JPH0512241Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512241Y2 JPH0512241Y2 JP13769889U JP13769889U JPH0512241Y2 JP H0512241 Y2 JPH0512241 Y2 JP H0512241Y2 JP 13769889 U JP13769889 U JP 13769889U JP 13769889 U JP13769889 U JP 13769889U JP H0512241 Y2 JPH0512241 Y2 JP H0512241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bedding
- present
- backing material
- internal temperature
- black
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
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- 239000002917 insecticide Substances 0.000 claims description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 241000238876 Acari Species 0.000 description 4
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- 241000238631 Hexapoda Species 0.000 description 3
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
- Bedding Items (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ふとん、枕、毛布、シーツ等寝具用
殺虫袋に関する。
殺虫袋に関する。
従来、寝具についたダニ等害虫は主に当該寝具
を直に日光浴させて駆除していた。
を直に日光浴させて駆除していた。
しかし、この日光浴手段ではダニ等害虫の大半
が綿(芯材)の中等に一時的に追いやられるだけ
であつて死滅するまでには至らない。
が綿(芯材)の中等に一時的に追いやられるだけ
であつて死滅するまでには至らない。
本考案はダニ等害虫が50℃以上の条件下におく
と死滅するという事に基いてなしたものであつ
て、中にふとん、枕、毛布、シーツ等寝具を入れ
て全体を日光浴させるだけで、より短い時間で確
実に殺虫できる新規の寝具用殺虫袋を提供するこ
とを目的とするものである。
と死滅するという事に基いてなしたものであつ
て、中にふとん、枕、毛布、シーツ等寝具を入れ
て全体を日光浴させるだけで、より短い時間で確
実に殺虫できる新規の寝具用殺虫袋を提供するこ
とを目的とするものである。
前記目的を達成するために本考案寝具用殺虫袋
は、素材を黒等暗色の布地とし、裏材をアルミ蒸
着フイルム等の反射性フイルムとしたものであ
る。
は、素材を黒等暗色の布地とし、裏材をアルミ蒸
着フイルム等の反射性フイルムとしたものであ
る。
〔作用〕
本考案は前記の通りであるので、中にふとん、
枕、毛布、シーツ等寝具を入れて全体を日光浴さ
せた時には表材が熱をよく吸収して内温を高める
作用を、また裏材が熱線を反射して内温を高める
作用を果し、内温を50℃以上とするものである。
尚、晴天の時のように条件がよい場合には2〜3
時間の日光浴で内温が60℃以上になること、また
日差が弱い場合でも日光浴時間を長くすれば50℃
以上になることが温度計の刺込み計測手段で確認
することができた。
枕、毛布、シーツ等寝具を入れて全体を日光浴さ
せた時には表材が熱をよく吸収して内温を高める
作用を、また裏材が熱線を反射して内温を高める
作用を果し、内温を50℃以上とするものである。
尚、晴天の時のように条件がよい場合には2〜3
時間の日光浴で内温が60℃以上になること、また
日差が弱い場合でも日光浴時間を長くすれば50℃
以上になることが温度計の刺込み計測手段で確認
することができた。
本考案は前記のように表材を黒等暗色の布地と
し、裏材をアルミ蒸着フイルム等の反射性フイル
ムとしたことを特徴とするので、日差と時を考慮
して用いれば、中に入れられたふとん、枕、毛
布、シーツ等寝具についているダニ等害虫を50℃
以上の条件下で確実に死滅させることができるも
のであつて、従来の綿(芯材)の中等に一時的に
追いやる手段とは比べものにならない実用的効果
が期待できる。
し、裏材をアルミ蒸着フイルム等の反射性フイル
ムとしたことを特徴とするので、日差と時を考慮
して用いれば、中に入れられたふとん、枕、毛
布、シーツ等寝具についているダニ等害虫を50℃
以上の条件下で確実に死滅させることができるも
のであつて、従来の綿(芯材)の中等に一時的に
追いやる手段とは比べものにならない実用的効果
が期待できる。
図に示す実施例は長方形の黒色布地製表材1と
同形の布芯2′入り高反射性アルミ蒸着フイルム
製裏材2とを重合してこれ等表材1、裏材2の一
方側縁および底縁を相互に止着することにより他
方側縁および上縁が開口した寝具用殺虫袋本体3
を構成し、他方側縁開口および上縁開口に開閉用
スライドフアスナー4,5を取付けて完成したも
のである。
同形の布芯2′入り高反射性アルミ蒸着フイルム
製裏材2とを重合してこれ等表材1、裏材2の一
方側縁および底縁を相互に止着することにより他
方側縁および上縁が開口した寝具用殺虫袋本体3
を構成し、他方側縁開口および上縁開口に開閉用
スライドフアスナー4,5を取付けて完成したも
のである。
本考案は枕のサイズに構成しこれをそのまま枕
カバーとして利用できるようにすることで実施す
ることがある。
カバーとして利用できるようにすることで実施す
ることがある。
第1図は本考案寝具用殺虫袋の実施例を示す全
体の斜視図、第2図は第1図A−A線に沿う一部
拡大断面図である。 1……表材、2……裏材、2′……布芯、3…
…本体、4,5……フアスナー、6……ふとん。
体の斜視図、第2図は第1図A−A線に沿う一部
拡大断面図である。 1……表材、2……裏材、2′……布芯、3…
…本体、4,5……フアスナー、6……ふとん。
Claims (1)
- 素材を黒等暗色の布地とし、裏材をアルミ蒸着
フイルム等の反射性フイルムとしたことを特徴と
する寝具用殺虫袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13769889U JPH0512241Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13769889U JPH0512241Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0378001U JPH0378001U (ja) | 1991-08-07 |
JPH0512241Y2 true JPH0512241Y2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=31684843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13769889U Expired - Lifetime JPH0512241Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0512241Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10225359A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-08-25 | Nippon Dennetsu Co Ltd | 電気採暖布の殺ダニ方法 |
JPH10225358A (ja) * | 1997-02-17 | 1998-08-25 | Nippon Dennetsu Co Ltd | 電気採暖布の殺ダニ方法 |
JP2008048926A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Matsushita Electric Works Ltd | バランス訓練装置 |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP13769889U patent/JPH0512241Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0378001U (ja) | 1991-08-07 |
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