JPH0495068A - アリールピロール殺虫用、殺ダニ用および殺線虫用薬剤およびその製法 - Google Patents

アリールピロール殺虫用、殺ダニ用および殺線虫用薬剤およびその製法

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JPH0495068A
JPH0495068A JP21055890A JP21055890A JPH0495068A JP H0495068 A JPH0495068 A JP H0495068A JP 21055890 A JP21055890 A JP 21055890A JP 21055890 A JP21055890 A JP 21055890A JP H0495068 A JPH0495068 A JP H0495068A
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atom
compound
formula
cyano
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JP21055890A
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English (en)
Inventor
Dale G Brown
デイル・ゴードン・ブラウン
Jack K Siddens
ジャック・ケネス・シデンズ
Robert E Diehl
ロバート・ユージン・デイール
Donald Perry Wright Jr
ドナルド・ペリイ・ライト・ジユニア
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Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一定の新規な殺虫用、殺ダニ用および殺線虫
用アリールビロール薬剤およびそれをもって昆虫、ダニ
および線虫の駆除方法に関する。本発明はまた、新規な
アリールピロール化合物の殺虫用、殺ダニ用および殺線
虫用の有効量を植物またはそれらが生育する土壌に使用
することにより昆虫、ダニおよび線虫の攻撃から植物の
生長を保護する方法に関する。
本発明は、さらに当該アリールビロール化合物の合成方
法に関する。
本発明は、昆虫、ダニおよび線虫の有害虫の駆除および
、生育中および収穫後の農耕作物を前記有害虫の被害か
ら守るのに有効な、効果の非常に優れた殺虫用、殺ダニ
用および殺線虫用薬剤である一定の新規なアリールビロ
ール化合物に関する。
本発明は、さらに当該アリールビロール化合物の合成方
法に関する。
本発明の新規なアリールピロール化合物は式Iに示す構
造式を有する。
A (D ユニに、 Xは、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
ウ素原子、またはトリフルオロメチル基; Yは、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
ウ素原子、トリフルオロメチル基またはシアン基: Wは、シアノ基またはニトロ基; Aは、4つのハロゲン原子で置換されたC8〜C1のア
ルキル基、1つのシアノ基、1つの、1つから3つのハ
ロゲン原子で置換されたアルコキシ基または2つの任意
に1つから3つのハロゲン原子で置換されていても良い
アルコキシ基、1つのC1〜C6のカルバルコキシ基、
1つのC1〜C5のアルキルカルボニルオキシ基、1つ
のC2〜C6のアルケニルカルボニルオキシ基、1つの
ベンゼンカルボニルオキシ基またはクロロ、ジクロロ、
またはメチル置換ベンゼンカルボニルオキシ基;Lは、
水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子、そし
て MとRは、それぞれ独立に、水素原子、C1〜C1のア
ルキル基、CI〜C1のアルコキシ基、01〜C1のア
ルキルチオ基、01〜C1のアルキルスルフィニル基、
C,〜C3のアルキルスルフォニル基、シアノ基、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、ニトロ基、
トリフルオロメチル基、R,CF!Z1R,COまたは
NR,RいそしてMとRが隣接位置であってそれらが結
合する炭素原子と共にあるとき、M七Mが下記構造で表
される環を形成してもよい: Zは、5(0)nまたは0; R1は、水素原子、フッ素原子、CHF、、CHFCQ
、またはトリフルオロメチル基;R,は、CI”’−C
3のアルキル基、C,〜C,(7)アルコキシ基、また
はNR,R,。
R1は、水素原子またはC1〜C3のアルキル基; R4は、水素原子、Cユ〜C1のアルキル基またはR,
CO; R6は、水素原子またはC1〜C3のアルキル基そして nは、0.1または2の整!1″: 但し、XとYが水素原子であってAが1つのシアノ基で
置換されたC、−C,のアルキル基であるときは、置換
基 (I[) ここにA、L、M、R,W、XとYは、上記したもので
ある。
他の好ましい本発明の新規アリールピロールのグループ
は、弐■で表される: (III) は、ピロール環上の窒素原子に隣接した2つの位置の1
つに結合しなければならない。
好ましい本発明の新規アリールピロールのグループは、
式■で表される: ここにA、L、M、R,W、XとYは、上記したもので
ある。
他の好ましい本発明の新規アリールピロールのグループ
は、弐■で表される: (mV) ユニにA、L、M%R,W、XとY It、上記したも
のである。
さらに他の好ましい本発明の新規アリールピロールのグ
ループは、式Vで表される ■ (V) こ:j::A、L、MlR,W、XとYld、上記した
ものである。
そしてさらに他の好ましい本発明の新規アリールビロー
ルのグループは、式■と■で表される:ここにA、L%
M%R%W1xとYは、上記したものである。
本発明の好ましい式Iで表されるアリールピロールは、 Wがシアノ基またはニトロ基; Lが水素原子: XとYがそれぞれ塩素原子、臭素原子また+1 ) ’
)フルオロメチル基: Mが水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子そ
して Rがフッ素原子、塩素原子、臭素原子、トリフルオロメ
チル基またはトリフルオロメトキシ基。
のものである。
殺虫用、殺ダニ用および/または殺線虫用薬剤として非
常に有効な好ましい式■の化合物+1、Lが水素原子; Mが水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子; Rがフッ素原子、塩素原子、臭素原子、トリフルオロメ
チル基またはトリフルオロメトキシ基;Wがシアノ基そ
して XとYがそれぞれ独立に塩素原子、臭素原子またはトリ
フルオロメチル基。
のものである。
他の殺虫用、殺ダニ用および/または殺線虫用薬剤とし
て非常に有効な弐■の化合物は、Lが水素原子; Mが水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子: Rがフッ素原子、塩素原子、臭素原子、トリフルオロメ
チル基またはトリフルオロメトキシ基;Wがニトロ基;
そして Xが塩素原子、臭素原子またはトリフルオロメチル基そ
して Yが水素原子、塩素原子、臭素原子またはトリフルオロ
メチル基のものである。
本発明の殺虫用、殺ダニ用および殺線虫用アリールビロ
ールのいくつかの具体例は: [2,3−ジクロロ−4−シアノ−5−(3,4−ジク
ロロフェニル)ビロール−1−イル]−ピバリン酸、メ
チルエステル、融点143℃−145℃: 4.5−ジクロロ−1−(ヒドロキシメチル)−2−1
1+ I! *σ−トリフルオローp−トリル)ビロー
ル−3−カルボニトリル、酢酸(エステル):4−ブロ
モ−2−(p−クロロフェニル−1−ヒドロキシメチル
)−5−(トリフルオロメチル)ビロール−3−カルボ
ニルトリル、ピバリン酸(エステル)、融点127.5
℃; 4−ブロモー3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−
(ヒドロキシメチル)−5−(トリフルオロメチル)ビ
ロール−2−カルボニトリル、ピバリン酸エステル、融
点93℃−94℃: 3.4−ジブロモ−5−(p−クロロフェニル)−1−
(ヒドロキシメチル)−ビロール−2−カルポニトリル
、ピバリン酸(エステル)、融点130°c−132℃
: [2,3−ジクロロ−4−シアノ−5−(g、a。
a−トリフルオロ−p−トリル)ピロール−1−イルコ
ピバリン酸、メチルエステル、1l153℃−157℃
: 3−ブロモ−5−シアノ−4−(3,4−ジクロロフェ
ニル)−2−(トリフルオロメチル)ピロール−1−ア
セトニトリル、融点95℃−97℃;2.3−ジクロロ
−4−シアノ−5−(α、ff 、ff −トリフルオ
ロ−p−トリル)ピロール−1−アセトニトリ、融点1
37.5℃−139℃:3−ブロモ−5−(p−クロロ
フェニル)−4−シアノ−2−(トリフルオロメチル)
ピロール−1−アセトニトリル、融点142°C!−1
44℃2.3−ジクロロ−4−シアノ−(3,4−ジク
ロロフェニル)ピロール−1−アセトニトリル、融点1
97°0−199℃; [2−(3,4−ジクロロフェニル)3−ニトロ−5−
()リフルオロメチル)ピロール−1−イル]安息香酸
、メチルエステル; [2,3−ジクロロ−4−シアノ−5−(3,4−ジク
ロロフェニル)ピロール−1−イル]−安jL香酸、メ
チルエステル; 3−ブロモ−5−(p−ブロモフェニル)−4−シアノ
−2−()リフルオロメチル)ピロール−1−アセトニ
トリル、融点110.5℃−113℃; [3、ブロモ−5−クロロ−4−シアノ−2−(3,4
−ジクロロフェニル)ビロール−1−イル]ピパリン酸
、メチルエステル、融点119℃−122℃: [2,3−ジクロロ−4−シアノ−5−Cara。
a−トリフルオロ−p−トリル)ピロール−1−イル]
p−クロロ安息香酸、メチルエステル;4−ブロモ−2
−(p−クロロフェニル)−1−ヒドロメチル)−5−
トリフルオロメチル)ピロール−3−カルボニトリル、
p−クロロ安息v酸(エステル): 2.3−ジクロロ−5−(p−クロロフェニル)−4−
シアノ−ピロール−1−アセトニトリル、融点175℃
−177℃; [2−(3,4−ジクロロフェニル)−3−二トロー5
−(トリフルオロメチル)ピロール−1−イルコピバリ
ン酸、メチルエステル、融点116℃−119℃; 3−ブロモ−2−(p−クロロフェニル)−1−[2,
2,2−)リフルオロエトキシ)−メチル]5−(トリ
フルオロメチル)ピロール−3−カルボニトリルそして 3−ブロモ−5−クロロ−2−(p−クロロフェニル)
−4−シアノ−ピロール−3−カルボニトリル、融点1
44℃−150℃ Aが水素原子である式Iのアリールピロール化合物の合
成法は、同時係属ヨーロッパ特許出願公開番号0 30
3 863に記載されている。
N−置換体の式Iのアリールピロールの合成は、Aが水
素原子であってり、MlR,W%XとYが上記したもの
である適切に置換された式Iのアリールピロールと、適
切なアルキル化剤そして適当な塩基、例えば、クロロメ
チルC8〜C4のハロアルキルエーテルと水素化カリウ
ムとの反応により達成することができる。
この反応は、原料と同じ置換基を有するが、それに加え
て窒素原子に01〜C4のハロアルコキシメチル基が置
換したアリールピロールを提供する。
a−ブロモアセトニトリルをクロロメチルC8〜C4の
ハロアルキルエーテルに代えた同様の反応により、窒素
にアセトニトリル置換基を有する式Iのアリールビロー
ルが生成する。
その反応を下記に示す。
、:、:II:L、M、R,W、XとYは、上記式Iに
記載したものであり、Aは1)C1〜C1のハロアルコ
キシメチル基、または2)CH,CNである。
例示のために下記される実施例は、上記反応系ヲ利用し
たものであり、そしてここに特別に記載されていない本
発明の他の化合物の合成法を与えるものである一0本発
明のアリールピロールは、昆虫、ダニおよび線虫の駆除
に有効である。これら化合物はまた、上記害虫の攻撃か
ら生育中または収穫後の農耕作物を保護するのに有効で
ある。
実際上昆虫、ダニおよび/または線虫の攻撃から前記作
物を保護するためにその植物、作物または当該植物が生
長している土壌に散布されるときは、約10ppmから
約10.000ppmそして好ましくは100から50
00 ppmの式Iのアリールピロール、それには式■
、■、■、V、Vtと■のアリールピロール異性体の全
てが包含される、の水または他の安価な液体の担体中へ
の懸濁が有効である。
これらの化合物は、また地虫、カメムシなどの害虫の攻
撃から芝生の芝を守るのに有効である。
本発明の式Iのアリールピロールはまた、その植物の葉
および/または当該植物が生長している土壌または本番
こ約0−100kg/haから約4.0kg/haの割
合の活性成分を与えるのに十分な量が散布されるときは
、昆虫、ダニおよび線虫を駆除するのに有効である。明
らかに、より高い割合での式Iのアリールピロールの使
用は昆虫、ダニおよび線虫の攻撃から作物を保護するの
に使用され得るが、より高い割合での使用は一般に不要
であり無駄である。
本発明のアリールピロールは、単独で使用したとき昆虫
、ダニおよび線虫の駆除に有効であるが、他の殺虫剤、
殺ダニ剤および殺線虫剤を含む他の生物学的薬品と組み
合わせて使用することができる。例えば、本発明のアリ
ールピロールはホスフェート、カルバメート、ピレスロ
イド、ホルムアミジン、塩素化炭化水素、ハロベンゾイ
ル尿素などと共にまたは組み合わせて効果的に使用する
ことができる。
都合よく、上記アリールピロールは、乾燥固形顆粒、流
動性塑性物、粒状剤型、湿潤性粉末、粉剤、粉剤濃縮物
、ミクロエマルジョンなどにl造されることができ、そ
れら全ては土壌、水および/または葉への使用ができ、
不可欠の植物保護を提供する。このような製剤には不活
性な、薬理学上許容し得る固体または液体の希釈剤と混
合された本発明の化合物が含まれる。
例えば、本発明の湿潤性粉末、粉剤、粉剤濃縮物の剤層
は、約3重量%から20重量%の式Iのアリールピロー
ル化合物と、約3重量%から20重量%の固体アニオン
性界面活性剤とを共に粉砕して調剤し得る。1つの適当
なアニオン性界面活性剤は、スルホコハク酸ナトリウム
のジオクチルエステル、特にアメリカン・シアナミド・
カンパニーから上布されているエアロゾル(A ero
sol)OTB  界面活性剤である。モンモリロナイ
ト、アタパルジャイト、チョーク、タルク、カオリン、
珪藻土、石灰石、ケイ酸塩その他の不活性固体希釈剤の
約60重量%から94重量%もまたそのような剤層に使
用することができる。
特に土壌または水への使用に有用な固形顆粒は約等部の
、通常約3から20部のアリールピロールと固体界面活
性剤を、約60から94部の石膏と共に粉砕して製造す
ることができる。その後、その混合物は、約24/48
メツシユまたはそれ以上の大きさの小型粒状物に固めら
れる。
かかる製造に有用な他の適当な固体の界面活性剤は、ア
ニオン性のスルホコハク酸ナトリウムのジオクチルエス
テルばかりでなくエチレンオキシドとプロピレンオキシ
ドのノニオン性ブロック共重合体も含まれる。このよう
なブロック共重合体は、BASFワイアンドッテ・コー
ポレーションからプルロニック(pluronic) 
 l OR8■ 17R8■ 25R8■、F38■、
F1a[F]、F77■またはF87@として市販され
ており、そして特に固形顆粒の製造に有効である。
上記した粉末と濃縮物の剤層に加えて、湿潤性粉末と流
動体は水中に懸濁できるため使用される。
好ましくは、このような流動体は、保護すべき植物の葉
の水性組成物が噴霧される場所に散布される。これら噴
霧液または、駆除すべき昆虫およびダニの繁殖地、食物
または生育環境に散布されることができる。
本発明の化合物の固体製剤が他の害虫駆除剤と組み合わ
せて処理して使用されるとき、製剤は当該成分の混合物
として使用することができ、または逐次的に使用するこ
とができる。
同様に、他の害虫駆除剤と組み合わせたアリールピロー
ルの液体製剤はタンク混合することができ、または別々
に、逐次的に噴霧液として使用する事ができる。
本発明の化合物の液状噴霧製剤は約0.001重量%か
ら約0.1重量%の活性アリールピロールを含有すべき
である。
以下の実施例は、本発明を説明するためのものである。
実施例1 ポニトリル r CN CH!OCR、CF 3 3−ブロモ−2−(p−クロロフェニル)−5−(トリ
フルオロメチル トリルの試料(1.0g,0.003モル)は乾燥テト
ラヒドロフラン中に溶解され水素化カルラム(1.25
等量)のテトラヒドロフラン懸濁液に加えられる。反応
混合物は10分間撹拌され、:クロロメチル(トリフル
オロメチル)エーテル(0、5 4g, 0.0 3 
6モル)で処理され、約48時間室温で撹拌され次に大
容量の水に注がれ、水で抽出される。エーテル抽出液は
塩水で洗浄され、乾燥され(硫酸マグネシウム)そして
減圧中濃縮され残分を与える。フラッシュクロマトグラ
フィー(シリカとl=1メチレンクロライド:へキサン
)の後、標記生成物が白色固体として得られる0、90
g(68%収率)、融点124.6°C−125、3°
C0 適切に置換されたフェニルピロール−3−カルボニトリ
ル、または3−ニトロ−2−(置換)フェニルピロール
と適切なアルキル化剤を使用した他は上記操作を繰り返
し、下記化合物が得られた。
CH z COOC x H s CH20OC,H。
CH20OCaHs−p−CI2 CHzOCOC(CHs)s CH,OCOCR。
CH,CN CH.CN CH 2CN CH20COC(CH) s CH x OCOC @ H s −CQ −CQ −CI2 −CI2 −CQ −CQ 4−CF。
−CQ 4−CF。
−CI2 −CF3 −Br −CQ −CQ 融点℃ 実施例2 殺虫剤および殺ダニ剤の評価 全ての試験は工業製品を用いて行った。ここに報告され
る全ての濃度は活性成分についてのものである。全ての
試験は27℃に保たれている。
スポドプテラ・エリダニア(Spodoptera  
eridania)、第3齢、サウザーアワヨトウ( 
southerarmyworm) 長さ7−8cmに伸びたシエバル・リマ(Sieval
lima)マメの葉を、撹拌された試験懸濁液に3秒間
浸漬し、そしてフード内に置き乾燥する。次に葉は底に
湿った濾紙を入れた100XIO■讃のペトリ皿に置か
れそして10匹の諮3齢の幼虫が入れられる。この皿は
五日間保たれた後、死亡率、採食減少、または正常な脱
皮に対する何らかの妨害についての観察を行う。
スポドプテラ・エリダニア(Spodoptera  
eridania)、7日の残留 上記試験で処理された植物は7日間室温中で高強度のラ
ンプ下に保たれる。これらのランプは二ニー・シャーシ
ー(N ew  jersey)の6月の明るく晴れた
日の効果を再現し、日に14時間続けられる。7日後、
葉は採取され上記試験のように評価される。
アワイス・フ、アバエ(Aphis  fabae) 
、混合齢、マメアリマキ 1本の約5cmの高さのキンレン力植物(Tropae
alum  sp、)を入れた鉢は試験の1日前に約1
00−200のアリマキにたかられる。冬休は#154
デビルビス(D evilbiss)噴霧器を用イテ、
フード内で4 rpa+のターンテーブルの2回転の間
試験剤が噴霧される。噴霧端は植物から約15cmに保
たれ、そして噴霧器は植物とアリマキを完全に覆うよう
に向けられた。噴霧された鉢は白色エナメル盆上にそれ
らの側面に置かれ2日間保たれ、その後死亡率の評価を
行う。
テトラニクス・ウルチカエ(7etranychus 
 urticae)(P−耐性株)、2つ星クモダニ(
2−5potted  5pider  site)7
−8cmに伸びた初生葉をもつシェμ・リマ(Siev
a  lima)マメ植物が選ばれそしてl鉢当たりl
植物になるように刈り込む。小片が主コロニから取った
葉から切りとられ、試験植物のそれぞれの葉の上に置か
れる。これは、ダニを試験植物に移動させ卵を産みつけ
させるため、処理の2時間前に行われる。切片の大きさ
は集画たり約100のダニが得られるように変えられる
。処理の時、ダニの移動に使用された葉は除かれて廃棄
される。
ダニの群がった植物は撹拌されている試験薬剤に3秒間
浸漬され、そしてフード内に置かれた乾燥される。植物
は2日間保たれ、最初の葉を用いて成虫の死亡を評価す
る。第2の葉はさらに5日間植物上に置かれ、卵の死お
よび/または新たに生まれた幼虫の観察が行われる。
第3齢サウザーントウモロコシネクイムシ(south
arn   corn   rootworm)lcの
タルク微粉末を30+m(2広口ひねり栓ガラスビンに
入れる。ビン当たり1.25と0.25mgの活性成分
が入るようにl+n(2の適当なアセトン懸濁液がタル
ク上にピペットで移される。ビンはアセトンが蒸発する
までゆるやかな空気の流れの下に置かれる。乾燥したタ
ルクは崩され、lCCのアワの種が加えられ昆虫の食物
として与えられ、そして25■aの湿った土が各ビンに
入れられる。ビンは蓋をされ、そして内容物は十分にポ
ルテックス−ミキサー(Vortex  m1xer)
で撹拌される。
次に10匹の第3齢のネクイムシが各ビンに入れられビ
ンは、幼虫のために空気の交換ができるようにゆるく蓋
を閉める。処理は6日間保持され死亡率が求められる。
いなくなった幼虫は、それらの分解が急速で発見できな
いことから、死んだものとみなされる。この試験で使用
した濃度は、それぞれ約50と10 kg/ haに相
当する。
評定尺度: 〇−効果無し 1−10−25%の死亡 2−26−35%の死亡 3−36−45%の死亡 4=46−55%の死亡 5−56−65%の死亡 6−66−75%の死亡 7=76−85%の死亡 8=86−99%の死亡 9−100%の死亡 R−採食減少 上記評価により得られた値を表■に示す。
実施例3 ns) 、第3齢タバコバツドワーム(tobacco
  budworm) 綿の子葉を試験薬剤に浸漬し、フード内で乾燥する。乾
燥したら、それぞれを4分の1に切り分け、そしてlO
の切片を5−7 mmの長さの湿った歯科用ガーゼ芯の
一片を含む30mQのプラスチックの薬用のカップの中
に別々に置く。1匹の第3齢の幼虫が各カップに入れら
れ、カップの上にポール紙の蓋が置かれる。処理は3日
間保たれ死亡率が計算され、採食減少の被害の推定が行
われる。
エンポアス力・アブルプタ(Empoasca  ab
rupta)、成虫、ウェスターン・ジャガイモ・ヨコ
バイ(western  potato  1eafh
opper)約5cmの長さのシェμ・リマ(Siev
a  Iima)マメの葉を、撹拌された試験懸濁液に
3秒間浸漬し、そしてフード内に置き乾燥する。
葉は、底に湿った濾紙を入れた10100X1oのペト
リ皿に置かれた。約10匹の成虫のヨコバイか各皿に入
れられ、この処理は3日間保たれ、・死亡率の計算が行
われる。
ブラッテラ・ゲルマニ力(Blattella  ge
rmanica)、餌試験、成虫の雄のジャーマン・ゴ
キブリ(German  cockroach) 30m(2広ロビン中の1グラムのトウモロコシ粉上に
1mQの11000ppのアセトン中試験化合物の溶液
をピペットで滴下して0.1%の餌を製造する。餌はビ
ン中にゆるやかな空気の流れを通して乾燥される。餌は
1バインドの広ロメイソン・ジャー(Mason  j
ar)の中に置かれ10匹の成虫の雄のゴキブリが入れ
られる。網の蓋がビンの上に置かれそして10%の蜂蜜
に浸され綿の小片が網の蓋上方に置かれる。3日後に死
亡率が計算される。
デラッテラ・ゲルマニ力(Blattella  ge
rman:ca)、残留試験、成虫の雄のジャーマン・
ゴキブリ(German  cockroach) 試験物質のI 000 ppmアセトン溶液1m(2を
I50X15mmのペトリ皿の底に徐々にピペットで加
え、底をできるだけ均一に覆うようにする。沈澱物が乾
燥後、10匹の成虫の雄のゴキブリが各皿に入れられ、
蓋が置かれる。3日後に死亡率が計算される。
スポドプテラーxリダニア(Spodoptera  
eridania) 、第3齢幼虫、サウザーンアワヨ
トウ(souther  armywor+m) 化合物は0.1gの試験物質、0.2gのエマルフォア
(Emulphor) E L −620乳化剤、10
m+2のアセトンおよび90mαの水を含む乳液として
調製される。これを水で10倍に希釈して、試験用lO
ppm乳剤とする。さらに必要に応じ10倍の水希釈液
が作られる。7−8cmに伸びた初生葉を持つシェμ・
リマ(Sieva  li+aa)マメ植物力、試験中
茎の腐敗を起こし得る土壌の微生物による汚染を防止す
るため少なくとも土の高さから3ci上に切断される。
切断された茎は試験乳剤中に置かれ、冬草は、茎をビン
の底から離し、化合物の蒸発をそして揮散を制限するた
め少しの綿で覆われる。試験は27°Cで3日維持され
、化合物を植物中に取り込ませる。これに続き、1枚の
葉が植物から取り去られ、10匹のサウザーンアワヨト
ウがいる100X10u+n+のペトリ皿に置かれる。
3そして5日後に死亡率の計算と、採食の被害の観察が
行われる。
エンポアスカーアプルブタ(Empoasca  ab
rupta)s成虫、ウェスターン・ジャガイモ・ヨコ
バイ(western  potato  1eafh
opper) 、全身取り込み化合物はO,1gの試験
物質、0.2gのエマルフォア(Emulphor) 
E L −620乳化剤、lomQのアセトンおよび9
0m12の水を含む乳液として調製する。これを水で1
0倍に希釈して試験用100ppro乳剤とする。さら
に必要に応じ10倍の水希釈剤が作られる。7−8c1
1+に伸びた初生葉を持っシェμ・リマ(Sieva 
 lima)マメ植物が、試験中茎の腐敗を起こし得る
土壌の微生物による汚染を防止するため、少なくとも土
の高さから3cm上で切断される。切断された茎は試験
乳剤中に置かれ、冬草は、茎をビンの底から離し、化合
物の蒸発をそして揮散を制限するため少しの綿で覆われ
る。試験は27℃で3日維持され、化合物を植物中に取
り込ませた。これに続き、1枚の葉が植物から取り去ら
れ、10匹の成虫のウェスターン・ジャガイモ番ヨコバ
イ(western  potato  1eafho
pper)を有する10100X1Oのペトリ皿装置か
れる。3日後に死亡率の計算が行われる。
上記評価の評価尺度は実施例2記載のものと同じである
得られた値を表■に記載する。
表■ 稗惠解ζ−μての。
タバコ ヨコが (ppm)  (ppm) (ppm) (ppm) 
(ppm)  (ppm)  (ppnl)迎 利卯 
迦 堕 迦 勝 則四 2.3−ジクロロ−4−シアノ−(3,4−ジクロロフ
ェニル)−ビロールー1−アセトニトリル 3−プロモー5−(p−クロロツユニル)−4−シアノ
−2−(トリフルオロメチル)ピロール−1−アセトニ
トリル4.5−ジクロロ−1−(ヒドロキシメチル)−
2−tt、α、ff −トリフルオロ−p−)リル)ピ
ロール−3−カルボニトリル、酢酸(エステル) 2.3−ジクロロ−4−シアノ−5−Car、a、tt
−トリフルオロ−p−)リル)ピロール−1−アセトニ
トリル表TIER) 殺虫剤としての評価 タバコ ヨコバイ (ppm)   (ppm)  (ppm)  (pp
rn)  (ppm)   (ppm)   (ppm
)泗  用四 逆 堕  100  1000  10
00[2,3−ジクロロ−4−シアノ−5−(3,4−
ジクロロフェニル)ピロール−1−イル]−ピバリン酸
、メチルエステル3−ブロモ−5−シアノ−4−(3,
4−ジクロロフェニル)−2−(トリフルオロメチル)
ピロール−1−アセトニトリル4−ブロモ−3−(3,
4−ジクロロフェニル)−1−(ヒドロキシメチル)−
5−(トリフルオロメチル)ピロール−2−カルボニト
リル、ピバリン酸エステル 2.3−ジクロロ−5−(p−クロロフェニル)−4−
シアノ−ピロール−1−アセトニトリル 表■(絖) タバコ (ppm)   (ppm)  (ppn+)  (p
pm)  (ppm)   (ppn+)   (pp
m)4−ブロモ−2−(p−クロロフェニル−1−ヒド
ロキシメチル)−5−(トリフルオロメチル)ピロール
−3−カルボニトリル、ピバリン酸(エステル) 3.4−ジブロモ−5−(p−クロロフェニル)−1−
(ヒドロキシメチル)−ピロール−2−カルボニトリル
、ピバリン酸(エステル) [2,3−ジクロロ−4−シアノ−5−(tr、a、a
−トリフルオロ−p−)リル)ピロール−1−イル]ピ
バリン酸、メチルエステルし[2−(3,4−ジクロロ
フェニル)−3−ニトロ−5−(トリフルオロメチル)
ピロール−■−イル1ピバリン酸、メチルエステル実施
例4 殺線虫剤としての試験化合物の評価 培養の維持:Q、エレガンス(elegans)  (
J、 Lewisからのプリストル(Bristol)
株)はNG寒天プレート上E 、 co1i1NII上
で20℃で維持される。
新たな培養は毎週定薯される。
試験用線虫はフレッシュ・アスカリス・リンゲル液(F
resh  Ascaris  Ringers  5
olution)  (FAR5)を用いて4−5日古
い培養から洗浄される。線虫はさらにバクテリアによる
汚染を減らすため、ゲンタマイシンを含む、FAR5で
洗浄し、虫を洗浄液から分離するために遠心分離される
この処理を3回繰り返す。洗浄された虫は次いで、ゲン
タマイシン(600ユニット/m(2)とマイコスタチ
ン(0、5mg/ mQ)が加えられたGIBCOaか
ら、C,ブリグサエ(briggsae)維持培地(C
bMM)に加えられる。
次に試験は3つの化合物の混合物で行われ、追加的労力
と化合物の消費を減らすため、他の高性能選択プログラ
ムからピギーバック(p iggy −baaked)
される。
化合物はアセトンに溶解され、等部の水で容積か増され
る。混合物中の各化合物の最終試験の濃度は150 p
pmである。試験物質は96−区画の無菌組織培養プレ
ート(CO5TAR)’の1つの区画にミクロピペット
(25uQ)で入れられ、溶媒は蒸発させられる。これ
ら「処理済」のプレートは直ちに使用されるかまたは化
合物に明かな不利な効果なしにフリーザーに保管される
CbMMIC,エレガンス(elegans)の新たに
調製された容積(50ug)はプレート当たり各処理済
み区画といくつかの対照区画にミクロピペットで入れら
れる。溶媒プレートは20℃で培養される。
効能の観察は、浸漬後、4.24そして48時間後に解
剖顕微鏡下で行われる。
プレートを調べる直前に、虫の動きを刺激するため軽く
それをたたく。活性は主観的に判断されるが、成虫と幼
虫の運動への薬剤の効果に基き、半定量的に評価する。
基準は以下の通りである。
8=運動なし、7=虫のほぼ95%lこ著しい運動の減
少、6=運動の減少、5−わずかな運動の減少、〇−正
常な運動、対照と同等。運動性を示す他の要素は、死、
死後硬直、収縮、コイル状、麻痺、異常痙牽、48時間
以内の虫の数の減少そして他の正常挙動からのずれなど
で容易に示される。
カエノルハブジチス・エレガンス(CAENORHAB
DITIs  ELEGANS)の評価の方法第0日・
E、Co11−NG寒天皿に30−50の9、エレガン
ス(elegans)を接種。
20°Cで培養。
第4日・新たなC,エレガンス(elegans)の個
体群の採取 抗生物質で洗浄 CbMMに移動 Q、xレガンス(elegans)  (25−100
UL)を「薬物処理済み」区画1加える 浸漬後4時間で活動の観察 第5日・活動の観察 第6日・活動の観察 1薬物処理済み区画は新たに調製したものかまたは以前
に調製されてフリーザーに保管されたものである。
これらの試験により得られた値を表■に示す。
表■ C,エレガンス (elegans) 活動度 ニスチル ル、ピバリン酸(エステノリ ピバリン酸、メチルエステル a−活動的 試験せず −1−アセトニトリル アセトニトリル 本発明の主たる特徴および態様は以下のとおりである。
1、式1に示す構造を有する化合物ニ ー1−アセトニトリル −1−アセトニトリル ピバリン酸、メチルエステル 〇−非活動的 (I) ここに、 Xは、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
ウ素原子、またはトリフルオロメチル基; Yは、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
ウ素原子、トリフルオロメチル基またはシアノ基: Wは、シアノ基またはニトロ基; Aは、4つのハロゲン原子で置換された01〜C,のア
ルキル基、1つのシアン基、1っの、1つから3つのハ
ロゲン原子で置換されたアルコキノ基または2つの任意
に1つから3つのハロゲン原子で置換されていても良い
アルコキシ基、1つの01〜C4のカルバルコキシ基、
1つのC1〜C6のアルキルカルボニルオキシ基、1つ
のC2〜C6のアルケニルカルボニルオキシ基、1つの
ベンゼンカルボニルオキシ基またはクロロ、ジクロロ、
またはメチル置換ベンゼンカルボニルオキシ基:Lは、
水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子、そし
て MとRは、それぞれ独立に、01〜C1のアルキル基、
C1〜C1のアルコキシ基、C1〜C1のアルキルチオ
基、C1〜C1のアルキルスルフィニル基、C1〜C1
のアルキルスルフォニル基、シアノ基、フッ素原子、塩
素原子、臭素原子、ヨウ素原子、ニトロ基、トリフルオ
ロメチル基、R,CF2ZSR2COまたはNR,Rい
そしてMとRが隣接位置であってそれらが結合する炭素
原子と共にあるとき、MとMRが下記構造で表される環
を形成してもよい: 2は、5(0)nまたはO: R1は、水素原子、フッ素原子、CHF、、CHFCQ
、またはトリフルオロメチル基;R2は、C1〜C1の
アルキル基、01〜C1のアルコキシ基、またはNR,
R,; R1は、水素原子または01〜C1のアルキル基; R6は、水素原子、01〜C3のアルキル基またはR,
CO; R5は、水素原子または01〜C3のアルキル基そして nは、0、■または2の整数; 但し、XとYが水素原子であってAが1つのシアン基で
置換された01〜C4のアルキル基であるときは、置換
基 に は、ピロール環上の窒素原子に隣接した2つの位置の1
つに結合しなければならない。
2、Wがシアノ基またはニトロ基; XとYがそれぞれ塩素原子、トリフルオロメチル基また
は臭素原子: Rがフッ素原子、塩素原子、臭素原子、トリフルオロメ
チル基またはトリフルオロメトキシ基; Mか水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子そ
して Lが水素原子またはフッ素原子。
である上記l記載の化合物。
3、下記構造式を有する請求項1記載の化合物:そして
A、L、MXR%W、XそしてYは上記l記載のもので
ある。
4、下記構造式を有する上記l記載の化合物:そして、
A、L%M%RSW、XそしてYは、上記l記載のもの
である。
5、昆虫、ダニおよび線虫、それらの繁殖地、食物また
は生育環境に、式I、ここにx、y、w。
ASL、MそしてRは、上記l記載のものである、の化
合物の殺虫用、殺ダニ用および殺線虫用の有効量を接触
させることからなる昆虫、ダニおよび線虫の駆除方法。
61式Iの化合物が上記2記載の構造を有する上記5の
方法。
7、その植物の集または当該植物が生長している土壌ま
たは水に、式I、ここにX、Y%W、A、L%Mそして
Rは、請求項l記載のものである、の化合物の殺虫用、
殺ダニ用および殺線虫用の有効量を適用することからな
る昆虫、ダニおよび線虫の攻撃から植物の生長を保護す
る方法。
8、前記植物またはそれらが生長している土壌に、約0
.125kgから約4.0kgの割合で前記化合物を適
用することからなる上記7の方法。
9、その植物の葉または当該植物が生長している土壌ま
たは水に、約10ppmから約10,000ppmの式
Iの化合物を含む溶液組成物の形状で式■の化合物が適
用される請求項7の方法。
10、式■ (■) の化合物を少なくとも1モル等量の式■の試薬A −h
ajogen    (U )ここにAは、上記のもの
である、と、少なくとも1モル等量のアルカリ金属塩基
と溶剤の存在下、所望の式Iの化合物を与えるように反
応させることからなる式I (I) ここに、Aは、4つのハロゲン原子で置換されたC I
’−C−のアルキル基、1つのシアノ基、1つの、1つ
から3つのハロゲン原子で置換されたアルコキシ基また
は2つの任意に1つから3つのハロゲン原子で置換され
ていても良いアルコキシ基、1つのC1〜C4のカルバ
ルコキシ基、1つのC,−C,のアルキルカルボニルオ
キシ基、1つのC2〜C,のアルケニルカルボニルオキ
シ基または1つのベンゼンカルボニルオキシ基またはク
ロロ、ジクロロまたはメチル置換ベンゼンカルボニルオ
キシ基、そしてY、W、L、MとRは、上記l記載のも
のである、 の化合物の合成方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I に示す構造を有する化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) ここに、 Xは、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
    ウ素原子、またはトリフルオロメチル基; Yは、水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨ
    ウ素原子、トリフルオロメチル基またはシアノ基; Wは、シアノ基またはニトロ基; Aは、4つのハロゲン原子で置換されたC_1〜C_4
    のアルキル基、1つのシアノ基、1つの、1つから3つ
    のハロゲン原子で置換されたアルコキシ基または2つの
    任意に1つから3つのハロゲン原子で置換されていても
    良いアルコキシ基、1つのC_1〜C_4のカルバルコ
    キシ基、1つのC_1〜C_6のアルキルカルボニルオ
    キシ基、1つのC_2〜C_6のアルケニルカルボニル
    オキシ基、1つのベンゼンカルボニルオキシ基またはク
    ロロ、ジクロロ、またはメチル置換ベンゼンカルボニル
    オキシ基; Lは、水素原子、フッ素原子、塩素原子または臭素原子
    、そして MとRは、それぞれ独立に、C_1〜C_3のアルキル
    基、C_1〜C_3のアルコキシ基、C_1〜C_3の
    アルキルチオ基、C_1〜C_3のアルキルスルフィニ
    ル基、C_1〜C_3のアルキルスルフォニル基、シア
    ノ基、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、
    ニトロ基、トリフルオロメチル基、R_1CF_2Z、
    R_2COまたはNR_3R_4、そしてMとRが隣接
    位置であってそれらが結合する炭素原子と共にあるとき
    、MとMRが下記構造で表される環を形成してもよい: −OCH_2O−、−OCF_2O−又は▲数式、化学
    式、表等があります▼;Zは、S(O)_nまたはO; R_1は、水素原子、フッ素原子、CHF_2、CHF
    Cl、またはトリフルオロメチル基; R_2は、C_1〜C_3のアルキル基、C_1〜C_
    3のアルコキシ基、またはNR_3R_4; R_3は、水素原子またはC_1〜C_3のアルキル基
    ; R_4は、水素原子、C_1〜C_3のアルキル基また
    はR_5CO; R_5は、水素原子またはC_1〜C_3のアルキル基
    そして nは、0、1または2の整数; 但し、XとYが水素原子であつてAが1つのシアノ基で
    置換されたC_1〜C_4のアルキル基であるときは、
    置換基 は、ピロール環上の窒素原子に隣接した2つの位置の1
    つに結合しなければならない。 2、昆虫、ダニおよび線虫、それらの繁殖地、食物また
    は生育環境に、式 I 、ここにX、Y、W、A、L、M
    そしてRは請求項1記載のものである、の化合物の殺虫
    用、殺ダニ用および殺線虫用の有効量を接触させること
    からなる昆虫、ダニおよび線虫の駆除方法。 3、VIII ▲数式、化学式、表等があります▼ (VIII) の化合物を少なくとも1モル等量の式IXの試薬A−ha
    logen(IX) ここにAは上記のものである、と、少なくとも1モル等
    量のアルカリ金属塩基と溶剤の存在下、所望の式 I の
    化合物を与えるように反応させることからなる式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (I) ここに、Aは、4つのハロゲン原子で置換されたC_1
    〜C_4のアルキル基、1つのシアノ基、1つの、1つ
    から3つのハロゲン原子で置換されたアルコキシ基また
    は2つの任意に1つから3つのハロゲン原子で置換され
    ていても良いアルコキシ基、1つのC_1〜C_4のカ
    ルバルコキシ基、1つのC_1〜C_6のアルキルカル
    ボニルオキシ基、1つのC_2〜C_6のアルケニルカ
    ルボニルオキシ基または1つのベンゼンカルボニルオキ
    シ基またはクロロ、ジクロロまたはメチル置換ベンゼン
    カルボニルオキシ基、そしてY、W、L、MとRは、請
    求項1記載のものである、 の化合物の合成方法。
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