JPH0489026A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH0489026A
JPH0489026A JP2205845A JP20584590A JPH0489026A JP H0489026 A JPH0489026 A JP H0489026A JP 2205845 A JP2205845 A JP 2205845A JP 20584590 A JP20584590 A JP 20584590A JP H0489026 A JPH0489026 A JP H0489026A
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JP
Japan
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water
water feed
air
section
tube
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Pending
Application number
JP2205845A
Other languages
English (en)
Inventor
Mutsumi Yoshikawa
睦 吉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP2205845A priority Critical patent/JPH0489026A/ja
Publication of JPH0489026A publication Critical patent/JPH0489026A/ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、撮像手段の冷却機能を有する内視鏡装置に関
する。
[従来の技術] 近年、体腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体
腔内臓器等を観察したり、必要に応し処置具チャンネル
内に挿通した処置具を用いて各種治療処置のてきる内視
鏡が広く利用されている。
ところで、前記内視鏡による観察部位をテレビモニタに
表示する場合、ファ、イバースコープなどの光学式内視
鏡では、接眼部に外付はカメラを装着し、この外付はカ
メラに内蔵された電荷結合素子(CCD)などの撮像手
段に被写体像を結像させて光電変換し、この光電変換さ
れた映像信号をビデオプロセッサに送ってテレビモニタ
に表示するようにしている。
一般に、撮像手段としての撮像素子は、光電変換の際、
素子を駆動させる周辺回路あるいは素子自身が発熱し、
暗電流が増加してノイズが増加する傾向にあり、この撮
像素子の発熱は、画質の劣化を招くばかりでなく、前記
撮像素子の光電変換面の劣化を招く原因となる。
このため、前記撮像素子を冷却する技術が従来から提案
されており、例えば、特開昭58−201472号公報
には、電圧を印加することにより一部が吸熱部、他の一
部が放熱部となる電子冷却素子の吸熱部を撮像素子に、
かつ、放熱部をカメラ筐体に接し、前記撮像素子の放熱
を促進する技術が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、カメラ筐体自体が冷却されず、放熱され
にくい環境下においては、このカメラ筐体内部の温度上
昇が避けられず、電子冷却素子の放熱部側から放熱すべ
き熱が、逆に吸熱部側へ戻り、撮像素子の冷却が不十分
となるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、外付
はカメラに内蔵された撮像手段を効率良く冷却し、ノイ
ズを低減してS/N比の向上を図り、ダイナミックレン
ジの向上を図ることのできる内視鏡装置を提供すること
を目的としている。
[1題を解決するための手段及び作用]本発明の内視鏡
装置は、内視鏡先端へ送水する送水系統を備え、外付は
カメラを着脱可能なものにおいて、前記送水系統に、前
記外付はカメラに内蔵した撮像手段を経由し、この撮像
手段を冷却するための送水通路を設け、撮像手段を冷却
できるようにしたものである。
[実施例1 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係わり、第1図
は内視鏡装置の送水系を示す系統図、第2図は撮像素子
近傍の断面図である。
第1図において、内視鏡1は、肉眼観察のための接眼部
6を有するファイバースコープであり、細長で可視性を
有する挿入部2と、この挿入部2の後端に連設され、前
記挿入部2先端側を湾曲操作するための操作スイッチ(
図示せず)等が配設された大幅の操作部3と、この操作
部3の側方から延出されたライトガイドケーブル4と、
このライトガイドケーブル4の端部に設けられたコネク
タ5とを備え、前記操作部3後端に前記接眼部6が設(
つられている。
前記挿入部2の先端側には、硬性の先端構成部7か設け
られ、この先端構成部7に、照明窓と観察窓とが設けら
れている。前記照明窓の内側には、配光レンズ8が装着
され、この配光レンズ8の後端に、ファイババンドルよ
りなるライトガイド9の出射端部が連設されている。こ
のライ)・ガイド9は、挿入部2.操作部3及びライト
ガイトゲ−プル4内を押通されて、入射端部が光源装置
10に接続されている。
また、前記観察窓の内側には、対物レンズ系11が設け
られ、この対物レンズ系11の結像位置にファイババン
ドルよりなるイメージガイド12の先端面が配置されて
いる。このイメージガイド12は、前記挿入部2内を挿
通され、後端面が前記接眼部6内に設けられた接眼レン
ズ系13に対向している。
また、前記コネクタ5が接続される光源装置10には、
前記ライトガイド9に集光レンズ14を介して照明光を
供給するランプ15と、前記内視鏡1の挿入部2の先端
より噴出する水及び空気を送り出すポンプ16とが設け
られている。
また、前記内視鏡1の接眼部6に、着脱可能なカメラヘ
ッド部17が外付けされ、このカメラヘッド部17から
延出された接続ケーブル18がコネクタ1つを介してビ
デオプロセッサ20に接続され、このビデオプロセッサ
20にテレビモニタ21が接続されている。
前記カメラヘッド部17には、撮像手段としての電荷結
合素子(CCD)などの固体撮像素子22が内蔵され、
前記内視鏡1の接眼レンズ系13に対向する結像レンズ
24の結像位置に配設されている。さらに、前記固体撮
像素子22の裏面には、ペルチェ素子などの電子冷却素
子23が取付けられている。
第2図に示すように、前記固体撮像素子22には、電源
ライン22aと信号ライン22bとが接続され、また、
前記電子冷却素子23は、吸熱部34と、この吸熱部3
4に対向する放熱部35とに、それぞれ電源ライン23
aが接続され、これらの電源ライン22a、23a、及
び、信号ライン22bは、前記接続ケーブル18内を挿
通されて前記ビデオプロセッサ20に接続されている。
前記電子冷却素子23は、電圧を印加することにより前
記固体撮像素子22か九発生する熱を前記吸熱部34に
て吸熱し、前記放熱部35から放熱するようになってい
る。
一方、前記光源装ff1loに接続されるコネクタ5の
側方から接続チューブ25が延出され、この接続チュー
ブ25が送水タンク26に接続されている。さらに、前
記接続チューブ25がら接続チューブ27が分岐して延
出され、前記コネクタ1つに接続されている。
また、前記光源装置10のポンプ16に送気チューブ2
8が接続され、この送気チューブ28が分岐して一方の
送気チューブ28aが前記接続チューブ25内を挿通さ
れて前記送水タンク26の上部空間内に解放されるとと
もに、他方の送気チューブ28bが前記内視鏡]のライ
トガイドケーブル4内を挿通され、前記操作部3に設け
られた送気・送水ボタン2つに接続されている。さらに
、この送気 送水ボタン29からデユープ3oが延出さ
れて前記挿入部2内を挿通され、前記先端構成部7の先
端に設けられた送水ノズル31に接続されている。
また、前記送水タンク26の水を送出する送水チューブ
32が、前記接続チューブ27内から前記接続ケーブル
18内を挿通されて前記カメラヘッド部17に至り、前
記送水タンク26がら前記カメラヘッド部17の電子冷
却素子23を経由して前記接続チューブ25内に戻る通
路が形成されている。
さらに、前記送水チューブ32は、前記接続チューブ2
5から前記ライトガイドケーブル4内を挿通されて前記
送気・送水ボタン29に接続され、この送気・送水ボタ
ン2つから延出された送水チューブ33が前記チューブ
30に合流接続されて、前記送気・送水ボタン2つを操
作することにより、前記送気チューブ28aから前記送
水ノズル311\の送気、あるいは、前記送水チューブ
32から前記送水ノズル31への送水がなされるように
な−)でいる。
前記電子冷却素子23は、第2図に示すように、前記放
熱部35がアルミニウムなどの熱伝導率に優れた材料か
らなる放熱板36に取付けられており、この放熱板36
に、同様に熱伝導性に優れた材料からなる前記送水チュ
ーブ32の金属管部が、金属粉を混入した熱伝導性接着
剤37により固定されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
内視鏡1による体腔内観察において、光源装置10内の
ランプ15から出射された光は、ライトガイド9を通っ
て前記内視鏡1の先端構成部7の照明窓から出射され、
観察部位の被写体に照射される。前記先端構成部7の対
物レンズ系11で結像された被写体像は、イメージガイ
ド12によって接眼部6に伝達され、カメラヘッド部1
7の結像レンズ24を介して固体撮像素子22上に結像
されて光電変換される。
前記固体撮像素子22で光電変換された信号は、ビデオ
プロセッサ20に入力され、映像信号処理される。前記
ビデオプロセッサ20から出力される映像信号は、テレ
ビモニタ21に入力され、このテレビモニタ21に被写
体像が表示される。
ここで、前記先端構成部7の送水ノズル31から送気し
、体壁と前記対物レンズ系11との距離を保つとともに
、前記対物レンズ系11の観察窓前面に付着する汚物を
洗浄するため、操作部3の送気・送水ボタン29を操作
すると、前記光源装置10内のポンプ16から送気チュ
ーブ28,28aを経て圧送される空気が切換えられ、
送気チューブ28bを経て送水タンク26内に送られ、
この送水タンク26の水面に空気圧がかかる。
前記送水タンク26内の水は、この空気圧により送水チ
ューブ32を通って前記カメラヘッド部17の電子冷却
素子23を経由して戻り、前記内視鏡1のライトガイド
ケーブル4内を通って前記送気・送水ボタン2つから送
水チューブ33を経てチューブ30に合流し、先端構成
部7の送水ノズルから噴出される。
このとき、前記カメラヘッド部17の固体撮像素子22
から発生した熱は、電子冷却素子23の吸熱部34にて
吸熱され、放熱部35がら放熱板36に伝達されており
、前記送水チューブ32内を流れる水により強制的に熱
交換される。
すなわち、カメラヘッド部17に内蔵された固体撮像素
子22から発生する熱を、内視鏡1先端の送水ノズル3
1から放出する水により強制的に排除するため、前記固
体撮像素子22の冷却が促進されて温度上昇が押さえら
れ、ノイズを低減してS/N比を向上することができる
従って、前記テレビモニタ21に鮮明な画像を表示する
ことができ、また、前記固体撮像素子22における光電
変換の性能が安定し、ダイナミックレンジを向上するこ
とができるのである。
また、前記固体撮像素子22の冷却のための送水系統を
、前記送水ノズル31に対する送水系統と別系統とせず
、同一送水系統としているためスペース効率が良く、装
置の大型化を防止することがてきるばかりでなく、内視
鏡1の従来品に対する互換性が確保されるという利、[
すを有する。
さらに、前記放熱板36を経て暖められた水が前記送水
ノズル31から放出されるため、I ?Aiレンズ洗浄
時にレンズが曇らない。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれは、内視鏡先端へ送水
する送水系統に、外付はカメラに内蔵した撮像手段を経
由し、この撮像手段を冷却するための送水通路を設けた
ので、前記撮像手段の冷却効率を向上して熱によるノイ
ズを低減し、ダイナミックレンジを向上することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例に俤わり、第1図
は内視鏡装置の送水系を示す系統図、第2図は撮像素子
近傍の断面図である。 1 ・内視鏡 16 ポンプ     17・・カメラへ・ソド部22
 固体撮像素子  2G 送水タンク31 送水ノズル 32.33  送水チューブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内視鏡先端へ送水する送水系統を備え、外付けカメラを
    着脱可能な内視鏡装置において、 前記送水系統に、前記外付けカメラに内蔵した撮像手段
    を経由し、この撮像手段を冷却するための送水通路を設
    けたことを特徴とする内視鏡装置。
JP2205845A 1990-07-31 1990-07-31 内視鏡装置 Pending JPH0489026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2205845A JPH0489026A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2205845A JPH0489026A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 内視鏡装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0489026A true JPH0489026A (ja) 1992-03-23

Family

ID=16513666

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JP2205845A Pending JPH0489026A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 内視鏡装置

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JP (1) JPH0489026A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010268906A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Fujifilm Corp 内視鏡
CN106137001A (zh) * 2015-04-08 2016-11-23 贾福国 手持式理疗保健棒

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010268906A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Fujifilm Corp 内視鏡
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