JPH0493253A - 印刷紙をベースにしたエンボス着色uv化粧板 - Google Patents
印刷紙をベースにしたエンボス着色uv化粧板Info
- Publication number
- JPH0493253A JPH0493253A JP21330890A JP21330890A JPH0493253A JP H0493253 A JPH0493253 A JP H0493253A JP 21330890 A JP21330890 A JP 21330890A JP 21330890 A JP21330890 A JP 21330890A JP H0493253 A JPH0493253 A JP H0493253A
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- JP
- Japan
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- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は木目あるいは単色の印刷紙をベースとし、着色
剤、UV塗料を使用したエンボスt−1+化粧板に関す
るものである。
剤、UV塗料を使用したエンボスt−1+化粧板に関す
るものである。
従来からある印刷紙を使用したエンボス化粧板には同調
エンボス化粧板あるいはあらかじめエンボスのある塩化
ビニールシートを合板に貼着したもの等があるがいずれ
の場合も天然木化粧板と比較すると、木目の深みあるい
は風合等において見劣シのするものであり歴然とした差
異が認められていた。又天然木化粧板は近年に至っては
木材資源の不足等により品質の良い天然木つき板をそろ
えることが非常に困難な状況となってきたため良質の木
目柄をそろえることは非常に価格高なものとなりこれに
対応する策が求められてきている。
エンボス化粧板あるいはあらかじめエンボスのある塩化
ビニールシートを合板に貼着したもの等があるがいずれ
の場合も天然木化粧板と比較すると、木目の深みあるい
は風合等において見劣シのするものであり歴然とした差
異が認められていた。又天然木化粧板は近年に至っては
木材資源の不足等により品質の良い天然木つき板をそろ
えることが非常に困難な状況となってきたため良質の木
目柄をそろえることは非常に価格高なものとなりこれに
対応する策が求められてきている。
本発明はこれらの状況に対応すべくなされたものでこれ
を図面とともに詳細な説明をすると、ラワンベニヤ、中
密度轍維板その他の合板基板(1)K接91i剤(2)
を適量塗布し、ラミネーターもしくはホットプレスにて
印刷紙(3)を合板基板(1)と接着し化粧紙貼り合板
としたものにUV塗装機、ロールコータ−4L<はリバ
ースコーターにて中塗り用UVf!i料(4)を平方穴
3g〜10g塗布しUV硬化炉にて硬化させる。次にこ
の表面を水研サンダーあるいはワイドベルトサンダー等
にて研摩し該表面に十分な千7ζもたせる。父上記研岸
によりi工程の着色を、あるbはトップコートの密着を
容易なものとする。さらに木目導管用凸版等を使用した
ロールエンボス機で該化粧紙貼υ台板にエンボスの深度
を調整しつつ台板基板(1)に至るように導管模様等の
溝を設ける。その後該エンボス表面に同色もしくは類似
色あるいは必要に応じ異色をロール着色機にて適轟に濃
度を調整しつつ着色をし、乾燥*UV塗装機で上塗シ用
UV塗料(6)を塗布し硬化させ本発明品をなすもので
ある。
を図面とともに詳細な説明をすると、ラワンベニヤ、中
密度轍維板その他の合板基板(1)K接91i剤(2)
を適量塗布し、ラミネーターもしくはホットプレスにて
印刷紙(3)を合板基板(1)と接着し化粧紙貼り合板
としたものにUV塗装機、ロールコータ−4L<はリバ
ースコーターにて中塗り用UVf!i料(4)を平方穴
3g〜10g塗布しUV硬化炉にて硬化させる。次にこ
の表面を水研サンダーあるいはワイドベルトサンダー等
にて研摩し該表面に十分な千7ζもたせる。父上記研岸
によりi工程の着色を、あるbはトップコートの密着を
容易なものとする。さらに木目導管用凸版等を使用した
ロールエンボス機で該化粧紙貼υ台板にエンボスの深度
を調整しつつ台板基板(1)に至るように導管模様等の
溝を設ける。その後該エンボス表面に同色もしくは類似
色あるいは必要に応じ異色をロール着色機にて適轟に濃
度を調整しつつ着色をし、乾燥*UV塗装機で上塗シ用
UV塗料(6)を塗布し硬化させ本発明品をなすもので
ある。
これを従来の天然木着色化粧板と比較すると、“本発明
品は天然木の風合をことごとく同等に表現しその判別に
難を要するものであシ又、化粧紙貼シ合板であるので着
色前の合板は全て間柄同色であり、天然木のようにその
都度のロットで色合、木目が異なることなく常に近似状
態を保ち、木目は轟然のこと色ぶれもほとんど発生する
ことなく安定した木目と色調の確保ができる。
品は天然木の風合をことごとく同等に表現しその判別に
難を要するものであシ又、化粧紙貼シ合板であるので着
色前の合板は全て間柄同色であり、天然木のようにその
都度のロットで色合、木目が異なることなく常に近似状
態を保ち、木目は轟然のこと色ぶれもほとんど発生する
ことなく安定した木目と色調の確保ができる。
以上のように上記工程をふまえた化粧板は現在国内にお
いては存在しておらず、近年に至る木材資源状況をふま
えた上でのきわめて前進的発明であシ、価格面、製造面
あるいは商品性等において十分満足のいくものである。
いては存在しておらず、近年に至る木材資源状況をふま
えた上でのきわめて前進的発明であシ、価格面、製造面
あるいは商品性等において十分満足のいくものである。
第1区は本発明の実施例の部分断面斜視図。
第2図〜第7区は本発明の各工程における形成断面図で
第2図は接着剤塗布、第3図は印刷紙貼着、第4図は中
塗シ用UV塗料塗布硬化、第5図はエンボス加工、第6
区は着色剤塗布乾燥、第7図は上塗シ用UV塗料塗布硬
化における形成断面図0
第2図は接着剤塗布、第3図は印刷紙貼着、第4図は中
塗シ用UV塗料塗布硬化、第5図はエンボス加工、第6
区は着色剤塗布乾燥、第7図は上塗シ用UV塗料塗布硬
化における形成断面図0
Claims (1)
- 基板(1)に接着剤(2)を介して木目又は単色印刷紙
(3)を貼着し、その上に中塗り用紫外線硬化(以下U
Vと称する)塗料(4)を造膜硬化させ、続けて順に研
摩処理、エンボス処理をした後、該印刷紙(3)と同色
又は類似色あるいは必要に応じて異色の着色処理をほど
こし、乾燥後上塗り用UV塗料(6)を造膜硬化してな
る印刷紙をベースにしたエンボス着色UV化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21330890A JPH0493253A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 印刷紙をベースにしたエンボス着色uv化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21330890A JPH0493253A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 印刷紙をベースにしたエンボス着色uv化粧板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0493253A true JPH0493253A (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16636984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21330890A Pending JPH0493253A (ja) | 1990-08-09 | 1990-08-09 | 印刷紙をベースにしたエンボス着色uv化粧板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0493253A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005081324A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Misawa Homes Co Ltd | 樹脂成形品の塗装処理方法 |
-
1990
- 1990-08-09 JP JP21330890A patent/JPH0493253A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005081324A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Misawa Homes Co Ltd | 樹脂成形品の塗装処理方法 |
JP4532090B2 (ja) * | 2003-09-11 | 2010-08-25 | ミサワホーム株式会社 | 樹脂成形品の塗装処理方法 |
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