JPH05103209A - 圧縮符号化データの復号装置 - Google Patents

圧縮符号化データの復号装置

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JPH05103209A
JPH05103209A JP25775591A JP25775591A JPH05103209A JP H05103209 A JPH05103209 A JP H05103209A JP 25775591 A JP25775591 A JP 25775591A JP 25775591 A JP25775591 A JP 25775591A JP H05103209 A JPH05103209 A JP H05103209A
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JP
Japan
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huffman code
data
decoding
huffman
hcd
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Application number
JP25775591A
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English (en)
Inventor
Masaki Nakagawa
正樹 中河
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、メモリ容量を削減し小規模でIC
化に好適する圧縮符号化データの復号装置を提供するこ
とを目的としている。 【構成】入力された圧縮符号化データからハフマンコー
ドHCDを検出して該ハフマンコードHCDをその最大
コード長よりも短い固定データ長のデータに変換する変
換手段22,24,27,28と、この変換手段22,
24,27,28で変換されたデータをアドレスとし
て、メモリに記録された変換テーブルに基づいてハフマ
ンコードHCDの復号化データとそのハフマンコード長
とを出力する復号手段29と、この復号手段29から出
力されるハフマンコード長に基づいて変換手段22,2
4,27,28に次のハフマンコードHCDを検出する
タイミングを与える制御手段26,32とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧縮符号化されたデ
ジタル画像データを復号する圧縮符号化データの復号装
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、近時の画像機器にあって
は、画像信号をデジタル化して処理しデジタルのまま記
録媒体に記録させるシステムの開発が盛んに行なわれて
おり、これに付随してデジタル画像データを圧縮符号化
する技術の開発も促進されている。そして、現在、既に
実施されている画像データの圧縮符号化手段としては、
DPCM(ディファレンシャル・パルス・コード・モジ
ュレーション)による方法や、DCT(ディスクリート
・コサイン・トランスフォーム)による直交変換を用い
た方法等がある。
【0003】ところで、従来では、直交変換系による方
法はハードウェアが大規模になることからあまり用いら
れず、DPCMによる圧縮符号化技術が採用されること
が多かったが、近時では、集積回路技術の進歩によりD
CT等の直交変換系による圧縮符号化方式も、ハードウ
ェア的にもコスト的にも十分に実用に供し得るレベルと
なってきており、現在では、カラー静止画像データの圧
縮符号化方式として、DCT圧縮符号化方式が国際標準
として決定されていて、今後は、DCT圧縮符号化方式
が主流になる傾向にある。
【0004】このDCT圧縮符号化方式のデータ処理内
容は、DCTの変換係数を量子化しハフマン符号化する
ことによりなされる。そして、復号処理はこの逆で、ハ
フマン符号の復号を行なった後、DCTの逆変換を行な
うことによりなされる。この復号処理は、従来ではソフ
トウェアによることが多かったが、これをハードウェア
で実現する場合、ハフマンの復号テーブルにROM(リ
ード・オンリー・メモリ)等の大容量メモリを使わざる
を得ず、ハードウェアが大規模になり経済的にも不利に
なっている。
【0005】図5は、ハフマンコードの一例を示すもの
で、図中左側の10進データをハフマンコード化したも
のを図中右側に示している。図6は、このハフマンコー
ドを復号するためのアルゴリズムを示すフローチャート
であり、図7は、このフローチャートで示されるアルゴ
リズムを具体例をもって説明したものである。すなわ
ち、図7(a)に示すように、全ビットが“1”に初期
設定された9ビットのレジスタが用意され、図中矢印で
示すビットストリームでハフマンコードが入力されると
する。
【0006】まず、開始(ステップS1)されると、ス
テップS2で、図7(b)に示すように、ハフマンコー
ドの第1ビット“1”がレジスタの最上位桁(MSB)
に取り込まれる。その後、ステップS3で、レジスタに
取り込まれたデータ“1”を、図8に示すハフマンコー
ド復号アドレスに参照させ、ステップS4で、該当する
アドレスがあるか否かが判別される。そして、該当する
アドレスがない(NO)場合、ステップS5で、図7
(c)に示すように、ハフマンコードの次のビット
“0”がレジスタに取り込まれ、ステップS3の処理に
戻される。
【0007】ここで、レジスタに取り込まれたデータ
“10”は、ハフマンコード復号アドレスに参照させて
も該当するアドレスがないので、再び図7(d)に示す
ように、ハフマンコードの次のビット“0”がレジスタ
に取り込まれる。このとき、レジスタに取り込まれたデ
ータ“100”は、ハフマンコード復号アドレスの図8
中上から3番目に対応するので、ステップS4の判別結
果が該当アドレスあり(YES)となる。すると、ステ
ップS6で、ハフマンコード復号アドレス“100”か
ら復号化データを得ることができる。
【0008】このとき、図7(e)に示すように、レジ
スタは全ビット“1”に初期化されて、ステップS7
で、復号回数がN回以下か否かが判別され、N回以下で
あれば(YES)ステップS2の処理に戻され、図7
(f),(g),(h)……に示すようなハフマンコー
ドの取り込み,ハフマンコード復号アドレスとの参照及
び復号データの生成という動作が繰り返される。そし
て、ステップS7で復号回数がN回である(NO)と判
別されると終了(ステップS8)され、ここに、ハフマ
ンコードの復号化が行なわれる。
【0009】なお、図8に示したハフマンコード復号ア
ドレスは、図5に基づいて作成されたものであるが、図
5と比較すると空きビットに“1”が挿入されている。
この理由は、レジスタを初期状態に設定するとき全ビッ
トを“1”に設定することに起因している。つまり、レ
ジスタが全ビット“0”に初期設定されるようにしてし
まうと、ハフマンコード復号アドレスの“00”を検出
することができなくなるからである。
【0010】上記のような復号化のアルゴリズムをハー
ドウェア化すると、図9に示すように構成される。すな
わち、図中11は入力端子で、例えば図7に示すビット
ストリームでハフマンコードHCDが供給されている。
この入力端子11に供給されたハフマンコードHCD
は、9個の1ビットレジスタ12a〜12iの各入力端
にそれぞれ供給される。これら1ビットレジスタ12a
〜12iの各出力は、ハフマンコード復号ROM13に
アドレスデータとして供給される。ハフマンコード復号
ROM13は、入力されたアドレスデータとハフマンコ
ード復号アドレスとを比較し、一致したとき該アドレス
からnビットの復号化データDECを読み出すととも
に、ハフマンコード検出パルスHDPを出力する。
【0011】そして、ハフマンコード復号ROM13か
ら読み出された復号化データDECは、nビットレジス
タ14を介して出力端子15から取り出される。また、
上記ハフマンコード検出パルスHDPは、ノア回路16
の一方の入力端に供給されるとともに、ロードパルス発
生回路17に供給されている。このノア回路16の他方
の入力端には、セットパルスSETが入力端子18を介
して供給される。また、ノア回路16の出力は、各1ビ
ットレジスタ12a〜12iのプリセット入力端に供給
される。さらに、ロードパルス発生回路17には、クロ
ックCLK及びトリガパルスTRIGが入力端子19,
20を介して供給される。そして、このロードパルス発
生回路17は、各1ビットレジスタ12a〜12iにそ
れぞれクロックを供給している。
【0012】以上の構成において、動作を説明すると、
まず、入力端子18にセットパルスSETを供給し、各
1ビットレジスタ12a〜12iの出力を全て“1”に
設定する。次に、入力端子20にトリガパルスTRIG
を供給し、ロードパルス発生回路17から1ビットレジ
スタ12aに対してクロックを発生させ、1ビットレジ
スタ12aにハフマンコードHCDの第1ビットを取り
込ませる。これは、図7(b)に示した状態である。
【0013】すると、各1ビットレジスタ12a〜12
iの出力は、アドレスとしてハフマンコード復号ROM
13に供給される。このときのアドレスが図8に示すハ
フマンコード復号アドレスに一致していれば、ハフマン
コード復号ROM13からハフマンコード検出パルスH
DPが発生する。しかし、この例ではまだ該当アドレス
ではないので、ハフマンコード検出パルスHDPは発生
せず、ロードパルス発生回路17からのクロック出力に
より、1ビットレジスタ12bにハフマンコードHCD
の次の1ビットを取り込ませる。これは、図7(c)に
示した状態である。
【0014】この場合も、ハフマンコード復号ROM1
3に供給されるアドレスが、図8に示すハフマンコード
復号アドレスに一致していないので、ハフマンコード復
号ROM13からハフマンコード検出パルスHDPが発
生せず、ロードパルス発生回路17からのクロック出力
により、1ビットレジスタ12c(図示せず)にハフマ
ンコードHCDの次の1ビットを取り込ませる。これ
は、図7(d)に示した状態である。
【0015】すると、このときのハフマンコード復号R
OM13に供給されるアドレスは、図8に示すハフマン
コード復号アドレスの1つに一致するので、ハフマンコ
ード復号ROM13からハフマンコード検出パルスHD
Pが発生されるとともに、該アドレスに対応する復号化
データDECが読み出され、ハフマンコード検出パルス
HDPの発生タイミングでレジスタ14にラッチされ、
出力端子15から取り出される。また、ハフマンコード
検出パルスHDPは、ノア回路16を介して各1ビット
レジスタ12a〜12iに供給され、それらの出力を
“1”に設定する。そして、これは、図7(e)に示し
た状態であり、以下、上記の動作が繰り返されてハフマ
ンコードHCDの復号化が行なわれる。
【0016】ここで、ハフマンコード復号ROM13の
アドレスは、ハフマンコードHCDの最大長そのもので
あり、この例の場合、ハフマンコード復号ROM13の
容量は、512×(n+1)ビット(=29 ワード×
(n+1)ビット)になる。例えばn=5とすると、5
12×(5+1)=3072ビットとなる。画像データ
を取り扱う場合、このハフマンコードHCDのビット数
や復号化データのビット数は非常に大きくなり、これに
よりハフマンコード復号ROM13としても大容量のも
のが必要とされる。このため、画像圧縮符号化のあるハ
フマンコードHCDを例にとると、216ワード×(8+
1)=589824ビット、すなわち約590kビット
もの大容量のハフマンコード復号ROM13が必要とな
り、ハードウェアが大規模になり経済的にも不利になる
という問題が生じる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
圧縮符号化データの復号装置では、大容量のメモリを必
要とするため、構成が大規模となりIC(集積回路)化
に不向きで、経済的にも不利になるという問題を有して
いる。
【0018】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、メモリ容量を削減し小規模でIC化に好
適する極めて良好な圧縮符号化データの復号装置を提供
することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る圧縮符号
化データの復号装置は、ハフマン符号化された圧縮符号
化データに対してハフマン符号の復号化処理を行なうも
のを対象としている。そして、入力された圧縮符号化デ
ータからハフマンコードを検出して該ハフマンコードを
その最大コード長よりも短い固定データ長のデータに変
換する変換手段と、この変換手段で変換されたデータを
アドレスとして、メモリに記録された変換テーブルに基
づいてハフマンコードの復号化データとそのハフマンコ
ード長とを出力する復号手段と、この復号手段から出力
されるハフマンコード長に基づいて変換手段に次のハフ
マンコードを検出するタイミングを与える制御手段とを
備えるようにしたものである。
【0020】
【作用】上記のような構成によれば、圧縮符号化データ
から検出されたハフマンコードを、その最大コード長よ
りも短い固定データ長のデータに変換し、この変換され
たデータをアドレスとして、メモリに記録された変換テ
ーブルに基づいてハフマンコードの復号化データとその
ハフマンコード長とを出力し、ハフマンコード長に基づ
いて次のハフマンコードを検出するタイミングを生成す
るようにしたので、メモリ容量を削減することができ小
規模でIC化に好適するようになる。
【0021】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1は、図5に示したハフマン
コードを例にしたブロック構成図であり、図2に示す信
号の流れとともに説明する。すなわち、入力端子21に
供給されたハフマンコードHCDは、S/P(シリアル
/パラレル)変換回路22により、入力端子23に供給
されたクロックCLKに基づいて9ビットのパラレルデ
ータに変換され、9ビットレジスタ24に供給される。
この9ビットレジスタ24は、入力端子25に供給され
たトリガパルスTRIGが、オア回路26を介して入力
されることにより、入力されたパラレルデータを保持し
出力する。
【0022】9ビットレジスタ24の出力は、0検出回
路27及びセレクタ28にそれぞれ供給される。このう
ち、0検出回路27では、9ビットレジスタ24に保持
されたハフマンコードHCDのMSBからLSB(最下
位桁)に向かって最初の“0”の位置を検出し、その
“0”の位置に応じて図3に示す4ビットのコードに再
変換する。つまり、図2では、9ビットレジスタ24の
出力のなかの四角く囲った部分がコード化されることに
なる。
【0023】一方、セレクタ28では、0検出回路27
からどの位置に“0”があったかという情報をもらっ
て、その“0”の次の位置にある1ビットを選択し出力
する。なお、セレクタ28は、ハフマンコードHCDの
9ビット目つまりLSBが“0”のときは、ダミーの
“0”データを出力する。そして、0検出回路27及び
セレクタ28の各出力は、合わせられて5ビットのコー
ドデータとしてハフマンコード復号ROM29にアドレ
スデータとして供給される。
【0024】すなわち、最大長9ビットのハフマンコー
ドHCDは、常に5ビットのデータに変換されてハフマ
ンコード復号ROM29に供給されることになる。そし
て、このハフマンコード復号ROM29からは、5ビッ
トのアドレスデータに基づいてnビットの復号化データ
DECが読み出され、出力端子30を介して出力され
る。このとき、ハフマンコード復号ROM29からは、
4ビットのハフマンコード長を出力する。図2では、R
OM出力(ハフマン長)がこれに相当する。このハフマ
ンコード長は、入力端子31に供給されるクロックCL
Kに基づいてダウンカウンタ32に供給される。
【0025】このダウンカウンタ32では、カウント値
が「0」になりリップルキャリーパルスRCが発生する
までダウンカウント動作が行なわれる。このリップルキ
ャリーパルスRCは、オア回路26を介して、次のハフ
マンコードHCDをレジスタ24に保持するのに供され
るとともに、そのハフマンコードHCDに基づいてハフ
マンコード復号ROM29から得られるハフマン長をダ
ウンカウンタにロードするのに供される。図2には、ダ
ウンカウンタ32がハフマン長を得て出力するリップル
キャリー位相を示すとともに、合わせて、最初のハフマ
ンコードHCDをとらえるためのトリガパルスTRIG
の位相も追記している。
【0026】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、ハフマンコード復号ROM29に与えるアドレス
データのビット数を削減してハフマンコードHCDを復
号することができる。この実施例で必要とするハフマン
コード復号ROM29の容量は、従来説明と同じn=5
でかつハフマン長が4ビットであることを用いて計算す
ると、25 ワード×(5+4)=288ビットとなり、
従来の0.09倍の容量に削減されることになる。
【0027】従来とさらに対比させるために、従来説明
で述べた画像圧縮符号化で用いるハフマンコード(16
ビット)の場合、ハフマンコード復号ROM29の容量
は、210ワード×(8+4)=12288ビットとなり
約12kビットとなるから、従来説明で述べた590k
ビットに対して0.02倍の容量に削減されることにな
り、この大きさであればIC化も十分に可能である。
【0028】図4は、上記実施例の変形例を示してい
る。図1と同一部分に同一符号を付して説明すると、す
なわち、9ビットレジスタ24と0検出回路27及びセ
レクタ28との位置を入れ替えるとともに、ハフマンコ
ードHCDが連続せずハフマンコードHCDとハフマン
コードHCDとの間にmビットの任意のデータが挿入さ
れている場合を考慮して、ダウンカウンタ33をダウン
カウンタ32に従属接続、つまり、ダウンカウンタ32
のリップルキャリーパルスRCをダウンカウンタ33に
供給し、ダウンカウンタ33のリップルキャリーパルス
RCをオア回路26に供給するようにしている。この場
合、上記任意のデータのデータ長は、ハフマンコードH
CDを復号したときに求められ、ハフマンコード復号R
OM29からダウンカウンタ33に出力されるものとす
る。
【0029】この例では、ハフマンコードHCDを復号
したときに得られるダウンカウンタ32からのリップル
キャリーパルスRCは、上記任意データをmビットレジ
スタ34でラッチするタイミングとして供され、このm
ビットレジスタ34を介して任意データが出力端子35
から取り出される。さらに、ダウンカウンタ33は、ダ
ウンカウンタ32からのリップルキャリーパルスRCに
より、ダウンカウンタ33に任意データ長がロードされ
た後、ダウンカウントされる。ダウンカウンタ33から
のリップルキャリーパルスRCは、次のハフマンコード
HCD位相を示しており、これにより9ビットレジスタ
24でそのハフマンコードHCDが保持される。なお、
この発明は上記実施例に限定されるものではなく、この
外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施するこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
メモリ容量を削減し小規模でIC化に好適する極めて良
好な圧縮符号化データの復号装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック構成図。
【図2】同実施例の動作を説明するために示す図。
【図3】同実施例の0検出回路の動作を説明するために
示す図。
【図4】同実施例の変形例を示すブロック構成図。
【図5】ハフマンコードの一例を示す図。
【図6】同ハフマンコードを復号するためのアルゴリズ
ムを示すフローチャート。
【図7】同アルゴリズムを具体的に説明するために示す
図。
【図8】同アルゴリズムのハフマンコード復号アドレス
の一例を示す図。
【図9】従来の圧縮符号化データの復号装置を示すブロ
ック構成図。
【符号の説明】
11…入力端子、12a〜12i…1ビットレジスタ、
13…ハフマンコード復号ROM、14…nビットレジ
スタ、15…出力端子、16…ノア回路、17…ロード
パルス発生回路、18〜21…入力端子、22…S/P
変換回路、23…入力端子、24…9ビットレジスタ、
25…入力端子、26…オア回路、27…0検出回路、
28…セレクタ、29…ハフマンコード復号ROM、3
0…出力端子、31…入力端子、32,33…ダウンカ
ウンタ、34…mビットレジスタ、35…出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハフマン符号化された圧縮符号化データ
    に対しハフマン符号の復号化処理を行なう圧縮符号化デ
    ータの復号装置において、入力された前記圧縮符号化デ
    ータからハフマンコードを検出し、該ハフマンコードを
    その最大コード長よりも短い固定データ長のデータに変
    換する変換手段と、この変換手段で変換されたデータを
    アドレスとして、メモリに記録された変換テーブルに基
    づいて前記ハフマンコードの復号化データとそのハフマ
    ンコード長とを出力する復号手段と、この復号手段から
    出力されるハフマンコード長に基づいて前記変換手段に
    次のハフマンコードを検出するタイミングを与える制御
    手段とを具備してなることを特徴とする圧縮符号化デー
    タの復号装置。
JP25775591A 1991-10-04 1991-10-04 圧縮符号化データの復号装置 Pending JPH05103209A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008129855A1 (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Panasonic Corporation 画像データ復号化装置、画像データ復号化方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008129855A1 (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Panasonic Corporation 画像データ復号化装置、画像データ復号化方法

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