JPH0491045A - 2,6‐ジクロルトルエンの製造方法 - Google Patents

2,6‐ジクロルトルエンの製造方法

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JPH0491045A
JPH0491045A JP2206017A JP20601790A JPH0491045A JP H0491045 A JPH0491045 A JP H0491045A JP 2206017 A JP2206017 A JP 2206017A JP 20601790 A JP20601790 A JP 20601790A JP H0491045 A JPH0491045 A JP H0491045A
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butyltoluene
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赤津 亨
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笠見 忠仁
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り呈上皇■朋防M 本発明は医薬、農薬等の合成中間体として有用な2.6
−ジクロルトルエン(以下2.6−DCTと略記する)
の製造方法に関する。更に詳しくは3.5−ジーtブチ
ルトルエン(以下DBTと略記する)より3.5ジーL
−ブチル−2,6−ジクロルトルエン(以下、DBDC
Tと略記する)を経て2.6−DCTを製造する改良方
法に関する。
貧米■肢血 2.6−OCTを製造するには、トルエンや0−クロル
トルエンなどを単に塩素化したのでは2,4−ジクロル
トルエンなど種々の異性体が生成し、2.6−DCTを
選択的に得ることができない。そこで、従来、異性体の
生成を抑制し、2.6−DCTの収率を向上させるため
、アルキルトルエンを塩素化して2.6−ジクロルアル
キルトルエンとした後、アルキル基を脱離させて2.6
−OCTを製造する方法が提案されている(特公昭47
−26495号、特開昭62−5930号)。
特公昭47−26495号記載の方法はトルエンおよび
t−ブチルクロライドまたはイソブチンから得られたD
BTを塩素化してDBDCTとした後、触媒の存在下1
00〜500 ’Cで接触脱アルキル化反応を行なって
保護基のブチル基をイソブチンとして脱離させ、2.6
−OCTを得る方法である。この方法では脱アルキル化
触媒の寿命が短いという欠点を有し、2.6−DCTの
生産性が悪い。またt−ブチル基がイソブチンとして脱
離するため、その回収工程を必要とするなど、2.6−
OCTの工業的製造としては改良すべき点があった。
上記特公昭47−26495号の改良方法として特開昭
62−5930号が提案されている。この方法は(1)
t−フチルトルエン(以下BTと略記する)からDOT
とトルエンを得る工程、(2)D B Tを塩素化して
DBDCTを得る工程および(3)DBOCTにトルエ
ンとt−ブチル化剤を加えて2.6−[]CT とBT
を得る工程からなる方法である。しかし、この方法にお
いても工業的に行なうには幾つかの問題を抱えている0
例えばDBDCTのトランスアルキル化とトルエンのア
ルキル化(tブチル化)を行った反応液より脱触媒後蒸
留して2.6−DCTとBTの分離を行なうが、両者の
沸点が近(以しており、蒸留に供される反応液の2.6
−OCT とBTの比率は略1:3七BTO量が多いた
め大規模な蒸留設備と膨大なエネルギーを必要とする。
また、分離したBTの不均化反応によりDBTを製造す
るが、不均化の反応率を高くしないとBTのリサイクル
量が増え、不均化反応器およびDBT 蒸留塔が大きく
なる。更に、先のトランスアルキル化およびアルキル化
反応後の脱触媒と不均化反応後の脱触媒と2度の触媒分
離操作を必要とし、工程が煩雑になる。
■ く” しよ゛と るj 2.6−OCTをIIBT 、 IIBDCTを経て製
造する方法においては、上述の問題点となる蒸留操作、
不均化反応、脱触媒などの操作は木質的に必要であるが
、これらの操作の簡略化が求められている。本発明はこ
のような要望に応えることを課題とする。
本発明者等は上述のような現状に鑑み、DBTよりDB
OCTを経て2.6−DCTを製造する方法について鋭
意研究した結果、DBOCTのトランスアルキル反応に
より得られる2、 6−DCTを分離することなく続い
て不均化反応およびアルキル化反応に供することにより
製造工程の簡略化に成功し本発明をなすに至った。
課月41ツJ)ビ翻艷91段 本発明の構成は、DBTを塩素化してDBOCTを得る
塩素化工程、得られたDBDCTとトルエンとを触媒の
存在下にトランスアルキル化させて2.6−DCTとB
Tを得るトランスアルキル化工程、BTをトランスアル
キル化触媒と同じ触媒の存在下に不均化させてDBTを
得る不均化工程およびアルキル化工程からなる2、6−
OCTの製造方法において、BYの不均化反応およびア
ルキル化反応後に2.6−OCTを分離する2、6−O
CTの製造方法、ならびに、上記工程からなる2、6−
OCTの製造方法において、BTからDBTを得る不均
化工程の反応率を10〜60%にとどめ、不均化反応お
よびアルキル化反応後に2.6−OCTを分離する2、
6−DCTの製造方法、にある。
以下、本発明の詳細な説明する。
)塩素化工程およびトランスアルキル化工程DBTを塩
素化してDBOCTを得る塩素化反応およびDBDCT
のトランスアルキル化反応は公知の方法を適用すること
ができる。
即ち、DBTの塩素化はルイス酸および単体硫黄を触媒
として塩素ガスをDBTに対して2.0〜2.2倍モル
吹き込み反応させる。塩素ガス量が2.0モル未満では
ジクロル体の生成が充分でなく、2,2モルより多いと
トリクロル体の生成量が増加して好ましくない。塩素化
反応液は触媒除去後、蒸留および晶析操作を行なうこと
により純度99%以上のDBDCTを得ることができる
DBOCTのトランスアルキル化反応はDBDCT 1
モルに対してトルエン2〜30モル、好ましくは10〜
20モルをルイス酸触媒の存在下で反応させ、2,60
CTとBTを得る。触媒のルイス酸としては塩化アルミ
ニウム、塩化鉄、塩化チタンなどが使用でき、その使用
量はDBDCTに対して1〜20モル%、好ましくは5
〜15モル%である。反応温度は0〜100″C1好ま
しくは30〜70°Cで行なう。
1i)BTの不均化およびアルキル化反応DBDCTの
トランスアルキル化により目的とする2、 6−DCT
を生成させたとき、同時に生成するBTは塩素化反応原
料のDBTに戻すべく不均化反応に供される。従来は目
的物2.6−DCTを分離した後、即ち2.6−DCT
の存在しない系で、BTを不均化反応に供していたが、
このためにはトランスアルキル化反応液の触媒除去およ
び蒸留操作を必要とした。
反応液からの触媒除去は酸洗、中和、水洗を必要としそ
の操作は煩雑である。また脱触媒された反応液より2.
6−DCT とBTの蒸留分離もBTの含量が多い程困
難である。通常、前記トランスアルキル化液中02.6
−OCTとBTの割合は略1:2(重量比)である。本
発明者等の研究によると、BTの不均化反応およびアル
キル化反応は2.6−OCTの存在による影響を受ける
ことなく、またトランスアルキル化反応に用いた触媒が
そのまま不均化反応およびアルキル化反応の触媒として
使用し得る。従って、本発明においては、前記トランス
アルキル化反応液をそのまま減圧蒸留装置を用いて真空
度20〜200↑orr、温度40〜100”C1好ま
しくは50〜70°Cの条件でBTの不均化反応をさせ
、生成してくるトルエンは逐次系外に取り出す。BTの
不均化反応は不均化反応率が約50%までは比較的速や
かに進行するが、それ以降の反応速度は極端に遅くなり
、更に不均化反応率を上げるためにはより高い真空度と
長い反応時間を要する。従って、本発明では不均化反応
率を10〜60%、好ましくは15〜40%にとどめ、
残存するBTはアルキル化剤と反応させてDBTとする
。尚、ここで不均化反応率は次式で表される。
不均化後のBT重量 (但し、アルキル化剤を不均化時に加えた場合は、反応
後のBT重量にアルキル化剤の添加モル数の148倍を
加えたものが不均化後のBT重量となる)上記不均化反
応によりBT含量40〜60重量%の反応液が得られる
。この反応液をそのまま、即ち26−DCTおよび触媒
の分離をすることなく、BTのアルキル化、即ちDBT
の製造に供する。BTのアルキル化はアルキル化剤、例
えばt−ブチルクロライドまたはイソブチレンを加え、
反応温度10〜40°Cで3〜6時間反応させることに
より行なう。使用するアルキル化剤の量はアルキル化す
るBTと等モルもしくはやや過剰に用いる。この反応に
よりアルキル化反応終了液中の2.6−OCTに対する
BTの割合が略1 : 0.1〜0,3(重量比)と小
さくなることにより後の2.6−OCTの蒸留分離が容
易になり、蒸留設備およびエネルギーコストは著しく小
さくなる− 勿論、BTのアルキル化反応は不均化時にアルキル化剤
を加えることにより、BTの不均化反応とアルキル化反
応を同時に進行させることもできる。
この場合、アルキル化剤の一部が未反応のまま系外に流
失し易い上に、不均化反応の好ましい反応温度とアルキ
ル化反応の好ましい反応温度は同じではないので、アル
キル化反応は不均化反応終了後に別に行なうのが好まし
い。
ij)  2.6−OCTの分離 アルキル化反応終了後は反応液より触媒を除去した後、
蒸留により2.6−DCTを分離する。蒸留は沸点順に
BT、 2.6−DCT 、 DBTの各留分を分取し
てもよいが、他の方法として、先ずBTと2.6−OC
Tの混合留分とDBT留分に分け、ついでBTと2.6
−OCTの混合留分を稜留して分離する方法を採ること
もできる。分離したDBTは塩素化反応の原料として使
用し、BTは不均化反応またはアルキル化反応に供すれ
ばよい。
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 ■、塩素化工程 撹拌装置、塩素吹き込み管、温度計、冷却器を備えた1
2の五ンロフラスコに、純度98.80%のDBT 4
64.4g(2,249mojり 、触媒として塩化ア
ルミニウム3.0g(0,023mo j2 )と単体
硫黄1.5g(0,047moj2)を仕込み、反応温
度50°Cで塩素2.1倍mo!2用いて塩素化した。
得られた塩素化液を蒸留および晶析に付してDBDCT
 377.5g(純度99.5%、DBDCT 1.3
75AOりを得た。
Il、  )ランスアルキル化工程 撹拌装置、滴下装置、分留器、温度計を備えた51の六
ツロフラスコに、上記DBOCT377.5g(1,3
75moffi)、塩化アルミニウム18.4g (0
,138mo R)、トルエン1898.0g(20,
632mo IV、)を仕込み、50°Cで5時間反応
させて反応生成物を得た。このものはガスクロマトグラ
フィーによる組成分析の結果、2.6−DCT 203
.5g(1,264M0り、BT 386.5g(2,
611mo I!、)を含むものであった。
■、不均化工程 上記反応液に、後の工程で得られるBT回回収分37゜
5g(BT 88.27重量%、 OCT 11.73
重量%)を加え、反応温度60°C,減圧下(200〜
20 Torr)でトルエンを留去させながらこの状態
を6時間保った。このとき留出したトルエンは1677
.6gであった。この操作により反応生成物622.9
gを得た。ガスクロマトグラフィーによる組成分析の結
果、この生成物は、BT335.8 g (2,269
mo E ) 、2.6−DCT 207.9 g(1
、291mo I!、)およびDBT 53.3g (
0,261mofりを含むものであった。
このときの不均化率は20.0%であった。
■、アルキル化化工 衣に系内を常圧に戻し、上記反応液にt−ブチルクロラ
イド214.0g(2,314mo r!、)を30°
Cにおいて、撹拌下に1時間を要して滴下した。滴下後
、さらに撹拌を3時間続けた後に毎分50戚の窒素ガス
を1時間吹き込み残留する未反応t−ブチルクロライド
を除いた。
反応混合物に水1000dを添加し、30゛Cにおいて
0.5時間撹拌を続けた後、この液を静置し水層と有機
層に分離した。有機層を無水硫酸ナトリウムを用いて乾
燥して反応生成物744.5gを得た。ガスクロマトグ
ラフィーによる組成分析の結果、この生成物はBT 4
3.1g(0,291Wloffi)、2.6−OCT
 207.9 g(1,291mof) 、DBT 4
67.6g(2,292mof)を含むものであった。
次にこれらのBT、 2.6−OCT 、 DBTを含
む混合物を蒸留塔へ導き、精留処理した。各留分として
、83’C/20Torr:47.7g (BT:88
.27%、0.284 moj2、DCT:11.73
%、0.034 moff) 、86°C/20 To
rr :197.7g (2,6−DCT:99.49
%、1.222 moff) 、121”C/20To
rr:464.4g (DBT:98.80%、2.2
49 mof )得た。
尚、2.6−OCTおよびDBTの蒸留収率はそれぞれ
94.6%、98,1%であった。得られたDBTは塩
素化工程Iに戻した。また、BTおよびDCTを含む留
分は不均化反応工程■でのBTの仕込みに用いた。
光力RB九果 本発明はDBTより塩素化工程、トランスアルキル化工
程、不均化工程およびアルキル化工程よりなる2、6−
OCTの製造方法において、不均化反応およびアルキル
化反応を2.6−OCTの存在下に行なうことにより、
次のような利点を有する。
トランスアルキル化に使用した触媒は、その反応液より
分離することなく、不均化反応およびアルキル化反応に
そのまま使用できる。また、不均化工程における不均化
反応率を60%以下に抑えることにより、反応時間の短
縮が図れるとともにtブチル基の損失、高沸点物の生成
量が少なくなる。
さらに、2.6−OCTの存在下にBTのアルキル化を
行うことにより、2.6−OCTに対し共存するBTの
割合を小さくできるため、2.6−DCTの分離が容易
になる。
その結果、蒸留操作、不均化反応、触媒の除去などの操
作が簡便になり、蒸留装置が小型化されると同時にエネ
ルギーコストが低(なる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3,5−ジ−t−ブチルトルエンを塩素化して3
    ,5−ジ−t−ブチル−2,6−ジクロルトルエンを得
    る塩素化工程、3,5−ジ−t−ブチル−2,6−ジク
    ロルトルエンとトルエンとを触媒の存在下にトランスア
    ルキル化させて2,6−ジクロルトルエンとt−ブチル
    トルエンを得るトランスアルキル化工程、t−ブチルト
    ルエンをトランスアルキル化触媒と同じ触媒の存在下に
    不均化させて3,5−ジ−t−ブチルトルエンを得る不
    均化工程およびアルキル化工程からなる2,6−ジクロ
    ルトルエンの製造方法において、t−ブチルトルエンの
    不均化反応およびアルキル化反応後に2,6−ジクロル
    トルエンを分離することを特徴とする2,6−ジクロル
    トルエンの製造方法。
  2. (2)前記不均化工程におけるt−ブチルトルエンから
    3,5−ジ−t−ブチルトルエンを得る不均化反応率が
    10〜60%であることを特徴とする請求項(1)記載
    の2,6−ジクロルトルエンの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0837048A1 (en) * 1995-06-13 1998-04-22 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Process for the production of 2,6-dichloro-3,5-di(secondary or tertiary alkyl)toluene

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0837048A1 (en) * 1995-06-13 1998-04-22 Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Process for the production of 2,6-dichloro-3,5-di(secondary or tertiary alkyl)toluene
EP0837048A4 (en) * 1995-06-13 1998-10-07 Kureha Chemical Ind Co Ltd METHOD FOR PRODUCING 2,6-DICHLORO-3,5-DI (SECONDARY OR TERTIARY ALKYL) TOLUOL.

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