JPH05103782A - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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Publication number
JPH05103782A
JPH05103782A JP3265886A JP26588691A JPH05103782A JP H05103782 A JPH05103782 A JP H05103782A JP 3265886 A JP3265886 A JP 3265886A JP 26588691 A JP26588691 A JP 26588691A JP H05103782 A JPH05103782 A JP H05103782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catheter
guide wire
ultrasonic
rotary drive
drive spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3265886A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Ueno
進一郎 植野
Akihisa Adachi
明久 足立
Masahiko Hashimoto
雅彦 橋本
Haruo Omori
治男 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3265886A priority Critical patent/JPH05103782A/ja
Priority to US07/941,580 priority patent/US5377682A/en
Publication of JPH05103782A publication Critical patent/JPH05103782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 血管内に挿入し使用するカテーテル内に小型
超音波振動子とこの超音波振動子をラジアル方向に回転
させる走査機構を組み込んだ超音波探触子に関するもの
で、微細管に組み込むことが容易な簡便構造で、ガイド
ワイヤをカテーテル外形を増加させることなく、またカ
テーテルと独立させて移動させる構成を持つ、診断上極
めて優れた超音波探触子を提供することを目的とする。 【構成】 中空構造で極めて細いカテーテル2の先端に
軸受3を挿入固定し、軸受3の内面にスリーブ4を挿入
し、反対側より振動子ホルダ5を挿入し、軸受3の内面
に対し自由に回転運動させるように固定させることで、
非常に少ない部品点数で振動子ホルダ5に接続固定され
た超音波振動子1をラジアル方向に回転させる走査機構
を構成し、更にガイドワイヤ7を回転駆動スプリング
6、スリーブ4中空部を通過させ、カテーテル2先端部
より外側に通す構成にすることで、カテーテル2外径を
増加させることがなく、またカテーテル2と独立させて
ガイドワイヤ7を移動させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波送波方向を機械
式に変更させながら被検体内に超音波信号を送受波し、
反射信号より超音波断層像を得る超音波診断装置の特
に、血管のような極めて細い管の中に挿入可能な超音波
探触子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、血管内の狭窄や閉塞などの疾患に
対し血管内に挿入したカテーテルを用い超音波にて診断
し、バルーン等により治療する血管形成手術が、開胸手
術による血管バイパス手法に比較して簡便であり、患者
に与える苦痛が低くまたある程度の効果を得ていること
から注目されている。この血管内部から狭窄などの疾患
を診断ならびに治療する方法は、例えば特開昭62−2
70140号公報に「血管内の2次元超音波検査のため
のカテーテル装置および方法」として記載されてる構成
が知られている。
【0003】以下図4を用いて従来の血管内の2次元超
音波検査のためのカテーテル装置および方法に関して説
明する。図4は2次元超音波検査のためのカテーテル装
置の先端部である超音波探触子の透視図である。図4に
おいて41はカテーテル、42は超音波振動子、43は
回転駆動軸、44は切り欠き部、45はカッタ、46は
ガイドワイヤ、47はバルーン、48は空隙部である。
【0004】以上のように構成された2次元超音波検査
のためのカテーテル装置について、以下その動作につい
て説明する。図示されてない外部の駆動装置により回転
駆動軸43は回転される。回転駆動軸43上に配置され
た超音波振動子42は、回転駆動軸43の回転により回
転動作する。更に超音波振動子42を回転動作させなが
ら回転駆動軸43をカテーテル41前方に移動させるこ
とにより、超音波振動子42は切り欠き部44の位置に
移動され、この位置において超音波を送受波すること
で、ラジアル方向の2次元の超音波断層像を得ることが
可能となる。診断した部位においてアテローマのような
狭窄部分が存在した場合には、一端超音波振動子42を
元の位置に戻し、切り欠き部44と反対側にあるバルー
ン47を膨らますことにより狭窄部分を切り欠き部44
内に入れるようにする。すなわち狭窄部分に切り欠き部
44をバルーン47で押しつけるようにすることで実現
できる。
【0005】この状態で、再び回転駆動軸43を回転さ
せ、カテーテル41前方に移動させる。回転駆動軸43
の回転によりカッタ45も同時に回転し前方に移動さ
れ、切り欠き部44内の狭窄部分であるアテローマを削
除する。このように切りとられたアテローマは、カテー
テル41前方の空隙部48に格納されこの状態でカテー
テル41を血管内から取り出すことで削り取ったアテロ
ーマの断片を血管内に残すことなく治療することができ
る。カテーテル41の血管への挿入は、特に細い血管で
は困難であるが、ガイドワイヤ46により容易にしてい
る。すなわち、最初に非常に細いガイドワイヤ46で目
的とする血管を探し挿入することで、カテーテル41を
目的とする血管に移動させることが可能となる。
【0006】別の治療方法として現在多く用いられてい
るものは、カテーテル全周方向にバルーンを配置に狭窄
部分でバルーンを膨らますことにより狭窄部分を押し広
げる方法がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、ガイドワイヤがカテーテル先端に接続さ
れているため、ガイドワイヤを用いて細い血管を探す場
合に、カテーテル全体も血管内で動作させなければなら
ない。また目的部位にカテーテル先端を移動させると同
時にガイドワイヤも更に先に移動し、ガイドワイヤが通
過できない程度に細い血管が存在した場合には移動でき
ないと言う課題を有していた。
【0008】また、図4に示されているようにカテーテ
ルの中空部分は非常に狭く例えばカテーテルを心臓の冠
状動脈に挿入しようとした場合、カテーテル外径は2グ
φ以下にしなければならない。このような中空部分に回
転駆動スプリング、ガイドワイヤ、信号線等を通すこと
が困難であると言う課題を有していた。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ガイドワイヤをカテーテル内部を通す構成によりガ
イドワイヤとカテーテルを独立して移動させることがで
き、更に回転駆動スプリングを構成するワイヤを信号線
とすることで簡易な構成により超音波振動子を回転走査
できるカテーテル組み込み型超音波探触子を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の超音波探触子は、細管内に挿入可能な中空細
管であるカテーテルと、カテーテルの先端部に接合され
た軸受、さらに軸受に挿入され回転動作をするスリーブ
および振動子ホルダと、この振動子ホルダに接続された
超音波を送受波する超音波振動子と、スリーブに接続さ
れ回転駆動力を伝達するた中空の回転駆動スプリング
と、回転駆動スプリングの中空部に挿入可能なガイドワ
イヤの構成を有している。
【0011】また、上記回転駆動スプリングとしては、
少なくとも2層以上の層状構成を有し、この複数層の内
2層部分の各々の層を構成するワイヤを信号線として超
音波振動子に接続する構成を有している。
【0012】
【作用】本発明はこの構成によって、ガイドワイヤがカ
テーテル内を自由に前後方向に移動可能となるため、ガ
イドワイヤにより目的とする細い血管を探す時もカテー
テルに束縛されることがなく、また一度ガイドワイヤを
目的とする血管内に挿入することによりこのガイドワイ
ヤに沿わせてカテーテルを目的とする血管まで進ますこ
とができる。このガイドワイヤは回転駆動スプリング内
を通すため、カテーテルの外形を増加させることはな
く、また超音波振動子部分においてもカテーテルの外形
を増加させない。
【0013】またこの回転駆動スプリングを構成する複
層状のスプリングの内、2つの層において各々の層を構
成するワイヤの内それぞれ1本を信号線とすることで新
たに信号線をカテーテル内に設けることなく超音波探触
子を構成することができる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。
【0015】図1(a)は本発明の第1の実施例におけ
る超音波探触子の側断面図、図1(b)は図1(a)の
A−A’線の断面図である。図1において、1は超音波
を送受波する超音波振動子、2はカテーテル、3はカテ
ーテル2の先端部に接続された軸受、4は軸受3の内面
に接触し回転動作するスリーブ、5はスリーブ4と共に
軸受3を挟み込む振動子ホルダ、超音波振動子1は振動
子ホルダ5に接続固定されている。6はスリーブ4の内
面に挿入固定された回転駆動スプリング、7はガイドワ
イヤである。
【0016】図2は、図1の超音波探触子を用いた超音
波診断装置のブロック図である。図2において、20は
図1で示した構成を有する超音波探触子、21はカテー
テル2及び回転駆動スプリング6に接続された駆動部、
22は駆動モータ、23は駆動モータに接続された回転
位置検出器、24は超音波探触子20内の超音波振動子
1に接続された送信部、25は受信部、26は検波部、
27は走査変換部、28は表示部である。
【0017】以上のような構成要素からなる超音波探触
子について、更に詳しくその構造を説明する。樹脂、例
えばテフロンやポリエチレン等の中空構造のカテーテル
2の先端には軸受3が挿入固定されている。中空構造の
軸受3の内側には、スリーブ4が挿入されている。スリ
ーブ4は軸受3に対して自由に回転運動し、またスリー
ブ4の先端部は軸受3より先に出ており、この先端部に
振動子ホルダ5が挿入され固定される。すなわち、スリ
ーブ4と振動子ホルダ5により軸受3は挟み込まれ、こ
れにより振動子ホルダ5は軸受3から外れることなくス
リーブ4と共に回転する。
【0018】超音波振動子1は振動子ホルダ5に固定さ
れ図示されてない信号線と接合されている。回転駆動ス
プリング6は、カテーテル2内を通り、軸受3の中空内
に挿入されたスリーブ4に固定される。ガイドワイヤ7
は、回転駆動スプリング6内の空間を通り、スリーブ4
の先端部より超音波ホルダ5内の空間を利用し振動子ホ
ルダ5先端部より外側へ通過する。このガイドワイヤ7
の通過する部分ではガイドワイヤ7を固定する部分がな
いため、自由にガイドワイヤ7だけを移動させることが
できる。
【0019】また振動子ホルダの形状は先端にいくほど
細くなり、血管へのカテーテル2の挿入を容易にし、ま
たカテーテル2を細い血管内を移動させている時でも、
血管内壁を傷つけることがなく、安全な診断治療が可能
となる。
【0020】以上のように構成された超音波探触子につ
いて、以下その動作を説明する。最初に、カテーテル2
を目的とする患部に移動させるために、カテーテル2外
径より極めて細いガイドワイヤ7を用い目的とする血管
内に挿入し、患部より先の位置までガイドワイヤ7を移
動させる。このガイドワイヤ7に沿ってカテーテル2を
移動させることで、ガイドワイヤ7より太いカテーテル
2を目的とする患部まで移動させることができる。カテ
ーテル2が患部近傍に位置したら、ガイドワイヤ7先端
部をスリーブ4内まで戻す。この状態にて、図2に示し
たカテーテル2後端に位置した駆動部21内の駆動モー
タ22により回転駆動スプリング6を回転させる。この
回転駆動力は回転駆動スプリング6を伝達し、スリーブ
4と振動子ホルダ5を回転させる。振動子ホルダ5の回
転により超音波振動子1はラジアル方向に回転される。
この状態で図示してない信号線より超音波振動子1に送
信部24は超音波送信信号を送る。超音波送信信号を受
けた超音波振動子1は超音波に変換され、超音波振動子
1から送波された超音波は血管内を伝搬し音響インピー
ダンスの差から種々の位置で反射され再び超音波振動子
1に戻り電気信号に変換される。
【0021】この反射信号は信号線を通り受信部25で
増幅され、検波部26にて検波されたのち、走査変換部
27にて標準テレビ信号に変換し2次元の超音波断層像
を表示部28に表示する。2次元の超音波断層像を表示
するために必要な回転位置信号は、駆動モータ22に接
続された例えばエンコーダのような回転位置検出器23
により得、走査変換部27に入力される。図示していな
い信号線は超音波振動子1から振動子ホルダ5内を通
し、回転駆動スプリング6内のガイドワイヤ7との隙間
または回転駆動スプリング6の外側を沿うように配置
し、送信部24と受信部25に接続される。
【0022】このような極めて細い血管に挿入可能な超
音波探触子は、冠状動脈を目的部位とするにはカテーテ
ル2外径を2グφ以下にする必要がある。本実施例の超
音波探触子の構成部品は比較的大きく、数百ミクロンの
オーダでの加工で構成することが可能であり、放電加工
機等により製作可能である。またカテーテル2内径は、
おおよそ1グφ程度となるが、この内空を通す回転駆動
スプリング6は、数十ミクロンの線材を複数条にかつ複
層状に構成することにより、ガイドワイヤ7を通すのに
十分な領域を確保しながら回転駆動力を伝達できる。
【0023】以上のように、樹脂、例えばテフロンやポ
リエチレン等の中空構造のカテーテル2の先端に軸受3
を挿入固定し、軸受3の内側にはスリーブ4が挿入さ
れ、反対側より振動子ホルダ5を挿入し軸受3の内面に
対し自由に回転運動させるように固定させることで、非
常に簡易な構成と少ない部品点数により細管カテーテル
2に超音波振動子1をラジアル方向に回転駆動させる機
構を構成でき、更に、ガイドワイヤ7を回転駆動スプリ
ング6ならびに振動子ホルダ5内を通過させカテーテル
2前方に通すことで、カテーテル2と独立させてガイド
ワイヤ7を移動させることができる。
【0024】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0025】図3は図1における回転駆動スプリング6
の別の構成を示す図であり、回転駆動スプリング6を複
数条でかつ複層構造にする。図3は、3条2層構造を示
している。すなわち、並列に並べた3本のワイヤで第1
層30のスプリング形状を構成し、この1層をかぶせる
ように同じ構造の第2層31を設ける。32、33は各
々の層を構成する3本のワイヤの内1本を電気信号を通
す材料とし絶縁コートされた、第1の信号線ならびに第
2の信号線である。
【0026】この第1の信号線32および第2の信号線
33を超音波振動子1と送信部24および受信部25と
を接続する信号線として用いることで、新たに回転駆動
スプリング6内または回転駆動スプリング6の外側を沿
うように信号線を配置することなく超音波探触子を構成
することができ、カテーテル2内の極めて細い内空部を
効率良く用いることができ、カテーテル2外径を増加さ
せる必要がない。
【0027】これらの超音波探触子にバルーンを設ける
ことで、従来のような治療も併せて行うことができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明は、細管内に挿入可
能な中空細管であるカテーテルと、カテーテルの先端部
に接合された軸受と、軸受に挿入され回転動作をするス
リーブおよび振動子ホルダと、この振動子ホルダに挿入
された超音波を送受波する超音波振動子と、振動子ホル
ダに接続され回転駆動力を伝達するた中空の回転駆動ス
プリングと、回転駆動スプリングの中空部に挿入可能な
ガイドワイヤの簡便な構成を有することで、カテーテル
内に構成された超音波振動子をラジアル方向に回転駆動
し、血管内から血管内の2次元情報を取得、表示するこ
とができ、なおかつガイドワイヤをカテーテル内の回転
駆動スプリング内に挿入し、ガイドワイヤをカテーテル
と独立させて移動させることができ、診断上極めて優れ
た超音波探触子を実現できる。
【0029】また、回転駆動スプリングを複数条でかつ
複層構造にし、この内2つの層を構成するスプリング形
状のワイヤを絶縁コートされた2つ信号線とし、超音波
振動子と送信部ならびに受信部と接続することで、限ら
れたカテーテル内を有効に使用できる超音波探触子を実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における超音波探触子の
断面図
【図2】図1における超音波探触子を用いた超音波診断
装置のブロック結線図
【図3】本発明の第2の実施例における超音波探触子の
要部である回転駆動スプリングの側面図
【図4】従来の2次元超音波検査のためのカテーテル装
置の部分断面図
【符号の説明】
1 超音波振動子 2 カテーテル 3 軸受 4 スリーブ 5 振動子ホルダ 6 回転駆動スプリング 7 ガイドワイヤ 20 超音波探触子 21 駆動部 22 駆動モータ 23 回転位置検出器 24 送信部 25 受信部 26 検波部 27 走査変換部 28 表示部 30 第1層 31 第2層 32 第1の信号線 33 第2の信号線 41 カテーテル 42 超音波振動子 43 回転駆動軸 44 切り欠き部 45 カッタ 46 ガイドワイヤ 47 バルーン 48 空隙部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大森 治男 神奈川県横浜市緑区竹山1丁目6番1号 竹山団地1601−124

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細管内に挿入可能な中空細管であるカテー
    テルと、前記カテーテルの先端部に接続された軸受と、
    前記軸受に挿入され回転動作をするスリーブと、前記ス
    リーブに接続された振動子ホルダと、前記振動子ホルダ
    に接続固定された超音波を送受波する超音波振動子と、
    前記スリーブに接続された中空の回転駆動スプリング
    と、前記回転駆動スプリングの中空部に挿入可能なガイ
    ドワイヤとを備えた超音波探触子。
  2. 【請求項2】回転駆動スプリングが複層状構成をなし、
    少なくとも2つの層において、構成するスプリングワイ
    ヤの内1本を絶縁し信号線として、超音波振動子に接続
    された請求項1記載の超音波探触子。
JP3265886A 1991-09-05 1991-10-15 超音波探触子 Pending JPH05103782A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3265886A JPH05103782A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 超音波探触子
US07/941,580 US5377682A (en) 1991-09-05 1992-09-04 Ultrasonic probe for transmission and reception of ultrasonic wave and ultrasonic diagnostic apparatus including ultrasonic probe

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3265886A JPH05103782A (ja) 1991-10-15 1991-10-15 超音波探触子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05103782A true JPH05103782A (ja) 1993-04-27

Family

ID=17423468

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3265886A Pending JPH05103782A (ja) 1991-09-05 1991-10-15 超音波探触子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05103782A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112826537A (zh) * 2020-12-31 2021-05-25 上海爱声生物医疗科技有限公司 一种内窥镜超声微探头
CN114533129A (zh) * 2018-12-27 2022-05-27 深圳北芯生命科技股份有限公司 具有弹簧结构的血管内超声导管

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114533129A (zh) * 2018-12-27 2022-05-27 深圳北芯生命科技股份有限公司 具有弹簧结构的血管内超声导管
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