JPH0491637A

JPH0491637A - 制御監視装置

Info

Publication number: JPH0491637A
Application number: JP20508890A
Authority: JP
Inventors: Toru Hashimoto; 徹橋本
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1990-08-03
Filing date: 1990-08-03
Publication date: 1992-03-25

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明は、ノーヒユーズ遮断器、漏電遮断器などの保
護機器をはじめ、ＯＮ１０　Ｆ　Ｆ制御する電磁開閉器
、リモコン開閉器などの制御機器、あるいは、トランス
ジューサ、電力量計などの計装機器を含む各種の配ｔＩ
ｌ器をネットワークした制御監視装置に関するものであ
る。

特に、伝送信号の送受信を無線で行う制御監視装置に関
するものである。

［従来の技術］従来例の構成を第３図を参照しながら説明する。

第３図は、例えば特願昭６３−１５６９８７号に記載さ
れた従来の制御監視装置を示すブロック図である。

第３図において、従来の制御監視装置は、中央制御監視
装置く１）と、伝送線（２）を介して中央制御監視装置
（１）に接続された複数の端末制御監視装置（’３）、
（４）、・・・、（５）と、これら端末制御監視装置（
３）〜（５）に接続された配電機器（６）、（７）、・
・、（８）と、これら配電機器（６）〜〈８）に接続さ
れた負荷（９）、（１０）、・・・、（１１）とから構
成されている。

また、端末制御監視装置（３）は、伝送線（２）に接続
された受信部（３１）と、この受信部く３１）に接続さ
れた符号解読部（３２）と、この符号解読部（３２）に
接続された制御信号生成部（３３）と、この制御信号生
成部（３３）及び配電機器（６）に接続された駆動入出
力部（３４）と、符号解読部（３２）、制御信号生成部
（３３）及び駆動入出力部（３４）に接続された監視情
報生成部（３５）と、この監視情報生成部（３５）に接
続された表示部（３６）と、監視情報生成部（３５）に
接続された符号生成部（３７）と、入力側が符号生成部
（３７）に接続されかつ出力側が伝送線（２）に接続さ
れた送信部（３８〉とがら構成されている。なお、端末
制御監視装置（４）〜（５）の構成は端末制御監視装置
（３）と同一である。

以下、中央制御監視装置（１）及び端末制御監視装置（
３）を親局（１）及び子局（３）と呼ぶ。

つぎに、前述した従来例の動作を第４図を参照しながら
説明する。

第４図は、制御監視装置の伝送信号を示す参考図である
。

第４図において、ＳＡは自己アドレス、ＤＡは相手アド
レス、ＣＷは指令及び通報用のコマンド、ＢＣはデータ
数、ＤＴは指令及び通報用のデータ、そしてＦＣＣはフ
レームチエツクコードである。

以上を１単位として、親局（１）と子局（３）との間で
伝送信号を送受信する。

前述した制御監視装置においては、制御指令、監視指令
などの各種の指令や通報があるが、制御指令の動作を例
えば配電機器（６）をＯＮさせる制御について説明する
。

親局（１）において、所定のプログラム等に基づいて配
電機器（６）をＯＮさせるという制御手順が発生される
と、あらかじめ決められた配電機器に共通又は専用の指
令コマンド（ＯＮコマンド）を生成し、これからＣＷ、
ＢＣ，ＤＴを形成して伝送信号を構成し、子局（３）に
制御指令として送信する。

子局く３）において、伝送線（２）を介して伝送された
制御指令を受信部（３１）により受信し、ＤＡが自局の
アドレスであればＣＷ、ＢＣ，ＤＴを符号解読部（３２
）に渡す。符号解読部（３２）はＣＷに基づいてコマン
ドの種別を判断し、この場合ＯＮコマンドであるので制
御信号生成部（３３）を動作させる。制御信号生成部（
３３）では、ＣＷ、ＤＴに基づいて接続されている配電
機器（６）に最適なＯＮ操作を示す制御信号を生成し、
駆動入出力部（３４）を介して制御用駆動信号を出力す
ることによりＯＮコマンドを実行する。

［発明が解決しようとする課題］前述したような従来の制御監視装置では、伝送線と端末
制御監視装置との接続作業か煩雑であり、場所によって
は難しいという問題点かあった。

この発明は、前述した問題点を解決するためになされた
もので、接続作業が簡素化できると共に端末制御監視装
置の設置場所の自由度を増すことができる制御監視装置
を得ることを目的とする。

［課題を解決するための手段］この発明に係る制御監視装置は、次に掲げる手段を備え
たものである。

〔１〕　制御監視指令を表わす伝送信号を送信する中央
制御監視装置。

〔２〕　伝送線を介して前記中央制御監視装置に接続さ
れ前記伝送信号を受信しそれを無線で発信する送受信機
。

〔３〕　前記無線で発信された伝送信号を受信する端末
制御監視装置。

［作用］この発明においては、中央制御監視装置によって、制御
監視指令を表わす伝送信号を送信される。

また、伝送線を介して前記中央制御監視装置に接続され
た送受信機によって、前記伝送信号が受信され、それが
無線で発信される。

そして、端末制御監視装置によって、前記無線て発信さ
れた伝送信号が受信される。

「実施例］この発明の第１実施例の構成を第１図を参照しながら説
明する。

第１図は、この発明の第１実施例を示すブロック図であ
り、中央制御監視装置（１）、伝送線（２）、配電機器
（６）〜（８）、負荷（９）〜（１１）は前記従来装置
のものと全く同一である。

第１図において、この発明の第１実施例は、前述した従
来装置のものと全く同一のものと、伝送線（２）に接続
された送受信ｖ１（１２）、（１３）・・・　（１４）
と、これら送受信機（１２）〜（１４）に有線で接続さ
れていない端末制御監視装置＜３Ａ）、（４Ａ）、・・
、（５Ａ）とから構成されている。

送受信機（１２）は、伝送線〈２）に接続されたアドレ
ス識別部（２１）と、このアドレス識Ｍ１１部（２１）
に接続された送信部（２２）と、この送信部（２２）に
接続された送信アンテナ（２３）と、受信アンテナ（２
４）と、入力側が受信アンテナ（２４）に接続されかつ
出力側が伝送線く２）に接続された受信部（２５）とか
ら構成されてし）る。なお、送受信機（１３）〜（１４
）の構成は送受信機〈１２）と同一である。

また、端末制御監視装置（３Ａ）は、符号解読部（３２
）〜符号生成部（３７）が従来の端末制御監視装置（３
）のものと同一であり、他に受信アンテナ（３つ）と、
入力側が受信アンテナ（３９）に接続されかつ出力側が
符号解読部（３２）に接続された受信部（３１’Ａ）と
、符号生成部（３７）に接続された送信部（３８Ａ）と
、この送信部（３８Ａ）に接続された送信アンテナ（４
０）とから構成されている。なお、端末制御監視装置（
４Ａ）〜（５Ａ）の構成は端末制御監視装置（３Ａ）と
同一である。

以下、端末制御監視装置（３Ａ）を子局（３Ａ）と呼ぶ
。

つぎに、前述した第１実施例の例えば制御指令の動作に
ついて説明する。

送受信機（１２）は、伝送線〈２）を介して伝送された
制御指令をアドレス識別部（２１）により受信し、ＤＡ
が自分のアドレス（子局（３Ａ）のアドレス）であれば
、送信部（２２）により制御指令を無線周波数に変換し
、送信アンテナ（２３）により空中に発信する。

一方、子局（３Ａ）は、受信アンテナ（３つ〉により無
線周波数の制御指令を受信し、受信部（３１Ａ）により
元の制御指令に変換して符号解読部（３２）に渡す、つ
まり、受信部（３１Ａ）はアドレスの識別を行わない。

以下の処理は従来と同一である。また、子局（３Ａ）か
ら送受信機（１２）への無線送信も同様である。

この発明の第１実施例は、前述したように、アドレス識
別部を有する送受信機を備えているので、伝送線を各子
局に接続する手間か省け、子局の設置場所の自由度が増
えるという効果を奏する。また、アドレスが一致した送
受信機だけか発信するので省電力化が図られる。なお、
この場合には送信アンテナに特に指向性を設ける必要が
ないが、指向性をもつアンテナを使用すれば設置環境の
悪い場合でも実施できる。

つづいて、この発明の第２実施例の構成を第２図を参照
しながら説明。

第２図は、この発明の第２実施例を示すブロック図であ
り、前述したこの発明の第１実施例と比べて送受信機（
１２Ｂ）〜（１４Ｂ）及び端末制御監視装！（３Ｂ）〜
（５Ｂ）の構成が異なる。

送受信機（１２Ｂ）は、伝送線（２）に接続された送信
部（２２）と、この送信部（２２）に接続され指向性を
もつ送信アンテナ（２３Ｂ）と、指向性をもつ受信アン
テナ（２４Ｂ）と、入力側が受信アンテナ（２４Ｂ）に
接続されかつ出力側が伝送線（２）に接続された受信部
（２５）とから構成されている。なお、送受信１ｆ！（
１３Ｂ）〜（１４Ｂ）の構成は送受信機（１２Ｂ）と同
一である。

また、端末制御監視装置（３Ｂ）は、符号解読部（３２
）〜符号生成部（３７）が第１実施例のものと同一てあ
り、他に指向性をもつ受信アンテナ（３９Ｂ＞と、入力
側が受信アンテナ（１３９Ｂ）に接続されかつ出力側か
符号解読部（３２）に接続された受信部＜３１Ｂ）と、
符号生成部（３７）に接続された送信部＜：３８Ｂ）と
、この送信部（３８Ｂ）に接続され指向性をもつ送信ア
ンテナ（４０Ｂ）とから構成されている。なお、端末制
御監視装置（４Ｂ）〜（５Ｂ）の構成は端末制御監視装
置（３Ｂ）と同一である。

以下、端末制御監視装置く３Ｂ）を子局（３Ｂ）と呼ぶ
。

送受信１１！　（１２Ｂ）は、伝送線（２）を介して伝
送された制御指令を送信部（２２）により受信し、無線
周波数に変換して、送信アンテナ（２３Ｂンにより空中
に発信する。

一方、子局（３Ｂ）は、受信アンテナ（３９Ｂ）により
無線周波数の制御指令を受信し、受信部（３１Ｂ）によ
り元の制御指令に変換し、ＤＡが自局のアドレスであれ
ば、制御指令を符号解読部（３２）に渡す。また、子局
（３Ｂ）がら送受信機（１２Ｂ）への無線送信も同様で
ある。

この発明の第２実施例は、前述したように、指向性をも
つ送　受信アンテナを有する送受信機を備えているので
、伝送線を各子局に接続する手間か省け、子局の設置場
所の自由度が増えるという効果を奏する。

なお、前記第１実施例では送受信機にアドレス識別部、
第２実施例では指向性をもつ送・受信アンテナを設けた
が、設置環境のよい場所によってはアドレス識別部を有
しない送受信機及び指向性をもたないアンテナを使用し
ても同様の動作を期待できる。

また、前記各実施例では同一の無線周波数を使用したが
、子局毎〈アドレス毎〉に周波数を変えても所期の目的
を達成し得ることはいうまでもないさらに、無線方式として、赤外線、超音波などの低周波
数を使用しても所期の目的を達成し得ることはいうまで
もない。この場合、送・受信アンテナが不要となる。

ところで前記説明では、配電機器に利用する場合につい
て述べたが、その他の機器にも利用できることはいうま
でもない。

［発明の効果］この発明は、以上説明したとおり、制御監視指令を表わ
す伝送信号を送信する中央制御監視装置、伝送線を介し
て前記中央制御監視装置に接続され前記伝送信号を受信
しそれを無線で発信する送受信機、及び前記無線で発信
された伝送信号を受信する端末制御監視装置とを備えた
ので、接続作業が簡素化できると共に端末制御監視装置
の設置場所の自由度を増すことができるという効果を奏
する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１実施例を示すブロック図、第２
図はこの発明の第２実施例を示すブロック図、第３図は
従来の制御監視装置を示すブロック図、第４図は制御監
視装置の伝送信号を示す参考図である。図において、（１）　・・　中央制御監視装置、（２）　・・・　伝送線、（３Ａ）〜（５Ａ）　・・・　端末制御監視装置、（３
Ｂン〜（５Ｂ）　・・・　端末制御監視装置。（６）〜（８）　・　配電機器、ぐっ）〜（１１）　・・・　負荷、（１２〉〜く１４）　・・・　送受信機、（１２Ｂ）〜
（１４Ｂ）　　・・　送受信機、（２１）　・・・　ア
ドレス識別部である。なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。ＳＡ：自己アトしスＤＡ　　相手アトし人ＦＣＣ：フし一ムチェックコード手続補正書（♂式）％式％補正をする者事件との関係　　特許出願人住　所　　　　東京都千代田区丸の内皿丁目２番３号名
　称　（６０１）三菱電機株式会社代表者　志岐守哉４　代理人住所氏名東京都千代田区丸の内三丁目１番１号国際ビルディング８階　　　　二々゛（５７８７）弁理士　　曾　我　道　照　−−に連絡先
０３（２１６）５８１１　［代表］補正命令の日付７、補正の内容手続補正書明細書第１３頁第７行〜第８行の「参考平成３年８月８日図」ル１図」と補正する。

Claims

【特許請求の範囲】

制御監視指令を表わす伝送信号を送信する中央制御監視
装置、伝送線を介して前記中央制御監視装置に接続され
前記伝送信号を受信しそれを無線で発信する送受信機、
及び前記無線で発信された伝送信号を受信する端末制御
監視装置を備えたことを特徴とする制御監視装置。