JPH0512638A - テーププレーヤのヘツド装置 - Google Patents
テーププレーヤのヘツド装置Info
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- JPH0512638A JPH0512638A JP3162588A JP16258891A JPH0512638A JP H0512638 A JPH0512638 A JP H0512638A JP 3162588 A JP3162588 A JP 3162588A JP 16258891 A JP16258891 A JP 16258891A JP H0512638 A JPH0512638 A JP H0512638A
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- JP
- Japan
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- head
- magnetic tape
- plate
- switching
- moving plate
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
- G11B5/55—Track change, selection or acquisition by displacement of the head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/54—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1883—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/62—Maintaining desired spacing between record carrier and head
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドを磁気テ―プの幅方向に移動させて、
磁気テープの再生、または録音のトラックを切換えると
きに、磁気テープの磁性面を損傷しない。 【構成】 磁気テープの移動方向と直交方向に移動可能
に設けたヘッド移動板13に磁気テ―プの幅方向に移動可
能にヘッド11を取付けたヘッド支持体１を設ける。ヘッ
ド支持体１をフォワ―ド位置およびリバ―ス位置に支持
するヘッド駆動体20を作動する切換え作動板31を設け
る。切換え作動板13の切換え動作時にカム部34に係合ピ
ン33が係合してヘッド移動板13を移動させ、ヘッド11を
磁気テープの走行面から退避させる。
磁気テープの再生、または録音のトラックを切換えると
きに、磁気テープの磁性面を損傷しない。 【構成】 磁気テープの移動方向と直交方向に移動可能
に設けたヘッド移動板13に磁気テ―プの幅方向に移動可
能にヘッド11を取付けたヘッド支持体１を設ける。ヘッ
ド支持体１をフォワ―ド位置およびリバ―ス位置に支持
するヘッド駆動体20を作動する切換え作動板31を設け
る。切換え作動板13の切換え動作時にカム部34に係合ピ
ン33が係合してヘッド移動板13を移動させ、ヘッド11を
磁気テープの走行面から退避させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気テープに対して往
復再生または往復録音再生が可能なテーププレーヤのヘ
ッド装置に関し、特に、フォワード方向とリバース方向
のトラックの切換えを磁気テープ幅方向へのヘッドの移
動により行なうものに関する。
復再生または往復録音再生が可能なテーププレーヤのヘ
ッド装置に関し、特に、フォワード方向とリバース方向
のトラックの切換えを磁気テープ幅方向へのヘッドの移
動により行なうものに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カセット形テーププレーヤにおい
て、カセットテープがヘッド移動板に載置された状態
で、ヘッドが上下にシフトされる機構が採用されてい
る。そして、この従来のテーププレーヤは、例えば、実
開昭６３ー５８３１５号公報に記載されているように、
磁気テープのフォワード方向とリバース方向の走行切換
えによって、ヘッドが磁気テープの幅方向に移動して磁
気テープの２トラック２チャンネル間に切換えられる構
造が採られている。
て、カセットテープがヘッド移動板に載置された状態
で、ヘッドが上下にシフトされる機構が採用されてい
る。そして、この従来のテーププレーヤは、例えば、実
開昭６３ー５８３１５号公報に記載されているように、
磁気テープのフォワード方向とリバース方向の走行切換
えによって、ヘッドが磁気テープの幅方向に移動して磁
気テープの２トラック２チャンネル間に切換えられる構
造が採られている。
【０００３】また、従来のカセット形テーププレーヤに
おいては、ヘッドに沿って走行される磁気テープを案内
する案内部がヘッドの両側位置にヘッドから離間してそ
れぞれテープ案内部を設けた構造が採られている。
おいては、ヘッドに沿って走行される磁気テープを案内
する案内部がヘッドの両側位置にヘッドから離間してそ
れぞれテープ案内部を設けた構造が採られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のテーププレ
ーヤのヘッド装置は、ヘッドに磁気テープが密着されて
いるため、ヘッドの上下動によって磁気テープ面を摺擦
し、この動作を反復することにより磁気テープの磁性層
を損傷する問題があった。さらには、磁気テープがヘッ
ドに密着されているとヘッドとともに磁気テープが幅方
向に移動され、トラックが切換えられないことがあるな
どの問題を有している。
ーヤのヘッド装置は、ヘッドに磁気テープが密着されて
いるため、ヘッドの上下動によって磁気テープ面を摺擦
し、この動作を反復することにより磁気テープの磁性層
を損傷する問題があった。さらには、磁気テープがヘッ
ドに密着されているとヘッドとともに磁気テープが幅方
向に移動され、トラックが切換えられないことがあるな
どの問題を有している。
【０００５】また、従来のカセット形テーププレーヤに
おいては、磁気テープを案内する案内部はヘッドの両側
から離間した位置に設けられているため、磁気テープの
走行が不安定であるとともに、ヘッドのシフト時にヘッ
ドに密着されている磁気テープがヘッドとともに移動さ
れて弛みが生じる問題を有している。
おいては、磁気テープを案内する案内部はヘッドの両側
から離間した位置に設けられているため、磁気テープの
走行が不安定であるとともに、ヘッドのシフト時にヘッ
ドに密着されている磁気テープがヘッドとともに移動さ
れて弛みが生じる問題を有している。
【０００６】本発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、磁気テープのフォワード方向とリバース方向との走
行の切換えによってヘッドを磁気テープの幅方向に移動
させて、磁気テープの再生、または録音のトラックを切
換えるフォワードとリバースとのトラックを切換えるヘ
ッド装置において、磁気テープのフォワード走行とリバ
ース走行との切換え時にはヘッドと磁気テープとの間に
間隙が形成され、磁気テープの磁性面を損傷することが
なく、磁気テープを保護でき、また、確実に磁気テープ
のトラックの切換えができるテーププレーヤのヘッド装
置を提供するものである。
で、磁気テープのフォワード方向とリバース方向との走
行の切換えによってヘッドを磁気テープの幅方向に移動
させて、磁気テープの再生、または録音のトラックを切
換えるフォワードとリバースとのトラックを切換えるヘ
ッド装置において、磁気テープのフォワード走行とリバ
ース走行との切換え時にはヘッドと磁気テープとの間に
間隙が形成され、磁気テープの磁性面を損傷することが
なく、磁気テープを保護でき、また、確実に磁気テープ
のトラックの切換えができるテーププレーヤのヘッド装
置を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の本発明のテー
ププレーヤのヘッド装置は、フォワード方向とリバース
方向のトラックの切換え時に磁気テープの幅方向にヘッ
ドを移動させてフォワード方向とリバース方向のトラッ
クを切換えるヘッド装置において、前記磁気テープの移
動方向と直交方向に移動可能に設けられたヘッド移動板
と、このヘッド移動板に磁気テープの幅方向に移動可能
に設けられ上記ヘッドを取付けたヘッド支持体と、この
ヘッド支持体をフォワード位置に支持するフォワード支
持面およびリバース位置に支持するリバース支持面を有
したヘッド駆動体と、このヘッド駆動体を切換え作動す
る切換え作動板とを備え、前記ヘッド移動板に係合ピン
を突設し、前記切換え作動板の切換え動作時に前記係合
ピンに係合し前記ヘッド移動板を移動させて前記ヘッド
を前記磁気テープの走行面から退避させるカム部を形成
したものである。
ププレーヤのヘッド装置は、フォワード方向とリバース
方向のトラックの切換え時に磁気テープの幅方向にヘッ
ドを移動させてフォワード方向とリバース方向のトラッ
クを切換えるヘッド装置において、前記磁気テープの移
動方向と直交方向に移動可能に設けられたヘッド移動板
と、このヘッド移動板に磁気テープの幅方向に移動可能
に設けられ上記ヘッドを取付けたヘッド支持体と、この
ヘッド支持体をフォワード位置に支持するフォワード支
持面およびリバース位置に支持するリバース支持面を有
したヘッド駆動体と、このヘッド駆動体を切換え作動す
る切換え作動板とを備え、前記ヘッド移動板に係合ピン
を突設し、前記切換え作動板の切換え動作時に前記係合
ピンに係合し前記ヘッド移動板を移動させて前記ヘッド
を前記磁気テープの走行面から退避させるカム部を形成
したものである。
【０００８】請求項２の発明のテーププレーヤのヘッド
装置は、ヘッド移動板にヘッドの両側位置からそれぞれ
離間して磁気テープの幅方向の位置を規制する案内部を
形成するとともに、前記ベッドの両側部に磁気テープの
幅方向の位置を規制する案内部を設けたものである。
装置は、ヘッド移動板にヘッドの両側位置からそれぞれ
離間して磁気テープの幅方向の位置を規制する案内部を
形成するとともに、前記ベッドの両側部に磁気テープの
幅方向の位置を規制する案内部を設けたものである。
【０００９】
【作用】請求項１の発明のテーププレーヤのヘッド装置
は、切換え作動板の動作で、ヘッド駆動体が作動し、ヘ
ッド支持体をフォワード支持面またはリバース支持面に
支持し、ヘッドは磁気テープの幅方向に移動して磁気テ
ープのフォワードまたはリバースのトラック位置にシフ
トされる。そして、このフォワード走行とリバース走行
の切換え時に、切換え作動板の切換え動作で、ヘッド移
動板の係合ピンが切換え作動板のカム部に係合し、ヘッ
ド移動板を移動させ、ヘッドをテープ走行面から退避さ
せ、切換え終了時にヘッド移動板は復帰され、ヘッドは
磁気テープに密着される。
は、切換え作動板の動作で、ヘッド駆動体が作動し、ヘ
ッド支持体をフォワード支持面またはリバース支持面に
支持し、ヘッドは磁気テープの幅方向に移動して磁気テ
ープのフォワードまたはリバースのトラック位置にシフ
トされる。そして、このフォワード走行とリバース走行
の切換え時に、切換え作動板の切換え動作で、ヘッド移
動板の係合ピンが切換え作動板のカム部に係合し、ヘッ
ド移動板を移動させ、ヘッドをテープ走行面から退避さ
せ、切換え終了時にヘッド移動板は復帰され、ヘッドは
磁気テープに密着される。
【００１０】請求項２の発明のテーププレーヤのヘッド
装置は、磁気テープの走行時には、ヘッドの左右両側２
か所で幅方向を規制されて走行し、安定した再生、録音
ができ、また、磁気テープのフォワード走行またはリバ
ース走行の切換え時のヘッドの移動時には磁気テープは
所定位置に案内部に保持され、磁気テープが弛むことが
ない。
装置は、磁気テープの走行時には、ヘッドの左右両側２
か所で幅方向を規制されて走行し、安定した再生、録音
ができ、また、磁気テープのフォワード走行またはリバ
ース走行の切換え時のヘッドの移動時には磁気テープは
所定位置に案内部に保持され、磁気テープが弛むことが
ない。
【００１１】
【実施例】次に本発明の一実施例の構成を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１２】１はヘッド支持体で、このヘッド支持体１
は左右両側に上下に貫通する軸受孔２を有した左右一対
の軸受部３，３および各軸受部３，３の下部に一体に形
成した支持受部4a，4bを有している。そして、この両支
持受部4a，4b間は連結部５にて連結され、この連結部５
は両支持受部4a，4b間に略コ字状に立ち上げられその上
部に略Ｕ字状の配線保持部６が形成されている。
は左右両側に上下に貫通する軸受孔２を有した左右一対
の軸受部３，３および各軸受部３，３の下部に一体に形
成した支持受部4a，4bを有している。そして、この両支
持受部4a，4b間は連結部５にて連結され、この連結部５
は両支持受部4a，4b間に略コ字状に立ち上げられその上
部に略Ｕ字状の配線保持部６が形成されている。
【００１３】また、前記ヘッド支持体１の一方の支持受
部4aには、上下に貫通する一対のねじ孔7F，7Rが左右方
向に並設され、一方のねじ孔7Fにフォワード位置調整用
の調整ねじ8Fが螺合され、他方のねじ孔7Rにリバース位
置調整用の調整ねじ8Rが螺合されている。さらに、この
支持受部4aの下面には、各調整ねじ8F，8Rの先端が当接
する当て板９が配置され、この当て板９は周縁部から支
持受部4aの側面に接する立ち上げ部10が設けられてい
る。また、このヘッド支持体１は後述するように上下動
可能になっている。
部4aには、上下に貫通する一対のねじ孔7F，7Rが左右方
向に並設され、一方のねじ孔7Fにフォワード位置調整用
の調整ねじ8Fが螺合され、他方のねじ孔7Rにリバース位
置調整用の調整ねじ8Rが螺合されている。さらに、この
支持受部4aの下面には、各調整ねじ8F，8Rの先端が当接
する当て板９が配置され、この当て板９は周縁部から支
持受部4aの側面に接する立ち上げ部10が設けられてい
る。また、このヘッド支持体１は後述するように上下動
可能になっている。
【００１４】前記ヘッド支持体１の上面には、下面にヘ
ッド11を固定したヘッド取付け板12が前記軸受部３，３
間に架設されている。なお、このヘッド取付板12には、
軸受孔２，２の位置に対応して図示しない貫通孔12a が
設けられている。また、ヘッド11から引出される図示し
ない配線が配線保持部６内に嵌入保持される。
ッド11を固定したヘッド取付け板12が前記軸受部３，３
間に架設されている。なお、このヘッド取付板12には、
軸受孔２，２の位置に対応して図示しない貫通孔12a が
設けられている。また、ヘッド11から引出される図示し
ない配線が配線保持部６内に嵌入保持される。
【００１５】そして、前記ヘッド支持体１は前記当て板
９およびヘッド取付板12とともに、ヘッド移動板13上に
立設された支軸14，14に前記軸受孔２，２を嵌合して上
下方向、すなわち、磁気テープ幅方向に移動可能に支持
され、上記ヘッド移動板12と支軸14，14の上端に取付け
られたスプリング取付板15との間に介在されたスプリン
グ16，16によって下方に付勢されている。
９およびヘッド取付板12とともに、ヘッド移動板13上に
立設された支軸14，14に前記軸受孔２，２を嵌合して上
下方向、すなわち、磁気テープ幅方向に移動可能に支持
され、上記ヘッド移動板12と支軸14，14の上端に取付け
られたスプリング取付板15との間に介在されたスプリン
グ16，16によって下方に付勢されている。
【００１６】また、前記ヘッド移動板13は、シャーシ17
に対して前記ヘッド11が磁気テープと接離する前後方向
に移動自在に設けられ、このヘッド移動板13はスプリン
グ18にて前記ヘッド11が磁気テープと離反する後方向に
付勢されている。
に対して前記ヘッド11が磁気テープと接離する前後方向
に移動自在に設けられ、このヘッド移動板13はスプリン
グ18にて前記ヘッド11が磁気テープと離反する後方向に
付勢されている。
【００１７】20はヘッド駆動体で、前記ヘッド移動板13
上に前記磁気テープの移動方向となる左右方向に移動可
能に設けられ、一端に立ち上げ部22を立設した略Ｌ字状
の基部23を備え、この基部23の上面に一端側面を傾斜面
24とした一対の突部25，25が左右方向に並設され、そし
て、このヘッド駆動体20が一端側に移動した位置（図２
の位置）でヘッド支持体１の各支持受部4a，4bの各調整
ねじ8F，8Rおよび当て板９を介して当接する基部23の上
面をフォワード支持面26，26とし、ヘッド駆動体20が一
端側に移動した位置でヘッド支持体１の各支持受部4a，
4bが各調整ねじ8F，8Rおよび当て板９を介して当接する
突部25，25の上面をリバース支持面27，27に形成してい
る。なお、このヘッド駆動体20の他端側の突部25に続く
基部23の上面には、調整ねじ8Rの先端が臨む逃げ凹部28
が設けられている。
上に前記磁気テープの移動方向となる左右方向に移動可
能に設けられ、一端に立ち上げ部22を立設した略Ｌ字状
の基部23を備え、この基部23の上面に一端側面を傾斜面
24とした一対の突部25，25が左右方向に並設され、そし
て、このヘッド駆動体20が一端側に移動した位置（図２
の位置）でヘッド支持体１の各支持受部4a，4bの各調整
ねじ8F，8Rおよび当て板９を介して当接する基部23の上
面をフォワード支持面26，26とし、ヘッド駆動体20が一
端側に移動した位置でヘッド支持体１の各支持受部4a，
4bが各調整ねじ8F，8Rおよび当て板９を介して当接する
突部25，25の上面をリバース支持面27，27に形成してい
る。なお、このヘッド駆動体20の他端側の突部25に続く
基部23の上面には、調整ねじ8Rの先端が臨む逃げ凹部28
が設けられている。
【００１８】また、このヘッド駆動体20は、基部23の下
面から突出された一対の軸部29，29がヘッド移動板13の
左右方向に沿って設けられた溝孔30およびシャーシ17の
開口部に左右方向に移動可能に配置され、その軸部29，
29はヘッド移動板13とシャーシ17との間に配置された切
換作動板31に形成した前後方向の係合孔32にそれぞれ係
合され、この切換作動板31の左右方向への移動に伴って
ヘッド駆動体20がヘッド移動板13上を左右方向に移動す
るようになっている。
面から突出された一対の軸部29，29がヘッド移動板13の
左右方向に沿って設けられた溝孔30およびシャーシ17の
開口部に左右方向に移動可能に配置され、その軸部29，
29はヘッド移動板13とシャーシ17との間に配置された切
換作動板31に形成した前後方向の係合孔32にそれぞれ係
合され、この切換作動板31の左右方向への移動に伴って
ヘッド駆動体20がヘッド移動板13上を左右方向に移動す
るようになっている。
【００１９】また、図４および図５に示すように、前記
ヘッド移動板13の中央部下部に係合ピン33が突設されて
いる。また、図３に示すように、前記切換え作動板31に
は前記係合ピン33を係合する円弧状のカム部34が形成さ
れ、この切換え作動板31の切換え動作時に前記係合ピン
33に係合し前記ヘッド移動板13を前後方向に移動させて
前記ヘッド11を前記磁気テープの走行面から退避させる
ようになっている。
ヘッド移動板13の中央部下部に係合ピン33が突設されて
いる。また、図３に示すように、前記切換え作動板31に
は前記係合ピン33を係合する円弧状のカム部34が形成さ
れ、この切換え作動板31の切換え動作時に前記係合ピン
33に係合し前記ヘッド移動板13を前後方向に移動させて
前記ヘッド11を前記磁気テープの走行面から退避させる
ようになっている。
【００２０】また、図６および図７に示すように、前記
ヘッド移動板13には磁気テープ案内体36がねじ37にて固
着され、この磁気テープ案内体36の中央部には前記ヘッ
ド11を上下方向に移動可能に配設する案内枠部38が形成
され、この案内枠部38の両側位置からそれぞれ離間して
磁気テープの幅方向の位置を規制する第１の案内部40を
切り欠き形成した突片部41が突設され、また、前記ベッ
ド11の両側部に位置する前記案内枠部38の両側部に磁気
テープの幅方向の位置を規制する第２の案内部42が切り
欠き形成されている。
ヘッド移動板13には磁気テープ案内体36がねじ37にて固
着され、この磁気テープ案内体36の中央部には前記ヘッ
ド11を上下方向に移動可能に配設する案内枠部38が形成
され、この案内枠部38の両側位置からそれぞれ離間して
磁気テープの幅方向の位置を規制する第１の案内部40を
切り欠き形成した突片部41が突設され、また、前記ベッ
ド11の両側部に位置する前記案内枠部38の両側部に磁気
テープの幅方向の位置を規制する第２の案内部42が切り
欠き形成されている。
【００２１】また、45は前記シャーシ17に固着された磁
気テープのカセット位置決め保持体で、このカセット位
置決め保持体45にはカセットに係合する位置決めピン46
が突設されている。
気テープのカセット位置決め保持体で、このカセット位
置決め保持体45にはカセットに係合する位置決めピン46
が突設されている。
【００２２】次に、本実施例の作用を説明する。フォワ
ード時は、切換え作動板31を手動操作または磁気テープ
の端末検知動作に連動させて移動させると、この切換作
動板31に形成した前後方向の係合孔32に軸部29，29を係
合したヘッド駆動体20がヘッド移動板13上を他端（図２
左側）に向って移動し、ヘッド駆動体20のフォワード支
持面26，26に支持受部4a，4bが当接してヘッド支持体１
がフォワード位置にあり、ヘッド11が磁気テープのフォ
ワード走行のトラックに対応して位置している。
ード時は、切換え作動板31を手動操作または磁気テープ
の端末検知動作に連動させて移動させると、この切換作
動板31に形成した前後方向の係合孔32に軸部29，29を係
合したヘッド駆動体20がヘッド移動板13上を他端（図２
左側）に向って移動し、ヘッド駆動体20のフォワード支
持面26，26に支持受部4a，4bが当接してヘッド支持体１
がフォワード位置にあり、ヘッド11が磁気テープのフォ
ワード走行のトラックに対応して位置している。
【００２３】そして、この磁気ヘッド11のフォワード位
置で、調整ねじ8Fを回動操作してその先端の支持受部4a
の下面からの突出量を調節することにより、ヘッド支持
体１の一端側を上下方向、すなわち、磁気テープ幅方向
に移動させてヘッド11を傾動させ、ヘッド11と磁気テー
プのフォワード方向のトラックとのアジマスを調整す
る。
置で、調整ねじ8Fを回動操作してその先端の支持受部4a
の下面からの突出量を調節することにより、ヘッド支持
体１の一端側を上下方向、すなわち、磁気テープ幅方向
に移動させてヘッド11を傾動させ、ヘッド11と磁気テー
プのフォワード方向のトラックとのアジマスを調整す
る。
【００２４】また、リバース時には、図２に示すよう
に、ヘッド駆動体20が（図２右側）に移動して両突部2
5，25上にヘッド支持体１の支持受部4a，4bが載る。そ
して、ヘッド駆動体20のリバース支持面27，27に支持受
部4a，4bが当接してヘッド支持体１がリバース位置にあ
り、ヘッド11が磁気テープのフリバース方向のトラック
に対応して位置している。なお、調整ねじ8Rの先端は逃
げ凹部28に臨んでいるため、この調整ねじ8Rによってヘ
ッド支持体１のフォワード位置に影響を与えない。
に、ヘッド駆動体20が（図２右側）に移動して両突部2
5，25上にヘッド支持体１の支持受部4a，4bが載る。そ
して、ヘッド駆動体20のリバース支持面27，27に支持受
部4a，4bが当接してヘッド支持体１がリバース位置にあ
り、ヘッド11が磁気テープのフリバース方向のトラック
に対応して位置している。なお、調整ねじ8Rの先端は逃
げ凹部28に臨んでいるため、この調整ねじ8Rによってヘ
ッド支持体１のフォワード位置に影響を与えない。
【００２５】そして、このリバース位置で、調整ねじ8R
を回動操作してその先端の支持受部4a下面からの突出量
を調節することにより、ヘッド支持体１の一端側を上下
動、すなわち、磁気テープの幅方向に移動させてヘッド
11を傾動させ、ヘッド11と磁気テープのリバース方向の
トラックとのアジマスを調整する。
を回動操作してその先端の支持受部4a下面からの突出量
を調節することにより、ヘッド支持体１の一端側を上下
動、すなわち、磁気テープの幅方向に移動させてヘッド
11を傾動させ、ヘッド11と磁気テープのリバース方向の
トラックとのアジマスを調整する。
【００２６】なお、調整ねじ8Fの先端はリバース支持面
27から外れているため、その調整ねじ8Fによってヘッド
支持体１のリバース位置に影響を与えない。従って、ヘ
ッド11のフォワード位置およびリバース位置の両位置に
おいて磁気テープのフォワード方向とリバース方向の各
トラックとのアジマスを調整できる。
27から外れているため、その調整ねじ8Fによってヘッド
支持体１のリバース位置に影響を与えない。従って、ヘ
ッド11のフォワード位置およびリバース位置の両位置に
おいて磁気テープのフォワード方向とリバース方向の各
トラックとのアジマスを調整できる。
【００２７】前述のように、切換え作動板31の動作で、
ヘッド駆動体20が作動し、ヘッド支持体１をフォワード
支持面26またはリバース支持面27に支持し、ヘッド11は
磁気テープの幅方向に移動して磁気テープのフォワード
またはリバースのトラック位置にシフトされる。
ヘッド駆動体20が作動し、ヘッド支持体１をフォワード
支持面26またはリバース支持面27に支持し、ヘッド11は
磁気テープの幅方向に移動して磁気テープのフォワード
またはリバースのトラック位置にシフトされる。
【００２８】そして、この磁気テープのリバース走行か
らフォワード走行の切換え時には、図８に示すように、
切換え作動板31の切換え動作で、ヘッド移動板13の係合
ピン33が切換え作動板31のカム部34に係合し、このヘッ
ド移動板13はスプリング18に抗してカム部34に沿って33
a 位置から33b 位置へ移動する係合ピン33により後方に
向って移動され、このヘッド移動板13の移動によりこの
ヘッド移動板13に支持されているヘッド支持体１に取付
けたヘッド11はテープ走行面から退避される。そして、
さらに、カム部34に沿って33c位置から33d 位置へ移動
する係合ピン33によって切換え終了時にヘッド移動板13
はスプリング18により復帰され、ヘッド11は磁気テープ
に密着される。
らフォワード走行の切換え時には、図８に示すように、
切換え作動板31の切換え動作で、ヘッド移動板13の係合
ピン33が切換え作動板31のカム部34に係合し、このヘッ
ド移動板13はスプリング18に抗してカム部34に沿って33
a 位置から33b 位置へ移動する係合ピン33により後方に
向って移動され、このヘッド移動板13の移動によりこの
ヘッド移動板13に支持されているヘッド支持体１に取付
けたヘッド11はテープ走行面から退避される。そして、
さらに、カム部34に沿って33c位置から33d 位置へ移動
する係合ピン33によって切換え終了時にヘッド移動板13
はスプリング18により復帰され、ヘッド11は磁気テープ
に密着される。
【００２９】また、磁気テープのフォワード走行からリ
バース走行の切換え時には、同様に切換え作動板31の切
換え動作で、ヘッド移動板13の係合ピン33が切換え作動
板31のカム部34に係合し、このヘッド移動板13はスプリ
ング18に抗してカム部34に沿って33c 位置から33b 位置
へ移動する係合ピン33により後方に向って移動され、こ
のヘッド移動板13の移動によりこのヘッド移動板13に支
持されているヘッド支持体１に取付けたヘッド11はテー
プ走行面から退避される。そして、さらに、カム部34に
沿って33b 位置から33位置へ移動する係合ピン33によっ
て切換え終了時にヘッド移動板13はスプリング18により
復帰され、ヘッド11は磁気テープに密着される。
バース走行の切換え時には、同様に切換え作動板31の切
換え動作で、ヘッド移動板13の係合ピン33が切換え作動
板31のカム部34に係合し、このヘッド移動板13はスプリ
ング18に抗してカム部34に沿って33c 位置から33b 位置
へ移動する係合ピン33により後方に向って移動され、こ
のヘッド移動板13の移動によりこのヘッド移動板13に支
持されているヘッド支持体１に取付けたヘッド11はテー
プ走行面から退避される。そして、さらに、カム部34に
沿って33b 位置から33位置へ移動する係合ピン33によっ
て切換え終了時にヘッド移動板13はスプリング18により
復帰され、ヘッド11は磁気テープに密着される。
【００３０】また、磁気テープのフォワード走行または
リバース走行の切換え時のヘッド11の移動時には、磁気
テープは第１および第２の案内部40，42の左右それぞれ
２か所で所定位置に保持され、磁気テープが弛むことが
ない。
リバース走行の切換え時のヘッド11の移動時には、磁気
テープは第１および第２の案内部40，42の左右それぞれ
２か所で所定位置に保持され、磁気テープが弛むことが
ない。
【００３１】なお、磁気テープの走行時には、ヘッド11
の左右両側でそれぞれ２か所にて幅方向を規制されて走
行し、安定した再生、録音ができる。
の左右両側でそれぞれ２か所にて幅方向を規制されて走
行し、安定した再生、録音ができる。
【００３２】
【発明の効果】請求項１に記載の発明によれば、磁気テ
ープのフォワードおよびリバースの切換え時にヘッドを
磁気テープの幅方向に移動させてフォワード方向とリバ
ース方向のトラックを切換えるヘッド装置において、切
換え作動板の動作で、ヘッド駆動体が作動し、ヘッド支
持体をフォワード支持面またはリバース支持面に支持
し、ヘッドは磁気テープの幅方向に移動して磁気テープ
のフォワードまたはリバースのトラック位置にシフトさ
れ、このフォワード走行とリバース走行の切換え時に、
切換え作動板の切換え動作で、ヘッド移動板の係合ピン
が切換え作動板のカム部に係合し、ヘッド移動板を移動
させ、ヘッドをテープ走行面から退避させるようにした
ので、磁気テープのフォワード走行とリバース走行との
切換え時にはヘッドと磁気テープとの間に間隙が形成さ
れ、磁気テープの磁性面を損傷することがなく、磁気テ
ープを保護できるとともに確実に磁気テープのトラック
の切換えができる。
ープのフォワードおよびリバースの切換え時にヘッドを
磁気テープの幅方向に移動させてフォワード方向とリバ
ース方向のトラックを切換えるヘッド装置において、切
換え作動板の動作で、ヘッド駆動体が作動し、ヘッド支
持体をフォワード支持面またはリバース支持面に支持
し、ヘッドは磁気テープの幅方向に移動して磁気テープ
のフォワードまたはリバースのトラック位置にシフトさ
れ、このフォワード走行とリバース走行の切換え時に、
切換え作動板の切換え動作で、ヘッド移動板の係合ピン
が切換え作動板のカム部に係合し、ヘッド移動板を移動
させ、ヘッドをテープ走行面から退避させるようにした
ので、磁気テープのフォワード走行とリバース走行との
切換え時にはヘッドと磁気テープとの間に間隙が形成さ
れ、磁気テープの磁性面を損傷することがなく、磁気テ
ープを保護できるとともに確実に磁気テープのトラック
の切換えができる。
【００３３】請求項２に記載の発明によれば、磁気テー
プの走行時には、ヘッドの左右両側２か所で幅方向を規
制されて走行し、安定した再生、録音ができ、また、磁
気テープのフォワード走行またはリバース走行の切換え
時のヘッドの移動時には磁気テープは所定位置に案内部
にて保持され、磁気テープが弛むことがない。
プの走行時には、ヘッドの左右両側２か所で幅方向を規
制されて走行し、安定した再生、録音ができ、また、磁
気テープのフォワード走行またはリバース走行の切換え
時のヘッドの移動時には磁気テープは所定位置に案内部
にて保持され、磁気テープが弛むことがない。
【図１】本発明のテーププレーヤのヘッド装置の一実施
例を示す分解斜視図である。
例を示す分解斜視図である。
【図２】同上リバース状態の正面図である。
【図３】同上切換え作動板の平面図である。
【図４】同上ヘッド移動板の一部の斜視図である。
【図５】同上ヘッド移動板の係合ピンと切換え作動板の
カム部との係合状態を示す断面図である。
カム部との係合状態を示す断面図である。
【図６】同上磁気テープ案内体部の斜視図である。
【図７】同上正面図である。
【図８】同上ヘッド移動板の係合ピンと切換え作動板の
カム部との係合動作状態を示す説明図である。
カム部との係合動作状態を示す説明図である。
１ ヘッド支持体
11 ヘッド
13 ヘッド移動板
20 ヘッド駆動体
26 フォワード支持面
24 リバース支持面
31 切換え作動板
33 係合ピン
34 カム部
40 第１の案内部
42 第２の案内部
Claims (2)
- 【請求項１】 フォワード方向とリバース方向のトラッ
クの切換え時に磁気テープの幅方向にヘッドを移動させ
てフォワード方向とリバース方向のトラックを切換える
ヘッド装置において、 前記磁気テープの移動方向と直交方向に移動可能に設け
られたヘッド移動板と、このヘッド移動板に磁気テープ
の幅方向に移動可能に設けられ上記ヘッドを取付けたヘ
ッド支持体と、このヘッド支持体をフォワード位置に支
持するフォワード支持面およびリバース位置に支持する
リバース支持面を有したヘッド駆動体と、このヘッド駆
動体を切換え作動する切換え作動板とを備え、 前記ヘッド移動板に係合ピンを突設し、 前記切換え作動板の切換え動作時に前記係合ピンに係合
し前記ヘッド移動板を移動させて前記ヘッドを前記磁気
テープの走行面から退避させるカム部を形成したことを
特徴とするテーププレーヤのヘッド装置。 - 【請求項２】 ヘッド移動板にヘッドの両側位置からそ
れぞれ離間して磁気テープの幅方向の位置を規制する第
１の案内部を形成するとともに、前記ヘッドの両側部に
磁気テープの幅方向の位置を規制する第２の案内部を設
けたことを特徴とする請求項１に記載のテーププレーヤ
のヘッド装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162588A JPH0512638A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | テーププレーヤのヘツド装置 |
| TW081104724A TW211618B (en) | 1991-07-03 | 1992-06-16 | A magnet head apparatus for tape recorder use |
| KR1019920010848A KR0145421B1 (ko) | 1991-07-03 | 1992-06-22 | 테이프 플레이어의 헤드장치 |
| CN92105165A CN1029434C (zh) | 1991-07-03 | 1992-06-29 | 一种磁带录音机的磁头机构 |
| US07/907,040 US5291362A (en) | 1991-07-03 | 1992-07-01 | A retractable bi-directional tape head mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3162588A JPH0512638A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | テーププレーヤのヘツド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512638A true JPH0512638A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15757447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3162588A Pending JPH0512638A (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | テーププレーヤのヘツド装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5291362A (ja) |
| JP (1) | JPH0512638A (ja) |
| KR (1) | KR0145421B1 (ja) |
| CN (1) | CN1029434C (ja) |
| TW (1) | TW211618B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980016608A (ko) * | 1996-08-29 | 1998-06-05 | 배순훈 | 오토리버스 카 오디오 데크의 듀얼 아지무스 조절 장치 |
| US5764456A (en) * | 1996-10-29 | 1998-06-09 | Eastman Kodak Company | Apparatus for backing a magnetic medium in contact with a magnetic read/write head |
| US5923507A (en) * | 1996-10-29 | 1999-07-13 | Eastman Kodak Company | Magnetic head-to-medium backer device |
| US7280026B2 (en) * | 2002-04-18 | 2007-10-09 | Coldwatt, Inc. | Extended E matrix integrated magnetics (MIM) core |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61152068A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-10 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
| JPS61250822A (ja) * | 1985-04-29 | 1986-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | ヘツド調整機構 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS519847Y2 (ja) * | 1971-07-14 | 1976-03-16 | ||
| US3947884A (en) * | 1972-10-04 | 1976-03-30 | Clarion Co., Ltd. | Tape recorder |
| US4623947A (en) * | 1983-03-17 | 1986-11-18 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Magnetic head device |
| JPH0621046Y2 (ja) * | 1986-10-02 | 1994-06-01 | シンワ株式会社 | テ−ププレ−ヤのヘツド装置 |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP3162588A patent/JPH0512638A/ja active Pending
-
1992
- 1992-06-16 TW TW081104724A patent/TW211618B/zh active
- 1992-06-22 KR KR1019920010848A patent/KR0145421B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-06-29 CN CN92105165A patent/CN1029434C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-01 US US07/907,040 patent/US5291362A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61152068A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-10 | Hitachi Ltd | 半導体装置 |
| JPS61250822A (ja) * | 1985-04-29 | 1986-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | ヘツド調整機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5291362A (en) | 1994-03-01 |
| CN1068209A (zh) | 1993-01-20 |
| TW211618B (en) | 1993-08-21 |
| KR930003025A (ko) | 1993-02-23 |
| CN1029434C (zh) | 1995-08-02 |
| KR0145421B1 (ko) | 1998-07-15 |
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