JPH0496720A - 移動体の壁沿い移動装置並びにこれを有する床面掃除機 - Google Patents

移動体の壁沿い移動装置並びにこれを有する床面掃除機

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JPH0496720A
JPH0496720A JP2212913A JP21291390A JPH0496720A JP H0496720 A JPH0496720 A JP H0496720A JP 2212913 A JP2212913 A JP 2212913A JP 21291390 A JP21291390 A JP 21291390A JP H0496720 A JPH0496720 A JP H0496720A
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秀隆 薮内
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小林 保道
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修 江口
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  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、無人搬送車や自動床面掃除機等の移動体の障
害物検知装置及びこれを用いて壁沿い走行を行なう移動
体の壁沿い移動装置並びにこれらを搭載した床面掃除機
に関するものである。
従来の技術 従来の無人搬送車や自動床面掃除機等の移動体は、本体
の周囲に突出したいわゆるバンパーと呼ばれる緩衝体を
設け、障害物との衝突時の衝撃を緩和している。そして
、このバンパ一部に接触スイッチや感圧素子等からなる
障害物検知装置を備え、障害物との接触の有無を検知す
るものである。
また、この種の移動体のなかには、移動領域に存在する
壁面を超音波センサや光センサ等からなる測距センサで
検知して壁沿い移動を行ない、これをガイドに走行経路
を決定するものもある。
特に、自動床面掃除機においては、こうした壁沿い移動
は単なる走行経路の決定だけでなく、壁際清掃を行なう
必要があるから、回転ブラシ等の掃除具を本体より突出
させて設けているものもある。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の障害物検知装置はいず
れもバンパーが障害物に衝突したかどうかを検知するも
のであり、その接触状態までは検知できなかった。しか
も、接触を検知するのに大きな圧力が必要であったり、
接触する部分に不感部が存在するため、かなり大きな力
で衝突した場合にしか接触を検知できないという問題が
あった。もちろん、従来の方式であっても、接触スイッ
チや感圧素子等の検知体の感度を増大し、数を増加させ
ることによりこの問題の改善は可能であるが、感度の増
大により移動中の振動を検出してしまう等の信頼性の低
下や、数を増加することによる高価格化は避けられない
ものであった。
そこで本発明は、小さい接触圧力で検知でき、しかも接
触が大きいか小さいかの判別ができ、検知部のどの部分
に接触しても検知できる安価で信頼性の高い障害物検知
装置を提供することを第1の目的としている。
また上記第1の目的に関連し、さらに上記に加えて接触
圧力の方向に依存せず安定して接触を検知できる障害物
検知装置を得ることを第2の目的としている。
また、従来の超音波センサや光センサ等からなる測距セ
ンサを用いた壁沿い移動装置では、平面で広い壁面に平
行に壁沿い移動する場合には問題ないが、壁面に凹凸が
ある場合や壁面に対して測距センサがななめになった場
合に壁面を見失うことがあり、移動体が壁面に衝突して
壁沿い移動ができなくなることがあった。
そして、壁面が交差するコーナ一部やいわゆる袋小路部
では上記問題に加えて前後左右各方向の測距データの処
理が複雑になるため、壁面に近づいて壁面形状に忠実に
壁沿い移動を行なうことができないという問題があった
そこで本発明は、壁面が交差するコーナ一部においても
、複雑なデータ処理を伴わず、壁面形状に忠実に壁沿い
移動ができる壁沿い移動装置を提供することを第3の目
的としている。さらに、上記第3の目的に関連し、より
複雑に壁面が交差する袋小路部においても、同様に壁面
形状に忠実に壁沿い移動ができる壁沿い移動装置を提供
することを第4の目的としている。
また、上述したように、壁沿い移動装置を有する床面掃
除機においては壁際清掃を行なう必要があり、できるだ
け壁面に近づき壁面形状に忠実に走行できることが重要
になるが、壁面に近づいて壁沿い移動すると本体より突
出させて設けた回転ブラシ等の掃除具が壁面に引っかか
り易くなるきいう問題があった。
そこで本発明は、壁面に近づいて壁沿い移動しても本体
より突出させて設けた回転ブラシ等の掃除貝が壁面に引
っかかることなく壁際まで清掃できる床面掃除機を提供
することを第5の目的とするものである。
課組を解決するための手段 上記第1の目的を達成するための第1の発明は、移動体
本体の側部から前部にかけて移動体本体より突出する可
動体と、可動体の片端部を回動自在に支持する支持軸と
、可動体を移動体本体の外側回動方向に付勢する付勢体
と、可動体の回動範囲を規制するストッパーと、可動体
の回動角度位置を2点検知する回動検知手段とを有する
移動体の障害物検知装置とするものである。
また、第2の目的を達成するための第2の発明は、上記
第1の発明に加え、支持軸に対して可動体が前後移動す
る摺動部を設けた移動体の障害物検知装置とするもので
ある。
そして、第3の目的を達成するための第3の発明は、移
動体本体の左右に設けた駆動gQ七、左右の駆動輪をそ
れぞれ独立に駆動する駆動モータと、移動体本体の壁沿
い側の側部または前部にある障害物までの距離を少なく
とも大中小3ゾーンに検出する障害物検知手段と、障害
物検知手段の検知ゾーンに対応して駆動モータを制御す
る移動制御手段とを有し、この移動制御手段は、障害物
までの距離が大のときには壁沿い側駆動輪を停止、反対
側駆動輪を前進、中のときには壁沿い側駆動輪を前進、
反対側駆動輪を停+1−1障害物までの距離が小のとき
には壁沿い側駆動輪を停止、反対側駆動輪を後退させる
移動体の壁沿い移動装置とするものである。
さらに、第4の目的を達成するための第4の発明は、移
動体本体の左右に設けた駆動輪と、左右の駆動輪をそれ
ぞれ独立に駆動する駆動モータと、移動体本体の壁沿い
側と反対側の側部または前部にある障害物までの距離を
少なくとも大中小3ゾーンに検出する障害物検知手段と
、障害物検知手段の検知ゾーンに対応して駆動モータを
制御する移動制御手段とを有し、この移動制御手段は、
障害物までの距離が大のときには壁沿い側駆動輪を前進
、反対側駆動輪を停止、障害物までの距離が中のときに
は壁沿い側駆動輪を停止、反対側駆動輪を後退、障害物
までの距離が小のときには壁沿い側駆動輪および反対側
駆動輪ともに後退させる移動体の壁沿い移動装置とする
ものである。
また、第5の目的を達成するための第5の発明は、床面
と平行に回転するアジテータを可動体に設けた移動体の
障害物検知装置を有した床面掃除機とするものである。
作用 第1の発明による移動体の障害物検知装置は、移動体本
体の側部から前部にかけて移動体本体より突出した可動
体と障害物との接触具合いを検出するもので、可動体の
片端部が回動自在に支持軸で支持されているから、可動
体に関わるすべての接触の有無及びその強さが可動体の
回動角度で判断でき、しかも小さい接触力で可動体を回
動させることが可能であるから、可動体のどの部分に接
触しても接触が大きいか小さいかの判別ができ、しかも
小さい接触圧力で検知できる移動体の障害物検知装置が
実現できるものである。
また、第2の発明によれば、上記第1の発明において、
可動体に加わる接触力ベクトルが支持軸上を通る場合で
も検出が可能となるから、接触力の方向に依存せず安定
して接触を検知できる移動体の障害物検知装置を得るこ
とができる。
また、第3の発明によれば、移動制御手段の単純な判断
制御のみで袋小路以外のコーナ一部での壁沿い移動がで
きる移動体の壁沿い移動装置が実現できるものである。
また、第4の発明によれば、袋小路部での壁沿いが可能
な移動体の壁沿い移動装置を得ることができる。
さらに、第5の発明によれば、床面と平行に回転するア
ジテータを可動体に設けた第1の発明の障害物検知装置
を有することにより、アジテータと障害物との接触の状
態も含めて障害物検知装置は検知できるので、これが壁
面に引っかかることなく壁際まで清掃できる床面掃除機
が実現できるものである。
実施例 以下、本発明の実施例を自動床面掃除機を例にとって添
付図面に基づいて説明する。
第1図において、1は自動床面掃除機の本体を構成する
移動体本体く以下単に本体という)、2は本体1の左右
後方に設けた駆動輪で、駆動モータ3で左右独立に駆動
される。4は本体1の前方に回転自在に取り付けられた
従軸である。5は本体1の側部から前部にかけて本体1
より突出する左右2つの可動体で、周囲には弾性材から
なる緩衝体6が取り付けられている。この可動体5は、
本体1に保持部7を介して取り付けられ、後述するよう
に回動自在に支持されている。8は本体1の後部に取り
付けられた緩衝体である。9は回転板10の周囲に植毛
されたブラシで、可動体5に設けたモータ11によって
床面Aと平行に本体1の内側方向に回転駆動され、床面
A上のごみを掃くようになっている。以上、ブラシ9、
回転板10、モータ11でアジテータを構成している。
12は電動送風機、13は集塵室、14.15はその内
部に設けたフィルターである。16は本体1の底部中央
に設けた床ノズルで、接続パイプ17を介して集塵室1
3と接続している。以上、12〜17で吸塵手段を構成
している。18は操作部19に設けられた操作ボタン、
20は自動床面掃除機の全体の制御を行なう制御部で、
移動制御手段を有している。21は本体1の周囲に設け
られた超音波センサや光センサ等からなる測距センサで
、移動時の障害物までの距離を測定する。22は全体に
電力を供給する蓄電池等からなる電源である。
次に、第2図〜第4図により第1の発明による移動体の
障害物検知装置の一実施例について説明する。第2図に
示すように本実施例では本体1の左右両側に左右対称な
2つの障害物検知装置を有する。可動体5、緩衝体6に
ついてはすでに述べたとおりであるが、保持部7,7′
は、第3図に示すように、可動体5の上部に取り付けた
スライド板23を、本体1の底板1′に取り付けた自由
回転するボール24.25を有するスライドベアリング
26で支持し、可動体5を水平方向のみ移動可能に保持
している。そして可動体5の後方片端部は底板1′に設
けた支持軸27で支持され、本体1に対して可動体5は
支持軸27を支点として水平方向に自在に回動できる。
28は一端が可動体5の固定軸29に他端が底板1′の
固定軸30に取り付けられた引っ張りばねからなる付勢
体で、可動体5を本体1の外側回動方向に付勢している
。また、底板1゛に取り付けられた固定軸30は可動体
5に設けた規制穴31から突出し、可動体5の回動範囲
を規制するストッパーを兼ねている。また、底板1′に
は第4図に示すようにリミットスイッチ32.33が取
り付けられており、可動体5の回動角度に応じてそれぞ
れ可動体5の作動子34.35が当接して作動する。こ
のようにリミットスイッチ32.33および作動子34
.35で可動体5の回動角度位置を2点検知する回動検
知手段を構成している。
以上のように構成した移動体の障害物検知装置について
、以下第4図を用いてその動作を説明する。
例えば本体1の移動時に緩衝体6に障害物が接触すると
、可動体5は支持軸27を支点として矢印aの方向に付
勢体28に抗して回動し、まず作動子34がリミットス
イッチ32に当接してこのリミットスイッチ32が作動
するので接触の有無が検知できる。そして接触が大きい
場合には可動板5はさらに回動角度が大きくなり次に作
動子35がリミットスイッチ33に当接して同様にリミ
ットスイッチ33が作動するので接触が大きいことが検
知できる。このとき、可動体5は支持軸27で支持され
、しかも保持部7.7′によって摩擦が少なく保持され
ているので、緩衝体6のどの部分に障害物が接触しても
必ず可動体5は矢印aの方向に回動することになる。
次に、第5図〜第8図により第2の発明による移動体の
障害物検知装置の一実施例について説明する。
第5図においては、本体1の左右両側に左右対称な2つ
の障害物検知装置を有する。可動体5゜緩衝体6、保持
部7.7’ 、支持軸27、スプリング28、固定軸2
9.30は前実施例と全く同様であるが、支持軸27で
支持された可動体5の後方片端部には前後方向の長穴か
らなる支持軸27のガイド穴36が設けられており、可
動体5は支持軸27に対して前後方向に摺動できる。ま
た、37は一端が可動体5の同定軸38に他端が底板1
′の固定軸39に取り付けられた引っ張りばねからなる
付勢体で、可動体5を本体1の前方向に付勢している。
また、底板1′に取り付けられた固定軸39は可動体5
に設けた規制穴40がら突出し、可動体5の摺動範囲を
規制するストッパーを兼ねている。したがって、可動体
5は本体1に対して支持軸27を支点として水平方向に
自在に回動できるだけでなく前後方向にも自在に摺動で
き、固定軸30.39が規制穴31.40に当たる位置
でスプリング28.37により常に本体1の外側方向に
付勢されている。また第6図に示すように、可動体5の
回動角度位置を2点検知する回動検知手段として前実施
例と同様に底板1”にリミットスイッチ32.33が取
り付けられており、可動体5の回動角度に応じてそれぞ
れ可動体5の作動子34.35が当接して作動するが、
本実施例の場合はさらに可動体5が本体1に対して後方
に摺動した時にも作動子34および作動子35がそれぞ
れリミットスイッチ32よおびリミットスイッチ33に
当接してリミットスイッチ32.33が作動する。
以上のように構成した移動体の障害物検知装置は基本的
には前実施例と同様の動作をするが、例えば第6図に示
すように、可動体5に矢印すのように前方から支持軸2
7上を通る接触力ベクトルが作用した場合は、可動体5
が長穴36と支持軸27によって付勢体37に抗して後
方に摺動するので、まず作動子34がリミットスイッチ
32に当接して作動し、さらに接触力が大きい場合には
次に作動子35がリミットスイッチ33に当接して作動
する。このように接触力ベクトルが支持軸27上を通り
可動体5が回動しに(い場合でもぐ可動体5の表面の緩
衝体6の摩擦係数に影響される)、可動体5が摺動する
ことにより前実施例よりも敏感に障害物の接触を検知で
きるものである。
なお、上記2つの実施例では2個のリミットスイッチ3
2.33で可動体5の回動角度位置を検知しているが、
例えば光センサや磁気センサを用いた他の検知手段であ
っても良く、要は可動体5の回動角度位置の大小を2点
検知できればよい。
第7図、第8図に可動体5の回動角度位置の検知手段と
して、リミットスイッチ32.33の代わりにフォトイ
ンタラプタを用いた実施例を示す。図において、41は
LED等の発光素子42とフォトトランジスタ等の受光
素子43を対向させて配置した透過型のフォトインタラ
プタで、本体1の底板1′の下面に取り付けられている
。44は可動体5の上面に取り付けられた遮蔽板で、中
央部に透過穴45が設けられている。フォトインタラプ
タ41と遮蔽板44との取り付は位置関係は、可動体5
が本体1の最も外側にあるとき、すなわち可動体5に接
触がなく回動角度が0°の場合に、発光素子42の光軸
が遮蔽板44の透過穴45の中心を通るように配置され
ている。このとき、受光素子43は発光素子42からの
光を透過穴45を通して受光状態にある。
第8画のように、可動体5が障害物に接触して回動し、
遮蔽板44がフォi・インタラプタ41に対して矢印C
の方向に移動したとすると、透過穴45が発光素子42
の光軸よりずれて光を遮断し受光素子43が受光しなく
なるので、可動体5の回動が検知できる。このように構
成した検知手段においては透過穴45の大きさで検知感
度が決まるので、例えばこの穴径をdとすると、フォト
インタラプタ41と遮蔽板44の相対位置ずれが約d/
2になったときに可動体5の回動が検知できる。したが
って、上記検知手段を支持軸27からの距離が異なる位
置に2組取り付けておけば可動体5の回動角度位置が2
点検知できる。あるいは、透過穴45の穴径が異なるも
のを2組取り付けてもよい。
次に、第3の発明による移動体の壁沿い移動装置の実施
例について説明する。第9図において、50は本体1の
壁沿い側の側部または前部にある障害物までの距離を少
なくとも大中小3ゾーンに検出する障害物検知手段で、
例えば第1の発明または第2の発明による障害物検知装
置51あるいは測距センサ21を有する測距手段52な
どからなる。2L、2Rは本体1の左右に設けた駆動輪
(添字のり、Rはそれぞれ本体1の左側、右側に設けた
ことを示す)、3L、3Rは駆動輪2L。
2Rをそれぞれ独立に駆動する駆動モータ、53L、5
3Rは駆動モータ3L、3Rの速度をそれぞれ@f1m
する速度制御手段である。54は入力手段55を介して
入力した障害物検知手段50からの検知信号に応じて速
度制御手段53L、53Rに対して速度指令を出す判断
処理手段で、障害物までの距離が大のときには壁沿い側
駆動輪2を停止、反対側駆動輪2を前進、中のときには
壁沿い側駆動輪2を前進、反対側駆動輪2を停止、障害
物までの距離が小のときには壁沿い側駆動輪2を停止、
反対側駆動輪2を後退させる。以上、速度制御手段53
L、53R1判断処理手段54、入力手段55で移動制
御手段56を構成している。
以上のように構成した移動体の壁沿い移動装置について
、障害物検知手段50の障害物検知装置51を用いて左
側の壁沿いを行なう場合を例にとって、以下第10図〜
第12図によりその動作を説明する。
第10図は障害物検知装置51の検知状態と駆動輪2L
、2Rの駆動状態との対応パターンを示す。まずパター
ンAは、障害物検知手段50の検知距離が大ゾーンの場
合、すなわち障害物検知装置51の本体1左側の可動体
5Lに接触がない場合で、このとき左側駆動輪2Lを停
止させ、右側駆動輪2Rを前進させる。パターンBは、
障害物検知手段50の検知距離が中ゾーンの場合、すな
わち可動体5Lの回動角度が小さくリミットスイッチ3
2Lのみが作動した場合で、このとき左側駆動輪2Lを
前進させ、右側駆動輪2Rを停止させる。同様に、パタ
ーンCは、障害物検知手段50の検知距離が小ゾーンの
場合、すなわち可動体5Lの回動角度が大きくリミット
スイッチ33Lが作動した場合で、このとき左側駆動輪
2Lを停止させ、右側駆動輪2Rを後退させる。第11
図はこの対応パターンをプログラム化した場合のフロー
チャートを示し、上記3つのパターン動作を繰り返すよ
うになっている。この壁沿い移動装置を壁際に置いて動
作させると、本体1は可動体5Lが壁との接触、非接触
を繰り返し駆動輪2L、2Rを交互に前進させながら壁
沿い走行を行ない、例えば第12図に示すような壁面が
交差するコーナ一部においても止まることなく壁面に忠
実に壁沿い移動を行なうことができるものである。
以上、左側の壁沿い移動について説明したが、右側の壁
沿い移動についても、本体1右例の障害物検知装置51
を用い、第10図の対応パターンを左右逆にすることに
より全く同様にできることはいうまでもない。
なお、本実施例では、障害物検知手段50として第1の
発明または第2の発明による障害物検知装置51を用い
ているが、測距手段52を用いる場合には、例えば測距
データが5cnlJ下ならば検知距離小、5〜10cm
ならば検知距離中、10cm以上なら検知距離大と検知
距離を大中小3ゾーンに分けることにより、上記実施例
と同様に移動制御を行なうことができる。
次に、第4の発明による移動体の壁沿い移動装置の実施
例について説明する。
この発明の壁沿い移動装置は、例えば上記に示した第3
の発明による壁沿い移動装置の実施例のように、本体の
壁沿い側の障害物検知手段しが用いない場合などに、壁
面が複雑に交差する袋小路部等において本体が壁に当た
って動けな(なるという間層を解決するもので、基本的
な壁沿い機能は既に有していることを前提として説明す
る。
本実施例では、上記第3の発明による壁沿い移動装置の
実施例に加えて本体1の壁沿い側と反対側障害物検知装
置51′を用い、判断処理手段54は障害物検知装置5
1′で検知した障害物までの距離が大のときには壁沿い
側駆動輪2を前進、反対側駆動輪2を停止、障害物まで
の距離が中のときには壁沿い側駆動輪2を停止、反対側
駆動輪2を後退、障害物までの距離が小のときには壁沿
い側駆動輪2および反対側駆動輪2ともに後退させる。
以上のように構成した壁沿い移動装置について、障害物
検知手段50の障害物検知装置51′を用いて左側の壁
沿いを行なう場合を例にとって、以下第13図〜第15
図によりその動作を説明する。
第13図は障害物検知装置51′の検知状態と駆動輪2
L、2Rの駆動状態との対応パターンを示す。まずパタ
ーンDは、障害物検知手段50の壁沿い側と反対側の検
知距離が大ゾーンの場合、すなわち障害物検知袋N51
′の本体1右例の可動体5Rに接触がない場合で、この
とき左側駆動輪2Lを前進させ、右側駆動輪2Rを停止
させる。パターンEは、障害物検知手段50の壁沿い側
と反対側の検知距離が中ゾーンの場合、ずなわち可動体
5Rの回動角度が小さくリミットスイッヂ32Rのみが
作動した場合で、このとき左側駆動M2Lを停止させ、
右側駆動輪2Rを後退させる。同様に、パターンFは、
障害物検知手段50の壁沿い側と反対側の検知距離が小
ゾーンの場合すなわち可動体5Rの回動角度が大きくリ
ミ・ソトスイッチ33Rが作動した場合で、このとき左
側駆動輪2L、右側駆動輪2Rともに後退させる。
第14図はこの対応パターンをプログラム化した場合の
フローチャートを示し、上記3つのノ(ターン動作を繰
り返すようになっている。この壁沿い移動装置を壁際に
置いて動作させると、第3の発明による壁沿い移動装置
の実施例と同様に本体1は可動体5Lが壁との接触、非
接触を繰り返し駆動%I2L、2Rを交互に前進させな
がら壁沿い走行を行なう。そして、例えば第15図に示
すような袋小路部等にさしかかり、右側の可動体5Rが
壁に接触すると、上記パターンD〜Fの動作を繰り返し
、−点鎖線で囲った60.61のような壁沿い方向転回
を行なう。そして、再び左側の可動体5Lが壁に接触す
ると第3の手段による壁沿い移動装置の実施例と同様に
本体1は可動体5Lが壁との接触、非接触を繰り返し駆
動輪2L、2Rを交互に前進させながら壁沿い走行を行
なう。
以上のように本発明の移動体の壁沿い移動装置は、壁沿
い移動中に壁沿い側と反対側の障害物を検知した場合に
、壁沿いを行ないながら方向転回を行なうものである。
なお、右側の壁沿い移動についても、また障害物検知手
段として測距手段を用いる場合についても、第3の発明
による壁沿い移動装置の実施例で述べたように、同様に
移動制御を行なうことができる。
次に、第5の発明による床面掃除機の実施例について説
明する。この発明の床面掃除機の実施例は、すでに第1
図、第2図で説明した自動床面掃除機で、第1の発明に
よる移動体の障害物検知装置の可動体5にブラシ9、回
転板10、モータ11からなるアジテータを有する。そ
して、第12図あるいは第15図に示すように壁沿い移
動を行ないながら、このアジテータで壁際のごみを掃き
出し、床ノズル16から電動送風機12によって集塵室
13に吸引し清掃を行なうものである。このように壁沿
い移動を行ないながら壁際清掃を行なうためには、アジ
テータのブラシ9は本体1より長く突出している方が清
掃性能上望ましいことは明らかであるが、従来の床面掃
除機ではこれが壁面に引っかかって壁沿い走行ができな
い場合があった。しかし、本実施例ではアジテータが障
害物検知装置の可動体5に設けているから、ブラシ9が
たとえ壁面に引っかかっても可動体5がその引っかかり
具合いに応じて回動してその状態を検知でき、本体1の
移動方向を変えることができる。そして本実施例ではむ
しろ、ブ、クシ9自体が壁面を検知するセンサの役割を
果たし、ブラシ9が壁面をトレースするように壁沿い移
動を行なうことが可能になっている。
また床面掃除機に第3、第4の発明の壁沿い移動装置を
搭載することにより、掃除機として非常に有効なことは
云うまでもない。
発明の効果 以上のように第1の発明によれば、可動体に関わるすべ
ての接触の有無及びその強さが可動体の回動角度で判断
でき、しかも小さい接触力で可動体を回動させることが
可能だから、可動体のどの部分に接触しても接触が大き
いが小さいかの判別ができ、しかも安価で信頼性の高い
障害物検知装置を提供することができるものである。
また、第2の発明によれば、上記第1の発明において可
動体に加わる接触力ベクトルが支持軸上を通る場合でも
検出が可能となるから、接触力の方向に依存せず安定し
て接触を検知できる障害物検知装置を得るこ七ができる
また、第3の発明によれば、障害物検知手段の検知ゾー
ンと左右の駆動輪の駆動方向との単純な対応パターンの
組合せにより壁沿い移動ができるものであり、移動体が
壁面に衝突して壁沿い移動ができなくなることなく壁面
形状に忠実に壁沿い移動ができる壁沿い移動装置が実現
できるものである さらに、第4の発明によれば、障害物検知手段の壁沿い
側と反対側の検知ゾーンと左右の駆動輪の駆動方向との
単純な対応パターンの組合せにより、壁沿いを行ないな
がら方向転回を行なうから、壁面が複雑に交差する袋小
路部等においても壁面形状に忠実に壁沿い移動ができる
壁沿い移動装置を実現できる。
また、第5の発明によれば、アジテータと障害物との接
触の状態も含めて障害物検知装置は検知できるので、壁
面に近づいて壁沿い移動しても本体より突出させて設け
た回転ブラシ等の掃除具が壁面に引っかかることなく壁
際まで清掃できる床面掃除機を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一の発明の移動体の障害物検知装置の実施例
を装備した自動床面掃除機の縦断面図、第2図は同自動
床面掃除機の底面図、第3図は移動体の障害物検知装置
の実施例の保持部の縦断面図、第4図は同実施例の動作
を示す動作説明図、第5図は第2の発明による移動体の
障害物検知装置の実施例の底面図、第6図は同実施例の
動作を示す動作説明図、第7図は第2の発明による移動
体の障害物検知装置の回動角度検知手段の他の実施例を
示す縦断面図、第8図は第7図のx−x’断面図、第9
図は第3の発明による壁沿い移動装置の実施例の制御ブ
ロック図、第10図は同実施例の動作パターンを示す動
作説明図、第11図は同実施例の動作フローチャート、
第12図は同実施例の壁沿い移動状態を示す動作説明図
、第13図は第4の発明による壁沿い移動装置の実施例
の動作パターンを示す動作説明図、第14図は同実施例
の動作フローチャート、第15図は同実施例の壁沿い移
動状態を示す動作説明図である。 1・・・移動体本体、2・・・駆動輪、3・・・駆動モ
ータ、5・・・可動体、9・・・ブラシ、10・・・回
転板、11・・・モータ、27・・・支持軸、28.3
7・・・付勢体、30.39・・・固定軸、31.40
・・・規制穴、32.33・・・リミットスイッチ、3
4.35・・・作動子、36・・・ガイド穴、41・・
・フォトインタラプタ、44・・・遮蔽板、45・・・
透過穴、50・・・障害物検知手段、56・・・移動制
御手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名f 忰ト1不本体 5−−・Σ1唸らワイ本 +F−fbfJftJN 27−  歓′r軸 ?・−話勤翰 ターーー可1カイ1さ 第10 図 へ7:ジ1捲角!、(,5,中自岨L)告 B、’j コlb+] \ (E*#lL)介 第 図 第1 図 第12 図 <CL) (Cン 第14 図 (bン (d−) 第13 図 F9石持角−欠 (両輪由乏) 第15 図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動体本体の側部から前部にかけて本体より突出
    する可動体と、可動体の片端部を回動自在に支持する支
    持軸と、可動体を移動体本体の外側回動方向に付勢する
    付勢体と、可動体の回動範囲を規制するストッパーと、
    可動体の回動角度位置を2点検知する回動検知手段とを
    有する移動体の障害物検知装置。
  2. (2)支持軸に対して可動体が前後移動する摺動部を設
    けた請求項1記載の移動体の障害物検知装置。
  3. (3)移動体本体の左右に設けた駆動輪と、左右の駆動
    輪をそれぞれ独立に駆動する駆動モータと、移動体本体
    の壁沿い側の側部または前部にある障害物までの距離を
    少なくとも大中小3ゾーンに検出する障害物検知手段と
    、障害物検知手段の検知ゾーンに対応して駆動モータを
    制御する移動制御手段とを有し、この移動制御手段は、
    障害物までの距離が大のときには壁沿い側駆動輪を停止
    、反対側駆動輪を前進、中のときには壁沿い側駆動輪を
    前進、反対側駆動輪を停止、障害物までの距離が小のと
    きには壁沿い側駆動輪を停止、反対側駆動輪を後退させ
    る移動体の壁沿い移動装置。
  4. (4)移動体本体の左右に設けた駆動輪と、左右の駆動
    輪をそれぞれ独立に駆動する駆動モータと、移動体本体
    の壁沿い側と反対側の側部または前部にある障害物まで
    の距離を少なくとも大中小3ゾーンに検出する障害物検
    知手段と、障害物検知手段の検知ゾーンに対応して駆動
    モータを制御する移動制御手段とを有し、この移動制御
    手段は、障害物までの距離が大のときには壁沿い側駆動
    輪を前進、反対側駆動輪を停止、障害物までの距離が中
    のときには壁沿い側駆動輪を停止、反対側駆動輪を後退
    、障害物までの距離が小のときには壁沿い側駆動輪およ
    び反対側駆動輪ともに後退させる移動体の壁沿い移動装
    置。
  5. (5)床面と平行に回転するアジテータを可動体に設け
    た請求項1記載の移動体の障害物検知装置を有する床面
    掃除機。
  6. (6)請求項3または4記載の移動体の壁沿い移動装置
    を有する床面掃除機。
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