JPH05104609A - ベント押出機 - Google Patents

ベント押出機

Info

Publication number
JPH05104609A
JPH05104609A JP3294820A JP29482091A JPH05104609A JP H05104609 A JPH05104609 A JP H05104609A JP 3294820 A JP3294820 A JP 3294820A JP 29482091 A JP29482091 A JP 29482091A JP H05104609 A JPH05104609 A JP H05104609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
hopper
raw material
vent
raw materials
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3294820A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Hoshino
正夫 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3294820A priority Critical patent/JPH05104609A/ja
Publication of JPH05104609A publication Critical patent/JPH05104609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベント部に取付け、取外しのできる盲プラグ
を設けると共に、原料ホッパに原料供給量を制御する重
量式定量フィーダを設け、スクリュの能力とダイスの圧
力損失に見合う樹脂押出量を容易に調整できるようにす
る。 【構成】 ベント部孔12は着脱自在のプラグが設けら
れるようになっており、また原料は供給管20よりホッ
パ17に供給されるようになっている。ホッパ17には
原料のレベルセンサ22が取付けてあり、ホッパ17内
の原料の充填度を検知して原料の供給を制御する。ホッ
パ内の原料は重量式定量フィーダ18により重量を測り
ながら、ホッパ16に送り込まれる。重量式定量フィー
ダ18は移動コンベア上の原料の重さと、コンベアの移
動速度によって単位時間当たりの移動量を計算し、指定
された原料供給量をシリンダ29に供給できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、巾広い樹脂原料に適応
するベント押出機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりプラスチック,ゴムなどの可塑
原料の押出成形としては、図6〜図9に示すような押出
機が使用されている。図6に示す押出機では、スクリュ
の原料供給側であるA′のシリンダ9及びスクリュ6の
一部に、シリンダ9及びスクリュ6の軸直角断面形状が
図7,図8に示すような多角形又はそれに類する形状の
部分が形成されている。図8は図7の状態からスクリュ
6が少しだけ回転した状態を示している。またスクリュ
A′部とB′部との境界にはスクリュ6を前後に移動さ
せて、溶融樹脂原料の流路隙間を調整できる機構(リン
グバルブ)11が設けられている。スクリュ10のB′
部及びC′部はスクリュ6のA′部と一体構造として構
成されており、このスクリュ10はシリンダ8,9内で
回転できるよう図示しない減速装置で支持されている。
さらにスクリュ10の山の外径は、対応するシリンダの
内径及び内接円径より僅かに小さく形成されている。シ
リンダ8にはリングバルブ11の下流側にベント孔12
及びこれを使用しない場合に塞ぐことのできる盲プラグ
15が設けられている。なお、図中13は原料供給口、
14は脱気部のスクリュ溝である。
【0003】図9に示す押出機は構造的には図6に示す
押出機と同じであり、シリンダ8′の内径dZ はシリン
ダ9′の内径及び多角形部分7′の内接円d1 より大き
くしてある。またこれらのシリンダに対応するスクリュ
6′,10′の山の外径は、それぞれのシリンダの内径
及び内接円より僅かに小さく、スクリュ10′のB″部
C″部の山の外径は、スクリュ6′のA″部の山の外径
よりも大きくなっている。
【0004】次にこれらの押出機の作用を説明すると、
図6の押出機では原料供給口13より供給された可塑性
樹脂原料は、スクリュ6のA′部を輸送される間に多角
形断面部7を有する可塑化混練部に送られる。図6のD
−D断面図を示す図7において、シリンダ9とスクリュ
6の間に存在する原料aは、スクリュの回転により図8
ではa′となり、樹脂原料には大きな変形作用が加わ
る。この変形作用がスクリュ1回転当り多角形の角数だ
け加えられることになるので、可塑化混練部を通過する
樹脂原料は、シリンダ9の外部からの図示しない加熱装
置による加熱と、樹脂自身の変形作用、摩擦及び剪断作
用による内部発熱により急速に溶融可塑化されることに
なる。従ってこのような可塑化混練機構を持つ押出機で
は、回転数当たりの押出量を大幅に増大させると共に、
低樹脂温度押出、高混練押出など高い押出性能を付与す
ることができる。スクリュA′から送られた樹脂原料は
スクリュB′からスクリュC′を経て計量・加圧されて
図示されないダイスに送られ形成される。
【0005】樹脂原料に含まれる空気、水分、発揮物質
等を押出成形中に取り除いて、製品の品質を向上させる
ための脱気(ベント押出)が必要となる場合には、可塑
化混練部の下流側のベント孔12を塞いでいる盲プラグ
15を取外し、図示されていない真空ポンプ等に配管接
続して脱気する。スクリュの脱気部B′に流入する樹脂
原料は、リングバルブ11の隙間を通過することで脱気
され易いよう薄膜状にされると共に、スクリュを前後に
移動することによりリングバルブの流路抵抗を増減さ
せ、A′部から脱気部B′への供給量を調整できるよう
にもなっている。脱気部B′を通過する樹脂原料はスク
リュ溝14内に充満することなく、脱気に必要な十分な
空隙を有し、かつ真空ポンプ等に接続されたベント孔1
2によりその表面は低圧下にさらされ、樹脂原料に含ま
れる発揮物質などは脱気される。十分脱気された樹脂原
料はC′部において加圧されて図示されないダイスに送
られ成形される。図9の押出気は、B″部、C″部のシ
リンダ、スクリュの内外径をA″の内外径より大きくし
てB″部での樹脂原料の表面積を増大させて脱気性能の
向上を図ると共に、C″部での昇圧能力を増大させるこ
とで、スクリュを長くすることなく、飛躍的に向上した
A″部の可塑化溶融能力に見合ったベント押出を提供す
る(特公昭58−29734号公報)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図6に示
す従来の押出機においては、非ベント押出の場合、高容
量・高混練型押出機として最大限の能力を発揮すること
ができるものの、脱気を目的としてベント孔盲プラグを
取外してベント押出をする場合、ダイス等の流路抵抗に
よっては、第2段スクリュの押出能力(昇圧力)が不足
してベント孔から樹脂が溢れる(ベントアップ)という
事態が生ずることがある。こうした事態が発生した場
合、ベントアップを解消するために第2段スクリュの押
出能力に見合った量まで、第1段スクリュからの樹脂供
給量を減らしてやることが必要となる。そのため従来装
置においては、ベントアップに対処するためにスクリュ
後端に備えたスクリュ移動装置によりスクリュを軸方向
に移動させて、リングバルブとシリンダ間の樹脂通路を
なる隙間を狭くして樹脂の流れ抵抗を大きくし、第1段
スクリュからの樹脂供給量を減らす方法を採用してい
る。しかしこの方法では、樹脂によってはリングバルブ
における樹脂圧力上昇の影響で、固相で送られるべき供
給スクリュ部での樹脂の溶融が起こり、樹脂送りが変動
し、押出変動の要因となる場合があった。
【0007】またリングバルブで第1段スクリュからの
樹脂供給量が調整しきれない場合、あるいは押出量を減
少させることなくベント押出を可能にするためには、そ
の供給量とダイス等の圧力損失に見合った圧力までスク
リュ先端の樹脂圧力を加圧させるため、スクリュC′部
の長さを長くする必要があった。しかしスクリュを長く
するにも限界があること、加えてスクリュを長くした場
合、非べント押出ではその分いたずらに樹脂温度を上昇
せしめて樹脂の熱劣化を招くなどの弊害を生じることに
なり、ベント・非ベント兼用押出として使用できなくな
る等の欠点があった。また図9に示す押出機は、ベント
押出機としての前記欠点を補うために、第2段スクリュ
とこれに対応するシリンダの口径を第1段スクリュとこ
れに対応するシリンダの口径より大きくして、ダイス等
の圧力損失に見合う昇圧力を第2段スクリュに持たせ、
押出量を低下せず、またスクリュを長くすることなく、
ベント押出を可能にしようとするものである。しかしこ
の押出機では、スクリュ、シリンダの接続部の構造が複
雑になること、シリンダの掃除等のメンテナンスが大変
になるなどの欠点があった。
【0008】そこで本発明は、従来技術として説明した
ベント押出機をベースとして、これにベント部に取付け
取外しのできる盲プラグと、原料供給用に重量式定量フ
ィーダを原料ホッパに追加して備えると共に、原料ホッ
パには原料レベル感知センサの付いたフィーダを併設
し、原料供給量を制御できるようにして前記従来の問題
を解決しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、原料
供給ホッパに接続され、原料供給部のシリンダ内壁に軸
方向に複数の溝を有する可塑化部シリンダと、同シリン
ダ内に配置されスクリュの断面形状を多角形とした第1
段スクリュと、同第1段スクリュにリングバルブを介し
て同軸に連結された第2段スクリュと、同第2段スクリ
ュを収納するシリンダの入口部に設けられたベント孔と
を有する押出機において、前記ベント孔に対して取付
け、取外し可能の盲プラグを設けると共に、前記ホッパ
には原料供給用の重量式定量フィーダを備えた構成と
し、これを課題解決のための手段とするものである。
【0010】
【作用】ベント孔を塞いで押出機を稼働させる時は、ホ
ッパの原料投入口から直接原料を投入し、ホッパに原料
を一定量満たして普通の押出方法で運転する。ベント押
出の場合はホッパに原料を充満させず、重量式定量フィ
ーダによって原料を必要量だけ投入する。定量押出の時
は定量フィーダによって投入量を一定にし、第2段スク
リュの昇圧能力不足によるベントアップは、スクリュの
回転を制御することにより防止する。またスクリュの回
転数を変更できない場合には、同ベントアップは定量フ
ィーダの送り出し量を制御することにより防止する。
【0011】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図5は本発明の1実施例の樹脂用押出機を示
す。図1のスクリュ6は、図5の全体側面図に示した駆
動モータ28によって減速装置を経て駆動される。また
図1に矢印で示した範囲Eは、原料が供給されて固相の
形態で移送されるスクリュ6の部分であり、この部分の
シリンダ29とスクリュ6の断面は図2に示すようにな
っている。図2において、シリンダ29には複数の軸方
向のシリンダ溝29aが設けてあり、原料の円周方向の
摩擦を大きくして輸送能力の増強を図ることができるよ
うにしてある。次にFで示した範囲は溶融可塑化と混練
ゾーンである。この部分のシリンダ15とスクリュ6a
の断面は、図3で示す如くシリンダ15の内筒とスクリ
ュ6aは双方とも多角形とし、混練が充分に行なわれる
構造となっている。なお、スクリュ6の原料供給部とス
クリュ6aを合わせて第1段スクリュと称する。またシ
リンダ29、15、8の外周にはヒータが巻き付けてあ
り、シリンダを加熱・冷却することが出来るようになっ
ている。
【0012】スクリュ6aの先にはリングバルブ11が
一体をなって設けてあり、リングバルブ11の先は、G
の範囲のスクリュ6bとスクリュ6cがつながって構成
されている。なお、スクリュ6bとスクリュ6cを合わ
せて第2段スクリュと称する。この第2段スクリュは脱
気とメータリング・混練・加圧の役割を持つ。また脱気
部スクリュ6bのシリンダ8にはベント孔12が設けら
れる。このスクリュ6bは溝底が深く、ベント押出の際
には樹脂が充満することなく脱気に必要な空隙を保つこ
とができるようになっている。ベント孔12は図示しな
い真空ポンプについながっている。ベントを使用しない
時は図4に示すように盲プラグ23でベント孔12を塞
ぐ。第2段スクリュ6b,6cを通った樹脂原料は、ダ
イ24に送られて押出される。図5はヒータを除いたベ
ント押出機の側面外觀を示す。また25はベント部のス
クリュ6bの監視窓、26はモータ28の回転調節指示
計、27は重量式定量フィーダ18用の原料送り量調節
指示計、30は制御盤を示す。
【00013】次に以上の如く構成された押出機の作動
を説明すると、原料は供給管20よりホッパ17に供給
される。ホッパ17には原料のレベルセンサ22が取付
けてあり、ホッパ17内の原料の充填度を検知して原料
の供給を制御する。またホッパ17内の原料は重量式定
量フィーダ18により、重量を測りながらホッパ16に
送り込まれる。重量式定量フィーダ18は移送コンベア
上の原料の重さと、コンベアの移送速度によって単位時
間あたりの移動量を計算し、指定された移送量/時間を
保つことができる装置となっている。ホッパ16に供給
された原料は、ホッパ16内に貯溜することなくスクリ
ュ6に供給される。ベントを使用しない原料の時は供給
管19から直接ホッパ16内に送られ、ホッパ16内に
貯溜する。レベルセンサ21により原料の充填度を検知
して原料の供給、停止の指令を出す。
【0014】次にベント使用、不使用状態による樹脂の
混練状態を説明する。 (1)ベントを使用しない時 ベント孔12に盲プラグ23を嵌めて確実に固定する。
原料を供給管19からホッパ16に投入し、レベルセン
サ21により充填度を検知し、その信号により原料の供
給、停止を行なう。スクリュ6が回転すれば、原料はシ
リンダ29の供給口からシリンダ29内に入ってスクリ
ュ6により左方に送られ、EゾーンからFゾーンに入
る。Fゾーンで原料樹脂はスクリュ6aによって移送さ
れながら混練され、溶融、可塑化される。次いでリング
バルブ11を通って第2段スクリュ6b,6cにより尚
混練されつつ昇圧し、ダイ24に送られる。リングバル
ブ11は溶融樹脂に流れの抵抗を与え、Fゾーンにおけ
る樹脂の滞留時間を加減し、混練度を調整する。
【0015】(2)発揮成分を含んだ樹脂原料でベント
を使用する時 盲プラグ23を除いてベント孔12を明け、この孔を真
空ポンプにつながる配管に連結する。原料樹脂は供給管
20よりホッパ17に入る。ホッパ17の原料充填度は
レベルセンサ22により制御され、原料は自然落下で重
量式定量フィーダ18に載って設定された量だけ送り出
され、ホッパ16からシリンダ29内のスクリュ6に入
り、固相のまま図1のEゾーンからFゾーンに入り、F
ゾーンにおいて混練され溶融、可塑化する。リングバル
ブ11は図示しないスクリュ6の右の軸端に設けられた
スクリュ移動装置により前後に動き、シリンダ8との隙
間を調節することにより溶融樹脂の混練と共にFゾーン
における原料樹脂の滞留時間を調整することができる。
またリングバルブ11の周囲から溶融樹脂が薄膜状とな
って次の脱気ゾーンに入ることにより、原料樹脂からの
発揮成分の脱気効果を高めることができる。深溝のスク
リュ6bにおいて、溶融樹脂はスクリュ溝内を充満する
ことなく脱気に必要な空隙を残したまま左方に移送され
る。このスクリュ6bは空隙がベント孔12につなが
り、発揮したガスはベント孔12から外部へ吸出され
る。Gゾーンのメータリングスクリュ6cでは溶融樹脂
は隙間なく充填され、昇圧してダイ24に送られ押出さ
れる。
【0016】ダイ24の流路抵抗が大きく、これに見合
うスクリュ6cの昇圧能力がない場合は、脱気部6bに
も樹脂が充満し、ベント孔12から樹脂の溢れ(ベント
アップ)が起こる。したがって、監視窓25からベント
アップが見られたら、直ちにスクリュ駆動モータ28の
回転調節指示計26の調整によりスクリュ6の回転を上
げてやれば、スクリュ6a側からの流入樹脂原料は重量
式定量フィーダ18でコントロールされていることか
ら、メータリングスクリュ6cの押出能力を上げること
ができ、ベントアップを容易に解決することができる。
またスクリュの回転が上限となって上げられない場合に
は、重量式定量フィーダ18の調節指示計27を調節し
て樹脂原料の送り込み速度を下げてやれば、スクリュの
回転を上げた場合と同様にメータリングスクリュ6cの
押出能力を上げることができ、ベントアップを容易に解
決することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明によれ
ば、ベントを使わない場合には、従来同様の高容量・高
混練型押出機として充分な能力を発揮することができ
る。またベント押出の場合には、定量フィーダにより原
料の供給量を調整することによって、第2段スクリュの
能力とダイスの圧力損失に見合った押出量を容易に調整
でき、かつ固相輸送部における樹脂の溶融も無く、安定
した第1段スクリュの押出が可能となり、ベント部及び
第2段スクリュにおける樹脂状態が安定する。さらに従
来装置では、第1段スクリュの安定押出範囲を樹脂の種
類ごとに把握し、その樹脂に合った第2段スクリュを一
々設計製作する必要があったが、本発明の装置では、第
2段スクリュに対する第1段スクリュの安定範囲を広く
迸定できるので、スクリュの交換をしなくてもベント・
非ベント押出が可能で、かつ多種の樹脂に対して適用が
可能となる等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るベント押出機の側断面図
である。
【図2】図1のH−H断面図である。
【図3】図1のJ−J断面図である。
【図4】図1におけるベント孔盲プラグ周辺を示す断面
図である。
【図5】図1におけるベント押出機の側面図である。
【図6】従来のベント押出機を示す側断面図である。
【図7】図6のD−D断面図である。
【図8】図7の状態からスクリュが回転した状態の断面
図である。
【図9】他の従来例のベント押出機を示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
6 スクリュ 6a スクリュ(多角形) 6b スクリュ(脱気) 6c スクリュ(メタリング) 8 シリンダ(メタリング) 11 リングバルブ 12 ベント孔 15 シリンダ(可塑化) 16 ホッパ 18 重量式定量フィーダ 23 盲プラグ 29 シリンダ(供給) 29a シリンダ溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料供給ホッパに接続され、原料供給部
    のシリンダ内壁に軸方向に複数の溝を有する可塑化部シ
    リンダと、同シリンダ内に配置されスクリュの断面形状
    を多角形とした第1段スクリュと、同第1段スクリュに
    リングバルブを介して同軸に連結された第2段スクリュ
    と、同第2段スクリュを収納するシリンダの入口部に設
    けられたベント孔とを有する押出機において、前記ベン
    ト孔に対して取付け、取外し可能の盲プラグを設けると
    共に、前記ホッパには原料供給用の重量式定量フィーダ
    を備えたことを特徴とするベント押出機。
JP3294820A 1991-10-16 1991-10-16 ベント押出機 Pending JPH05104609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3294820A JPH05104609A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 ベント押出機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3294820A JPH05104609A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 ベント押出機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05104609A true JPH05104609A (ja) 1993-04-27

Family

ID=17812678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3294820A Pending JPH05104609A (ja) 1991-10-16 1991-10-16 ベント押出機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05104609A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0705677A1 (en) * 1994-10-04 1996-04-10 Sato Iron Works Co., Ltd. Multi-stage vacuum kneading-extruder apparatus
CN102001175A (zh) * 2010-09-27 2011-04-06 张家港市民扬塑胶科技有限公司 一种塑料挤出机
CN102366999A (zh) * 2011-08-26 2012-03-07 王根乐 挤出机出料单位长度重量的高精度自动控制装置
JP2015009368A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 國恩工業股▲ふん▼有限公司 押出機
JP2017077651A (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 住友ゴム工業株式会社 押出機
CN106696110A (zh) * 2016-12-21 2017-05-24 江苏锐升新材料有限公司 木塑墙板用挤压成型给料设备

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0705677A1 (en) * 1994-10-04 1996-04-10 Sato Iron Works Co., Ltd. Multi-stage vacuum kneading-extruder apparatus
US5738884A (en) * 1994-10-04 1998-04-14 Sato Iron Works Co., Ltd. Multi-stage vacuum kneading-extruder apparatus
CN102001175A (zh) * 2010-09-27 2011-04-06 张家港市民扬塑胶科技有限公司 一种塑料挤出机
CN102366999A (zh) * 2011-08-26 2012-03-07 王根乐 挤出机出料单位长度重量的高精度自动控制装置
JP2015009368A (ja) * 2013-06-26 2015-01-19 國恩工業股▲ふん▼有限公司 押出機
JP2017077651A (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 住友ゴム工業株式会社 押出機
US11104053B2 (en) 2015-10-19 2021-08-31 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Extruder
CN106696110A (zh) * 2016-12-21 2017-05-24 江苏锐升新材料有限公司 木塑墙板用挤压成型给料设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170291364A1 (en) Single screw micro-extruder for 3d printing
CN111601695B (zh) 具有轴向位移的挤出机
TWI532582B (zh) 捏和擠出機
JP4402841B2 (ja) 低かさ密度のポリカーボネート材料を押出すための方法及び装置
JP4390789B2 (ja) 混練部及び射出部を有する一体化装置
JP6651398B2 (ja) 光学フィルムの製造方法及び製造装置
US6409373B1 (en) Continuous kneader, rotor for material discharging
JPH05124086A (ja) ゴム混合材およびゴム類似材料の押出装置
JP6777935B2 (ja) ベント装置及びベント式射出成形機
JPH05104609A (ja) ベント押出機
JP2004527404A (ja) ベント式一軸スクリュー押出機又はカスケード押出機において圧力調整するための方法及び装置
JP3515062B2 (ja) 複数層の成型品の成形装置
CN211389682U (zh) 一种避免堵塞的双螺杆挤出机
JP2009090544A (ja) 圧縮スクリュー押出機及び未加硫ゴムの圧縮押出方法
JPH05220818A (ja) 単軸押出機
US20090194897A1 (en) Injection member of molding machine and molding method
JP3217152B2 (ja) ベント押出機
JPH0647797A (ja) 押出機の制御方法
JP5484806B2 (ja) 押出成形装置
JPS61241117A (ja) 射出成形機の脱気可塑化装置
JP4259286B2 (ja) 合成樹脂間歇供給装置
JP4068692B2 (ja) 二軸押出機および二軸押出機の圧力制御方法
JPH10109349A (ja) スクリュー押出機
JPH09141726A (ja) 塩化ビニール成形品の押出成形方法および押出成形装置
JP2007144628A (ja) 押出成形機、スクリュー部材

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000801