JPH0493823A - 光屈折率材料 - Google Patents

光屈折率材料

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JPH0493823A
JPH0493823A JP20684390A JP20684390A JPH0493823A JP H0493823 A JPH0493823 A JP H0493823A JP 20684390 A JP20684390 A JP 20684390A JP 20684390 A JP20684390 A JP 20684390A JP H0493823 A JPH0493823 A JP H0493823A
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JP
Japan
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refractive index
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light
additive element
optical refractive
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JP20684390A
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English (en)
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Yasuaki Tamura
保暁 田村
Atsushi Shibukawa
渋川 篤
Junichi Owaki
純一 大脇
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、光屈折率材料に係わり、特に作製ロット間で
の光屈折率特性のバラツキが少な(、また屈折率変化を
生じさせるために照射する光の波長感度領域と異なった
波長領域の光の照射により屈折率変化を消去することの
できる光屈折率材料に関する。
[従来の技術] 光屈折率材料は、光の照射により空間的な光の強度分布
に応じて媒質の屈折率が空間的に変化する、いわゆる光
屈折率効果を示す材料である。この光屈折率材料によれ
ば、光照射により屈折率変調型の回折格子を形成するこ
とができることがら、実時間ホログラム材料、位相共役
波発生用材料として広く用いられている。
ここで、第2図を参照して光屈折率効果の原理について
説明する。
まず、光屈折率材料に光を照射すると、光エネルギーに
より光屈折率材料のバンドギャップ内に存在するドナー
から電子が伝導帯に放出される(■)。
次に、伝導帯に放出された電子はドリフトにより媒質内
を移動し、その媒質内に存在するトラップにより捕らえ
られる。この際、電子が捕獲された部分には負の空間電
荷分布が生じ、また電子が放出された部分には正の空間
電荷分布が生じる(■)。
次いで、この空間電荷分布によって媒質内に空間的に変
調した電界分布が生じる(■)。
次に、光屈折率材料は電気光学効果を併せ持つため、媒
質内に生じた電界分布に応じて材料の屈折率が変化し、
その結果空間的に変調した屈折率分布が形成される(■
)。
以上の■から■の過程により光屈折率効果が生じる。そ
して、上述の光屈折率材料ではドナーとトラップがその
動作を支配しているため、所望の光屈折率特性を実現す
るためにはドナー濃度、トラップ濃度を精密に制御する
必要がある。
従来より、上述の光屈折率材料としては、例えば鉄を添
加したニオブ酸リチウムや同じく鉄を添加したチタン酸
バリウムなどが知られている。これらの材料では添加物
である鉄がドナーとして、また母体結晶中に存在する酸
素欠陥がトラップとしてそれぞれ機能して光屈折率効果
が生じているとされている。このため、再現性良(光屈
折率効果を生じさせるためには、ドナーである鉄濃度、
トラップである酸素欠陥濃度を制御して材料を作製する
必要がある。
[発明が解決しようとする課題1 ところが、ニオブ酸リチウムやチタン酸バリウムなどの
酸化物結晶は酸素欠陥を生じ易く、このため結晶作製時
の雰囲気ガスや溶融温度などの結晶作製条件のわずかな
相違により容易に酸素欠陥濃度が変化してしまう。この
ため、結晶作製時にドナーである鉄の添加濃度を精密に
制御して結晶成長を行っても、酸素欠陥濃度、即ちトラ
ップ濃度の制御が困難であるため、得られた結晶の光屈
折率特性のロット間のバラツキが大きく光屈折率特性の
制御性に欠ける欠点があった。
また、鉄以外の元素を添加した従来の光屈折率材料とし
ては、稀土類元素であるセリウム(Ce)を添加したS
ro aBao、Jb20s(SBN:60)が知られ
ているが、このSBN:60も、やはりトラップの制御
ができないため、制御性にかける欠点があった。また、
セリウムと鉄を共に添加した場合には、鉄の添加により
結晶に縞状構造(一種の欠陥)が生じる欠点があるため
、むしろロット間での特性のバラツキが大きくなる。
一方、従来の光屈折率材料を実時間ホログラム媒体とし
て使用する場合、光屈折率材料に記録したホログラムを
消去する際には、レーザーの照射を一旦停止し、光屈折
率材料にインコヒーレント光を全面照射し、トラップさ
れたキャリヤを放出させ、結晶全体に均質に分布させる
ことにより屈折率変化を無くすようにする。これはレー
ザー光照射中に同じ波長のレーザー光を照射すると、干
渉が起こり、新たなホログラムが形成されるためである
。このようにして記録されたホログラムを消去するため
に、−旦情報処理を停止しなければならないことから、
光情報の連続処理や高速処理ができない欠点があった。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決すべく、光屈
折率特性の制御が容易で、かつレーザー光を照射したま
までもホログラムの消去が可能である光屈折率材料を提
供することにある。
[課題を解決するための手段1 本発明は、アルカリ土類金属を含有する母体材料に、稀
土類元素、ビスマス元素、錫元素、鉛元素からなる群よ
り選ばれた少なくとも2種の元素を添加したことを特徴
とするものである。
本発明においてアルカリ土類金属(Be、 Mg、Ca
、 Sr、 Ba、 Ra)を含有する母体材料に添加
し得る元素としては、Ce、 Pr、 Nd、 Pm、
 Sm、 Eu、 Gd、Tb、 Dy、 Ha、 E
r、 Tm、Yb、 Lu等の稀土類金属元素、ビスマ
ス(Bi)、錫(Sn)、鉛(pb)からなる群より少
なくとも2種の元素が選択される。
[作 用1 本発明の光屈折率材料の作用について第1図を参照しな
がら説明する。波長え、の光を照射すると、添加元素l
から電子が放出される。添加元素1から放出された電子
はドリフトにより移動し添加元素2により捕獲され、媒
質中に空間電荷分布が生じ、従って電気光学効果により
屈折率が変化する。次に、この媒質に波長え2の光を照
射すると、添加元素2から電子が放出され、再び添加元
素1に捕獲され、屈折率変化は消去される。
すなわち、添加元素1にドナーの役割をもたせ、添加元
素2にトラップの役割をもたせているので、添加元素1
.2の添加濃度をそれぞれ独立に制御して添加すれば、
ドナー濃度、トラップ濃度をそれぞれ独立に制御するこ
とができる。したがって、母体結晶の欠陥濃度の多少に
関わらず、常に所望の光圧折率特性を示す光屈折率材料
を提供することができる。
また、添加元素1と添加元素2の波長感度領域が異なる
ので、書き込み光と消去光との間で干渉は起こらず、屈
折率変化の消去の際に入射レーザー光を照射しながら、
必要な部分のみを消去することが可能となる。
特に、本発明において用いられる添加元素である稀土類
元素、ビスマス元素、錫元素、鉛元素はいずれもアルカ
リ土類金属元素とイオン半径が近いことから、これら元
素を添加しても母体材料内に生じる格子歪は小さ(てす
み、従って欠陥の少ない光屈折率材料が得られる。また
、本発明で選択した元素をSBN:60に添加しても、
鉄添加のSBN:60の場合に生じるような縞状構造は
生じない。
さらに、本発明において用いられる添加元素が光屈折率
材料内で形成する準位の深さは伝導帯の底から約1eV
以上と深いためトラップされた電子が熱的に放出される
ことがなく、従って従来の光屈折率材料と比較しても安
定なメモリー特性を示す。
また、添加元素1と添加元素2との間の相互作用が強い
ので、光励起により添加元素1から放出された電子は効
率よく添加元素2に捕獲される。
したがって、本発明の光屈折率材料は従来の光屈折率材
料と比較して極めて感度の高い。
[実施例] 以下、実施例を示して本発明をより具体的に説明する。
(実施例1) チタン酸バリウムにユーロピウムとサマリウムを添加し
た光屈折率材料を説明する。
上述の光屈折率材料を作製するにあたっては、チタン酸
バリウムのバリウムに対して重量比で0、001%のユ
ーロピウムおよび0.001%のサマリウムを上述のチ
タン酸バリウムに混合して得た原料を用いてチョコラル
スキー法によって単結晶成長を行った。同様の単結晶成
長を行って得られた複数ロットの光屈折率材料にそれぞ
れ一定光強度のArレーザー光を照射してホログラムを
形成し、回折効率のロット間のバラツキを調べたところ
、その変動値は0,1%以内であり、光圧折率特性のロ
ット間での変動が極めて少ないことが明かとなった。ま
た、膜厚1mm当りの回折効率1%を得るために必要な
光強度が数100μW/cm” ト小すく、感度が高い
ことが示された。このようにして書き込んだ回折格子は
半導体レーザー、YAGレーザーのいずれによっても消
去することができた。
また、Arレーザーを照射しながら消去を行っても書き
込み波長と消去波長とが異なることから、書き込み光と
消去光との間での干渉は起こらず、任意の部分の記録を
消去することができた。
(実施例2) チタン酸バリウムにセリウムとサマリウムを添加した光
屈折率材料を説明する。
上述の光屈折率材料を作製するにあたっては、チタン酸
バリウムのバリウムに対して重量比で0、001%のセ
リウムおよび0001%のサマリウムを上述のチタン酸
バリウムに混合して得た原料を用いてチョコラルスキー
法によって単結晶成長を行った。同様の単結晶成長を行
って得られた複数ロットの光屈折率材料にそれぞれ一定
光強度のArレーザー光を照射してホログラムを形成し
、回折効果のロット間のバラツキを調べたところ、その
変動値は0.1%以内であり、光圧折率特性のロット間
での変動が極めて少ないことが明がとなった。また、膜
厚1mm当りの回折効率1%を得るために必要な光強度
が数10μW/cがと小さ(、感度が高いことが示され
た。このようにして書き込んだ回折格子は半導体レーザ
ー、YAGレーザーのいずれによっても消去することが
できた。また、Arレーザーを照射しながら、消去を行
っても書き込み波長と消去波長とが異なることから、書
き込み光と消去光との間での干渉は起こらず、任意の部
分の記録を消去することができた。
(実施例3) BSKNN (Bat−xSr註+−vNavNtl+
0+s : O< X < 2 。
0<Y<1)にセリウムとサマリウムを添加した光屈折
率材料を説明する。
上述の光屈折率材料を作製するにあたっては、上述のB
SKNNのバリウムとストロンチウムの混合重量に対し
て、重量比で0.001%のセリウムおよび0.001
%のサマリウムをBSKNNに混合して得た原料を用い
てチョクラルスキー法によって単結晶成長を行った。同
様の単結晶成長を行って得られた複数ロットの光屈折率
材料にそれぞれ一定光強度のArレーザー光を照射して
ホログラムを形成し、回折効率のロット間のバラツキを
調べたところ、その変動値は0.1%以内であり、光圧
折率特性のロット間での変動が極めて少ないことが明か
となった。また、膜厚1mm当りの回折効率1%を得る
ために必要な光強度が数10μW/cm2と小さく、感
度が高いことが示された。このようにして書き込んだ回
折格子は半導体レーザー、YAGレーザーのいずれによ
っても消去することができた。
また、Arレーザーを照射した状態で消去を行っても書
き込み波長と消去波長とが異なることから、書き込み光
と消去光との間での干渉は起こらず、任意の部分の記録
を消去することができた。
(実施例4) SCNN(Srz−xcaxNaaNbiO+s : 
0 < X < 2 )にセリウムとサマリウムを添加
した光屈折率材料を説明する。
上述の光屈折率材料を作製するにあたっては、上述の5
CNNのストロンチウムとカルシウムの混合重量に対し
て、重量比で0.001%のセリウムおよび0.001
%のサマリウムを5CNNに混合して得た原料を用いて
帯域溶融法によって単結晶成長を行った。同様の単結晶
成長を行って得られた複数ロットの光屈折率材料にそれ
ぞれ一定光強度のArレーザー光を照射してホログラム
を形成し、回折効率のロット間のバラツキを調べたとこ
ろ、その変動値は0.1%以内であり、光圧折率特性の
ロット間での変動が極めて少ないことが明かとなった。
また、膜厚1mm当りの回折効率1%を得るために必要
な光強度が数100μW/cがと小さく、感度が高いこ
とが示された。このようにして書き込んだ回折格子は半
導体レーザー、YAGレーザーのいずれによっても消去
することができた。また、Arレーザーを照射しながら
、消去を行っても書き込み波長と消去波長とが異なるこ
とから、書き込み光と消去光間での干渉は起こらず、任
意の部分の記録を消去することができた。
(実施例5) チタン酸バリウムにユーロピウムとビスマスを添加した
光屈折率材料を説明する。
上記光屈折率材料を作製するにあたっては、チタン酸バ
リウムのバリウムに対して重量比でo、 ooi%のユ
ーロピウムおよび0.001%のビスマスをチタン酸バ
リウムに混合して得た原料を用いてチョクラルスキー法
によって単結晶成長を行った。同様の単結晶成長を行っ
て得られた複数ロットの光屈折率材料にそれぞれ一定光
強度のArレーザー光を照射してホログラムを形成し、
回折効率のロット間のバラツキを調べたところ、その変
動値は0.1%以内であり、光圧折率特性のロット間で
の変動が極めて少ないことが明かとなった。また、膜厚
1mm当りの回折効率1%を得るために必要な光強度が
数100μW/cm2と小さく、感度が高いことが示さ
れた。本実施例では、ビスマスを用いたことにより、サ
マリウムを用いた実施例1の場合と比較して消去波長域
が短波長側にシフトするが、実施例1の場合と同様にA
rレーザー光で書き込んだ回折格子は半導体レーザー、
YAGレーザーのいずれによっても消去することができ
た。
また、Arレーザーを照射しながら消去を行っても書き
込み波長と消去波長とが異なることから、書き込み光と
消去光との間での干渉は起こらず、任意の部分の記録を
消去することができた。
また、上述の各実施例以外に、元素Be、 MgやRa
を組成として含む材料に、稀土類元素(Ce、 Pr、
Nd、 Pm、 Sm、 Eu5Gd、 Tb、 Dy
、 Ha、 Er、 Tm、 Yb。
Lu) 、ビスマス(Bi)、錫(Sn)、鉛(Pb)
のうち2種の元素を添加した場合でも同様の効果が得ら
れた。
1発明の効果] 以上説明したように、本発明の光屈折率材料では、2種
の添加元素のうち一方の元素をドナーとして、また他方
の元素をトラップとして機能させ得るので、従来のよう
に、濃度制御の困難な酸素欠陥にトラップとしての機能
を担わせる必要がない。したがって、本発明においては
、2種の添加元素の濃度を制御すれば、作製ロット間で
の光屈折率特性のバラツキを少な(でき、容易に光屈折
率特性を制御することが可能である。
また、本発明では、一方の添加元素と他方の添加元素と
は波長感度領域が異なるので、書き込み光と消去光との
間で干渉は起こらず、屈折率変化の消去の際に入射レー
ザー光を照射しながら、必要な部分のみを消去すること
が可能となる。したがって、レーザー光を照射したまま
でもホログラムの消去も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光屈折率材料の動作原理を示す図、 第2図は従来の光屈折率材料の動作原理を示す図である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)アルカリ土類金属を含有する材料に、稀土類元素、
    ビスマス元素、錫元素、鉛元素からなる群より選ばれた
    少なくとも2種の元素を添加したことを特徴とする光屈
    折率材料。
JP20684390A 1990-08-06 1990-08-06 光屈折率材料 Pending JPH0493823A (ja)

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JP20684390A JPH0493823A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 光屈折率材料

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JP20684390A Pending JPH0493823A (ja) 1990-08-06 1990-08-06 光屈折率材料

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JP (1) JPH0493823A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6636192B1 (en) 1999-01-28 2003-10-21 Seiko Epson Corporation Electrooptic panel, projection display, and method for manufacturing electrooptic panel

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6636192B1 (en) 1999-01-28 2003-10-21 Seiko Epson Corporation Electrooptic panel, projection display, and method for manufacturing electrooptic panel

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