JPH049520A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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Publication number
JPH049520A
JPH049520A JP11087690A JP11087690A JPH049520A JP H049520 A JPH049520 A JP H049520A JP 11087690 A JP11087690 A JP 11087690A JP 11087690 A JP11087690 A JP 11087690A JP H049520 A JPH049520 A JP H049520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duty ratio
cooking
heater
switch
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11087690A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Matsushima
松島 和文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11087690A priority Critical patent/JPH049520A/ja
Publication of JPH049520A publication Critical patent/JPH049520A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は使用者が任意にヒータの出力を調節することが
できるように改良した加熱調理器に関する。
(従来の技術) 例えばオーブン機能を備えた電子レンジでは、オーブン
調理を行う場合、使用者が加熱温度(加熱室内の温度)
および調理時間を設定して行うマニュアル調理の他、自
動調理も行うことができるようなっている。
自動調理とは、メニュースイッチを操作して調理をスタ
ートさせると、後はマイクロコンピュータが調理温度お
よび調理時間を設定しオーブン調理を自動的に進行させ
る調理をいう。
自動調理できるオーブン調理には、クツキーを焼いたり
、ピザを焼いたりするなど種々の調理があり、加熱温度
および調理時間はその調理の内容に応じて変えることが
好ましいので、メニュースイッチは調理毎に一対一の関
係で複数個設けられ、そのメニュースイッチにより調理
の内容を選択すると、マイクロコンピュータが調理毎に
予め設定された加熱温度および加熱時間でもって自動的
に調理を進行させるようになっている。
そして、オーブン調理中、加熱室内の温度は温度センサ
により検出され、マイクロコンピュータはその温度セン
サの検出温度が設定温度以下の期間および設定温度以上
の期間をそれぞれヒータの通電期間および断電期間とし
て当該ヒータを制御し、これにて加熱室内を設定された
温度に維持するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、従来の電子レンジでは、オーブン機能を使っ
て自動調理した場合、焦げたりすることがあった。本発
明者はこのような焦げなどが発生する理由が以下のとこ
ろにあることを究明した。
すなわち、自動調理の場合、ヒータは通電期間において
常時オン状態にあるのではなく、予め調理毎に定められ
たデユーティ比でもってオンオフ制御されており、これ
により、ヒータの熱が食品に直接的な影響を与えないよ
うにしている。しかしながら、この調理毎に定められて
いるデユーティ比は成る標準的な形状・大きさの食品を
想定し、これに適応するような値に設定されている。こ
のため、使用者独自のレパートリ−中にはその標準的な
ものから外れるものがあり、そのようなものではヒータ
の出力が強すぎたりして、焦げが発生したりする。
そこで本発明の目的は、ヒータのデユーティ比を使用者
が任意に調節することができるようにして、食品が焦げ
たりすることなく調理できる加熱調理器を提供するにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の加熱調理器は、ヒータの出力を調節すべく操作
される操作手段を設け、この操作手段からの入力に応し
てヒータのデユーティ比を変化させる制御手段を設けた
ものである。
(作用) 操作手段を操作すると、ヒータのデユーティ比を任意に
変えることができるので、その食品に最適なデユーティ
比でヒータを制御できる。
(実施例) 以下、本発明を電子レンジに適用した一実施例につき図
面を参照しながら説明する。
まず、電子レンジ全体の概略を示す第2図において、外
箱1内には、内箱2が配設されており、この内箱2内は
図示しないマグネトロンからマイクロ波が供給される加
熱室3として構成されている。また、加熱室3でオーブ
ン調理を行うことができるようにするために、内箱2の
上面部に形成された凹部4内にンーズヒータからなる上
ヒータ5が配設されていると共に、内箱2の外底部にマ
イカ仮にニクロム線を巻装してなる平面状の下ヒータ6
が配設されている。そして、内箱2の上面部に加熱室3
内の温度を検出するサーミスタからなる温度センサ7が
取り付けられている。なお、加熱室3内には食品を載置
する棚板8が出し入れ可能に配設できるようになってい
る。
一方、外箱1の前面部には第3図に示す操作パネル9が
取り付けられており、この操作パネル9には調理内容を
選択するためのメニュースイッチ10群、上下の両ヒー
タ5,6の単位時間当りの発熱量を88するための操作
手段たる上下の百出力調節スイッチi1.12、スター
トスイッチ13(第4図参照)および表示器14などが
設けられている。
さて、前記上下両ヒータ5,6は第4図に示すようにそ
れぞれリレースイッチ15.16の常開スイッチ15a
および16gと直列に接続されており、これら両面列回
路は交流電源に接続される端子17.18間に並設に接
続されている。一方、前記温度センサ7、メニュースイ
ッチ10、百出力調節スイッチ11,12、スタートス
イッチ13などの出力信号は、制御手段たるマイクロコ
ンピュータ19を主体とするは制御回路20に入力され
る。そして、マイクロコンピュータ19は、それらの入
力および予め設定されたプログラムに基づいて調理を制
御する。
ここでオーブン調理を自動調理にて行う場合の制御内容
について第1図のフローチャートをも参照して説明する
まず、メニュースイッチ10のうち、所望のメニュース
イッチを操作して行うべき調理の内容を設定する。する
と、マイクロコンピュータ14は、まず選択された調理
内容に応じた調理時間および加熱温度を設定する(ステ
ップA)。次に、マイクロコンピュータ14は、選択さ
れた調理内容に応じた上下両ヒータ5,6のデユーティ
比を設定すると共に、その設定されたデユーティ比を表
示器13にインジケータ表示する(ステップB)。
このデユーティ比は、第5図に示すように、例えば30
秒を一周期として、その−周期における上下両ヒータ5
,6のオン時間比として設定されるもので、例えばデユ
ーティ比0,8とは24秒オン、6秒オフを表す。また
、インジケータ表示は、第3図に示すように表示され、
右下がりの斜線部分が上ヒータ5のデユーティ比を示し
、網目線部分が下ヒータ6のデユーティ比を示す。そし
て、数値「5」はデユーティ比「1(通電期間中常時オ
ン)」を示し、「4」はデユーティ比rO,8J「3」
はデユーティ比ro、6J、「2」はデユーティ比rO
,4J、「1」はデユーティ比rO,2J、「0」はデ
ユーティ比「0(通電期間中常時オフ)」をそれぞれ示
す。
さて、使用者は調理内容毎に予め設定されているデユー
ティ比でオーブン調理する場合には、そのままスタート
スイッチ13を操作する。すると、マイクロコンピュー
タ19は上下両ヒータ5,6に通電し、オーブン調理を
開始すると共に、タイムカウントを開始する(ステップ
C)。この加熱調理中、温度センサ7の検出温度はマイ
クロコンビコータ19に入力され、マイクロコンピュー
タ19はその温度センサ7の検出温度が設定温度以下の
場合には上下両ヒータ5,6の通電期間とし温度センサ
7の検出温度が設定温度以上の場合には上下両ヒータ5
,6の断電期間とすることにより、加熱室3内を設定温
度に維持する。この場合の設定温度TOと温度センサ7
の検出温度との関係を第6図に示す。そして、このオー
ブン調理中において、両ヒータ5.6は通電期間中にあ
っても、設定されたデユーティ比でもって例えば第5図
のようにオンオフ制御される。このようなオーブン調理
が設定時間だけ行われると、マイクロコンピュータ19
は上下両ヒータ5,6を断電し、オーブン調理を終了す
る(ステップD)。
さて、オーブン調理を開始するに際し、選択した調理内
容に応じて予め設定されているデユーティ比を変えたい
場合がある。上ヒータ5のデユーティ比だけを変える場
合には、上ヒータ用出力調節スイッチ11を操作する。
すると、マイクロコンピュータ19は、その上ヒータ用
出力調節スイッチ11の操作量に応じて上ヒータ5のデ
ユーティ比を変化させとると共に、その変更後のデユー
ティ比を表示器14にインジケータ表示する(ステップ
E)。そして、使用者はその表示器13のインジケータ
表示を見て、所望のデユーティ比になったところで、出
力調節スイッチ11の操作を終える。
また、下ヒータ6のデユーティ比を変えたい場合には、
下ヒータ用出力調節スイッチ12を操作する。すると、
マイクロコンピュータ19は、その下ヒータ用出力調節
スイッチ12の操作量に応じて下ヒータ6のデユーティ
比を変化させると共に、その変更後のデユーティ比を表
示器14にインジケータ表示する(ステップF)。
さらに、上下両ヒータ5,6の双方のデユーティ比を変
えたい場合には、上下両出力調節スイッチ11.12を
操作する。これにより前述したと同様にして上下両ヒー
タ5,6のデユーティ比が変更され、その変更後のデユ
ーティ比が表示器14にインジケータ表示される。
本実施例の場合、使用者のデユーティ比の変更は、予め
設定されているデユーティ比以上には設定することがで
きないようになっており、これによりデユーティ比を高
くし過ぎて、焦げが生ずる不具合を未然に防止するよう
にしている。
以上のようにしてデユーティ比を任意の値に調節した後
、スタートスイッチ13を操作すると、前述したと同様
にしてオーブン調理が行われ、このオーブン調理中の通
電期間において上下両ヒータ5,6は使用者により設定
されたデユーティ比によりオンオフ制御される。
このように本実施例によれば、上下両ヒータ5゜6のデ
ユーティ比を任意に設定できるので、上下両ヒータ5,
6の単位時間当りの出力(発熱量)を変えたり、上下両
ヒータ5,6の出力比率を変えたりすることにより、上
下量ヒータ5,6の熱(輻射熱)が直接食品に影響を及
ぼさないようにして、極力雰囲気温度によりオーブン調
理を行うことができる。このため、標準的な形状・大き
さから外れた食品をオーブン調理する場合であっても、
焦げなどを生ずることなく調理できる。
なお、上記実施例では自動調理において上下両ヒータ5
,6のデユーティ比を変える場合を説明したが、マニュ
アル調理において上下両ヒータ5゜6のデユーティ比を
変えるようにしても良い。
また、上記実施例では電子レンジに適用して説明したが
、本発明はこれに限られるものではなく、一般の加熱調
理器に広く適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ヒータのデユーテ
ィ比を任意に変えることができるので、食品にとって最
適なデユーティ比でヒータをオンオフ制御でき、焦げな
どを生ずることなく加熱調理できるという実用上優れた
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は制御内
容を示すフローチャート、第2図は電子L・ンジ全体の
概略構成を示す縦断側面図、第3図は操作パネルの部分
正面図、第4図は制御回路構成図、第5図はヒータのオ
ンオフ状!I!A図、第6図はオーブン調理時における
加熱室の温度変化特性図である。 図中、3は加熱室、5,6は上下の各ヒータ、10はメ
ニュースイッチ、11.12は上下の各出力調節スイッ
チ(操作手段)、14は表示器、19はマイクロコンピ
ュータ(制御手段)である。 出願人  株式会社  東  芝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、食品を加熱するヒータを備えたものにおいて、前記
    ヒータの出力を調節すべく操作される操作手段と、この
    操作手段からの入力に応じて前記ヒータのデューティ比
    を変化させる制御手段とを具備してなる加熱調理器。
JP11087690A 1990-04-26 1990-04-26 加熱調理器 Pending JPH049520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11087690A JPH049520A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11087690A JPH049520A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 加熱調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH049520A true JPH049520A (ja) 1992-01-14

Family

ID=14546941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11087690A Pending JPH049520A (ja) 1990-04-26 1990-04-26 加熱調理器

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JP (1) JPH049520A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240119A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Naomoto Kogyo Kk 食品調理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007240119A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Naomoto Kogyo Kk 食品調理装置

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