 像の模式図を第10図に示す。
次に、Y方向の列ごとにmaxフィルタを作用 させて、文字の部分の画素を被覆と同等の画素と する。ここで、maxフィルタとは、ソフトウェ アで実現されるフィルタであって、前後の画素の データを参照しつつ所定の画素数以下の被覆色以 外の画素列を被覆と同等の画素列に変換するフィ ルタである。例えば、画素列X7は、第11図 (a)で示すように画素Y24〜Y26が被覆色以外 の色であるが、maxフィルタを作用させること で、被覆色に変換される(同図(b))。この後、 例えば圧着部の被覆長L2の検査を行う。
従って、文字であった画素が消去されるので、 正確な検査が行えるようになる。
さらに、第3図および第4図に示す電線120 の芯線長L1および電線120の被覆部と圧着端 子140との長さL2を検査するための検査ウィ ンドウ200の縦横の大きさの生成について第1 2図および第13図を用いて説明する。なお、各 図共通する部分には同符号を付した。
第12図は、電線120の芯線長L1を検査す るための検査ウィンドウを示す図である。
同図に示す検査ウィンドウ200の縦横の大き さの生成は、次のようにして行われる。
検査ウィンドウ200の幅Wは、電線120の 電線径dを測定し、この電線径dに予めシステム パラメータとして定められる係数Kを乗じるこ とにより求められる。
また、検査ウィンドウ200の長さLは、予め 種類ごとに定められた芯線長さ上限値1maxに、 11、12を加算することにより求められる。1 1、12は、それぞれ予めシステムパラメータと して定められる係数K1、K2を1maxに乗じた 値である。
即ち、 W=d×K L=11+1max+12 =1max(1+K1+K2)である。
また、これらの値により検査ウィンドウ200 の位置も決められている。
第13図は、電線120の被覆部と圧着端子1 40との長さL2を検査するための検査ウィンド ウを示す図である。
同図に示す検査ウィンドウ200の縦横の大き さの生成は、次のようにして行われる。
検査ウィンドウ200の幅W′は、電線120 の電線径d′を測定し、この電線径d′に予めシ ステムパラメータとして定められる係数K′を 乗じることにより求められる。
また、検査ウィンドウ200の長さL′は、予 め種類ごとに定められた圧着深さ限度値1max′ に、11′、12′を加算することにより求めら れる。11′、12′は、それぞれ予めシステム パラメータとして定められる係数K1′、K2′ を1max′に乗じた値である。
即ち、 W′=d′×K′ L′=11′+1max′+12′ =1max′(1+K1′+K2′)である。
このように測定により得られる電線径と予め設 定された係数から検査ウィンドウの縦横の大きさ を設定するので、電線径や芯線長さ上限値、圧着 深さ限度値に応じた望ましい大きさの検査ウィン ドウを自動的に設定することができる。
[発明の効果] 本発明では、予め圧着端子の形状を設定してお き、芯線の長さと被覆の端縁と被覆に圧着された 圧着端子との間の長さとから被検査電線の検査を 行うので、測定箇所が少なく検査判定に要する時 間が少なく済み、自動端子圧着機の生産効率を損 なうことなく検査判定ができる。
また、被検査電線の映像上での傾きと線径を求 め、求めた傾きと線径に応じた検査ウィンドウを 生成するので、正確な検査が行える。
さらに、被検査電線の被覆部分の画素列に混在 する被覆と異なる色の画素を、被覆と同等の色の 画素に補正するので、正確な検査が行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の検査装置の構成を 示すブロック図、第2図は全自動端子圧着機の圧 着を行う部分を示す図、第3図は検査を行う芯線 の長さを説明するための図、第4図は検査を行う 被覆の長さを説明するための図、第5図は電線の 傾きθに対する補正を説明するための図、第6図 は電線の傾きθに合わせて検査ウィンドウを生成 する手順を示すフローチャート、第7図は被覆上 に文字が印刷された電線を示す図、第8図はこの 検査ウィンドウの拡大図、第9図は色抽出領域を 説明するための図、第10図は色抽出領域に基づ き各画素のデータを二値化した画象の模式図、第 11図(a)はmaxフィルタを作用させる前の 画素列を示す図、第11図(b)はmaxフィル タを作用させた後の画素列を示す図、第12図は 芯線長L1を検査するための検査ウィンドウを示 す図、第13図は被覆部と圧着端子との長さL2 を検査するための検査ウィンドウを示す図、第1 4図は検査ウィンドウに対し電線が傾いた位置に ある状態を示す図である。 10…検査装置、20a、20b…ITVカメ ラ、30…カラー画像入出力部、50…システム 制御部、120…電線、140…圧着端子、20 0…検査ウィンドウ、300…色抽出領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鹿住 正明 東京都東久留米市八幡町1丁目2番9号 第一電工株式会社内 (72)発明者 伊藤 太 東京都東久留米市八幡町1丁目2番9号 第一電工株式会社内 (72)発明者 吉田 知行 東京都東久留米市八幡町1丁目2番9号 第一電工株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査電線の画像を画素で構成される映
    像 信号に変換し、この映像信号に所定の画像処理を 施して前記被検査電線の検査を行う検査装置にお いて、 前記被検査電線の映像上に、少なくとも2本の 平行な傾き検査ラインを設け、この検査ライン上 の前記被検査電線の輪郭を構成する画素の縦横の 座標を求め、この座標比により前記被検査電線の 傾き角度を算出し、この傾き角度に応じた検査ウ ィンドウを画像処理画面上に設けることを特徴と する検査装置。
  2. 【請求項2】 被検査電線の画像を画素で構成される映
    像 信号に変換し、この映像信号に所定の画像処理を 施して前記被検査電線の検査を行う検査装置にお いて、 前記被検査電線の被覆部分の画素列に混在する 被覆と異なる色の画素の数を計算し、その数が所 定の値以下である場合、前記被覆と異なる色の画 素を被覆と同等の色の画素に補正する補正手段を 具備することを特徴とする検査装置。
  3. 【請求項3】 被検査電線の画像を画素で構成される映
    像 信号に変換し、この映像信号に所定の画像処理を 施して前記被検査電線の検査を行う検査装置にお いて、 電線端部の被覆を剥いで露出させた芯線の長さ を測定する第1の測定手段と、 前記芯線に圧着端子を圧着した後、前記被検査 電線の被覆の端縁と被覆に圧着された圧着端子と の間の長さを測定する第2の測定手段と、 前記第1および第2の測定手段により測定され る長さと予め設定される前記圧着端子の形状とか ら前記被検査電線の検査を行う検査手段と を具備することを特徴とする検査装置。
  4. 【請求項4】 被検査電線の画像を画素で構成される映
    像 信号に変換し、この映像信号に所定の画像処理を 施して前記被検査電線の検査を行う検査装置にお いて、 前記画素数より求められる被検査電線の線径と 予め設定される係数とから画像処理画面上に生成 する検査ウィンドウの縦横の大きさを決めること を特徴とする検査装置。
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