JPH05115414A - 食器洗浄乾燥機 - Google Patents
食器洗浄乾燥機Info
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- JPH05115414A JPH05115414A JP3284994A JP28499491A JPH05115414A JP H05115414 A JPH05115414 A JP H05115414A JP 3284994 A JP3284994 A JP 3284994A JP 28499491 A JP28499491 A JP 28499491A JP H05115414 A JPH05115414 A JP H05115414A
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- JP
- Japan
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- time
- water
- draining
- residual food
- filter
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/0018—Controlling processes, i.e. processes to control the operation of the machine characterised by the purpose or target of the control
- A47L15/0049—Detection or prevention of malfunction, including accident prevention
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/4202—Water filter means or strainers
- A47L15/4208—Arrangements to prevent clogging of the filters, e.g. self-cleaning
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- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L2401/00—Automatic detection in controlling methods of washing or rinsing machines for crockery or tableware, e.g. information provided by sensors entered into controlling devices
- A47L2401/06—Water supply, circulation or discharge information
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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- A47L2401/20—Time, e.g. elapsed operating time
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- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L2501/00—Output in controlling method of washing or rinsing machines for crockery or tableware, i.e. quantities or components controlled, or actions performed by the controlling device executing the controlling method
- A47L2501/26—Indication or alarm to the controlling device or to the user
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 残菜により排水不能になる前に排水不良の報
知ができ、残菜フィルタの掃除も簡単に行える食器洗浄
乾燥機を提供する。 【構成】 洗い(S-1) の後に排水し(S-2) 、排水時間を
計測する(S-3) 。計測時間が完全つまり時間(残菜フィ
ルタが完全につまり、排水不能と判定される時間)より
も長いかそれに等しい場合には(S-4) 運転を中止し(S-
5) 、残菜フィルタの完全つまり報知を行う(S-6) 。計
測時間が完全つまり時間よりも短い場合には、排水工程
が終了しているか否かを判定する(S-7) 。排水工程が終
了していれば、その排水時間をつまり時間(残菜フィル
タがつまりかけの状態になるまでの時間)と比較する(S
-8) 。排水時間がつまり時間よりも長いかそれに等しい
場合には残り工程を実行する(S-9) 。その後、給水弁を
開放し、残菜フィルタが浸る水位まで洗浄槽へ給水を行
う(S-10)。
知ができ、残菜フィルタの掃除も簡単に行える食器洗浄
乾燥機を提供する。 【構成】 洗い(S-1) の後に排水し(S-2) 、排水時間を
計測する(S-3) 。計測時間が完全つまり時間(残菜フィ
ルタが完全につまり、排水不能と判定される時間)より
も長いかそれに等しい場合には(S-4) 運転を中止し(S-
5) 、残菜フィルタの完全つまり報知を行う(S-6) 。計
測時間が完全つまり時間よりも短い場合には、排水工程
が終了しているか否かを判定する(S-7) 。排水工程が終
了していれば、その排水時間をつまり時間(残菜フィル
タがつまりかけの状態になるまでの時間)と比較する(S
-8) 。排水時間がつまり時間よりも長いかそれに等しい
場合には残り工程を実行する(S-9) 。その後、給水弁を
開放し、残菜フィルタが浸る水位まで洗浄槽へ給水を行
う(S-10)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は食器洗浄乾燥機に関
し、さらに詳しくは、食器を洗浄槽内に設けた食器かご
に収納し、その食器を洗浄ノズル体で洗浄した後、乾燥
手段で乾燥する食器洗浄乾燥機に関する。
し、さらに詳しくは、食器を洗浄槽内に設けた食器かご
に収納し、その食器を洗浄ノズル体で洗浄した後、乾燥
手段で乾燥する食器洗浄乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、食器洗浄乾燥機として、箱状の本
体の内部に洗浄槽を設け、この洗浄槽の内部に食器かご
を設け、本体内部に洗浄槽の水を吸引するポンプを設
け、このポンプに洗浄ノズル体を接続しておき、同ポン
プにより吸引された水を食器かごへ向けて噴射して食器
を洗浄し、食器から洗い流された残菜(食べ残しのおか
ず、御飯、魚の骨など)を洗浄槽の底部に設けた残菜フ
ィルタにより捕集し、その後、洗浄ずみの食器を乾燥手
段により乾燥させるようにしたものが知られている。
体の内部に洗浄槽を設け、この洗浄槽の内部に食器かご
を設け、本体内部に洗浄槽の水を吸引するポンプを設
け、このポンプに洗浄ノズル体を接続しておき、同ポン
プにより吸引された水を食器かごへ向けて噴射して食器
を洗浄し、食器から洗い流された残菜(食べ残しのおか
ず、御飯、魚の骨など)を洗浄槽の底部に設けた残菜フ
ィルタにより捕集し、その後、洗浄ずみの食器を乾燥手
段により乾燥させるようにしたものが知られている。
【0003】この種の食器洗浄乾燥機のうち、たとえば
特開昭60−171028号公報に開示されているよう
に、残菜フィルタが残菜でつまって排水が不能になる
と、運転を中止してブザーなどにより排水不能を報知す
るものがある。
特開昭60−171028号公報に開示されているよう
に、残菜フィルタが残菜でつまって排水が不能になる
と、運転を中止してブザーなどにより排水不能を報知す
るものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな食器洗浄乾燥機によれば、残菜による排水不能が報
知されたときに使用者が外出したりしていてその場にい
ない場合、運転は中止されたままである。このため、戻
ってきた使用者は、食器をすぐに使用したくても、残菜
フィルタを掃除してから運転を再開して残りの洗い、す
すぎまたは乾燥の工程を実行しなければならなかった。
また、乾燥工程が終了し、残菜フィルタ上の残菜が乾燥
して残菜フィルタにこびりついた後に排水不能の報知が
されると、こびりついた残菜のために残菜フィルタの掃
除が困難であった。
うな食器洗浄乾燥機によれば、残菜による排水不能が報
知されたときに使用者が外出したりしていてその場にい
ない場合、運転は中止されたままである。このため、戻
ってきた使用者は、食器をすぐに使用したくても、残菜
フィルタを掃除してから運転を再開して残りの洗い、す
すぎまたは乾燥の工程を実行しなければならなかった。
また、乾燥工程が終了し、残菜フィルタ上の残菜が乾燥
して残菜フィルタにこびりついた後に排水不能の報知が
されると、こびりついた残菜のために残菜フィルタの掃
除が困難であった。
【0005】この発明は、上記の実情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、残菜により排水不能になる前
に排水不良の報知を行うことができ、しかも残菜フィル
タの掃除を簡単に行うことのできる食器洗浄乾燥機を提
供することにある。
ものであり、その目的は、残菜により排水不能になる前
に排水不良の報知を行うことができ、しかも残菜フィル
タの掃除を簡単に行うことのできる食器洗浄乾燥機を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、箱状の本体
と、この本体の内部に設けられた洗浄槽と、この洗浄槽
の内部に設けられ食器を収納する食器かごと、本体内部
に設けられ洗浄槽の水を吸引するポンプと、このポンプ
に接続されそのポンプにより吸引された水を食器かごへ
向けて噴射する洗浄ノズル体と、洗浄槽内部に設けられ
食器から洗い流された残菜を捕集する残菜フィルタと、
本体内部に設けられ洗浄後の食器を乾燥させる乾燥手段
とを備え、さらに、残菜フィルタに残菜が捕集されてい
くことにより単位時間当たりの排水量が低下して所定値
になるとそれを検出する検出手段と、この検出手段によ
る検出結果に基づいて乾燥工程終了後に残菜フィルタを
浸す水を洗浄槽へ供給すべく指示する給水指示手段と、
上記排水量が所定値になったことを報知する報知手段と
を具備してなる食器洗浄乾燥機である。
と、この本体の内部に設けられた洗浄槽と、この洗浄槽
の内部に設けられ食器を収納する食器かごと、本体内部
に設けられ洗浄槽の水を吸引するポンプと、このポンプ
に接続されそのポンプにより吸引された水を食器かごへ
向けて噴射する洗浄ノズル体と、洗浄槽内部に設けられ
食器から洗い流された残菜を捕集する残菜フィルタと、
本体内部に設けられ洗浄後の食器を乾燥させる乾燥手段
とを備え、さらに、残菜フィルタに残菜が捕集されてい
くことにより単位時間当たりの排水量が低下して所定値
になるとそれを検出する検出手段と、この検出手段によ
る検出結果に基づいて乾燥工程終了後に残菜フィルタを
浸す水を洗浄槽へ供給すべく指示する給水指示手段と、
上記排水量が所定値になったことを報知する報知手段と
を具備してなる食器洗浄乾燥機である。
【0007】
【作用】検出手段は、残菜フィルタに残菜が捕集されて
いくことにより単位時間当たりの排水量が低下して所定
値になったこと、すなわち、残菜による残菜フィルタの
つまりが一定の程度になったことを検出する。ここで、
残菜フィルタのつまりが一定の程度とは、残菜フィルタ
が排水不能になってしまう完全つまりの少し前の状態に
あるときをいう。
いくことにより単位時間当たりの排水量が低下して所定
値になったこと、すなわち、残菜による残菜フィルタの
つまりが一定の程度になったことを検出する。ここで、
残菜フィルタのつまりが一定の程度とは、残菜フィルタ
が排水不能になってしまう完全つまりの少し前の状態に
あるときをいう。
【0008】この検出手段による検出結果に基づいて、
乾燥工程終了後に、給水指示手段によりたとえば給水弁
が開かれて給水が行われ、残菜フィルタが水で浸され
る。この水に浸された状態が所定時間続くと、残菜フィ
ルタに捕集された残菜は水によってふやけるため、掃除
しやすくなる。また、報知手段は上記排水量が所定値に
なったことを報知する。この報知により、使用者は残菜
フィルタの掃除をするように促される。
乾燥工程終了後に、給水指示手段によりたとえば給水弁
が開かれて給水が行われ、残菜フィルタが水で浸され
る。この水に浸された状態が所定時間続くと、残菜フィ
ルタに捕集された残菜は水によってふやけるため、掃除
しやすくなる。また、報知手段は上記排水量が所定値に
なったことを報知する。この報知により、使用者は残菜
フィルタの掃除をするように促される。
【0009】
【実施例】以下、図面に示す1つの実施例に基づいてこ
の発明を詳述する。なお、これによってこの発明が限定
されるものではない。図1において、1は卓上型食器洗
浄乾燥機Wの箱状本体であり、その前面には下側へ開く
扉2が設けられている。本体1の内部には洗浄槽3が設
けられている。この洗浄槽3内の中段には食器かご4が
出し入れ可能に設けられており、食器が収納されるよう
になっている。
の発明を詳述する。なお、これによってこの発明が限定
されるものではない。図1において、1は卓上型食器洗
浄乾燥機Wの箱状本体であり、その前面には下側へ開く
扉2が設けられている。本体1の内部には洗浄槽3が設
けられている。この洗浄槽3内の中段には食器かご4が
出し入れ可能に設けられており、食器が収納されるよう
になっている。
【0010】洗浄槽3内の下部には、食器かご4内の食
器へ向けて洗浄水を噴射する洗浄ノズル体5が水平に設
けられている。そして、洗浄ノズル体5の下部には、洗
浄後の食器を乾燥させる乾燥手段の一部としてのシーズ
ヒータ6が設けられている。洗浄槽3の底における凹所
には残菜フィルタ17が取り付けられている。残菜フィ
ルタ17により、食器から洗い流された残菜(食べ残し
のおかず、御飯、魚の骨など)が捕集される。
器へ向けて洗浄水を噴射する洗浄ノズル体5が水平に設
けられている。そして、洗浄ノズル体5の下部には、洗
浄後の食器を乾燥させる乾燥手段の一部としてのシーズ
ヒータ6が設けられている。洗浄槽3の底における凹所
には残菜フィルタ17が取り付けられている。残菜フィ
ルタ17により、食器から洗い流された残菜(食べ残し
のおかず、御飯、魚の骨など)が捕集される。
【0011】7は本体1の底部に設けられた洗浄ポンプ
であり、これは洗浄槽3の水を吸引して洗浄ノズル体5
へ供給する。8は本体1の底部に設けられた排水ポンプ
であり、これは洗浄槽3の水を吸引して本体1の外部へ
排出する。洗浄ポンプ7および排水ポンプ8は、洗浄槽
3の底における凹所から残菜フィルタ17を介して水を
吸引する。洗浄ポンプ7は洗浄水を洗浄ノズル体5に循
環供給し、排水ポンプ8は排水弁を兼用し、作動時には
洗浄後の水を排出する。9は乾燥手段の一部としてのブ
ロワーであり、これは洗浄槽3内へ乾燥風や保温風を循
環させる。
であり、これは洗浄槽3の水を吸引して洗浄ノズル体5
へ供給する。8は本体1の底部に設けられた排水ポンプ
であり、これは洗浄槽3の水を吸引して本体1の外部へ
排出する。洗浄ポンプ7および排水ポンプ8は、洗浄槽
3の底における凹所から残菜フィルタ17を介して水を
吸引する。洗浄ポンプ7は洗浄水を洗浄ノズル体5に循
環供給し、排水ポンプ8は排水弁を兼用し、作動時には
洗浄後の水を排出する。9は乾燥手段の一部としてのブ
ロワーであり、これは洗浄槽3内へ乾燥風や保温風を循
環させる。
【0012】洗浄槽3への給水は給水弁10を開放して
行われる。その給水の水位は、フロートを用いた水位検
出装置11によりトリップ点とリセット点とを求めるこ
とで検出される。洗浄槽3内における洗浄水の温度およ
び乾燥風の温度はサーミスタ12で検出される。また、
本体1の前面下部には、この食器洗浄乾燥機Wの諸操作
を行う操作部13が設けられている。
行われる。その給水の水位は、フロートを用いた水位検
出装置11によりトリップ点とリセット点とを求めるこ
とで検出される。洗浄槽3内における洗浄水の温度およ
び乾燥風の温度はサーミスタ12で検出される。また、
本体1の前面下部には、この食器洗浄乾燥機Wの諸操作
を行う操作部13が設けられている。
【0013】以下、この食器洗浄乾燥機Wの動作を図2
および図3に基づいて説明する。図2において、24は
検出手段および給水指示手段としてのマイクロコンピュ
ータ、26は他のキー群である。また、27は進行表示
器群、28はコース表示器群、29はブザーであり、こ
れらは報知手段として作用する。まず、操作部13の選
択キー25により選択されたコースに従って、洗い工程
が実行される(S−1)。次に、排水を開始する(S−
2)とともに、排水に要する時間(排水時間)を計測す
る(S−3)。この排水時間は、排水ポンプ8を作動さ
せた後、水位検出装置11からリセット信号が入力され
るまでの時間である。
および図3に基づいて説明する。図2において、24は
検出手段および給水指示手段としてのマイクロコンピュ
ータ、26は他のキー群である。また、27は進行表示
器群、28はコース表示器群、29はブザーであり、こ
れらは報知手段として作用する。まず、操作部13の選
択キー25により選択されたコースに従って、洗い工程
が実行される(S−1)。次に、排水を開始する(S−
2)とともに、排水に要する時間(排水時間)を計測す
る(S−3)。この排水時間は、排水ポンプ8を作動さ
せた後、水位検出装置11からリセット信号が入力され
るまでの時間である。
【0014】計測された排水時間(計測時間)が、完全
つまり時間(残菜フィルタ17が完全につまり、排水不
能と判定される時間。たとえば60秒間)よりも長いか
またはそれに等しい場合には(S−4)、運転を中止す
る(S−5)。そして、残菜フィルタ17が完全につま
った旨の報知である完全つまり報知を、進行表示器群2
7、コース表示器群28およびブザー29により行う
(S−6)。この報知により、使用者は残菜フィルタ1
7の掃除をするように促される。
つまり時間(残菜フィルタ17が完全につまり、排水不
能と判定される時間。たとえば60秒間)よりも長いか
またはそれに等しい場合には(S−4)、運転を中止す
る(S−5)。そして、残菜フィルタ17が完全につま
った旨の報知である完全つまり報知を、進行表示器群2
7、コース表示器群28およびブザー29により行う
(S−6)。この報知により、使用者は残菜フィルタ1
7の掃除をするように促される。
【0015】一方、計測された排水時間が、完全つまり
時間よりも短い場合には(S−4)、排水工程が終了し
ているかどうかが判定される(S−7)。そして、排水
工程が終了していなければ、ふたたび排水時間が計測さ
れる(S−3)。
時間よりも短い場合には(S−4)、排水工程が終了し
ているかどうかが判定される(S−7)。そして、排水
工程が終了していなければ、ふたたび排水時間が計測さ
れる(S−3)。
【0016】また、排水工程が終了していれば、その排
水時間をつまり時間(残菜フィルタ17がつまりかけの
状態になるまでの時間。たとえば40秒間)と比較する
(S−8)。そして、この排水時間がつまり時間よりも
長いかまたはそれに等しい場合には、残りのすすぎや乾
燥などの工程を通常に実行する(S−9)。その後、給
水弁10を開放し、ふたたび残菜フィルタ17の残菜部
分が浸る水位まで洗浄槽3へ給水を行う(S−10)。
水時間をつまり時間(残菜フィルタ17がつまりかけの
状態になるまでの時間。たとえば40秒間)と比較する
(S−8)。そして、この排水時間がつまり時間よりも
長いかまたはそれに等しい場合には、残りのすすぎや乾
燥などの工程を通常に実行する(S−9)。その後、給
水弁10を開放し、ふたたび残菜フィルタ17の残菜部
分が浸る水位まで洗浄槽3へ給水を行う(S−10)。
【0017】ついで、この水に浸された状態で一定時間
たとえば10分間放置し(S−11)、残菜フィルタ1
7に捕集された残菜を水によってふやけさせる。その
後、残菜フィルタ17がつまりかけた旨の報知であるつ
まり報知を、進行表示器群27、コース表示器群28お
よびブザー29により行う(S−12)。この報知によ
り、使用者は残菜フィルタ17の掃除をするように促さ
れる。
たとえば10分間放置し(S−11)、残菜フィルタ1
7に捕集された残菜を水によってふやけさせる。その
後、残菜フィルタ17がつまりかけた旨の報知であるつ
まり報知を、進行表示器群27、コース表示器群28お
よびブザー29により行う(S−12)。この報知によ
り、使用者は残菜フィルタ17の掃除をするように促さ
れる。
【0018】(S−8)において、排水時間がつまり時
間よりも短い場合には、残りのすすぎや乾燥などの工程
を通常に実行し(S−13)、その後に終了報知(S−
14)を行う。
間よりも短い場合には、残りのすすぎや乾燥などの工程
を通常に実行し(S−13)、その後に終了報知(S−
14)を行う。
【0019】この食器洗浄乾燥機Wにあっては、排水不
能になる前に残菜フィルタ17のつまりを報知し、使用
者に残菜フィルタ17の掃除をするように促すため、従
来のような排水不能による運転中止をなくすことができ
る。また、乾燥工程終了後に、給水指示手段により給水
弁10が開かれて洗浄槽3への給水が行われ、残菜フィ
ルタ17が水で浸されて、残菜フィルタ17に捕集され
た残菜が水によってふやけるため、残菜フィルタ17の
掃除が簡単になる。
能になる前に残菜フィルタ17のつまりを報知し、使用
者に残菜フィルタ17の掃除をするように促すため、従
来のような排水不能による運転中止をなくすことができ
る。また、乾燥工程終了後に、給水指示手段により給水
弁10が開かれて洗浄槽3への給水が行われ、残菜フィ
ルタ17が水で浸されて、残菜フィルタ17に捕集され
た残菜が水によってふやけるため、残菜フィルタ17の
掃除が簡単になる。
【0020】
【発明の効果】この発明に係る食器洗浄乾燥機は、上記
のように構成されているので、残菜により排水不能にな
る前に排水不良の報知を行うことができ、しかも残菜フ
ィルタの掃除を簡単に行うことができる。
のように構成されているので、残菜により排水不能にな
る前に排水不良の報知を行うことができ、しかも残菜フ
ィルタの掃除を簡単に行うことができる。
【図1】この発明の1実施例に係る食器洗浄乾燥機の構
成説明図。
成説明図。
【図2】その食器洗浄乾燥機のブロック図。
【図3】その食器洗浄乾燥機の動作を示すフローチャー
ト。
ト。
1 食器洗浄乾燥機本体 2 扉 3 洗浄槽 4 食器かご 5 洗浄ノズル体 6 シーズヒータ(乾燥手段) 7 洗浄ポンプ 8 排水ポンプ 9 ブロワー(乾燥手段) 24 マイクロコンピュータ(検出手段)(給水指示手
段) 27 進行表示器群(報知手段) 28 コース表示器群(報知手段) 29 ブザー(報知手段)
段) 27 進行表示器群(報知手段) 28 コース表示器群(報知手段) 29 ブザー(報知手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 箱状の本体と、この本体の内部に設けら
れた洗浄槽と、この洗浄槽の内部に設けられ食器を収納
する食器かごと、本体内部に設けられ洗浄槽の水を吸引
するポンプと、このポンプに接続されそのポンプにより
吸引された水を食器かごへ向けて噴射する洗浄ノズル体
と、洗浄槽内部に設けられ食器から洗い流された残菜を
捕集する残菜フィルタと、本体内部に設けられ洗浄後の
食器を乾燥させる乾燥手段とを備え、 さらに、残菜フィルタに残菜が捕集されていくことによ
り単位時間当たりの排水量が低下して所定値になるとそ
れを検出する検出手段と、この検出手段による検出結果
に基づいて乾燥工程終了後に残菜フィルタを浸す水を洗
浄槽へ供給すべく指示する給水指示手段と、上記排水量
が所定値になったことを報知する報知手段とを具備して
なる食器洗浄乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284994A JPH05115414A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 食器洗浄乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3284994A JPH05115414A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 食器洗浄乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05115414A true JPH05115414A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17685770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3284994A Pending JPH05115414A (ja) | 1991-10-30 | 1991-10-30 | 食器洗浄乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05115414A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8617319B2 (en) | 2007-08-31 | 2013-12-31 | Lg Electronics Inc. | Dishwasher and method of controlling a dishwasher |
FR2993166A1 (fr) * | 2012-07-12 | 2014-01-17 | Fagorbrandt Sas | Procede de commande en fonctionnement d'une machine a laver et machine a laver associee |
WO2014071981A1 (en) * | 2012-11-08 | 2014-05-15 | Electrolux Home Products Corporation N. V. | Detecting filter clogging |
US10244919B2 (en) | 2012-11-08 | 2019-04-02 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | Detecting operational state of a dishwasher |
US10595703B2 (en) | 2015-11-10 | 2020-03-24 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Method of determining whether process water is present in a circulation pump of an appliance for washing and rinsing goods, and appliance and computer program therewith |
GB2582296A (en) * | 2019-03-13 | 2020-09-23 | Centrica Plc | System for detecting drainage flow obstructions in washing appliances |
US10786137B2 (en) | 2015-11-25 | 2020-09-29 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Determining whether process water has been added to a sump of an appliance for washing and rinsing goods during interruption of appliance operation |
US11019979B2 (en) | 2016-02-15 | 2021-06-01 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Process water flow detection in circulation pump |
US11141039B2 (en) | 2017-02-24 | 2021-10-12 | Electrolux Appliances Aktiebolag | Dishwasher, method and control system for handling clogging condition |
-
1991
- 1991-10-30 JP JP3284994A patent/JPH05115414A/ja active Pending
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