JPH0497777A - 電気洗濯機 - Google Patents
電気洗濯機Info
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- JPH0497777A JPH0497777A JP2217419A JP21741990A JPH0497777A JP H0497777 A JPH0497777 A JP H0497777A JP 2217419 A JP2217419 A JP 2217419A JP 21741990 A JP21741990 A JP 21741990A JP H0497777 A JPH0497777 A JP H0497777A
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- JP
- Japan
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- washing
- time
- motor
- amount
- cloth
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 52
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 claims abstract description 34
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 claims abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 239000003599 detergent Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は洗濯兼脱水槽を間欠駆動する間欠脱水行程を含
む脱水行程を有する電気洗濯機に関する。
む脱水行程を有する電気洗濯機に関する。
従来の技術
近年、洗濯兼脱水槽を間欠駆動する間欠脱水行程を有す
る電気洗濯機は、脱水時の振動を低減することが求めら
れている。
る電気洗濯機は、脱水時の振動を低減することが求めら
れている。
従来、この種の電気洗濯機は、脱水時、モータへの通電
ＯＮ−ＯＦＦを繰り返す、いわゆる間欠脱水行程におい
て、モータへの通電ＯＮ−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−ＯＦ
Ｆ繰り返し回数は常時一定でおこなわれていた。
ＯＮ−ＯＦＦを繰り返す、いわゆる間欠脱水行程におい
て、モータへの通電ＯＮ−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−ＯＦ
Ｆ繰り返し回数は常時一定でおこなわれていた。
また、洗濯後の脱水行程と、すすぎ後の脱水行程とを比
較した場合、洗濯後の脱水行程の方がモータへの通電Ｏ
ＦＦ時間を長くし、通電ＯＮ−−ＯＦＦ繰り返し回数を
多くした電気洗濯機もある。
較した場合、洗濯後の脱水行程の方がモータへの通電Ｏ
ＦＦ時間を長くし、通電ＯＮ−−ＯＦＦ繰り返し回数を
多くした電気洗濯機もある。
これは洗濯後の洗剤による泡を排出することを目的とし
ておシ、脱水時における振動を低減させるものではない
。
ておシ、脱水時における振動を低減させるものではない
。
発明が解決しようとする課頭
このような従来の電気洗濯機では、間欠脱水行程におい
て、モータへの通電○Ｎ−−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−Ｏ
ＦＦ繰り返し回数は常時一定で行われているため、第４
図に示すように、布負荷量が少ない場合（ト）は、一般
に機体の固有振動数である４８０〜６−００回転（８〜
１０円）の固有振動数領域に間欠脱水途中で達し、本脱
水行程に移るまでの時間Ｓ１の間、固有振動数領域に洗
濯兼脱水槽の回転数が出入を繰シ返す。また、機体の振
動は固有振動数領域で大きくなるため、時間Ｓ１の間振
動は悪化してしまう。また、布負荷量が多い場合（梢は
、機体の固有振動数領域に間欠脱水行程中に達すること
はないが、間欠脱水行程中の洗濯兼脱水槽の回転数が低
いため、布はほとんど脱水されていない状態で本脱水行
程に移ることとなり、本脱水行程において洗濯兼脱水槽
の回転数増加速度が低くなシ、時間Ｓ２の間、固有振動
数領域に洗濯兼脱水槽の回転数が存在し時間Ｓ２の間振
動は悪化してしまうという課題を有していた。
て、モータへの通電○Ｎ−−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−Ｏ
ＦＦ繰り返し回数は常時一定で行われているため、第４
図に示すように、布負荷量が少ない場合（ト）は、一般
に機体の固有振動数である４８０〜６−００回転（８〜
１０円）の固有振動数領域に間欠脱水途中で達し、本脱
水行程に移るまでの時間Ｓ１の間、固有振動数領域に洗
濯兼脱水槽の回転数が出入を繰シ返す。また、機体の振
動は固有振動数領域で大きくなるため、時間Ｓ１の間振
動は悪化してしまう。また、布負荷量が多い場合（梢は
、機体の固有振動数領域に間欠脱水行程中に達すること
はないが、間欠脱水行程中の洗濯兼脱水槽の回転数が低
いため、布はほとんど脱水されていない状態で本脱水行
程に移ることとなり、本脱水行程において洗濯兼脱水槽
の回転数増加速度が低くなシ、時間Ｓ２の間、固有振動
数領域に洗濯兼脱水槽の回転数が存在し時間Ｓ２の間振
動は悪化してしまうという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、間欠脱水行程にお
いて布負荷量の多少に関係なく洗濯兼脱水槽の回転数が
固有振動数領域に出入しないようにして脱水時の振動を
低減することを目的としている。
いて布負荷量の多少に関係なく洗濯兼脱水槽の回転数が
固有振動数領域に出入しないようにして脱水時の振動を
低減することを目的としている。
課題を解決するだめの手段
本発明は上記目的を達成するために、洗濯兼脱水槽とこ
の洗濯兼脱水槽の内底部に配設したパルセータを駆動す
るモータと、附記モータへの通電制御を行う制飢手段と
、前記洗濯兼脱水槽内に投入した布負荷量を検知する布
負荷量検知手段とを備え、前記制御手段はモータへの通
電ＯＮ−ＯＦ Ｆを繰り返す間欠脱水行程において、前
記布負荷量検知手段により検知された布負荷量に応じて
前記洗濯兼脱水槽の回転数が機体の固有振動数を越えな
いようにモータへの通電ＯＮ−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−
ＯＦＦ繰シ返し回数を制御するようにしたことを課題解
決手段としている。
の洗濯兼脱水槽の内底部に配設したパルセータを駆動す
るモータと、附記モータへの通電制御を行う制飢手段と
、前記洗濯兼脱水槽内に投入した布負荷量を検知する布
負荷量検知手段とを備え、前記制御手段はモータへの通
電ＯＮ−ＯＦ Ｆを繰り返す間欠脱水行程において、前
記布負荷量検知手段により検知された布負荷量に応じて
前記洗濯兼脱水槽の回転数が機体の固有振動数を越えな
いようにモータへの通電ＯＮ−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−
ＯＦＦ繰シ返し回数を制御するようにしたことを課題解
決手段としている。
作 用
本発明は上記した課題解決手段により、布負荷量が少な
い場合においても、また、布負荷量が多い場合において
も、洗濯兼脱水槽回転数が固有振動数領域に出入するこ
となく、１だ、本脱水行程において洗濯兼脱水槽の回転
数増加速度が高くなり、洗濯兼脱水槽回転数が固有振動
数頭域に存在する時間を短くでき、振動が悪化する時間
を最短にすることができる。しだがって、脱水時におけ
る低振動を実現できる。
い場合においても、また、布負荷量が多い場合において
も、洗濯兼脱水槽回転数が固有振動数領域に出入するこ
となく、１だ、本脱水行程において洗濯兼脱水槽の回転
数増加速度が高くなり、洗濯兼脱水槽回転数が固有振動
数頭域に存在する時間を短くでき、振動が悪化する時間
を最短にすることができる。しだがって、脱水時におけ
る低振動を実現できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について第１図を６２しながら
説明する。
説明する。
図に示すように、外槽１内に回転自在に配設した洗濯兼
脱水槽２とその内底部に回転自在に配したパルセータ３
は、メカケース４によりｉｌ的に切換えられ、モータ５
の回転力が伝達される。制御装置６にはマイクロコンピ
ュータなどにょシ構成しモータ５への通電制御を行う制
御手段７と、洗濯兼脱水槽２内に投入した布負荷量を検
知する布負荷量検知手段８を備えている。この布負荷量
検知手段８は洗濯時、制御手段７によりモータ５に所定
時間通電し、その後のＯＦＦ期間内におけるモータ５の
回転数に相関したパラメータの減衰率にもとすいて布負
荷量を検知するもので、たとえば布負荷量が多い場合に
はモータ５の回転数は急速に減少し、モータ５の進相コ
ンデンサの電圧も減少するので、この進相コンデンサの
電圧の変化を検知することにより布負荷量を検知するこ
とができる。
脱水槽２とその内底部に回転自在に配したパルセータ３
は、メカケース４によりｉｌ的に切換えられ、モータ５
の回転力が伝達される。制御装置６にはマイクロコンピ
ュータなどにょシ構成しモータ５への通電制御を行う制
御手段７と、洗濯兼脱水槽２内に投入した布負荷量を検
知する布負荷量検知手段８を備えている。この布負荷量
検知手段８は洗濯時、制御手段７によりモータ５に所定
時間通電し、その後のＯＦＦ期間内におけるモータ５の
回転数に相関したパラメータの減衰率にもとすいて布負
荷量を検知するもので、たとえば布負荷量が多い場合に
はモータ５の回転数は急速に減少し、モータ５の進相コ
ンデンサの電圧も減少するので、この進相コンデンサの
電圧の変化を検知することにより布負荷量を検知するこ
とができる。
上記構成において第２図および第３図（ａ） 、 （ｂ
）を参照しながら動作を説明する。
）を参照しながら動作を説明する。
ステップ１１．１２で布負荷量検知手段８によって布負
荷量も検知し、布負荷量が少量の場合、ステップ１３で
布負荷量に合わせた水流、洗濯時間で洗濯し、ステップ
１４で排水する。ステップ１５で布負荷量に合わせて間
欠脱水行程におけるモータ５への通電０８時間ｔ１
とＯＦＦ時間ｔ２とを決定し、ステップ１６で通電ＯＮ
−ＯＦＦ繰り返し回数ｎ１を決定する。ステップ１７で
間欠脱水行程に入り、ステップ１８で制御手段アに内蔵
の演算部により初期設定（ｎ＝○、ｎ：モータ５のＯＮ
−ＯＦＦ繰り返し回数）を行った後、ステップ１９でモ
ータ５を時間ｔ１ ＯＮして洗濯兼脱水槽２を駆動し、
ステップ２０でモータ５を時間ｔ２ＯＦＦして洗濯兼脱
水槽２の駆動を停止する。ステップ２１で○Ｎ−０ＦＦ
繰り返し回数ｎ１に達するまで、ＯＮ−−ＯＦＦを繰り
返す。ここで、第３図（ａ）の−点鎖線で示すようにモ
ータ５のＯＮ時間ｔ１ を布負荷量に合せて従来例より
短かくした場合、点線で示すように繰り返し回数ｎ１
を少なくした場合など、モータ５の○Ｎ時間ｔ１ＯＦ
Ｆ時間ｔ２または繰り返し回数ｎ１を布負荷量に応じて
組合せ決定することにより、洗濯兼脱水槽２の回転数が
固有振動数領域に出入りしないようにできる。つぎに、
ステップ２２で本脱水行程に移り、洗濯兼脱水槽２の回
転数が固有振動数領域に存在する時間（ｘｌ、ｘ２）を
短かくすることができる。すなわち、ｘｌ、ｘ２〈Ｓｌ
にできる。なお、第３図（ａ）の実線は従来例の特性を
示している。
荷量も検知し、布負荷量が少量の場合、ステップ１３で
布負荷量に合わせた水流、洗濯時間で洗濯し、ステップ
１４で排水する。ステップ１５で布負荷量に合わせて間
欠脱水行程におけるモータ５への通電０８時間ｔ１
とＯＦＦ時間ｔ２とを決定し、ステップ１６で通電ＯＮ
−ＯＦＦ繰り返し回数ｎ１を決定する。ステップ１７で
間欠脱水行程に入り、ステップ１８で制御手段アに内蔵
の演算部により初期設定（ｎ＝○、ｎ：モータ５のＯＮ
−ＯＦＦ繰り返し回数）を行った後、ステップ１９でモ
ータ５を時間ｔ１ ＯＮして洗濯兼脱水槽２を駆動し、
ステップ２０でモータ５を時間ｔ２ＯＦＦして洗濯兼脱
水槽２の駆動を停止する。ステップ２１で○Ｎ−０ＦＦ
繰り返し回数ｎ１に達するまで、ＯＮ−−ＯＦＦを繰り
返す。ここで、第３図（ａ）の−点鎖線で示すようにモ
ータ５のＯＮ時間ｔ１ を布負荷量に合せて従来例より
短かくした場合、点線で示すように繰り返し回数ｎ１
を少なくした場合など、モータ５の○Ｎ時間ｔ１ＯＦ
Ｆ時間ｔ２または繰り返し回数ｎ１を布負荷量に応じて
組合せ決定することにより、洗濯兼脱水槽２の回転数が
固有振動数領域に出入りしないようにできる。つぎに、
ステップ２２で本脱水行程に移り、洗濯兼脱水槽２の回
転数が固有振動数領域に存在する時間（ｘｌ、ｘ２）を
短かくすることができる。すなわち、ｘｌ、ｘ２〈Ｓｌ
にできる。なお、第３図（ａ）の実線は従来例の特性を
示している。
つぎに、ステップ１１．１２で布負荷量検知手段８によ
って検知された布負荷量が多量の場合には、ステップ２
３で布負荷量に合わせた水流、洗濯時間で洗濯し、ステ
ップ２４で排水する。ステップ２５で布負荷量に合わせ
て間欠脱水行程におけるモータ５への通１ＪＯＮ時間ｔ
３とＯＦＦ時間ｔ４とを決定し、ステップ２６で通電Ｏ
Ｎ−ＯＦＦ繰り返し回数ｎ２を決定する。ステップ２７
で間欠脱水行程に入り、ステップ２８で制御手段７に内
蔵の演算部により初期設定（ｎ＝ｏ、ｎ：モータ５のＯ
Ｎ−ＯＦＦ繰シ返し回数）を行った後、ステップ２９で
モータ５を時間ｔ３ＯＮして洗濯兼脱水槽２を駆動し、
ステップ３ｏでモータ５を時間ｔ４ＯＦＦＩ、て洗濯兼
脱水槽２の駆動を停止する。ステップ３１でＯＮ−ＯＦ
Ｆ繰り返し回数ｎ２に達するまでＯＮ−ＯＦＦを繰り返
す。ここで、第３図（ｂ）の−点鎖線で示すようにモー
タ５のＯＮ時間ｔ３を布負荷量に合わせて従来例よシ長
くした場合、点線で示すように繰り返し回威ｎ２を多く
した場合など、モータ５のＯｉ’Ｊ時間ｔ３、ＯＦＦ時
間ｔ４または繰り返し回数ｎ２を布負荷量に応じて組合
わせ決定することにより、洗濯兼脱水槽２の回転数が間
欠脱水行程において固有振動数領域に入らない程度に高
回転に設定できる。
って検知された布負荷量が多量の場合には、ステップ２
３で布負荷量に合わせた水流、洗濯時間で洗濯し、ステ
ップ２４で排水する。ステップ２５で布負荷量に合わせ
て間欠脱水行程におけるモータ５への通１ＪＯＮ時間ｔ
３とＯＦＦ時間ｔ４とを決定し、ステップ２６で通電Ｏ
Ｎ−ＯＦＦ繰り返し回数ｎ２を決定する。ステップ２７
で間欠脱水行程に入り、ステップ２８で制御手段７に内
蔵の演算部により初期設定（ｎ＝ｏ、ｎ：モータ５のＯ
Ｎ−ＯＦＦ繰シ返し回数）を行った後、ステップ２９で
モータ５を時間ｔ３ＯＮして洗濯兼脱水槽２を駆動し、
ステップ３ｏでモータ５を時間ｔ４ＯＦＦＩ、て洗濯兼
脱水槽２の駆動を停止する。ステップ３１でＯＮ−ＯＦ
Ｆ繰り返し回数ｎ２に達するまでＯＮ−ＯＦＦを繰り返
す。ここで、第３図（ｂ）の−点鎖線で示すようにモー
タ５のＯＮ時間ｔ３を布負荷量に合わせて従来例よシ長
くした場合、点線で示すように繰り返し回威ｎ２を多く
した場合など、モータ５のＯｉ’Ｊ時間ｔ３、ＯＦＦ時
間ｔ４または繰り返し回数ｎ２を布負荷量に応じて組合
わせ決定することにより、洗濯兼脱水槽２の回転数が間
欠脱水行程において固有振動数領域に入らない程度に高
回転に設定できる。
つぎに、ステップ３２で本脱水行程に移ったとき、従来
より脱水率が高いため、モータ１５にかかる負荷量が小
さくなり、洗濯兼脱水槽２の回転数増加速度が高くなる
。つまり、前記洗濯兼脱水槽２の回転数が固有振動数領
域に存在する時間（Ｙｌ。
より脱水率が高いため、モータ１５にかかる負荷量が小
さくなり、洗濯兼脱水槽２の回転数増加速度が高くなる
。つまり、前記洗濯兼脱水槽２の回転数が固有振動数領
域に存在する時間（Ｙｌ。
Ｙ２）が短くなり（Ｙｌ、Ｙ２＜３２ ）、振動が悪化
する時間を最短にすることができる。なお、第３図（ｂ
）の実線は従来例の特性を示している。
する時間を最短にすることができる。なお、第３図（ｂ
）の実線は従来例の特性を示している。
したがって、布負荷量が少ない場合においても、また、
布負荷量が多い場合においても、洗濯兼脱水槽２の回転
数が機体の固有振動数領域に出入することなく、本脱水
行程において洗濯Ｘ脱水槽２の回転数増加速度が高いた
め、洗濯兼脱水槽２の回転数が固有振動数領域に存在す
る時間が短くなシ、振動が悪化する時間を最短にするこ
とができる。したがって、脱水時における低振動を実現
できる。
布負荷量が多い場合においても、洗濯兼脱水槽２の回転
数が機体の固有振動数領域に出入することなく、本脱水
行程において洗濯Ｘ脱水槽２の回転数増加速度が高いた
め、洗濯兼脱水槽２の回転数が固有振動数領域に存在す
る時間が短くなシ、振動が悪化する時間を最短にするこ
とができる。したがって、脱水時における低振動を実現
できる。
また、上記実施例では、布負荷量を少量と多量の場合に
ついて述べたが他の布負荷量についても同様に低振動を
実現できるものである。
ついて述べたが他の布負荷量についても同様に低振動を
実現できるものである。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、制御
手段は間欠脱水行程において、布負荷量検知手段によっ
て検知された布負荷量に応じて洗濯兼脱水槽の回転数が
洗濯機の固有振動数を越えないようにモータへの通電Ｏ
Ｎ−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−ＯＦＦ繰り返し回数を制御
するようにしたから、布負荷量が少ない場合においても
、また布負荷量が多い場合においても、洗濯兼脱水槽回
転数が機体の固有振動数領域に出入することなく、本脱
水行程において洗濯兼脱水槽の回転数増加速度を高くで
き、洗濯兼脱水回転数が固有振動数領域に存在する時間
が短くなり、振動が悪化する時間を最短にすることがで
きる。したがって、脱水時における低振動を実現できる
。
手段は間欠脱水行程において、布負荷量検知手段によっ
て検知された布負荷量に応じて洗濯兼脱水槽の回転数が
洗濯機の固有振動数を越えないようにモータへの通電Ｏ
Ｎ−ＯＦＦ時間と通電ＯＮ−ＯＦＦ繰り返し回数を制御
するようにしたから、布負荷量が少ない場合においても
、また布負荷量が多い場合においても、洗濯兼脱水槽回
転数が機体の固有振動数領域に出入することなく、本脱
水行程において洗濯兼脱水槽の回転数増加速度を高くで
き、洗濯兼脱水回転数が固有振動数領域に存在する時間
が短くなり、振動が悪化する時間を最短にすることがで
きる。したがって、脱水時における低振動を実現できる
。
第１図は本発明の一実施例の電気洗濯機のブロック図、
第２図は同電気洗濯機の要部フローチャト、第３図（ａ
） 、 （ｂ）はそれぞれ同電気洗濯機の布負荷量が少
量の場合と布負荷量が多量の場合の脱水時間と回転数の
特性図、第４図は従来の電気洗濯機の脱水時間と回転数
の特性図である。 ２・・・・・洗濯兼脱水槽、３・・・・・パルセータ、
５・・・・・・モータ、 ７・・・・・・制御手段、 ８・・・・・布負荷量検知 第 図 手段。
第２図は同電気洗濯機の要部フローチャト、第３図（ａ
） 、 （ｂ）はそれぞれ同電気洗濯機の布負荷量が少
量の場合と布負荷量が多量の場合の脱水時間と回転数の
特性図、第４図は従来の電気洗濯機の脱水時間と回転数
の特性図である。 ２・・・・・洗濯兼脱水槽、３・・・・・パルセータ、
５・・・・・・モータ、 ７・・・・・・制御手段、 ８・・・・・布負荷量検知 第 図 手段。
Claims (1)
- 洗濯兼脱水槽とこの洗濯兼脱水槽の内底部に配設したパ
ルセータを駆動するモータと、前記モータへの通電制御
を行う制御手段と、前記洗濯兼脱水槽内に投入した布負
荷量を検知する布負荷量検知手段とを備え、前記制御手
段はモータへの通電ＯＮ−ＯＦＦを繰り返す間欠脱水行
程において、前記布負荷量検知手段により検知された布
負荷量に応じて前記洗濯兼脱水槽の回転数が機体の固有
振動数を越えないようにモータへの通電ＯＮ−ＯＦＦ時
間と通電ＯＮ−ＯＦＦ繰り返し回数を制御するようにし
てなる電気洗濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2217419A JPH0497777A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 電気洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2217419A JPH0497777A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 電気洗濯機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497777A true JPH0497777A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16703918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2217419A Pending JPH0497777A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | 電気洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0497777A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05228292A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-07 | Sharp Corp | 全自動洗濯機 |
| JP2011110132A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| CN110699919A (zh) * | 2019-09-17 | 2020-01-17 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 波轮洗衣机的脱水控制方法及波轮洗衣机 |
| CN112030466A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-12-04 | 广东格兰仕集团有限公司 | 一种免污洗衣机的脱水控制方法 |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP2217419A patent/JPH0497777A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05228292A (ja) * | 1992-02-20 | 1993-09-07 | Sharp Corp | 全自動洗濯機 |
| JP2011110132A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| CN110699919A (zh) * | 2019-09-17 | 2020-01-17 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 波轮洗衣机的脱水控制方法及波轮洗衣机 |
| CN110699919B (zh) * | 2019-09-17 | 2024-06-18 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 波轮洗衣机的脱水控制方法及波轮洗衣机 |
| CN112030466A (zh) * | 2020-07-27 | 2020-12-04 | 广东格兰仕集团有限公司 | 一种免污洗衣机的脱水控制方法 |
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